JPH0763368A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JPH0763368A
JPH0763368A JP5213616A JP21361693A JPH0763368A JP H0763368 A JPH0763368 A JP H0763368A JP 5213616 A JP5213616 A JP 5213616A JP 21361693 A JP21361693 A JP 21361693A JP H0763368 A JPH0763368 A JP H0763368A
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air
housing
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blower fan
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荘一 小曽戸
Ichiro Fujibayashi
一朗 藤林
Eisuke Matsubara
栄介 松原
Keiji Yokoyama
啓二 横山
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内環境に調和するコンパクトな形態を有
し、リモコンからの受信性能および運転表示部の視認性
を向上させた空気調和機を提供する。 【構成】 少なくとも前面に空気吸込部4、下方に吹出
口6を有する筐体内に、貫流フアン2と、この貫流フア
ンの前面に配置される熱交換器1と、ファンモータ11
および電気部品12とを備えた空気調和機室内機におい
て、空気吸込口を有する化粧パネル7が前面中央から左
右になだらかに湾曲する曲面に形成され、この曲面の裏
側に、長手方向が直線状あるいは曲面に沿わせる形状を
した熱交換器1を配設するとともに、筐体前面は、その
幅方向中央が突出し、この突出部の下部に、リモコンか
らの受信部9および運転表示部10を配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セパレ−ト形の空気調
和機に係り、特に、室内の壁面に取り付けて使用される
室内機における、筐体の形状、リモコン受信位置、運転
表示位置、および熱交換器の配置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在の空気調和機は、室内の壁面に取り
付けて使用される室内機と、屋外に設置される室外機と
をパイプを介して接続したセパレート形の空気調和機が
主流となっている。図19は、従来の空気調和機室内機
の略示上面図、図20は、図19の室内機の一部破断略
示側面図、図21は、従来の室内機の設置外観図であ
る。
【0003】図19,20に示す従来の室内機は、本体
筐体(キャビネット)をほぼ薄形の箱形とし、筐体内部
の配置は、送風フアン22の前部上方に熱交換器21、
送風フアン22の片側にフアンモータ23、フアンモー
タ23の上部に電源部と制御基板からなる電気部品部2
4を設けた非対称な配置構成となっていた。そして、こ
の室内機は箱形の本体筐体を壁面に突出して取り付ける
構造であるために、室内機本体を小形化する多くの提案
がなされていた。
【0004】例えば、実開平4−97220号公報に
は、室内機をより小形化することを目的に、熱交換器を
送風フアンの前部から上部にかけて3つに折り曲げて設
け、前面および上部から室内空気を吸い込んで前面下方
へ吹き出すものが開示されている。また、特開平4−1
90023号公報には、薄形化と低騒音を目的に、中央
部側に比べて端部側を小径に形成したクロスフローフア
ンとフアンユニットを並設させ、クロスフローフアンの
前部に湾曲形状の熱交換器を配置し、さらに、本体筐体
を前面が湾曲した形状の筐体でカバーしたものが開示さ
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の壁面取付け型
の室内機は、ほぼ箱形の本体を壁面上方に取り付けるた
めに、本体の両側面や上下面が壁面とで段差部を形成
し、下方から見上げる使用者に、壁面より本体の角部が
大きく突出した印象を与えていた。上記第1の従来例で
は、熱交換器を側面から見て屈折させたり、斜めに倒し
て設けることで、本体上部の角部をカットできるので、
