JPS6158387A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS6158387A JPS6158387A JP59179402A JP17940284A JPS6158387A JP S6158387 A JPS6158387 A JP S6158387A JP 59179402 A JP59179402 A JP 59179402A JP 17940284 A JP17940284 A JP 17940284A JP S6158387 A JPS6158387 A JP S6158387A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- channel
- switch
- audio signal
- recorded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ヘリカルスキャン方式の磁気記録再生装置に
係わり、特に、音声信号をパルスコード変調して所定期
間毎に時間軸圧縮し、回転磁気ヘッドにより、映像48
号が記録されるトラックの延長線上に記録することがで
きるようにした磁気記録再生装置に関する。
係わり、特に、音声信号をパルスコード変調して所定期
間毎に時間軸圧縮し、回転磁気ヘッドにより、映像48
号が記録されるトラックの延長線上に記録することがで
きるようにした磁気記録再生装置に関する。
家庭用のヘリカルスキャン方式磁気記録再生装置(以下
、VTRという)における音声信号の記録方法としては
、従来、固定磁気ヘッドを用いて磁気テープの長手方向
に記録するのが一般的であったが、近年、高密度記録の
ための磁気テープの低速走行化に伴い、回転磁気ヘッド
によつて記録する方法が大いに注目される。この方法と
しては、音声信号を映像信号と周波数帯域を異ならせて
記録するいわゆるハイファイ記録方式と映像(i号が記
録されるトラックの延長線上に記録するいわゆるオーバ
ーランプ記録方式とがある。
、VTRという)における音声信号の記録方法としては
、従来、固定磁気ヘッドを用いて磁気テープの長手方向
に記録するのが一般的であったが、近年、高密度記録の
ための磁気テープの低速走行化に伴い、回転磁気ヘッド
によつて記録する方法が大いに注目される。この方法と
しては、音声信号を映像信号と周波数帯域を異ならせて
記録するいわゆるハイファイ記録方式と映像(i号が記
録されるトラックの延長線上に記録するいわゆるオーバ
ーランプ記録方式とがある。
このオーバーラツプ記録方式は、たとえば、特開昭58
−147810号公報に開示されるように磁気テープを
ヘッドシリンダの周面を180@よりも充分大きな範囲
にわたって巻回走行せしめ、映像信号を磁気テープ上ヘ
ツドシリンダの周面はぼ1800の範囲で記録するとと
もに、磁気テープの残りの会同部分に、パルスコードi
Uil(PCM変!li)されて所定期間毎に時間軸圧
縮された音声信号が記録されるようにしたものである。
−147810号公報に開示されるように磁気テープを
ヘッドシリンダの周面を180@よりも充分大きな範囲
にわたって巻回走行せしめ、映像信号を磁気テープ上ヘ
ツドシリンダの周面はぼ1800の範囲で記録するとと
もに、磁気テープの残りの会同部分に、パルスコードi
Uil(PCM変!li)されて所定期間毎に時間軸圧
縮された音声信号が記録されるようにしたものである。
この場合、映像信号と音声信号とは同一の回転磁気ヘッ
ドによって記録され、音声信号は、映像信号が記録され
るトラックの延長線上の部分(以下、PCM区間という
)、映像信号とは時分割的に記録される。
ドによって記録され、音声信号は、映像信号が記録され
るトラックの延長線上の部分(以下、PCM区間という
)、映像信号とは時分割的に記録される。
かかるオーバーランプ記録方式によると、磁気テープが
低速で走行しても、記録ヘッドと磁気テープとの間の相
対速度が高いから、従来の固定磁気ヘッドによる方法に
比べて良好なS/Nと周波数特性の音声信号を再生する
ことができ、また、音声信号が映像信号とは別トラック
に記録されることから、ハイファイ記録方式に比べてア
フターレコーディングができるという利点がある。
低速で走行しても、記録ヘッドと磁気テープとの間の相
対速度が高いから、従来の固定磁気ヘッドによる方法に
比べて良好なS/Nと周波数特性の音声信号を再生する
ことができ、また、音声信号が映像信号とは別トラック
に記録されることから、ハイファイ記録方式に比べてア
フターレコーディングができるという利点がある。
一方、かかるオーバーラツプ記録方式によるVTRにお
いては、音声信号に限らず、他の情報信号をPCM区間
に記録することができ、この場合には、音声イ「号は、
固定磁気ヘッドあるいはハイファイ記録方式により、他
のトラックに記録される。
いては、音声信号に限らず、他の情報信号をPCM区間
に記録することができ、この場合には、音声イ「号は、
固定磁気ヘッドあるいはハイファイ記録方式により、他
のトラックに記録される。
以上のように、オーバーランプ記録方式は、他の記録方
式に比べて優れた特徴を有しているが、この反面、情報
信号をPCM区間に記録するためには、このIR報信号
を時間軸圧縮するための手段をさらに必要とし、このた
めに、回路規模が増大して高価になるという問題があっ
た。
式に比べて優れた特徴を有しているが、この反面、情報
信号をPCM区間に記録するためには、このIR報信号
を時間軸圧縮するための手段をさらに必要とし、このた
めに、回路規模が増大して高価になるという問題があっ
た。
(発明の目的〕
本発明の目的は、かかる問題点を解消し、回路規模の増
大化を防止してPCM区間に音声信号と所望の情報信号
を選択的に記録することができるようにした磁気記録再
生装置を提供するにある。
大化を防止してPCM区間に音声信号と所望の情報信号
を選択的に記録することができるようにした磁気記録再
生装置を提供するにある。
この目的を達成するために、本発明は、音声信号と所望
の情a信号とを切替可能なスイン・千手段を設け、従来
、音声信号の処理のために設けられていたPCM変調手
段および時間軸圧縮手段を、咳情報信号の処理にも使用
することができるようにした点に特徴がある。
の情a信号とを切替可能なスイン・千手段を設け、従来
、音声信号の処理のために設けられていたPCM変調手
段および時間軸圧縮手段を、咳情報信号の処理にも使用
することができるようにした点に特徴がある。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1TJAは本発明による磁気記録再生装置の一実施例
を示すブロック図であって、1は映像信号入力端子、2
は音声信号入力端子、3は情報信号入力端子、4は分離
回路、5はFM変U4器、6は周波数変換器、7は加算
器、8は変調器、9は選択スイッチ、10は低域濾波器
、11は雑音低減回路、12はA/Di換器、13はプ
ロセッサ、14はメモリ、15はプロセッサ、16は時
間軸圧縮器、17は切替スイッチ、18は記録アンプ、
19はロータリートランス、20は回転磁気ヘッド、2
)は磁気テープである。
を示すブロック図であって、1は映像信号入力端子、2
は音声信号入力端子、3は情報信号入力端子、4は分離
回路、5はFM変U4器、6は周波数変換器、7は加算
器、8は変調器、9は選択スイッチ、10は低域濾波器
、11は雑音低減回路、12はA/Di換器、13はプ
ロセッサ、14はメモリ、15はプロセッサ、16は時
間軸圧縮器、17は切替スイッチ、18は記録アンプ、
19はロータリートランス、20は回転磁気ヘッド、2
)は磁気テープである。
同図において、入力端子1からの映像信号は分離回路4
に供給され、輝度信号と搬送色信号とに分離される。輝
度信号はFM変調器5でFM変調され、搬送色信号は、
周波数変換器6で、FM変irl器5から出力されるF
M輝度信号よりも低い周波数帯域に周波数変換される。
に供給され、輝度信号と搬送色信号とに分離される。輝
度信号はFM変調器5でFM変調され、搬送色信号は、
周波数変換器6で、FM変irl器5から出力されるF
M輝度信号よりも低い周波数帯域に周波数変換される。
FMH度信分信号波数変換された搬送色信号とは加算器
7で加算され、切替スイッチ17に供給される。切替ス
イッチ17には、また、低域濾波器10.雑音低減回路
11およびA/D変換器(アナログ−デジタル変換器)
12からなるPCM変調手段によってPCM化され、
時間軸圧縮器16によって所定期間ずつ時間軸圧縮され
