JP3159345B2 - パイプライン演算処理装置 - Google Patents
パイプライン演算処理装置Info
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Description
置に関し、特に割込に対応する演算処理の停止機能を有
するパイプライン演算処理装置に関する。
の演算性能を向上させる手法の1つに、回路を小刻みに
分割して遅延時間を小さくし、上記回路の各々をパイプ
ラインレジスタで接続することによって、クロック周波
数を高くし演算等の処理を高速化するパイプライン法が
あり、以下このパイプライン法を適用した演算処理装置
をパイプライン演算処理装置と呼ぶ。
やデータの競合等により即時に実行できない場合等に発
生する内部の割込信号によって、演算処理を停止する機
能が必要である。
込を検出すると全てのパイプラインを一斉に停止し上記
競合が解消されるのを待っていた。このパイプラインの
停止動作は、パイプライン演算の各ステージを構成する
パイプラインレジスタ毎に上記割込の次のクロックでも
直前すなわち割込時のクロック対応の値と同一値を保持
することにより行われる。
様子を示す図9を参照すると、この図に示す従来のパイ
プライン演算処理装置は第1〜第5の5つのステージを
持ち、6つの命令1〜6により時間i,i+1,i+
2,・・・でそれぞれ示される単位時間の間動作する。
図において、割込が時間i+5のとき発生し、次のクロ
ック対応の時間i+6において第1〜第5の各ステージ
は前の状態すなわち時間i+5のときの状態を保持して
いる。
るパイプラインレジスタ100の回路を示す図10を参
照すると、このパイプラインレジスタは、インバータ回
路101とクロック信号の相補の値毎に各々接となる相
補関係のスイッチ102,103とから成り1クロック
周期の間値を保持するフリップフロップ104と、フリ
ップフロップ104の入力側に接続され制御信号Hによ
り前段のパイプラインレジスタからのデータIとフリッ
プフロップの出力Oとのいずれか一方をフリップフロッ
プ104に保持するよう切替制御される選択器105と
を備える。
置を通常動作させるときはデータIを選択し、動作停止
する場合には出力Oを選択する。
ライン演算処理装置は、フリップフロップ回路を用いて
パイプラインレジスタを構成していたので、このフリッ
プフロップ回路自身の遅延が大きいため高速のクロック
周期に対し無視できず、処理に使用可能な時間の割合が
少なくなるという欠点があった。
するとパイプラインステージ数が増加し、これらパイプ
ラインステージを構成するパイプラインレジスタの数も
増加するため、クロック信号の負荷が増大し、消費電力
が大きくなるという欠点があった。
を増加させ、また、クロックの負荷を削減することによ
り消費電力を低減できるパイプライン演算処理装置を提
供することにある。
算処理装置は、1つの処理を複数段から成る処理ステー
ジであるパイプラインステージに分割しそれぞれの前記
パイプラインステージ毎に並列に処理を実行し少なくと
も1つのパイプラインステージの入力側あるいは出力側
あるいは前記パイプラインステージ間に前記パイプライ
ンステージの入出力データを一時保持するパイプライン
レジスタを備えるパイプライン演算処理装置において、
前記複数段のパイプラインステージの前半部を構成する
予め定めた第1の段数の第1のパイプラインステージ群
が割込の発生により動作停止する第1の前記パイプライ
ンレジスタを備え、前記複数段のパイプラインステージ
の後半部を構成する予め定めた第2の段数の第2のパイ
プラインステージ群が前記割込の発生により動作停止し
ない第2の前記パイプラインレジスタを備えて構成され
ている。
て説明する。
の実施例をブロックで示す図1を参照すると、この図に
示すパイプライン演算処理装置は、第1〜第nステージ
までのn段のパイプラインステージであるステージ11
〜1nから成る前半部のパイプラインステージ群1と、
第n+1〜第n+mステージまでのm段のステージ21
〜2mから成る後半部のパイプラインステージ群2と、
演算制御を行うパイプライン制御回路3とを備える。
05と同様の選択器411〜41nと、従来のフリップ
フロップ104と同様のパイプラインレジスタ421〜
42nと、ステージ11〜1nの各々に対応のパイプラ
イン演算等の処理の実行用の処理回路431〜43nと
を備える。
後述するダイナミックラッチ型のパイプラインレジスタ
441〜44mと、ステージ11〜1nと同様の処理回
路451〜45mとを備える。
m)の細部を示す図2を参照すると、図2(A)に示す
第1のタイプのダイナミックラッチは前段ステージ出力
から信号DIが供給されゲートにクロックCKが供給さ
れ次段ステージに信号DOを供給するNチャンネルMO
SトランジスタQ1を含んで構成されている。また、図
2(B)に示す第2のタイプのダイナミックラッチは並