上下方向については壁面に馴染んだ形態をとることがで
きるが、左右方向については考慮されていなかつた。
【0006】一方、第2の従来例では、上記第1の従来
例とは逆に、左右方向については本体を壁面に馴染んだ
形態をとることができるが、上下方向については考慮さ
れていなかった。さらに、第2の従来例では、熱交換器
(銅管)の湾曲加工や、多段のクロスフローフアンを採
用しているために、製造工程が難しく、コストアップに
なるという問題があつた。
【0007】また、これら従来例では、非対称な内部機
器配置を取っているために、空気の流路が片側に片寄る
構造となつている。このため、設置場所の制約や片寄っ
たデザインによる室内環境との不調和という問題があっ
た。近年、室内環境との調和を図るために、フアンモー
タと電気部品部をカバーする化粧パネルに吸込部と吹出
部とを連続するダミーの開口部を形成したものがある。
しかし、ダミーの吸込部は外観から見えない位置に隠蔽
面を形成しなければならず、また、ダミーの吹出部は空
気の流れを大きく変更するため、吹出風を乱したり、ダ
ミー吹出部への冷房時の露付きの問題があった。
【0008】また、前記ダミー吹出部は後方にドレンパ
イプが配管されるために、開口部の奥行きがとれず、吹
出部に取り付けられる可動ルーバーの暖房時と冷房時の
吹出し角度に制約を与えていた。さらに、近年の可動ル
ーバーは、非使用時に吹出部を隠蔽するようにしている
が、前記回転角度の制約により、吹出部の一部を露出す
る構造としたり、あるいは、可動ルーバーの一部を切り
欠く等の対策をとる必要があった。さらに、図21に示
す如く、従来例では、前記ダミー吹出部にリモコン受信
部19や表示部20を配置したものが提案されている
が、その配置部が本体の端部にあるため、本体の設置場
所によっては表示が見にくかったり、リモコンの受信に
支障をきたす恐れがあった。
【0009】本発明は、上記従来技術の問題点を解決す
るためになされたもので、その目的は、室内環境に調和
するコンパクトな形態を備えた空気調和機を提供するこ
とにある。また、本発明の他の目的は、リモコンからの
受信性能および運転表示部の視認性を向上させた空気調
和機を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記第一の目的を達成す
るために、本発明の空気調和機に係る第一の発明の構成
は、少なくとも前面に空気吸込口、下方に吹出口を有す
る筐体内に、送風フアンと、この送風フアンの前面に配
置される熱交換器と、ファンモータおよび電気部品とを
備えた空気調和機において、空気吸込口が前面中央から
左右になだらかに湾曲する曲面に形成され、この曲面の
裏側に、長手方向が直線状をなす形状をした熱交換器、
あるいは前記曲面に沿わせる形状をした熱交換器のいず
れかを配設したものである。ここで、筐体前面の化粧部
は、中央部の厚みより周囲の厚みを小さく形成したもの
である。
【0011】また、上記第二の目的を達成するために、
本発明の空気調和機に係る第二の発明の構成は、少なく
とも前面に空気吸込口、下方に吹出口を有する筐体内
に、送風フアンと、この送風フアンの前面に配置される
熱交換器と、ファンモータおよび電気部品とを備えた空
気調和機において、リモコンからの受信部が筐体幅方向
の中央部に位置するものである。より詳しくは、筐体前
面は、その幅方向中央が突出し、この突出部の下部に受
信部を配設したものである。さらに、運転表示部が筐体
幅方向の中央部に位置するものであり、筐体前面は、そ
の幅方向中央が突出し、この突出部の下部に運転表示部
を配設したものである。
【0012】
【作用】上記技術的手段による働きは、次のとおりであ
る。本体筐体幅の中央部に厚みのある熱交換器と送風フ
アンを配置し、左右に厚みの少ないフアンモータと電気
部品部をほぼ対称に分散して配置することにより、空気
の流路を形成しない左右厚みを小さくした左右均等の配
置構成をとることができる。しかも、熱交換器を送風フ
アンを包むよな側面形状を備えたものにすることによ
り、本体中央の厚みよりも周囲の厚みの小さい配置構成
をとることができる。
【0013】また、本体筐体を中央部の厚みよりも周囲
の厚みを小さく形成したので、本体を壁面になじんだ形
状となし、さらに、内部構造体のデッドスペースを少な
くすることができる。さらに、本体筐体の最頂部(中央
部の厚みのある部分)近傍に運転表示部とリモコン受光
