JP5018069B2 - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents
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Description
空気調和機1は、図1に示すように、室内の壁面などに取り付けられる室内機2と、室外に設置される室外機(空気調和機の室外ユニット)3とを備えている。
空気調和機1の冷媒回路の構成を図1に示す。この冷媒回路は、主として室内熱交換器70、アキュムレータ31、圧縮機32、四路切換弁33、室外熱交換器30および電動膨張弁34で構成される。
室外機3は、図2に示すように、室外機ケーシング5、圧縮機32、四路切換弁33、電動膨張弁34(図1参照)、閉鎖弁36,37、リアクタ40、電装品箱43、室外熱交換器30、送風ファン38、ファンモータ39、ファンモータ台44、ベルマウス45(図5参照)などを備えている。
前板52は、図2に示すように、四角形状に形成された板金製の前板であり、室外機3の前面に配置されている。また、前板52には、図4に示すように、開口部52aが円状に設けられている。そして、開口部52aの前面側には、後段にて詳述する吹き出しグリル59が取り付けられている。さらに、前板52の右側部分には、前方へと突き出して上下方向に延びる膨出部52bが形成されている。また、前板52において、図5に示すように、吹き出しグリル59の左側端52hは後方へと折り曲げて形成されている。そして、前板52には、左側端52hの正面側近傍から吹き出しグリル59の左側端(第2側端)59eにかけて緩やかな曲面が形成され、さらに前板52の中央部付近手前までより緩やかな曲面が段階的に形成されている。
(1)
本実施形態の室外機3は、図5に示すように、板金製の前板52と、前板52に取り付けられた樹脂製のグリル59と、を備えている。前板52には、前方へと突き出す膨出部52bが形成されている。膨出部52bは、その正面52cの前後位置が吹き出しグリル59の正面59dの前後位置と略同一となるように形成されている。
本実施形態の室外機3において、図8に示すように、吹き出しグリル59は前後方向に傾斜して形成される右側端面59cを有している。膨出部52bは、図5に示すように、前後方向に傾斜し右側端面59cと略平行に形成される縁面52dを有している。
本実施形態の室外機3において、図4に示すように、膨出部52bの縁面52dおよび正面52cは、互いの成す角が鈍角になっている。
本実施形態の室外機3において、図5に示すように、吹き出しグリル59の正面59dは、膨出部52bから離間した側の左側端59eの近傍において曲面になっている。また、前板52は、左側端52hから吹き出しグリル59の左側端59e近傍にかけた面が曲面になっている。
本実施形態の室外機3において、図6に示すように、膨出部52bの上端面52fおよび下端面52gは、側面視において弧状に形成されている。図9に示すように、吹き出しグリル59の上端面59aおよび下端面59bは、側面視において弧状に形成されている。
本実施形態の室外機3では、前板52は板金によって形成されている。このように、前板52を板金によって形成することで、防炎性を高めるといった効果もある。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施形態では、図6および図9に示すように、上端面52f、上端面59a、下端面52g、下端面59bは、側面視において弧状に形成されている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明では、上記実施形態に示すように、吹き出しグリル59は樹脂製である。
上記実施形態では、図8に示すように、吹き出しグリル59の右側端面59cは前後方向に傾斜している例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
3 室外機(空気調和機の室外ユニット)
5 室外機ケーシング
38 送風ファン
39 ファンモータ
44 ファンモータ台
45 ベルマウス
50 天板
51 底板
52 前板
52a 開口部
52b 膨出部
52c 正面
52d 縁面
52e 外側面
52f 上端面
52g 下端面
52h 左側端
59 吹き出しグリル
59a 上端面
59b 下端面
59c 右側端面(第1側端面)
59d 正面
59e 左側端(第2側端)
G 隙間
Claims (5)
- 吹き出し空気の流れを案内するベルマウス(45)と、
開口部(52a)が設けられている板金製の前板(52)と、
前記前板の前記開口部の前面側に取り付けられた樹脂製の吹き出しグリル(59)と、
を備え、
前記ベルマウス(45)は前記開口部の周縁から延びるように前記前板52と一体に形成されており、
前記前板には、前記開口部の前記周縁よりも前方へと突き出す膨出部(52b)が形成され、
前記膨出部は、その正面(52c)の前後位置が前記吹き出しグリルの正面(59d)の前後位置と略同一となるように形成されている、
空気調和機の室外ユニット(3)。 - 前記吹き出しグリルは、前後方向に傾斜して形成される第1側端面(59c)を有し、
前記膨出部は、前後方向に傾斜し前記第1側端面と略平行に形成される縁面(52d)を有している、
請求項1に記載の空気調和機の室外ユニット(3)。 - 前記膨出部の前記縁面および前記正面は、互いの成す角が鈍角になっている、
請求項2に記載の空気調和機の室外ユニット(3)。 - 前記吹き出しグリルの正面は、前記膨出部から離間した側の第2側端(59e)の近傍において曲面になっており、
前記前板は、前記膨出部から離間した側の側端(52h)から前記第2側端近傍にかけた面が曲面になっている、
請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機の室外ユニット(3)。 - 前記膨出部および前記吹き出しグリルの上端面(52f、59a)および/または下端面(52g、59b)は、側面視において弧状に形成されている、
請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機の室外ユニット(3)。
Priority Applications (1)
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JP2006342946A JP5018069B2 (ja) | 2006-12-20 | 2006-12-20 | 空気調和機の室外ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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2006
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