JP3158621B2 - マルチチップモジュール - Google Patents

マルチチップモジュール

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JP3158621B2 JP07740092A JP7740092A JP3158621B2 JP 3158621 B2 JP3158621 B2 JP 3158621B2 JP 07740092 A JP07740092 A JP 07740092A JP 7740092 A JP7740092 A JP 7740092A JP 3158621 B2 JP3158621 B2 JP 3158621B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,半導体基板を使用した
ストリップラインの配線及び受動回路網を一括形成した
マルチチップモジュール(MCM)に関し,更に詳しく
はRF回路や高速ディジタル回路に用いて好適なMCM
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来MCMとしては次のものが知られて
いる。 A)セラミックス基板(例えばAl23)の裏面に導体
(グランドプレーン)を形成するとともに表面に配線回
路を形成し,この配線回路側に半導体チップを搭載して
ワイヤボンド等により結線を行うもの。この場合基板と
してはインピーダンス(Z0)を50オームとした場
合,(1)厚さ0.653mm,線幅0.64mm程度と
したものや,(2)基板厚さを0.25mm,線幅0.2
5mm程度のものが用いられる。
【0003】B)グランドプレーンとして機能する電気
導電性がよく伝熱性のよい金属(例えばCuやAl)を
基板として用い,この基板上に有機(例えばポリイミ
ド)薄膜を形成し,更に,この薄膜上に導体パターンを
形成し各種受動素子や半導体チップを搭載してワイヤボ
ンドにより結線を行うもの。 C)半導体基板(例えばSiやGaAsウエハ)上に1
μm程度の厚さのSiO2を形成し,そのSiO2上に信
号伝送路からなる配線回路パターンを形成するもので,
配線パターンの幅は10μm厚さは2μm程度に形成し
半導体チップを搭載してワイヤボンドにより結線を行う
もの。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のAで述べた
MCMのうち(1)のものが多く用いられるが,線幅が大
きいため全体を小形化するには難しいという問題があ
る。正弦波で10GHz前後かこれ以上の動作周波数の
動作場合,マイクロストリップラインでの電界の閉じ込
め効果が不十分となり放射損が大きくなるという問題が
ある。従って放射損を低下させるために(2)のように基
板の厚さを薄くして用いられる。この場合,線幅が狭い
ので(1)のものに比較すれば小形化が可能であるが,例
えば高周波トランジスタの寸法(0.5mm平方)に比
べれば十分小さいとは言えず,また,基板が薄いので機
械的強度が不足し破損し易いという問題があり,狭い線
幅を形成するためには高度の加工設備と高い熟練度が要
求されるという問題がある。
【0005】次にBで述べたMCMは発熱の大きな回路
の実装には適しているが,製造工程が複雑となり,製造
設備等の面でも一般的でないので量産効果が得られにく
くコスト高になる。また,半導体チップと金属との熱膨
張係数を合わせるのが困難で,繰返し熱ストレスによる
信頼性の低下を完全に防止するのが難しいという問題が
ある。
【0006】次にCで述べたMCMは量産性にすぐれた
半導体製造設備及び製造方法を用いることができるの
で,微細な配線パターンを形成することができ,小形化
が可能となる。更に半導体チップと同一の基板材料を使
用すれば熱ストレスの問題も防止することができる。し
かしながら,単一の配線層のみの場合RF帯域の高周波
や高速デジタル回路の信号伝送を行う場合は高品質の伝
送ができない。この問題を解決する手段として半導体基
板上に第1導体を形成し,この第1導体上にSiO2
により絶縁体を形成し,更にこの絶縁体上に配線を施し
マイクロストリップラインを構成する方法が考えられ
る。
