JP3174064B2 - 放射性物質を収容する容器のための圧縮装置 - Google Patents

放射性物質を収容する容器のための圧縮装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は放射性物質を収容する容器のための圧縮装置
に関する。
原子力発電所の所定の放射性物質を貯蔵するには、ま
ず樽状の容器に集めて中間貯蔵する。貯蔵のために必要
な貯蔵容積を最小化するために、放射性物質を詰めた容
器を圧縮し、圧縮の後に再び別の貯蔵容器に入れ、続い
てこの貯蔵容器を閉鎖し、最後に最終貯蔵する。この方
法では放射線の放出を最小化するために、容器の圧縮と
圧縮された容器のその後の積載が極めて迅速に行われる
ことが重要である。このような圧縮と放射性物質の積み
換えは原子力発電所で日常的にではなく、特定の時期に
しか発生せず、そのために必要な装置特にプレス装置は
極めて高価であるから、このような圧縮装置を少なくと
も部分的に輸送可能に形成するよう努めなければならな
い。容器の圧縮のために必要な約4000トンという高い圧
縮力に基づき、通常4本のガイドピラーで構成された在
来のプレスは大きな総高を有し、このためプレスを分解
したときしか輸送できない。これは時間が大変かかり、
費用がかさむ。
そこで本発明の課題は、2つの使用場所の間で迅速か
つ簡単な輸送ができる、放射性物質を収容する容器の圧
縮装置を提供することである。
この課題は請求項1に示す特徴によって解決される。
容器のための遮蔽された貯蔵コンテナ、高圧プレス及び
圧縮した容器を貯蔵容器に積み込むための積載装置を有
するモジュール式構造は、本発明に基づく圧縮装置の迅
速な組立と解体を可能にする。少なくとも高圧プレスが
可動の収縮可能なユニットとして形成されているから、
大掛かりな組立又は解体作業をせずに全圧縮装置を金属
に、多額な費用なしである使用場所から別の使用場所へ
移送することができる。
高圧プレスの圧縮方向を横切る圧縮方向に容器を予備
圧縮する予備プレスが貯蔵コンテナと高圧プレスのあい
だに設けられているならば、本発明に基づく圧縮装置の
機能が大幅に改善される。この予備圧縮は容器の横断面
寸法例えば樽の直径を本来の圧縮操作の前にすでに減少
するから、高圧プレスを退出するプレス品を横断面の減
少に基づき、当初の形状の容器と同様の貯蔵容器に積み
込むことができる。しかも、貯蔵容器は放射性物質のた
めの当初の容器と同じものであり、従って貯蔵容器のた
めに余計な在庫保持が必要でないから、これはコストを
節減する。
本発明に基づく圧縮装置で使用するために特に適して
いるのは、圧縮される品物を受ける下型、待機位置から
下型の中の圧縮位置に進入することができる上型及び下
型に力を働かせるピストンシリンダ装置のシリンダを有
し、シリンダが使用位置と輸送位置のあいだで移動可能
な枠に形成され、使用位置で枠がガイドピラーに固定さ
れ、輸送位置ではシリンダに納められたピストンととも
に、下型に入り込んだ上型に接する高圧プレスである。
高圧プレスをすべての可動部品が台板に支えられる輸送
位置にするには、ガイドピラーへの枠の固定を解除する
だけでよいから、この高圧プレスは大掛かりな組立作業
なしで収縮させることができる。
下型を作動位置から装入位置に戻すように形成された
補助装置がこの高圧プレスに設けられているならば、補
助装置は枠を輸送位置と使用位置のあいだで移動するた
めの枠駆動装置をなすこともできる。このようにしてプ
レス作業時の下型の移動のための補助装置が、高圧プレ
スの収縮のときに利用される二次利用へ導かれる。これ
は総容積を節減し、このような高圧プレスのコストを抑
制する。
高圧プレスの有利な実施形態においてはピストンシリ
ンダ装置の中に少なくとも1個の別のピストンシリンダ
装置が設けてあり、そのシリンダが第1のピストンシリ
ンダ装置のピストンの中に形成され、そのピストンは枠
に支えられ、別のピストンシリンダ装置の縦軸が第1の
ピストンシリンダ装置の縦軸と平行であり又はこれと一
