JP5018069B2 - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室外ユニット、特にそのケーシングに関する。
一般に、空気調和機の室外ユニットにおいて、ケーシングの前板には樹脂製の吹き出しグリルが取り付けられている。
また、空気調和機の室外ユニットの中には、特許文献1に示すように、吹き出しグリルおよび前板の間のガタをなくしたものもある。
特開平5−93530号公報(平成5年4月16日公開)
ところが、特許文献1に示す空気調和機の室外ユニットのケーシングでは、前板に取り付けられた吹き出しグリルが前板の正面から突き出し、外観に統一感がなかった。
本発明の課題は、空気調和機の室外ユニットにおいて、外観に統一感を持たせ意匠性を向上させることが可能な空気調和機の室外ユニットを提供することにある。
第1の発明に係る空気調和機の室外ユニットは、吹き出し空気の流れを案内するベルマウスと、開口部が設けられている板金製の前板と、前板の開口部の前面側に取り付けられた樹脂製の吹き出しグリルと、を備えている。ベルマウスは、開口部の周縁から延びるように前板52と一体に形成されている。前板には、開口部の周縁よりも前方へと突き出す膨出部が形成されている。膨出部は、その正面の前後位置が吹き出しグリルの正面の前後位置と略同一となるように形成されている。
ここでは、膨出部の正面と吹き出しグリルの正面の前後位置が略同一となるように形成されている。このため、空気調和機の室外ユニットにおいて、外観に統一感を持たせて意匠性を向上させることができる。
第2の発明に係る空気調和機の室外ユニットは、第1の発明に係る空気調和機の室外ユニットであって、吹き出しグリルは、前後方向に傾斜して形成される第1側端面を有している。膨出部は、前後方向に傾斜し第1側端面と略平行に形成される縁面を有している。
ここでは、第1側端面および縁面は、前後方向に傾斜し、且つ、略平行に形成されている。このため、空気調和機の室外ユニットの正面側から見たときに、第1側端面および縁面の間の隙間が奥まで見えなくなる。
これにより、吹き出しグリルの第1側端面および膨出部の縁面の間の隙間が目立たなくなり、空気調和機の室外ユニットの外観に統一感を持たせることができる。
第3の発明に係る空気調和機の室外ユニットは、第2の発明に係る空気調和機の室外ユニットであって、膨出部の縁面および正面は、互いの成す角が鈍角になっている。
ここでは、縁面および正面は互いの成す角が鈍角となるように形成されている。
これにより、前板と前板に取り付けられた吹き出しグリルとの間の隙間が目立たなくなり、空気調和機の室外ユニットの外観に統一感を持たせることができる。
第4の発明に係る空気調和機の室外ユニットは、第1から第3の発明のいずれか1つに係る空気調和機の室外ユニットであって、吹き出しグリルの正面は、膨出部から離間した側の第2側端の近傍において曲面になっている。前板は、膨出部から離間した側の側端から第2側端近傍にかけた面が曲面になっている。
ここでは、吹き出しグリルの正面は、第2側端の近傍において曲面になっている。また、前板は、膨出部から離間した側の側端から第2側端近傍にかけた面が曲面になっている。このため、空気調和機の室外ユニットの外観に統一感を持たせることができる。
第5の発明に係る空気調和機の室外ユニットは、第1から第4の発明のいずれか1つに係る空気調和機の室外ユニットであって、膨出部および吹き出しグリルの上端面および/または下端面は、側面視において弧状に形成されている。
ここでは、側面視において、膨出部および吹き出しグリルの上端面および/または下端面は、弧状に形成されている。このため、空気調和機の室外ユニットの外観に統一感を持たせることができる。
第1〜第5の発明に係る空気調和機の室外ユニットによれば、空気調和機の室外ユニットにおいて、外観に統一感を持たせて意匠性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係る空気調和機1について、図1〜図9を用いて説明すれば以下の通りである。
<空気調和機の全体構成>
空気調和機1は、図1に示すように、室内の壁面などに取り付けられる室内機2と、室外に設置される室外機(空気調和機の室外ユニット)3とを備えている。
室内機2内には室内熱交換器70が収納され、室外機3内には室外熱交換器30が収納されており、各熱交換器30、70が配管41、42により接続されることにより冷媒回路を構成している。
<空気調和機の冷媒回路の構成概略>
空気調和機1の冷媒回路の構成を図1に示す。この冷媒回路は、主として室内熱交換器70、アキュムレータ31、圧縮機32、四路切換弁33、室外熱交換器30および電動膨張弁34で構成される。
室内機2に設けられている室内熱交換器70は、接触する空気との間で熱交換を行う。また、室内機2には、室内空気を吸い込んで室内熱交換器70に通し熱交換が行われた後の空気を室内に排出するためのクロスフローファン71が設けられている。このクロスフローファン71は、長細い円筒形状に構成され、中心軸が水平方向に平行になるように配置されている。クロスフローファン71は、室内機2内に設けられる室内ファンモータ72によって回転駆動される。