【0007】しかしながら,このような構成においては
絶縁体としてSiO2膜を用いた場合,比誘電率(εr)は
4.55となる。従って信号伝播速度は絶縁体がない場
合に比べ1/εr 1/2■に比例して低下する。また,高周
波或いは高速パルス伝送路としての損失が大きく伝送性
能に限界がある。更に同一基板上に平面キャパシタや平
面インダクタ等を形成した場合グランドプレーン間の容
量により理想的特性が得られないという問題がある。
【0008】本発明は上記従来技術の課題を解決する為
になされたもので,MCMを形成する基板として半絶縁
性半導体基板を用い,高周波信号或いは高速パルス信号
の伝送について高速な伝播速度と低損失を実現するとと
もに,同一の設備を用いて同一基板上に平面キャパシタ
や平面インダクタ,高周波整合回路,分岐回路等の両平
面回路,更には抵抗網等を一括形成することが可能なM
CMを実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明は,半絶縁性半導体基板上に形成した第1導体薄
膜(グランドプレーン)と,該第1薄膜にピッチの異な
る窓開けを行い,その窓に形成された絶縁支柱と,該支
柱により空中に支持された第2導体薄膜(信号伝送路)
とによりマイクロストリップラインを形成し,同時に複
数の受動素子を形成すると共に,これらを相互結線した
ことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】信号伝送路が絶縁支柱により空中に支えられて
いるため,マイクロストリップラインにとっての誘電体
は主として空気となる。その結果誘電体損が極めて小さ
くなる。また,支柱のピッチを異ならせているので特定
の周波数での好ましくない特性の劣化を防止することが
できる。同様にキャパシタに関しても電極間の誘電体が
空気なので誘電体損が極めて小さくなる。
【0011】
【実施例】図1は本発明のMCMの一実施例を示すもの
でストリップライン部を示す構成斜視図(a)および
(a)図のXーX部分断面図構成図である。図において
1はシリコンやGaAs等からなる半絶縁性基板であ
り,2は基板1上に形成されたAl,Au等の第1導体
薄膜(グランドプレーン)である。3はSiO2やSi3
4で形成した支柱であり ,支柱と支柱の間は空洞10
となっている。この支柱3に支えられてAl,Au等に
よりストリップラインを構成する第2導体薄膜4が形成
されている。なお,前記支柱の間隔a1,a2,a3は異
なるピッチで形成され,信号伝送路の幅bは例えば25
μm,厚さt1は例えば2μm程度に形成されている。
また,グランドプレーンとの間隔t2は例えば5μm程
度に形成されている。
【0012】図2(a)〜(h)は上記ストリップライ
ンの概略製造工程を示す断面工程図である。工程に従っ
て説明する。 工程(a) 基板1の主面上に蒸着等により2μm程度の厚さにグラ
ンドプレーンとなる第1導体薄膜(例えばAlやAu)
2を形成する。 工程(b) 第1導体薄膜2の上に第1レジスト7aを形成し,支柱
を形成すべき部分のパターニングを行って部分的(8で
示す部分)の第1導体薄膜2を露出させる。なお,露出
させる部分のピッチa0,a1,a2,a3は異なるように
形成する。
【0013】工程(c) レジスト7aをマスクとして工程(b)で露出させた部
分8の第1導体薄膜2のエッチングを行った後,第1レ
ジスト7aを除去する。 工程(d) エッチング部を含む第1導体薄膜2の上にSiO2,S
34,ポリイミド膜等の絶縁膜3aを形成する。 工程(e) 絶縁膜3aの上にレジスト7bを形成し,支柱を形成す
べき部分のレジスト7bを残してレジスト7bを除去す
る,次に残したレジスト7bをマスクとして絶縁膜3a
を除去し,支柱3を形成する。
【0014】工程(f) 支柱3の上のマスク7bを除去し,支柱3を含む基板上
に新たにレジスト7cを支柱3を覆う程度(点線で示す
部分)に形成して表面を平坦化し,例えば反応性イオン
エッチングを用いて垂直方向からエッチングを行い,支
柱3の頭出しを行う。 工程(g) 支柱3を含む基板上に第2導体薄膜4を2μm程度の厚
さに形成し,更にレジスト(図示せず)を形成して信号
伝送路4とすべき部分のパターニングを行う。なお,信
