JP2007082584A - 要介護者自立支援マットレス - Google Patents

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宣弘 笹澤
Akihiro Okano
暁洋 岡野
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Abstract

【課題】体圧分散性能及び通気性に優れ、高い床ずれ防止効果を有しつつ、かつ、ベッド上での起き上がり易さ、移動のし易さ、腰掛けた時の安定感等が良好で、要介護者のための自立支援を目的とした機能性を有する軽・中度の要介護者用自立支援マットレスの提供。
【解決手段】硬度の異なる発泡マット素材を積層して形成した体圧分散性能を有するマットレスであって、マットレスの周縁部の少なくとも一部が、マットレスの中心部の硬さより大きく形成、好ましくは、非伸縮性網目状素材を挿入して形成したことを特徴とする要介護者自立支援マットレス。
【選択図】図1

Description

本発明は、要介護者自立支援マットレスに関し、詳しくは、体圧分散性能を有し、かつマットレスの周縁部の硬さがその中心部の硬さより大きく形成されている要介護者自立支援マットレスに関する。
ベッド上で長時間仰臥位姿勢をとらなければならない高齢者や療養者の要介護者は、身体の一部に大きな圧力がかかること等で、床ずれ等を発症するおそれがあるため、床ずれ予防マットレスが種々開発されてきている。
床ずれ予防マットレスとしては、例えば、上面に多数の突部を形成して体圧分散性能及び通気性を向上させたマットレス(例えば、特許文献1参照。)が開示され、また、体圧分散性能をより高めるため、その突部の上部に低反発ポリウレタンを配したマットレス(例えば、特許文献2参照。)、さらに、複数の硬度の異なる発泡マット素材間にシリコーンゲル素材からなる受圧適化部を挟んだ褥瘡予防マット(例えば、特許文献3参照。)等が開示されている。
しかしながら、これらのマットレスは、体圧分散に主眼をおいているため、従来のマットレスと比較して深く沈み込む傾向があるため、マット全体が柔らかく、要介護者に多く見られる仰臥位から側体位への体位変換、片肘立ち、手をマット面に突き肘を伸ばして座位になるという起き上がり・離床する動作過程において、片肘立ち、手をマット面に突き伸ばして座位に移行する動作の際にバランスを保ちにくく、また筋力も必要なため、筋力の劣った入院患者等にとっては、その上で起き上がったり、移動したりする動作が、困難な場合があった。さらに、ベッドの端に腰掛けた時の安定感等も必ずしも良好とは言えず、老人や要介護者の自立には適さないものであった。また、寝たきりの要介護者の床ずれ予防を目的としたエアーマットや静置型ウレタンフォームマットレスが市場で使用されているが、床ずれ予防の効果には優れるものの、軽度の要介護者のための自立支援を目的とした機能性を有するものはなかった。
このような問題点を解決するために、発泡樹脂により形成され、上面に複数の突部が連続的に立設された体圧分散性能の高いマットレスであって、マットレスの周縁部の上面の硬さが中心部の方さより大きい部分を形成したマットレス(例えば、特許文献4参照。)が開示されている。しかしながら、日本における医療・介護ベッドの規格幅に準じて同分野で用いられるマットレス幅は、830mmまたは910mmであり、要介護者が起き上がり、離床するために必要な体位変換の運動幅としては狭く、そのため要介護者の自立心の低下による寝たきり状態への移行や、介護者の補助を常に必要とするなど介護者の負担(特に在宅介護)が多くなり、要介護者および介護者のQOL(生活の質)を低下させることが指摘されており、特許文献4のマットレスは、1種類の発泡樹脂体を用い、突部の形状や大きさを変えることにより、マットレスを構成する発泡樹脂の硬度を周縁部と中心部を異ならせているものの、その硬度差が大きすぎて要介護者には違和感があり、体圧分散と起き上がり・離床し易さを両立させがたいという問題点を有しており、これらの点を満足するマットレスとしては不十分であった。
特開2000−93263号公報 特開2000−152854号公報 特開2002−78757号公報 特開2004−166925号公報
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、体圧分散性能及び通気性に優れ、高い床ずれ防止効果を有しつつ、かつ、ベッド上での起き上がり易さ、移動のし易さ、腰掛けた時の安定感等が良好で、要介護者のための自立支援を目的とした機能性を有する軽・中度の要介護者向け自立支援マットレスを提供することにある。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、異なる硬度の発泡マット素材を積層して、マットレスに体圧分散機能をもたせるとともに、中心部と周縁部の硬度差を適度な硬度構成にすること、好ましくは、硬度を必要とする部分の発泡マット素材間に非伸縮性網目素材を挿入することにより、体圧分散の効果と起き上がり・離床を容易にすることができることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明の第1の発明によれば、硬度の異なる発泡マット素材を積層して形成した体圧分散性能を有するマットレスであって、マットレスの周縁部の少なくとも一部が、マットレスの中心部の硬さより大きく形成されていることを特徴とする要介護者自立支援マットレスが提供される。
