JP3163747B2 - ステアリングホイールのパッド - Google Patents
ステアリングホイールのパッドInfo
- Publication number
- JP3163747B2 JP3163747B2 JP14074592A JP14074592A JP3163747B2 JP 3163747 B2 JP3163747 B2 JP 3163747B2 JP 14074592 A JP14074592 A JP 14074592A JP 14074592 A JP14074592 A JP 14074592A JP 3163747 B2 JP3163747 B2 JP 3163747B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner member
- bag holder
- bracket
- horn switch
- contact plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/215—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
- B60R21/2165—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member characterised by a tear line for defining a deployment opening
- B60R21/21656—Steering wheel covers or similar cup-shaped covers
- B60R21/21658—Steering wheel covers or similar cup-shaped covers with integrated switches, e.g. horn switches
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q5/00—Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
- B60Q5/001—Switches therefor
- B60Q5/003—Switches therefor mounted on the steering wheel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Push-Button Switches (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエアバッグ装置を備えた
ステアリングホイールのパッドに関するものである。
ステアリングホイールのパッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアバッグ装置を備えた自動車用
ステアリングホイールのパッドとしては、例えば実開平
4−5171号公報に開示されたものがある。このパッ
ドは図13に示すように、インナー部材51と、アウタ
ー部材52と、これら両者51,52間に介在されたホ
ーンスイッチ53とを備えている。インナー部材51内
にはエアバッグ装置54が収容され、同エアバッグ装置
54はバッグホルダー55によってインナー部材51に
保持されている。
ステアリングホイールのパッドとしては、例えば実開平
4−5171号公報に開示されたものがある。このパッ
ドは図13に示すように、インナー部材51と、アウタ
ー部材52と、これら両者51,52間に介在されたホ
ーンスイッチ53とを備えている。インナー部材51内
にはエアバッグ装置54が収容され、同エアバッグ装置
54はバッグホルダー55によってインナー部材51に
保持されている。
【0003】このような構成のパッド56では、エアバ
ッグ装置54が作動してエアバッグ57が膨張したとき
に前記の各部材51,52,54,55が飛散するのを
防止する目的で、バッグホルダー55がリベット58に
よって取付部材59に固定されている。また、取付部材
59はホーンスイッチ53、アウター部材52ととも
に、剛性の高いインナー部材51に対し別のリベット6
0によって固定されている。
ッグ装置54が作動してエアバッグ57が膨張したとき
に前記の各部材51,52,54,55が飛散するのを
防止する目的で、バッグホルダー55がリベット58に
よって取付部材59に固定されている。また、取付部材
59はホーンスイッチ53、アウター部材52ととも
に、剛性の高いインナー部材51に対し別のリベット6
0によって固定されている。
【0004】さらに、ホーンスイッチ53及びエアバッ
グ装置54を車体側と電気的に接続するために、ホーン
スイッチ53及びエアバッグ装置54からは各々リード
線61,62が引き出されている。リード線61,62
はパッド56内の空間を通されて1箇所にまとめられ、
ステアリングシャフト側の金属プレート63の孔63a
に通されている。これらのリード線61,62は、例え
ばスリップリング等を介してバッテリに接続される。
グ装置54を車体側と電気的に接続するために、ホーン
スイッチ53及びエアバッグ装置54からは各々リード
線61,62が引き出されている。リード線61,62
はパッド56内の空間を通されて1箇所にまとめられ、
ステアリングシャフト側の金属プレート63の孔63a
に通されている。これらのリード線61,62は、例え
ばスリップリング等を介してバッテリに接続される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来構
成では、パッド56の構成部品の組付け作業と、ホーン
スイッチ53の電気的な接続作業とを別々に行わなけれ
ばならない。特に、ホーンスイッチ53の接続作業時に
は、同ホーンスイッチ53から引き出されたリード線6
1を狭い空間内で配線しなければならない。そのため、
前記の配線作業が面倒なものとなって、組付け作業性が
悪いという問題があった。
成では、パッド56の構成部品の組付け作業と、ホーン
スイッチ53の電気的な接続作業とを別々に行わなけれ
ばならない。特に、ホーンスイッチ53の接続作業時に
は、同ホーンスイッチ53から引き出されたリード線6
1を狭い空間内で配線しなければならない。そのため、
前記の配線作業が面倒なものとなって、組付け作業性が
悪いという問題があった。
【0006】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、パッドの構成部品の組
付けと同時にホーンスイッチの電気的接続を容易に行う
ことができ、パッド製造時の作業性の向上を図ることの
可能なステアリングホイールのパッドを提供することに
ある。
れたものであって、その目的は、パッドの構成部品の組
付けと同時にホーンスイッチの電気的接続を容易に行う
ことができ、パッド製造時の作業性の向上を図ることの
可能なステアリングホイールのパッドを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、絶縁性を有するインナー部材と、前記イン
ナー部材上に載置された感圧式のホーンスイッチと、前
記ホーンスイッチを覆った状態でインナー部材上に被せ
られた、絶縁性を有するアウター部材と、前記インナー
部材内に収容されたエアバッグ装置と、前記エアバッグ
装置に設けられ、同エアバッグ装置をインナー部材に保
持するための導電性を有するバッグホルダーとを備え、
前記インナー部材及びアウター部材間のホーンスイッチ
の端子が、同インナー部材の内側のバッグホルダーに対
し電気的に接続するように、同バッグホルダー、インナ
ー部材、端子及びアウター部材を一体的に固定したステ
アリングホイールのパッドであって、導電性を有するブ
ラケットと、軸部の両端に係止部を形成してなる導電性
の締結部材とを用い、前記ブラケットをアウター部材の
外側に配置するとともに、前記締結部材の軸部を前記バ
ッグホルダー、インナー部材、端子、アウター部材及び
ブラケットに挿通し、前記ブラケットを端子に電気的に
接続させた状態で、締結部材の両係止部をバッグホルダ
ー及びブラケットに当接させている。
に本発明は、絶縁性を有するインナー部材と、前記イン
ナー部材上に載置された感圧式のホーンスイッチと、前
記ホーンスイッチを覆った状態でインナー部材上に被せ
られた、絶縁性を有するアウター部材と、前記インナー
