JP3176188B2 - 多重信号伝送受信装置 - Google Patents

多重信号伝送受信装置

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JP3176188B2
JP3176188B2 JP20155193A JP20155193A JP3176188B2 JP 3176188 B2 JP3176188 B2 JP 3176188B2 JP 20155193 A JP20155193 A JP 20155193A JP 20155193 A JP20155193 A JP 20155193A JP 3176188 B2 JP3176188 B2 JP 3176188B2
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/02Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/22Arrangements affording multiple use of the transmission path using time-division multiplexing
    • H04L5/225Arrangements affording multiple use of the transmission path using time-division multiplexing combined with the use of transition coding

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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばビデオテープ
レコーダの回転ヘッドに複数搭載されている磁気ヘッド
や増幅器に対して、切替えパルスや記録、再生等のモー
ド情報を最小チャンネルで伝送しまた受信する多重信号
伝送受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオテープレコーダ(以下VTRと記
す)では、回転ヘッドを用いて磁気テープへ映像信号・
音声信号を記録し、また再生することが行われる。従っ
て、回転ヘッドは、回転ドラムの回転基板側に設けられ
ている。この回転ヘッドに対して、固定の回路基板側か
ら信号を伝送したり、また回転基板側から固定基板側へ
信号を伝送するためには、周知のように回転トランスが
利用されている。ところで、最近ではVTRの機能アッ
プが図られ、単純に2つの回転ヘッドを用いて記録再生
を行うだけでなく、多数の回転ヘッドを設けて特殊再生
を可能にしたものがある。また回転ヘッドとしては、映
像用回転ヘッドによる映像信号の記録再生だけでなく、
音声用回転ヘッドも設けて音声信号も映像トラックと同
じトラックに記録し再生する方式も開発されている。
【0003】このために回転トランスも多くの伝送チャ
ンネルを備えたものが使用されるようになり、価格も高
価になってVTRセット全体のコストアップを招いてい
る。また回転ヘッド数もVTR仕様に応じて種々選択さ
れるため、回転トランスもそれに応じた仕様を要求され
ることで、機種が増え標準化の妨げにもなっていた。
【0004】このような問題に対処するために、回転ド
ラム内の回転基板に、各ヘッドの再生信号を増幅する増
幅器、この増幅器を切替える切替えスイッチ、記録系の
分配スイッチを内蔵することにより、回転トランスのチ
ャンネル数を削減するとともに、回転トランスの標準化
をも実現させるシステムが開発されている(以下回転ヘ
ッドアンプ方式と言う)。
【0005】例えば1990年6月6日にICCE(I
EEE International Conference on Consumer Elect
ronics)にて提案されており、そのシステムでは、回転
ヘッド側に設けられたヘッド切替えスイッチを制御する
ためのヘッド切替え信号、記録再生等のモード情報を多
重化して1つのチャンネルで回転ヘッド側に伝送してい
る。 即ち、ヘッド切替え信号のエッジ情報をFM変調
し、そのFM波をモード情報に応じてAM変調して1つ
の信号とし、1チャンネルで複数の制御信号を伝送可能
にしている。
【0006】ところで、ヘッド切替え信号としては、ビ
デオヘッドのチャンネルCH1とCH2を切替えるビデ
オヘッド切替え信号(VSWP)とオーディオヘッドの
チャンネルCH1とCH2を切替えるオーディオヘッド
切替え信号(ASWP)とがある。この切替え信号(V
SWP)と(ASWP)との位相関係は通常は常に一定