また、本発明の第2の発明によれば、第1の発明において、マットレスの中心部の硬さが、JIS K−6401に準拠して測定した硬さ90〜150Nであり、マットレスの周縁部の硬さがJIS K−6401に準拠して測定した硬さ160N以上であることを特徴とする要介護者自立支援マットレスが提供される。
また、本発明の第3の発明によれば、第1又は2の発明において、マットレスの周縁部の硬さが、マットレスの中心部の硬さの1.5倍を超えないことを特徴とする要介護者自立支援マットレスが提供される。
また、本発明の第4の発明によれば、第1〜3のいずれかの発明において、マットレス周縁部の少なくとも一部に発泡マット素材間に非伸縮性の網目状素材を挿入し、積層して形成されることを特徴とする要介護者自立支援マットレスが提供される。
また、本発明の第5の発明によれば、第4の発明において、非伸縮性網目素材が、ネット、布地、不織布またはそれらの複合材であることを特徴とする要介護者自立支援マットレスが提供される。
また、本発明の第6の発明によれば、第1〜5のいずれかの発明において、マットレス周縁部の頭部相当部及び両側端部の硬さが、中心部の硬さより大きく形成されていることを特徴とする要介護者自立支援マットレスが提供される。
本発明のマットレスは、硬度の異なる発泡マット素材を積層して形成した体圧分散性能を有するマットレスの周縁部の少なくとも一部が、好ましくは、中間層に非伸縮性の網目状素材を挿入して、マットレスの中心部の硬さより大きく形成されているので、体圧分散性能及び通気性に優れ、高い床ずれ防止効果を有しつつ、かつ、ベッド上での起き上がり、移動がし易く、腰掛けた時の安定感等が良好になり、軽・中度の要介護者のための自立支援を目的とした機能性を有するマットレスである。
本発明は、硬度の異なる発泡マット素材を積層して形成した体圧分散性能を有するマットレスであって、マットレスの周縁部の少なくとも一部が、好ましくは、中間層に非伸縮性網目状素材を挿入して、マットレスの中心部の硬さより大きく形成されているマットレスである。以下に詳細に説明する。
本発明のマットレスの一実施態様を図で具体的に説明する。図1は、本発明のマットレスの硬さの分布を説明する平面図であり、図2はマットレスの構成素材を分離して説明する斜視図である。また、図3は、ベッドでの仰臥位から肩肘をついて起き上がろうとする体位移動を説明する図である。
図1及び2において、マットレス1は、マットレスを構成する上層部発泡体2と下層部発泡体3の積層体で構成され、マットレスの周縁部の頭部相当部Bと両側端部Cは、上層部発泡体2と下層部発泡体3の間に非伸縮性網目状体4が挿入されている。その結果、マットレスは体圧分散性能を有すると同時に、マットレスの中心部であるA部とB及びC部の硬度は異なるようになり、B及びC部の硬さがA部の硬さ上回るようになる。
ここで、各部分の硬さとしては、A部がJIS K6400に準拠して測定した硬さが90〜150Nが好ましく、より好ましくは120〜140Nであり、B及びC部がJIS K6400に準拠して測定した硬さが160N以上が好ましく、より好ましくは165〜190Nである。また、B及びC部の硬さはA部の硬さの1.5倍を超えないことが好ましく、特に1.4倍を超えないことが好ましい。各層の硬さが、上記範囲内であることにより、体圧分散効果の機能を待たせることができると同時に、肘、前腕部、掌でマットレスを押し込んでの起き上がり・離床の一連の動作において、要介護者の肉体的負担を軽減する手法として効果的である。
なお、マットレス周縁部の中でも、頭側に相当する部分は広めに硬くしておくのが好ましい。
要介護者が、ベッドから起き上がる場合、例えば、図3(a)の状態で寝ていた要介護者が起き上がる場合は、マットレスの頭部相当部に肘をつくような図3(b)の状態で起き上がる場合が多く、頭部相当部が中心部より硬い状態が好ましい。また、側端部がある程度硬くないと起き上がり・離床がスムーズにいかない。
本発明のマットレスで用いる発泡マット素材としては、特に限定されないが、軟質樹脂の発泡体が好ましく、発泡ポリウレタン、発泡ポリオレフィン、発泡シリコーンが好ましく、特に、発泡ポリウレタンが好ましい。
また、本発明のマットレスにおいては、体圧分散効果を発揮させるようにするため、異なった硬さを有する発泡体を積層して用いる。ここで、上層部の発泡体と下層部の発泡体における硬さとしては、上層部を柔らかく、下層部を硬く設定するのが好ましい。さらに、上層部の発泡体の硬さは30〜60Nのものが好ましく、下層部の硬さは120〜150Nのものが好ましい。各発泡体の硬さは、上記範囲外であると、良好な体圧分散性能が得られない。
また、発泡体の厚さは、上層部の厚さは10〜40mmが好ましく、特に20〜30mmが好ましい。一方、下層部の厚さは70〜100mmが好ましく、特に80〜90mmが好ましい。各発泡体の厚さが、上記範囲外であると、良好な体圧分散性能が得られず、底付きを起こす。
なお、上層部の発泡体及び下層部の発泡体は、それぞれ複数の発泡体の層であっても良く、発泡体の表面は平板状のものの他、凹凸状のものであっても良い。
本発明のマットレスで周縁部の上層部の発泡体と下層部の発泡体の間に挿入する非伸縮性網目状素材としては、非伸縮性の布地、不織布、立体布、樹脂ネット、又はそれらの複合材が挙げられる。上下層の間に挿入する素材が網目状素材であることにより、通気性が良く、洗濯後の乾燥性が良く、接着加工が容易になる。
網目状素材が非伸縮性でないと、挿入箇所の良好な硬さが得られない。
