JPH0250869A - インクリボンのオートローディング装置 - Google Patents

インクリボンのオートローディング装置

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JPH0250869A
JPH0250869A JP20211588A JP20211588A JPH0250869A JP H0250869 A JPH0250869 A JP H0250869A JP 20211588 A JP20211588 A JP 20211588A JP 20211588 A JP20211588 A JP 20211588A JP H0250869 A JPH0250869 A JP H0250869A
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JP
Japan
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ink ribbon
ribbon
holder
take
ink
Prior art date
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Pending
Application number
JP20211588A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Kojima
浩昭 小島
Masakazu Tawada
雅和 多和田
Ryo Ono
大野 稜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP20211588A priority Critical patent/JPH0250869A/ja
Publication of JPH0250869A publication Critical patent/JPH0250869A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、例えば駅務で使用される発券装置の印字部
に内部構成されるようなインクリボンのオートロープイ
ンク装置に関する。
(ロ)従来の技術 通常、印字装置に内部構成されるインクリボンを初期セ
ットする際は、手作業によってリボンホルダより引出し
たインクリボンを、印字装置を通して巻取りホルダに巻
取らせている。
このため、このインクリボンの初期セット作業に手間ど
り、簡単かつ短時間に初期セラ1〜することか望まれて
いた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 この発明は、インクリボンを自動的に初期セットするこ
とができるインクリボンのオーl−ロープインク装置の
提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段 この発明は、先端部に剛性片を付設したインクリボンと
、このインクリボンを保持するりホンホルタと、前記リ
ボンボルタより繰出されたインクリボンを印字装置を通
して巻取る巻取りホルダと、前記印字装置を通過したイ
ンクリボンの先端部を、巻取りホルタの巻取り位置に搬
送カイトする搬送カイト手段と、前記巻取りホルダを初
期巻取り回転位置に位置決めする位置決め手段とを備え
たインクリボンのオートローディング装置である。
(ホ)発明の作用 この発明によれは、インクリボンの先端部に持たせた剛
性片によって、インクリボンは挟持搬送に適した剛性を
有して搬送され、リボンホルダより繰出されたインクリ
ボンは印字装置を通過した後、搬送ガイド手段および位
置決め手段によって巻取りホルダの初期巻取り回転位置
へと導かれて自動的に巻取り動作されるオートローディ
ングが行なわれる。
(へ)発明の効果 このように、インクリボンの先端に剛性片を付設するこ
とで、柔軟なインクリボンであるにも拘らず自動搬送が
可能となり、またこれと相俟って搬送カイト手段および
位置決め手段によって、インクリボンの自動巻取り動作
が可能となり、作業者の手を煩わさずに、インクリボン
を初期セットすることができる。
(■〜)実施例 この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面はインクリボンのオートロープインク装置を備えた
発券装置を示し、第4図において、この発券装置11は
装置本体12の内部に、低耐久性の用紙を発行する乗車
券発行部13と、高耐久性のシート片を発行する定期券
発行部14と、券情報を印字する印字装置15と、券に
有効なデータを書込むデータ処理装置16と、各券発行
部13゜14より券を装置外部に位置する受皿17まで
放出する放出搬送路18とを備えている。
上述の乗車券発行部13は、ロ〜=ル紙19がロル紙ホ
ルタ20に繰出し自在に保持され、これより繰出された
ロール紙19は放出搬送F!@18の途中に配設された
カッタ装置21で、所定の乗車券長さに切断されて、後
段の印字装置15に導かれる。
一方、定期券発行部14は、予め定期券の大きさに形成
された定期券シート22の多数枚がシトケース23に繰
出し自在に収納されており、これより繰出された定期券
