JP3167760B2 - 紙葉処理装置 - Google Patents

紙葉処理装置

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JP3167760B2
JP3167760B2 JP31061391A JP31061391A JP3167760B2 JP 3167760 B2 JP3167760 B2 JP 3167760B2 JP 31061391 A JP31061391 A JP 31061391A JP 31061391 A JP31061391 A JP 31061391A JP 3167760 B2 JP3167760 B2 JP 3167760B2
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tickets
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JP31061391A
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達博 高嶋
祥一 塩原
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株式会社高見沢サイバネティックス
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Pile Receivers (AREA)
  • Forming Counted Batches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動券売機により例え
ば乗車券、入場券、食券等の各種の切符(以下、切符と
表現しなければならない場合を除いて一般的呼称として
紙葉と表現する)を顧客の指示に従った枚数だけ自動的
に放出するための紙葉処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙葉処理装置の一例として、駅等
に設置されている自動券売機に内蔵されているものにつ
いて述べる。図7の概略構造図に示すように、紙葉装着
部1に装着されたロール状の原紙2が先端部から次第に
充填機構3側へ供給されるようになっており、充填機構
3の出口部分に設けられたカッター機構4によって所定
の長さの紙葉に裁断する。所定長さに裁断された紙葉
は、印字機構5へ搬送され、表面に月日や駅名等が印字
される。更に、一定速度で作動する搬送ローラ及び搬送
ベルトからなる搬送機構6によってエンコード部7へ搬
送され、磁気記録ヘッド8が紙葉の裏面に塗布されてい
る磁気面に印字内容に相当する磁気データを書込み、更
に、磁気再生ヘッド9が該磁気データを読取って磁気デ
ータの誤りの有無を判断する。このような搬送工程によ
って所定形式の切符ができあがる。
【0003】そして、上記の磁気データの誤りを検出し
た場合には、ディストリビュータ10が回動して、紙葉
の搬送方向を排出用搬送機構11の方向へ切換えること
により、不良な紙葉を回収受皿12に回収させ、異常の
無い紙葉(切符)はディストリビュータ10を介して紙
葉処理装置13側へ搬送される。この紙葉処理装置13
は、顧客が指示した枚数の紙葉を一旦ストックし、指示
された枚数の紙葉が集まった時点でこれらを重ねた状態
で放出口14まで搬送するストック機能を備えている。
【0004】ここで、指示された枚数の紙葉を重ねた状
態で放出口14へ搬送を開始する時点からタイマー動作
を開始して、予め決められている一定時間(比較的短時
間)経過後に、放出口14の一端に設けられている挟持
機構が紙葉を挟持し、紙葉の先端部分を所定の長さだけ
放出口14の外へ突出させる。したがって、複数の紙葉
は重なった状態で放出口14に保持されて停止すること
となり、顧客は紙葉の突出した部分を持って引張出すこ
とにより、所望の枚数の紙葉を一枚ずつではなく、纏め
て入手することができ、顧客に便利なサービスを提供す
ることができる等の効果がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の紙葉処理装置にあっては、上記紙葉処理装置
で一旦ストックした複数の紙葉を放出口へ搬送すると、
紙葉の枚数が多くなるのに伴って移動による慣性力が増
大するので、上記タイマー機能によって予め決められた
一定時間経過後に挟持機構が紙葉を挟持しても、その慣
性力に抗しきれず、紙葉が放出口から飛び出してしまう
問題があった。
【0006】又、紙葉の枚数に応じて慣性力が異なるこ
とから、放出口からの紙葉の突出量にばらつきを生じる
等の問題があった。本発明はこのような問題点に鑑みて
成されたものであり、紙葉の枚数に依らず常に放出口か
