JP2013148248A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】室内空気を吸い込む吸込口11、及び調和空気を吹き出す吹出口12が形成された筐体1と、室内空気を吸引するとともに調和空気を吹き出すクロスフローファン2と、筐体1内の前面側に設けられ、吸引された室内空気を調和して調和空気を生成する前面側上部熱交換器3及び前面側下部熱交換器4と、筐体1内の側面に設けられ、背面側熱交換器5が筐体1内の背面側に設けられた場合にその背面側熱交換器5を少なくとも一方の側方から支持可能な支持構造15と、背面側熱交換器5に代えて設けられ、支持構造15に支持される遮風部材20とを備え、遮風部材20のクロスフローファン2に対向する面である凹部21は、クロスフローファン2に対して凹形状に構成されている。
【選択図】図1
Description
図1は、実施の形態1に係る空気調和機の断面模式図である。図2は、実施の形態1に係る空気調和機に背面側熱交換器を設置した状態の断面模式図である。
なお、本実施の形態1でいう「左右」とは、空気調和機を正面(図1、図2における紙面左側)から見たときの左右をいうものとする。
前面側上部熱交換器3、前面側下部熱交換器4、及び背面側熱交換器5の基本的な構成はいずれも同じであるので、ここでは、背面側熱交換器5を例に説明する。
背面側熱交換器5は、筐体1の左右方向に延びる複数の伝熱管51と、左右方向に微小間隙を空けて積層配置され、伝熱管51を挿通させる複数のフィン52とを備える。各伝熱管51の左右端部は、最も外側のフィン52よりも突出するようにしてヘアピン状(U字状)に曲がり、上下に隣接する他の伝熱管51に連なっている。伝熱管51のうち、フィン52から突出してヘアピン状に曲がっている部分をヘアピン部53と称する。複数の伝熱管51(ヘアピン部53を含む)は、1本の冷媒管路を形成しており、その両端部は図示しない冷媒配管に接続される。
図4に示すように、筐体1の左右幅方向の両端部を塞ぐ側板13のうち、少なくともいずれか一方には、嵌合部14を備えた支持構造15が設けられている。支持構造15は、背面側熱交換器5を側方から支持して筐体1に固定するためのものであり、本発明の側方支持部材に相当する。嵌合部14は、支持構造15において、背面側熱交換器5の側端部から突出しているヘアピン部53に対応する位置に、このヘアピン部53と同数だけ設けられている。嵌合部14の外形は、ヘアピン部53が嵌合可能な形状であり、図4に示す例では、略楕円形状である。嵌合部14には、弾性を有する鉤状の爪部14aが設けられている。
本実施の形態1では、側板13の内面を加工して支持構造15を形成しているが、支持構造15を別の部材として構成してこれを側板13に取り付けてもよい。
次に、背面側熱交換器5が設けられる部位に背面側熱交換器5に代えて筐体1に取り付けられる遮風部材20について説明する。
図5は、実施の形態1に係る遮風部材の斜視図である。図6は、実施の形態1に係る空気調和機の側板付近の斜視図である。図6では、筐体1の一部を構成する前面側のパネルを取り外した状態を示している。以下、図1、図5、図6を参照して説明する。
本実施の形態1:凹み深さ 30mm
従来 :凹み深さ 0mm(平板状)
但し、実施の形態1における凹み深さとは、図1に符号Hで示すように、遮風部材20の上端部と下端部とを結んだ仮想線から凹部21の最も凹んだ部分までの深さである。
実施の形態1の遮風部材の凹部は、遮風部材の長手方向のいずれの部位でも同じ凹み深さであった。本実施の形態2では、遮風部材の長手方向の位置によって異なる深さの凹部を設ける例を説明する。本実施の形態2では、実施の形態1との相違点を中心に説明し、実施の形態1と同一または対応する構成には同一の符号を付す。
実施の形態2の遮風部材20は、長手方向において凹部21の凹み深さが異なる。例えば、図1が、遮風部材20の長手方向中央部における断面であるとする。そうすると、凹部21の中央部の凹み深さHに対し(図1参照)、左右端部近傍の凹部21の凹み深さhは(図7参照)、中央部の凹み深さHよりも小さく構成されている(h<H)。
まず、クロスフローファン2の回転軸方向を左右方向(筐体1の横幅方向)としたときに、吹出口12での風速は、吹出口12の中央部に比べて左右の方が小さくなる。これは、筐体1の両端部を側板13が風への抵抗として作用するためである。すなわち、吹出口12においては、左右方向において風速が均一ではない。
Claims (4)
- 空気調和機の外郭を構成し、室内空気を吸い込む吸込口、及び調和空気を吹き出す吹出口が形成された筐体と、
前記筐体内に設けられ、前記室内空気を吸引するとともに前記調和空気を吹き出すクロスフローファンと、
前記筐体内の前面側に設けられ、吸引された前記室内空気を調和して前記調和空気を生成する前面側熱交換器と、
前記筐体内の側面に設けられ、背面側熱交換器が前記筐体内の背面側に設けられた場合にその背面側熱交換器を少なくとも一方の側方から支持可能な側方支持部と、
前記背面側熱交換器に代えて設けられ、前記側方支持部に支持される遮風部材とを備え、
前記遮風部材の前記クロスフローファンに対向する面は、前記クロスフローファンに対して凹形状に構成されている
ことを特徴とする空気調和機。 - 前記遮風部材は、当該遮風部材と前記クロスフローファンとの間に形成される風路の左右方向の中央に対応する部分に対し、前記風路の少なくとも左右一方に対応する部分の方が、前記凹形状の凹み深さが小さい
ことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 前記遮風部材の側面部に、前記背面側熱交換器の側面部から突出する伝熱管の縦幅及び横幅の少なくとも一方と略同寸法の突起部を備えた
ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の空気調和機。 - 前記側方支持部は、前記背面側熱交換器の側端部から突出する伝熱管を嵌合可能な嵌合部を有し、
前記突起部は、前記嵌合部に嵌合される
ことを特徴とする請求項3記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2012007449A JP2013148248A (ja) | 2012-01-17 | 2012-01-17 | 空気調和機 |
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JP2012007449A JP2013148248A (ja) | 2012-01-17 | 2012-01-17 | 空気調和機 |
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JP2013148248A5 JP2013148248A5 (ja) | 2014-07-17 |
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Family Applications (1)
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JP2012007449A Pending JP2013148248A (ja) | 2012-01-17 | 2012-01-17 | 空気調和機 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2013148248A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017040393A (ja) * | 2015-08-18 | 2017-02-23 | シャープ株式会社 | 空気調和機の室内機 |
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-
2012
- 2012-01-17 JP JP2012007449A patent/JP2013148248A/ja active Pending
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