JP6095372B2 - 冷凍空調装置 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1に係る冷凍空調装置の斜視図である。図2は、実施の形態1に係る冷凍空調装置の背面図である。図1及び図2を参照して、実施の形態1に係る冷凍空調装置1の構成を説明する。
冷凍空調装置1は、例えば直方体の箱型の本体ケース10を備えている。本体ケース10内には、冷凍サイクルに必要な要素部品が収容されている。本体ケース10の内部は、上下2段に区画されており、下側の空間を下段部11、上側の空間を上段部12と称する。上段部12には、送風機20と凝縮器として機能する熱交換器(図1、図2には図示せず)とが設けられている。下段部11には、圧縮機、電子膨張弁、冷却器として機能する熱交換器等の冷凍サイクルに必要な要素部品、制御基盤、及びインバータ等が格納されている。制御基盤及びインバータは、雨等に濡れないように例えばカバーで覆われ、あるいは機械室に収容されている。なお、本実施の形態1では、上段部12に設けられた熱交換器が凝縮器として機能し、下段部11に設けられた熱交換器が冷却器として機能する場合を例に説明する。これ以降の説明では、上段部12に設けられた熱交換器を凝縮器30(図3参照)と称し、下段部11に設けられた熱交換器(図示せず)を冷却器と称する。
また、本体ケース10の側壁14は、本発明の本体ケースの第二壁部に相当する。
また、本体ケース10の前壁15は、本発明の本体ケースの第三壁部に相当する。
また、凝縮器30は、本発明の熱交換器に相当する。
また、凝縮器30の後部31は、本発明の熱交換器の第一部分に相当する。
また、凝縮器30の側部32は、本発明の熱交換器の第二部分に相当する。
本実施の形態2では、各送風機20の吸引面と凝縮器30との距離が同じになるように構成した例を説明する。なお、本実施の形態2では、特に言及しない事項については実施の形態1と同様であるものとし、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
本実施の形態2の凝縮器30の後部31の幅は、本体ケース10の幅方向(図4の紙面左右方向)に並べられた複数の送風機20の吸引面全体の幅とほぼ同じである。すなわち、凝縮器30の後部31の内面を含む面上に、複数の送風機20の吸引面を投影した領域が、後部31の内面の領域の範囲内となるように送風機20が配置されている。また、各送風機20(図4に示す4つの送風機20)は本体ケース10の幅方向に一列に配置されており、各送風機20と凝縮器30との距離(図4に矢印50で示す)は、すべて等しい。
本実施の形態3では、各送風機20の吸引面と凝縮器30との距離が同じになるように構成した他の構成例を説明する。なお、本実施の形態3では、特に言及しない事項については実施の形態1と同様であるものとする。また、本実施の形態3では、実施の形態2との相違点を中心に説明する。
また、本実施の形態3では、送風機20bは主に凝縮器30の側部32を通過した空気を吸引するため、実施の形態2で示した例よりも凝縮器30の側部32における伝熱面積を拡大することができる。したがって、本実施の形態3によれば、実施の形態2よりも凝縮器30の熱交換能力を向上させることができる。
凝縮器30の熱交換効率を向上させることができるため、送風機20a、20bの回転数を低下させることが可能となり、送風機20a、20bの回転に伴う騒音及び消費電力を低減させることができる。
本実施の形態4では、送風機20と凝縮器30の他の配置例を説明する。なお、本実施の形態4では、特に言及しない事項については実施の形態1と同様であるものとする。また、本実施の形態4では、実施の形態1〜3との相違点を中心に説明する。
まず、図7(A)に示すように、複数の送風機20のうちいずれか一つ以上と凝縮器30の後部31とが対面し、送風機20のいずれか一つ以上と側部32とが対面するように、かつ各送風機20から凝縮器30(後部31又は側部32)までの距離が同一となるように、すべての送風機20を配置したと仮定する。なお、図7(A)に示す配置は、実施の形態3の図5に示したものと同じである。図7(A)の例では、送風機20c及び送風機20fが後部31と対面し、送風機20d及び送風機20eが側部32と対面するように配置されている。このように配置した場合における、後壁13から前壁15へ向かう方向にて送風機20c、20d、20eの位置(図7の符号52、53参照)を平均した平均位置(符号54)に、すべての送風機20を配置する(図7(B)参照)。すべての送風機20は、本体ケース10の幅方向(図7の紙面左右方向)に一列に配置され、本体ケース10の後壁13から各送風機20までの距離はすべて同じである。本実施の形態4の送風機20は、実施の形態1の図3で示したものと比べて、本体ケース10の内部に押し込まれた状態で配置される。
送風機20が動作すると、本体ケース10の後壁13及び側壁14に形成された吸込口16から本体ケース10内へ空気が吸い込まれる(図6に示す矢印41及び矢印42)。凝縮器30の後部31と対面する送風機20には、矢印41で示すように後壁13の吸込口16から吸い込まれて凝縮器30の後部31を通過した空気が主に吸引される。また、凝縮器30の側部32と対面した送風機20には、矢印42で示すように後壁13及び側壁14に設けられた吸込口16から吸い込まれて凝縮器30の側部32を通過した空気が主に吸引される。
Claims (2)
- 第一壁部、前記第一壁部の両端に垂直に連なる第二壁部、及び前記第一壁部と対向する第三壁部を有し、前記第一壁部及び前記第二壁部に吸込口が形成された箱型の本体ケースと、
前記吸込口から前記本体ケース内に空気を吸引する複数の送風機と、
前記本体ケース内に設けられ、前記吸込口から前記送風機に至る空気の風路上に配置された熱交換器とを備え、
前記熱交換器は、前記第一壁部の内側に沿って設けられ前記第一壁部よりも幅の狭い第一部分、及び前記第一部分の幅方向の両側それぞれから前記第三壁部に向かって延び、前記第一部分に対して鈍角に傾斜して配置された第二部分を有しており、
前記複数の送風機のうち一部の送風機は、その吸引面が前記熱交換器の前記第一部分と対面するように配置され、
前記複数の送風機のうち残りの送風機は、その吸引面が前記熱交換器の前記第二部分と対面するように配置されており、
前記複数の送風機のすべては、各送風機を前記熱交換器からの距離が等しくなるように配置した場合の、前記第一壁部と前記第三壁部とを結ぶ方向における各送風機の位置を平均した平均位置に、配置されている
ことを特徴とする冷凍空調装置。 - 前記第一壁部は前記本体ケースの後壁、前記第二壁部は前記本体ケースの側壁、前記第三壁部は前記本体ケースの前壁であり、
前記後壁及び前記側壁に設けられた前記吸込口から吸い込んだ空気を前記前壁に設けられた吹出口から吹き出す前方吹出型の請求項1に記載の冷凍空調装置。
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