部材内に収容されたエアバッグ装置と、前記エアバッグ
装置に設けられ、同エアバッグ装置をインナー部材に保
持するための導電性を有するバッグホルダーとを備え、
前記インナー部材及びアウター部材間のホーンスイッチ
の端子が、同インナー部材の内側のバッグホルダーに対
し電気的に接続するように、同バッグホルダー、インナ
ー部材、端子及びアウター部材を一体的に固定したステ
アリングホイールのパッドであって、導電性を有するブ
ラケットと、軸部の両端に係止部を形成してなる導電性
の締結部材とを用い、前記ブラケットをアウター部材の
外側に配置するとともに、前記締結部材の軸部を前記バ
ッグホルダー、インナー部材、端子、アウター部材及び
ブラケットに挿通し、前記ブラケットを端子に電気的に
接続させた状態で、締結部材の両係止部をバッグホルダ
ー及びブラケットに当接させている。
【0008】
【作用】バッグホルダー及びブラケットに当接した締結
部材の両係止部と、両係止部を連結する締結部材の軸部
とによって、バッグホルダー、インナー部材、ホーンス
イッチの端子、アウター部材及びブラケットが締結固定
される。
部材の両係止部と、両係止部を連結する締結部材の軸部
とによって、バッグホルダー、インナー部材、ホーンス
イッチの端子、アウター部材及びブラケットが締結固定
される。
【0009】また、ホーンスイッチの端子とバッグホル
ダーとの間には、絶縁性を有するインナー部材が介在さ
れているが、ホーンスイッチの端子は、ブラケット、同
ブラケットに当接した締結部材の係止部、締結部材の軸
部、バッグホルダーに当接した締結部材の係止部を介し
てバッグホルダーに電気的に接続される。このホーンス
イッチの端子とバッグホルダーとの電気的接続により、
ホーンスイッチの端子からリード線を引き出す必要がな
くなる。
ダーとの間には、絶縁性を有するインナー部材が介在さ
れているが、ホーンスイッチの端子は、ブラケット、同
ブラケットに当接した締結部材の係止部、締結部材の軸
部、バッグホルダーに当接した締結部材の係止部を介し
てバッグホルダーに電気的に接続される。このホーンス
イッチの端子とバッグホルダーとの電気的接続により、
ホーンスイッチの端子からリード線を引き出す必要がな
くなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を車両用ステアリングホイール
に具体化した一実施例を図1〜図12に従って説明す
る。
に具体化した一実施例を図1〜図12に従って説明す
る。
【0011】図4に示すように、本実施例のステアリン
グホイール1は、パッド2と、そのパッド2の回りに位
置するリング部3と、これらパッド2及びリング部3を
連結するスポーク部4とを備えている。
グホイール1は、パッド2と、そのパッド2の回りに位
置するリング部3と、これらパッド2及びリング部3を
連結するスポーク部4とを備えている。
【0012】図1にはパッド2の内部構成を示す。パッ
ド2はエアバッグ装置5を収容したインナー部材6と、
そのインナー部材6を覆うアウター部材7と、両部材
6,7間に配設されたホーンスイッチ8とを備えてい
る。次に、各部材について説明する。
ド2はエアバッグ装置5を収容したインナー部材6と、
そのインナー部材6を覆うアウター部材7と、両部材
6,7間に配設されたホーンスイッチ8とを備えてい
る。次に、各部材について説明する。
【0013】前記エアバッグ装置5は、バッグホルダー
9を介してインナー部材6の下端に固定されたインフレ
ータ10と、インナー部材6及びインフレータ10間に
折り畳まれた状態で収納されたエアバッグ11とから構
成されている。バッグホルダー9は、導電性を有する板
厚約1mmの冷間圧延鋼板によって形成されている。イ
ンフレータ10は発火装置を備え、その発火装置の作動
によりガス発生剤が分解して窒素ガスを発生する。そし
て、エアバッグ11はインフレータ10で発生した窒素
ガスによって膨らむようになっている。
9を介してインナー部材6の下端に固定されたインフレ
ータ10と、インナー部材6及びインフレータ10間に
折り畳まれた状態で収納されたエアバッグ11とから構
成されている。バッグホルダー9は、導電性を有する板
厚約1mmの冷間圧延鋼板によって形成されている。イ
ンフレータ10は発火装置を備え、その発火装置の作動
によりガス発生剤が分解して窒素ガスを発生する。そし
て、エアバッグ11はインフレータ10で発生した窒素
ガスによって膨らむようになっている。
【0014】前記インナー部材6は、PET(ポリエチ
レンテレフタレート)、硬度の高い熱可塑性ポリウレタ
ン(TPU)等の硬質材料によって、下面を開放した略
四角箱状に形成されている。図8で示すように、インナ
ー部材6の上部外周及び中央部には、多数の切り込み1
2が断続的に透設されている。これらの断続する切り込
み12はインフレーションラインを構成しており、前記
エアバッグ11が膨らんだときに、このインフレーショ
ンラインでインナー部材6が破断されて、拡開されるよ
うになっている。
レンテレフタレート)、硬度の高い熱可塑性ポリウレタ
ン(TPU)等の硬質材料によって、下面を開放した略
四角箱状に形成されている。図8で示すように、インナ
ー部材6の上部外周及び中央部には、多数の切り込み1
2が断続的に透設されている。これらの断続する切り込
み12はインフレーションラインを構成しており、前記
エアバッグ11が膨らんだときに、このインフレーショ
ンラインでインナー部材6が破断されて、拡開されるよ
うになっている。
【0015】図5及び図6に示すように、前記ホーンス
イッチ8は、スイッチ本体13と、3つの端子21,2
3,24とからなる。スイッチ本体13は、ベース板1
4と、その上側に配置された第1のコンタクト板15
と、前記ベース板14の下側に配置された第2のコンタ
クト板16とを備えている。ベース板14はリン青銅板
によって平面略長方形状に形成されている。また、両コ
ンタクト板15,16は、ともにステンレス鋼板によっ
て、前記ベース板14と略同一平面形状に形成されてい
る。これらのベース板14及び両コンタクト板15,1
6は、いずれも可撓性及び導電性を有している。各コン
タクト板15,16は、帯状スペーサ17及び多数個の
円状スペーサ18を介して前記ベース板14の上側又は
下側にそれぞれ対向配置されている。
イッチ8は、スイッチ本体13と、3つの端子21,2
3,24とからなる。スイッチ本体13は、ベース板1
4と、その上側に配置された第1のコンタクト板15
と、前記ベース板14の下側に配置された第2のコンタ
クト板16とを備えている。ベース板14はリン青銅板
によって平面略長方形状に形成されている。また、両コ
ンタクト板15,16は、ともにステンレス鋼板によっ
て、前記ベース板14と略同一平面形状に形成されてい
る。これらのベース板14及び両コンタクト板15,1
6は、いずれも可撓性及び導電性を有している。各コン
タクト板15,16は、帯状スペーサ17及び多数個の
円状スペーサ18を介して前記ベース板14の上側又は
下側にそれぞれ対向配置されている。
【0016】前記ベース板14及び両コンタクト板1
5,16は、PETからなる上下一対のフィルム19,
20によって被覆されている。すなわち、一対のフィル
ム19,20が両コンタクト板15,16の上下両側に
重ねられ、両フィルム19,20の外周縁が互いに溶着
されることによって、両コンタクト板15,16等が覆
われている。
5,16は、PETからなる上下一対のフィルム19,
20によって被覆されている。すなわち、一対のフィル
ム19,20が両コンタクト板15,16の上下両側に
重ねられ、両フィルム19,20の外周縁が互いに溶着
されることによって、両コンタクト板15,16等が覆
われている。
【0017】そして、前記構成のスイッチ本体13に押
圧力が加わらないと、前記ベース板14から両コンタク
ト板15,16が離間し、押圧力が加わると一方のコン
タクト板15,16がベース板14に接触する。なお、
第1のコンタクト板15の円状スペーサ17と第2のコ
ンタクト板16の円状スペーサ17とが同一の配列状態
であると、前記スイッチ本体13において、第1のコン
タクト板15上の円状スペーサ18と対応する箇所に押
圧力が加わったときには、同第1のコンタクト板15が
撓まずベース板14に接触しない。そこで、このような
不具合が生じないように、第1のコンタクト板15上の