列接続され各々ゲートにクロックCKおよび反転クロッ
クICKがそれぞれ供給されるNおよびPチャンネルM
OSトランジスタQ2,Q3から成るトランスファゲー
トを含み、前段ステージ出力から信号DIが供給され次
段ステージに信号DOを供給するよう構成されている。
動作のタイムチャートを示す図2(C)を参照すると、
クロックCKの低レベル時に信号DIの値をラッチし、
クロックCKの高レベル時にトランジスタQ1が導通し
信号DIの値を信号DOとして出力する。クロックCK
の低レベル時に信号DIの値が変化しても信号DOには
この変化した値は現れない。第1のタイプのダイナミッ
クラッチ回路においても、反転クロックICKが付加さ
れトランジスタQ1の代りにトランジスタQ2,Q3か
ら成るトランスファゲートが導通遮断する他は上述の第
1のタイプのダイナミックラッチ回路の動作と同様であ
る。
りの伝送経路が1つのMOSトランジスタか各々1つの
並列接続されたPおよびNチャンネルMOSトランジス
タから成る1つのMOSトランジスタトランスファゲー
トで構成されているので、上記伝送経路が複数の同一性
能のトランジスタから成るフリップフロップよりも遅延
時間は小さくなる。したがって、同一周期のクロック信
号を使用しても遅延が低減した分だけそのパイプライン
ステージおよび次のパイプラインステージに割当可能な
処理時間が増加する。また、クロックの負荷も削減でき
る。
小さく、入力値を一時的に(1クロック分だけ)保持す
る機能しか有しないので、上記入力値の2クロック以上
にわたっての保持は不可能である。そこで、本発明で
は、ダイナミックラッチを用いる場合でも、停止動作す
るのと等価の動作が可能なように図1のような演算処理
装置を構成している。
令の解読および演算必要データの準備、演算、メモリの
アクセス、レジスタの書込の順で実行される。以上のう
ちパイプライン制御に関る部分は、命令の解読および演
算必要データの準備までであるので、割込発生によりこ
の部分までの処理を停止できればよい。
ータの準備までの処理対応の演算処理装置の前半部であ
るパイプラインステージ群1の各ステージは割込による
動作停止ができるように入力側に選択器41i(1≦i
≦n)をそれぞれ接続したフリッフフロップを用いた通
常のパイプラインレジスタ42iを用いて構成する。一
方、上記演算以降の処理対応の後半部であるパイプライ
ンステージ2の各ステージは動作停止の必要がないので
ダイナミックラッチ型のパイプラインレジスタ44iを
用いて構成する。
遅延時間を低減できるので、同一クロック周期でも各々
のパイプラインステージに配分可能な処理時間を増加で
きる。
の実施例をブロックで示す図3を参照すると、この図に
示す演算処理装置は、割込による動作停止対応のパイプ
ラインステージであるステージ51,52から成るパイ
プラインステージ群5と、割込による動作不停止対応の
パイプラインステージであるステージ61〜63から成
るパイプラインステージ群6とを備える。
インレジスタ421と、命令を保持する命令メモリ51
1と、命令メモリ511のアドレスをクロック毎に1ず
つ加算しパイプラインレジスタ421とのループがプロ
グラムカウンタを構成する加算器512とを備える。
インレジスタ422と、処理結果を一時保持するレジス
タファイル521と、命令を解読する命令デコーダ52
2ととを備える。
ナミックラッチ型のパイプラインレジスタ441A,4
41Bと、演算を実行する演算器611とを備える。
イプラインレジスタ442A,442Bと、演算結果を
保持するデータメモリ621とを備える。
ックラッチ型のパイプラインレジスタ443A,443
Bと、処理結果を一時保持するレジスタファイル631
とを備える。
メモリ511から読出し、レジスタファイル521から
必要なデータを取出して演算器611で演算し、データ
メモリ621をアクセスし、最後に結果をレジスタファ
イル631に格納する。それぞれの動作がステージ5
1,52,61〜63の各々のステージとなる5段パイ
プラインステージを構成している。レジスタファイル5
21の読出と同時に命令デコーダ522による命令の解
読を行う。演算器611による演算対象データが揃うま
での関係ステージ、すなわち命令メモリ511とレジス
タファイル521および命令デコーダ522までは動作
停止を必要とするステージである。そのため、ステージ
51,52の各々のパイプラインレジスタ421,42
2の停止動作用のフイードバックパスを設け各々対応の
選択器421,422で制御する。
〜62は動作停止することがないので、これらステージ
61〜62のパイプラインレジスタ441A,441
B,442A,442Bおよび443A,443Bはダ
イナミックラッチ型のパイプラインレジスタを用いる。
また、レジスタファイル521および631は、読出/
書込を独立に同時に行うことができるので、読出動作の
停止による書込動作への影響はない。
