JP3972480B2 - 発券装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,発券装置に係り,詳しくは,印刷ヘッド等に用紙が付着して印刷不良等が生じるのを防止するために,印刷位置の手前で用紙を待機させる発券装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば列車等の搭乗のために必要な切符(券)を発券する発券装置の一例を図1に示す。
図1に示す如く,上記発券装置は,サーマルヘッド100と,サーマルヘッド100と対向して設けられるプラテンローラ101と,上記サーマルヘッド100とプラテンローラ101とが設けられた印刷部I(印刷位置)へ,ロールされたサーマル紙Pを搬送するための搬送ローラ102と,搬送ローラ102を駆動するステッピングモータ103と,上記印刷部Iへ搬送されたサーマル紙Pの先端部分を切断するためのカッター104と,上記カッター104を駆動するカッターソレノイド105と,上記カッター104によりカットされ上記印刷部Iにおいて印刷が行われた券Tを搬出するための搬送ベルト106と,上記搬送ベルト106を駆動する搬送ベルト用モータ107と,排出部Eに設けられ券Tが装置から出力されたか否かを検出するための出力フォトセンサ108と,券購入者が代価を投入する代価投入部109と,行先等を指定するための操作部110と,券購入を取り消すための取り消しボタン111とを備えた操作パネル112と,上記代価投入部109,操作部110,及び取り消しボタン111から出力される信号等に応じて上記サーマルヘッド100,ステッピングモータ103,搬送ベルト用モータ107,出力フォトセンサ108等の装置各部を制御する制御部113とを具備する。
このようなサーマルヘッド100,サーマル紙Pを用いた発券装置では,発券に必要な時間を短縮するために,ロールされたサーマル紙Pの先端を,印刷部Iに待機させておく場合が多い。
しかしながら,印刷部Iにサーマル紙Pを待機させておくと,特に湿気等が多い場合等には,サーマルヘッド100やプラテンローラ101にサーマル紙Pが貼り付いてしまい,そのままサーマル紙Pへの印刷を継続すると,印刷不良を招いてしまう。
そこで,制御部113の制御に従って,次のS301〜S316の動作を行うことにより,印刷部Iの手前の待機位置Wでサーマル紙Pを待機させ,発券指令があると,待機位置Wから印刷部Iへサーマル紙Pを移動させて,印刷発券を行う発券装置が提案された。このような発券装置の動作を説明するためのフローチャートを図3に示す。
上記発券装置では,ロールされたサーマル紙Pの先端は,サーマルヘッド100とプラテンローラ101とが設けられた印刷部Iの手前,例えば6mm程度搬送方向上流の待機位置Wで待機させられている。
この待機状態において,券購入者により代価投入部109から代価が投入され(S301),券購入者が操作部110を操作して行先等の券購入に必要な情報が制御部113に入力されると(S302),制御部113において発券指令が発せられ,下記の発券処理(S303〜S316)が行われる。
即ち,制御部113によりステッピングモータ103が正転させられ(S303),サーマル紙Pの先端が上記待機位置Wから印刷部I(印刷位置)へ移動させられる(S304)。
次に,制御部113によりカッターソレノイド105がオン・オフされ,印刷部Iにあるサーマル紙Pの先端部分が,カッター104によりカットされ,券Tが形成される(S305)。
次に,制御部113によりステッピングモータ103が正転させられ(S306),プラテンローラ101と搬送ローラ102とが互いに同期した状態で駆動されて,券T及びサーマル紙Pがともに下流方向に搬送される。
次に,制御部113により,券Tに印刷する画像に対応した印刷信号がサーマルヘッド100にオンされ(S307),サーマルヘッド100が発熱して,券Tに対して印刷が行われる。
更に所定時間後,制御部113により搬送ベルト用モータ107がオンされ(S308),搬送ベルト106が駆動される。
次に,上記印刷信号がオフされ(S309),余白分だけ券Tが搬送された後,ステッピングモータ103がオフされる(S310)。
そして,搬送ベルト106により搬送された券Tの後端が排出部Eから出力されて,券Tにより遮られていた出力フォトセンサ108間の光路から,券Tがなくなると,出力フォトセンサ108がオンされ(S311),券T後端が出力されたことを示す出力完了信号が制御部113へ出力される。
次に,制御部113によりステッピングモータ103が逆転させられ(S312),ステッピングモータ103の逆転がオフされるまで搬送ローラ102により搬送され印刷部Iにその先端が到達したサーマル紙Pが,搬送方向上流に搬送され,サーマル紙Pの先端が印刷部Iから待機位置Wへ移動させられる(S313)。
