JP3163556B2 - 二次電池 - Google Patents

二次電池

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JP3163556B2
JP3163556B2 JP20702794A JP20702794A JP3163556B2 JP 3163556 B2 JP3163556 B2 JP 3163556B2 JP 20702794 A JP20702794 A JP 20702794A JP 20702794 A JP20702794 A JP 20702794A JP 3163556 B2 JP3163556 B2 JP 3163556B2
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哲三 小島
孝雄 牧
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二次電池に関し、特に端
子の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯用無線電話装置、携帯用パー
ソナルコンピュータ、携帯用ビデオカメラ等の電子機器
の小型化に伴って、高エネルギー密度を有しかつ軽量性
に優れたリチウムイオン二次電池が実用化されている。
【0003】このリチウムイオン二次電池は、最高4.
1〜4.2Vという高い起電力を有するため、正極端子
の材料は、高電圧でも安定なステンレス、アルミニウ
ム、チタン等に限定される。
【0004】従来の角型のリチウムイオン二次電池で
は、図6に示すようなハーメチックシール方式が用いら
れている。図6において、金属ケース100の上部開口
部に金属蓋101がレーザ溶接により取り付けられてい
る。金属蓋101の中央部に設けられた孔に正極端子1
02が挿入され、融着ガラス103により封止されてい
る。このようにして、電池内部の密閉性が保たれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなハーメチックシール方式では、融着ガラス103
内に大きな正極端子102を取り付けることができな
い。そのため、正極端子102の電池内部側の端部に集
電用のリードを確実に取り付けることが困難であった。
また、電池を保護回路および外部端子とともにバッテリ
パックとして一体化した場合、正極端子102の電池外
部側の端部に保護回路および外部端子との接続のための
リードを取り付けることが困難であった。さらに、融着
ガラス103が機械的な衝撃や熱衝撃により割れやすい
という問題があった。
【0006】また、ハーメチックシール方式の場合、正
極端子102の熱膨張係数が融着ガラス103の熱膨張
係数に近いことが必要である。そのため、正極端子10
2の材料としては、チタンまたは特殊なステンレスしか
用いることができない。チタンおよび特殊なステンレス
はいずれも高価であり、加工性に難点がある。
【0007】そこで、特開平6−111802号公報、
特開平6−111803号公報、特開平6−11180
4号公報および特開平6−111805号公報には、A
lまたはAl合金からなり、電池缶または電池蓋にかし
められた電池用正極ピンが提案されている。この電池用
正極ピンは、材料としてAlまたはAl合金を用いてい
るので、耐電蝕性に優れ、かつ製造コストが安価であ
る。
【0008】しかしながら、材料としてAlまたはAl
合金を用いているため、集電用のリードを電池用正極ピ
ンに溶接等により確実に取り付けることが困難であり、
また保護回路や外部端子との電気的接続のためのリード
を電池用正極ピンに溶接等により確実に取り付けること
も困難である。
【0009】それゆえに、本発明の目的は、電気的接続
を容易に行うことができる端子を有する二次電池を提供
することである。本発明の他の目的は、電気的接続を容
易に行うことができ、かつ密閉性が高い端子を有する
電池を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る二次電池
は、電池蓋または電池ケースに絶縁用のパッキンを介し
て中実端子を装着し、端子の電池外部側の端部に電池蓋
または電池ケースと非接触状態で端子板をかしめにより
取り付けるとともに、端子の電池内部側の端部に電池蓋
または電池ケースと非接触状態で集電用部材をかしめに
より取り付けたものである。
【0011】特に、端子が、電池蓋または電池ケースに
設けられた孔に絶縁用のパッキンを介して挿入されるこ
とが好ましい。また、端子が電池外部側の端部に円柱状
の軸を有し、端子板に径が厚さ方向に漸次減少する円形
の孔が設けられ、端子の円柱状の軸を端子板の円形の孔
に挿入して円柱状の軸を端子板にかしめてもよい。
【0012】また、端子が電池内部側の端部に円筒状の
軸を有し、集電用部材に円形の孔が設けられ、端子の円
筒状の軸を集電用部材の円形の孔に挿入して円筒状の軸
を集電用部材にかしめてもよい。
【0013】特に、端子および集電用部材がアルミニウ
ムまたはアルミニウム合金からなることが好ましい。