部を配置することにより、運転表示部の視認性とリモコ
ン受光部の受信効率を高めることができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の各実施例を図1ないし図18を
参照して説明する。 〔実施例 1〕図1は、本発明の一実施例に係る空気調
和機室内機の側面断面図、図2は、図1の室内機の平面
断面図、図3は、同室内機の下方斜視図、図4は、同室
内機の正面図、上面図および下面図図、5は、同室内機
の側面図、図6は、同室内機の略示内部構造図、図7
は、同室内機の受信部、表示部詳細図である。
【0015】図1において、1は熱交換器、2は、送風
ファンに係る貫流ファン、3は上面吸込部、4は正面吸
込部、5は可動ルーバー、6は吹出口である。図1に示
す室内機は、壁面に取り付けられて使用されるもので、
本体筐体すなわちキャビネットの内部に熱交換器1と貫
流ファン2を備え、正面吸込部4および上面吸込部3か
ら室内空気を吸い込み、底面に設けた可動ルーバー5を
有する吹出口6から冷風または温風を吹き出す構造とな
っており、室外に設置される室外機とパイプを介して接
続することで室内の冷暖房を行うものである。
【0016】本体キャビネットは、図2に示すように横
長の薄形扁平な形状をしており、本体前部を構成する化
粧パネル7と本体後部を構成するバックケース8とから
構成されている。化粧パネル7は、図3に示す如く、正
面吸込部が形成される吸込パネル7aおよびフロントパ
ネル7bから構成される。この実施例では、吸込パネル
7aを上部ヒンジの開閉式構造とすることでフイルター
を交換可能としているが、例えば、吹出部からフイルタ
ーを交換する構造とすれば、化粧パネルを一体的に形成
してもよい。
【0017】図3において、9は、リモコンからの受光
部に係る受信部、10は、運転表示を行う表示部であ
る。これら受信部9と表示部10とは、キャビネット正
面中央の正面吸込部4の下方にそれぞれ配置されてい
る。正面吸込部4と上面吸込部3および吹出部6は、図
4(a)に正面、図4(b)に上面、図4(c)に下面
を示すとおり、左右方向が同幅に形成され、正面からみ
て、左右対称な配置構成となっている。しかも、受信部
9と表示部10とが中央に配置されているために、全体
は左右対称な配置構成をとっている。
【0018】本体形状は、正面吸込部4を備えた化粧パ
ネル7の正面中央部が左右方向および図5に示す上下方
向ともに中央を頂点とする凸状のなだらかな湾曲面で構
成され、この湾曲面と連続する周側面、つまり、吹出口
6を備えた底面6a、上面吸込部3を備えた上面3a、
および両側面が凸状の曲面で形成されている。
【0019】このような本体形状を形成するための内部
構造については、図6に示す2通りがある。図6(a)
に示す構造は、本体中央部に厚みのある熱交換器1と貫
流ファン2を配置し、左右に厚みの少ないフアンモータ
11と電気部品部12をほぼ対称に分散して配置したも
のである。この配置構成により、空気の流路を形成しな
い左右の厚みを小さくした左右均等の配置構成をとるこ
とができる。しかも、熱交換器1を貫流フアン2を包む
よな側面形状を備えたものにすることにより、本体中央
の厚みよりも周囲の厚みを小さくした配置構成をとるこ
とができる。このため、本体キャビネットを中央部の厚
みよりも周囲の厚みを小さく形成したので、本体を壁面
になじんだ形状となし、さらに、内部構造体のデッドス
ペースを少なくすることができる。
【0020】図6(b)に示す構造は、貫流フアン2の
前部上方に熱交換器1、貫流フアン2の片側にフアンモ
ータ11、フアンモータ11の上部に電源部と制御基板
からなる電気部品部12を設けた非対称な配置構成をと
ったものである。図6(a),(b)いずれも、熱交換
器1は、長手方向が直線状をなす形状をしたもので、な
だらかな湾曲形状をなす化粧パネル7の裏側に配設され
るものである。
【0021】図7は、受信部9と表示部10の詳細断面
図である。受信部9および表示部10は、露受皿13に
固定するか、または、吸込パネル7aに固定する。受信
部9と表示部10とは、熱交換器1の温度の影響で露付
き等の心配があり、これを断熱材14でシ−ルし露付き
のない構造としている。
【0022】〔実施例 2〕図8ないし図14は第二の
実施例を示したものである。図8は、本発明の他の実施
例に係る空気調和機室内機の斜視図、図9は、図8の室