ら一定の突出量で紙葉を挟持しつつ差し出すことができ
る紙葉処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、1又は2以上重ねられた切符の一端
を挟持しつつ、切符の先端部を放出口から差し出すよう
にして放出する紙葉処理装置において、前記1又は2以
上重ねられた切符を放出口の方向へ搬送する搬送機構
と、切符の枚数を検出する検出手段と、該搬送機構によ
って該切符が搬送される際に、該切符の先端または終端
を検出する紙葉位置検出器機構と、該紙葉位置検出機構
が上記切符の先端または終端を検出した時点から、上記
検出手段が検出した切符の枚数に応じた所定時間を計数
する計数手段と、前記放出口付近に設けられたガイド
板,支軸を中心に揺動自在に取り付けられたスピットレ
バーの端部で前記ガイド板に対向する位置に設けられた
ピンチローラ,前記計数手段が前記所定時間を計数し終
わるのに同期して前記スピットレバーを回動させる回動
手段とから構成され、前記スピットレバーが回動したと
き前記ピンチローラと前記ガイド板の間で前記切符を
持する挟持機構を有することとした。
【0008】
【作用】このような構成を有する本発明によれば、紙葉
の枚数に応じて挟持するタイミングを調整するので、紙
葉の枚数に応じて慣性力が変化しても、常に紙葉の突出
量を一定に保つように挟持タイミングを制御することが
できる。更に、この制御は、コンピュータ等の演算手段
を容易に適用することが可能となり、ソフトウェアによ
るプログラムタイマ等を適用することで微調整を容易に
行うことが可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明による紙葉処理装置の一実施例
を図面と共に説明する。まず、図1に基づいて構造を述
べる。これは、駅等で切符を販売するための券売機に内
蔵される紙葉処理装置であり、図7に示した紙葉処理装
置13とほぼ同位置に設けられる。即ち、顧客が購入し
ようとする紙葉の種類及び枚数を所定の入力ボタンで指
示すると、これに応答して、ロール状の原紙を裁断し、
所定の印字及び磁気記録を行うことで一枚ずつ紙葉(切
符)を製造し、この紙葉が順番に紙葉処理装置に搬送さ
れる。
【0010】こうして搬送されてくる夫々の紙葉は、一
定の回転速度で回転する駆動モータ(図示せず)によっ
て一定の搬送速度に設定されている搬送ローラ15〜2
6とこれらの搬送ローラ15〜26に巻装されている搬
送ベルト27〜30によって搬送される。即ち、紙葉
は、図中の矢印Aで示す方向から一枚ずつ供給され、搬
送ベルト27,28の間に挟まれながら図の上方向へ搬
送された後、ガイド部材31に従って搬送ベルト29,
30の間へ搬送される。
【0011】スピットレバー32が搬送ローラ26の回
転軸を支軸として揺動可能に設けられており、スピット
レバー32の両端には一対のピンチローラ33,34が
設けられると共に、側端には切欠35が形成されてい
る。更に、一方のピンチローラ33の回転軸が、第1の
電磁ソレノイド36の駆動軸37に揺動自在に連結し、
駆動軸37の先端部と支持ベースの一端部分との間にリ
ターンスプリング37aが設けられており、駆動軸37
の進退動作に応じてスピットレバー32を右回転または
左回転する。
【0012】ストッパ部材38の一端がコイルスプリン
グ39を介して装置本体の支持ベース等に連結し、他端
が第2の電磁ソレノイド40の駆動軸41に揺動自在に
連結している。そして、第2の電磁ソレノイド40の駆
動軸41の進退動作に応じてストッパ部材38が右回転
または左回転することとなり、左回転した場合には、ス
トッパ部材38の爪部42がスピットレバー32の切欠
35に係合する。
【0013】ストッパ部材38の爪部42の近傍に向け
てビーム光を照射するLED等の発光素子43と該発光
素子43の光軸に合致した受光素子44が、搬送ベルト
29,30の外側に相対向して設けられ、紙葉が搬送ベ
ルト29,30の間に存在するか否かの検出を行う。図
1には、紙葉Xが搬送ベルト29,30の間に存在する
と共に、ストッパ部材38が第2の電磁ソレノイド40
の駆動によって左回転することで、爪部42が紙葉Xの
搬送路の途中を遮った状態を示すが、この様に、紙葉X
が発光素子43と受光素子44間を遮ることで、紙葉X
の存在を検出するようになっている。
【0014】ガイド板45とピンチローラ34の終端部
に放出口46が開口しており、ガイド板45とピンチロ
ーラ34の間を紙葉が通過し、更に後述する挟持機能に
よって紙葉の一端を挟持した状態でその先端部分を放出
口46から矢印Bの方向へ差し出すようになっている。
ピンチローラ34と搬送ローラ25の間の隙間に向けて