円状スペーサ18と、第2のコンタクト板16上の円状
スペーサ18とが互いにずれるような配列が採られてい
る。このずれにより、第1のコンタクト板15側の円状
スペーサ18と対応する箇所に押圧力が加わったときに
は、その押圧力が同円状スペーサ18を介してベース板
14に伝わり、同ベース板14が撓んで第2のコンタク
ト板16に接触することになる。
圧力が加わらないと、前記ベース板14から両コンタク
ト板15,16が離間し、押圧力が加わると一方のコン
タクト板15,16がベース板14に接触する。なお、
第1のコンタクト板15の円状スペーサ17と第2のコ
ンタクト板16の円状スペーサ17とが同一の配列状態
であると、前記スイッチ本体13において、第1のコン
タクト板15上の円状スペーサ18と対応する箇所に押
圧力が加わったときには、同第1のコンタクト板15が
撓まずベース板14に接触しない。そこで、このような
不具合が生じないように、第1のコンタクト板15上の
円状スペーサ18と、第2のコンタクト板16上の円状
スペーサ18とが互いにずれるような配列が採られてい
る。このずれにより、第1のコンタクト板15側の円状
スペーサ18と対応する箇所に押圧力が加わったときに
は、その押圧力が同円状スペーサ18を介してベース板
14に伝わり、同ベース板14が撓んで第2のコンタク
ト板16に接触することになる。
【0018】ところで、ベース板14の一側縁中央部分
には、1片のベース板端子21が一体形成されている。
ベース板端子21の先端部は前記フィルム19,20か
ら露出し、その先端部にコネクタターミナル22が固定
されている(図5参照)。
には、1片のベース板端子21が一体形成されている。
ベース板端子21の先端部は前記フィルム19,20か
ら露出し、その先端部にコネクタターミナル22が固定
されている(図5参照)。
【0019】第1のコンタクト板15の一側縁におい
て、その中央部分から若干ずれた位置には、第1のコン
タクト板端子23が一体形成されている。また、第2の
コンタクト板16の一側縁において、前記第1のコンタ
クト板端子23の反対側には、第2のコンタクト板端子
24が一体形成されている。両コンタクト板端子23,
24の大部分は前記フィルム19,20から露出してい
る。
て、その中央部分から若干ずれた位置には、第1のコン
タクト板端子23が一体形成されている。また、第2の
コンタクト板16の一側縁において、前記第1のコンタ
クト板端子23の反対側には、第2のコンタクト板端子
24が一体形成されている。両コンタクト板端子23,
24の大部分は前記フィルム19,20から露出してい
る。
【0020】図1に示すように、前記ホーンスイッチ8
のうちスイッチ本体13は、インナー部材6の上面に載
置されている。また、ベース板端子21、第1のコンタ
クト板端子23及び第2のコンタクト板端子24は下方
へ折り曲げられている。そして、ベース板端子21は図
示しないホーン装置に電気的に接続され、両コンタクト
板端子23,24はインナー部材6の側壁6aに固定さ
れている。
のうちスイッチ本体13は、インナー部材6の上面に載
置されている。また、ベース板端子21、第1のコンタ
クト板端子23及び第2のコンタクト板端子24は下方
へ折り曲げられている。そして、ベース板端子21は図
示しないホーン装置に電気的に接続され、両コンタクト
板端子23,24はインナー部材6の側壁6aに固定さ
れている。
【0021】ここで、ホーンスイッチ8をインナー部材
6に取付ける構造としては、前記以外にも、例えば接着
剤を用いてスイッチ本体13をインナー部材6の上面に
固定する構造が考えられる。しかし、このようにする
と、夏期等に車内の温度が上昇した場合、インナー部材
6の熱膨張率とスイッチ本体13を構成する各部材の熱
膨張率との違いにより、スイッチ本体13に応力が加わ
って誤動作するおそれがある。そこで、このような不具
合の発生を防止するために、本実施例では、ホーンスイ
ッチ8のうちスイッチング動作に関与するスイッチ本体
13をインナー部材6上に載置し、実質上スイッチング
動作に関与しない第1及び第2のコンタクト板端子2
3,24をインナー部材6に固定している。
6に取付ける構造としては、前記以外にも、例えば接着
剤を用いてスイッチ本体13をインナー部材6の上面に
固定する構造が考えられる。しかし、このようにする
と、夏期等に車内の温度が上昇した場合、インナー部材
6の熱膨張率とスイッチ本体13を構成する各部材の熱
膨張率との違いにより、スイッチ本体13に応力が加わ
って誤動作するおそれがある。そこで、このような不具
合の発生を防止するために、本実施例では、ホーンスイ
ッチ8のうちスイッチング動作に関与するスイッチ本体
13をインナー部材6上に載置し、実質上スイッチング
動作に関与しない第1及び第2のコンタクト板端子2
3,24をインナー部材6に固定している。
【0022】前記アウター部材7は、軟質の絶縁材料で
ある熱可塑性エラストマーによって形成されている。こ
の熱可塑性エラストマーは、水添SBSブロックコポリ
マーとポリプロピレンとオイルとフィラー(安定剤)と
からなる。アウター部材7の下面には多数のリブ7aが
一体に形成されている。これらのリブ7aは、前記イン
ナー部材6の上面又はホーンスイッチ8のスイッチ本体
13上面に当接している。そして、リブ7aは、アウタ
ー部材7が押圧されないときにそのアウター部材7を所
定の形状に保持し、アウター部材7が押圧されたとき
に、その押圧力をスイッチ本体13に伝達するようにな
っている。
ある熱可塑性エラストマーによって形成されている。こ
の熱可塑性エラストマーは、水添SBSブロックコポリ
マーとポリプロピレンとオイルとフィラー(安定剤)と
からなる。アウター部材7の下面には多数のリブ7aが
一体に形成されている。これらのリブ7aは、前記イン
ナー部材6の上面又はホーンスイッチ8のスイッチ本体
13上面に当接している。そして、リブ7aは、アウタ
ー部材7が押圧されないときにそのアウター部材7を所
定の形状に保持し、アウター部材7が押圧されたとき
に、その押圧力をスイッチ本体13に伝達するようにな
っている。
【0023】ところで、バッグホルダー9と、ホーンス
イッチ8の両コンタクト板端子23,24とを電気的に
接続するために、本実施例では次の取付構造が採られて
いる。
イッチ8の両コンタクト板端子23,24とを電気的に
接続するために、本実施例では次の取付構造が採られて
いる。
【0024】図2及び図3に示すように、この取付構造
ではブラケット25と、締結部材としてのリベット26
とが用いられている。ブラケット25は、導電性を有す
る板厚約1mmの冷間圧延鋼板によって形成され、その
表面には亜鉛めっきが施されている。また、リベット2
6は、軸部26aと、その両端に形成された一対の係止
部26b,26cとからなり、その全体が導電性を有す
る冷間圧延鋼板によって形成されている。
ではブラケット25と、締結部材としてのリベット26
とが用いられている。ブラケット25は、導電性を有す
る板厚約1mmの冷間圧延鋼板によって形成され、その
表面には亜鉛めっきが施されている。また、リベット2
6は、軸部26aと、その両端に形成された一対の係止
部26b,26cとからなり、その全体が導電性を有す
る冷間圧延鋼板によって形成されている。
【0025】前記ブラケット25の一部は、プレス成形
によりアウター部材7側へ突出形成されており、この部
分が突部27となっている。この突部27の突出長さ
は、アウター部材7の厚み(この場合2.5mm)とほ
ぼ同じである。突部27はアウター部材7側ほど縮径し
ており、その内底面はリベット26の係止部26cより
も若干大径となっている。そのため、前記係止部26c
は突部27内の空間に入り込んで、その空間の内底面2
7aに当接可能である。
によりアウター部材7側へ突出形成されており、この部
分が突部27となっている。この突部27の突出長さ
は、アウター部材7の厚み(この場合2.5mm)とほ
ぼ同じである。突部27はアウター部材7側ほど縮径し
ており、その内底面はリベット26の係止部26cより
も若干大径となっている。そのため、前記係止部26c
は突部27内の空間に入り込んで、その空間の内底面2
7aに当接可能である。
【0026】前記ブラケット25の突部27、アウター
部材7の下端部、両コンタクト板端子23,24の下端
部、インナー部材6及びバッグホルダー9には、前記リ