ロックで示す図4を参照すると、この図に示す演算処理
装置の上述の第2の実施例との相違点は、パイプライン
ステージ群5の代りにステージ51,52の中間に第2
の命令メモリ処理用のステージ71をさらに挿入した3
段のステージから成るパイプラインステージ群7と、パ
イプラインステージ群6の代りにステージ61,62の
中間にステージ61と同様のステージ61Bとステージ
62,63の中間に第2のデータメモリ処理用のステー
ジ81とをさらに挿入した5段のステージから成るパイ
プラインステージ群8とを備えた8段構成であることで
ある。
ラインレジスタ423と、命令メモリ511と同様の命
令メモリ511Bとを備える。
41C,441Dと、演算を実行する演算器611Bと
を備える。
イプラインレジスタ444A,444B,444Cと、
演算結果を保持するデータメモリ621Bとを備える。
ラインステージ群7のステージが3段となる他は上述の
第2の実施例と同様である。
ジにパイプラインレジスタとしてダイナミックラッチを
用いる場合の回路の例を示す図5を参照すると、この図
に示すパイプライン処理回路は第i−1番目のステージ
1i−1と、i番目のステージ9iと、第i+1番目の
ステージ9i+1とを含む。ステージ1i−1は第1の
実施例と同様に選択器41i−1と、パイプラインレジ
スタ42i−1と、処理回路43i−1とを備える。ス
テージ9iは第1の実施例のダイナミックラッチ型パイ
プラインレジスタと同様のパイプラインレジスタ44i
と、処理回路43iとを備える。ステージ9i+1
は、、制御信号Hにより制御される3入力の選択器91
i+1と、制御信号Jにより制御される第1の実施例の
選択器と同様の選択器41i+1と、選択器91i+1
の出力を保持する第1の実施例と同様のパイプラインレ
ジスタ42i+1と、パイプラインレジスタ42i+1
と並列に設けられ選択器41i+1の出力を保持するバ
ッファ用のパイプラインレジスタ46i+1と、処理回
路43i+1とを備える。
ダイナミックラッチ型のパイプラインレジスタ44iを
採用することにより処理回路43i−1,43iに対す
る処理時間の配分割合を増加することができる。パイプ
ラインレジスタ44iの停止動作はパイプラインレジス
タ46i+1により後述のように補われる。これらパイ
プラインレジスタ42i−1,42i+1,46i+1
の停止動作はそれぞれ選択器41i−1,91i+1,
41i+1で制御される。
を参照すると、パイプラインレジスタ42i−1はクロ
ックCK毎に命令1から順にこれら命令を保持する。時
間i+3で命令5の保持中に割込が発生したため、次の
時間i+4でもこの命令5を保持し続ける。次のステー
ジのパイプラインレジスタ44iはダイナミックラッチ
型であるため、パイプラインレジスタ42i−1の保持
中の命令5を次の時間i+4で保持するだけである。そ
の次のステージ9i+1ではパイプラインレジスタ42
i+1,46i+1の両方に同一の命令が保持される。
時間i+3で上記割込が発生すると、パイプラインレジ
スタ42i+1は動作停止し、そのときの保持命令3を
続けて保持する。パイプラインレジスタ46i+1は1
クロック遅れて動作停止し、そのときの保持命令4を続
けて保持する。上記割込が解除された後はパイプライン
レジスタ42i−1,42i+1の各々の上記動作停止
が解除される。パイプラインレジスタ46i+1は1ク
ロック遅れて上記動作停止が解除される。上記解除の直
後の時間i+5では選択器91i+1がパイプラインレ
ジスタ46i+1の出力側からのパスUを選択すること
により、パイプラインレジスタ42i+1がパイプライ
ンレジスタ46i+1の値を取込む。上記割込信号から
選択器41i+1対応の停止要求信号Hを生成し、停止
要求信号Hを1クロック分遅延して選択器91i+1対
応の信号Jを生成する。さらに、これら信号H,Jから
パイプラインレジスタ46i+1,42i+1間のデー
タ転送用の信号Kを生成する。
の実施例を示す図7を参照すると、本実施例の前述の第
3の実施例に対する相違点は、第3の実施例におけるパ
イプラインステージ群7の代りに、ステージ71に替え
てダイナミックラッチ型のパイプラインレジスタ442
と命令メモリ511Bを備えたステージ91と、ステー
ジ52の選択器412とパイプラインレジスタ422に
替えて選択器913,413とパイプラインレジスタ4
23,463とを備えるステージ92とを備えるパイプ
ラインステージ群9を備えることである。
の処理時間への配分を増加できる。
群8のステージ62,81のように2段パイプライン構
成のメモリにダイナミックラッチ型のパイプラインレジ
スタを適用した本発明の第5の実施例を示す図8を参照
すると、この図8(A)で示すメモリはアドレスデコー
ダ201と、メモリセル202と、センスアンプ203
とを備え、アドレスデーコーダ201とメモリセル20