である。また周知のダブルアジマス4ヘッドシステムを
制御することを考えると、SPヘッド対とEPヘッド対
を切替えるためのヘッド増幅器切替え信号(HASW)
も必要となる。ヘッド増幅器切替え信号(HASW)に
着目して、SPモードにおける特殊再生を考えると、こ
の増幅器切替え信号の位相は任意の位相に発生すること
になり一定していない。さらに加えて、モード情報とし
ては、上記の記録、再生モードだけでなく、特殊再生モ
ードやヘッドシステム構成情報等が必要となる。
【0007】しかしながら、上述した従来の多重信号伝
送及び受信システムによると、モード情報によりFM波
をAM変調しているが、AM変調レベルの分解能がシス
テム上で制約があり多値化が困難である。よってせいぜ
い記録、再生モードを示す2値程度のモード情報しか伝
送できずシステムの拡張性に劣る。また、ヘッド増幅器
切替え信号(HASW)は、上記したように位相が任意
の位相に発生するが、このような位相情報を同時に伝送
する手段が要求される。さらにまた、回転ヘッド側のF
M復調器の回路のばらつきがあると、復調後の直流レベ
ルがばらつき誤動作の要因となる。
【0008】上記したように、従来の回転ヘッドアンプ
方式であると制御信号を数多く伝送するのに制約が生
じ、融通性に劣る。このために、さらに多くの種類の制
御信号を伝送するシステムが要望されており、また性能
の上でも安定した動作を得るシステムが要望されてい
る。
【0009】さらに、近年では3倍モード(EPモー
ド)による画像をさらに高画質化するために、トラック
ピッチ(19μm)とほぼ同じ幅のヘッド(以下ナロー
ヘッドと言う)をさらに追加したビデオマルチVTR
や、NTSC/PAL/SECAM方式のすべてのテレ
ビジョン信号をハイファイ(HiFi)記録・再生可能
なHiFiマルチVTR(VHSHiFi規格を満足す
るためにには2種類のHiFiヘッド対が必要)が提案
されている。このようなVTRにおいては、上述した多
種類の制御信号を回転ヘッド側に少ないチャンネルで正
確に伝送できることが重要な要素となる。
【0010】しかしながら、従来の回転ヘッドアンプ方
式では、上記マルチヘッドシステムに対する考察が不十
分である。例えばHiFiマルチVTRの場合、ナロー
ヘッドとEPノーマルヘッドとの切替え、即ちマルチヘ
ッドシステムのシステム切替え時の切替えノイズを軽減
する必要があるのに、この対策がない。
【0011】ここで、マルチヘッドシステムのヘッドシ
ステム切替えノイズの軽減方法の一般論をビデオマルチ
システムを示して説明する。図4(A)は、ビデオマル
チシステムのヘッド配置例を示している。A1/A2は
HiFiヘッド、S1/E2及びS1/E1は従来のダ
ブルアジマス4ヘッド、N1/N2はEPナローヘッド
である。このシステムにおいて例えば、E1からN1へ
ヘッドシステムを変更する場合のタイミングチャートを
図4(B)に示している。図4において(a)はHiF
iヘッド切替え信号(ASWP)、(b)はビデオヘッ
ド切替え信号(VSWP)、(c)は等価EPヘッド切
替え信号(EPSWP)、(d)はナローヘッド切替え
信号、(e)はヘッドシステム切替え情報である。この
タイミングチャートにおいて、斜線を施した期間(オー
バーラップ期間)にヘッドシステムを切替えればE1/
N1ともにテープに接触しているために再生信号の欠落
がなく、ヘッド切替え時のノイズを殆ど押さえることが
できる。回転ヘッドアンプ方式においても同様の期間に
ヘッドシステム切替え情報を回転側へ伝送する必要があ
るがその対策がされていない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の回転ヘッドアンプ方式では制御信号を数多く伝送する
のに制約が生じ、融通性に劣る。このために、さらに多
くの種類の制御信号を伝送するシステムが要望されてお
り、また性能の上でも安定した動作を得るシステムが要
望されている。
【0013】さらに、回転ヘッドアンプ方式をマルチヘ
ッドVTRに適用した場合、各種スイッチ切替え信号と
モード情報を伝送する他に、ヘッドシステム切替え情報
を伝送しようとした場合、その切替えタイミングをノイ
ズの生じない位置に設定するための対策が不十分であ
る。
【0014】そこでこの発明は、多数の制御信号を正確
にかつ安定して1チャンネルで伝送するすることができ
多重信号伝送受信装置を提供することを目的とする。
さらにまたこの発明は、各種スイッチ切替え信号とモー
ド情報の伝送を行なうのに、ヘッドシステム切替え情報
の伝送が容易であり、かつヘッドシステム切替えタイミ