そして,サーマル紙Pの先端の待機位置Wへの移動が完了すると,搬送ベルト用モータ107がオフされ(S314),券購入者から代価が投入されるのを待つ待機状態に再び戻される。
尚,代価が投入されてから取り消しボタン111が券購入者により押された場合には(S315),投入された代価が装置から放出されてから(S316),上記待機状態に戻される。
このようにして,サーマル紙Pの先端を印刷部Iの手前の待機位置Wで待機させることにより,印刷部Iには印刷を行う間しかサーマル紙Pが供給されないため,湿気が多い場合等でも,待機状態においてサーマル紙Pがサーマルヘッド100やプラテンローラ101に貼り付いてしまうことが防止されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,印刷不良等を防止するために,印刷部Iの手前で用紙の先端を待機させる上記した従来の発券装置では,発券指令があってから,待機位置Wから印刷部Iへ用紙が搬送されるため,その分だけ発券に必要な時間が長くなってしまい,券購入者の待ち時間を増加させてしまうという問題があった。
本発明は,このような従来の技術における課題を解決するために,発券装置を改良し,発券指令よりも前に発せられる券購入者の購入意思表示に応じて,待機位置から印刷位置へ用紙を移動させることにより,発券に必要な時間,即ち券購入者の待ち時間を短縮することのできる発券装置を提供することを目的とするものである。
また,券購入者の購入意思表示に応じて用紙を待機位置から印刷位置へ移動させた後,又は途中に,発券の取り消し又は装置に異常があった場合に,印刷位置へ移動させられる用紙を待機位置へ戻すことにより,取り消しや異常の後の印刷を良好に行うことができる発券装置を提供することも目的である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために,請求項1に係る発明は,印刷位置の手前で待機させた用紙に,発券指令があると印刷発券を行う発券装置において,上記発券指令よりも前に発せられる券購入者の購入意思表示に応じて,上記印刷位置の手前で待機していた用紙を上記印刷位置へ移動させてなることを特徴とする発券装置として構成されている。
また,請求項2に係る発明は,上記請求項1に記載の発券装置において,上記購入意思表示が発せられた後,発券の取り消し又は異常があった場合には,上記印刷位置に予め移動させられた用紙を上記印刷位置の手前に移動させてなることをその要旨とする。
また,請求項3に係る発明は,上記請求項1又は2に記載の発券装置において,上記購入意思表示が代価投入であることをその要旨とする。
上記請求項1〜3のいずれか1項に記載の発券装置によれば,印刷不良防止のために印刷位置の手前で待機させられていた用紙が,例えば代価が投入された時点から印刷位置へ搬送されるため,券購入者が券購入に必要な操作を全て行ったときには,用紙は印刷位置で待機しており,発券指令があると速やかに発券を行うことができ,券購入者が発券までに待つ時間を短縮することができる。しかも,券購入者が券購入を取り消した場合や異常があった場合には,印刷位置にある用紙は,そのままの位置で待機させられることなく,元の待機位置まで戻されるため,取り消しが行われた後や異常の後の発券においても良好な印刷を行うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下,添付図面を参照して,本発明の実施の形態につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以下の実施の形態には,本発明の具体的な一例であって,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
本発明の一実施の形態に係る発券装置は,例えば列車等への搭乗のために,購入代金投入後,使用者により指定された行先までの券(切符)を発券する発券装置として具体化される。
図1に本発明の一実施の形態に係る発券装置の概略構成を示す。
