JP3160242U - マットレス - Google Patents
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Abstract
Description
さらに、第1マットレスと第2マットレスとの間に滑動性を促進する部材を設けて、第1マットレスに対し第2マットレスが滑りやすくした構成もある。
また、特許文献2記載の考案の場合、内カバーは摩擦係数が低い素材を用いていて、内カバーと外カバー間ですべりを生じやすくしているとしているが、外カバーの摩擦係数については言及がなく、また図から見ると内カバーと外カバーの寸法はほぼ等しいので内カバーに外カバーが密着してしまい身体へのずれ力を吸収し難いという感じがする。
図1は、本考案に係るマットレスの第1の実施の形態を示し、(a)はマットレスの長手方向断面図、(b)は幅方向の断面図である。図に示すように、このマットレス10はクッション材として厚さ約100mm、長さ約1920mm、横幅約830mmのウレタンフォーム12を用いており、このウレタンフォーム12は中硬度の材質か或いは低反発の材質を用いている。なお、場合によっては、部位によって異なる硬度のウレタンフォームを用いても良い。例えば、腰部や臀部にあたる部位を中硬度にして、足や上半身にあたる部位を軟らかいものにしてもよい。
また、上下の外カバー16A、16Bをファスナー16a、16bで止めて一体化したときの外カバー16の寸法は、厚さ約120mm、長さ約1920mm、横幅約830mmに形成されており、内カバー14よりも厚さが20mmほど大きく、余裕が取られている。このため、ギャッジ機構により背上げされ、マットレス10が屈曲し身体がマットレスに追従できなくても、外カバー16が内カバー14に対し滑るので、身体へのずれ力を吸収することができ、身体へのストレス力を軽減することができる。
先ず、360°全方向に滑りやすくするには、両カバー14、16とも方向性のない編み生地を使用する。例えば、外カバー16にはポリエステルニット(天竺編み)で、内カバー14はメッシュ生地(ポリエステル・レース編み)とする。このようにすると、ベッドの背上げのとき以外にも、寝返りのときにも身体に与えるずれ力を軽減させることができる。
第2の実施形態のマットレス20は、第1の実施形態のマットレス10がクッション材としてのウレタンフォームが1枚であったのに対し、図2に示すように、複数枚、ここでは3枚のウレタンフォーム21、22、23が積み重ねられているものである。
12 ウレタンフォーム
14 内カバー
14a ファスナー
16 外カバー
16A 上側外カバー
16B 下側外カバー
16a ファスナー
16b ファスナー
21 ウレタンフォーム
22 ウレタンフォーム
23 ウレタンフォーム
60 マットレス
70 ギャッジベッド
Claims (6)
- マットレスクッション材としてウレタンフォームを用い、該ウレタンフォームを摩擦係数の低い素材からなる内カバーで被覆し、さらにその外側を前記内カバーよりも寸法が大きく、かつ内カバー同様に摩擦係数の低い素材からなる外カバーで被覆したことを特徴とするマットレス。
- 前記マットレスクッション材は、複数枚のウレタンフォームを重ねた多層構造に形成され、そのうち少なくとも1枚のウレタンフォームは部位によって硬度が異なる構成であることを特徴とする請求項1記載のマットレス。
- 前記内カバー及び外カバーは、全方向に摩擦係数が低い素材からなることを特徴とする請求項1又は2記載のマットレス。
- 前記内カバー及び外カバーは、長手方向に摩擦係数が低い素材からなることを特徴とする請求項1又は2記載のマットレス。
- 前記内カバー及び外カバーは、幅方向に摩擦係数が低い素材からなることを特徴とする請求項1又は2記載のマットレス。
- 前記外カバーは、上側と下側が分離可能に構成されており、その上側の表面には防水ラミネート加工が施されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のマットレス。
Priority Applications (1)
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JP2010002317U JP3160242U (ja) | 2010-04-07 | 2010-04-07 | マットレス |
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Publications (1)
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JP3160242U true JP3160242U (ja) | 2010-06-17 |
Family
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Family Applications (1)
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JP2010002317U Expired - Lifetime JP3160242U (ja) | 2010-04-07 | 2010-04-07 | マットレス |
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JP (1) | JP3160242U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016511330A (ja) * | 2013-01-19 | 2016-04-14 | ナンシー マクガバーン | 使用者の移動性の一助となる衣服とカバーの組合せ |
JP2017501821A (ja) * | 2013-12-31 | 2017-01-19 | テンピュール−ペディック・マネジメント・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | マットレス用カバーアセンブリ |
WO2019054328A1 (ja) * | 2017-09-13 | 2019-03-21 | パラマウントベッド株式会社 | マットレスカバー構造 |
-
2010
- 2010-04-07 JP JP2010002317U patent/JP3160242U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016511330A (ja) * | 2013-01-19 | 2016-04-14 | ナンシー マクガバーン | 使用者の移動性の一助となる衣服とカバーの組合せ |
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JP2019050932A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | パラマウントベッド株式会社 | マットレスカバー構造 |
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