ングをノイズの生じない位置に設定でき、ビデオマル
チ、HiFiマルチの両システムに適用可能な多重信号伝送
受信装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、伝送側にあ
っては、互いの位相関係が一定である複数の矩形波から
なる第1の矩形波群が入力され、各矩形波のエッジを位
相順序で抽出して合成したエッジパルスの列を得るとと
もに、このエッジパルスの列の各エッジの次に到来する
エッジの極性を示すエッジ属性情報を得る手段と、前記
エッジ属性情報とシステムの状態を制御するためのモー
ド情報とからなる複数のパラレルデータが入力され、こ
のパラレルデータをシリアルデータに変換する手段と、
前記エッジパルスに続いてこのエッジパルスに対応する
前記シリアルデータを前記エッジパルスとは異なるレベ
ルで配列する手段と、前記配列する手段で配列されたパ
ルス列を変調して伝送用の多重信号を得る手段とを備
え、受信側にあっては、前記伝送信号を復調することに
より前記シリアルデータ及びエッジパルスの列を再生す
る手段と、再生された前記シリアルデータを用いて前記
エッジ属性情報及びモード情報を再現する手段と、前記
エッジ属性情報を用いて前記第1の矩形波群を構成する
各矩形波を再生する手段とを備える。
【0016】またこの発明は、前記再生された第1の矩
形波群のうちの少なくとも1つの矩形波のエッジを検出
する手段と、ヘッドシステムのオーバーラップ期間に前
記エッジの検出タイミングで、前記再生された前記モー
ド情報の中のヘッドシステム切替え情報を導出する手段
とを有するものである。
【0017】
【作用】上記の手段により、シリアルデータの構成を行
うことにより、そのビット数により多数の制御内容の情
報を伝送することができ拡張性がある。さらにモード情
報は、エッジパルスに同期しているので情報の変更、再
生を行うのに取扱い容易である。また、矩形波に関して
はエッジ情報のみを伝送するので矩形波(スイッチ切替
え信号)の種類が増大しても伝送再生が可能である。さ
らに4値信号は基準レベル(最低電位)をシリアルデー
タ転送期間外に常に送ることによりFM復調器でのばら
つきをクランプ回路で吸収することができ、正確なデー
タ再生を得ることができる。
【0018】さらにまた、再生された第1の矩形波群の
うちマルチヘッドシステムのオーバーラップ期間にエッ
ジをもつ矩形波の当該エッジを検出して、これに同期化
してヘッドシステム切替え情報を導出するようにしてい
るので、安定したヘッドシステム切替えを得ることがで
き、ヘッドシステム切替えノイズを押さえることができ
る。
【0019】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はこの発明の一実施例における送信側と受
信側を示すもので、VTRにおける固定側と回転ドラム
側に対応する。図2は、図1のシステムの動作を説明す
るために示した信号波形図である。図1において、入力
端子11には、ビデオヘッド切替え信号(VSWP)が
供給され、入力端子12にはオーディオヘッド切替え信
号(ASWP)が供給される。また入力端子13には複
数のモード情報、入力端子14にはヘッド増幅器切替え
信号(HASW)が供給される。
【0020】ヘッド切替え新語(VSWP)とオーディオヘ
ッド切替え信号(ASWP)は、エッジパルス列検出器21
とエッジ属性検出器22に入力される。エッジパルス列
検出器21は、各切替え信号のすべてのエッジを位相順
序で抽出して合成したエッジパルス列を得、これをシリ
アル転送シーケンス回路23と、4値信号発生器25に
供給する。またビデオエッジパルスVEとオーディオエッ
ジパルスAEとをエッジ属性検出器22に入力する。エッ
ジ属性検出器22は、ビデオヘッド切替え信号(VSWP)
とオーディオヘッド切替え信号(ASWP)との相互の位相
関係が一定である条件から、現在のエッジがいずれの信
号のものであるかを特定できることを利用して、次に到
来するエッジがどの信号のものであり、極性がどのよう
に変わるかを予測できる。この予測により次のエッジの
属性(極性)情報を作成し、これをエッジ属性情報(例
えば2ビットの並列データ)としてパラレルシリアル変
換器24に供給する。パラレルシリアル変換器24に
は、端子13からのモード情報(例えば4ビットの並列
データ)が与えられている。
【0021】パラレルシリアル変換器24には、シリア
ル転送シーケンス回路23からのタイミング信号が供給
されており、このタイミング信号に基づいてシリアルデ
ータを出力する。このシリアルデータは、4値信号発生