号伝送路4の幅は可能な限り狭くしたほうが誘電体損失
を少なくすることができる。しかし,ここでは一方の伝
送路の中でその幅を違えて形成することも考えられる。
【0015】工程(h) レジスト7cを除去し,空洞10を形成する。上記の工
程により異なった間隔で支柱により空中に支持されたス
トリップラインを形成することができ,このストリップ
ラインはコンデンサと長さの異なるコイルが組み合わさ
れたローパスフィルタとなる。図3は上記本発明のスト
リップラインと従来のストリップラインの伝播特性と周
波数特性の関係を示すものであり,実線は従来例を点線
は本発明の特性を示している。図によれば,本発明のも
のはカットオフ周波数(fc)付近での周波数特性の変
化がなだらかになり,帯域が広がるので高速パルスの伝
送に適していることを示している。
【0016】図4はストリップラインの他の実施例を示
す斜視図である。この実施例は信号伝播速度や損失があ
まり問題にならない場合に,絶縁層3をエッチングする
際の歩留まり向上をはかったものであり,支柱3の部分
を長く,空洞10の部分を短く形成したものである。
【0017】図5は基板1に形成した第1導電薄膜(グ
ランドプレーン)4aにスリット15を形成した斜視図
(a)及び(a)図のY−Y断面図である。基板1に形
成したスリットに沿って支柱3aに支持されたストリッ
プライン4を形成したもので,このような構成では特性
インピーダンス(Z0)を例えば200〜300オーム
程度に大きくとることができ,短距離伝送用に適してい
る。
【0018】図6(a)は支柱3に支持されたストリッ
プライン4の途中に平面容量20を形成した実施例を示
すもので,電気回路としては(b)図に示すような片側
設置の容量となる。図7(a)は支柱3に支持されたス
トリップライン4の途中に櫛歯状の容量21を形成した
実施例を示す要部平面図(a),及び(a)のA−A断
面図(b)である。このような構成は電気回路としては
(c)図に示すように.両側非接地の容量となる。ま
た,この実施例では容量21の下部のグランドプレーン
を除去しているので,(d)図に示すようにコンデンサ
付近の浮遊容量Cgを小さくすることができる。
【0019】図8は支柱3に支持されたストリップライ
ン4の途中にインダクタンスを形成した例を示し,
(a)図はアメンダ形,(b)図はスパイラル形と呼ば
れるものである。この例においてもインダクタンス2
2,22’の下部のグランドプレーンを除去しているの
で,図7(c)に示すようにコンデンサ付近の浮遊容量
Cgを小さくすることができる。なお,スパイラル形の
イとロ部は絶縁膜30の下面で電気的に接合されてい
る。図9は両平面(ダブルサイド)マイクロ波回路を構
成した例を示す要部斜視図であり,1/4波長直列分岐
回路を示している。図10はRF回路に支柱3により支
持されたスタブ23を用いて整合回路を構成した例を示
すもので,インピーダンスZrとマッチングしない受信
回路との整合回路をパターン化して実現することができ
る。
【0020】図11は支柱3に支持されたストリップラ
イン4の途中にコレクタ接地のトランジスタ24をボン
ディングワイヤ25によりマウントした状態を示す断面
構成図である(コレクタ接地でない場合は取りつけ部分
のグランドプレーンを除去する)。この様に構成するこ
とにより容量結合をおさえつつ,熱伝導を確保できる利
点がある。この他ダイオードチップ,MMIC(マイク
ロウエーブ・モノリシックIC),ロジック回路IC等
の部品を取りつける場合も,ストリップライン4との接
続はワイヤボンディング,チップキャリア,フェースダ
ウン,ビームリードボンディング等の方法により行うこ
とができる。
【0021】図12は支柱3に支持されたストリップラ
イン4の途中に抵抗薄膜(例えばNi−Cr,Wなど)
26を形成した例を示すもので(a)図は要部平面図,
(b)図は断面図である。このような構成の高抵抗薄膜
26は,ストリップライン4を形成する工程の途中で作
り込むことができる。図13は支柱3に支持されたスト
リップライン4の途中に抵抗やコンデンサ27等のチッ
プ部品を直接半田付等により形成した例を示す要部平面
図(a)及び断面図(b)である。