光を照射するLED等の発光素子47と受光素子48が
光軸を合わせて設けられ、放出口46から差し出した紙
葉を顧客が抜き取ったか否かを光学的に検出する。
【0015】図5は、紙葉処理装置の動作を制御する制
御部の構成を示す。制御部49はマイクロコンピュータ
システムで構成されており、発光素子43と受光素子4
4、及び発光素子47と受光素子48から成る光センサ
50からの検出信号と、顧客が紙葉の種類や枚数を指定
するための入力ボタン等を有する入力部51からの指示
信号が入力すると、所定タイミングのプログラム制御に
従って駆動モータ15の速度制御を行ったり、第1,第
2の電磁ソレノイド36,40の動作を制御するための
駆動機構制御信号を出力する。
【0016】次に、かかる構成の紙葉処理装置の動作を
図1〜図4の機構動作図と、図6のフローチャートに基
づいて説明する。まず、図6のステップ100におい
て、顧客が入力部49から所望の種類及び枚数の紙葉を
指示したか否かを判断し、指示入力を検出するとステッ
プ110へ処理が移行する。
【0017】ステップ110では、図1に示すように、
矢印Aの方向から搬入された紙葉がガイド部材31を通
過する前に、第1の電磁ソレノイド36の駆動軸37が
進行してスピットレバー32を右回転させることによ
り、ピンチローラ33による搬送ベルト29の押圧を解
除して搬送ベルト29と30の間に隙間を発生させると
同時に、第2の電磁ソレノイド40の駆動軸41が進行
してストッパ部材38を左回転させることにより、爪部
42が搬送経路を遮る。
【0018】そして、ステップ120において、一枚ず
つ搬送ベルト27,28の間に挟れながら搬送されてく
る各紙葉は、爪部42に進路が遮られて次々に爪部42
の前で蓄えられ、顧客が指定した枚数の紙葉をステップ
130で検出するまで繰り返す。尚、顧客が指定した枚
数は、図7の従来例において示した磁気再生ヘッド9が
磁気情報の良否を判定するときに同時に計数される。
【0019】ステップ130において所定の枚数の紙葉
Xがストックされたことを検出すると、ステップ140
において、第1の電磁ソレノイド36の駆動軸37が後
退することによりスピットレバー32を左回転させる。
この結果、図2に示すように、搬送ローラ33が搬送ベ
ルト29に押圧することによって、搬送ベルト29と3
0が紙葉Xを重ねたままで挟持し、搬送を開始する。
【0020】更に、ステップ140において、紙葉Xの
搬送開始直後に、第2の電磁ソレノイド40の駆動軸4
1が後退してストッパ部材38を右回転させることによ
り、図3に示すように、爪部42による搬送路の遮断を
解除して、紙葉Xを放出口46側へ搬送させる。次に、
ステップ150で、発光素子43の光を受光素子44が
検出すると、紙葉Xの終端が通過したと判断し、ステッ
プ160において、制御部49内のプログラムタイマー
が起動する。
【0021】制御部49には、顧客が指示した紙葉の枚
数Sとプログラムタイマーに設定する時間Tとの相関デ
ータT(S)が予め記憶されており、相関データT
(S)は紙葉の枚数Sが多いほど時間Tが長くなるとい
う所定の関係を有している。尚、相関データT(S)は
実験的に求められ、紙葉Xの枚数の違いに応じて搬送時
の慣性力が変化しても、後述するように、紙葉Xが放出
口46から突出する量が常に一定となる時間に設定され
ている。
【0022】プログラムタイマーはこの相関データT
(S)で設定される時間を計測し、ステップ170で設
定された時間に到達すると、ステップ180において、
第1の電磁ソレノイド36の駆動軸37が進行してスピ
ットレバー32を右回転させると同時に、第2の電磁ソ
レノイド40の駆動軸41が進行してストッパ部材38
を左回転させる。
【0023】この結果、図4に示すように、スピットレ
バー32に設けられているピンチローラ34とガイド板
45によって紙葉Xの後端を挟み、紙葉Xの先端部分が
放出口46から一定量Lだけ突出した状態で、紙葉Xを
保持する。このステップ180におけるホールド動作に
よれば、上記プログラムタイマーで設定された時間の経
過直後にホールド動作を行うので、紙葉Xの枚数に係わ
らず常に突出量Lが一定となり、更に、紙葉Xの終端が
発光素子47と受光素子48の光軸を遮った状態で保持
することとなるので、紙葉Xが放出口46で停止してい
ることが分かる。
【0024】そして、ステップ190において、顧客が
紙葉Xを放出口46から抜き取ると、発光素子47の光
を受光素子48が検出して、紙葉Xの提供が完了したと
判断して、再びステップ100からの処理を開始する。
このようにこの実施例によれば、一旦ストックした紙葉
を放出口46へ搬送して、放出口46で紙葉を保持する
までの時間を紙葉の枚数に応じて設定するようにしたの