ベット26の軸部26aが挿通可能な孔27b,7b,
23b(24b),6b,9bがそれぞれ透設されてい
る。これらの孔のうち、特にアウター部材7の孔7b
は、突部27が挿通可能となるように他の孔よりも大き
く形成されている。
部材7の下端部、両コンタクト板端子23,24の下端
部、インナー部材6及びバッグホルダー9には、前記リ
ベット26の軸部26aが挿通可能な孔27b,7b,
23b(24b),6b,9bがそれぞれ透設されてい
る。これらの孔のうち、特にアウター部材7の孔7b
は、突部27が挿通可能となるように他の孔よりも大き
く形成されている。
【0027】そして、前記孔27b,7b,23b(2
4b),6b,9bが同一線上に位置するように、前記
インナー部材6の内側にバッグホルダー9が重ねられる
とともに、同インナー部材6の外側に両コンタクト板端
子23(24)、アウター部材7、及びブラケット25
が順に重ねられている。この状態では、ブラケット25
の突部27がアウター部材7の孔7bに挿入されて、そ
の突部27の突出端がコンタクト板端子23(24)に
接触している。さらに、前記孔27b,7b,23b
(24b),6b,9bにリベット26の軸部26aが
挿通されている。そして、同リベット26の内側の係止
部26bがバッグホルダー9に当接し、外側の係止部2
6cが突部27の内底面27aに当接している。
4b),6b,9bが同一線上に位置するように、前記
インナー部材6の内側にバッグホルダー9が重ねられる
とともに、同インナー部材6の外側に両コンタクト板端
子23(24)、アウター部材7、及びブラケット25
が順に重ねられている。この状態では、ブラケット25
の突部27がアウター部材7の孔7bに挿入されて、そ
の突部27の突出端がコンタクト板端子23(24)に
接触している。さらに、前記孔27b,7b,23b
(24b),6b,9bにリベット26の軸部26aが
挿通されている。そして、同リベット26の内側の係止
部26bがバッグホルダー9に当接し、外側の係止部2
6cが突部27の内底面27aに当接している。
【0028】このようなリベット26及びブラケット2
5を用いた取付構造により、バッグホルダー9と両コン
タクト板端子23,24とが電気的に接続された状態
で、同バッグホルダー9、両コンタクト板端子23,2
4、アウター部材7が一箇所でインナー部材6に固定さ
れている。
5を用いた取付構造により、バッグホルダー9と両コン
タクト板端子23,24とが電気的に接続された状態
で、同バッグホルダー9、両コンタクト板端子23,2
4、アウター部材7が一箇所でインナー部材6に固定さ
れている。
【0029】なお、バッグホルダー9は芯金28、ステ
アリングシャフト29等を介して図示しないバッテリの
マイナス端子に電気的に接続されている。前記構成のス
テアリングホイール1のパッド2では、アウター部材7
の押圧されない通常時には、ホーンスイッチ8のベース
板14とコンタクト板15,16とが離間してオフ状態
となり、ホーン装置が作動しない。また、アウター部材
7が押圧され、リブ7aを介しホーンスイッチ8に所定
の大きさの荷重が加えられると、ベース板14といずれ
か一方のコンタクト板15,16とが接触する。する
と、ホーンスイッチ8がオン状態となり、ホーン装置が
作動する。
アリングシャフト29等を介して図示しないバッテリの
マイナス端子に電気的に接続されている。前記構成のス
テアリングホイール1のパッド2では、アウター部材7
の押圧されない通常時には、ホーンスイッチ8のベース
板14とコンタクト板15,16とが離間してオフ状態
となり、ホーン装置が作動しない。また、アウター部材
7が押圧され、リブ7aを介しホーンスイッチ8に所定
の大きさの荷重が加えられると、ベース板14といずれ
か一方のコンタクト板15,16とが接触する。する
と、ホーンスイッチ8がオン状態となり、ホーン装置が
作動する。
【0030】前記パッド2の構成では、ホーンスイッチ
8の大部分を占めるスイッチ本体13がインナー部材6
の上面に載置されている。このため、パッド2の組付け
作業時において、両コンタクト板端子23,24をリベ
ット26で締結する際にスイッチ本体13が正規の位置
からずれるおそれがある。また、リベット26による締
結の前には、両コンタクト板端子23,24がインナー
部材6に係止されていない。このため、孔6b,23b
(24b)が一致するように両コンタクト板端子23,
24の位置決めを行いながら、リベット26による締結
作業を行わなければならない。
8の大部分を占めるスイッチ本体13がインナー部材6
の上面に載置されている。このため、パッド2の組付け
作業時において、両コンタクト板端子23,24をリベ
ット26で締結する際にスイッチ本体13が正規の位置
からずれるおそれがある。また、リベット26による締
結の前には、両コンタクト板端子23,24がインナー
部材6に係止されていない。このため、孔6b,23b
(24b)が一致するように両コンタクト板端子23,
24の位置決めを行いながら、リベット26による締結
作業を行わなければならない。
【0031】そこで、本実施例では、上述の問題点を解
消するために次の2つの構成が採られている。まず、第
1の構成として、図8,10に示すように、インナー部
材6の上面中央部において前記切り込み12近傍に一対
の係合突起31が設けられている。各係合突起31は、
インナー部材6の上面に立設された第1の規制部31a
と、その上端に形成された第2の規制部31bとからな
る。そして、インナー部材6の上面と両規制部31a,
31bとによって囲まれる空間には、ホーンスイッチ8
におけるスイッチ本体13のコーナ部が挿入可能となっ
ている。また、インナー部材6の上面外周部において両
係合突起31と対向する箇所には一対のガイド突起32
が設けられている。
消するために次の2つの構成が採られている。まず、第
1の構成として、図8,10に示すように、インナー部
材6の上面中央部において前記切り込み12近傍に一対
の係合突起31が設けられている。各係合突起31は、
インナー部材6の上面に立設された第1の規制部31a
と、その上端に形成された第2の規制部31bとからな
る。そして、インナー部材6の上面と両規制部31a,
31bとによって囲まれる空間には、ホーンスイッチ8
におけるスイッチ本体13のコーナ部が挿入可能となっ
ている。また、インナー部材6の上面外周部において両
係合突起31と対向する箇所には一対のガイド突起32
が設けられている。
【0032】従って、インナー部材6上に載置されたス
イッチ本体13のコーナ部を両係合突起31に挿入し、
かつ、同スイッチ本体13の一側縁を両ガイド突起32
に当接させると、係合突起31の第1の規制部31a及
びガイド突起32によって、スイッチ本体13の前後方
向への移動及び左右方向への移動が規制される。また、
係合突起31の第2の規制部31bによってスイッチ本
体13の上下方向への移動が規制される。
イッチ本体13のコーナ部を両係合突起31に挿入し、
かつ、同スイッチ本体13の一側縁を両ガイド突起32
に当接させると、係合突起31の第1の規制部31a及
びガイド突起32によって、スイッチ本体13の前後方
向への移動及び左右方向への移動が規制される。また、
係合突起31の第2の規制部31bによってスイッチ本
体13の上下方向への移動が規制される。
【0033】次に、第2の構成として、図3,9,11
に示すように、両コンタクト板端子23,24の下端中
央部分には、楕円形状をなす長孔33が透設されてい
る。長孔33の周囲には複数(本実施例では4つ)の切
り欠き34が入れられている。長孔33の周囲において
隣接の切り欠き34によって挟まれる箇所(図11にお
いて破線で囲まれる箇所)は、可撓性を有する弾性片3
5となっている。また、インナー部材6において前記長
孔33と対応する部位には、楕円柱状の突起36が設け
られている。そして、前記リベット26による締結前に
は、長孔33に突起36が嵌め込まれる。この際、弾性
片35が図12に示すように撓んで突起36の外周に圧
接するので、コンタクト板端子23(24)が突起36
に対し、抜け落ち不能に係止される。この係止により、
インナー部材6からの両コンタクト板端子23,24の
浮き上がりが防止されるとともに、同コンタンクト板端
子23,24における孔23b,24bが適正位置に保