シー1〜22は放出搬送路18を介して上述した乗車券
発行部13と共通ずる印字装置15に導かれる。
この印字装置15は、サーマルヘッド24とグラチンロ
ーラ25とを対接し、これらの間にロル紙19や定期券
シート22とインクリボン26とを導いて熱転写する感
熱印刷方式のサーマルプリンクであって、券種に対応し
た券情報の内容を券表面に印刷する。
そして、印刷された券は、放出搬送路18を介して後段
のデータ処理装置16に導かれ、このブタ処理装置16
で、磁気エンコードを用いた書込みヘッド28を介して
所要の有効データが書込まれ、またそのデータが磁気読
取り用の読取りへラド2っで読取り確認される。さらに
、このときの読み取り不良券は廃券回収部30に回収さ
れ、正常券は放出搬送路18を介して受皿17へと放出
される。
この第4図中において、31は搬送ガイド部材32は搬
送ローラ、33は搬送ベルト、34は回収振分は板、3
5はモニタ部である。
ところで、上述の印字装置15に対しては、インクリボ
ン26を自動的に初期セットするインクリボンのオート
ローディング装置36を装備している。
このオートロープインク装置36は、第1図〜第3図に
示すように、先端部に剛性片37を付設したインクリボ
ン26と、このインクリボン26を保持するりボンボル
タ38と、リボンホルダ38より繰出されたインクリボ
ン26をサーマルへラド24とプラテンローラ25との
間を通して巻取る巻取りホルダ39と、この印字対向部
間を通過したインクリボン26を巻取りホルダ3つ側に
搬送カイトする第1搬送カイト機構40と、第2搬送ガ
イド機構41と、巻取りホルダ3つのリボン係止溝42
を初期巻取り回転位置に位置決めする位置決め機WI4
3とから構成される。
上述のインクリボン26は、各巻の印字処理に要する印
字幅と所要の巻厚さとを有してリボンホルダ38に保持
され、インクリボン26の巻取り始端位置に相当するリ
ボン先端部に、インクリボン26と同幅の剛性テープ等
の剛性片37を一体に貼着している。これにより、柔軟
なインクリボン26に一定の則性を持たせて、後段への
インクリボン26の搬送を可能にしている。
そして、リボンホルダ38より繰出されたインクリボン
26は、リボンホルダ38の後段に配設されなリボン取
込みカイト1コーラ44および固定搬送ガイド板45を
介して印字装置15に導かれる。
さらに、この印字装置15の後段には、第1搬送カイト
機梢40か装備されており、この第1搬送カイト機構4
0は、ソレノイド46を駆動源として連動する第1〜第
4リンクL1−1.4を介して上下動が許容された第1
可動カイト板47と、これに対設される第1固定カイト
板48とから構成される。
通常、この第1可動カイト板47は、ソレノイド46が
OFFのとき、第2図に示すように、券の搬送路と交差
しない上動待機位置にあって、印字装置15で印字され
た券を搬送許容した状態にある。一方、ソレノ・イド4
6をONしたとき、第3図に示すように、第1〜第4リ
ンクL1〜L4を介して押し下げられな■動位置にあっ
て、印字装置15を通過したインクリボン26を、両ガ
イド板47.48間に導いて、巻取りホルタ34側にカ
イトした状態にある。
この第1搬送カイト機横40を介して搬送されて来たイ
ンクリボン26は、その後段のリボンカイトローラ49
.49を介して第2搬送ガイド機構41へと搬送される
この第2搬送ガイド機!fJ41は、−L述のソレノイ
ド46を共通駆動源として連動する第1・第2リンク■
−11,1,,2および連動ギヤ50.50を介して開
閉動作する一対の開閉カイト板51.51とから構成さ
れる。
通常、両開閉カイト板51,5]は、リボン搬入路52
を挟む両側位置に対設され、ソレノイド46かOFFの
とき、第2図に示すように、基端部を回動支点に先端部
を外向きに大きく回動させて、両開閉カイト板51.5
1が巻取りに支障のない後退位置に開放させた状態にあ
る。一方、ソレノイド46をONしたとき、第3図に示
ずように、基端部を回動支点に先端部を内向きに回動さ
せて、略平行に対向する両開閉カイト板51.51の先
端部を近接させたリボン搬入IM52を形成し、この搬
入方向が、後述する位置決め機構43によって対応する
巻取りホルダ39のリホン係止溝42に搬入許容した閉
状態となる。
上述の位置決め機構43は、上述のソレノイド46を共
通の駆動源として傾動する位置決めレバ53と、その復
帰バネ54.54と、傾動レバ53と停止対応する係止
段部55を備えた位置決めローラ56とから構成される
この位置決めレバー53は、レバー中間部を傾動支点と
して、通常、ソレノイド46かOFFのとき、第2図に
示すように、復帰バネ54.54の付勢力を受けて、レ
バー先端部か位置決めロラ56と離間した位置にある。
一方、ソレノイド46をONしたときは、第3図に示す
ように、復帰バネ54.54の付勢力に抗してレバー先
端部が傾動して、巻取りホルタ39の同軸上に設けた位
置決めローラ56の外周面に形成した係止段部55に係
止対応する。この係止対応した時点で、巻取りボルタ3
9の直径方向に割り溝状に形成したリホン係止講42の
消量口側がリボン搬入路52と一致し、これによりリホ