【0014】
【作用】本発明に係る二次電池においては、端子の電池
外部側の端部に電池蓋または電池ケースと非接触状態で
端子板がかしめにより取り付けられているので、端子板
に溶接等によりリードを容易に接続することができる。
したがって、電池を保護回路および外部端子とともにバ
ッテリパックとして一体化した場合に、電池の端子と保
護回路および外部端子との間の電気的接続を確実にかつ
容易に行うことができる。また、端子の電池内部側の端
部に電池蓋または電池ケースと非接触状態で集電用部材
がかしめにより取り付けられているので、集電用部材に
集電体をかしめ等により容易に接合することができる。
したがって、端子と集電体との間の電気的接続を確実に
かつ容易に行うことができる。
【0015】端子が電池蓋または電池ケースに設けられ
た孔に絶縁用のパッキンを介して挿入されている場合に
は、機械的な衝撃または熱が加えられても、密閉性が保
たれる。
【0016】また、端子が電池外部側の端部に円柱状の
軸を有し、端子板に径が厚さ方向に漸次減少する円形の
孔が設けられている場合には、軸の端部を端子板からあ
まり突出させることなく、軸の端部を端子板にかしめる
ことができる。
【0017】さらに、端子が電池内部側の端部に円筒状
の軸を有し、集電用部材に円形の孔が設けられている場
合には、軸の端部を集電用部材に容易にかしめることが
できる。
【0018】特に、端子および集電用部材がアルミニウ
ムまたはアルミニウム合金からなる場合には、耐蝕性が
高く、加工性および軽量性に優れ、かつ製造コストが安
価となる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の一実施例によるリチウムイオ
ン二次電池の一部欠截正面図である。
【0020】図1において、例えばステンレスからなる
有底角柱型の電池ケース1内に正極活物質、負極活物
質、正極集電体、セパレータ、有機電解液等の発電要素
(図示せず)が収納されている。このリチウムイオン二
次電池では、例えば、正極活物質としてLiCoO2
負極活物質としてグラファイト構造を有するカーボンが
用いられ、正極活物質がAlからなる正極集電体に保持
され、負極活物質がCuからなる負極集電体に保持され
る。正極活物質と負極活物質との間にはセパレータが配
置され、有機電解液が充填される。
【0021】電池ケース1の上部開口部には、後述する
電池蓋ユニット2が嵌合される。電池蓋ユニット2の中
央部には、端子5および端子板6が設けられている。図
1のリチウムイオン二次電池においては、電池ケース1
負極端子となり、端子5および端子板6が正極端子
なる。
【0022】図2は電池蓋ユニット2の組み立て前の状
態を示す斜視図である。また、図3は電池蓋ユニット2
の組み立て後の状態を示す図であり、(a)は平面図、
(b)は一部欠截正面図、(c)は底面図、(d)は側
面図である。
【0023】図2に示すように、電池蓋ユニット2は、
蓋板3、パッキン4、端子5、端子板6、パッキン7お
よび集電用ワッシャ8により構成される。蓋板3は断面
凹状に形成され、その中央部に孔30が設けられてい
る。蓋板3の材料としては、ステンレス、Niメッキが
施されたステンレス、Niメッキが施されたFe等が用
いられる。パッキン4は、断面凹状の有底角筒部40お
よび円筒部41からなり、有底角筒部40の底部に円筒
部41の中空部につながる孔42が設けられている。パ
ッキン4は、ポリプロピレン、ポリエチレン等の樹脂に
より一体に形成される。
【0024】端子5は、四角柱状の本体部50、円柱状
の上部軸51および円筒状の下部軸52からなるリベッ
ト状に一体に形成されている。端子5の材料としては、
AlまたはAl合金が用いられる。端子板6はほぼ六角
形に形成され、その中央部に孔60が設けられている。
孔60の内壁は、その径が厚み方向に漸次減少するよう
にテーパー状になっている。端子板6の材料としては、
ステンレス、Niメッキが施されたステンレス、Niメ
ッキが施されたFe等が用いられる。
【0025】パッキン7は、ポリプロピレン、ポリエチ
レン等の樹脂により板状に形成される。パッキン7には
孔70が設けられている。集電用ワッシャ8は、屈曲形
成された水平板80および垂直板81からなり、水平板
80には孔82が設けられている。集電用ワッシャ8の
材料としては、端子5と同様に、AlまたはAl合金が
用いられる。
【0026】蓋ユニット2の組み立て時には、端子5の
上部軸51を端子板6の孔60に挿入するとともに、端
子5の下部軸52および本体部50をそれぞれパッキン
4の円筒部41および有底角筒部40に嵌め込み、パッ
キン4の円筒部41を蓋板3の孔30およびパッキン7
の孔70に挿入し、さらにパッキン4の円筒部41から
突出した端子5の下部軸52に集電用ワッシャ8の孔8
2を嵌め込む。そして、端子5の上部軸51を端子板6
に対してかしめるとともに、端子5の下部軸52を集電
用ワッシャ8に対してかしめる。それにより、図3に示
すような電池蓋ユニット2が組み立てられる。集電用ワ
ッシャ8の垂直板81には正極集電体(図示せず)がか