持される。なお、突起36及び長孔33をいずれも楕円
形状にしているのは、両コンタクト板端子23,24の
回転を阻止するためである。
に示すように、両コンタクト板端子23,24の下端中
央部分には、楕円形状をなす長孔33が透設されてい
る。長孔33の周囲には複数(本実施例では4つ)の切
り欠き34が入れられている。長孔33の周囲において
隣接の切り欠き34によって挟まれる箇所(図11にお
いて破線で囲まれる箇所)は、可撓性を有する弾性片3
5となっている。また、インナー部材6において前記長
孔33と対応する部位には、楕円柱状の突起36が設け
られている。そして、前記リベット26による締結前に
は、長孔33に突起36が嵌め込まれる。この際、弾性
片35が図12に示すように撓んで突起36の外周に圧
接するので、コンタクト板端子23(24)が突起36
に対し、抜け落ち不能に係止される。この係止により、
インナー部材6からの両コンタクト板端子23,24の
浮き上がりが防止されるとともに、同コンタンクト板端
子23,24における孔23b,24bが適正位置に保
持される。なお、突起36及び長孔33をいずれも楕円
形状にしているのは、両コンタクト板端子23,24の
回転を阻止するためである。
【0034】このように本実施例では、ホーンスイッチ
8の固定前に、スイッチ本体13及び両コンタクト板端
子23,24の位置決めを行い、しかも、その位置決め
された箇所に保持できる。従って、パッド2の組付け作
業時において、リベット26で締結する際にスイッチ本
体13が正規の位置からずれるのを防止できる。また、
リベット26による締結前に、孔6bに対し孔23b
(24b)が一致するように両コンタクト板端子23,
24の位置決めを行いながら、リベット26による締結
作業を行う必要がなくなる。そのため、接着剤でスイッ
チ本体13をインナー部材6上面に固定した場合に起こ
る熱変形等の不具合を回避しつつ、ホーンスイッチ8を
インナー部材6に仮固定でき、ひいては組付け作業性を
向上できることとなる。
8の固定前に、スイッチ本体13及び両コンタクト板端
子23,24の位置決めを行い、しかも、その位置決め
された箇所に保持できる。従って、パッド2の組付け作
業時において、リベット26で締結する際にスイッチ本
体13が正規の位置からずれるのを防止できる。また、
リベット26による締結前に、孔6bに対し孔23b
(24b)が一致するように両コンタクト板端子23,
24の位置決めを行いながら、リベット26による締結
作業を行う必要がなくなる。そのため、接着剤でスイッ
チ本体13をインナー部材6上面に固定した場合に起こ
る熱変形等の不具合を回避しつつ、ホーンスイッチ8を
インナー部材6に仮固定でき、ひいては組付け作業性を
向上できることとなる。
【0035】次に、上記のように構成された本実施例の
作用及び効果について説明する。本実施例では、図2に
示すように、リベット26の係止部26bがバッグホル
ダー9の内側面に当接し、係止部26cがブラケット2
5の外側面に当接している。そして、内外両係止部26
b,26cは、バッグホルダー9、インナー部材6、コ
ンタクト板端子23(24)、アウター部材7、ブラケ
ット25の突部27の各孔9b、6b、23b(24
b)、7b、27bに挿通された軸部26aによって連
結されている。このリベット26により、バッグホルダ
ー9、インナー部材6、コンタクト板端子23(2
4)、アウター部材7及びブラケット25が締結固定さ
れている。
作用及び効果について説明する。本実施例では、図2に
示すように、リベット26の係止部26bがバッグホル
ダー9の内側面に当接し、係止部26cがブラケット2
5の外側面に当接している。そして、内外両係止部26
b,26cは、バッグホルダー9、インナー部材6、コ
ンタクト板端子23(24)、アウター部材7、ブラケ
ット25の突部27の各孔9b、6b、23b(24
b)、7b、27bに挿通された軸部26aによって連
結されている。このリベット26により、バッグホルダ
ー9、インナー部材6、コンタクト板端子23(2
4)、アウター部材7及びブラケット25が締結固定さ
れている。
【0036】また、ホーンスイッチ8のコンタクト板端
子23(24)とバッグホルダー9との間には、絶縁性
のインナー部材6が介在されている。しかし、本実施例
では前記のブラケット25及びリベット26を用いた締
結構造を採用しているので、コンタクト板端子23(2
4)は、ブラケット25、リベット26の係止部26
c、軸部26a、係止部26bを介してバッグホルダー
9に電気的に接続される。このコンタクト板端子23
(24)とバッグホルダー9との電気的接続により、ホ
ーンスイッチ8のコンタクト板端子23(24)からリ
ード線を引き出す必要がなくなる。従って、エアバッグ
装置5と車体側との電気的接続には依然としてリード線
が用いられるものの、コンタクト板端子23(24)と
バッグホルダー9との電気的接続にリード線が不要とな
る分、リード線の配線作業が従来技術よりも容易とな
る。
子23(24)とバッグホルダー9との間には、絶縁性
のインナー部材6が介在されている。しかし、本実施例
では前記のブラケット25及びリベット26を用いた締
結構造を採用しているので、コンタクト板端子23(2
4)は、ブラケット25、リベット26の係止部26
c、軸部26a、係止部26bを介してバッグホルダー
9に電気的に接続される。このコンタクト板端子23
(24)とバッグホルダー9との電気的接続により、ホ
ーンスイッチ8のコンタクト板端子23(24)からリ
ード線を引き出す必要がなくなる。従って、エアバッグ
装置5と車体側との電気的接続には依然としてリード線
が用いられるものの、コンタクト板端子23(24)と
バッグホルダー9との電気的接続にリード線が不要とな
る分、リード線の配線作業が従来技術よりも容易とな
る。
【0037】このように本実施例では、バッグホルダー
9とホーンスイッチ8との電気的接続をパッド2の組付
時に同時に行うことができるばかりか、組付け作業性の
向上を図ることが可能となる。
9とホーンスイッチ8との電気的接続をパッド2の組付
時に同時に行うことができるばかりか、組付け作業性の
向上を図ることが可能となる。
【0038】加えて、本実施例ではリベット26の軸部
26aの長さが短くてすむ。これは以下の理由による。
すなわち、リベット26及びブラケット25を用いた締
結構造としては、本実施例以外にも、アウター部材7の
孔7bを他の孔6b,9b等と同程度の大きさにし、ブ
ラケット25を突部27のない平らな形状とすることが
考えられる。ただし、この場合には、コンタクト板端子
23(24)とブラケット25とが離間するので、何ら
かの手段(例えばリード線)を用いて両者23,25を
電気的に接続する必要がある。このようにすると、リベ
ット26の軸部26aの長さは、バッグホルダー9、イ
ンナー部材6、コンタクト板端子23(24)、アウタ
ー部材7、ブラケット25の各厚みを加えた長さとな
る。
26aの長さが短くてすむ。これは以下の理由による。
すなわち、リベット26及びブラケット25を用いた締
結構造としては、本実施例以外にも、アウター部材7の
孔7bを他の孔6b,9b等と同程度の大きさにし、ブ
ラケット25を突部27のない平らな形状とすることが
考えられる。ただし、この場合には、コンタクト板端子
23(24)とブラケット25とが離間するので、何ら
かの手段(例えばリード線)を用いて両者23,25を
電気的に接続する必要がある。このようにすると、リベ
ット26の軸部26aの長さは、バッグホルダー9、イ
ンナー部材6、コンタクト板端子23(24)、アウタ
ー部材7、ブラケット25の各厚みを加えた長さとな
る。
【0039】これに対し、本実施例では、ブラケット2
5に突部27を形成するとともに、アウター部材7の孔
7bを他の孔6b,9b等よりも大きくし、前記突部2
7の突出端をコンタクト板端子23(24)に接触させ
るようにした。このため、リベット26の軸部26aの
長さは、上記別例の場合の長さからアウター部材7の厚
みを差し引いた長さとなる。この差引き分だけ軸部26
aが短くてすむので、リベット26にかかる材料費を低
減できる。また、軸部26aが短い分、孔9b,6b,
23b(24b),7b,27bへの軸部26aの挿通
作業等が容易となり、この点からも作業性の向上を図る
ことができる。
5に突部27を形成するとともに、アウター部材7の孔