致する。この別のピストンシリンダ装置は主圧力を発生
する第1のピストンシリンダ装置より必然的に小さな直
径を有し、高圧プレスの速動又は前進を開始するために
使用される。この別のピストンシリンダ装置は直径が小
さく、従ってシリンダ容積も小さいので、作動液を導入
した後、別のピストンシリンダ装置が働かせる力が必要
な圧縮力をもはや発生することができない点に至るま
で、第1のピストンシリンダ装置の大きなピストンの高
速の一時運動を行わせる。ところがこの時点ですでに第
1のピストンシリンダ装置の運動とともに増加する第1
のピストンシリンダ装置のシリンダ容積が吸入作用によ
り作動液で充填されるから、第1のピストンシリンダ装
置の大きなピストンによる本来のプレス作業を開始する
には、この作業液を液圧ポンプで加圧しさえすればよ
い。2つのピストンシリンダ装置のこのカスケード式機
能によってプレス作業が著しく速められる。このことは
放射性物質の処理にとって好都合である。
案内装置に沿って移動可能な外被が高圧プレスのため
に設けられ、引込められた位置で台板と共同でおおむね
放射線を阻止して高圧プレスを閉鎖し、脱出した位置で
高圧プレスの装入及び運動を行わせるならば、高圧プレ
スの可動式使用の可能性が一層高められる。
さらにその場合、外被の内部に特にピストンシリンダ
装置に圧力を働かせる作動液の貯蔵・供給装置が設けら
れているならば好都合である。この構造は高圧プレスを
使用場所に輸送した後、極めて迅速に使用可能にするこ
とができる。なぜなら外被を脱出した位置に、全装置を
エネルギー供給部に接続するだけでよいからである。内
部の液圧連絡路はすでに機能し得る状態になっている。
しかも上へ移動した外被の中に作動液貯蔵装置が配設さ
れているので、第1のピストンシリンダ装置のピストン
の移動の際にそのシリンダ室を別のピストンシリンダ装
置により充填するために作動液の重力が利用されるか
ら、プレス作業をさらに速めることができる。
また圧縮される品物の高圧プレスへの供給及び排出の
ためにグリッパ装置を設るならば好都合である。グリッ
パ装置を高圧プレスのユニットに統合すれば、全構造の
コンパクトさがさらに高められ、品物の移動が速めら
れ、簡素化される。
好ましくはベロー状に形成された遮蔽を下型と上型の
あいだに設けるならば、容器の圧縮のときに例えば容器
が破裂して放出される放射能が外へ飛散することができ
ないのでベローの中にとどまるから、一層の放射線防護
が得られる。その場合ベローを放射能が負荷された空気
のための吸引装置と連結し、この空気を吸引装置を経て
フィルタ装置に送ることが好ましい。
前述の高圧プレスは放射性物質を収容する容器のため
の本発明に基づく圧縮装置で使用するためだけでなく、
原則として高圧プレスを様々な場所に配備することが問
題になる他のすべての用途にも採用することができる。
また高圧プレスをもっぱら定置して使用することもでき
る。
本発明に基づく圧縮装置の好適な実施形態において
は、好ましくは放射線に対して遮蔽されたハウジングを
有し、その内部に放射性物質を収容する容器のための輸
送装置を設けた貯蔵コンテナが設けられている。輸送装
置は閉鎖可能な入口から閉鎖可能な出口へこの容器を輸
送するように形成されている。同じく可動式に形成する
ことができるこの貯蔵コンテナは高圧プレスと並んで据
え付け、複数個の入口又は出口を有することができる。
圧縮される、放射性物質を収容する容器は原子力発電所
の特別の場所に中間貯蔵され、次に貯蔵コンテナへ最短
経路で輸送され、そこで放射線防護のもとで高圧プレス
による再処理のために待機する。次に容器は貯蔵コンテ
ナの中で好ましくは高圧プレスのグリッパ装置に最も近
い出口に移動され、そこからグリッパ装置の把持範囲に
到達する。圧縮される容器の貯蔵コンテナ内でこの中間
貯蔵は圧縮の全作業過程を速めることに寄与する。なぜ
なら圧縮される容器を予め満たされた貯蔵コンテナから
高圧プレスへ直接送ることができるので、発電所内にあ
る中間貯蔵所と高圧プレスのあいだ長い輸送路がなくな
るからである。
この予備容器も原則として本発明に基づく圧縮装置と
関係なく使用することができる。
本発明に基づく圧縮装置のための好適な積載装置は少
なくとも1個のグリッパを備えた吊り上げ・輸送装置を
有する。グリッパは吊り上げ・輸送装置とおおむね揺動
不能に連結されたおおむね筒状の遮蔽外被の中で垂直に
案内される。グリッパは圧縮した容器をおろすために貯
蔵容器の中に進入することができる。例えば天井クレー
ンからなるこの吊り上げ・輸送装置は、グリッパが案内
されるので比較的不動に釣り下がり、移動の際に揺動し
ない利点がある。従って高圧プレスから出るプレス品は
好ましくは環状に形成されたグリッパによって直接把持
され、グリッパの揺れが止まるのを待たないでよい。こ
れによって全作業過程が一層速められ、放射性物質が遮
蔽されない時間が一層短縮される。この遮蔽外被も必要
ならば吸引設備と連結することができる。
その場合グリッパが環状に形成され、少なくとも1個
の圧縮した容器をジャケット状に取り囲む構造になって
おり、環状の遮蔽外被が環状のグリッパと同軸に上側に
設けられているならば好都合である。しかもこの構造は
プレス品を高圧プレスから最終的な貯蔵容器へ輸送する
ときに放射線の放出を減少する。原則としてこの積載装
置も本発明に基づく圧縮装置に関係なく使用することが
できる。
本発明に基づく圧縮装置が予備プレスを備える場合
は、向き合いに移動可能な予備プレス成形ラムを備えた
2個の対設されたシリンダを有する予備プレスを使用す
ることが好ましい。予備プレス成形ラムの圧縮面は夫々
放物線状の横断面の溝状のダイキャビティを備え、ダイ
キャビティの縦の伸張が2個の予備プレス成形ラムの異
同方向に対しておおむね直角であり、予備プレス成形ラ
ムが当接した状態で移動方向に測ったダイキャビティの
あいだの内法が、引き離された予備プレス成形ラムの開
口区域のダイキャビティの幅より小さいことが好まし
い。好ましくは貯蔵コンテナと高圧プレスのあいだに配
設されたこの予備プレスによって、圧縮される容器例え
ば樽をまず第1の半径方向に圧縮することができ、その
際容器の横断面が縮小される。樽の長さの変化を回避す
るために、予備圧縮過程で樽の蓋側と底側が支持され
る。この横断面縮小は、この縮小された横断面を維持し
つつ高圧プレスで圧縮したプレス品を、放射性物質を収
容する当初の容器と同じ種類の貯蔵容器に挿入すること
を可能にする。これによって在庫保持が簡素化されるだ
けでなく、さらに放射性廃棄物の容器の単一化が得られ
る。この単一化はとりわけ未圧縮の放射性物質の輸送と
すでに圧縮した放射性物質の輸送のために同じ輸送手段
を使用することを可能にする。
予備圧縮される品物が転送操作時に予備プレス成形ラ
ムの移動方向を横切って予備プレスを通過することがで
きるようにこの予備プレスのシリンダを互いに引き離し
ておけば、予備プレスを貯蔵コンテナと高圧プレスの間
の輸送路に問題なく挿置することができるから、全プレ
ス操作の加速が得られる。
この予備プレスも原則として本発明に基づく圧縮装置
の外部で使用することができる。
次に図面を参照しつつ一例に基づいて本発明を詳述す
る。図1は本発明に基づく圧縮装置の全体の平面図、 図2は高圧プレスの垂直断面図、 図3はグリッパを備えた高圧プレスの平面図、 図4は外被を引き上げた高圧プレスの側面図、 図5Aは充填位置の高圧プレスの垂直断面図、 図5Bはプレス操作の前に下型を下げた高圧プレスの垂
直断面図、 図5Cはプレス操作時の高圧プレスの垂直断面図、 図5Dは輸送位置の高圧プレスの垂直断面図、 図6は貯蔵コンテナの平面図、 図7は積載装置の側面図、 図8Aは予備プレス成形ラムを引き離した予備プレス及
び 図8Bは予備プレス成形ラムが当接された予備プレスを
示す。
図1は放射性物質を収容する容器のための本発明に基
づく圧縮装置のモジュール式構造を示す。モジュール式
に形成された貯蔵コンテナ2の中に放射性物質を収容す
る多数の容器5が貯蔵されている。貯蔵コンテナ2は複