内機の正面図、図10は、同室内機の側面図、図11
は、同室内機の側面断面図、図12は、同室内機の平面
断面図、図13は、同室内機の上面および下面図、図1
4は、同室内機の内部構造図である。各図中、図1ない
し図7と同一符号のものは先の第一の実施例と同等部分
であるから説明を省略する。
【0023】図において、1A,1Bは熱交換器、3A
は上面吸込部、4Aは正面吸込部、5Aは可動ルーバ
ー、6Aは吹出口、7Aは化粧パネル、8Aはバックケ
ースである。これらの各部品は、先の第一の実施例と形
状が異なるが、機能は同じものである。
【0024】この第二の実施例では、室内機本体をさら
に薄く見せるために、図10に示すように前面部に上下
方向の曲面を取ることにより前面の上下の稜線は、奥行
き方向に減少している。また、左右方向に関しても、図
13(a)の上面、図13(b)の下面から見るように、左
右方向に流れるなだらかな曲面を形成しており、前面の
左右の稜線は、奥行き方向に減少している。
【0025】さらに、この第二の実施例では、室内機の
薄型コンパクト感をさらに効果的にするために、図14
に示すように熱交換器の形状を工夫している。図14
(a)に示す熱交換器1Aは、左右方向および上下方向に
屈折した形状をしたもので、なだらかな湾曲形状をなす
化粧パネル7Aの曲面に沿わせる形状に構成されてい
る。同様に、図14(b)に示す熱交換器1Bは、左右方
向および上下方向に湾曲した形状をしたもので、これも
化粧パネル7Aの曲面に沿わせる形状に構成されてい
る。
【0026】上記第一,第二の実施例の効果を、併せて
図15ないし図18を参照して説明する。図15は、本
発明の室内機の設置外観図、図16は、室内機設置状態
での使用者の垂直方向の視線を示す説明図、図17は、
室内機設置状態を説明する略図、図18は、室内機設置
状態での壁面になじむイメージ図である。
【0027】リモコンからの受信部9を室内機幅方向の
中央に配置したことにより、室内機が図15に示すよう
な部屋の端に設置されたとき、左右いずれかの壁面から
も均等の距離に受信部が位置しているため、受信特性が
設置場所に関係なく一定となり受信トラブルが低減で
き、本体設置の制約が低減できる。また、受信部9は化
粧パネルが形成する曲面の中央頂点下部に配置されてい
ることにより、図16に示すように、カ−テンレ−ル1
5等の障害物があっても妨げられることなく受信が容易
にできる。さらに、操作者がリモコンで送信操作を行う
とき、受信部9が本体中央にあるため本体全体を狙って
自然に送信でき、送信操作における使用者の気遣いが低
減される。
【0028】表示部10については、室内機が図15に
示すような部屋に設置されたとき、左右いずれの壁面か
らも均等の距離に表示部10が位置しているため、表示
部の視認性が設置場所に関係なく一定で見やすく、本体
設置のための制約が低減できる。また、表示部10が突
出部下部に位置することにより、図16のようにカ−テ
ンレ−ル15等の障害物があっても視野角が広がり視認
性が良好となる。
【0029】室内機の性能向上の点では、室内機前面が
幅方向中央になだらかに湾曲して突出していることによ
り、熱交換器と正面および上面吸込口との間隔を大きく
とることができ吸込抵抗が低減でき、低騒音化を図るこ
とができる。また、正面吸込グリルが直線形状に比べ、
幅方向でグリル長が長くとれるので吸込面積が大きくな
り、風量アップによる性能改善も期待できる。
【0030】図14に示す熱交換器1A,1Bを採用し
た場合には、上記記述の他に、キャビネット前面(化粧
パネル)の稜線を室内機奥行方向で最大の減少となり、
図17(a),(b)に示すようにキャビネットのカット面
16を大きくとることができるので、薄型コンパクト性
が向上し狭い部屋に調和する。また、図12に示すよう
に、左右方向の稜線を減少させることにより、図18の
如く壁面になじむランド形状となり、さらにコンパクト
性を増す効果がある。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、室内環境に調和するコンパクトな形態を備えた空
気調和機を提供することができる。また、本発明によれ
ば、リモコンからの受信性能および運転表示部の視認性
を向上させた空気調和機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る空気調和機室内機の側
面断面図である。