7bを他の孔6b,9b等よりも大きくし、前記突部2
7の突出端をコンタクト板端子23(24)に接触させ
るようにした。このため、リベット26の軸部26aの
長さは、上記別例の場合の長さからアウター部材7の厚
みを差し引いた長さとなる。この差引き分だけ軸部26
aが短くてすむので、リベット26にかかる材料費を低
減できる。また、軸部26aが短い分、孔9b,6b,
23b(24b),7b,27bへの軸部26aの挿通
作業等が容易となり、この点からも作業性の向上を図る
ことができる。
【0040】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば、以下のように発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で任意に変更してもよい。 (1)前記実施例におけるアウター部材7を、熱可塑性
エラストマーに代えて、軟質塩化ビニル樹脂、TPU等
の軟質材料によって形成してもよい。
れるものではなく、例えば、以下のように発明の趣旨か
ら逸脱しない範囲で任意に変更してもよい。 (1)前記実施例におけるアウター部材7を、熱可塑性
エラストマーに代えて、軟質塩化ビニル樹脂、TPU等
の軟質材料によって形成してもよい。
【0041】(2)インナー部材6の係合突起31及び
ガイド突起32の数や位置を適宜変更してもよい。ま
た、長孔33や突起36の形状を変更したり、同長孔3
3の切り欠き34の数を変更してもよい。
ガイド突起32の数や位置を適宜変更してもよい。ま
た、長孔33や突起36の形状を変更したり、同長孔3
3の切り欠き34の数を変更してもよい。
【0042】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、パ
ッドの構成部品の組付けと同時にホーンスイッチの電気
的接続を容易に行うことができ、パッド製造時の作業性
の向上を図ることが可能になるという優れた効果を奏す
る。
ッドの構成部品の組付けと同時にホーンスイッチの電気
的接続を容易に行うことができ、パッド製造時の作業性
の向上を図ることが可能になるという優れた効果を奏す
る。
【図1】本発明を具体化した一実施例のパッドを示し、
図4のA−A線方向の断面図である。
図4のA−A線方向の断面図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す図である。
【図3】一実施例において、インナー部材へのバッグホ
ルダー、ホーンスイッチ、アウター部材等の締結箇所の
部分分解斜視図である。
ルダー、ホーンスイッチ、アウター部材等の締結箇所の
部分分解斜視図である。
【図4】一実施例におけるステアリングホイールの平面
図である。
図である。
【図5】一実施例におけるホーンスイッチの平面図であ
る。
る。
【図6】一実施例におけるホーンスイッチの分解斜視図
である。
である。
【図7】図5のB−B線方向の拡大断面図である。
【図8】一実施例におけるインナー部材の平面図であ
る。
る。
【図9】一実施例において、ホーンスイッチが載置され
たインナー部材を図8の上方から見た状態を示す図であ
る。
たインナー部材を図8の上方から見た状態を示す図であ
る。
【図10】図8のC−C線方向の拡大断面図である。
【図11】図9のD部を拡大して示す図である。
【図12】図11のE−E方向の断面図である。
【図13】従来のステアリングホイールのパッドの部分
断面図である。
断面図である。
5…エアバッグ装置、6…インナー部材、7…アウター
部材、8…ホーンスイッチ、9…バッグホルダー、23
…第1のコンタクト板端子、24…第2のコンタクト板
端子、25…ブラケット、26…締結部材としてのリベ
ット、26a…軸部、26b,26c…係止部
部材、8…ホーンスイッチ、9…バッグホルダー、23
…第1のコンタクト板端子、24…第2のコンタクト板
端子、25…ブラケット、26…締結部材としてのリベ
ット、26a…軸部、26b,26c…係止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 道夫 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成 株式会社 内 (56)参考文献 特開 平3−143751(JP,A) 実開 平4−5171(JP,U) 実開 平4−93259(JP,U) 実開 平3−53354(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16 - 21/32 B62D 1/04 - 1/11 B60R 16/02 H01H 13/08
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁性を有するインナー部材(6)と、 前記インナー部材(6)上に載置された感圧式のホーン
スイッチ(8)と、 前記ホーンスイッチ(8)を覆った状態でインナー部材
(6)上に被せられた、絶縁性を有するアウター部材
(7)と、 前記インナー部材(6)内に収容されたエアバッグ装置
(5)と、 前記エアバッグ装置(5)に設けられ、同エアバッグ装
置(5)をインナー部材(6)に保持するための導電性
を有するバッグホルダー(9)とを備え、前記インナー
部材(6)及びアウター部材(7)間のホーンスイッチ
(8)の端子(23,24)が、同インナー部材(6)
の内側のバッグホルダー(9)に対し電気的に接続する
ように、同バッグホルダー(9)、インナー部材
(6)、端子(23,24)及びアウター部材(7)を
一体的に固定したステアリングホイールのパッドであっ
て、 導電性を有するブラケット(25)と、軸部(26a)
の両端に係止部(26b,26c)を形成してなる導電
性の締結部材(26)とを用い、前記ブラケット(2
5)をアウター部材(7)の外側に配置するとともに、
前記締結部材(26)の軸部(26a)を前記バッグホ
ルダー(9)、インナー部材(6)、端子(23,2
4)、アウター部材(7)及びブラケット(25)に挿
通し、前記ブラケット(25)を端子(23,24)に
電気的に接続させた状態で、締結部材(26)の両係止
部(26b,26c)をバッグホルダー(9)及びブラ
ケット(25)に当接させたことを特徴とするステアリ
ングホイールのパッド。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14074592A JP3163747B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ステアリングホイールのパッド |
US08/068,111 US5371333A (en) | 1992-06-01 | 1993-05-27 | Steering wheel pad with improved horn switch assembly |
DE4317737A DE4317737C2 (de) | 1992-06-01 | 1993-05-27 | Lenkradpolster |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14074592A JP3163747B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ステアリングホイールのパッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05330394A JPH05330394A (ja) | 1993-12-14 |
JP3163747B2 true JP3163747B2 (ja) | 2001-05-08 |
Family
ID=15275743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14074592A Expired - Fee Related JP3163747B2 (ja) | 1992-06-01 | 1992-06-01 | ステアリングホイールのパッド |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5371333A (ja) |
JP (1) | JP3163747B2 (ja) |