上記発券装置は,サーマルヘッド100と,サーマルヘッド100と対向して設けられるプラテンローラ101と,上記サーマルヘッド100とプラテンローラ101とが設けられた印刷部I(印刷位置)へロールされたサーマル紙Pを搬送するための搬送ローラ102と,搬送ローラ102を駆動するステッピングモータ103と,上記印刷部Iへ搬送されたサーマル紙Pの先端部分をカットするためのカッター104と,上記カッター104を駆動するカッターソレノイド105と,上記カッター104によりカットされ上記印刷部Iにおいて印刷が行われた券Tを搬出するための搬送ベルト106と,上記搬送ベルト106を駆動する搬送ベルト用モータ107と,排出部Eに設けられ券Tが装置から出力されたか否かを検出するための出力フォトセンサ108と,券購入者が代価を投入する代価投入部109と,行先等を指定するための操作部110と,券購入を取り消すための取り消しボタン111とを備えた操作パネル112と,上記代価投入部109,操作部110,及び取り消しボタン111から出力される信号等に応じて上記サーマルヘッド100,ステッピングモータ103,搬送ベルト用モータ107,出力フォトセンサ108等の装置各部を制御する制御部113とを具備し,印刷部Iの手前で待機させたサーマル紙Pに,上記制御部113から発券指令があると印刷発券を行う点で従来のものとほぼ同様である。
本発明の一実施の形態に係る発券装置が,従来のものと特に異なるのは,上記発券指令よりも前,例えば上記代価投入部109に代価が投入された際に上記代価投入部109から出力される代価投入信号に応じて,上記制御部113が制御を行い,上記印刷部Iの手前で待機していたサーマル紙Pを上記印刷部Iへ移動させる点である。
以下,図1及び図2を参照して,上記発券装置の詳細及び動作について説明する。ここで,図2は上記発券装置の動作を説明するためのフローチャートである。
上記発券装置では,ロールされたサーマル紙Pの先端は,サーマルヘッド100とプラテンローラ101とが設けられた印刷部Iの手前,例えば6mm程度搬送方向上流の待機位置Wで待機させられている。これは,印刷部Iでサーマル紙Pの先端を待機させておくと,特に湿気等が多い場合には,サーマル紙Pが上記サーマルヘッド100やプラテンローラ101に貼り付いて,印刷不良等の問題を招くのを防止するためである。
この待機状態において,券購入者により代価投入部109に硬貨等の代価が投入されると,代価投入部109に設けられた不図示のセンサによって,代価投入が検知され,制御部113へ代価投入信号が出力される(S101)。
上記代価投入信号が入力されると,上記制御部113によりステッピングモータ103が正転させられ(S102),搬送ローラ102によりサーマル紙Pの先端が上記待機位置Wから印刷部Iへ移動させられる(S103)。尚,上記発券装置では,サーマル紙Pが印刷部Iに無い場合に,サーマルヘッド100とプラテンローラ101とが密着するのを防止するために,両者の間に,例えばサーマル紙Pの半分程度約0.1mmの間隔を設けるためのストッパSが備えられている。
代価の第一投入を行った後,券購入者は,継続して代価を必要なだけ投入し,それから,操作部110に設けられた行先ボタン等を操作して券購入に必要な情報を装置(の制御部113)に与える作業を行う。
券購入者がこれらの作業を終えるには,通常,上記待機位置Wから印刷部Iへサーマル紙Pの先端を移動させるのに必要な時間よりも長い時間が必要とされるから,上記作業が完了するまでには,サーマル紙Pの先端は印刷部Iにある状態となる。
そして,行先等の券購入に必要な情報が全て制御部113に入力されると(S104),制御部113において発券指令が発せられ,下記の発券処理(S105〜S114)が行われる。
即ち,制御部113によりカッターソレノイド105がオン・オフされ,印刷部Iにあるサーマル紙Pの先端部分が,カッター104によりカットされ,券Tが形成される(S105)。
次に,制御部113によりステッピングモータ103が正転させられ(S106),プラテンローラ101と搬送ローラ102とが互いに同期した状態で駆動されて,券T及びサーマル紙Pがともに下流方向に搬送される。
次に,制御部113により,券Tに印刷する画像に対応した印刷信号がサーマルヘッド100にオンされ(S107),サーマルヘッド100が発熱して,券Tに対して印刷が行われる。
更に所定時間後,制御部113により搬送ベルト用モータ107がオンされ(S108),搬送ベルト106が駆動される。
次に,上記印刷信号がオフされ(S109),余白分だけ券Tが搬送された後,ステッピングモータ103がオフされる(S110)。
そして,搬送ベルト106により搬送された券Tの後端が排出部Eから出力されて,券Tより遮られていた出力フォトセンサ108間の光路から,券Tがなくなると,出力フォトセンサ108がオンされ(S111),券T後端が出力されたことを示す出力完了信号が制御部113へ出力される。
次に,制御部113によりステッピングモータ103が逆転させられ(S112),ステッピングモータ103の逆転がオフされるまで搬送ローラ102により搬送され印刷部Iにその先端が到達したサーマル紙Pが,搬送方向上流に搬送され,サーマル紙Pの先端が印刷部Iから待機位置Wへ移動させられる(S113)。
そして,サーマル紙Pの先端の待機位置Wへの移動が完了すると,搬送ベルト用モータ107がオフされ(S114),券購入者から代価が投入されるのを待つ待機状態に再び戻される。