【図2】図1の室内機の平面断面図である。
【図3】図1の室内機の下方斜視図である。
【図4】図1の室内機の正面図、上面図および下面図で
ある。
【図5】図1の室内機の側面図である。
【図6】図1の室内機の略示内部構造図である。
【図7】図1の室内機の受信部、表示部詳細図である。
【図8】本発明の他の実施例に係る空気調和機室内機の
斜視図である。
【図9】図8の室内機の正面図である。
【図10】図8の室内機の側面図である。
【図11】図8の室内機の側面断面図である。
【図12】図8の室内機の平面断面図である。
【図13】図8の室内機の上面および下面図である。
【図14】室内機の内部構造図である。
【図15】本発明の室内機の設置外観図である。
【図16】室内機設置状態での使用者の垂直方向の視線
を示す説明図である。
【図17】室内機設置状態を説明する略図である。
【図18】室内機設置状態での壁面になじむイメージ図
である。
【図19】従来の空気調和機室内機の略示上面図であ
る。
【図20】図19の室内機の一部破断略示側面図であ
る。
【図21】従来の室内機の設置外観図である。
【符号の説明】
1,1A…熱交換器、2…貫流ファン、3,3A…上面
吸込部、4,4A…前面吸込部、5,5A…可動ル−バ
ー、6,6A…吹出口、7,7A…化粧パネル、7a…
吸込パネル、8,8A…バックケ−ス、9…受信部、1
0…表示部、11…ファンモ−タ、12…電気部品。
フロントページの続き (72)発明者 松原 栄介 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所リビング機器事業部冷 熱本部内 (72)発明者 横山 啓二 栃木県下都賀郡大平町大字富田800番地 株式会社日立製作所リビング機器事業部冷 熱本部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも前面に空気吸込口、下方に吹
    出口を有する筐体内に、送風フアンと、この送風フアン
    の前面に配置される熱交換器と、ファンモータおよび電
    気部品とを備えた空気調和機において、 空気吸込口が前面中央から左右になだらかに湾曲する曲
    面に形成され、この曲面の裏側に、長手方向が直線状を
    なす形状をした熱交換器を配設したことを特徴とする空
    気調和機。
  2. 【請求項2】 少なくとも前面に空気吸込口、下方に吹
    出口を有する筐体内に、送風フアンと、この送風フアン
    の前面に配置される熱交換器と、ファンモータおよび電
    気部品とを備えた空気調和機において、 空気吸込口が前面中央から左右になだらかに湾曲する曲
    面に形成され、この曲面の裏側に、前記曲面に沿わせる
    形状をした熱交換器を配設したことを特徴とする空気調
    和機。
  3. 【請求項3】 筐体前面の化粧部を、中央部の厚みより
    周囲の厚みを小さく形成したことを特徴とする請求項1
    または2記載のいずれかの空気調和機。
  4. 【請求項4】 少なくとも前面に空気吸込口、下方に吹
    出口を有する筐体内に、送風フアンと、この送風フアン
    の前面に配置される熱交換器と、ファンモータおよび電
    気部品とを備えた空気調和機において、 リモコンからの受信部が筐体幅方向の中央部に位置する
    ことを特徴とする空気調和機。
  5. 【請求項5】 筐体前面は、その幅方向中央が突出し、
    この突出部の下部に受信部を配設したことを特徴とする
    請求項4記載の空調和機。
  6. 【請求項6】 少なくとも前面に空気吸込口、下方に吹
    出口を有する筐体内に、送風フアンと、この送風フアン
    の前面に配置される熱交換器と、ファンモータおよび電
    気部品とを備えた空気調和機において、 運転表示部が筐体幅方向の中央部に位置することを特徴
    とする空気調和機。
  7. 【請求項7】 筐体前面は、その幅方向中央が突出し、
    この突出部の下部に運転表示部を配設したことを特徴と
    する請求項6記載の空調和機。
  8. 【請求項8】 筐体前面の幅方向の中央部に、リモコン
    からの受信部および運転表示部を配設したことを特徴と
    する請求項1ないし3記載のいずれかの空気調和機。
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