JPH0226916B2 - - Google Patents

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JPH0226916B2
JPH0226916B2 JP58042660A JP4266083A JPH0226916B2 JP H0226916 B2 JPH0226916 B2 JP H0226916B2 JP 58042660 A JP58042660 A JP 58042660A JP 4266083 A JP4266083 A JP 4266083A JP H0226916 B2 JPH0226916 B2 JP H0226916B2
Authority
JP
Japan
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signal
time
color
color difference
recording
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP58042660A
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English (en)
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JPS59168792A (ja
Inventor
Yutaka Ichii
Naomichi Nishimoto
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
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Priority to US06/588,380 priority patent/US4626929A/en
Priority to FR848403962A priority patent/FR2549672B1/fr
Priority to DE3409190A priority patent/DE3409190C2/de
Priority to GB08406778A priority patent/GB2139847B/en
Publication of JPS59168792A publication Critical patent/JPS59168792A/ja
Publication of JPH0226916B2 publication Critical patent/JPH0226916B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/86Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded sequentially and simultaneously, e.g. corresponding to SECAM-system

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はSECAM方式カラー映像信号の記録再
生装置に係り、特にSECAM方式カラー映像信号
の輝度信号及び色差信号を夫々時間軸圧縮した後
時分割多重し、これを周波数変調して記録媒体
(例えば磁気テープ)に記録し、再生した被周波
数変調波をFM復調した後時間軸伸長して再生カ
ラー映像信号出力を得る記録再生装置に関する。
従来技術 現在のカラー映像信号の記録再生装置(例えば
VTR)のうち主流を占める記録再生装置は、標
準方式(NTSC方式、PAL方式又はSECAM方
式)の複合カラー映像信号から輝度信号と搬送色
信号とを夫々分離し、輝度信号は周波数変調して
被周波数変調波とし、搬送色信号は低域へ周波数
変換して低域変換搬送色信号とした後上記被周波
数変調波に周波数分割多重して記録し、再生時に
は記録時とは逆の信号処理を行なつてもとの標準
方式に準拠した再生複合カラー映像信号を得る、
所謂低域変換記録再生方式の記録再生装置である
ことは周知の通りである。かかる低域変換記録再
生方式の記録再生装置は、輝度信号の帯域を任
意に選ぶことができるので記録再生し得る帯域が
比較的狭い民生用VTRに適用して特に好適であ
り、復調色信号がVTRの再生時間軸変動の影
響を受けにくく、FM変復調系を通るのは輝度
信号のみであり、またパイロツト信号を記録再生
しないからビート妨害が少なく、更に被周波数
変調輝度信号が高周波バイアス的な働きをして搬
送色信号を直線性良く記録することができる等の
利点を有する。
しかし、その反面、上記の低域変換記録再生方
式の記録再生装置は、より高画質化を図るために
は輝度信号及び搬送色信号の記録再生帯域が制
限されてやや不足であり、低域変換搬送色信号
はNTSC方式又はPAL方式カラー映像信号記録
時には平衡変調波であり、テープ・ヘツド間の接
触むらに起因して再生低域変換搬送色信号のAM
ノイズが生じS/N(信号対雑音比)が悪化し、
更に相隣るビデオトラツクを記録再生する2個
のヘツドが互いにアジマス角度を異ならしめられ
てガードバンド無くビデオトラツクを記録形成す
る、所謂アジマス記録再生方式を適用された記録
再生装置では、アジマス損失効果が低域周波数に
対して十分でないことから、再生信号中に隣接ト
ラツクの低域変換搬送色信号がクロストーク成分
として混入されてしまうために、記録再生時に
NTSC方式又はPAL方式の低域変換搬送色信号
の色副搬送波周波数の位相を1水平走査期間
(1H)毎に略90゜推移させたり(例えば特公昭56
−9073号公報、特公昭55−32273号公報)、あるい
は相隣るビデオトラツクの一方の低域変換搬送色
信号のみその位相を1H毎に反転させる、などの
クロストーク対策処理が必要であるなどの問題点
があつた。
更にSECAM方式カラー映像信号を上記のアジ
マス記録再生方式の記録再生装置で記録再生をす
る場合は低域変換搬送色信号が被周波数変調波で
あるために、上記したクロストーク対策を適用す
ることはできないが、相隣るビデオトラツクの長
手方向に対して直交する方向(トラツク幅方向)
に水平同期信号記録位置を整列して記録(所謂H
並び記録)し、かつ、被周波数変調波である低域
変換搬送色信号の変調信号成分が略同じものどお
し(すなわち、同じ種類の色差信号成分どおし)
を記録し、これを再生するようにした場合は、上
記の低域変換搬送色信号の隣接トラツクからクロ
ストークとして再生される周波数が、1フイール
ド間隔のカラー映像信号成分には相関性があり、
しかも変調信号成分が略同じものどうしが並んで
記録されているから、再生トラツクの低域変換搬
送色信号の周波数と略同一周波数となり、両信号
によるビートは周波数が零に近いのでクロストー
クの影響は殆どない。
しかし、H並び記録されていないトラツクパタ
ーンの磁気テープ再生時には、相隣るトラツクの
SECAM方式の低域変換搬送色信号の搬送周波数
が異なることにより、隣接トラツクからのクロス
トークによるビート周波数が高域にまで及び、再
生テレビジヨン画面上ではそれがノイズとなつて
現われてしまうため、アジマス記録再生方式を適
用することができないという問題点があつた。
一方、近年の半導体技術、精密加工技術、小形
部品技術などの飛躍的な進歩発展もあつて、記録
再生装置の画質の高品位化や装置の小形軽量化の
実現が可能になつてきた。装置の小形軽量化のた
めにはカセツトサイズやドラム径の縮小化が大き
く影響し、小型カセツトに所要の記録時間を確保
するためには、テープ走行速度を遅くする必要が
あり、このような小型軽量化の記録再生装置にお
いて、高品位の画質を得るために、前記した低域
変換記録再生方式以外の新しい記録再生方式が要
求されるに到つた。
そこで、上記の要求を満たすため各種の記録再
生方式が提案されているが、その中の一つとして
搬送色信号をFM復調して得た2種の色差信号を
時間軸圧縮すると共に輝度信号も時間軸圧縮し、
これらの信号を時分割多重し、この時分割多重信
号を周波数変調して記録媒体に記録し、再生時は
記録時とは逆の信号処理を行なつてもとの標準方
式のカラー映像信号の再生出力を得る構成の記録
再生装置があつた(例えば、特開昭53−5926号公
報参照)。この記録再生装置は、輝度信号と色差
信号の両帯域の相違を勘案し、帯域が狭い方の信
号である色差信号の方を水平帰線消去期間内で伝
送することができるように、1H期間内で伝送さ
れる一の色差信号を1H期間の約20%の期間に時
間軸圧縮し、また帯域利用率などの点から有利な
ように輝度信号については時間軸圧縮色差信号と
同じ程度の帯域を占めるように1H期間の約80%
の期間に時間軸圧縮して伝送し、更に2つの色差
信号については1H毎に交互に伝送する線順次信
号として時分割多重し、この信号をFM変調器に
供給し、このFM変調器の出力信号を磁気テープ
等に記録し、再生時は記録時とは逆の信号処理を
行なつて再生カラー映像信号を得る記録再生方式
(以下、これをタイムプレツクス方式と呼ぶもの
とする)に基づいて構成されていた。
第1図は上記の時分割多重信号の信号波形の一
例を示す。例えばフイールド周波数50Hz、走査線
数625本のPAL方式又はSECAM方式の複合カラ
ー映像信号は、周知のように1Hが64μsで、水平
帰線消去期間が12μsであり、残りの52μsの映像期
間に輝度信号及び搬送色信号が伝送される(ただ
し、カラーバースト信号を除く)が、そのうち輝
度信号は64μs.の約80%の期間に時間軸圧縮され、
また搬送色信号は複調されて2種の色差信号とさ
れ、それらが64μsの約20%の期間に夫々時間軸圧
縮され、時間軸圧縮輝度信号と時間軸圧縮色差信
号とは第1図に示す如く時分割多重され、かつ、
時間軸圧縮色差信号は線順次で伝送される。ま
た、第1図に示すように、両時間軸圧縮信号は
50μs〜60μs程度で伝送されるが、1H期間は64μs
であり、残りの期間(ブランキング期間)に水平
期間信号H.syncと色信号の基準レベルが伝送さ
れる。
かかる時分割多重信号を伝送するタイムプレツ
クス方式によれば、輝度信号と色差信号とが同時
に伝送される期間は存在しないので、NTSC方式
やPML方式カラー映像信号の如く輝度信号と搬
送色信号とを夫々帯域共用多重化して伝送する場
合に生ずることがある輝度信号と色差信号との間
での相互干渉やモアレを生ずることはなく、また
NTSC方式、PAL方式及びSECAM方式カラー映
像信号のいずれの場合もアジマス記録再生方式の
記録再生装置によりH並びのしないトラツクに記
録され再生されたとしても、相隣るトラツクには
時分割多重信号がアジマス損失効果が大である高
周波数の搬送波を周波数変調して得られた被周波
数変調波信号形態で記録されているから、アジマ
ス損失効果によつてクロストークを殆ど生ずるこ
とはなく、前記したクロストーク対策は不要とな
り、高品位の再生画質が得られる。
更に、タイムプレツクス方式における上記の時
間軸圧縮輝度信号及び時間軸圧縮色差信号は、共
に低周波数帯域ではエネルギが大で、高周波数帯
域でエネルギが小となるエネルギ分布をもつこと
となり、周波数変調に適した信号形態であるか
ら、変調指数が大きくとれS/Nを大幅に改善す
ることができ、また更に時間軸伸長する際に再生
時間軸変動を略完全に除去することができ、以上
から再生画質を低域変換記録再生方式のそれに比
し大幅に改善することができる。
発明が解決しようとする問題点 ところで、従来のタイムプレツクス方式の記録
再生装置は、NTSC方式、PAL方式及びSECAM
方式のいずれにも対応できるように、記録時には
標準方式カラー映像信号中の搬送色信号を復調し
て、又はカラーテレビジヨンカメラ等からの3原
色信号をマトリツクス回路を通して得た2種の色
差信号(例えば(R―Y)及び(B−Y))を、
1H毎に交互に切換えることにより線順次とした
色差信号に対して時間軸圧縮を行ない、再生時に
は時間軸圧縮分だけ時間軸圧縮線順次色差信号を
時間軸伸長して得た再生線順次色差信号を1H遅
延回路を介して2つのスイツチの各一方の接点に
印加すると共に、これらの2つのスイツチの各他
方の接点に直接に再生線順次色差信号を印加し、
これらの2つのスイツチを連動して1H毎に切換
えることにより、2つのスイツチの共通接点より
2種の再生色差信号を夫々別々に連続して取り出
す回路部を有していた。
しかし、SECAM方式カラー映像信号をタイム
プレツクス方式で記録再生をする場合は、
SECAM方式カラー映像信号中の搬送色信号は周
知の如く、色差信号(R−Y)で第1の搬送波を
周波数変調して得られた第1の被周波数変調波
と、色差信号(B−Y)で第2の搬送波を周波数
変調して得られた第2の被周波数変調波とが1H
毎に交互に時系列的に合成されて伝送される線順
次信号であり、またその搬送色信号をFM復調し
て得られた色差信号(R−Y)及び(B−Y)は
当然のことながら既に線順次色差信号となつてい
る。このため、前記した従来の記録再生装置にお
いてSECAM方式カラー映像信号を記録するとき
には、復調した線順次色差信号を同時化する回路
を通してから前記の線順次色差信号を得るスイツ
チ回路部へ供給し、他方、再生時には再生線順次
色差信号から同時化された2つの色差信号を得る
ための2つのスイツチと1H遅延回路とからなる
回路部を通した2種の再生色差信号から、再び線
順次色差信号を得る回路部が必要となり、必要以
上に回路構成が複雑となるという問題点があつ
た。
そこで、本発明は記録時にはSECAM方式カラ
ー映像信号中の搬送色信号をFM復調して得た線
順次色差信号を同時化することなく時間軸圧縮
し、再生時には時間軸伸長して得た再生線順次色
差信号を同時化することなく周波数変調すること
により、上記の問題点を解決したSECAM方式カ
ラー映像信号記録再生装置を提供することを目的
とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、SECAM方式カラー映像信号を輝度
信号と搬送色信号とに夫々分離する分離手段と、
該分離手段より取り出された該輝度信号の時間軸
を圧縮する第1の時間軸圧縮手段と、該分離手段
より取り出された該搬送色信号をFM復調しこれ
により得られた線順次色差信号をその相隣る色差
信号の各無彩色部分の直流レベル差をそのまま一
定に保持し、かつ、同時信号に変換することなく
直接に時間軸圧縮する第2の時間軸圧縮手段と、
該第1及び第2の時間軸圧縮手段の両出力信号が
供給され2種の時間軸圧縮色差信号を1水平走査
期間毎に交互に、かつ、1水平走査期間内に一の
該時間軸圧縮色差信号を時間軸圧縮輝度信号と共
に夫々時分割多重する手段と、該時分割多重手段
よりの時分割多重信号を周波数変調して記録媒体
に記録する手段と、該記録媒体から再生された時
分割多重信号をFM復調して再生時分割多重信号
を得る再生手段と、該再生時分割多重信号から前
記第1の時間軸圧縮手段による時間軸圧縮分だけ
時間軸伸長して再生輝度信号を得る第1の時間軸
伸長手段と、該再生時分割多重信号から前記第2
の時間軸圧縮手段による時間軸圧縮分だけ時間軸
伸長して再生線順次色差信号を得る第2の時間軸
伸長手段と、該再生線順次色差信号を同時信号に
変換することなく周波数変調してSECAM方式に
準拠した搬送色信号を得る手段とより構成したも
のであり、以下その各実施例について第2図以下
の図面と共に説明する。
実施例 第2図は本発明装置の一実施例のブロツク系統
図、第3図は第2図の要部の一実施例のブロツク
系統図を示す。まず記録時の動作につき説明す
る。第2図において、入力端子1に入来した
SECAM方式カラー映像信号(これは複合映像信
号である)は、端子R側に接続されているスイツ
チ回路2を通して低域フイルタ3に供給され、こ
こで輝度信号が分離される一方、デコーダ4に供
給される。デコーダ4は第3図に示すブロツク4
0〜45から構成されており、まず帯域フイルタ
40によりSECAM方式カラー映像信号から被周
波数変調波である搬送色信号を分離して取り出
し、ベルフイルタ41及びFM復調器42を夫々
通して色差信号(R−Y)と(B−Y)とが交互
に1H毎に時系列的に合成されてなる線順次色差
信号とされる。従つて、入力端子1に入来した
SECAM方式カラー映像信号が一例として第4図
Aに示す如きSECAM方式に準拠したカラーバー
信号であるものとした場合は、FM復調器42か
らは同図Bに示す如き波形の線順次色差信号が取
り出される。
この線順次色差信号は第4図Aからわかるよう
に、色差信号(B−Y)が伝送される1H期間内
のバツクポーチにある4.9μs幅の無彩色部分(無
変調キヤリア部分)の直流レベルb1と、色差信号
(R−Y)が伝送される次の1H期間内のバツクポ
ーチにある4.9μs幅の無彩色部分(無変調キヤリ
ア部分)の直流レベルb2とは夫々一定値の差があ
る。これは、搬送色信号の色副搬送波周波数が色
差信号(B−Y)の伝送ラインでは4.25MHz、色
差信号(R−Y)の伝送ラインでは4.406MHzと
異なつているからである。第4図Bに示すような
線順次色差信号はスイツチ回路43の端子イと、
スイツチ回路77を通してサンプル及びホールド
(以下、これを「S/H」と略記する)回路46,
47とに夫々供給される。S/H回路46は2種
の色差信号の前記無彩色部分のレベルをサンプル
ホールドする回路で、ここでは色差信号(B−
Y)のバツクポーチ期間内の前記無彩色部分のレ
ベルをサンプルホールドしてスイツチ回路43の
端子口へ供給する。
上記のスイツチ回路43、S/H回路46及び
47へ供給されるスイツチング信号やサンプリン
グホールドパルスは、第3図に示すデコーダ4及
び後述するエンコーダ34以外の同図に示す回路
部(この回路部は記録再生時に共用され、記録時
にはデコーダ4へ信号を供給し、再生時はエンコ
ーダ34へ信号を供給するが、第2図では便宜上
図示を省略してある)により生成される。すなわ
ち、第3図に示す入力端子48に水平同期信号と
位相同期した第5図Aに示す如き矩形波a(必ず
しも対称矩形波でなくてもよい)が入来し、これ
よりフリツプフロツプ49、S/Hパルス発生回
路50及びブランキングパルス発生回路54へ
夫々矩形波aが供給される。フリツプフロツプ4
9は矩形波aを1/2分周して第5図Bに示す矩形
波bを発生して第3図に示すS/Hパルス発生回
路50、ライン判別回路53、クランクパルス発
生回路69に夫々供給される。
S/Hパルス発生回路50は矩形波a及びbよ
り第5図C,Dに示す如き2種のS/Hパルスc
及びdを生成し、S/HパルスcをS/H回路4
6へ供給し、ここで色差信号(B−Y)の伝送ラ
インのバツクポーチ期間内の前記無彩色部分をサ
ンプルホールドさせ、またこれと同時にS/Hパ
ルスdをS/H回路47へ供給し、ここで色差信
号(R−Y)の伝送ラインのバツクポーチ期間内
の前記無彩色部分をサンプルホールドさせる。コ
ンパレータ51はS/H回路46及び47の両出
力信号をレベル比較し、その比較結果に基づく信
号をライン判別回路53に供給する。
いま、矩形波a,b,S/Hパルスc及びdが
夫々第5図A,B,C及びDに夫々示す位相関係
にあり、矩形波bがローレベルになつている1H
期間にFM復調器42から色差信号(B−Y)が
出力されるような場合には、S/H回路47の出
力直流レベルは色差信号(R−Y)の無彩色部分
の直流レベルであるから、S/H回路46の出力
直流レベルよりも高くなつている。従つて、この
ときのコンパレータ51の出力は例えばローレベ
ルとなり、ライン判別回路53からリセツトパル
スが出力されないようにされるため、フリツプフ
ロツプ49はリセツトされることはない。
ところが、上記の矩形波bがローレベルの1H
期間にFM復調器42から色差信号(R−Y)が
出力されるような場合には、コンパレータ51の
出力は例えばハイレベルとなり、ライン判別回路
53からリセツトパルスが発生されてフリツプフ
ロツプ49をリセツトさせる。これにより、前記
のフリツプフロツプ49の出力矩形波bがローレ
ベルの1H期間に色差信号(B−Y)が出力され
るような関係に復帰せしめられることになる。以
上のことにより、SECAM方式の搬送色信号の
1H毎のライン判別が行なわれる。
一方、ブランキングパルス発生回路54から
は、水平同期信号部分及び無彩色部分の伝送期間
に対応した期間ローレベルとされた第5図Eに示
す如き矩形波eが取り出され、スイツチ回路43
にスイツチング信号として供給される。スイツチ
回路43は矩形波eがハイレベルの期間は端子イ
の入力色差信号を通過出力させ、矩形波eがロー
レベルの期間は端子口の入力信号(すなわち色差
信号(B−Y)の無彩色レベル)を選択出力して
直流シフト回路44へ供給するよう構成されてい
る。スイツチ回路43のの出力線順次色差信号は
デイエンフアシス回路45を通して第2図に示す
スイツチ回路13の端子Rに供給される。なお、
ライン判別は前記バツクポーチ期間内に在る無彩
色部分の復調前の周波数で検出してもよい。
フリツプフロツプ49の出力信号が供給される
クランプパルス発生回路69からは、第5図Hに
示す如く、予め定められた一方の色差信号の伝送
ラインの無彩色部分に対応した期間ハイレベルと
なる2H周期のクランプパルスhが取り出され、
端子75を介して第2図のクランプ回路74に供
給される。
再び第2図に戻つて説明するには、低域フイル
タ3からは入力SECAM方式カラー映像信号から
分離した輝度信号が取り出され、一方、デコーダ
4からは上記した如く入力SECAM方式カラー映
像信号から分離後FM復調され、かつ、無彩色部
分の直流レベル差が打消された線順次色差信号が
取り出される。上記の輝度信号は同期分離回路6
により同期信号が分離抽出される一方、AD変換
器5によりアナログ―デイジタル変換された後、
ランダム・アクセス・メモリ(RAM)8及び9
に夫々供給される。コントロールパルス発生装置
7は同期分離回路6よりの同期信号が供給され、
かつ、前記矩形波bを色差信号判別パルスとして
供給され、AD変換器5,14,DA変換器11,
16へ夫々生成した制御パルスを供給し、また約
4μs程度の幅の水平同期信号や各種のパルスを発
生し、更にRAM8,9及び15へ書き込みクロ
ツクと読み出しクロツクとを夫々所定のタイミン
グで、かつ、所定の繰り返し周波数で発生出力す
る。
すなわち、コントロールパルス発生装置7は
RAM8及び9の一方には例えば8MHzの書き込
みクロツクパルスを供給して映像期間52μsで伝送
される1H分の輝度信号をその一方のRAMに書き
込ませ、これと同時に例えば10MHzの読み出しク
ロツクパルスを、1H期間から後述する水平同期
信号と1H分の時間軸圧縮色差信号の直列伝送期
間を除く期間だけ、1H分(52μs)の時間軸圧縮
色差信号の伝送終了直後から他方のRAMに供給
して他方のRAMに記憶されている1H前の1H分
の輝度信号を読み出させる。このRAM8及び9
の読み出し動作と書き込み動作とは1H毎に交互
に切換えられ、またRAM8及び9の出力側のス
イツチ回路10はコントロールパルス発生装置7
よりのコントロールパルスによつて読み出し動作
を行なつている側のRAM8又は9の出力信号を
選択出力するように切換えられるので、スイツチ
回路10より4/5に時間軸圧縮された輝度信号が
情報の欠落なく間欠的に取り出される。この時間
軸圧縮輝度信号はDA変換器11によりデイジタ
ル―アナログ変換されてスイツチ回路12に供給
される。
他方、スイツチ回路13から出力される線順次
色差信号は、クランプ回路74を通してAD変換
器14によりアナログ―デイジタル変換された後
RAM15に供給される。RAM15は1H(=
64μs)内では52μsの映像期間に伝送される線順次
色差信号を、コントロールパルス発生装置7より
の例えば2MHzの書き込みクロツクパルスにより
書き込み、書き込み終了後一定期間(例えば
1.6μs)おいてから例えば10MHzの読み出しクロ
ツクパルスにより1/5に時間軸圧縮された色差信
号を読み出す(従つて1回の読み出し期間は
10.4μsとなる)。これにより、入力端子1に第4
図Aに示すSECAM方式カラー映像信号(カラー
バー信号)が入来した場合は、DA変換器16よ
り同図Cに示す如き波形の時間軸圧縮線順次色差
信号が取り出され、スイツチ回路12及びエンコ
ーダ34の入力端子57に供給される。しかし、
エンコーダ34は記録時には不動作とされてい
る。なお、第4図C中、(R−Y)cは時間軸圧
縮された色差信号(R−Y)を示し、(B−Y)
cは時間軸圧縮された色差信号(B−Y)を示
し、デコーダ4内にてFM復調して得られた同図
Bに示す線順次色差信号に対して1H遅延されて
いる。RAM15において1H分の色差信号を書き
込み終つてから読み出すためである。
スイツチ回路12は上記の時間軸圧縮線順次色
差信号と、DA変換器11より取り出された第4
図Eに示す波形の時間軸圧縮輝度信号と、コント
ロールパルス発生装置7から取り出された第4図
Dに示す如き約4μs幅の水平同期信号とを夫々上
記装置7の出力コントロールパルスに基づいて、
時分割多重するようにスイツチング制御される。
このスイツチ回路12より取り出された時分割多
重信号はプリエンフアシス回路19、ホワイトピ
ークレベルのクリツプ回路20、クランプ回路2
1、FM変調器22、高域フイルタ23及び記録
増幅器24よりなるVTRにおいて公知の記録信
号処理回路を通して記録ヘツド25に供給され、
これにより磁気テープ26に記録される。
本実施例によれば、時分割多重信号中の色基準
レベル(前記バツクポーチ期間内の色差信号の無
彩色部分の直流レベル)が、前記の直流レベル差
分だけ1H毎に異なるため、デコーダ4より取り
出された線順次色差信号又は再生時分割多重信号
は第2図に示すクランプ回路74により、定めら
れた一方の色差信号(R−Y)又は(B−Y)の
伝送ラインの色基準レベルのみをクランプされ
る。
従つて、本実施例は色差信号(R−Y)と(B
−Y)の判別情報はこの直流レベルの差として伝
送され、特に判別信号を送る必要がない。
次に再生時の動作について説明するに、このと
きはスイツチ回路2,13,77は夫々端子P側
に接続される。再生ヘツド27により磁気テープ
26上に被周波数変調波の信号形態で記録されて
いる時分割多重信号が再生され、この再生被周波
数変調波は再生増幅器28、イコライザ29、高
域フイルタ30、FM復調器31及びデイエンフ
アシス回路32よりなる公知の再生信号処理回路
を通して再生時分割多重信号とされる。この再生
時分割多重信号は端子Pに接続されているスイツ
チ回路2及び低域フイルタ3を夫々経てAD変換
器5、同期分離回路6、に夫々供給されると共
に、スイツチ回路13及びクランプ回路74を
夫々通してAD変換器14に供給される。AD変
換器5、RAM8及び9、スイツチ回路10及び
DA変換器11よりなる回路部は、コントロール
パルス発生装置7の出力信号に基づいて時間軸伸
長されてもとの時間軸に戻された再生輝度信号を
生成する。ここで、RAM8及び9の一方が再生
時分割多重信号の時間軸圧縮輝度信号に対する書
き込み動作を行なつているときは、他方が読み出
し動作を行ない。またRAM8及び9は1H毎に交
互に読み出し動作と書き込み動作とを行なうこと
は記録時と同じであるが、記録時とは異なり書き
込みクロツクパルスの繰り返し周波数は例えば
10MHzで、読み出しクロツクパルスの繰り返し周
波数は例えば8MHzであり、よつて5/4に時間軸伸
長された(すなわち時間軸圧縮分だけ時間軸伸長
された)再生輝度信号はRAM8,9から1H毎に
交互に取り出される。
一方、AD変換器14、RAM15及びDA変換
器16よりなる回路部は、上記装置7の出力信号
に基づいて再生時分割多重信号中の時間軸圧縮色
差信号をRAM15に書き込んだ後読み出し動作
を行なつて時間軸がもとに戻された線順次色差信
号を得る。すなわち、RAM15は例えば10MHz
の書き込みクロツクパルスにより再生時間軸圧縮
色差信号のデイジタル信号を書き込み、2MHzの
読み出しクロツクパルスにより5倍に時間軸伸長
されて時間軸が復元された再生線順次色差信号の
デイジタル信号を読み出す。この読み出されたデ
イジタル信号はDA変換器16を通して再生線順
次色差信号とされた後、エンコーダ34の入力端
子57に供給される。
エンコーダ34は第3図に示すブロツク59〜
67等により構成されている。同図において、入
力端子57に入来した再生線順次色差信号はプリ
エンフアシス回路59を通してS/H回路46及
び47に供給され、その色基準レベルが夫々サン
プルホールドされる。これにより記録時と同様の
動作によりクランプパルス発生回路69より第5
図Hに示す如き2H周期のクランプパルスhが発
生され、クランプ回路61及び74に夫々供給さ
れる。クランプパルス発生回路69は記録時と再
生時とで夫々共用することができる。またS/H
回路46及び47の入力信号は、記録時はデイエ
ンフアシス回路45の出力線順次色差信号でもよ
く、再生時はプリエンフアシス回路59の入力再
生線順次色差信号でもよい。再生時には色差信号
(R−Y)及び(B−Y)の夫々の無彩色部分の
直流レベル差が所定の一定値を保つたままで線順
次色差信号が再生されるので、エンコーダ4にお
いて直流シフトを行なう必要はなく、クランプ回
路61によつてその色差信号(B−Y)の無彩色
部分でクランプされた後そのままFM変調器62
に供給されることにより、出力端子70には
SECAM方式に準拠した搬送色信号が得られる。
FM復調器63は上記の搬送色信号を復調し、
それをS/H回路64に供給し、ここで復調され
た色差信号(B−Y)の無彩色部分の電位をクラ
ンプパルス発生回路69の出力パルスhによりサ
ンプルホールドしてFM変調器62へフイードバ
ツクさせる。これにより、FM変調器62の発振
周波数が安定にされる。また低域フイルタ65は
上記の搬送色信号中の不要な高域成分を除去した
後ベルフイルタ66を通してブランキング回路6
7へ供給する。ブランキング回路67はブランキ
ングパルス発生回路54よりの第5図Eに示す矩
形波eのローレベル期間(これはSECAM方式に
おける水平同期信号及びその前後の若干の期間に
相当する)はベルフイルタ66よりの再生搬送色
信号の通過を遮断し、矩形波eのハイレベル期間
のみ上記再生搬送色信号を通過させる。これによ
り、ブランキング回路67より出力端子70へ、
SECAM方式に準拠した搬送色信号が取り出され
る。
エンコーダ34の出力端子70より取り出され
たSECAM方式に準拠する再生搬送色信号は、第
2図に示す混合回路35へ供給され、ここでDA
変換器11よりの再生輝度信号とコントロールパ
ルス発生装置7よりの同期信号と夫々混合されて
SECAM方式に準拠した再生カラー映像信号に変
換された後出力端子36へ出力される。
このように、本実施例によれば、記録時には
SECAM方式カラー映像信号から分離した後FM
復調して得た線順次色差信号を同時信号に変換す
ることなくそのまま処理して記録し、再生時には
再生された線順次色差信号を連続した同時信号に
変換することなくSECAM方式に準拠した再生搬
送色信号を得るため、従来装置に比較して簡単な
回路構成とすることができる。
応用例 本発明装置の記録系及び再生系のいずれか一方
を利用するようにした応用例も考えられる。すな
わち、本発明装置の記録系のみを使用する場合
は、DA変換器16より取り出された再生線順次
色差信号をエンコーダ34又は76に供給する代
りに、PAL方式に準拠した搬送色信号を生成す
るエンコーダに供給してPAL方式の再生カラー
映像信号を得たり、あるいはマトリツクス回路に
供給してR,G,Bの三原色信号の再生出力を得
ることもできる。一方、本発明装置の再生系のみ
を使用し、記録系を従来装置と同様構成とした場
合は、例えばPAL方式カラー映像信号を従来装
置の記録系に入力し、搬送色信号を復調して得た
色差信号(R−Y)及び(B−Y)より線順次色
差信号を生成し、タイムプレツクス方式で記録
し、再生信号はエンコーダ34に供給して
SECAM方式に準拠した搬送色信号を生成し、こ
れからSECAM方式の再生カラー映像信号として
出力することもできる。
効 果 上述の如く、本発明によれば、記録時には
SECAM方式カラー映像信号から分離した後FM
復調して得た線順次色差信号を同時信号に変換す
ることなくそのまま処理して記録し、再生時は再
生された線順次色差信号を連続した同時信号に変
換することなくSECAM方式に準拠した再生搬送
色信号を得るようにしたので、従来装置に比較し
てより回路構成を簡単にすることができ、また
FM復調して得られた線順次色差信号の無彩色部
分(バツクポーチ内の一定期間内で伝送される無
変調キヤリアの復調信号成分)の、色差信号(R
−Y)及び(B−Y)の両伝送ラインにおける相
対的な直流レベル差をそのまま保つたまま記録再
生するようにしたため、回路構成を簡単かつ安価
に構成することができる等の特長を有するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はタイムプレツクス方式における時分割
多重信号の一例を示す波形図、第2図は本発明装
置の一実施例を示すブロツク系統図、第3図は第
2図図示ブロツク系統中の要部の一実施例を示す