た信号が供給される。かかるPCM変調手段と時間軸圧
縮器16とによる音声信号処理システムは、既に、従来
のオーバーランプ記録方式のVTRにおける音声信号記
録処理系に用いられているものである。
7で加算され、切替スイッチ17に供給される。切替ス
イッチ17には、また、低域濾波器10.雑音低減回路
11およびA/D変換器(アナログ−デジタル変換器)
12からなるPCM変調手段によってPCM化され、
時間軸圧縮器16によって所定期間ずつ時間軸圧縮され
た信号が供給される。かかるPCM変調手段と時間軸圧
縮器16とによる音声信号処理システムは、既に、従来
のオーバーランプ記録方式のVTRにおける音声信号記
録処理系に用いられているものである。
一方、磁気テープ2)は図示しないヘッドシリンダの周
面を180゛よりも充分大きい範囲にわたって巻回して
走行し、このヘッドシリンダ上に180°の角間隔で取
りつけられた2つの回転磁気ヘッドによって走査される
。このために、各回転磁気ヘッドは1回転毎に磁気テー
プ2)のヘッドシリンダへの巻回範囲づつ磁気テープ2
)を走査するが、いま、この磁気テープ2)の巻回範囲
をθ’(>180°)とすると、一方の回転磁気ヘッド
が磁気テープ2)を走査開始してから(θ。
面を180゛よりも充分大きい範囲にわたって巻回して
走行し、このヘッドシリンダ上に180°の角間隔で取
りつけられた2つの回転磁気ヘッドによって走査される
。このために、各回転磁気ヘッドは1回転毎に磁気テー
プ2)のヘッドシリンダへの巻回範囲づつ磁気テープ2
)を走査するが、いま、この磁気テープ2)の巻回範囲
をθ’(>180°)とすると、一方の回転磁気ヘッド
が磁気テープ2)を走査開始してから(θ。
−180’)だけ走査する間および磁気テープ2)力2
ら離れる前の(θ’−180°)の範囲を走査する間、
他方の回転磁気ヘッドも同時に磁気テープ2)を走査す
る。このように、2つの回転磁気ヘッドが同時に磁気テ
ープ2)を走査する範囲がオーバーラツプ区間である。
ら離れる前の(θ’−180°)の範囲を走査する間、
他方の回転磁気ヘッドも同時に磁気テープ2)を走査す
る。このように、2つの回転磁気ヘッドが同時に磁気テ
ープ2)を走査する範囲がオーバーラツプ区間である。
オーバーラツプ記録方式では、これら2つのオーバーラ
ンプ区間の一方を除いた18G’の巻回区間(以下、映
像区間という)で磁気テープ2)を走査する回転磁気ヘ
ッドに加算器7の出力映像信号を供給し、θ°の巻回区
間のうちの映像区間を除いた上記一方のオーバーラツプ
区間で磁気テープ2)を走査する回転磁気ヘッドに時間
軸圧縮器16の出力信号が供給される。したがって、2
つの回転磁気ヘッドは、1回転毎交互に上記一方のオー
バーランプ区間で時間軸圧縮器16の出力信号/を、ま
た、映像区間で加算器7の出力映像信号を1回ずつ磁気
テープ2)上に記録する。このように、同一の回転磁気
ヘッドにより、加算器7の出力映像信号と時間軸圧縮器
16の出力信号とが時間的に順番に記録されるから、磁
気テープ2)上の映像信号が記録されるトラックの延長
線上に、時間軸圧縮器16の出力信号が記録されるPC
M区間が形成できるのである。
ンプ区間の一方を除いた18G’の巻回区間(以下、映
像区間という)で磁気テープ2)を走査する回転磁気ヘ
ッドに加算器7の出力映像信号を供給し、θ°の巻回区
間のうちの映像区間を除いた上記一方のオーバーラツプ
区間で磁気テープ2)を走査する回転磁気ヘッドに時間
軸圧縮器16の出力信号が供給される。したがって、2
つの回転磁気ヘッドは、1回転毎交互に上記一方のオー
バーランプ区間で時間軸圧縮器16の出力信号/を、ま
た、映像区間で加算器7の出力映像信号を1回ずつ磁気
テープ2)上に記録する。このように、同一の回転磁気
ヘッドにより、加算器7の出力映像信号と時間軸圧縮器
16の出力信号とが時間的に順番に記録されるから、磁
気テープ2)上の映像信号が記録されるトラックの延長
線上に、時間軸圧縮器16の出力信号が記録されるPC
M区間が形成できるのである。
ここで、各PCM区間毎に、A/D変換器12からのP
CM化された信号が所定期間ずつ記録されるように、時
間軸圧m器16の圧縮率が設定されることはいうまでも
なく、たとえば、A/D変換器12の出力信号が1チャ
ンネルの信号であり、磁気テープ2)のヘッドシリンダ
への巻回角が、例えば、2)0°とすると、時間軸圧1
1i!器16は、A/D変換器12の出力信号を、ヘッ
ドシリンダの回転周期の2に相当する期間毎に、およそ
2(−(2)0°−180°)/180’)に時間軸圧
縮する。
CM化された信号が所定期間ずつ記録されるように、時
間軸圧m器16の圧縮率が設定されることはいうまでも
なく、たとえば、A/D変換器12の出力信号が1チャ
ンネルの信号であり、磁気テープ2)のヘッドシリンダ
への巻回角が、例えば、2)0°とすると、時間軸圧1
1i!器16は、A/D変換器12の出力信号を、ヘッ
ドシリンダの回転周期の2に相当する期間毎に、およそ
2(−(2)0°−180°)/180’)に時間軸圧
縮する。
以上のように、各回転磁気ヘッドには、交互に、加算器
7の出力映像信号と時間軸圧縮器16の出力信号とが時
間的に順番に供給されるのであるが、第1図では、一方
の回転磁気ヘッド20についてのみこれら信号の供給手
段が示されており、他方の回転磁気ヘッドについては省
略している。
7の出力映像信号と時間軸圧縮器16の出力信号とが時
間的に順番に供給されるのであるが、第1図では、一方
の回転磁気ヘッド20についてのみこれら信号の供給手
段が示されており、他方の回転磁気ヘッドについては省
略している。
すなわち、切替スイッチ17は、回転磁気ヘッド20が
映像区間で磁気テープ2)を走査しているとき、加算器
7の出力映像信号を選択し、回転磁気へラド20が上記
一方のオーバーラツプ区間(以下、単にオーバーランプ
区間という)で磁気テープ2)を走査している時、時間
軸圧縮器16の出力信号を選択する。この場合、時間軸
圧縮器16は回転磁気ヘッド20がオーバーランプ区間
で磁気テープ2)を走査するタイミングに合わせて信号
を出力することはいうまでもない、切替スイッチ17で
選択された信号は記録アンプ18は所定レベルに増幅さ
れ、回転磁気ヘッド20に供給される。
映像区間で磁気テープ2)を走査しているとき、加算器
7の出力映像信号を選択し、回転磁気へラド20が上記
一方のオーバーラツプ区間(以下、単にオーバーランプ
区間という)で磁気テープ2)を走査している時、時間
軸圧縮器16の出力信号を選択する。この場合、時間軸
圧縮器16は回転磁気ヘッド20がオーバーランプ区間
で磁気テープ2)を走査するタイミングに合わせて信号
を出力することはいうまでもない、切替スイッチ17で
選択された信号は記録アンプ18は所定レベルに増幅さ
れ、回転磁気ヘッド20に供給される。
さて、かかる構成において、低域濾波器10の前段に、
入力端子2からの音声信号と入力端子3から供給されて
変調器8で変調される117報信号とを切替える選択ス
イッチ9が設けられている。音声信号はベースバンドの
信号であり、また、情報信号は、たとえば、文字1図形
などの画線を表わす2値信号などのデジタル信号であっ
て、これもベースバンドの信号である。変調器8からか
かる情報信号を、たとえばFSK変!Ii(Frequ
encyShift Keying 変!Fl)する
、これは、後の信号処理や記録再生過程で混入する雑音
の影響を除くためのものであり、この変調器8から出力
される情報信号の周波数帯域が、入力端子2からの音声
信号の周波数帯域にほぼ等しくなるようにしている。
入力端子2からの音声信号と入力端子3から供給されて
変調器8で変調される117報信号とを切替える選択ス
イッチ9が設けられている。音声信号はベースバンドの
信号であり、また、情報信号は、たとえば、文字1図形
などの画線を表わす2値信号などのデジタル信号であっ
て、これもベースバンドの信号である。変調器8からか
かる情報信号を、たとえばFSK変!Ii(Frequ
encyShift Keying 変!Fl)する
、これは、後の信号処理や記録再生過程で混入する雑音
の影響を除くためのものであり、この変調器8から出力
される情報信号の周波数帯域が、入力端子2からの音声
信号の周波数帯域にほぼ等しくなるようにしている。
したがって、音声信号も情報信号も同じPCM変調手段
および時間軸圧縮器16で処理することができる。
および時間軸圧縮器16で処理することができる。
選択スイッチ9で選択された信号は、A/D変換に伴う
スペクトルの折り返しによる雑音の発生を防止するため