DE (1) | DE4317737C2 (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5590902A (en) * | 1992-12-02 | 1997-01-07 | Larry J. Winget | Air bag cover having a switch assembly disposed therein |
JP2766775B2 (ja) * | 1993-03-23 | 1998-06-18 | ティーアールダブリュー・ヴィークル・セーフティ・システムズ・インコーポレーテッド | ハウジング組立体及び装置 |
US5789827A (en) * | 1993-05-10 | 1998-08-04 | Sensitron, Inc. | Two-wire interface to automobile horn relay circuit |
US5369232A (en) * | 1993-07-23 | 1994-11-29 | Morton International, Inc. | Driver side airbag module cover and horn switch |
US5489806A (en) * | 1994-05-11 | 1996-02-06 | Morton International, Inc. | Airbag horn switch with temperature compensation |
DE4424180A1 (de) * | 1994-07-08 | 1996-01-11 | Thomas & Betts Gmbh | Justiereinrichtung für das Gehäuse eines Flachband-Stromleitungsverbinders von Gassack-Aufprall-Schutzeinrichtungen |
DE4425495A1 (de) * | 1994-07-19 | 1996-01-25 | Takata Europ Gmbh | Airbag-Anordnung |
US5658008A (en) * | 1994-07-19 | 1997-08-19 | Takata (Europe) Vehicle Safety Technology Gmbh | Airbag arrangement |
JPH0840168A (ja) * | 1994-07-27 | 1996-02-13 | Nippon Seiko Kk | エアバッグ装置 |
US5685560A (en) * | 1995-01-19 | 1997-11-11 | Nihon Plast Co., Ltd. | Airbag module cover assembly |
DE19507753C2 (de) * | 1995-03-06 | 2001-07-19 | Petri Ag | Abdeckung für die Schüssel von Lenkrädern, insbesondere von Lenkrädern mit Gassack-Aufprall-Schutzeinrichtungen |
SE511346C2 (sv) * | 1995-03-17 | 1999-09-13 | Patent Holding Co | Övertäckning för krockkudde |
US5569893A (en) * | 1995-04-10 | 1996-10-29 | Takata Inc. | Driver air bag cover with integral horn and redundant switches |
DE69611566T3 (de) * | 1995-04-27 | 2004-04-08 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Lenkrad mit einbegriffener Luftsackeinheit |
DE69612785T2 (de) * | 1995-04-28 | 2001-11-15 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Lenkrad mit einer Airbagvorrichtung |
US5642901A (en) * | 1995-05-26 | 1997-07-01 | Larry J. Winget | Thermoplastic air bag cover having a membrane switch with enhanced activation |
US5639114A (en) * | 1995-11-14 | 1997-06-17 | Trw Inc. | Steering wheel with air bag cover and horn switch |
US5615910A (en) * | 1995-12-14 | 1997-04-01 | Trw Inc. | Apparatus for restraining a driver of a vehicle |
JPH09175409A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-08 | Toyoda Gosei Co Ltd | ステアリングホイールの組付方法 |
US5873596A (en) * | 1996-05-10 | 1999-02-23 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Air bag device having horn switch |
US5739492A (en) * | 1996-05-22 | 1998-04-14 | Morton International, Inc. | Horn switch including a trapezoidal shaped membrane switch and support plate |
JP3639045B2 (ja) * | 1996-06-14 | 2005-04-13 | 日本プラスト株式会社 | エアバッグ装置 |
DE19732022B4 (de) * | 1996-07-29 | 2004-02-12 | Autoliv Development Ab | Gassackeinrichtung mit integriertem Hupenschalter |
US6392527B1 (en) | 1996-09-04 | 2002-05-21 | Sensitron, Inc. | Impact detection system |
US6236301B1 (en) | 1996-09-04 | 2001-05-22 | Sensitron, Inc. | Cantilevered deflection sensing system |
DE29802471U1 (de) | 1998-02-13 | 1998-04-23 | TRW Automotive Safety Systems GmbH, 63743 Aschaffenburg | Lenkrad mit Airbagführung |
US6047984A (en) * | 1998-04-06 | 2000-04-11 | Larry J. Winget | Air bag cover and method of making same |
US5979933A (en) * | 1998-04-13 | 1999-11-09 | Larry J. Winget | Air bag cover assembly including a switch fastenable to an air bag housing assembly |
JPH11310099A (ja) * | 1998-04-27 | 1999-11-09 | Takata Kk | 運転席用エアバッグ装置 |
DE29813240U1 (de) | 1998-07-24 | 1998-10-01 | TRW Automotive Safety Systems GmbH, 63743 Aschaffenburg | Airbagmodul mit Hupenfolie |
US6209905B1 (en) | 1998-08-31 | 2001-04-03 | Patent Holding Company | Air bag cover having a flexible decorative badge |