ブロツク系統図、第4図A〜F、第5図A〜Hは
夫々本発明装置の動作説明用信号波形図である。 1…SECOM方式カラー映像信号入力端子、4
…デコーダ、5,14…AD変換器、7…コント
ロールパルス発生装置、8,9,15…ランダ
ム・アクセス・メモリ(RAM)、11,16…
DA変換器、12…スイツチ回路、21,61,
74…クランプ回路、22,62…FM変調器、
26…磁気テープ、31,42,63…FM復調
器、34…エンコーダ、57…再生線順次色差信
号入力端子、70…再生搬送色信号出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 SECAM方式カラー映像信号を輝度信号と搬
    送色信号とに夫々分離する分離手段と、該分離手
    段より取り出された該輝度信号の時間軸を圧縮す
    る第1の時間軸圧縮手段と、該分離手段より取り
    出された該搬送色信号をFM復調しこれにより得
    られた線順次色差信号をその相隣る色差信号の各
    無彩色部分の直流レベル差をそのまま一定に保持
    し、かつ、同時信号に変換することなく直接に時
    間軸圧縮する第2の時間軸圧縮手段と、該第1及
    び第2の時間軸圧縮手段の両出力信号が供給され
    2種の時間軸圧縮色差信号を1水平走査期間毎に
    交互に、かつ、1水平走査期間内に一の該時間軸
    圧縮色差信号を時間軸圧縮輝度信号と共に夫々時
    分割多重する手段と、該時分割多重手段よりの時
    分割多重信号を周波数変調して記録媒体に記録す
    る手段と、該記録媒体から再生された時分割多重
    信号をFM復調して再生時分割多重信号を得る再
    生手段と、該再生時分割多重信号から前記第1の
    時間軸圧縮手段による時間軸圧縮分だけ時間軸伸
    長して再生輝度信号を得る第1の時間軸伸長手段
    と、該再生時分割多重信号から前記第2の時間軸
    圧縮手段による時間軸圧縮分だけ時間軸伸長して
    再生線順次色差信号を得る第2の時間軸伸長手段
    と、該再生線順次色差信号を同時信号に変換する
    ことなく周波数変調してSECAM方式に準拠した
    搬送色信号を得る手段とより構成したことを特徴
    とするSECAM方式カラー映像信号の記録再生装
    置。
JP58042660A 1983-03-15 1983-03-15 Secam方式カラ−映像信号の記録再生装置 Granted JPS59168792A (ja)

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US06/588,380 US4626929A (en) 1983-03-15 1984-03-12 Color video signal recording and reproducing apparatus
FR848403962A FR2549672B1 (ja) 1983-03-15 1984-03-14
DE3409190A DE3409190C2 (de) 1983-03-15 1984-03-14 Farbvideosignalaufzeichnungs- und -wiedergabegerät
GB08406778A GB2139847B (en) 1983-03-15 1984-03-15 Color video signal recording and reproducing apparatus

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6124390A (ja) * 1984-07-13 1986-02-03 Toshiba Corp ビデオ信号記録再生装置
JPS62120187A (ja) * 1985-11-20 1987-06-01 Mitsubishi Electric Corp 画像情報記録再生装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS535926A (en) * 1976-07-02 1978-01-19 Bosch Gmbh Robert Method and device for transmitting and*or recording color television signal
JPS5781786A (en) * 1980-11-10 1982-05-21 Sanyo Electric Co Ltd Equipment for recording-regenerating static picture

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