器25に入力される。4値信号発生器25には、シリア
ル転送シーケンス回路23からのシリアルクロック、及
びエッジパルス列検出器21からのエッジパルス列が入
力されている。
【0022】ここで図2を参照して、上記ビデオヘッド
切替え信号(VSWP)、オーディオヘッド切替え信号
(ASWP)、エッジパルス列、シリアルデータ、クロ
ックについて説明しておく。
【0023】図2において、同図(A)の矩形波は、ビ
デオヘッド切替え信号(VSWP)、同図(B)の矩形
波はオーディオヘッド切替え信号(ASWP)である。
この矩形波は常に一定の位相関係にある。次に、同図
(C)のパルスc1は、同図(A)、(B)の矩形波の
各エッジを、位相順序で抽出して合成したエッジパルス
の列である。次に、エッジパルスc1に続いて、シリア
ルデータSDが配列されている。図の例では6ビットの
シリアルデータSDが示されている。このシリアルデー
タSDの内訳は、例えば前半の4ビットがモード情報M
Dであり後半の2ビットがエッジ属性データADであ
る。各ビットデータは、それぞれクロックに重畳されて
いる。
【0024】ここで属性データADを説明する。このエ
ッジ属性データADは、その内容によって次に到来する
エッジの極性を現している。図の例であると、正極性の
(VSWP)のエッジの次には、正極性の(ASWP)
のエッジが到来する位相関係である。また正極性の(A
SWP)のエッジの次には、負極性の(VSWP)のエ
ッジが到来する位相関係である。さらに負極性の(VS
WP)のエッジの次には、正極性の(VSWP)のエッ
ジが到来する位相関係である。
【0025】さらに、4値信号発生器25においては、
エッジパルス列、シリアルデータ、クロックのレベルに
は次のような関係が設定されている。即ち、基準レベル
Lrに対してクロックを第1のレベルL1、このクロッ
クに重畳されたシリアルデータを第2のレベルL2、エ
ッジパルスを第3のレベルL3とし、全体では4値信号
となっている。
【0026】このようにして得られた4値信号が、周波
数変調器26により周波数変調(FM)され、このFM
波が、さらに振幅変調器27に入力される。ここでは、
FM波は、ヘッド増幅器切替え信号(HASW)により
振幅変調(AM)され多重信号として1チャンネルで伝
送される。
【0027】上記のように伝送されてきた多重信号を復
調するシステムを説明する。入力端子31には多重信号
が導入され、振幅復調器32と周波数復調器33に入力
される。振幅変調器32からは、再生されたヘッド増幅
器切替え信号(HASW)を得ることができる。また周
波数復調器33からは、再生された4値信号を得ること
ができる。この4値信号は、クランプ回路34に入力さ
れて基準レベル(最低電位)が再生され、次のデコード
処理の安定化を図っている。クランプ回路にはコンデン
サが必要であるが、最低電位期間が長いためにコンデン
サの容量は小さくてすみIC化を行う場合コンデンサの
内蔵を容易にしている。このクランプ回路34の出力
(4値信号)は、4値信号デコーダ35に入力される。
このデコーダ35では、その4値に応じてエッジパルス
列が再生されると共に、シリアルデータSD(前半のモ
ード情報MD、後半のエッジ属性データAD)及びクロ
ックを再生することができる。シリアルデータSD(モ
ード情報MD、エッジ属性データADを含む)は、シリ
アルパラレル変換器36に入力される。シリアルパラレ
ル変換器36は、クロックに基づいてモード情報MD、
エッジ属性データADを分離し、並列に変換したエッジ
属性データADを矩形波合成回路37に供給し、また並
列に変換したモード情報MDを同期回路38に供給す
る。矩形波合成回路37においては、エッジ属性データ
と、エッジパルス列を用いてビデオヘッド切替え信号
(VSWP)とオーディオヘッド切替え信号(ASW
P)とを再生している。同期回路38は、モード情報を
エッジパルス列に同期させて出力し、システムの状態切
替え信号として導出している。図2(D)はモード情報
M0,M1、M2、…が送られたことを表している。
【0028】上記のシステムによると、モード情報を各
種伝送することができ、回転基板側に多数の回転ヘッド
や再生増幅器、記録増幅器等が存在してもこれらの制御
情報を伝送することができる。ビデオヘッドやオーディ
オヘッドの切替え信号としては、1組みに限らず、複数
組みであっても良い。また、特殊再生時には、複数のヘ
ッドの出力が選択的に導出されるが、その場合にヘッド
出力の選択タイミング位相は一定でなく任意となる。こ
のためのヘッド増幅器切替え信号(HASW)として