US6040542A (en) * | 1998-10-21 | 2000-03-21 | Trw Inc. | Flexible switch apparatus and method for making same |
US6079734A (en) * | 1998-11-23 | 2000-06-27 | Larry J. Winget | Air bag cover assembly having a switch module and method of making same |
US6616181B1 (en) * | 2002-04-05 | 2003-09-09 | Breed Automotive Tedhnology, Inc. | Horn mechanism featuring immunity to cushion fold |
DE10223829A1 (de) * | 2002-05-28 | 2003-12-11 | Takata Petri Gmbh Ulm | Gasgenerator für einen Airbag |
KR100557773B1 (ko) * | 2002-08-21 | 2006-03-07 | 현대모비스 주식회사 | 에어백 모듈의 멤브레인 혼 스위치 구조 |
US20090067279A1 (en) * | 2007-09-10 | 2009-03-12 | Mulle Theodore B | Stand mixer with electronic controls |
DE102008013526B4 (de) | 2008-03-07 | 2012-02-02 | Autoliv Development Ab | Sicherheitsanordnung sowie Verfahren zur Herstellung einer Sicherheitsanordnung |
KR100962140B1 (ko) * | 2008-07-10 | 2010-06-10 | 현대자동차주식회사 | 차량의 혼 신호용 스위치 장치 |
CN102448769A (zh) * | 2009-05-29 | 2012-05-09 | 奥托立夫开发公司 | 具有利用粘接方式安装上的喇叭接触件的方向盘 |
CN112793535A (zh) * | 2021-02-26 | 2021-05-14 | 锦州锦恒汽车安全系统股份有限公司 | 一种方向盘系统减振降噪结构 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3819205A (en) * | 1972-09-25 | 1974-06-25 | Gen Motors Corp | Modular occupant restraint system |
JPS60130524U (ja) * | 1984-02-10 | 1985-09-02 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイ−ル |
JPS60136241U (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-10 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイ−ル |
JPH0712209Y2 (ja) * | 1988-04-21 | 1995-03-22 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイール |
US4934735A (en) * | 1988-12-12 | 1990-06-19 | General Motors Corporation | Switch assembly for modular occupant restraint system |
US5198629A (en) * | 1989-10-30 | 1993-03-30 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Steering wheel having insert molded membrane switch |
JPH045171U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-17 | ||
JPH0818560B2 (ja) * | 1991-05-29 | 1996-02-28 | 日本プラスト株式会社 | ステアリングホイールのホーンスイッチ装置 |
JPH0582709U (ja) * | 1992-04-13 | 1993-11-09 | 豊田合成株式会社 | エアバッグ装置のパッド |
-
1992
- 1992-06-01 JP JP14074592A patent/JP3163747B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-05-27 US US08/068,111 patent/US5371333A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-05-27 DE DE4317737A patent/DE4317737C2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5371333A (en) | 1994-12-06 |
DE4317737A1 (de) | 1993-12-02 |
DE4317737C2 (de) | 1995-06-29 |
JPH05330394A (ja) | 1993-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3163747B2 (ja) | ステアリングホイールのパッド | |
JP3252169B2 (ja) | ステアリングホイールのパッド | |
JP4336041B2 (ja) | エアーバッグモジュール取り付け機構及びその製作方法 | |
EP0704367B1 (en) | Steering wheel | |
JP2006503409A (ja) | 圧力作動式電気ブリスタスイッチおよびこのスイッチを製造するための方法 | |
JP4254600B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JP3572697B2 (ja) | エアバッグ装置を備えたステアリングホイール | |
JP2001213326A (ja) | ステアリングホイール | |
JP3468146B2 (ja) | 車両のエアバッグモジュール | |
JP3252407B2 (ja) | ステアリングホイールのパッドの構造 | |
JPH0528778U (ja) | ステアリングホイール | |
JP4219853B2 (ja) | 電気接続箱 | |
JPH11102680A (ja) | 電気自動車用バッテリの接続構造 | |
KR100542590B1 (ko) | 자동차의 경음기 | |
JP3000861B2 (ja) | ステアリングホイール | |
JP3214310B2 (ja) | ケーシング内収納配線基板 | |
JP3016506B2 (ja) | エアバッグ装置 | |
JP3355923B2 (ja) | ホーンスイッチを備えたエアバッグ装置 | |
JPH11189112A (ja) | フラットハーネスと補器の接続構造 | |
JPH08183414A (ja) | エアバッグ装置 | |
JPH0966793A (ja) | エアバッグ装置 | |
JP3077079B2 (ja) | 回転コネクタ装置 | |
JPH0939700A (ja) | ステアリングホイールのパッド | |
JPH10322851A (ja) | 電気接続箱 | |
JP2592282Y2 (ja) | コードスイッチ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080302 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090302 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |