JP3173305B2 - 車両用ミラー装置 - Google Patents

車両用ミラー装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばワンボックスカ
ーのアンダーミラー装置等の車両用ミラー装置に係り、
特に車体への取付用のブラケットとパッキングとの装着
構造の改良をなした車両用ミラー装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】車両用ミラー装置は、一般に、ステー
と、前記ステーの先端に取り付けられたミラー本体と、
前記ステーの基端に固定されたブラケットと、前記ブラ
ケットに装着されたパッキングと、を備え、前記パッキ
ングが前記ブラケットと車体との間に介在された状態
で、前記ブラケットが前記車体に取付手段によって取り
付けられている。前記パッキングは、水が前記取付手段
から車体内への侵入を防ぐ防水作用と、前記ブラケット
が前記車体に前記取付手段によって取り付けられる際に
前記車体に傷等がつくのを防ぐ車体保護作用と、を有
し、前記ブラケットに接着剤等によって接着されてい
る。
【0003】この車両用ミラー装置は、例えばワンボッ
クスカーのアンダーミラー装置等として、ワンボックス
カーの屋根の上部と後部との間の湾曲した角部に取り付
けられて、ワンボックスカーの後方下方の情報を運転手
に伝達するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
の車両用ミラー装置は、ブラケットとパッキングとを接
着剤等により接着したものであるから、接着剤等が経時
変化等して、保管中若しくは輸送中等にパッキングがブ
ラケットから脱落する場合がある。また、車体に取り付
けた後に、接着剤等が滲み出て車体を汚染する場合があ
る。
【0005】本発明は、ブラケットとパッキングとを機
械的に確固に装着して、パッキングの脱落また車体への
汚染を防ぐことができる車両用ミラー装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、ブラケットとパッキングとに、相互に
嵌合する嵌合凸部と嵌合孔と、及び、係合部とこの係合
部に弾性係合する弾性係合部と、が設けられていること
を特徴とする。更にこの場合、弾性係合部は、嵌合凸部
と嵌合孔との嵌合方向に対してほぼ直交方向に係合部と
弾性係合することを特徴とする。また、パッキングの車
体に当接する面には、少なくとも取付手段の周囲を囲む
ように当該当接面から車体に向けて防水リブが一体的に
突設されることを特徴とする。更にまた、パッキング
は、車体に設けられた少なくとも1個の仮止用の嵌合孔
に嵌合して、ブラケットが車体に取付手段によって取り
付けられる際の仮止手段となす少なくとも1本の仮止用
の嵌合突起を有することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明は、嵌合凸部と嵌合孔とが相互に嵌合
し、かつ弾性係合部が係合部に弾性係合することによっ
て、ブラケットとパッキングとが、嵌合凸部と嵌合孔と
の相互嵌合、及び、弾性係合部と係合部との弾性係合等
の機械的結合で装着されているので、接着剤等と比較し
て経時変化等の虞が無い。この結果、パッキングがブラ
ケットから脱落したり、車体が汚染されたりする等の虞
が無い。また、パッキングに一体的に突設される防水リ
ブによって、水が取付手段を介して車体内に侵入するの
を防ぐことができる。更にまた、車体に設けられた仮止
用の嵌合孔に対応したパッキングの仮止用嵌合突起によ
って、有効にミラー装置取り付け時の仮止めを図ること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の車両用ミラー装置の一実施例
を添付図面を参照して説明する。この例は、例えば、ワ
ンボックスカーのアンダーミラー装置に使用した例につ
いて説明する。図1において、1は本発明の車両用ミラ
ー装置を取り付ける車体である。この例では、ワンボッ
クスカーの屋根の上部と後部との間の湾曲した角部の部
分の車体である。この車体1の表面が本発明の車両用ミ
ラー装置の取付面となる。
【0009】図1において、2はステーである。このス
テー2は、例えば金属部材からなり、中空状の円筒形状
をなし、かつ側面か見てほぼL字形状乃至J字形状を
なす。このステー2の表面に焼き付け塗装を施す。
【0010】前記ステー2の先端にはミラー本体3がピ
ボット機構(図示せず)を介して回転可能に取り付けら
れている。このミラー本体3は、図1に示すように、ミ
ラーハウジング30の前面開口部31にミラー32がリ