は、予め特殊再生に応じて(HASW)の出力位相順序
をきめておき、AM変調器に供給して次々と伝送するこ
とができる。モード情報を回転基板側で保持したり、ク
リアする場合にも上記のシリアルデータを利用して制御
することができる。回転基板側のモード情報の使用方法
は、回転ヘッド装置の機能や構造に応じて自由に設計す
ることができる。したがって、上記の実施例では、矩形
波のエッジを位相順序で抽出する場合、すべてのエッジ
を抽出するとしたが、予め定めた順序あるいは時間であ
ればすべてのエッジを抽出する必要はない。また、実施
例では、周波数変調された信号を第2の矩形波で振幅変
調して伝送するとしたが、これに限らず周波数変調のま
ま伝送しても良い。
【0029】また、4値信号を伝送する場合、最低電位
を設定しているので、FM復調器にばらつきがあって
も、復調出力をクランプすることにより、デコーダでの
デコードミスをなくすることができる。なお回転基板側
への電力の供給は、例えばスリップリングを利用した伝
達手段であっても良い。また、図の例ではエッジパルス
の直後にシリアルデータを転送するように示している
が、関連するシリアルデータの転送は各エッジパルス間
に終了すれば良い。但し、シリアルデータの転送は次の
エッジが到来する前に終了する必要があり、エッジパル
ス直後に転送を開始した方がより多くのデータを伝送で
きることになる。また上記の説明では、シリアルデータ
部に基準レベルが存在したが、シリアルデータの存在し
ない部分に基準レベルを設定するようにしても良い。
【0030】次にこの発明のさらに他の実施例を説明す
る。図3は図1の実施例と同一部分には同一符号を付し
ている。図1の実施例と異なる部分を説明する。受信側
において、矩形波合成回路37から出力されているオー
ディオヘッド切替え信号(ASWP)がさらに両エッジ検出
回路40に導かれている。両エッジ検出回路40で検出
されたエッジパルスは、同期回路39の同期パルス入力
端子に供給される。同期回路39の入力端には、シリア
ルパラレル変換器36のデータ出力端子が接続されてい
る。このデータ出力端子には、ヘッドシステム切替え情
報が導出されるもので、このヘッドシステム切替え情報
は、同期回路39を介してヘッドシステムのオーバーラ
ップ期間の中央でヘッドシステム切替え系統に供給され
る。
【0031】図4(A)には、ビデオマルチシステムの
ヘッド配置例を示している。A1/A2はHiFiヘッ
ド、S1/E2及びS1/E1はダブルアジマス4ヘッ
ド、N1/N2はEPナローヘッドである。このシステ
ムにおいて例えば、E1からN1へヘッドシステムを変
更する場合のタイミングチャートを図4(A)に示して
いる。図4(B)において(a)はHiFiヘッド切替
え信号(ASWP)、(b)はビデオヘッド切替え信号
(VSWP)、(c)は等価EPヘッド切替え信号(E
PSWP)、(d)はナローヘッド切替え信号、(e)
はヘッドシステム切替え情報である。このタイミングチ
ャートにおいて、斜線を施した期間(オーバーラップ期
間)にヘッドシステムを切替えればE1/N1ともにテ
ープに接触しているために再生信号の欠落がなく、ヘッ
ド切替え時のノイズを殆ど押さえることができる。
【0032】そこで、ヘッドシステム切替え情報を伝送
し受信する例を説明する。まず固定側からヘッドシステ
ム切替え情報を伝送する場合には、オーバーラップ期間
の手前に対応した切替え信号期間(図4ではE2ヘッド
のアクティブ期間)にヘッドシステム切替え情報を伝送
(準備)する。この伝送期間としては、2つの期間があ
る。即ち、オーディオヘッド切替え信号(ASWP)の
立上がりエッジから所定期間と、ビデオヘッド切替え信
号(VSWP)の立下がりエッジから所定期間である。
いずれの期間で伝送しても、回転側では、同期回路39
が設けられているので、ヘッドシステム切替え情報の出
力タイミングは、オーディオヘッド切替え信号(ASW
P)の立下がりの時点と一致するようになっている。こ
の立下がりに同期化してヘッドシステム切替え情報を出
力した場合、図4に示すように必ずオーバーラップ期間
の中央に切替え時点が存在するようになる。
【0033】この実施例においては、同期回路39によ
りオーディオヘッド切替え信号(ASWP)のエッジに
同期化してヘッドシステム切替え情報を出力するように
している。従って送り側におけるヘッドシステム切替え
情報の準備期間は、ビデオヘッド切替え信号(VSW
P)の半周期のうち任意の時期でよい。このために、送
り側においてヘッドシステム切替え情報を発生してシリ