に、低域濾波器10で帯域制限され、さらに、雑音低減
回路11でPCM化に際しての量子化雑音を等測的に低
減するための処理がなされた後、A/D変換器12でP
CM信号に変喚される。
スペクトルの折り返しによる雑音の発生を防止するため
に、低域濾波器10で帯域制限され、さらに、雑音低減
回路11でPCM化に際しての量子化雑音を等測的に低
減するための処理がなされた後、A/D変換器12でP
CM信号に変喚される。
このPCM信号は、時間軸圧縮器16のプロセッサ13
に供給され、回転磁気ヘッド20の回転周期の号に相当
する期間ずつ分割されてメモリ14に書き込まれる。プ
ロセッサ15は、この期間のPCM信号を回転磁気ヘッ
ド20と図示しない他方の回転磁気ヘッドがオーバーラ
ツプ区間で磁気テープ2)を走査するタイミングに合わ
せ、プロセッサ13による書き込みの速度よりも速い速
度で読み出し、所定の変調を行って出力する。このため
に、プロセッサ15によってメモリ14から読み出され
た上記期間のPCM信号は、先に説明したように、回転
磁気ヘッド20あるいは他方の回転磁気ヘッドがオーバ
ーラツプ区間磁気テープ2)を走査するに要する期間に
ほぼ等しい時間長に時間軸圧縮されている。たとえば、
オーバーランプ区間が、上記のように、30”(−2)
0゜−180’)とすると、上記期間のPCM信号は2
に時間軸圧縮されており、このために、プロセッサ15
によるメモリ14からの読み出し速度は、プロセッサ1
3による書き込み速度の6倍5なる。
に供給され、回転磁気ヘッド20の回転周期の号に相当
する期間ずつ分割されてメモリ14に書き込まれる。プ
ロセッサ15は、この期間のPCM信号を回転磁気ヘッ
ド20と図示しない他方の回転磁気ヘッドがオーバーラ
ツプ区間で磁気テープ2)を走査するタイミングに合わ
せ、プロセッサ13による書き込みの速度よりも速い速
度で読み出し、所定の変調を行って出力する。このため
に、プロセッサ15によってメモリ14から読み出され
た上記期間のPCM信号は、先に説明したように、回転
磁気ヘッド20あるいは他方の回転磁気ヘッドがオーバ
ーラツプ区間磁気テープ2)を走査するに要する期間に
ほぼ等しい時間長に時間軸圧縮されている。たとえば、
オーバーランプ区間が、上記のように、30”(−2)
0゜−180’)とすると、上記期間のPCM信号は2
に時間軸圧縮されており、このために、プロセッサ15
によるメモリ14からの読み出し速度は、プロセッサ1
3による書き込み速度の6倍5なる。
以上のように、既存の音声信号記録処理システムを利用
し、所望の情報信号を時間軸圧縮して磁気テープ上のP
CM区間に記録することができ、情報信号専用の時間軸
圧縮手段を新たに設ける必要がない、また、情報信号を
映像信号とは別トラックに記録されるものであるから、
情報信号のブックレコーディングが可能である。情報信
号をPCM区間に記録する場合には、このPCM区間に
音声信号を記録することができなくなるが、従来のVT
Rと同様に、固定磁気ヘッドによる記録方式やハイファ
イ記録方式を並用することにより、。
し、所望の情報信号を時間軸圧縮して磁気テープ上のP
CM区間に記録することができ、情報信号専用の時間軸
圧縮手段を新たに設ける必要がない、また、情報信号を
映像信号とは別トラックに記録されるものであるから、
情報信号のブックレコーディングが可能である。情報信
号をPCM区間に記録する場合には、このPCM区間に
音声信号を記録することができなくなるが、従来のVT
Rと同様に、固定磁気ヘッドによる記録方式やハイファ
イ記録方式を並用することにより、。
音声信号が磁気テープに全く記録されないというような
ことはなくなる。なお、この場合、アフタレコーディン
グやS/Nなどの点から、音声信号をPCM区間に記録
することが主であって、音声信号を固定磁気ヘッドで記
録することやハイファイ記録することは、情報信号をP
CM区間に記録することによる軸的なものである。
ことはなくなる。なお、この場合、アフタレコーディン
グやS/Nなどの点から、音声信号をPCM区間に記録
することが主であって、音声信号を固定磁気ヘッドで記
録することやハイファイ記録することは、情報信号をP
CM区間に記録することによる軸的なものである。
情報信号としては、文字多重放送のように、映像13号
に多重された文字信号であってもよく、また、上記のよ
うに、情報信号のアフタレコーディングが可能であるこ
とから、磁気テープ上に映像信号を記録した後、所望の
文字1図形を表わす情報信号を記録し、再生時、この情
報信号を映像信号にスーパーインポーズし、この所望の
文字1図形を映像信号の再生画像に重ねて表示できる。
に多重された文字信号であってもよく、また、上記のよ
うに、情報信号のアフタレコーディングが可能であるこ
とから、磁気テープ上に映像信号を記録した後、所望の
文字1図形を表わす情報信号を記録し、再生時、この情
報信号を映像信号にスーパーインポーズし、この所望の
文字1図形を映像信号の再生画像に重ねて表示できる。
第1図では、低域濾波器1G、雑音低域回路11゜A/
D変換器12)時間軸圧m器16からなる1系列の音声
信号処理システムを示しており、1チャンネルの音声信
号を処理するように記載されているが、この音声信号処
理システムを2系列並列に設けることにより、ステレオ
信号や多重信号などの2チャンネルの音声信号を処理す
ることができる。この場合には、2つの時間軸圧縮器の
出力信号(たとえば、時間軸圧縮された右チャンネル信
号と左チャンネル信号)は時分yI的に加算され、スイ
ッチ17を介して前述のように1つのPCM区間に記録
される。このために、夫々の時間軸圧縮器は互いに時間
的に重複しないタイミングで時間軸圧縮された信号を出
力し、しかも、夫々の時間軸圧縮率は上記の場合の2と
なる(上記の例では、’A X ’A =%)ことはい
うまでもない。
D変換器12)時間軸圧m器16からなる1系列の音声
信号処理システムを示しており、1チャンネルの音声信
号を処理するように記載されているが、この音声信号処
理システムを2系列並列に設けることにより、ステレオ
信号や多重信号などの2チャンネルの音声信号を処理す
ることができる。この場合には、2つの時間軸圧縮器の
出力信号(たとえば、時間軸圧縮された右チャンネル信
号と左チャンネル信号)は時分yI的に加算され、スイ
ッチ17を介して前述のように1つのPCM区間に記録
される。このために、夫々の時間軸圧縮器は互いに時間
的に重複しないタイミングで時間軸圧縮された信号を出
力し、しかも、夫々の時間軸圧縮率は上記の場合の2と
なる(上記の例では、’A X ’A =%)ことはい
うまでもない。
次に、音声信号処理システムを2系列並列に設け、2チ
ャンネルの音声信号を処理可能とした場合の選択スイッ
チ9および変調器8の具体例について説明する。
ャンネルの音声信号を処理可能とした場合の選択スイッ
チ9および変調器8の具体例について説明する。
第2図は第1図の変調器8と選択スイッチ9の一具体例
を示す構成図であって、L、2tは音声信号の入力端子
、101,101は低#1濾波器、22).22)は出
力端子、23はチャンネル分割器、24.25はFSK
変調器であり、第1図に対応する部分には同一符号をつ
けている。
を示す構成図であって、L、2tは音声信号の入力端子
、101,101は低#1濾波器、22).22)は出
力端子、23はチャンネル分割器、24.25はFSK
変調器であり、第1図に対応する部分には同一符号をつ
けている。
第2図において、入力端子2+、2gは第滲図の入力端
子2に対応するものであって、入力端子2゜からは一方
のチャンネルの音声信号(たとえば、ステレオ13号に
おける左チャンネル信号であって、以下、第1チャンネ
ル音声信号という)が入力され、選択スイッチ9の接点
aに供給される。入力端子2.からは他方のチャンネル
の音声信号(たとえば、ステレオ信号における右チャン
ネル信号であって、以下、第2チャンネル音声信号とい
う)が入力され、選択スイッチ9の接点a′に供給され
る。
子2に対応するものであって、入力端子2゜からは一方
のチャンネルの音声信号(たとえば、ステレオ13号に
おける左チャンネル信号であって、以下、第1チャンネ
ル音声信号という)が入力され、選択スイッチ9の接点
aに供給される。入力端子2.からは他方のチャンネル
の音声信号(たとえば、ステレオ信号における右チャン
ネル信号であって、以下、第2チャンネル音声信号とい
う)が入力され、選択スイッチ9の接点a′に供給され
る。
一方、入力端子3からの情報信号は変調器8のチャンネ
ル分割器23に供給さ、2チャンネルに分割される0分