ム33を介して取り付けられてなる。
【0011】前記ステー2とミラー本体3との間に防水
ブーツ4が取り付けられている。この防水ブーツ4は、
例えばゴム製(EPDM(エチレンプロピレンゴム))
部材からなり、図1に示ように、蛇腹形状をなす。こ
の防水ブーツ4の両端が前記ステー2の一端部と前記ミ
ラー本体3とにそれぞれ水密に外嵌して取り付けられて
いる。この防水ブーツ4は、ステー2に対してミラー本
体3の回転運動の妨げとはならず、しかも水がミラー本
体3内に侵入するのを防ぐものである。
【0012】前記ステー2の基端にはブラケット5が例
えば溶接等により固定されている。このブラケット5
は、図2乃至図6及び図13乃至図16に示すように、
例えば金属部材からなり、平面から見てほぼ平行四辺形
形状をなし、かつ側面から見て中央部分が上方に湾曲突
出した形状をなす。このブラケット5のほぼ中央には中
空状の短円筒部50が上方に一体に突設されている。こ
の短円筒部50中に前記ステー2の基端が嵌入されてお
り、この短円筒部50とステー2の基端とが溶接等20
により固定されている。
【0013】このブラケット5には、後述するパッキン
グ6との装着手段である1個の嵌合凸部51と2個の係
合部52とがそれぞれ設けられている。前記嵌合凸部5
1は、ブラケット5の一端(ブラケット5の長辺であっ
て、ステー2が延設されている側と反対側の長辺)の中
央部に設けられた凹部53のほぼ中央に設けられてい
る。前記係合部52は、ブラケット5の左右両側(両短
辺)の中央部に凹部として設けられている。
【0014】前記ブラケット5にパッキング6が後述す
る装着手段によって装着されている。このパッキング6
は、図2乃至図12に示すように、例えば合成樹脂製
(PE(硬質若しくは軟質ポリエチレン))部材からな
り、形状が前記ブラケット5よりも一回り小さく、平面
から見てほぼ平行四辺形形状をなし、かつ側面から見て
中央部分が上方に湾曲突出した形状をなす。
【0015】このパッキング6は、水が後述する取付手
段のボルト7から車体1内への侵入を防ぐ防水作用と、
前記ブラケット5が前記車体1に取付手段によって取り
付けられる際に前記車体1に傷等がつくのを防ぐ車体保
護作用と、を有する。
【0016】このパッキング6には、前記ブラケット5
との装着手段としての1個の嵌合孔60及び2個の弾性
係合部61がそれぞれ設けられている。前記嵌合孔60
は、パッキング6の一端(パッキング6の長辺であっ
て、ステー2が延設されている側と反対側の長辺)の中
央部に設けられた立壁62のほぼ中央に前記嵌合凸部5
1と対応して設けられている。この嵌合孔60中に前記
嵌合凸部51が嵌合している。前記弾性係合部61は、
パッキング6の左右両側(両短辺)の中央部に凸部とし
て前記係合部52に対応して設けられている。この2個
の弾性係合部61の相対向する側面には爪63がそれぞ
れ設けられている。この弾性係合部61及び爪63が前
記係合部52にそれぞれ弾性係合している。
【0017】このように、この実施例における本発明の
車両用ミラー装置は、まず、図2中の矢印A方向に示す
ように、嵌合凸部51と嵌合孔60とが相互に嵌合し
て、図5に示すように、嵌合凸部51の上下両面が嵌合
孔60の上下両内壁面の間に挟み込まれている。また、
嵌合孔60の左右両側の立壁62が嵌合凸部51の左右
両側の凹部53にそれぞれ位置する。次に、図2中矢印
B方向に示すように、弾性係合部61が凹部の係合部5
2に位置しかつ弾性係合して、図6に示すように、2個
の弾性係合部61の対向側面が2個の係合部52の側面
を弾性挟持する。また、弾性係合部61の爪63とパッ
キング6本体とが係合部52の上下両面を挟み込む。こ
の結果、ブラケット5とパッキング6とは、嵌合凸部5
1と嵌合孔60との相互嵌合、及び、弾性係合部61と
係合部52との弾性係合等の機械的結合で装着されてい
るので、接着剤等と比較して経時変化等の虞が無い。こ
のために、パッキング6がブラケット5から脱落した
り、車体1が汚染されたりする等の虞が無い。特に、後
述するブラケット5とパッキング6との主要部の寸法関
係により、ブラケット5とパッキング6とは、上述のA
方向、B方向、A方向及びB方向と直交する方向のがた
が無く確固に取り付けられることとなる。
【0018】以下、ブラケット5とパッキング6との主
要部の寸法関係について説明する。嵌合凸部51の厚さ
T1は嵌合孔60の高さT2とほぼ等しいか若干大であ
り、嵌合凸部51の幅W1は嵌合孔60の幅W2よりも
若干小であり、嵌合凸部51の左右両側の凹部の幅W3
は嵌合孔60の左右両側の立壁62の幅W4よりも若干
大であり、2個の係合部52の側面の間W5は2個の弾