で、紙葉の枚数の違いに応じて搬送時の慣性力が異なっ
ても、常に放出口46からの紙葉の突出量Lを一定にす
ることが可能となり、従来のように紙葉が放出口から飛
び出してしまう等の問題を解消することができる。
【0025】又、この実施例では、発光素子43と受光
素子44が紙葉Xの終端を検出した時点からプログラム
タイマーが起動するようにしたが、発光素子43と受光
素子44の位置を変更して、紙葉Xの先端部分を検出し
た時点からプログラムタイマーを起動させるようにし
て、紙葉の突出量を常に一定に保持するようにしてもよ
い。
【0026】又、この実施例では、駅等に設置されてい
る自動券売機に適用した場合を述べたが、これに限定さ
れるものではなく、銀行等の自動紙幣支払機等に適用す
ることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、放出口付
近に設けたガイド板と、揺動するスピットレバーの端部
でガイド板に対向する位置に設けられたピンチローラと
で挟持機構を構成し、1又は2枚以上重ねられた切符の
先端又は終端を検出した時点から切符の枚数に応じた所
定時間経過に同期してスピットレバーを回動させガイド
板とピンチローラーとの間に切符の一端を挟持するよう
にしたので、切符の枚数に応じて挟持するタイミングが
調整されることとなり、切符の枚数に応じて慣性力が変
化しても、常に切符の突出量を一定に保つように挟持タ
イミングを制御することができる。更に、この制御は、
コンピュータ等の演算手段を容易に適用することが可能
となり、ソフトウェアによるプログラムタイマ等を適用
することで微調整を容易に行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による紙葉処理装置の一実施例の構成並
びに動作を説明するための構成説明図である。
【図2】更に、一実施例の構成並びに動作を説明するた
めの構成説明図である。
【図3】更に、一実施例の構成並びに動作を説明するた
めの構成説明図である。
【図4】更に、一実施例の構成並びに動作を説明するた
めの構成説明図である。
【図5】一実施例の制御機構の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】一実施例の動作を説明するためのフローチャー
トである。
【図7】従来の紙葉処理装置の構成例を説明するための
概略構成図である。
【符号の説明】
15〜26;搬送ローラ 27〜30;搬送ベルト 31;ガイド部材 32;スピットレバー 33,34;ピンチローラ 35;切欠 36;第1の電磁ソレノイド37;駆動軸 38;ストッパ部材 39;スプリング 40;第2の電磁ソレノイド 41;駆動軸 42;爪部 43;発光素子 44;受光素子 45;ガイド部材 46;放出口 47;発光素子 48;受光素子 49;制御部 50;光センサ 51;入力部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B65H 33/14 B65H 33/14 (56)参考文献 実開 昭62−1282(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07D 1/00 - 9/06 B65H 7/02 B65H 29/00 - 29/70 B65H 31/26 B65H 33/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1又は2以上重ねられた切符の一端を挟持
    しつつ、切符の先端部を放出口から差し出すようにして
    放出する紙葉処理装置において、 前記1又は2以上重ねられた切符を放出口の方向へ搬送
    する搬送機構と、切符 の枚数を検出する検出手段と、 該搬送機構によって該切符が搬送される際に、該切符
    先端または終端を検出する紙葉位置検出器機構と、 該紙葉位置検出機構が上記切符の先端または終端を検出
    した時点から、上記検出手段が検出した切符の枚数に応
    じた所定時間を計数する計数手段と、前記放出口付近に設けられたガイド板,支軸を中心に揺
    動自在に取り付けられたスピットレバーの端部で前記ガ
    イド板に対向する位置に設けられたピンチローラ,前記
    計数手段が前記所定時間を計数し終わるのに同期して前
    記スピットレバーを回動させる回動手段とから構成さ
    れ、前記スピットレバーが回動したとき前記ピンチロー
    ラと前記ガイド板の間で前記切符を 挟持する挟持機構を
    有することを特徴とする紙葉処理装置。
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