室外機3には、圧縮機32と、圧縮機32の吐出側に接続される四路切換弁33と、圧縮機32の吸入側に接続されるアキュムレータ31と、四路切換弁33に接続された室外熱交換器30と、室外熱交換器30に接続された電動膨張弁34とが設けられている。電動膨張弁34は、フィルタ35および液閉鎖弁36を介して配管41に接続されており、この配管41を介して室内熱交換器70の一端と接続される。また、四路切換弁33は、ガス閉鎖弁37を介して配管42に接続されており、この配管42を介して室内熱交換器70の他端と接続されている。また、室外機3には、室外熱交換器30での熱交換後の空気を外部に排出するための送風ファン38が設けられている。この送風ファン38は、ファンモータ39によって回転駆動される。
以下、室外機3の構成について詳細に説明する。
<室外機の構成>
室外機3は、図2に示すように、室外機ケーシング5、圧縮機32、四路切換弁33、電動膨張弁34(図1参照)、閉鎖弁36,37、リアクタ40、電装品箱43、室外熱交換器30、送風ファン38、ファンモータ39、ファンモータ台44、ベルマウス45(図5参照)などを備えている。
室外機ケーシング5は、主として、天板50、底板51、前板52、左側板53、右側板54、閉鎖弁カバー55、仕切板56を有している。
天板50は、室外機3の上面に配置され、室外機3の内部空間の上面を覆う。天板50は、板金で形成されている。
底板51は、室外機3の下面に配置され、室外機3の内部空間の下方を覆う。底板51は板金で形成されている。
前板52は、室外機3の前面に配置され、室外機3の内部空間の前面を覆う。前板52には、空気が吹き出す吹き出しグリル59が取り付けられている。吹き出しグリル59は、図7に示すように、格子状に形成されており、室外機3の内部から外部へと吹き出される空気がその格子の間を通り抜ける。前板52および吹き出しグリル59については、後段にて詳述する。
左側板53は、室外機3の左側面に配置され、室外機3の内部空間の左側方を覆う。左側板53は板金で形成されている。
右側板54は、室外機3の内部空間の右側方を覆っている。右側板54は板金で形成されている。また、右側板54のさらに右側方すなわち外側には、閉鎖弁カバー55が取り付けられる。
仕切板56は、図3に示すように、底板51に対して垂直に設けられており、室外機3の内部空間を左右に2つの空間に仕切る。仕切板56に対して左側に位置する空間は、通気室となっており、室外機3の外部から取り込まれ室外熱交換器30を通って室外へと排出される空気が通る空間となっている。仕切板56に対して右側に位置する空間は、機械室となっており、通気室からある程度遮断された空間となっている。機械室には、機械部品の多くが収容される。
圧縮機32は、機械室に配置されており、底板51に固定される。四路切換弁33は、圧縮機32の側方に配置される。電動膨張弁34(図1参照)は、圧縮機32と同様に機械室に配置され、圧縮機32の側方に配置される。閉鎖弁36,37は、右側板54の下方に配置される。リアクタ40は、仕切板56の機械室側の側壁に配置される。電装品箱43は、機械室の上部に配置される。電装品箱43には、空気調和機の室外ユニットの制御を行うためのマイクロコンピュータチップや制御プログラムを格納するメモリなどの制御回路、その他の回路部品が内装されており、圧縮機32、四路切換弁33、電動膨張弁34、ファンモータ39、リアクタ40、サーミスタ(図示せず)等とハーネスなどによって接続される。
室外熱交換器30は、通気室に配置されており、通過する空気との間で熱交換を行う。室外熱交換器30は、通気室の後部から左側部に沿って設けられており、略L字形状の形状を有している。
送風ファン38、ファンモータ39、ファンモータ台44、ベルマウス45は、通気室に配置されている。
<前板および吹き出しグリル>
前板52は、図2に示すように、四角形状に形成された板金製の前板であり、室外機3の前面に配置されている。また、前板52には、図4に示すように、開口部52aが円状に設けられている。そして、開口部52aの前面側には、後段にて詳述する吹き出しグリル59が取り付けられている。さらに、前板52の右側部分には、前方へと突き出して上下方向に延びる膨出部52bが形成されている。また、前板52において、図5に示すように、吹き出しグリル59の左側端52hは後方へと折り曲げて形成されている。そして、前板52には、左側端52hの正面側近傍から吹き出しグリル59の左側端(第2側端)59eにかけて緩やかな曲面が形成され、さらに前板52の中央部付近手前までより緩やかな曲面が段階的に形成されている。
膨出部52bは、図4に示すように、正面52c、縁面52d、外側面52e、上端面52f、下端面52gによって形成されている。
縁面52dは、前後方向に傾斜して形成されている。また、正面52cおよび縁面52dは、互いに成す角が鈍角(約140°)となるように形成されている。
外側面52eは、断面が弧状となっており、曲面状に形成されている。
上端面52fおよび下端面52gは、図6に示すように、側面視において弧状に形成されている。
吹き出しグリル59は、樹脂製の吹き出しグリルであり、上端面59a、下端面59b、右側端面(第1側端面)59c、正面59d、左側端59eによって形成されている。なお、吹き出しグリル59は難燃性の樹脂によって成型されている。
右側端面59cは、図8に示すように、前後方向に傾斜している。また、右側端面59cおよび正面59dは、互いに成す角が鋭角(約40°)となるように形成されている。このため、図5に示すように、前板52に取り付けた際に、右側端面59cは、縁面52dと略平行となり、右側端面59cおよび縁面52dの間の隙間Gが奥まで見えないので目立たない。
正面59dは、図7に示すように、外形が略四角形状であり格子状に形成されている。そして、正面59dは、図8に示すように、左側端59eの近傍において曲面状に形成されている。このため、前板52に取り付けられた際に、上記左側端52hの正面側近傍から左側端59eにかけて形成された曲面と略連続となる曲面が形成される。この結果、室外機3の外観に統一感を生じさせることができている。
上端面59aおよび下端面59bは、側面視において、図9に示すように、弧状に形成されている。
なお、上端面52fおよび上端面59aは、略同一となる曲率半径によって弧状に形成されており、連続性のある外郭ラインを形成している。また、下端面52gおよび下端面59bは、略同一となる曲率半径によって弧状に形成されており、連続性のある外郭ラインを形成している。
ここで、図5に示すように、膨出部52bの正面52cの前後位置は、吹き出しグリル59の正面59dにおける膨出部52b近傍部分の前後位置と略同一となるように配置されている。このため、室外機3の外観に統一感を持たせて意匠性を向上させることができる。
ベルマウス45は、図5に示すように、開口部52aの周縁に設けられており前後方向に延びている。ベルマウス45は、前板52と一体に形成されている。そして、ベルマウス45は、送風ファン38によって生成され室外へと吹き出す空気流れを案内する。
<室外機3の特徴>
(1)
本実施形態の室外機3は、図5に示すように、板金製の前板52と、前板52に取り付けられた樹脂製のグリル59と、を備えている。前板52には、前方へと突き出す膨出部52bが形成されている。膨出部52bは、その正面52cの前後位置が吹き出しグリル59の正面59dの前後位置と略同一となるように形成されている。
ここでは、膨出部52bの正面52cおよび吹き出しグリル59の正面59dの前後位置が略同一となるように形成されている。このため、室外機3の外観をスッキリとさせて、その外観に統一感を与えている。
この結果、室外機3の意匠性が従来の室外機よりも向上している。
(2)
本実施形態の室外機3において、図8に示すように、吹き出しグリル59は前後方向に傾斜して形成される右側端面59cを有している。膨出部52bは、図5に示すように、前後方向に傾斜し右側端面59cと略平行に形成される縁面52dを有している。
ここでは、右側端面59cおよび縁面52dは、前後方向に傾斜しており、且つ、略平行に形成されている。このため、右側端面59cおよび縁面52dの間の隙間Gが奥まで見えないので目立たない。
この結果、室外機3の外観をスッキリさせて統一感を持たせている。
(3)
本実施形態の室外機3において、図4に示すように、膨出部52bの縁面52dおよび正面52cは、互いの成す角が鈍角になっている。
これにより、前板52と前板52に取り付けられた吹き出しグリル59との間の隙間Gが目立たなくなり、室外機3の外観に統一感が形成されている。
(4)
本実施形態の室外機3において、図5に示すように、吹き出しグリル59の正面59dは、膨出部52bから離間した側の左側端59eの近傍において曲面になっている。また、前板52は、左側端52hから吹き出しグリル59の左側端59e近傍にかけた面が曲面になっている。
このため、室外機3の外観に統一感が形成されている。
(5)
本実施形態の室外機3において、図6に示すように、膨出部52bの上端面52fおよび下端面52gは、側面視において弧状に形成されている。図9に示すように、吹き出しグリル59の上端面59aおよび下端面59bは、側面視において弧状に形成されている。
ここで、上端面52fおよび上端面59aは、略同一となる曲率半径によって弧状に形成されており、連続性のある外郭ラインを形成している。また、下端面52gおよび下端面59bは、略同一となる曲率半径によって弧状に形成されており、連続性のある外郭ラインを形成している。このため、室外機3の外観に統一感が形成されている。
(6)
本実施形態の室外機3では、前板52は板金によって形成されている。このように、前板52を板金によって形成することで、防炎性を高めるといった効果もある。
また、室外機3では、吹き出しグリル59のみ樹脂製部材によって形成している。このため、前板52を樹脂部材によって形成した場合と比較して、製造コストを低く抑えることができるといったメリットもある。
また、従来、前板および吹き出しグリルを樹脂により一体に成型したものがある。
これに対して、室外機3では、前板52を板金によって形成し、吹き出しグリル59のみ樹脂製とすることで、製造コストを低くすることができるといった効果もある。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(A)
上記実施形態では、図6および図9に示すように、上端面52f、上端面59a、下端面52g、下端面59bは、側面視において弧状に形成されている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、室外機3の仕様に応じて、上端面52f、上端面59a、だけ弧状に形成しても良い。また、例えば、下端面52g、下端面59b、だけ弧状に形成しても良い。
この場合にも、上記実施形態に係る室外ユニット1と同様の効果を得ることができる。
(B)
本発明では、上記実施形態に示すように、吹き出しグリル59は樹脂製である。
これに対して、吹き出しグリル59を鋼線等によって形成するといったことも考えられる。
この場合には、室外機3の防炎性をさらに向上させることが可能である。
(C)
上記実施形態では、図8に示すように、吹き出しグリル59の右側端面59cは前後方向に傾斜している例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、従前の吹き出しグリルを流用する場合には、吹き出しグリルの側端に別途形成した前後方向に傾斜した樹脂製部材を接着して上記実施形態に示す吹き出しグリル59と同様の形状としても良い。
この場合にも、上記実施形態に係る室外ユニット1と同様の効果を得ることができる。
本発明の空気調和機の室外ユニットは外観に統一感を持たせ意匠性を向上させるという効果を奏することから、空気調和機の室外ユニットに対して広く適用可能である。
本発明の一実施形態に係る空気調和機の冷媒回路の構成を示す図。 図1に示す室外ユニットの構成を示す分解斜視図。 図1に示す室外ユニットの内部構成を示す斜視図。 図2に示す前板の正面視における構成を示す図。 図2に示す前板の上面視における構成を示す図。 図2に示す前板の右側面から見た状態を示す図。 図2に示す吹き出しグリルの正面視における構成を示す図。 図2に示す吹き出しグリルの上面視における構成を示す図。 図2に示す吹き出しグリルを左側から見た状態を示す側面図。
1 空気調和機
3 室外機(空気調和機の室外ユニット)
5 室外機ケーシング
38 送風ファン
39 ファンモータ
44 ファンモータ台
45 ベルマウス
50 天板
51 底板
52 前板
52a 開口部
52b 膨出部
52c 正面
52d 縁面
52e 外側面
52f 上端面
52g 下端面
52h 左側端
59 吹き出しグリル
59a 上端面
59b 下端面
59c 右側端面(第1側端面)
59d 正面
59e 左側端(第2側端)
G 隙間

Claims (5)

  1. 吹き出し空気の流れを案内するベルマウス(45)と、
    開口部(52a)が設けられている板金製の前板(52)と、
    前記前板の前記開口部の前面側に取り付けられた樹脂製の吹き出しグリル(59)と、
    を備え、
    前記ベルマウス(45)は前記開口部の周縁から延びるように前記前板52と一体に形成されており、
    前記前板には、前記開口部の前記周縁よりも前方へと突き出す膨出部(52b)が形成され、
    前記膨出部は、その正面(52c)の前後位置が前記吹き出しグリルの正面(59d)の前後位置と略同一となるように形成されている、
    空気調和機の室外ユニット(3)。
  2. 前記吹き出しグリルは、前後方向に傾斜して形成される第1側端面(59c)を有し、
    前記膨出部は、前後方向に傾斜し前記第1側端面と略平行に形成される縁面(52d)を有している、
    請求項1に記載の空気調和機の室外ユニット(3)。
  3. 前記膨出部の前記縁面および前記正面は、互いの成す角が鈍角になっている、
    請求項2に記載の空気調和機の室外ユニット(3)。
  4. 前記吹き出しグリルの正面は、前記膨出部から離間した側の第2側端(59e)の近傍において曲面になっており、
    前記前板は、前記膨出部から離間した側の側端(52h)から前記第2側端近傍にかけた面が曲面になっている、
    請求項1から3のいずれか1項に記載の空気調和機の室外ユニット(3)。
  5. 前記膨出部および前記吹き出しグリルの上端面(52f、59a)および/または下端面(52g、59b)は、側面視において弧状に形成されている、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和機の室外ユニット(3)。
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