性係合部61の対向側面の間W6よりも若干大であり、
係合部52の厚さT3は弾性係合部61の爪63とパッ
キング6本体との間T4とほぼ等しいか若干大であり、
凹部の係合部52の幅W7は弾性係合部61の幅W8よ
りも若干大である。
【0019】前記パッキング6が前記ブラケット5と車
体1との間に介在された状態で、前記ブラケット5が前
記車体1にボルト7及びナット70等からなる取付手段
によって取り付けられる。このボルト7は、前記ブラケ
ット5及びパッキング6の4角部にそれぞれ設けられた
透孔54及び64中に挿通されている。なお、取付手段
としては、上述のボルト7及びナット70等以外のもの
であっても良い。
【0020】前記ステー2の基端及びブラケット5及び
パッキング6にはカバー8が覆われている。このカバー
8は、例えばゴム製(EPDM(エチレンプロピレンゴ
ム))部材からなり、図17乃至図19に示すように、
ステー2の基端を覆う中空状のほぼ円筒形状をなす上部
80と、ブラケット5及びパッキング6を覆う中空状の
直方体形状をなす下部81とを備える。この上部の上面
は開口されており、その上面開口部の内周側面には係合
凸部82が設けられており、この係合凸部82がステー
2の外周面に水密に係合する。また、下部81の下面は
開口されており、その下面開口部の内周側面には係合溝
83が設けられており、その係合溝83にブラケット5
の周縁が係合して、下面開口部が車体1に水密に当接さ
れる。このカバー8は、水がステー2及びブラケット5
及びパッキング6の取付箇所に侵入するのを防ぎ、また
上述の取付箇所を保護し、さらに上述の取付箇所を目隠
しするものである。
【0021】なお、このカバー8は必ずしも設ける必要
はない。
【0022】図5及び図6及び図8及び図9及び図11
において、9は仮止用の嵌合突起である。この2本の仮
止用の嵌合突起9は、パッキング6の下面の左右両側部
のほぼ中央に下方に一体にそれぞれ突設されている。一
方、車体1にも仮止用の嵌合孔10が前記仮止用の嵌合
突起9と対応してそれぞれ設けられている。この仮止用
の嵌合突起9と仮止用の嵌合孔10とは、この嵌合孔1
0中に嵌合突起9がそれぞれ嵌合することによって、前
記ブラケット5が前記車体1に前記ボルト7及びナット
70によって取り付けられるまでの間、本発明のミラー
装置を車体1に仮止するためのものである。なお、この
実施例においては、2本の嵌合突起9と2個の嵌合孔1
0とを示したが、この嵌合突起と嵌合孔とは1つでも3
つ以上でも良い。
【0023】この嵌合突起9と嵌合孔10とは必ずしも
設ける必要はない。
【0024】図4,図10及び図12において、90は
防水リブである。この防水リブ90は、前記パッキング
6の車体1に当接する側の面のうち、透孔64の周囲、
仮止用の嵌合突起9の周囲、パッキング6の外周縁に、
それぞれ一体に突設されている。この防水リブ90は、
水がボルト7を介して車体1内に侵入するのを防ぐもの
である。この防水リブ90は、少なくとも前記ボルト
7、すなわち透孔64の周囲を囲むように設けても良
い。
【0025】また、この防水リブ90は全く設けなくて
も良い。
【0026】なお、この実施例における本発明の車両用
ミラー装置は、ワンボックスカーのアンダーミラー装置
に使用した例について説明したが、本発明の車両用ミラ
ー装置は、その他のものにも適用することができる。
【0027】また、上述の実施例においては、ブラケッ
ト5に嵌合凸部51と係合部52とが設けられており、
一方、パッキング6に嵌合孔60と弾性係合部61とが
設けられているが、この逆に、パッキングに嵌合凸部と
係合部とが設けられており、一方、ブラケットに嵌合孔
と弾性係合部とが設けられているものであっても良い。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の車両用
ミラー装置は、ブラケットとパッキングとを機械的に確
固に装着して、パッキングの脱落また車体への汚染を防
ぐことができる。また、パッキングの車体に当接する面
には、少なくとも取付手段の周囲を囲むように当該当接
面から車体に向けて防水リブが一体的に突設されている
ので、水が取付手段を介して車体内に侵入するのを防ぐ
ことができる。更にまた、パッキングは、車体に設けら
れた少なくとも1個の仮止用の嵌合孔に嵌合して、ブラ
ケットが車体に取付手段によって取り付けられる際の仮
止手段となす少なくとも1本の仮止用の嵌合突起を有し
ているので、有効にミラー装置取り付け時の仮止めを図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車両用ミラー装置の一実施例を示し、