また、網目状素材の厚さは、1.0〜3.0mmが好ましい。3.0mmを超えるとマットレスが曲がりにくくなり背起こしが困難となる。1.0mm未満であると挿入箇所の良好な硬さが得られない。
本発明のマットレスにおいては、上層部の発泡体と下層部の発泡体は積層され、さらにマットレスの周縁部は非伸縮性網目状素材が挿入されて、積層して用いられる。積層は、例えば、ウレタン系、アクリル系のような公知の合成樹脂接着剤を用いることが好ましい。
本発明を以下に実施例を示して具体的に説明するが、本発明はその要旨を逸脱しない限りこれら実施例によって制約を受けるものではない。なお、試験法は次の通りである。
(1)硬さ:JIS K6400に準拠して測定した。
(2)起き上がり易さ:理学療法士、介護専門有識者5名により次の3段階判定を行った。
◎:起き上がり易い
○:やや不安定
×:不安定
(3)筋電値:起き上がり時の上腕三頭筋の運動量を筋電計を用いて測定した。
(4)仙骨部圧力:仙骨部における体圧をケープ社製セロを用いて測定した。
(5)硬度差による違和感:理学療法士、介護専門有識者5名によりその有無を判定した。
(実施例1)
長さ1950mm×幅830mmの積層マットレスにおいて、上層部の発泡素材として、JIS K6400による硬さ50N、厚さ20mmのポリウレタンフォーム(PUフォーム:ブリジストン社製超柔軟FJ(商品名))を用い、下層部の発泡素材として、硬さ140N、厚さ80mmのポリウレタンフォーム(PUフォーム:ブリジストン社製高弾性タイプRL(商品名))を用い、頭側400mm、両側部150mmの部分に網目状素材として厚さ2.0mmの樹脂ネット(タキロン社製トリカルネットNR(商品名))を挿入し、ウレタン系接着剤を用い、積層した。
得られたマットレスを用い、各部分の硬さ、起き上がり易さ、筋電値、仙骨圧力、硬度差による違和感を測定した。結果を表1に示す。
(実施例2)
網目状素材として、厚さ1.0mmの不織布(三和繊維社製7801(商品名))と厚さ2.0mmの樹脂ネット(タキロン社製トリカルネットNR(商品名))を積層し、不織布側を下層側として用いる以外は、実施例1と同様にして積層マットレスを得て物性、特性を評価した。結果を表1に示す。
(比較例1)
ウレタンフォームの上層部の厚さを50mmとし、下層部の硬さを100N、厚さを50mmとし、かつ網目状素材を用いない以外は、実施例1と同様にして積層マットレスを得て物性、特性を評価した。結果を表1に示す。
(比較例2)
網目状素材を用いない以外は、実施例1と同様にして積層マットレスを得て物性、特性を評価した。結果を表1に示す。
(比較例3)
網目状素材挿入部分にJIS K6400による硬さ170N、厚さ100mmのポリウレタンフォーム(PUフォーム:ブリジストン社製高弾性タイプMB(商品名))を用いる以外は、実施例1と同様にして積層マットレスを得て物性、特性を評価した。結果を表1に示す。
(実施例3)
網目状素材として、厚さ2.0mmの不織布(三和繊維社製7801(商品名))を用いる以外は、実施例1と同様にして積層マットレスを得て、物性、特性を評価した。結果を表1に示す。
(実施例4)
上層部のウレタンフォームの厚さを30mmとする以外は、実施例1と同様にして積層マットレスを得て、物性、特性を評価した。結果を表1に示す。
Figure 2007082584
表1の実施例1及び2から明らかなように、上層部の硬さが50N、厚みが20mm、下層部の硬さが140N、厚みが80mmのポリウレタンフォームを積層し、頭部相当部及び両側端部の積層間に非伸縮性の網目状素材として樹脂ネット又は不織布と樹脂ネットを挿入したマットレスは、中・軽度の要介護者に必要な体圧分散性能を有することが仙骨部圧力の測定値からわかり、かつ、マットレス上での起き上がりが容易であることが起き上がり易さ、筋電値からわかる。また、網目状素材を挿入することで、硬さの移行がスムーズとなり、違和感がない中・軽度の要介護者用の自立支援マットレスとなった。
一方、比較例1及び2は、周縁部と中心部の硬さが同じで、起き上がりが困難である。比較例3は、周縁部に硬いウレタンフォームを用い、中心部のウレタンフォームとを繋ぎ合わせたもので、繋ぎ目で違和感がある。なお、実施例3は網目状素材として不織布を用い、実施例4は上層部のウレタンフォームの厚さを30mmとしたものであるが、これらは周縁部の硬さが若干不足し、起き上がり易さにやや不安定さがみられた。
本発明のマットレスは、硬度の異なる発泡マット素材を積層して形成した体圧分散性能を有するマットレスの周縁部の少なくとも一部が、好ましくは、中間層に非伸縮性の網目状素材を挿入して、マットレスの中心部の硬さより大きく形成されているので、体圧分散性能及び通気性に優れ、高い床ずれ防止効果を有しつつ、かつ、ベッド上での起き上がり、移動がし易く、腰掛けた時の安定感等が良好である。したがって、中・軽度の要介護者のための自立支援を目的とした機能性を有するマットレスとして用いることができ、特に、分割された床板が可動することにより起き上がり等の動作を補助する特殊寝台用マットレスとして好ましく用いることができる。
本発明のマットレスの硬さの分布を説明する平面図である。 本発明のマットレスの構成素材を分離して説明する斜視図である。 ベッドでの仰臥位から肩肘をついて起き上がろうとする体位移動を説明する図である
符号の説明
1 マットレス
2 上層部発泡体
3 下層部発泡体
4 非伸縮性網目状体
A マットレスの中心部
B マットレスの頭部相当部
C マットレスの側縁部