ン係止清42を初期巻取り回転位置に位置決め固定する
図中、57はリホン駆動モータ、58はリボン検知セン
サ、59はローラ支持アーム、60はロラ付勢バネであ
る。
このように構成された発券装置は、発券入力操作に基づ
いて、定期券あるいは乗車券の取引テタか作成され、定
期券の場合であれば、定期券発行部14より定期券シー
ト22を繰出し、乗車券の場合であれば、乗車券発行部
13よりロール紙1つを繰出して、繰出された定期券シ
ー1〜22あるいはロール紙19は、印字装置15の位
置で所定の券表示情報が印刷される。この印刷処理後は
後段に搬送されてデータ処理装置16で有効な取引デー
タが書込まれた後、放出搬送路18を介して受皿17へ
と放出される。
ところで、インクリボンのオートローディング装置36
を作動させる際は、リボンホルダ38にインクリボン2
6を保持させた状態で、ソレノイド46をON動作する
。これにより、第1搬送ガイド機構40および第2搬送
カイトa構41が、リボン搬入路52を形成すると共に
、位置決め機構43を介して巻取りホルダ39を初期巻
取り回転位置に位置決めする。この状態で、リボンホル
ダ38を回転始動させることにより、リボンホルダ38
より繰出されたインクリボン26は、リボン先端部に持
たせた剛性片37によって、挟持搬送に適した剛性を有
して後段の印字装置15に導かれ、この印字装置15を
通過した後、第1搬送ガイド機構40および第2搬送カ
イトa’!1441にカイトされて、巻取りホルダ39
のリボン係止溝42に搬入され、所定量搬入された時点
で、ソレノイド46をOFFする。これにより、第1搬
送ガイド機構40および第2搬送カイト機′!fJ41
のガイド機能が解除され、かつ位置決め機構43による
巻取りボルタ39の固定か解除されて、巻取リホルタ3
つを回転動作することにより、自動的に巻取り動作する
オートローチインクが開始される。
上述のように、インクリボンの先端に剛性片を付設する
ことで、柔軟なインクリボンであるにも拘らず自動搬送
が可能となり、またこれと相俟って第1・第2搬送カイ
ト機構および位置決め機構によって、インクリボンを自
動的に巻取るオートローティング動作が可能となり、作
業者の手を煩わすことなく、インクリボンを初期セット
することができる。
この発明と、上述の一実施例の構成との対応において、 この発明の搬送カイト手段は、実施例の第1搬送ガイド
機構40と第2搬送カイト機横41とに対応し、以下同
様に、 位置決め手段は、位置決め機構43に対応するも、 この発明は、上述の一実施例の構成のみに限定されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、 第1図はインクリボンの先端部を示す説明図、第2図は
インクリボンのオートローティング装置非動作時の要部
側面図、 第3図はインクリボンのオートロープインク装置動作時
の要部側面図、 第4図は発券装置の概略側面図である。 15・・・印字装置    26・・・インクリボン3
6・・・オートローディング装置 37・・・剛性片3
8・・−リボンホルダ  39・・・巻取りホルタ40
・・・第1搬送ガイド機構 41・・・第2搬送ガイド機構 43・・・位置決め機構 第1図 インクリボじの先部vI乞示す説明図 26・・・インクリボンフ 37・・・牌J+1生片 38・・・ リボシホルり゛

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)先端部に剛性片を付設したインクリボンと、この
    インクリボンを保持するリボンホルダ と、 前記リボンホルダより繰出されたインクリ ボンを印字装置を通して巻取る巻取りホル ダと、 前記印字装置を通過したインクリボンの先 端部を、巻取りホルダの巻取り位置に搬送 ガイドする搬送ガイド手段と、 前記巻取りホルダを初期巻取り回転位置に 位置決めする位置決め手段とを備えた インクリボンのオートローディング装置。
JP20211588A 1988-08-13 1988-08-13 インクリボンのオートローディング装置 Pending JPH0250869A (ja)

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JP20211588A JPH0250869A (ja) 1988-08-13 1988-08-13 インクリボンのオートローディング装置

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JPH0250869A true JPH0250869A (ja) 1990-02-20

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07125365A (ja) * 1993-10-30 1995-05-16 Nec Corp プリンタ装置
WO2008084640A1 (ja) * 2007-01-12 2008-07-17 Bridgestone Corporation 長尺部材の巻取装置及び製造装置

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