割された一方のチャンネルの情報信号(以下、第1チャ
ンネル情報信号)はFSKに変調器24で変調されて選
択スイッチ9の接点すに供給され、他方のチャンネルの
情報信号(以下、第2チャンネル情報信号)はFSK変
調器25で変調されて選択スイッチ9の接点b′に供給
される。
ル分割器23に供給さ、2チャンネルに分割される0分
割された一方のチャンネルの情報信号(以下、第1チャ
ンネル情報信号)はFSKに変調器24で変調されて選
択スイッチ9の接点すに供給され、他方のチャンネルの
情報信号(以下、第2チャンネル情報信号)はFSK変
調器25で変調されて選択スイッチ9の接点b′に供給
される。
選択スイッチ9は接点a、b間を切替わる第1のスイッ
チ素子と接点a’、b’間を切替わる第2のスイッチ素
子とからなり、これらのスイッチ素子は連動して動作す
る。
チ素子と接点a’、b’間を切替わる第2のスイッチ素
子とからなり、これらのスイッチ素子は連動して動作す
る。
そこで、いま、夫々のスイッチ素子が接点a。
−側に閉じると、入力端子2.からの第1チャンネル音
声信号が接点a介して低域濾波器10゜に供給され、入
力端子2!からの第2チャンネル音声信号が接点a′を
介して低域濾波器10gに供給される。また、夫々のス
イッチ素子が接点す。
声信号が接点a介して低域濾波器10゜に供給され、入
力端子2!からの第2チャンネル音声信号が接点a′を
介して低域濾波器10gに供給される。また、夫々のス
イッチ素子が接点す。
b′側に閉じると、FSX変調器24からの第1チャン
ネル情報信号が接点すを介して低域濾波器10+に供給
され、FSK変調器25からの第2チャンネル情報信号
が接点b゛を介して低域濾波器108に供給される。低
域濾波器10+1Lozは第1図の低域濾波器1Gに相
当するものであり、ill択スイッチ9からの夫々の信
号の周波数帯域を制限し、出力端2L、22tから図示
しない雑音低減回路に出力する。
ネル情報信号が接点すを介して低域濾波器10+に供給
され、FSK変調器25からの第2チャンネル情報信号
が接点b゛を介して低域濾波器108に供給される。低
域濾波器10+1Lozは第1図の低域濾波器1Gに相
当するものであり、ill択スイッチ9からの夫々の信
号の周波数帯域を制限し、出力端2L、22tから図示
しない雑音低減回路に出力する。
このように、入力端子3からの情報イ君号が変調器8で
2チャンネルに分割され、選択スイッチ9で選択された
後、音声信号と同じ処理がなされる。
2チャンネルに分割され、選択スイッチ9で選択された
後、音声信号と同じ処理がなされる。
第3UjJは第2図のチャンネル分割器23の一興体例
を示すブロック図であって、26はクロックパルスの入
力端子、27はインバータ、28.29゜30はD形フ
リップフロップ回路(以下、D−FFという)、31.
32は出力端子である。
を示すブロック図であって、26はクロックパルスの入
力端子、27はインバータ、28.29゜30はD形フ
リップフロップ回路(以下、D−FFという)、31.
32は出力端子である。
第4図は第3図の各部の信号を示すタイミングチャート
であって、第3図に対応する信号には同一符号をつけで
ある。
であって、第3図に対応する信号には同一符号をつけで
ある。
第3図および第4図において、入力端子3からの情報信
号Cは、ビン)Dm 、D+ 、Dm・・・・・・から
なるデジタル信号であって、D−FF2B、29にデー
タ入力として供給される。一方、入力端子26からは、
情報信号Cのビット周期の2倍の周期のクロックパルス
aが入力され、D−FF28に供給されるとともに、さ
らに、インバータ27で反転されてD−FF29,30
に供給される。
号Cは、ビン)Dm 、D+ 、Dm・・・・・・から
なるデジタル信号であって、D−FF2B、29にデー
タ入力として供給される。一方、入力端子26からは、
情報信号Cのビット周期の2倍の周期のクロックパルス
aが入力され、D−FF28に供給されるとともに、さ
らに、インバータ27で反転されてD−FF29,30
に供給される。
そこで、D−FF28では、クロックパルスaにより、
情報信号Cの1つおきのビットがランチされ、2倍に時
間軸伸長されたこの1つおきのビットからなる第1チャ
ンネル情報信号dが得られる。また、D−FF29では
、インバータ27からのクロックパルスbにより、情報
信号Cの他の1つおきのビットがラッチされ、やはり2
倍に時間軸伸長されたこの1つおきのビットからなる第
2チャンネル情報信号rが得られる。
情報信号Cの1つおきのビットがランチされ、2倍に時
間軸伸長されたこの1つおきのビットからなる第1チャ
ンネル情報信号dが得られる。また、D−FF29では
、インバータ27からのクロックパルスbにより、情報
信号Cの他の1つおきのビットがラッチされ、やはり2
倍に時間軸伸長されたこの1つおきのビットからなる第
2チャンネル情報信号rが得られる。
ところで、これら第1.第2チャンネル情報信号d、f
間には、クロックパルスaの騒周期の位相差がある。こ
のために、第1チャンネル(ff Il!信号dは、D
−FF30において、インバータ27からのクロックパ
ルスbによってランチされ、クロックパルスaの〃周期
だけ遅延される。これによ、て第1.第2チャンネル情
報信号e、fは位相が−敗し、後段の音声信号処理シス
テムで、同一のクロックパルスにより、処理可能となる
。このようにして得られた第1チャンネル情報信号0は
出力端子31からFSK変調器24(第2図)に、また
、第2チャンネル情報償号fは出力端子32からFSK
変調器25(第2図)に供給される。
間には、クロックパルスaの騒周期の位相差がある。こ
のために、第1チャンネル(ff Il!信号dは、D
−FF30において、インバータ27からのクロックパ
ルスbによってランチされ、クロックパルスaの〃周期
だけ遅延される。これによ、て第1.第2チャンネル情
報信号e、fは位相が−敗し、後段の音声信号処理シス
テムで、同一のクロックパルスにより、処理可能となる
。このようにして得られた第1チャンネル情報信号0は
出力端子31からFSK変調器24(第2図)に、また
、第2チャンネル情報償号fは出力端子32からFSK
変調器25(第2図)に供給される。
以上のように、1チャンネルのaI II信号は2チヤ
ンネlしに変換されてδ己録されるものであるから、情
報信号の伝送レートを2倍に設定することができ、記録
密度の向上につながる。また、変調器8は、情報信号を
音声信号qtF Mで処理するものであるから、比較的
低速のデバイスで構成できて実現が容品である。
ンネlしに変換されてδ己録されるものであるから、情
報信号の伝送レートを2倍に設定することができ、記録
密度の向上につながる。また、変調器8は、情報信号を
音声信号qtF Mで処理するものであるから、比較的
低速のデバイスで構成できて実現が容品である。
なお、第3図の具体例は、前孔信号を、1ビツトずつ分
配することにより、2チャンネルに分割していたが、複
数ビットずつ分配するようにしてもよい。
配することにより、2チャンネルに分割していたが、複
数ビットずつ分配するようにしてもよい。
第5図は第1図のスイッチ9の他の具体例を示すブロッ
ク図であって、・第2図に対応する部分には同一符号を
つけている。
ク図であって、・第2図に対応する部分には同一符号を
つけている。
この具体例では、↑nn傷信号1チャンネルで記録する
ことができるようにしたものであって、一方のチャンネ
ルの音声信号は常時PCM区間に記録され、他方のチャ
ンネルの音声48号と情報信号のいずれか一方が選択的
にPCM区間に記録されるようにしている。
ことができるようにしたものであって、一方のチャンネ
ルの音声信号は常時PCM区間に記録され、他方のチャ
ンネルの音声48号と情報信号のいずれか一方が選択的
にPCM区間に記録されるようにしている。
すなわち、入力端子2.からの第1チャンネル音声信号
は低域濾波器IQ、から音声信号処理システムに供給さ
れ、入力端子2!からの第2チャンネル音声信号と変!
liI器8からのすn報信号とはいずれか一方が選択ス
イッチ9で選択され、低域濾波器10.から他方の音声
信号処理システムに供給される。ここで、第1チャンネ
ル音声信号は主となる音声信号(たとえば、多重信号の
場合には、主チャンネル信号、また、ステレ第13号の
場合には、右チャンネル信号)であり、第2チャンネル
音声信号は従となる音声信号である。
は低域濾波器IQ、から音声信号処理システムに供給さ
れ、入力端子2!からの第2チャンネル音声信号と変!
liI器8からのすn報信号とはいずれか一方が選択ス
イッチ9で選択され、低域濾波器10.から他方の音声
信号処理システムに供給される。ここで、第1チャンネ
ル音声信号は主となる音声信号(たとえば、多重信号の
場合には、主チャンネル信号、また、ステレ第13号の
場合には、右チャンネル信号)であり、第2チャンネル
音声信号は従となる音声信号である。
このように、選択スイッチ9は、2つの信号を切替える
ものであるから、回路構成が非常に簡単である。
ものであるから、回路構成が非常に簡単である。
第6図は第1図の選択スイッチ9のさらに他の具体例を
示す構成図であって、第512)に対応する部分には同
一符号をつけている。
示す構成図であって、第512)に対応する部分には同
一符号をつけている。
この具体例も、第5図に示した具体例と同様に、MIi
信号を1チャンネルで記録するものであるが、2チャン
ネルの音声信号と1チャンネルの情報信号のうちの任意
の2つを選択で記録できるように構成されている。
信号を1チャンネルで記録するものであるが、2チャン
ネルの音声信号と1チャンネルの情報信号のうちの任意
の2つを選択で記録できるように構成されている。
すなわち、選択スイッチ9は連動する2つの3接点スイ
ッチ素子からなり、入力端子2.からの第1チャンネル
音声イ:号は一方のスイッチ素子の接点aと他方のスイ
ッチ素子の接点すに、入力端子2□からの第2チャンネ
ル音声信号は一方のスイッチ素子接点すと他方のスイッ
チ素子の接点Cに、変調器8からの情報信号は一方のス
イッチ素子の接点Cど他方のスイッチ素子の接点aに夫
々供給される。
ッチ素子からなり、入力端子2.からの第1チャンネル
音声イ:号は一方のスイッチ素子の接点aと他方のスイ
ッチ素子の接点すに、入力端子2□からの第2チャンネ
ル音声信号は一方のスイッチ素子接点すと他方のスイッ
チ素子の接点Cに、変調器8からの情報信号は一方のス
イッチ素子の接点Cど他方のスイッチ素子の接点aに夫
々供給される。
そこで、これらスイッチ素子を接点a側に閉じると、入
力端子2.からの第1チャンネル音声信号と変調器8か
らの情報信号が選択されて夫々低域濾波器103.lo
gに供給され、また、スイッチ素子を接点す側に閉じる
と、入力端子2!からの第2チャンネル音声信号と第1
チャンネル音声(5号とが選択され、さらに、スイッチ
素子を接点C側に閉じると、情報信号と第2チャンネル
音声信号とが選択される。
力端子2.からの第1チャンネル音声信号と変調器8か
らの情報信号が選択されて夫々低域濾波器103.lo
gに供給され、また、スイッチ素子を接点す側に閉じる
と、入力端子2!からの第2チャンネル音声信号と第1
チャンネル音声(5号とが選択され、さらに、スイッチ
素子を接点C側に閉じると、情報信号と第2チャンネル
音声信号とが選択される。
次に、上記実施例を文字多重放送pf号の記録再生シス
テムに利用した例について説明する。
テムに利用した例について説明する。
第7図はかかる記録再生システムの一具体例を示すブロ
ック図であって、101は文字多重放送信号の入力端子
、102は文字信号分離器、103は映像信号入力端子
、104は音声信号入力端子、105は先の実施例の部
分に相当するVTRシステム、106はVTR1107
は音声信号処理システム、108は映像信号出力端子、
1G9は音声信号出力端子、110は多重回路、111
は文字多重放送用アダプタ、112はモニタである。
ック図であって、101は文字多重放送信号の入力端子
、102は文字信号分離器、103は映像信号入力端子
、104は音声信号入力端子、105は先の実施例の部
分に相当するVTRシステム、106はVTR1107
は音声信号処理システム、108は映像信号出力端子、
1G9は音声信号出力端子、110は多重回路、111
は文字多重放送用アダプタ、112はモニタである。
同図において、図示しない受信機で受信され、検波され
た文字多重放送信号は入力端子101から文字信号分離
器102に供給され、映像信号と文字信号(ここでいう
文字信号とは、文字のみを表わしているのではなく、図
形なども表わす)とに分離される。映像信号は入力端子
103からVTRシステム105中のV T R106
に供給され、第1図で示したように処理されて磁気テー
プ(図示せず)上の映像トラックに記録される。
た文字多重放送信号は入力端子101から文字信号分離
器102に供給され、映像信号と文字信号(ここでいう
文字信号とは、文字のみを表わしているのではなく、図
形なども表わす)とに分離される。映像信号は入力端子
103からVTRシステム105中のV T R106
に供給され、第1図で示したように処理されて磁気テー
プ(図示せず)上の映像トラックに記録される。
一方、文字信号分離器102で分離された文字信号は、
入力端子104からVTRシステム105中の選択スイ
ッチ9(第1図)が文字信号を選択する状態にある音声
信号処理システム107に供給され、第1図で示したよ
うに時間軸圧縮などの処理がなされた後、V T R1
06に供給されて磁気テープのPCM区間に記録される
。
入力端子104からVTRシステム105中の選択スイ
ッチ9(第1図)が文字信号を選択する状態にある音声
信号処理システム107に供給され、第1図で示したよ
うに時間軸圧縮などの処理がなされた後、V T R1
06に供給されて磁気テープのPCM区間に記録される
。
再生時には、V T R106から再生され、周知の処
理がなされた映像信号は、出力端子108から多重回路
110に供給される。また、V T R106で再生さ
れた文字13号は、音声信号処理システム107に供給
されて時間軸伸長、復号などの処理がなされ、出力端子
109から多重回路110に供給される。
理がなされた映像信号は、出力端子108から多重回路
110に供給される。また、V T R106で再生さ
れた文字13号は、音声信号処理システム107に供給
されて時間軸伸長、復号などの処理がなされ、出力端子
109から多重回路110に供給される。
多重回路110は映像信号に文字信号を多重し、元の文
字多重放送信号が復元される。この文字多重放送イを号
は文字多重放送アダプタ111を介してモニタ(テレビ
ジ四ン受像機)112に供給される。
字多重放送信号が復元される。この文字多重放送イを号
は文字多重放送アダプタ111を介してモニタ(テレビ
ジ四ン受像機)112に供給される。
第8図は第7図の文字信号分離器102の一興体例を示
すブロック図であ、て、113はデータストローブ回路
、114はゲートパルス発生器、115はプロセッサ、
116はランダムアクセスメモリ、117はプロセッサ
であり、第7図に対応する部分には同一符号をつけてい
る。
すブロック図であ、て、113はデータストローブ回路
、114はゲートパルス発生器、115はプロセッサ、
116はランダムアクセスメモリ、117はプロセッサ
であり、第7図に対応する部分には同一符号をつけてい
る。
第8図において、入力端子101からの文字多重放送信
号は、一方で映像信号として入力端子103に出力され
、他方では、データストローブ回路113に供給される
。ここで、文字多重放送信号は、垂直ブランキング期間
の一部に文字1図形などを表わすデジタル情報(3号、
すなわち、文字信号が多重された映像信号である。デー
タストローブ回路113は、ゲートパルス発生器114
から供給されろゲートパルスにより、文字多重放送13
号から文字信号を分離して波形成形する。かかる分離が
可能となるように、ゲートパルスは文字多重放送信号の
同期信号から形成される。
号は、一方で映像信号として入力端子103に出力され
、他方では、データストローブ回路113に供給される
。ここで、文字多重放送信号は、垂直ブランキング期間
の一部に文字1図形などを表わすデジタル情報(3号、
すなわち、文字信号が多重された映像信号である。デー
タストローブ回路113は、ゲートパルス発生器114
から供給されろゲートパルスにより、文字多重放送13
号から文字信号を分離して波形成形する。かかる分離が
可能となるように、ゲートパルスは文字多重放送信号の
同期信号から形成される。
データストローブ回路113からの文字信号は、プロセ
ッサ115で信号処理された後、ランダムアクセスメモ
リ116に書き込まれる0次いで、プロセッサ117が
書き込まれた文字信号を低速で読み出す、この結果、文
字信号は垂直ブランキング期間のみのバースト状信号か
ら低周波の連続信号にステムの入力端子104に供給さ
れる。
ッサ115で信号処理された後、ランダムアクセスメモ
リ116に書き込まれる0次いで、プロセッサ117が
書き込まれた文字信号を低速で読み出す、この結果、文
字信号は垂直ブランキング期間のみのバースト状信号か
ら低周波の連続信号にステムの入力端子104に供給さ
れる。
第9図は第7図の多重回路110の一興体例を示すブロ
ック図でありて、118は復調器、119はプロセッサ
、120はランダムアクセスメモリ、12)はプロセッ
サ、122は加算器、123は出力端子であり、第7図
に対応する部分には同一符号をつけている。
ック図でありて、118は復調器、119はプロセッサ
、120はランダムアクセスメモリ、12)はプロセッ
サ、122は加算器、123は出力端子であり、第7図
に対応する部分には同一符号をつけている。
第9図において、第7図のVTRシステム105の出力
端子108からの再生映像信号は加算器122に供給さ
れる。
端子108からの再生映像信号は加算器122に供給さ
れる。
一方、このVTRシステム105の出力端子108から
の連続した低周波の文字信号は、プロセッサ117(第
8図)で変調されていることから、復調器118で復調
され、さらに、プロセッサ119で所定の信号処理がな
されてランダムアクセスメモリ12Gに書き込まれる0
次いで、この文字(8号はプロセッサ12)によって高
速で読み出される。゛このプロセッサ12)による読み
出しは、文字信号がバースト状になるように、かつ、こ
のパース状の文字18号が入力端子108からの映像信
号の垂直ブランキング期間の所定期間にタイミングが一
致するように行なわれる。そして、プロセッサ12)か
ら得られたバースト状の文字信号は加算器122で映像
信号に多重され、文字多重放送信号が復元されて出力端
子123から文字多重放送用アダプタ111(第7図)
に供給される。
の連続した低周波の文字信号は、プロセッサ117(第
8図)で変調されていることから、復調器118で復調
され、さらに、プロセッサ119で所定の信号処理がな
されてランダムアクセスメモリ12Gに書き込まれる0
次いで、この文字(8号はプロセッサ12)によって高
速で読み出される。゛このプロセッサ12)による読み
出しは、文字信号がバースト状になるように、かつ、こ
のパース状の文字18号が入力端子108からの映像信
号の垂直ブランキング期間の所定期間にタイミングが一
致するように行なわれる。そして、プロセッサ12)か
ら得られたバースト状の文字信号は加算器122で映像
信号に多重され、文字多重放送信号が復元されて出力端
子123から文字多重放送用アダプタ111(第7図)
に供給される。
以上のように、第1図に示した実施例を文字多重放送信
号の記録再生に利用し、この文字多重放送信号中の文字
信号をPCM区間に記録する場合、この文字体重の信号
処理系の大部分に音声信号を処理する回路系を兼用する
ことができ、回路規模の増大化を大いに抑制することが
できる。
号の記録再生に利用し、この文字多重放送信号中の文字
信号をPCM区間に記録する場合、この文字体重の信号
処理系の大部分に音声信号を処理する回路系を兼用する
ことができ、回路規模の増大化を大いに抑制することが
できる。
次に、上記実施例における音声信号と1a報信号との切
替制御手段を第10図を用いて説明する。
替制御手段を第10図を用いて説明する。
なお、同図において、124は切換制御信号入力端子、
125は映像信号入力端子、126は音声信号処理シス
テム、201は回転磁気ヘッド、202はロータリート
ランス、203は再生アンプ、204はスイッチ、20
5は出力端子、206はプロセッサ、207はD/A
(デジタル−アナログ)変換器、208は雑音低減回路
、209は低域濾波器、2)0はスイッチ、2)1 +
f復1g 器、2)2は音声43号出力端子、2)3は
前傾信号出力端子、2)4は音声信号処理システムであ
り、第1I2)に対応する部分には同一符号をつけて説
明を一部省略する。
125は映像信号入力端子、126は音声信号処理シス
テム、201は回転磁気ヘッド、202はロータリート
ランス、203は再生アンプ、204はスイッチ、20
5は出力端子、206はプロセッサ、207はD/A
(デジタル−アナログ)変換器、208は雑音低減回路
、209は低域濾波器、2)0はスイッチ、2)1 +
f復1g 器、2)2は音声43号出力端子、2)3は
前傾信号出力端子、2)4は音声信号処理システムであ
り、第1I2)に対応する部分には同一符号をつけて説
明を一部省略する。
第10図において、まず、記録系について説明すると、
入力端子124からは、PCM区間に音声信号を記録す
るときには、たとえば“11で、情報信号を記録すると
きには、たとえば10″となる切替制御信号が供給され
る。この切替制御信号によって選択スイッチ9は制御さ
れ、入力端子2からの音声信号と変!III器8からの
情報信号とのいずれか一方が選択される。
入力端子124からは、PCM区間に音声信号を記録す
るときには、たとえば“11で、情報信号を記録すると
きには、たとえば10″となる切替制御信号が供給され
る。この切替制御信号によって選択スイッチ9は制御さ
れ、入力端子2からの音声信号と変!III器8からの
情報信号とのいずれか一方が選択される。
また、この切替制御信号は音声信号処理システム126
の時間軸圧縮器16にも供給される。この時間軸圧縮器
16には、識別信号発生器(図示せず)も設けられてお
り、切替制御信号が“0”のとき(すなわち、選択スイ
ッチ9が変調器8からの情報信号を1lil?、l、て
いるとき)、プロセッサ15(第1図)がメモリ14(
第1図ンからPCM区間に記録される情報13号を読み
出す毎に識別信号を発生する。この識別信号は情報信号
に多重される。したが、て、情報信号が記録されたPC
M区間毎に、この情報信号が記録される。
の時間軸圧縮器16にも供給される。この時間軸圧縮器
16には、識別信号発生器(図示せず)も設けられてお
り、切替制御信号が“0”のとき(すなわち、選択スイ
ッチ9が変調器8からの情報信号を1lil?、l、て
いるとき)、プロセッサ15(第1図)がメモリ14(
第1図ンからPCM区間に記録される情報13号を読み
出す毎に識別信号を発生する。この識別信号は情報信号
に多重される。したが、て、情報信号が記録されたPC
M区間毎に、この情報信号が記録される。
記録系における他の動作は第1図で説明したとおりであ
る。なお、入力端子125には、第19の加算器7から
の映像信号が供給される。
る。なお、入力端子125には、第19の加算器7から
の映像信号が供給される。
次に、再生系について説明する。
回転磁気ヘッド201からの再生信号は、ロータリート
ランス202を介して再生アンプ203に供給され、再
生アンプ203で増幅された後切替スイッチ204に供
給される。切替スイッチ204は、磁気テープ2)の映
像トラックから再生された映像信号とPCM区間から再
生された信号とに分離し、分離された映像信号は出力端
子205から図示しない周知の処理回路に供給され、元
の形態に復元される。
ランス202を介して再生アンプ203に供給され、再
生アンプ203で増幅された後切替スイッチ204に供
給される。切替スイッチ204は、磁気テープ2)の映
像トラックから再生された映像信号とPCM区間から再
生された信号とに分離し、分離された映像信号は出力端
子205から図示しない周知の処理回路に供給され、元
の形態に復元される。
一方、切替スイッチ204から分離されたPCM区間か
らの再生信号は、音声信号処理システム2)4のプロセ
ッサ206に供給される。このプロセッサ206は、第
1図に示した時間軸圧縮手段16と同様の摺成で睨み出
し速度が書き込み速度よりも遅い時間軸伸長器と職別信
号検出器とを存し、入力された再生信号を時間軸伸長し
て連続信号とするとともに、この再生信号が情報信号で
あるとき、識別信号を検出し、識別信号の有無に応じて
レベルが異なる切替制御2′Il信号を出力する。
らの再生信号は、音声信号処理システム2)4のプロセ
ッサ206に供給される。このプロセッサ206は、第
1図に示した時間軸圧縮手段16と同様の摺成で睨み出
し速度が書き込み速度よりも遅い時間軸伸長器と職別信
号検出器とを存し、入力された再生信号を時間軸伸長し
て連続信号とするとともに、この再生信号が情報信号で
あるとき、識別信号を検出し、識別信号の有無に応じて
レベルが異なる切替制御2′Il信号を出力する。
時間軸伸長された再生信号はD/A変換fii1207
で復号され、雑音低減回路208.低Jili濾波器2
09を介して選択スイッチ2)0に供給される0選択ス
イッチ2)0はプロセッサ206が出力する切替制御信
号によって制御され、低域濾波器209からの信号が音
声信号であるときには、この音声信号を出力端子2)2
に供給し、また、情報信号であるときには、これを復調
器2)1を介して出力端子2)3に供給する。
で復号され、雑音低減回路208.低Jili濾波器2
09を介して選択スイッチ2)0に供給される0選択ス
イッチ2)0はプロセッサ206が出力する切替制御信
号によって制御され、低域濾波器209からの信号が音
声信号であるときには、この音声信号を出力端子2)2
に供給し、また、情報信号であるときには、これを復調
器2)1を介して出力端子2)3に供給する。
以上のように、PCM区間に記録された信号が音声信号
であるか、情fl!信号であるか再生系で判別すること
ができ、したがって、音声信号は出力端子2)2に、情
報13号は出力端子2)3に確実に切替供給することが
できる。音声信号の振幅が音声/λG 信号処理システム靜、2)4のダイナミックレンジ全体
を占めるようなことはまれであるのに対し、情報信号の
(k幅はこのダイナミックレンジ全体を占めるように設
定されるのが一般的である。このために、再生された情
fll信号の振幅は常時大きい。
であるか、情fl!信号であるか再生系で判別すること
ができ、したがって、音声信号は出力端子2)2に、情
報13号は出力端子2)3に確実に切替供給することが
できる。音声信号の振幅が音声/λG 信号処理システム靜、2)4のダイナミックレンジ全体
を占めるようなことはまれであるのに対し、情報信号の
(k幅はこのダイナミックレンジ全体を占めるように設
定されるのが一般的である。このために、再生された情
fll信号の振幅は常時大きい。
出力端子2)2の後段には、−aに、スピーカ(図示せ
ず)が接続されており、このスピーカに大振幅の情報信
号が供給されると、スピーカからは大音響が発生し、ひ
いてはスピーカが破損することになる。しかし、第1θ
図では、選択スイッチ2)0は供給される信号が音声信
号か情報信号かに応じて切替わり、1nn信号は確実に
出力端子2)3に供給されるから、上記のような問題は
生じない。
ず)が接続されており、このスピーカに大振幅の情報信
号が供給されると、スピーカからは大音響が発生し、ひ
いてはスピーカが破損することになる。しかし、第1θ
図では、選択スイッチ2)0は供給される信号が音声信
号か情報信号かに応じて切替わり、1nn信号は確実に
出力端子2)3に供給されるから、上記のような問題は
生じない。
次に、上記実施例により、情報信号のアフタレコーディ
ングおよびスーパーインポーズを可能とした記録再生シ
ステムを、第11図を用いて説明する。なお、同図にお
いて、301は映像信号入力端子、302は音声信号入
力端子、303はキャラクタジェネレータ、304は制
御信号入力端子、305はスーパーインポーザであり、
前出の図面に対応する部分には同一符号をつけて説明を
一部省略する。
ングおよびスーパーインポーズを可能とした記録再生シ
ステムを、第11図を用いて説明する。なお、同図にお
いて、301は映像信号入力端子、302は音声信号入
力端子、303はキャラクタジェネレータ、304は制
御信号入力端子、305はスーパーインポーザであり、
前出の図面に対応する部分には同一符号をつけて説明を
一部省略する。
同図において、V T R106には、入力端子301
から供給される映像信号が記録された磁気テープ、ある
いは他のVTRにおいて映像信号が記録された磁気テー
プが装填されており、この磁気テープの所望の個所にキ
ャラクタジェネレータ303で発生する文字1図形など
を表わす画像情報信号をアフターレコーディングするも
のとする。
から供給される映像信号が記録された磁気テープ、ある
いは他のVTRにおいて映像信号が記録された磁気テー
プが装填されており、この磁気テープの所望の個所にキ
ャラクタジェネレータ303で発生する文字1図形など
を表わす画像情報信号をアフターレコーディングするも
のとする。
まず、VTRシステム105はアフターレコーディング
モードに設定される。このモードで、VTR106は、
回転磁気ヘッドが磁気テープ上の映像トラックを走査す
るとき、再生モードとなり、PCM区間を走査するとき
、記録モードとなる。そこで、映像トラックから再生さ
れた映像信号は、出力端子108.スーパーインポーザ
305を介してモニタ112に供給され、磁気テープに
記録されている映像がモニタされる。
モードに設定される。このモードで、VTR106は、
回転磁気ヘッドが磁気テープ上の映像トラックを走査す
るとき、再生モードとなり、PCM区間を走査するとき
、記録モードとなる。そこで、映像トラックから再生さ
れた映像信号は、出力端子108.スーパーインポーザ
305を介してモニタ112に供給され、磁気テープに
記録されている映像がモニタされる。
モニタ112上に映出される画像がキャラクタジェネレ
ータ303で発生する画像をスーパーインポーズしたい
ものであるときには、所定の操作を行ない、これにとも
なってキャラクタジェネレータ303は画像情報信号を
発生し、選択スイッチ9は入力端子124からの切替制
m信号によって変調器8の出力信号を選択するように切
替えられ、また、スーパーインポーザ305は入力端子
304からの111Tj信号によってスーパーインボー
ズ作動状態となる。
ータ303で発生する画像をスーパーインポーズしたい
ものであるときには、所定の操作を行ない、これにとも
なってキャラクタジェネレータ303は画像情報信号を
発生し、選択スイッチ9は入力端子124からの切替制
m信号によって変調器8の出力信号を選択するように切
替えられ、また、スーパーインポーザ305は入力端子
304からの111Tj信号によってスーパーインボー
ズ作動状態となる。
そこで、キャラクタジェネレータ303からの画像情報
信号は変調器8で変調され、i!択スイッチ9、入力端
子104を介して音声信号処理システム107に供給さ
れ二上記の処理がなされた後、VTR106に供給され
てPCM区間に記録される。この場合、第10図で説明
したように、各PCM区間には、識別信号も同時に記録
される。
信号は変調器8で変調され、i!択スイッチ9、入力端
子104を介して音声信号処理システム107に供給さ
れ二上記の処理がなされた後、VTR106に供給され
てPCM区間に記録される。この場合、第10図で説明
したように、各PCM区間には、識別信号も同時に記録
される。
また、記録系の音声信号処理システム126(第10図
)で処理された画像情fff信号は直接再生系の音声信
号処理システム2)4(第1O図)にも供給され、連続
した画像情報信号となって出力端子109から選択スイ
ッチ2)0に供給される。このとき、選択スイッチ2)
0は第10図で説明したように動作するから、この画像
情報信号は復調器2)1に供給されて復調され、さらに
、スーパーインポーザ305に供給されて出力端子10
8からの映像信号にスーパーインポーズされる。これに
よって、モニタ112でスーパーインポーズされるべき
画像やスーパーインポーズする期間が確認できる。
)で処理された画像情fff信号は直接再生系の音声信
号処理システム2)4(第1O図)にも供給され、連続
した画像情報信号となって出力端子109から選択スイ
ッチ2)0に供給される。このとき、選択スイッチ2)
0は第10図で説明したように動作するから、この画像
情報信号は復調器2)1に供給されて復調され、さらに
、スーパーインポーザ305に供給されて出力端子10
8からの映像信号にスーパーインポーズされる。これに
よって、モニタ112でスーパーインポーズされるべき
画像やスーパーインポーズする期間が確認できる。
再生時には、V T R106で磁気テープの映像トラ
ックから再生された映像信号は、出力端子108を介し
てスーパーインポーザ305に供給され、また、V T
R106でPCM区間から再生された画像伸長、復号
処理がなされた後、出力端子109から選択スイッチ2
)0、復調器2)1を介してスーパーインポーザ305
に供給される。入力端子304からのニジ制御信号によ
り、スーパーインポーザ305がスーパーインポーズ動
作状態にあるときには、画像情報信号は映像信号にスー
パーインポーズされてモニタ112に供給され、再生映
像に重畳して文字。
ックから再生された映像信号は、出力端子108を介し
てスーパーインポーザ305に供給され、また、V T
R106でPCM区間から再生された画像伸長、復号
処理がなされた後、出力端子109から選択スイッチ2
)0、復調器2)1を介してスーパーインポーザ305
に供給される。入力端子304からのニジ制御信号によ
り、スーパーインポーザ305がスーパーインポーズ動
作状態にあるときには、画像情報信号は映像信号にスー
パーインポーズされてモニタ112に供給され、再生映
像に重畳して文字。
凹形などの画像が表示される。スーパーインボーザ30
5がスーパーインポーズ作動状態にないときには、出力
陽子108からの映像信号のみがモニタ112に供給さ
れる。
5がスーパーインポーズ作動状態にないときには、出力
陽子108からの映像信号のみがモニタ112に供給さ
れる。
このように、アフターレコーディングが可能であって、
スーパーインポーズすべき画像の確認や画像をスーパー
インポーズする期間を任意に、かつ正確に設定すること
ができるとともに、再生時においては、画像情報信号を
スーパーインポーズするか否かを任意に選択できる。
スーパーインポーズすべき画像の確認や画像をスーパー
インポーズする期間を任意に、かつ正確に設定すること
ができるとともに、再生時においては、画像情報信号を
スーパーインポーズするか否かを任意に選択できる。
以上説明したように、本発明によれば、本来、音声信号
が記録されるために設けられたPCM区間に、1亥音声
信号以外の任意の情報信号を、既存の音声イ霧号処理シ
ステムで処理することによって記録することができるも
のであって、該情報信号の専用の処理システムを不要と
して回路規模の増大化を防ぐことができ、また、譲情報
信号は映像信号が記録される映像トラックとは別のPC
M区間に記録可能であるから、該情報信号のアフターレ
コーディングが可能となり、文字2図形などの画像情報
のスーパーインポーズなどのような編集典能をもたせる
ことができ、さらに、音声信号が複数チャンネルで記録
されることを利用して、該情報信号の複数チャンネル記
録が可能となり、記1!密度の向上を図かることができ
るなど優れた効果を得ることができる。
が記録されるために設けられたPCM区間に、1亥音声
信号以外の任意の情報信号を、既存の音声イ霧号処理シ
ステムで処理することによって記録することができるも
のであって、該情報信号の専用の処理システムを不要と
して回路規模の増大化を防ぐことができ、また、譲情報
信号は映像信号が記録される映像トラックとは別のPC
M区間に記録可能であるから、該情報信号のアフターレ
コーディングが可能となり、文字2図形などの画像情報
のスーパーインポーズなどのような編集典能をもたせる
ことができ、さらに、音声信号が複数チャンネルで記録
されることを利用して、該情報信号の複数チャンネル記
録が可能となり、記1!密度の向上を図かることができ
るなど優れた効果を得ることができる。
第1図は本発明による磁気記録再生vt置の一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図の変調器と選択スイッ
チの一具体例を示す構成図、第3図は第2図の変調器に
おけるチャンネル分割器の一具体例を示すブロック図、
第4V!Jは第31iUの動作を説明するためのタイミ
ングチャート、第5r2および第6図は夫々第1図の選
択スイッチの他の具体例を示す構成図、第7図は本発明
の一利用例を示すブロック図、第8図は第7図の文字信
号分離器の一具体例を示すブロック図、第9図は第7図
の多重回路の一興体例を示すブロック図、第10図は第
1図の音声信号1情報信号切替制御手段の一具体例を示
すブロック図、第11図は本発明の他の利用例を示すブ
ロック図である。 1・・・・映像fir号入力端子、2,2).2□・・
・・音声信号入力端子、3・・・・情報信号入力端子、
8・・・・変調器、9・・・・選択スイッチ、10,1
0..10゜・・・・低域濾波器、11・・・・雑音低
減回路、12・・・・A/D変換器、14・・・・メモ
リ、16・・・・時間軸圧縮器、17・・・・切替スイ
ッチ、20・・・・回転磁気へラド、2)・・・・磁気
テープ、23・・・・チャンネル分割器、124・・・
・切替制御信号入力端子、126・・・・記録側音声信
号処理システム、204・・・・スイッチ、206・・
・・プロセッサ、207・・・・D/A変l負器、20
8・・・・雑音低減回路、209・・・・低域濾波器、
2)0・・・・選択スイッチ、2)2・・・・音声信号
出力端子、2)3・・・・情報信号出力端子、2)4・
・・・再生側音声信号処理システム。 第2図 第3図 第4図 f t 0357 第6図
示すブロック図、第2図は第1図の変調器と選択スイッ
チの一具体例を示す構成図、第3図は第2図の変調器に
おけるチャンネル分割器の一具体例を示すブロック図、
第4V!Jは第31iUの動作を説明するためのタイミ
ングチャート、第5r2および第6図は夫々第1図の選
択スイッチの他の具体例を示す構成図、第7図は本発明
の一利用例を示すブロック図、第8図は第7図の文字信
号分離器の一具体例を示すブロック図、第9図は第7図
の多重回路の一興体例を示すブロック図、第10図は第
1図の音声信号1情報信号切替制御手段の一具体例を示
すブロック図、第11図は本発明の他の利用例を示すブ
ロック図である。 1・・・・映像fir号入力端子、2,2).2□・・
・・音声信号入力端子、3・・・・情報信号入力端子、
8・・・・変調器、9・・・・選択スイッチ、10,1
0..10゜・・・・低域濾波器、11・・・・雑音低
減回路、12・・・・A/D変換器、14・・・・メモ
リ、16・・・・時間軸圧縮器、17・・・・切替スイ
ッチ、20・・・・回転磁気へラド、2)・・・・磁気
テープ、23・・・・チャンネル分割器、124・・・
・切替制御信号入力端子、126・・・・記録側音声信
号処理システム、204・・・・スイッチ、206・・
・・プロセッサ、207・・・・D/A変l負器、20
8・・・・雑音低減回路、209・・・・低域濾波器、
2)0・・・・選択スイッチ、2)2・・・・音声信号
出力端子、2)3・・・・情報信号出力端子、2)4・
・・・再生側音声信号処理システム。 第2図 第3図 第4図 f t 0357 第6図
Claims (6)
- (1)音声信号のパルスコード変調手段と時間軸圧縮手
段とを備え、回転磁気ヘッドにより、映像信号が記録さ
れるトラックの延長線上に、パルスコード変調されて所
定時間ずつ時間軸圧縮された音声信号を記録可能とした
磁気記録再生装置において、該音声信号と周波数帯域が
該音声信号の周波数帯域にほぼ等しい所望の情報信号と
を前記パルスコード変調手段に切替え供給する選択スイ
ッチを設け、該音声信号と該情報信号とを前記トラック
の延長線上に選択的に記録することができるように構成
したことを特徴とする磁気記録再生装置。 - (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記音声信
号は2チャンネルの信号であって、前記トラックの延長
線上に2チャンネルの信号が時分割で記録されることを
特徴とする磁気記録再生装置。 - (3)特許請求の範囲第(2)項において、前記情報信
号は1チャンネルの信号であり、前記スイッチ手段は2
チャンネルの前記音声信号と1チャンネルの前記情報信
号から任意の2チャンネルの信号を選択することを特徴
とする磁気記録再生装置。 - (4)特許請求の範囲第(2)項において、前記情報信
号は2チャンネルの信号であり、前記スイッチ手段は2
チャンネルの前記音声信号と2チャンネルの前記情報信
号から任意の2チャンネルの信号を選択することを特徴
とする磁気記録再生装置。 - (5)特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(3
)項または第(4)項において、前記情報信号は映像信
号による再生画像にスーパーインポーズされて表示され
るべき画像を表わすデジタル信号であることを特徴とす
る磁気記録再生装置。 - (6)特許請求の範囲第(1)項、第(2)項、第(3
)項、第(4)項または第(5)項において、前記情報
信号は識別信号とともに記録されることを特徴とする磁
気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59179402A JPS6158387A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59179402A JPS6158387A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6158387A true JPS6158387A (ja) | 1986-03-25 |
Family
ID=16065237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59179402A Pending JPS6158387A (ja) | 1984-08-30 | 1984-08-30 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6158387A (ja) |
-
1984
- 1984-08-30 JP JP59179402A patent/JPS6158387A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4963991A (en) | Video tape recorder capable of recording both narrow band and wideband signals | |
KR960004322B1 (ko) | 복수채널기록기능을 가진 비데오테이프레코오더 | |
US5706385A (en) | Rotary head type magnetic recording and reproducing apparatus | |
JPH0134520B2 (ja) | ||
JP3176188B2 (ja) | 多重信号伝送受信装置 | |
JP3010742B2 (ja) | 回転ヘッド型磁気記録再生装置 | |
JPS6158387A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2569469B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP3031107B2 (ja) | ディジタル記録再生装置 | |
KR900001450B1 (ko) | 기록 재생 장치 | |
JP3206066B2 (ja) | 高速ダビング装置 | |
JPS60111369A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH06197313A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0832008B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2987962B2 (ja) | Vtr装置 | |
JPS5980074A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
JPH0212601A (ja) | 映像信号記録媒体へのディジタルデータ記録方法 | |
JPH0226916B2 (ja) | ||
JPS61104369A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH04101587A (ja) | ビデオ・オーディオ装置 | |
JPH04172097A (ja) | カラー映像信号の磁気記録再生方法 | |
JPH0644503A (ja) | 映像信号と音声信号の磁気記録再生装置 | |
JPH02238784A (ja) | 映像信号再生装置 | |
JPH05153620A (ja) | 映像信号記録再生装置 | |
JPS62192901A (ja) | 磁気記録再生装置 |