Claims (6)

  1. 硬度の異なる発泡マット素材を積層して形成した体圧分散性能を有するマットレスであって、マットレスの周縁部の少なくとも一部が、マットレスの中心部の硬さより大きく形成されていることを特徴とする要介護者自立支援マットレス。
  2. マットレスの中心部の硬さが、JIS K−6401に準拠して測定した硬さ90〜150Nであり、マットレスの周縁部の硬さがJIS K−6401に準拠して測定した硬度さ160N以上であることを特徴とする請求項1に記載の要介護者自立支援マットレス。
  3. マットレスの周縁部の硬さが、マットレスの中心部の硬さの1.5倍を超えないことを特徴とする請求項1又は2に記載の要介護者自立支援マットレス。
  4. マットレス周縁部の少なくとも一部に発泡マット素材間に非伸縮性網目状素材を挿入し、積層して形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の要介護者自立支援マットレス。
  5. 非伸縮性網目素材が、ネット、布地、不織布またはそれらの複合材であることを特徴とする請求項4に記載の要介護者自立支援マットレス。
  6. マットレス周縁部の頭部相当部及び両側端部の硬さが、中心部の硬さより大きく形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の要介護者自立支援マットレス。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012000169A (ja) * 2010-06-15 2012-01-05 Keepu:Kk マットレス片及び積層マットレス
CN107397377A (zh) * 2017-08-09 2017-11-28 格联特(厦门)休闲用品有限公司 一种海绵床垫及其加工工艺
JP2021108745A (ja) * 2020-01-06 2021-08-02 株式会社イノアックコーポレーション マットレス

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