JP3174266B2 - 自動車のステアリングシャフト用の衝撃吸収機構 - Google Patents
自動車のステアリングシャフト用の衝撃吸収機構Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/18—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
- B62D1/19—Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable incorporating energy-absorbing arrangements, e.g. by being yieldable or collapsible
- B62D1/192—Yieldable or collapsible columns
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F7/00—Vibration-dampers; Shock-absorbers
- F16F7/08—Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other
- F16F7/082—Vibration-dampers; Shock-absorbers with friction surfaces rectilinearly movable along each other and characterised by damping force adjustment means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,自動車が障害物に
衝突した場合にステアリングシャフトを軸方向に短縮さ
せるステアリングシャフト用の衝撃吸収機構に関する。
衝突した場合にステアリングシャフトを軸方向に短縮さ
せるステアリングシャフト用の衝撃吸収機構に関する。
【0002】
【従来の技術】このようなステアリングシャフト用の軸
方向のしゅう動機構は大抵はステアリングホイールの高
さ調節装置との関連で知られている。その作用原理は,
ステアリングシャフトの所定の軸方向負荷力に合わせて
構成された安全部材が,この負荷力を越える負荷力が作
用した場合に破断して,安全部材によって互いに結合さ
れていた構造部分が互いに分離することである。
方向のしゅう動機構は大抵はステアリングホイールの高
さ調節装置との関連で知られている。その作用原理は,
ステアリングシャフトの所定の軸方向負荷力に合わせて
構成された安全部材が,この負荷力を越える負荷力が作
用した場合に破断して,安全部材によって互いに結合さ
れていた構造部分が互いに分離することである。
【0003】ドイツ連邦共和国特許第 39 41 049 号明
細書,米国特許第 3,788,148 号明細書及び米国特許第
3,392,599 号明細書に記載されているこのようなしゅう
動機構若しくは衝撃吸収機構においては,互いに内外に
はまり合う両方の管端部の間に球体を有する挿入体が締
め込まれており,これらの球体は内側の管端部の外周面
及び外側の管端部の内周面において管端部の材料内に押
し込まれており,これによって両方の管端部は充分に回
動不能にかつ軸方向で最高値にまで負荷可能に結合され
ていて,この結合力を越える衝撃力が作用した場合に両
方の管端部が解離されるようになっている。このような
衝撃吸収機構の製作費は極めて高価であり,しかも所定
の結合力は技術的に不正確にしか生ぜしめられない。
細書,米国特許第 3,788,148 号明細書及び米国特許第
3,392,599 号明細書に記載されているこのようなしゅう
動機構若しくは衝撃吸収機構においては,互いに内外に
はまり合う両方の管端部の間に球体を有する挿入体が締
め込まれており,これらの球体は内側の管端部の外周面
及び外側の管端部の内周面において管端部の材料内に押
し込まれており,これによって両方の管端部は充分に回
動不能にかつ軸方向で最高値にまで負荷可能に結合され
ていて,この結合力を越える衝撃力が作用した場合に両
方の管端部が解離されるようになっている。このような
衝撃吸収機構の製作費は極めて高価であり,しかも所定
の結合力は技術的に不正確にしか生ぜしめられない。
【0004】それ以上の衝撃力が作用すると,ステアリ
ングシャフトに軸方向の短縮が生ずる結合力を,自動車
の構造に無関係に,ステアリングシャフトの取り付けの
際に,あるいはまたステアリングシャフトの取り付けの
直前に調整することのできる衝撃吸収機構は知られてい
ない。
ングシャフトに軸方向の短縮が生ずる結合力を,自動車
の構造に無関係に,ステアリングシャフトの取り付けの
際に,あるいはまたステアリングシャフトの取り付けの
直前に調整することのできる衝撃吸収機構は知られてい
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は,衝突の際に短縮する自動車のステアリングシャフト
が自動車の型に無関係にかつ所定の衝撃力に合わせて調
整可能であるようにすることである。
は,衝突の際に短縮する自動車のステアリングシャフト
が自動車の型に無関係にかつ所定の衝撃力に合わせて調
整可能であるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では, 挿入体が,横断面プロフィールを
圧縮可能なトレランスリングから成っており,半径方向