アルパラレル変換器24に送り込むマイコンは、その転
送時期の自由度が増す。このようにしても、回転側にお
いては、ヘッドシステム切替え情報は、適切な時点で出
力される。
【0034】図5はこの発明のさらに他の実施例であ
る。この実施例は、ビデオマルチシステムとHiFiマ
ルチシステムの両システムに適応可能としたものであ
る。図3の実施例と殆ど同じであり同一部分には同一符
号を付している。異なる部分は、矩形波合成回路37か
ら出力されるオーディオヘッド切替え信号(ASWP)
とビデオヘッド切替え信号(VSWP)が選択回路41
の一方と他方の入力端子に接続されており、この選択回
路41の選択出力が両エッジ検出回路40に供給される
点である。選択回路41は、ビデオマルチシステムでビ
デオヘッドのビデオシステム切替えを行う場合には、先
と同じようにオーディオヘッド切替え信号(ASWP)
を選択し、HiFiマルチシステムでオーディオヘッド
システム切替えを行う場合には、ビデオヘッド切替え信
号(VSWP)を選択する。これにより、ビデオヘッド
システムを切替える場合も、オーディオヘッドシステム
を切替える場合にも、それぞれのオーバーラップ期間の
中央でヘッドシステムを切替えることができる。
【0035】なおこの場合、選択回路41の制御信号
は、回転側から情報系路で伝送してもよいし、ヘッドシ
ステム(ビデオマルチシステム、HiFiマルチシステ
ム)に応じて、回転側において予め設定するようにして
もよい。上記の固定側及び回転側の回路は、集積回路に
よりそれぞれ構成され、柔軟性の高いシステムとして用
いることができる。
【0036】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によると、
多数の制御信号を正確にかつ安定して1チャンネルで伝
送することができ自由度を拡大できる。さらにまた、マ
ルチヘッドシステムにおいてヘッドシステム切替え情報
を回転側の適切なタイミング(オーバーラップの中央)
で出力することができ、切替えノイズの発生を押さえる
ことができる。このようにしたからと言って固定側から
ヘッドシステム切替え情報を伝送するタイミングが厳し
い制約を受けることはなく、送り側のマイコン等のデー
タ出力タイミングプログラムには余裕を持たせることが
できる。また、この発明の回路は、IC化により回転
側、固定側を1チップで構成しておくことにより、各種
の回転ヘッドシステムに適用でき極めて融通性がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す回路ブロック図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示した信号
のタイミングチャート。
【図3】この発明の他の実施例を示す回路ブロック図。
【図4】図3の回路の動作例を説明するために示したヘ
ッドシステム図とタイミングチャート。
【図5】さらにまたこの発明の他の実施例を示す回路ブ
ロック図。
【符号の説明】
21…エッジパルス列検出器、22…エッジ属性検出
器、23…シリアル転送シーケンス回路、24…パラレ
ルシリアル変換器、25…4値信号発生器、26…周波
数変調器、27…振幅変調器、32…振幅復調器、33
…周波数復調器、34…クランプ回路、36…シリアル
パラレル変換器、37…矩形波合成回路、38、39…
同期回路、40…両エッジ検出回路、41…選択回路。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送側にあっては、互いの位相関係が一
    定である複数の矩形波からなる第1の矩形波群が入力さ
    れ、各矩形波のエッジを位相順序で抽出して合成したエ
    ッジパルスの列を得るとともに、このエッジパルスの列
    の各エッジの次に到来するエッジの極性を示すエッジ属
    性情報を得る手段と、 前記エッジ属性情報とシステムの状態を制御するための
    モード情報とからなる複数のパラレルデータが入力さ
    れ、このパラレルデータをシリアルデータに変換する手
    段と、前記エッジパルスに続いてこのエッジパルスに対応する
    前記シリアルデータを前記エッジパルスとは異なるレベ
    ルで配列する手段と、 前記配列する手段で配列されたパルス列を変調して伝送
    用の多重信号を得る手段と を備え、 受信側にあっては、前記伝送信号を復調することにより
    前記シリアルデータ及びエッジパルスの列を再生する手
    と、 再生された前記シリアルデータを用いて前記エッジ属性