しめ等により接合される。
【0027】ここで、端子5の構造およびそのかしめ方
法について詳細に説明する。図4は端子5の断面図であ
り、図5は端子5を端子板6および集電用ワッシャ8に
かしめた状態を示す断面図である。
【0028】図4に示すように、端子5は、本体部50
の上面に中実の上部軸51が一体形成され、本体部50
の下面に中空部53を有する下部軸52が一体形成され
てなる。端子5の上部軸51を端子板6の孔60(図2
参照)に挿入し、上部軸51の突出した部分を叩きつぶ
すことにより、図5に示すように、上部軸51を端子板
6にかしめることができる。この場合、端子板6の孔6
0の内壁61はテーパー状に形成されているので、上部
軸51の頭部を円弧状にし、端子板6上の突出部分を小
さくしても、端子5を端子板6に確実に固定することが
できる。
【0029】また、端子5の下部軸52をパッキン4を
介して集電用ワッシャ8の孔82(図2参照)に挿入
し、下部軸52の端部を叩きつぶすことにより、端子5
の下部軸52を集電用ワッシャ8にかしめることができ
る。この場合、下部軸52は中空部53を有する円筒状
になっているので、下部軸52の端部を集電用ワッシャ
8に容易にかしめることができる。
【0030】本実施例のリチウムイオン二次電池では、
図3に示すように、端子5に広い面積の端子板6が取り
付けられているので、この端子板6にリードを容易に接
続することができる。特に、端子板6がステンレス、N
iメッキが施されたステンレス、Niメッキが施された
Fe等により形成されているので、Ni板からなるリー
ドを容易にスポット溶接することができる。したがっ
て、このリチウムイオン二次電池を保護回路および外部
端子とともにバッテリパックとして一体化した場合に、
端子5と保護回路および外部端子との電気的接続を確実
にかつ容易に行うことができる。
【0031】また、端子5に集電用ワッシャ8が取り付
けられているので、集電用ワッシャ8にかしめ等により
正極集電体を容易に接合することができる。したがっ
て、端子5と正極集電体との間の電気的接続を確実にか
つ容易に行うことができる。
【0032】さらに、端子5および集電用ワッシャ8が
AlまたはAl合金により形成されているので、耐蝕性
が高く、加工性および軽量性に優れ、製造コストが安価
となる。
【0033】また、端子5と蓋板9との間にパッキン4
が設けられているので、密閉性および絶縁性が高く、し
かも機械的な衝撃または熱が加えられても、密閉性が保
たれる。
【0034】なお、本実施例のリチウムイオン二次電池
においては、図3に示すように、蓋板3に小判状のガス
放出孔31が設けられている。蓋板3のガス放出孔31
上に金属薄板9が配置され、さらにその上に押さえ板1
0が配置されている。金属薄板9は厚さ30μm程度の
圧延によるニッケルなまし材により形成されている。金
属薄板9にはエッチング加工により溝90が設けられて
いる。溝90における厚さは5μmであり、溝90で囲
まれた部分の形状はガス放出孔31と相似形でやや小さ
い小判状となっている。押さえ板10はステンレスによ
り形成され、小判状の貫通孔11が設けられている。押
さえ板10の四隅をスポット溶接した後、押さえ板10
の貫通孔11の外周部をレーザ溶接することにより、蓋
板3、金属薄板9および押さえ板10からなる積層体が
形成される。この積層体により、安全弁機構が構成され
る。したがって、密閉性を保ちつつ安全性が確保され
る。
【0035】発電要素は上記実施例のものに限定されな
い。正極活物質としては、リチウムイオンを脱ドープま
たはドープし得る物質であればよく、リチウムコバルト
酸化物の他、リチウムマンガン酸化物、リチウムニッケ
ル酸化物、リチウムクロム酸化物、リチウムバナジウム
酸化物、リチウムモリブデン酸化物、リチウムモリブデ
ン二硫化物、リチウムチタン酸化物、リチウムチタン硫
化物等あるいはこれらを複合してなる複合化合物を用い
ることができる。また、負極活物質としては、金属リチ
ウム、リチウム合金、あるいはリチウムイオンをドープ
または脱ドープし得る炭素質材料、例えば、グラファイ
ト、熱分解炭素、ピッチコークス、ニードルコークス、
石油コークス、有機高分子の焼成体(フェノール樹脂、
フラン樹脂、ポリアクリロミトリル等の焼成体)等を用
いることができる。
【0036】さらに、有機電解液における電解質として
は、LiClO4 、LiAsF6 、LiPF6 、LiB
4 、CH3 SO3 Li、CF3 SO3 Li、(CF3
SO 2 2 NLi等のリチウム塩のいずれか一種または
二種以上を混合したものを用いることができる。有機電
解液における溶媒としては、例えば、プロピレンカーボ
ネート、エチレンカーボネート、ジメチルカーボネー
ト、ジエチルカーボネート、メチルエチルカーボネー
ト、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエ
タン、γ−ブチロラクトン、テトラヒドロフラン、2−
メチルテトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン、ス
