JP3180385B2 - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents
空気調和機の室内ユニットInfo
- Publication number
- JP3180385B2 JP3180385B2 JP30008291A JP30008291A JP3180385B2 JP 3180385 B2 JP3180385 B2 JP 3180385B2 JP 30008291 A JP30008291 A JP 30008291A JP 30008291 A JP30008291 A JP 30008291A JP 3180385 B2 JP3180385 B2 JP 3180385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grill
- air conditioner
- indoor unit
- blowout
- grille
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の室内ユニ
ットに関するものである。
ットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機の室内ユニットにおい
ては図3に示すように、前面グリル1と吹き出しグリル
4の端面はフラット形状で構成されていた。前記のよう
な構成では、クリアランスを0とすると空気調和機の運
転中熱収縮によりこすれ音が発生し、またクリアランス
を0とすることは金型上不可能であるためある程度のク
リアランスをとる必要があった。
ては図3に示すように、前面グリル1と吹き出しグリル
4の端面はフラット形状で構成されていた。前記のよう
な構成では、クリアランスを0とすると空気調和機の運
転中熱収縮によりこすれ音が発生し、またクリアランス
を0とすることは金型上不可能であるためある程度のク
リアランスをとる必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、前面グリルと吹き出しグリルの隙間に
風が通り結露が発生したり、前面グリルと吹き出しグリ
ルの隙間から内部の電装品等が見え美観をそこねるとい
う課題を有していた。また、前記課題を解決するためシ
ール材を貼ると、コスト、工数がアップするという課題
も有していた。
ような構成では、前面グリルと吹き出しグリルの隙間に
風が通り結露が発生したり、前面グリルと吹き出しグリ
ルの隙間から内部の電装品等が見え美観をそこねるとい
う課題を有していた。また、前記課題を解決するためシ
ール材を貼ると、コスト、工数がアップするという課題
も有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、少なくとも吹き出しグリルと前面グリルと
を具備する空気調和機の室内ユニットにおいて、前記吹
き出しグリルと前記前面グリルとの突き合わせ部分で前
記前面グリル端面に突起形状を有するとともに前記吹き
出しグリルの前面グリルとの突き合わせ部分はその突起
形状に対応する形状として、互いに合わされる事によ
り、風が通りにくいよう構成するものである。 また、突
起形状は前記吹き出しグリルと前記前面グリルの壁面に
対して斜めに構成される部位を有して前面グリルと前記
吹き出しグリルの隙間から内部が見えにくいよう構成す
るものである。
に本発明は、少なくとも吹き出しグリルと前面グリルと
を具備する空気調和機の室内ユニットにおいて、前記吹
き出しグリルと前記前面グリルとの突き合わせ部分で前
記前面グリル端面に突起形状を有するとともに前記吹き
出しグリルの前面グリルとの突き合わせ部分はその突起
形状に対応する形状として、互いに合わされる事によ
り、風が通りにくいよう構成するものである。 また、突
起形状は前記吹き出しグリルと前記前面グリルの壁面に
対して斜めに構成される部位を有して前面グリルと前記
吹き出しグリルの隙間から内部が見えにくいよう構成す
るものである。
【0005】
【作用】本発明は、端面に突起形状を有する前面グリル
と前記同様の形状を有する吹き出しグリルに於て、前記
の形状が互いに合わされる事により、前面グリルと吹き
出しグリルの隙間に風が通りにくいよう構成し結露を防
止し、前面グリルと吹き出しグリルの隙間から内部の電
装品等が見えないようにし美観をよくし、また、シール
材貼り付けによるコスト、工数のアップを防止すること
ができる。
と前記同様の形状を有する吹き出しグリルに於て、前記
の形状が互いに合わされる事により、前面グリルと吹き
出しグリルの隙間に風が通りにくいよう構成し結露を防
止し、前面グリルと吹き出しグリルの隙間から内部の電
装品等が見えないようにし美観をよくし、また、シール
材貼り付けによるコスト、工数のアップを防止すること
ができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の一実施例における空気調和機の
室内ユニットについて図面とともに説明する。
室内ユニットについて図面とともに説明する。
【0007】図1は、本発明の実施例におけるセパレー
ト型空気調和機の室内ユニットを表わしたものである。
吹き出し口2内部から見た合わせ部3の側面図が図2で
ある。同図において、端面に突起形状を有する前面グリ
ル1と前記同様の形状を有する吹き出しグリル4の形状
が互いに合わされる事により、前面グリル1と吹き出し
グリル4の隙間5に風が通りにくいよう構成し結露を防
止し、前面グリル1と吹き出しグリル4の隙間5から内
部の電装品等が見えないようにし美観をよくし、また、
シール材貼り付けによるコスト、工数のアップを防止す
ることができる。
ト型空気調和機の室内ユニットを表わしたものである。
吹き出し口2内部から見た合わせ部3の側面図が図2で
ある。同図において、端面に突起形状を有する前面グリ
ル1と前記同様の形状を有する吹き出しグリル4の形状
が互いに合わされる事により、前面グリル1と吹き出し
グリル4の隙間5に風が通りにくいよう構成し結露を防
止し、前面グリル1と吹き出しグリル4の隙間5から内
部の電装品等が見えないようにし美観をよくし、また、
シール材貼り付けによるコスト、工数のアップを防止す
ることができる。
【0008】
【発明の効果】本発明は上記説明から明らかなように、
端面に突起形状を有する前面グリルと前記同様の形状を
有する吹き出しグリルに於て、前記の形状が互いに合わ
される事により、前面グリルと吹き出しグリルの隙間に
風が通りにくいよう構成し結露を防止し、前面グリルと
吹き出しグリルの隙間から内部の電装品等が見えないよ
うにし美観をよくし、また、シール材貼り付けによるコ
スト、工数のアップを防止することができる。
端面に突起形状を有する前面グリルと前記同様の形状を
有する吹き出しグリルに於て、前記の形状が互いに合わ
される事により、前面グリルと吹き出しグリルの隙間に
風が通りにくいよう構成し結露を防止し、前面グリルと
吹き出しグリルの隙間から内部の電装品等が見えないよ
うにし美観をよくし、また、シール材貼り付けによるコ
スト、工数のアップを防止することができる。
【図1】本発明の一実施例における空気調和機の室内ユ
ニットの斜視図
ニットの斜視図
【図2】本発明の一実施例における吹き出し口内部から
見た合わせ部の側面図
見た合わせ部の側面図
【図3】従来例における吹き出し口内部から見た合わせ
部の側面図
部の側面図
1 前面グリル 2 吹き出し口 3 合わせ部 4 吹き出しグリル 5 前面グリルと吹き出しグリルとの隙間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平3−13029(JP,U) 実開 昭56−123940(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 1/00 401
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも吹き出しグリルと前面グリル
とを具備する空気調和機の室内ユニットにおいて、前記
吹き出しグリルと前記前面グリルとの突き合わせ部分で
前記前面グリル端面に突起形状を有するとともに前記吹
き出しグリルの前面グリルとの突き合わせ部分はその突
起形状に対応する形状として、互いに合わされる事によ
り、風が通りにくいよう構成された空気調和機の室内ユ
ニット。 - 【請求項2】 突起形状は前記吹き出しグリルと前記前
面グリルの壁面に対して斜めに構成される部位を有して
前面グリルと前記吹き出しグリルの隙間から内部が見え
にくいよう構成された請求項1記載の空気調和機の室内
ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30008291A JP3180385B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 空気調和機の室内ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30008291A JP3180385B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 空気調和機の室内ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05133543A JPH05133543A (ja) | 1993-05-28 |
JP3180385B2 true JP3180385B2 (ja) | 2001-06-25 |
Family
ID=17880490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30008291A Expired - Fee Related JP3180385B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 空気調和機の室内ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3180385B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5018069B2 (ja) * | 2006-12-20 | 2012-09-05 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機の室外ユニット |
KR100829134B1 (ko) * | 2006-12-29 | 2008-05-13 | 위니아만도 주식회사 | 천장형 에어컨 토출구 은폐 장치 |
CN107606768B (zh) * | 2017-08-28 | 2023-11-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 盖板与面板体配合结构和除湿机 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP30008291A patent/JP3180385B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05133543A (ja) | 1993-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080420 Year of fee payment: 7 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090420 Year of fee payment: 8 |
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