一部を破断した使用状態の斜視図である。
【図2】ブラケットとパッキングとの分解斜視図であ
る。
【図3】図1におけるIII矢視図である。
【図4】図1におけるIV矢視図である。
【図5】図3におけるV−V線断面図である。
【図6】図3におけるVI−VI線断面図である。
【図7】パッキングの平面図である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線断面図であ
る。
【図9】図7におけるIX矢視図である。
【図10】図7におけるX−X線断面図である。
【図11】図7におけるXI−XI線断面図である。
【図12】図8におけるXII部の拡大断面図である。
【図13】ブラケットの平面図である。
【図14】図13におけるXIV−XIV線断面図であ
る。
【図15】図13におけるXV−XV線断面図である。
【図16】図13におけるXVI−XVI線断面図であ
る。
【図17】カバーの斜視図である。
【図18】カバーの平面図である。
【図19】カバーの底面図である。
【符号の説明】
1…車体、10…仮止用の嵌合孔、2…ステー、20…
溶接等、3…ミラー本体、4…防水ブーツ、5…ブラケ
ット、50…短円筒部、51…嵌合凸部、52…係合
部、54…透孔、6…パッキング、60…嵌合孔、61
…弾性係合部、64…透孔、7…ボルト、70…ナッ
ト、8…カバー、9…仮止用の嵌合突起、90…防水リ
ブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭63−25656(JP,U) 実開 平6−945(JP,U) 実開 昭62−170348(JP,U) 実開 昭62−94945(JP,U) 実開 昭63−70448(JP,U) 実開 昭63−9049(JP,U) 実開 平5−76881(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 1/06 B60R 1/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステーと、前記ステーの先端に取り付け
    られたミラー本体と、前記ステーの基端に固定されたブ
    ラケットと、前記ブラケットに装着されたパッキング
    と、を備え、前記パッキングが前記ブラケットと車体と
    の間に介在された状態で、前記ブラケットが前記車体に
    取付手段によって取り付けられる車両用ミラー装置にお
    いて、前記ブラケットは、前記パッキングと嵌合可能な嵌合凸
    部を当該ブラケットの一端に有する一方、前記パッキン
    グと係合可能な係合部を左右両側に有し、 前記パッキングは、前記嵌合凸部と嵌合する嵌合孔を当
    該パッキングの一端に有する一方、前記嵌合凸部と嵌合
    孔との嵌合方向に対してほぼ直交方向に前記係合部と弾
    性係合する弾性係合部を左右両側に 有することを特徴と
    する車両用ミラー装置。
  2. 【請求項2】 ステーと、前記ステーの先端に取り付け
    られたミラー本体と、前記ステーの基端に固定されたブ
    ラケットと、前記ブラケットに装着されたパッキング
    と、を備え、前記パッキングが前記ブラケットと車体と
    の間に介在された状態で、前記ブラケットが前記車体に
    取付手段によって取り付けられる車両用ミラー装置にお
    いて、 前記ブラケットと前記パッキングとは、相互に嵌合する
    嵌合凸部と嵌合孔と、係合部と当該係合部に弾性係合す
    る弾性係合部と、を有し、 前記パッキングの前記車体に当接する面には、少なくと
    も前記取付手段の周囲を囲むように当該当接面から前記
    車体に向けて一体的に突設された防水リブを有すること
    を特徴とする車両用ミラー装置。
  3. 【請求項3】 前記パッキングの前記車体に当接する面
    には、少なくとも前記取付手段の周囲を囲むように当該
    当接面から前記車体に向けて一体的に突設された防水リ
    ブを有することを特徴とする請求項1に記載の車両用ミ
    ラー装置。
  4. 【請求項4】 前記パッキングは、前記車体に設けられ
    た少なくとも1個の仮止用の嵌合孔に嵌合して、前記ブ
    ラケットが前記車体に前記取付手段によって取り付けら
    れる際の仮止手段となす少なくとも1本の仮止用の嵌合
    突起を有することを特徴とする請求項1,2又は3に記
    載の車両用ミラー装置。
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