ルホラン、メチルスルホラン、アセトニトリル、プロピ
オニトリル、ギ酸メチル、ギ酸エチル、酢酸メチル、酢
酸エチル等のいずれか一種または二種以上を混合したも
のを用いることができる。セパレータとしては、ポリエ
チレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンの微多孔膜
の一種または二種以上の貼合わせ膜、ポリオレフィン、
ポリエステル、ポリアミド、セルロース等の不織布の単
独膜または上記微多孔膜との貼合わせ膜を使用すること
ができる。特に好ましくはポリエチレン製の微多孔膜を
用いる。
【0037】なお、上記実施例では、本発明を角型二次
電池に適用した場合を説明したが、本発明は、円筒型二
次電池にも同様にして適用することが可能である。ま
た、本発明は、リチウムイオン二次電池に限らず、有機
溶媒を有するその他のリチウム二次電池およびリチウム
一次電池にも適用することが可能である。
【0038】さらに、上記実施例では、端子5の本体部
50を四角柱状に形成しているが、端子5の本体部50
の形状は上記実施例のものに限定されず、例えば円柱状
に形成してもよい。その場合には、パッキン4も端子5
に対応する形状に形成する。また、上記実施例では、端
子板6を六角形に形成しているが、端子板6の形状は上
記実施例のものに限定されず、その他の多角形、円形、
楕円形、その他の形状に形成してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電気的接
続を容易に行うことができる端子を有する二次電池が提
供される。また、絶縁用のパッキンを用いた場合には、
密閉性の高い端子が得られる。さらに、端子および集電
用部材をアルミニウムまたはアルミニウム合金により形
成した場合には、耐蝕性が高く、加工性および軽量性に
優れ、製造コストが安価な端子を有する二次電池が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるリチウムイオン二次電
池の一部欠截正面図である。
【図2】電池蓋ユニットの組み立て前の状態を示す斜視
図である。
【図3】電池蓋ユニットの組み立て後の状態を示す平面
図、一部欠截帳面図、底面図および側面図である。
【図4】端子の断面図である。
【図5】端子を端子板および集電用ワッシャにかしめた
状態を示す断面図である。
【図6】従来の角型リチウムイオン二次電池の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 電池ケース 2 電池蓋ユニット 3 蓋板 4 パッキン 5 端子 6 端子板 7 パッキン 8 集電用ワッシャ 30,42,60,70,82 孔 51 上部軸 52 下部軸 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−7872(JP,A) 特開 平5−325938(JP,A) 特開 平5−325936(JP,A) 特開 平6−111802(JP,A) 実開 昭48−147163(JP,U) 実開 昭57−125484(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01M 2/20 - 2/34 H01M 2/02 - 2/08

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池蓋または電池ケースに絶縁用のパッ
    キンを介して中実端子を装着し、前記端子の電池外部側
    の端部に前記電池蓋または電池ケースと非接触状態で
    子板をかしめにより取り付けるとともに、前記端子の電
    池内部側の端部に前記電池蓋または電池ケースと非接触
    状態で集電用部材をかしめにより取り付けたことを特徴
    とする二次電池。
  2. 【請求項2】 前記端子は、前記電池蓋または前記電池
    ケースに設けられた孔に前記絶縁用のパッキンを介して
    挿入されたことを特徴とする請求項1記載の二次電池。
  3. 【請求項3】 前記端子は前記電池外部側の端部に円柱
    状の軸を有し、前記端子板には径が厚さ方向に漸次減少
    する円形の孔が設けられ、前記端子の前記円柱状の軸を
    前記端子板の前記円形の孔に挿入して前記円柱状の軸を
    前記端子板にかしめたことを特徴とする請求項1記載の
    二次電池。
  4. 【請求項4】 前記端子は前記電池内部側の端部に円筒
    状の軸を有し、前記集電用部材には円形の孔が設けら
    れ、前記端子の前記円筒状の軸を前記集電用部材の前記
    円形の孔に挿入して前記円筒状の軸を前記端子板にかし
    めたことを特徴とする請求項1記載の二次電池。
  5. 【請求項5】 前記端子および前記集電用部材はアルミ
    ニウムまたはアルニウム合金からなることを特徴とす
    る請求項1記載の二次電池。
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