JP5768002B2 - 二次電池 - Google Patents
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Description
負極未塗工部のそれぞれに接合される平面部とを有し、正極集電体と負極集電体とは異なる材料により形成され、正極集電体および負極集電体のうち、相対的に剛性の低い材料からなる集電体には、接続部から電池缶の底面に向かって延在する平面部の長辺端部から屈曲する屈曲部が形成され、正極集電体および負極集電体のうち、相対的に剛性の高い材料からなる集電体には、接続部から電池缶の底面に向かって延在する平面部の長辺端部から屈曲する屈曲部が形成されていないことを特徴とする二次電池である。
―第1の実施の形態―
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る二次電池100の外観を示す斜視図である。図2は、二次電池100の構成を示す分解斜視図である。
同様に、負極集電体190の一対の接続板192は、それぞれ取付板191における電池缶101の両幅広面101a側から略直角に曲がって電池缶101の両幅広面101aに沿って電池缶101の底面101cに向かって延在している。
(1)正極集電体180および負極集電体190のうち、相対的に剛性の低い材料からなる集電体、すなわちアルミニウムからなる正極集電体180には、平面板183の端部から屈曲する屈曲板184を形成するようにした。一方、正極集電体180および負極集電体190のうち、相対的に剛性の高い材料からなる集電体、すなわち銅からなる負極集電体190には、平面板193の端部から屈曲する屈曲板を形成しないようにした。正極集電体180は、負極集電体190に比べて剛性の低い材料からなるが、屈曲板184が形成されることで断面二次モーメントが大きくなり、剛性強度が高められている。本実施の形態によれば、正極集電体180と負極集電体190との剛性強度の差を小さくすることができるため、二次電池100に振動が作用したときに、正極集電体180および負極集電体190のそれぞれに振動の影響を分散することができる。
図7および図8を参照して第2の実施の形態に係る二次電池200を説明する。図中、第1の実施の形態と同一もしくは相当部分には同一符号を付し、説明を省略する。以下、第1の実施の形態との相違点について詳しく説明する。
図9〜図11を参照して第3の実施の形態に係る二次電池300を説明する。図9は、本発明の第3の実施の形態に係る二次電池300を幅広面101a側から見た分解図である。図10(a)は図9のE−E線切断断面図であり、図10(b)は図9のF−F線切断断面図である。図11は、図9に示す二次電池300の捲回電極群370と正極集電体380とを示す斜視図である。図中、第1の実施の形態と同一もしくは相当部分には同一符号を付し、説明を省略する。以下、第1の実施の形態との相違点について詳しく説明する。
[変形例]
(1)正極集電体180,280,380および負極集電体190,390の形状は、上記した実施の形態で説明したものに限定されない。相対的に剛性の低い材料からなる集電体における束状電極接続部に接合される平面部の端部に屈曲部が形成され、相対的に剛性の高い材料からなる集電体における束状電極接続部に接合される平面部の端部に屈曲部が形成されていないものであれば、正極集電体および負極集電体の形状には、種々の形状を採用することができる。
(3)リチウムイオン二次電池を一例として説明したが、ニッケル水素電池などその他の二次電池にも本発明を適用できる。
Claims (7)
- 正極箔に正極活物質が塗工された正極塗工部と塗工されていない正極未塗工部とを有する正極電極、および、負極箔に負極活物質が塗工された負極塗工部と塗工されていない負極未塗工部とを有する負極電極をセパレータを介在させて扁平形状に捲回した捲回電極群と、
前記捲回電極群を収容する電池缶と、
前記電池缶を封止する電池蓋と、
前記電池蓋に設けられた正極端子および負極端子と、
前記正極未塗工部と前記正極端子とを接続する正極集電体と、
前記負極未塗工部と前記負極端子とを接続する負極集電体とを備え、
前記捲回電極群は、捲回中心軸方向の一端部に前記正極未塗工部の積層部が設けられ、捲回中心軸方向の他端部に前記負極未塗工部の積層部が設けられ、
前記正負極集電体のそれぞれは、
前記電池蓋の内面に沿う取付部と、
前記取付部の側部から屈曲して前記電池缶の底面に向かって延在する接続部と、
前記接続部に接続され、前記正負極未塗工部のそれぞれに接合される平面部とを有し、
前記正極集電体と前記負極集電体とは異なる材料により形成され、
前記正極集電体および前記負極集電体のうち、相対的に剛性の低い材料からなる集電体には、前記接続部から前記電池缶の底面に向かって延在する前記平面部の長辺端部から屈曲する屈曲部が形成され、
前記正極集電体および前記負極集電体のうち、相対的に剛性の高い材料からなる集電体には、前記接続部から前記電池缶の底面に向かって延在する前記平面部の長辺端部から屈曲する屈曲部が形成されていないことを特徴とする二次電池。 - 請求項1に記載の二次電池において、
前記正極集電体の材料はアルミニウムまたはアルミニウム合金であり、
前記負極集電体の材料は銅または銅合金であることを特徴とする二次電池。 - 請求項1または2に記載の二次電池において、
前記捲回電極群の捲回中心軸方向の一端部において、前記正極未塗工部の積層部は、捲回中心軸側から反対側に向かって一対の正極束状電極接続部に分離され、
前記捲回電極群の捲回中心軸方向の他端部において、前記負極未塗工部の積層部は、捲回中心軸側から反対側に向かって一対の負極束状電極接続部に分離され、
前記正極集電体に形成される前記平面部は、前記分離した一対の正極束状電極接続部に接合される一対の平面板を有し、
前記負極集電体に形成される前記平面部は、前記分離した一対の負極束状電極接続部に接合される一対の平面板を有し、
前記正極集電体に形成される前記接続部は、前記一対の平面板に接続される一対の接続板を有し、
前記負極集電体に形成される前記接続部は、前記一対の平面板に接続される一対の接続板を有し、
前記剛性の低い材料からなる集電体に形成される前記屈曲部は、前記一対の平面板のそれぞれの長辺端部から屈曲していることを特徴とする二次電池。 - 請求項3に記載の二次電池において、
前記屈曲部は、前記平面板の前記捲回電極群の中心側の長辺端部から捲回中心軸側の反対側に向かって屈曲していることを特徴とする二次電池。 - 請求項3に記載の二次電池において、
前記屈曲部は、前記平面板の前記捲回電極群の中心側の長辺端部とは反対側の長辺端部から捲回中心軸側に向かって屈曲していることを特徴とする二次電池。 - 請求項1または2に記載の二次電池において、
前記捲回電極群の捲回中心軸方向の一端部において、前記正極未塗工部の積層部が捲回中心軸側に向かって束ねられ、1つの正極束状電極接続部が形成され、
前記捲回電極群の捲回中心軸方向の他端部において、前記負極未塗工部の積層部が捲回中心軸側に向かって束ねられ、1つの負極束状電極接続部が形成され、
前記正極集電体に形成される前記平面部は、前記正極束状電極接続部に接合される1つの平面板であり、
前記負極集電体に形成される前記平面部は、前記負極束状電極接続部に接合される1つの平面板であり、
前記正極集電体に形成される前記接続部は、前記1つの平面板に接続される1つの接続板であり、
前記負極集電体に形成される前記接続部は、前記1つの平面板に接続される1つの接続板であり、
前記剛性の低い材料からなる集電体に形成される前記屈曲部は、前記1つの平面板の長辺端部から屈曲していることを特徴とする二次電池。 - 請求項6に記載の二次電池において、
前記屈曲部は、前記平面板の前記捲回電極群の中心側の長辺端部から捲回中心軸側の反対側に向かって屈曲していることを特徴とする二次電池。
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