に作用する調整可能な締め付け手段が外側の管端部を取
り囲んでいるようにした。
に本発明の構成では, 挿入体が,横断面プロフィールを
圧縮可能なトレランスリングから成っており,半径方向
に作用する調整可能な締め付け手段が外側の管端部を取
り囲んでいるようにした。
【0007】
【発明の実施の形態】両方の管は有利には金属管,特に
鋼管であり,締め付け手段は単数又は複数の締め付けク
ランプと,ねじ山のピッチが可及的にわずかである締め
付けねじとから成っている。
鋼管であり,締め付け手段は単数又は複数の締め付けク
ランプと,ねじ山のピッチが可及的にわずかである締め
付けねじとから成っている。
【0008】互いに内外にはまり合う両方の管端部の間
の挿入体として適当なトレランスリングは種々の構造の
ものが市販されている。すべてのトレランスリングは,
横断面プロフィールが圧縮可能であり,かつ圧縮される
と,互いに内外にはまり合う管端部の間に良好な摩擦接
続を生ぜしめる。特に適しているトレランスリングは,
半径方向の断面で波形の横断面プロフィールを有してい
る。締め付けクランプは,トレランスリングがある箇所
に配置され,1つの箇所を割られている有利には安定し
た横断面プロフィールを有しており,したがって,可及
的にわずかなねじ山ピッチを有している締め付けねじは
両方の管端部の間でトレランスリングを半径方向に締め
込むことができる。
の挿入体として適当なトレランスリングは種々の構造の
ものが市販されている。すべてのトレランスリングは,
横断面プロフィールが圧縮可能であり,かつ圧縮される
と,互いに内外にはまり合う管端部の間に良好な摩擦接
続を生ぜしめる。特に適しているトレランスリングは,
半径方向の断面で波形の横断面プロフィールを有してい
る。締め付けクランプは,トレランスリングがある箇所
に配置され,1つの箇所を割られている有利には安定し
た横断面プロフィールを有しており,したがって,可及
的にわずかなねじ山ピッチを有している締め付けねじは
両方の管端部の間でトレランスリングを半径方向に締め
込むことができる。
【0009】必要ならば,複数のトレランスリング及び
外側の管端部の回りにトレランスリングの箇所に対応し
て設けられる複数の締め付けクランプを軸方向で間隔を
おいて前後に配置することができる。
外側の管端部の回りにトレランスリングの箇所に対応し
て設けられる複数の締め付けクランプを軸方向で間隔を
おいて前後に配置することができる。
【0010】
【実施例】以下においては図面に示した実施例に基づい
て本発明の構成を具体的に説明する。
て本発明の構成を具体的に説明する。
【0011】衝撃吸収機構は,それぞれ一方の端部をテ
レスコープ式に互いに内外にはめ合わせている両方の金
属管1及び2から成っている。少なくとも1つの箇所に
おいて,両方の金属管1及び2の端部の間に普通の市販
のトレランスリング3が配置されている。トレランスリ
ング3が配置されている箇所において,外側の金属管2
の端部を取り囲む安定した構造の締め付けクランプ4が
あり,この締め付けクランプの端部は締め付けねじ5に
よって引き締められ,これによって外側の金属管2と内
側の金属管1との間に配置されているトレランスリング
3に半径方向の締め付け力が作用せしめられる。図示の
実施例では,締め付けクランプ4は図1の断面平面で見
てU字形のプロフィールを有している。締め付けねじ5
のねじ山は比較的にわずかなピッチを有しており,した
がって締め付けねじ5のナットを締めると,トレランス
リングひいては両方のテレスコープ式に内外にはめ合わ
された管端部に半径方向の締め付け力を調整しながら作
用させることができる。このようにして両方の管端部の
間の摩擦結合力を,衝撃力及び自動車のステアリングシ
ャフト内での衝撃力の伝達に適合するように,精密に調
節することができる。複数のトレランスリング並びに締
め付けクランプ4をステアリングシャフトの軸方向で互
いに間隔をおいて前後に配置しておくことができる。
レスコープ式に互いに内外にはめ合わせている両方の金
属管1及び2から成っている。少なくとも1つの箇所に
おいて,両方の金属管1及び2の端部の間に普通の市販
のトレランスリング3が配置されている。トレランスリ
ング3が配置されている箇所において,外側の金属管2
の端部を取り囲む安定した構造の締め付けクランプ4が
あり,この締め付けクランプの端部は締め付けねじ5に
よって引き締められ,これによって外側の金属管2と内
側の金属管1との間に配置されているトレランスリング
3に半径方向の締め付け力が作用せしめられる。図示の
実施例では,締め付けクランプ4は図1の断面平面で見
てU字形のプロフィールを有している。締め付けねじ5
のねじ山は比較的にわずかなピッチを有しており,した
がって締め付けねじ5のナットを締めると,トレランス
リングひいては両方のテレスコープ式に内外にはめ合わ
された管端部に半径方向の締め付け力を調整しながら作
用させることができる。このようにして両方の管端部の
間の摩擦結合力を,衝撃力及び自動車のステアリングシ
ャフト内での衝撃力の伝達に適合するように,精密に調
節することができる。複数のトレランスリング並びに締
め付けクランプ4をステアリングシャフトの軸方向で互
いに間隔をおいて前後に配置しておくことができる。
【0012】
【発明の効果】以上述べた本発明の構成は,従来の衝撃
吸収機構に対して次のような利点を有している。すなわ
ち,互いに内外にはまり合う両方の管端部の摩擦結合力
を,課せられた要求に任意に適合させることができ,自
動車の型に無関係に所定の摩擦結合力を生ぜしめること
ができ,かつ衝突の際にテレスコープ式に内外にはめ合
わされている両方の管端部が確実に軸方向にしゅう動す
ることである。
吸収機構に対して次のような利点を有している。すなわ
ち,互いに内外にはまり合う両方の管端部の摩擦結合力
を,課せられた要求に任意に適合させることができ,自
動車の型に無関係に所定の摩擦結合力を生ぜしめること
ができ,かつ衝突の際にテレスコープ式に内外にはめ合
わされている両方の管端部が確実に軸方向にしゅう動す
ることである。
【図1】ステアリングシャフトの縦軸線に沿った部分的
断面図である。
断面図である。
【図2】図1のステアリングシャフトの側面図である。
【図3】図1及び図2に示したステアリングシャフト
の,締め付けクランプの範囲の横断面図である。
の,締め付けクランプの範囲の横断面図である。
1及び2 金属管, 3 トレランスリング, 4 締
め付けクランプ, 5締め付けねじ
め付けクランプ, 5締め付けねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カイ ウーヴェ グラムス ドイツ連邦共和国 カッペルン ハイト パント 10 (72)発明者 ブルクハルト シェーファー ドイツ連邦共和国 ガンダーケーゼー モールヴェーク 12 (56)参考文献 実開 昭55−87863(JP,U) 実開 平7−9731(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】 2本の管(1及び2)の互いに内外には
め合わされている端部が, 所定の軸方向負荷力が作用
するまでこれらの管端部を相互に不動に結合している挿
入体によって,互いに結合されている形式の,自動車の
ステアリングシャフト用の衝撃吸収機構において,挿入
体が,横断面プロフィールを圧縮可能なトレランスリン
グ(3)から成っており,半径方向に作用する調整可能
な締め付け手段(4,5)が外側の管端部を取り囲んで
いることを特徴とする,自動車のステアリングシャフト
用の衝撃吸収機構。 - 【請求項2】 締め付け手段が,単数の,あるいはステ
アリングシャフトの軸方向で相互に間隔をおいて配置さ
れている複数の締め付けクランプ(4)と,締め付けね
じ(5)とから成っていることを特徴とする,請求項1
記載の衝撃吸収機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19518130A DE19518130C2 (de) | 1995-05-17 | 1995-05-17 | Sicherheitslenksäule eines Kraftfahrzeuges |
DE19518130.1 | 1995-05-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH092293A JPH092293A (ja) | 1997-01-07 |
JP3174266B2 true JP3174266B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=7762170
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11659396A Expired - Fee Related JP3174266B2 (ja) | 1995-05-17 | 1996-05-10 | 自動車のステアリングシャフト用の衝撃吸収機構 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0743236B1 (ja) |
JP (1) | JP3174266B2 (ja) |
BR (1) | BR9602292A (ja) |
DE (2) | DE19518130C2 (ja) |
ES (1) | ES2112659T3 (ja) |
ZA (1) | ZA963954B (ja) |
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FR2764950B1 (fr) * | 1997-06-23 | 1999-09-03 | Lemforder Nacam Sa | Dispositif anti-boitement et anti-extraction d'un ensemble coulissant |
GB2350329B (en) * | 1999-05-26 | 2002-08-07 | Nastech Europ Ltd | Collapsible steering column assembly for a vehicle |
WO2001015957A1 (fr) | 1999-08-26 | 2001-03-08 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Arbre de direction a absorption d'energie, et dispositif et procede d'assemblage de cet arbre de direction |
JP3835147B2 (ja) * | 1999-10-28 | 2006-10-18 | 日本精工株式会社 | 伸縮自在シャフトの結合構造 |
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US6371519B1 (en) | 2000-10-23 | 2002-04-16 | Daimlerchrysler Corporation | Steering shaft support mechanism |
DE10107871C2 (de) | 2001-02-20 | 2003-07-17 | Daimler Chrysler Ag | Sicherheitslenksäule |
JP3738200B2 (ja) | 2001-06-27 | 2006-01-25 | 光洋精工株式会社 | 衝撃吸収ステアリング装置 |
US6513984B1 (en) | 2001-07-26 | 2003-02-04 | Trw Inc. | Steering column with bearings |
US7007386B1 (en) | 2002-12-20 | 2006-03-07 | General Sullivan Group, Inc. | Light duty bearing assembly |
US8505407B2 (en) | 2004-07-27 | 2013-08-13 | Nsk Ltd. | Steering column device |
WO2007125928A1 (ja) | 2006-04-27 | 2007-11-08 | Nsk Ltd. | 締結具及びステアリング装置 |
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DE102009021579A1 (de) * | 2009-05-15 | 2010-11-18 | Thyssenkrupp Presta Ag | Lenksäule für ein Kraftfahrzeug |
JP5500381B2 (ja) * | 2010-09-17 | 2014-05-21 | 株式会社ジェイテクト | 車両操舵装置用の動力伝達軸 |
CN103267079B (zh) * | 2012-05-11 | 2016-01-06 | 青岛科而泰环境控制技术有限公司 | 一种摩擦式阻尼器 |
GB201323068D0 (en) | 2013-12-27 | 2014-02-12 | Trw Ltd | Steering column Assembley |
JP6844899B2 (ja) * | 2015-08-10 | 2021-03-17 | Ntn株式会社 | 車輪用軸受装置 |
CN110732692B (zh) * | 2019-11-28 | 2021-03-05 | 唐山职业技术学院 | 一种车床防撞装置 |
Family Cites Families (19)
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-
1995
- 1995-05-17 DE DE19518130A patent/DE19518130C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-05-03 ES ES96106987T patent/ES2112659T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-03 EP EP96106987A patent/EP0743236B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-03 DE DE59600072T patent/DE59600072D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-10 JP JP11659396A patent/JP3174266B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-16 BR BR9602292A patent/BR9602292A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-05-16 US US08/648,566 patent/US5664806A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-17 ZA ZA963954A patent/ZA963954B/xx unknown
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DE19518130A1 (de) | 1996-11-21 |
MX9601862A (es) | 1997-07-31 |
JPH092293A (ja) | 1997-01-07 |
ZA963954B (en) | 1996-11-25 |
US5664806A (en) | 1997-09-09 |
EP0743236A1 (de) | 1996-11-20 |
ES2112659T3 (es) | 1998-04-01 |
EP0743236B1 (de) | 1998-01-14 |
BR9602292A (pt) | 1998-01-13 |
DE59600072D1 (de) | 1998-02-19 |
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