数個の入口20を経て容器5を積み込み、複数個の出口21
を経て降ろすことができる。
出口21の1つに、モジュール式に構成された予備プレ
ス4が配設され、貯蔵コンテナからローラコンベヤ22を
経てここに容器5を排出することができる。予備プレス
のローラコンベヤ22と相対する側から高圧プレス1のグ
リッパ装置10が予備プレス4の中に入り込んで、予備圧
縮した容器5を取出し、高圧プレス1へ送ることができ
る。高圧プレスによって圧縮された容器5′は続いてグ
リッパ装置10により高圧プレスから取出され、積載装置
3のローラコンベヤ30の上に降ろされる。続いて吊り上
げ・輸送装置31が圧縮された容器を取出し、貯蔵容器に
積み込む。
並置されたモジュールを有する圧縮装置の図1に示す
モジュール式構造は、貯蔵コンテナ2から積載装置3の
区域に配置された貯蔵容器に至る圧縮される容器のなる
べく直線状の短い経路を可能にする。
図2にモジュール式に構成された高圧プレスの垂直断
面図を示す。台板11に2本の垂直のガイドピラー14、1
4′が固定され、圧縮力を支えるために使用される。第
1のピストンシリンダ装置16と第2のピストンシリンダ
装置17を収容する枠15がガイドピラー14、14′の上端に
固定されている。枠15と台板11のあいだには、台板11に
隣接する下型12と枠15に隣接する上型13が互いに独立に
垂直に移動し得るようにガイドピラー14、14′に支承さ
れている。下型12と上型13のあいだに好ましくはベロー
状の、おおむね円筒形の遮蔽18が配設されている。
図2の図示で下型12は、下型の中央部が台板11に接す
る下側の位置に下げられている。下型12の中央部120は
垂直の円筒形に形成され、圧縮される容器5を納めるた
めに使用され、上型13のポンチ部分130がその中にピス
トンのように進入することができる。
ガイドピラー14、14′の上端に固定された枠15は夫々
フランジ状のアーム部分151、152によってガイドピラー
14、14′を取り囲む。フランジ状のアーム部分151、152
のあいだに枠15のドーム状に形成された中央部115が伸
張し、その上端はガイドピラー14、14′の高さより上に
突出する。
枠15のドーム状の中央部150の中に、上型13の側に開
放しためくら孔状のシリンダ孔153が設けられている。
このめくら孔状のシリンダ孔153の中に第1のピストン
シリンダ装置16のピストン160が垂直に移動し得るよう
に納められている。ピストン160の上型13に面した下側
端面161が上型13の上側端面に接し、上型と連結され、
好ましくはねじ止めされている。ピストン160と上型13
のこの組立式構造は、圧縮される容器5から放射性物質
が脱出して生じる汚染が上型13だけをとらえ、ピストン
160はこのような汚染対して防護されるという利点を有
する。
ピストン160は中心部上側に、即ち上型13からの遠の
き側に開放しためくら孔状のシリンダ孔163を有する。
ピストン170はシリンダ孔163の中で第1のピストンシリ
ンダ装置16の軸方向にピストン160に対して相対移動可
能であり、第1のピストンシリンダ装置16と第2のピス
トンシリンダ装置17は同軸に配列されている。ピストン
170はピストン棒171で枠15の中央部150に固着され、こ
の中央部150に軸方向に支えられる。
中央部150の反対側のピストン170の下側端面172とピ
ストン160のあいだの空隙に、例えばピストン棒171の中
を通る流体供給路を経て作動液を送り込むことができ
る。同様に枠15の中央部150に面したピストン60の上側
端面162と枠15のあいだの空隙にも作動液を導入するこ
とができる。2つのピストンシリンダ装置16、17の機能
は後で説明する。
枠15のフランジ状のアーム部分151、152の区域は下記
のようにガイドピラー14、14′に固定されている。なお
アーム部分152の区域の固定も同様に形成されているか
ら、アーム部分151の固定だけを説明する。
フランジ状のアーム部分151を垂直の孔154が貫通す