2との中間にダイナミックラッチ型のパイプラインレジ
スタ44を備える。アドレスデコーダ201の出力はビ
ット数が多いため、ダイナミックラッチ型のパイプライ
ンレジスタ44を用いることによりクロックCKの負荷
を低減でき、したがって消費電力を低減できる。また、
通常のフリップフロップ型のパイプラインレジスタに比
べ半導体チップ上の所要面積が縮小できる。
203の出力側にダイナミックラッチ型のパイプライン
レジスタ44を備える。次のパイプラインステージ20
3との間に、このパイプラインレジスタ44の出力と他
のデータとの選択を行う選択器やキャッシュのタグメモ
リの比較器等の処理回路204が挿入される場合に、遅
延時間とクロック負荷が削減される。
イン演算処理装置は、パイプラインレジスタの遅延時間
を低減できるので、同一クロック周期の動作における演
算等の処理に配分可能な時間を増加できるという効果が
ある。また、同一構成の演算回路の場合、クロック周期
を短縮でき高速化できるという効果がある。さらに、ク
ロック信号の負荷が低減し、したがって消費電力が削減
されるという効果がある。
施例を示すブロック図である。
ンレジスタの構成を示す回路図である。
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
ダイナミックラッチ型パイプラインレジスタを用いた回
路の例を示すブロック図である。
動作の一例を示す図である。
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
の一例を示す図である。
インレジスタの一例を示す回路図である。
1,61B,81,91,92 ステージ 101 インバータ回路 102,103 スイッチ回路 104 フリップフロップ 105,411〜41i〜41n,911〜91i〜9
1n 選択器 44,100,421〜42i〜42n,441〜44
j〜44m,441A,441B,442A,442
B,443A,443B,444A,444B,444
C,461〜46i〜46n パイプラインレジスタ 201 アドレスデコーダ 202 メモリセル 203 センスアンプ 204,431〜43i〜43n,451〜45j〜4
5m 処理回路 511,511B 命令メモリ 512 加算器 522 命令デコーダ 611,611B 演算器 621,621B データメモリ 521,631 レジスタファイル
Claims (3)
- 【請求項1】1つの処理を複数段から成る処理ステージ
であるパイプラインステージに分割しそれぞれの前記パ
イプラインステージ毎に並列処理を実行し少なくとも1
つのパイプラインステージの入力側あるいは出力側ある
いは前記パイプラインステージ間に前記パイプラインス
テージの入出力データを一時保持するパイプラインレジ
スタを備えるパイプライン演算処理装置において、 前記複数段のパイプラインステージの前半部を構成する
予め定めた第1の段数の第1のパイプラインステージ群
が割り込みの発生により動作停止制御されるパイプライ
ンレジスタを備え、 前記複数段のパイプラインステージの後半部を構成する
予め定めた第2の段数の第2のパイプラインステージ群
が割り込みの発生により動作停止しない、パイプライン
レジスタで構成され、 前記第1のパイプラインステージ群の任意の第1のパイプ
ラインステージの出力の第1のパイプラインレジスタに
ダイナミックラッチ回路が用いられ、 前記第1のパイプラインステージの次段の第2のパイプラ
インステージの出力の第2のパイプラインレジスタが制
御信号により動作停止可能なフリップフロップを用いて
構成されており, 前記第2のパイプラインレジスタに並列に第3のパイプラ
インレジスタが備えられ, 前記第2のパイプラインステージの出力を保持し, 第1のパイプラインステージ群の停止制御においては,
前記第2のパイプラインレジスタの停止信号より1クロッ
ク遅れた停止信号で前記第3のパイプラインレジスタの
停止制御が行われ, 前記第2のパイプラインレジスタは前記停止信号解除後
の最初のクロックで,前記第3のパイプラインレジスタ
の保持値の転送を受けるとともに,前記第2のパイプラ
インステージの出力を前記第3のパイプラインレジスタ
に保持することを特徴とするパイプライン演算制御装
置。 - 【請求項2】前記ダイナミックラッチ回路は、並列接続
されゲートに供給されるクロックでソースドレイン間を
開閉制御されるMOSトランジスタを含むことを特徴と
する請求項1記載のパイプライン演算制御装置。 - 【請求項3】前記ダイナミックラッチ回路は、並列接続
され各々のゲートに正相及び逆相クロックがそれぞれ供
給されるN及びPチャンネルMOSトランジスタから成
るトランスファーゲート回路を含むことを特徴とする請
求項1記載のパイプライン演算制御装置。
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