    情報及びモード情報を再現する手段と、 前記エッジ属性情報を用いて前記第1の矩形波群を構成
    する各矩形波を再生する手段とを備えたことを特徴とす
    多重信号伝送受信装置
  2. 【請求項2】 前記伝送側における配列する手段が、さ
    らに前記シリアルデータ配列と次のエッジパルスの間
    基準となるシリアルデータの存在しないレベル期間を設
    定する手段を含み、前記受信側において、さらに前記
    調されたシリアルデータの存在しないレベル期間を一定
    レベルにクランプして前記基準レベルを再生する回路を
    具備したことを特徴とする請求項1記載の多重信号伝送
    受信装置
  3. 【請求項3】 前記伝送側の多重信号を得る手段は、前
    記パルス列を周波数変調してからさらに第2の矩形波で
    振幅変調して伝送用の多重信号を得る手段を備えるもの
    であり、前記受信側にさらに前記伝送用信号を振幅変調
    して前記第2の矩形波を抽出する手段を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の多重信号伝送受信装置
  4. 【請求項4】 前記第1の矩形波群は、ビデオヘッド切
    替え信号とオーディオヘッド切替え信号であり、前記第
    2の矩形波は、ビデオテープレコーダ回転ヘッド側の基
    板に設けられているヘッド増幅器切替え情報であり、前
    記モード情報は前記回転ヘッド側の基板に設けられてい
    る各種スイッチの切替え情報であることを特徴とする請
    求項3記載の多重信号伝送受信装置
  5. 【請求項5】 伝送側にあっては、互いの位相関係が一
    定である複数の矩形波からなる第1の矩形波群が入力さ
    れ、各矩形波のエッジを位相順序で抽出して合成したエ
    ッジパルスの列を得るとともに、このエッジパルスの列
    の各エッジの次に到来するエッジの極性を示すエッジ属
    性情報を得る手段と、 前記エッジ属性情報と、マルチヘッドシステムのヘッド
    システム切替え情報を含むモード情報とからなる複数の
    パラレルデータが入力され、このパラレルデータをシリ
    アルデータに変換する手段と、前記エッジパルスに続いてこのエッジパルスに対応する
    前記シリアルデータを前記エッジパルスとは異なるレベ
    ルで配列してパルス列を得る手段 と、前記パルス列を変調して伝送用の多重信号を得る手段と
    を備え、 受信側にあっては、前記多重信号を復調することにより
    前記シリアルデータ及びエッジパルスの列を再生する手
    段と、 再生された前記シリアルデータを用いて前記エッジ属性
    情報及びモード情報を再現する手段と、 前記エッジ属性情報を用いて前記第1の矩形波群を構成
    する各矩形波を再生する手段と、 前記各矩形波のうちの少なくとも1つの矩形波のエッジ
    を検出するエッジ検出手段と、 前記マルチヘッドシステムのオーバーラップ期間に前記
    エッジの検出タイミングで、前記再生された前記モード
    情報に含まれる前記ヘッドシステム切替え情報を導出す
    る手段とを備えたことを特徴とする多重信号伝送受信装
  6. 【請求項6】 前記少なくとも1つの矩形波は、ビデオ
    ヘッド切替え信号であり、前記マルチヘッドシステム
    は、オーディオマルチヘッドシステムであることを特徴
    とする請求項5記載の多重信号伝送受信装置
  7. 【請求項7】 前記少なくとも1つの矩形波は、オーデ
    ィオヘッド切替え信号であり、前記マルチヘッドシステ
    ムは、ビデオマルチヘッドシステムであることを特徴と
    する請求項5記載の多重信号伝送受信装置
  8. 【請求項8】 前記各矩形波は、ビデオヘッド切替え信
    号、オーディオヘッド切替え信号であり、これら切替え
    信号は、いずれか一方が選択回路により選択されて前記
    エッジ検出手段に入力されるように構成されたことを特
    徴とする請求項5記載の多重信号伝送受信装置
  9. 【請求項9】 前記エッジパルス及び前記シリアルデー
    タは、クロックに重畳され、前記配列する手段は、基準
    レベルに対して前記クロックを第1のレベル、このクロ
    ックに重畳された前記シリアルデータを第2のレベル、
    前記エッジパルスを第3のレベルとした4値信号を得る
    手段であることを特徴とする請求項1又は5記載の多重
    信号伝送受信装置。
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