る。その孔径はおおむねガイドピラー14の外形に相当す
るから、枠15はガイドピラー14の上を上下に移動するこ
とができる。孔154の上部区域即ち台板11の反対側は拡
張された直径を有する部分154′を形成し、孔154と拡張
部分154′のあいだの中間部は環状のストップ154″をな
す。
ガイドピラー14は上端区域に円周溝140を備え、ここ
に好ましくは2個の半割胴体からなる支持リング141を
挿入することができる。その場合支持リング141の外径
はガイドピラー14の外径より大きく、おおむね孔154の
拡張部分154′の内径に相当する。カバー14がガイドピ
ラー14の上側の自由端の上に載置され、下側の軸方向環
状フランジ142′が枠15のフランジ状アーム部分151とガ
イドピラー14の外周のあいだの間隙即ち孔154の拡張部
分154′に入り込み、こうして定心される。軸方向環状
フランジ142′を超えて半径方向に突出する環状フラン
ジ142″がねじ143でフランジ状アーム部分151に固着さ
れる。
このようにして枠は孔154のストップ154″に接する支
持リング141と、ガイドピラー14の上側の自由端144に支
えられるカバー142とのあいだでガイドピラー14に固定
される。その場合カバー142は枠15の自重を支えるが、
支持リング141は枠15が受ける圧縮力をガイドピラーに
支える。
図3に高圧プレス1の平面図を示す。高圧プレスの2
本のガイドピラー14、14′の中心を結ぶ線が、圧縮され
る容器5のための、そのかたわらを通る輸送線Zに対し
て好ましくは約45゜の角αで配列されていることが分か
る。これによって高圧プレス1のモジュールの幅が最小
になるから、圧縮される容器の輸送路、それとともにそ
の輸送時間も最小にすることができる。このことは特に
放射性物質の処理の際の放射線被爆の減少の観点から見
て好都合である。同時にこの角度配列は後述のグリッパ
挿置10が高圧プレス1のプレス室に問題なく進入するこ
とを可能にする。
図3には高圧プレス1に配属され、高圧プレスモジュ
ールの中に取り付けられたグリッパ装置10も見られる。
グリッパ装置10は高圧プレスの軸線Xと平行の垂直軸の
周りに旋回することができる。グリッパ装置10は周知の
ようにグリッパフィンガ100、101を装備し、圧縮される
容器5を高圧プレスモジュールの入口側Aから受け取っ
て、高圧プレスの上型13の下のプレス室に挿入すること
ができ、プレス操作の後に再びそこから取出し、高圧プ
レスモジュールの出口側Bでローラコンベヤ30の上に降
ろすことができるように構成されている。
また図3には垂直に配置され、下端が好ましくは枠15
又は板板11に支えられ、上端が下型12に取り付けられた
2個の補助装置19,19′が認められる。補助装置19,19′
は下型12を最も下の位置から図5Aに示した上側の位置に
移動するために、垂直方向即ち圧縮方向に伸出するよう
に駆動される。同時に補助装置19,19′は輸送位置でガ
イドピラー14、14′に固定されていない枠15を支えるた
め、かつ下記で改めて説明するように図2に示した使用
位置と下へ移動した輸送位置とのあいだで上下に移動さ
せるために使用される。
図4は高圧プレス1のモジュールの側面図を示し、垂
直移動可能なカバー状の外被110が台板上で上へ移動し
た位置に示される。外被の中に作動液貯蔵タンク111が
設けられ、図示しない連絡ホースを介して高圧プレス1
と連結されている。外被110の内側に放射線に対する遮
蔽として、外被110の離脱の後に区域的放射線防護とし
て残留することができる可変のモジュール式部材を設け
ることができる。
図5A、5B、5C及び5Dは4つの異なる操作状態の高圧プ
レス1を示す。図5Aは高圧プレス1の装入位置、図5Bは
圧縮操作開示の直前の高圧プレス1の位置を示し、図5C
は圧縮がおおむね最大である圧縮操作時の高圧プレス1
を示し、図5Dは高圧プレスを収縮させた輸送位置を示
す。次に図5Aないし5Dに基き高圧プレスの操作を説明す
る。
図5Aに装入位置の高圧プレス1が示されている。この
位置で第1のピストンシリンダ装置16も第2のピストン
シリンダ装置17も完全に後退している。即ち夫々のピス
トンは完全に所属のシリンダの中にある。上型13はピス
トン170の上に配置された別のピストンシリンダ装置17
の上部シリンダ室173によって上側の位置に保持され
る。下型12は所属の補助装置19,19′によって上側の位
置に移動され、ここで上型13に接し、その際ポンチ部分
130が下型12の中央部120の円筒孔121に進入する。この
ようにして下型12と台板11のあいだの空隙に自由に到達
することができるから、グリッパ装置10は圧縮される容
器5をポンチ部分130の下の台板の上に降ろすことがで
きる。
図5Bでは下型12が補助装置19,19′によって降ろされ
ており、その下端が台板11の上にあり、下型12は圧縮さ
れる容器5を取り囲む。但し上型13はまだ上側の位置に
ある。この配置でベロー状の遮蔽18が下型12と上型13の
あいだに引き伸ばされている。
そこでまず作動液が第2のピストンシリンダ装置17の
ピストン170の下の下部シリンダ室174に導入される。第
2のピストンシリンダ装置17の作用断面は第1のピスト
ンシリンダ装置16と比較して小さいから、第1のピスト
ンシリンダ装置16のピストン160は比較的急速に下へ移
動する。
第1のピストンシリンダ装置16のピストン160のこの
移動によって同時に上型13が下へ移動され、ポンチ部分
130が下型12の中央部120の円筒孔121に入り込む。ピス
トン160の効果運動の結果、ピストン160の上側端面162
及び枠15の中央部150の上に次第に大きくなるシリンダ
室が生じ、これに接続する作動液供給部に負圧を発生す
るから、作動液が貯蔵タンク111からこのシリンダ室へ
吸引される。貯蔵タンク111が枠15の上側中央部150より
高位に配置されているので、この作動液輸送が作動液の
重力によって促進される。
ポンチ部分130が圧縮される容器5に接触すると、直
ちに逆圧が増加し、第2のピストンシリンダ装置17が加
える圧縮力は容器5を引き続き圧縮するのにもはや十分
でない。この瞬間にそれまでピストン16と枠15の中央部
150とのあいだの第1のピストンシリンダ装置16のシリ
ンダ室の中に吸い込まれた作動液が加圧され、別の作動
液が加圧導入されるから、第2のピストンシリンダ装置
17の作用面に比して遥かに大きな第1のピストンシリン
ダ装置16の作用面が働き、圧縮操作が遥かに高い力で、
図5Cに示した容器5の最大圧縮状態に達するまで続行さ
れる。
続いて上側シリンダ室173に導入された作動液の液圧
力によって上型13が引き上げられる。
図5Dに高圧プレス1の収縮した位置を示す。この状態
に到達するために、まず下型12が補助装置19,19′によ
り台板11の上に支えられる場合は図5Aに示した位置に相
当する置で、又は下型12が補助装置19,19′により枠15
に支えられる場合は図5Bに示した位置に相当する位置
で、ねじ143を取り除くことによって夫々のカバー142が
ガイドピラー14、14′から外される。次にカバー142が
当該のガイドピラーから除去され、枠15が上型13及び場
合によっては下型12とともに補助装置19,19′により下
へ移動されることにより引き下げられる。その場合枠15
はその自重により上型13の下降運動に追従し又は補助装
置19,19′によって下へ、または上へも移動させること
ができる。夫々の支持リング141が組立式に形成されて
いるならば、次にさらに支持リング取り除くことができ
る。また高圧プレスを輸送のための図5Dに示した輸送位
置にロックすることができる。続いて外被110を下げて
高圧プレス1を閉鎖する。このようにして高圧プレスが
輸送のために収縮されて、コンパクトなユニットにな
る。このユニットは収縮によって総高が減少しているの
で比較的簡単に輸送することができる。
図6に貯蔵コンテナ2を示す。すでに詳述したように
貯蔵コンテナ2は放射線に対して遮蔽するハウジングを
有する。ハウジングは少なくとも1個の閉鎖可能な入口
20と少なくとも1個の閉鎖可能な出口21を有する。図6
による実施形態では4個の閉鎖可能な入口20と4個の閉
鎖可能な出口21が設けられている。入口及び出口も放射
線を遮蔽して閉鎖することができる。ローラコンベヤ22
は夫々開口部に通じ又は開口部から出ている。貯蔵コン
テナの内部に搬送装置、例えばチェーンコンベヤ又はロ
ーラコンベヤが縦方向に互いに平行に設けられている。
また縦コンベヤ23、23′、24″を横切って働く少なくと
も1個の横搬送装置24が設けられている。このようにし
て任意の開口部を経て貯蔵コンテナ2に容器5を装入す
ることができ、貯蔵コンテナの内部で搬送装置によって
あちこち入れ換えることによっておよそ考えられるすべ
ての配置位置が容器5で占められる。また貯蔵コンテナ
2の内部の縦及び横コンベヤに基づき容器5の迅速な間
断ない荷下ろし、それとともに高圧プレスへのこの容器
の連続的供給を行うことができる。
図7に積載装置3の前面図が示されている。片持はり
材として形成された走行レール33が高圧プレスのモジュ
ールの側部に旋回可能に取り付けられ、輸送のためにモ
ジュールに向かって又はモジュールの中に旋回すること
ができる。吊り上げ・輸送装置31が走行レールに沿って
移動し得るように配設され、走行レールに懸垂してい
る。吊り上げ・輸送装置31はおおむね環状に形成された
グリッパ34を有する。グリッパ34は2個の半円筒形の半
割胴体からなり、これを駆動装置35によって半径方向に
当接させ又は引き離すことができる。このようにして2
個の半割胴体は圧縮した容器5′を把持し、再び釈放す
ることができ、その際容器は把持された状態で半割胴体
によって側面を取り囲まれるから、半割胴体は一種の放
射線防護の役割をすることができる。
環状かつおおむね円筒形に形成されたグリッパ34は上
側の環状かつ円筒形に形成された遮蔽外被36の内部に配
設され、その中で案内されて垂直に移動することができ
る。遮蔽外被36は走行レール33の上を走行する天井クレ
ーン37とおおむね旋回不能に−即ち使用中に揺動しない
−連結されている。これによって吊り上げ・輸送装置31
の移動時及びグリッパ34の昇降時にグリッパ34の振り子
運動が抑制されるから、圧縮した容器5′をグリッパが
極めて迅速に受け取ることができ、在来のクレーンの場
合のように吊り上げ・輸送装置の揺れが止まるのを待つ
必要がない。これによっても総運転時間が大幅に短縮さ
れるから、防護領域の外で放射性物質の暴露が最小化さ
れる。このように形成された吊り上げ・輸送装置によっ
て、圧縮した容器5′を貯蔵容器の中に降ろすことがで
き、その際複数庫の圧縮した容器5′を未圧縮の容器5
と同じ大きさの貯蔵容器の中に挿入することができる。
図8A及び8Bに2個の対設された案内体40、42を有する
予備プレス4が示されている。案内体40、42の中に向き
合いに移動可能な予備プレス成形ラム41、43が水平方向
に移動し得るように配設されている。予備プレス成形ラ
ム41、43はピストンシリンダ装置46、47によって駆動さ
れる。予備プレスのラム41、43は夫々の向き合う圧縮面
に溝状のダイキャビティ44、45を夫々備えている。各溝
状ダイキャビティ44、45は放射線状横断面を有し、ダイ
キャビティ44、45の縦の伸張は2個の予備プレス成形ラ
ムの移動方向に対しておおむね直角に、好ましくは高圧
プレス1の圧縮方向に即ち本例では垂直に走る。ダイキ
ャビティ44、45の放物線状断面図は、予備プレスのプレ
ス軸Yの区域のダイキャビティのあいだの移動方向に測
った内法が、引き離された予備プレス成形ラムの開口区
域の各ダイキャビティ44、45の幅より小さいように設計
されている。この幅を図8Aにbで示し、上述の内法を図
8Bにaで示した。放射線状のダイキャビティのこの形状
によって初期状態の直径がほぼbである容器5がより小
さな直径aに圧縮されるから、後でさらに縦方向に圧縮
された容器をプレス品5′として空の容器5に挿入する
ことができる。これを達成するために、夫々の予備プレ
ス成形ラム41、43は図8Bに示した最大接近位置で相対す
る端部が互いに接触して、そのあいだに図8Bで分かるよ
うにほぼ直径aを有する円筒形の空隙を形成する。予備
圧縮された容器の長さの変化を回避するために、予備圧
縮の際に容器の蓋及び底区域が支持される。
予備プレス4の案内体40及び42のあいだに間隙が形成
され、貯蔵コンテナから来るローラコンベヤ22が一方の
側からこの間隙に通じており、予備圧縮された容器5を
取り出すために他方の側からグリッパ装置10がこの間隙
に進入することができる。
以上の説明では高圧プレスが垂直方向に作用する圧縮
装置を述べたが、高圧プレスが水平方向に移動可能で、
その軸Xが水平に走るように全装置を構成することも考
えられる。このような実施形態では下型12が中央部120
に半径方向開口部を備え、圧縮される個々の品物をこの
開口部からプレスに込めることができる。次にこの開口
部はプレス作業のために閉鎖することができる。そのた
めに2本のガイドピラーの中心軸を結ぶ線は水平に対し
てとりわけ45゜の角で配置されていることが好ましい。
圧縮装置のモジュール1、2、3及び4がレール上を
転動し得る車輪を備えることが好ましい。
参照符号一覧 1 高圧プレス 2 貯蔵コンテナ 3 積載装置 4 予備プレス 5 容器 5′ 圧縮された容器 10 グリッパ装置 11 台板 12 下型 13 上型 14 ガイドピラー 14′ ガイドピラー 15 枠 16 第1のピストンシリンダ装置 17 第2のピストンシリンダ装置 18 遮蔽 19 補助装置 19′ 補助装置 20 入口 21 出口 22 ローラコンベヤ 23、23′、23″縦コンベヤ 24 横コンベヤ 30 ローラコンベヤ 31 吊り上げ・輸送装置 32 別のローラコンベヤ 33 走行レール 34 グリッパ 35 駆動装置 36 遮蔽外被 37 天井クレーン 40 シリンダ 41 予備プレス成形ラム 42 シリンダ 43 予備プレス成形ラム 44 ダイキャビティ 45 ダイキャビティ 46 ピストンシリンダ装置 47 ピストンシリンダ装置 110 外被 111 貯蔵タンク 120 中央部 121 円筒孔 130 ポンチ部分 140 円周溝 141 支持リング 142 カバー 142′ 軸方向の下側環状フランジ 142″ 半径方向の環状フランジ 143 ねじ 144 上側端面 150 中央部 151 フランジ状のアーム部分 152 フランジ状のアーム部分 153 シリンダ孔 154 孔 154′ 拡張部分 154″ ストップ 160 ピストン 161 下側端面 162 上側端面 163 シリンダ孔 170 ピストン 171 ピストン棒 172 下側端面 173 上側のシリンダ室 174 下側のシリンダ室

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】−圧縮される品物(5)を受ける下型(1
    2)、 −待機位置から下型(12)の中の圧縮位置へ進入するこ
    とができる上型(13)及び −上型(13)に力を働かせるピストンシリンダ装置(1
    6)のピストン(160)を有し、 −ピストンシリンダ装置(16)のシリンダ孔(153)が
    使用位置と輸送位置の間で移動可能なシリンダ部(15)
    に形成されており、シリンダ部が使用位置でガイドピラ
    ー(14、14′)に対して固定され、輸送位置ではシリン
    ダ孔(153)に納められたピストン(160)とともに下型
    (12)に入り込んだ上型(13)に接する 高圧プレス(1)において、 −シリンダ部が枠(15)からなり、 −枠(15)、上型(13)及び下型(12)が夫々独立にガ
    イドピラー(14、14′)に移動可能に支承されている ことを特徴とする高圧プレス(1)。
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