また,上記動作S101からS104の間,即ち,代価の第一投入が行われてから,券購入に必要な情報が制御部113に入力されるまでに,操作パネル112の取り消しボタン111が券購入者により押されると(S115),ステッピングモータが逆転させられ(S116),上記動作S103において予め印刷部Iへ移動させられたサーマル紙Pの先端が,待機位置Wへ戻され(S117),投入された代価が装置から放出されてから(S118),上記待機状態に戻される。
このように,本実施の形態に係る発券装置では,印刷不良防止のために印刷部の手前で待機させられていたサーマル紙が,代価が投入された時点から印刷部へ搬送されるため,券購入者が券購入に必要な操作を全て行ったときには,サーマル紙は印刷部で待機しており,発券指令があると速やかに発券を行うことができ,券購入者が発券までに待つ時間を短縮することができる。しかも,券購入者が券購入を取り消した場合には,印刷部にあるサーマル紙は,そのままの位置で待機させられることなく,元の待機位置まで戻されるため,取り消しが行われた後の発券においても良好な印刷を行うことができる。
【0006】
【実施例】
上記実施の形態では,列車等に搭乗するための切符を発券する発券装置について本発明を適用したが,これに限られるものではなく,他の発券装置に本発明を適用することも可能である。
また,上記実施の形態では,代価として硬貨等を用いたが,これに限られるものではなく,紙幣や,予め代価として購入されたカードを用いる発券装置について本発明を適用することも可能である。
また,上記実施の形態では,券購入者の購入意思表示として,代価が投入されたことを用いたが,これに限られるものではなく,例えば発券装置の前面にセンサを設けておき,発券装置から近い位置に人が立ったことが,上記センサにより検出された場合には,これを購入意思表示として,用紙を印刷位置へ移動させるようにしてもよい。また,上記センサの検知範囲から人が外れた場合には,発券の取り消しとみなして,印刷位置にある用紙を待機位置に戻すようにしてもよい。この場合には,音声や表示パネル等を用いて,必要がある場合には代価を投入し,センサの検知範囲から人が外れないようにメッセージを出力するようにしてもよい。
また,上記実施の形態では,サーマルヘッド,サーマル紙を用いた発券装置について本発明を適用したが,これに限られるものではなく,印刷不良等を招く恐れのある他の印刷方式を採用した発券装置についても本発明を適用することは可能である。
また,上記実施の形態では,券購入者により発券が取り消された場合に,印刷位置から用紙を待機位置へ戻していたが,これに限られるものではなく,上記発券装置を用いて例えばカード等の券以外のものが購入されたときや,異常等が生じたときに,用紙を待機位置へ戻すようにしてもよい。このような発券装置も本発明における発券装置の一例である。
【0007】
【発明の効果】
以上説明した通り,上記請求項1〜3のいずれか1項に記載の発券装置によれば,印刷不良防止のために印刷位置の手前で待機させられていた用紙が,例えば代価が投入された時点から印刷位置へ搬送されるため,券購入者が券購入に必要な操作を全て行ったときには,用紙は印刷位置で待機しており,発券指令があると速やかに発券を行うことができ,券購入者が発券までに待つ時間を短縮することができる。しかも,券購入者が券購入を取り消した場合や異常があった場合には,印刷位置にある用紙は,そのままの位置で待機させられることなく,元の待機位置まで戻されるため,取り消しが行われた後や異常の後の発券においても良好な印刷を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態に係る発券装置の概略構成を示す図。
【図2】 本発明の一実施の形態に係る発券装置の動作を説明するためのフローチャート。
【図3】 従来の発券装置の動作を説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
I…印刷位置
W…待機位置
P…サーマル紙
T…券

Claims (3)

  1. 印刷位置の手前で待機させた用紙に,発券指令があると印刷発券を行う発券装置において,
    上記発券指令よりも前に発せられる券購入者の購入意思表示に応じて,上記印刷位置の手前で待機していた用紙を上記印刷位置へ移動させてなることを特徴とする発券装置。
  2. 上記購入意思表示が発せられた後,発券の取り消し又は異常があった場合には,上記印刷位置に予め移動させられた用紙を上記印刷位置の手前に移動させてなる請求項1に記載の発券装置。
  3. 上記購入意思表示が代価投入である請求項1又は2に記載の発券装置。
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