【0022】図14はストリップライン4を2重に形成
した例を示すもので,(a)図は,一層目に強度の高い
タングステンを用い2層目にAl薄膜を形成したもので
このような構成によれば支柱の間隔を広げることが可能
となる。(b)図は一層目にAlを2層目に電気伝導度
の高いAuを形成したもので,この構成のものはで導体
損失を低下させることができる。
【0023】図15(a),(b)はストリップライン
4をグランドプレーン2を挟んで形成した例を示す要部
断面図である。このような構成のものは図2に示す製作
工程を変形させたり繰り返すことにより作製可能であ
る。(a)図に示すものは最上部のストリップラインは
低損失/高速伝送路として使用し,最下層のストリップ
ライン4aは速度や損失が問題とならない信号配線とし
て使用する。(b)図に示すものは上部のストリップラ
イン4,4aを接続した状態を示すものでグランドプレ
ーン2及び絶縁層の穴開けを行って導体を埋め込むこと
により接続可能である。
【0024】
【発明の効果】以上実施例とともに具体的に説明した様
に,本発明のMCMによれば半導体基板上に第1導体薄
膜を形成し,この第1薄膜上にピッチの異なる絶縁支柱
を形成し,その支柱により空中に支持されたマイクロス
トリップラインや複数の受動素子を形成すると共に,こ
れらを相互結線したので,高周波信号或いは高速パルス
信号の伝送について高速な伝播速度と低損失を実現する
ことができ,同一の設備を用いて同一基板上に平面キャ
パシタや平面インダクタ,高周波整合回路,分岐回路等
の両平面回路,更には抵抗網等を一括形成することが可
能なMCMを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のMCMの一実施例を示すもので(a)
はストリップライン部を示す要部構成斜視図,(b)は
(a)図のXーX部分断面図構成図である。
【図2】ストリップラインの概略製造工程を示す断面工
程図である。
【図3】本発明のストリップラインと従来のストリップ
ラインの伝播特性と周波数特性の関係を示す図である。
【図4】ストリップラインの他の実施例を示す斜視図で
ある。
【図5】基板に形成した第1導電薄膜にスリットを形成
した斜視図(a)及び(a)図のY−Y断面図である。
【図6】ストリップラインの途中に平面容量を形成した
実施例を示す図である。
【図7】支柱に支持されたストリップラインの途中に櫛
歯状の容量を形成した実施例を示す要部平面図(a),
(a)のA−A断面図(b),電気回路(c),浮遊容
量Cgの状態を示す図(d)である。
【図8】支柱に支持されたストリップラインの途中にイ
ンダクタンスを形成した例を示し,(a)図はアメンダ
形,(b)図はスパイラル形である。
【図9】支柱に支持されたストリップラインの途中に両
平面(ダブルサイド)マイクロ波回路を構成した例を示
す要部斜視図である。
【図10】RF回路に支柱により支持されたスタブを用
いて整合回路を構成した例を示す要部斜視図である。
【図11】支柱に支持されたストリップラインの途中に
コレクタ接地のトランジスタをボンディングワイヤによ
りマウントシタ状態を示す断面構成図である
【図12】支柱に支持されたストリップラインの途中に
高抵抗薄膜を形成した例を示す要部平面図(a)及び断
面図(b)である。
【図13】支柱に支持されたストリップラインの途中に
抵抗やコンデンサ等のチップ部品を直接半田付等により
形成した例を示す要部平面図(a)及び断面図(b)で
ある。
【図14】ストリップラインを2重に形成した例を示す
図である。
【図15】ストリップラインをグランドプレーンを挟ん
で形成した例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 半絶縁性半導体基板 2 第1導体薄膜(グランドプレーン) 3 支柱 4 第2導体薄膜(信号伝送路) 10 空洞 15 スリット 20,21 容量 22,22’ インダクタンス 23 スタブ 24 トランジスタ 25 ボンディングワイヤ 26 抵抗薄膜 27 チップ部品

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半絶縁性半導体基板上に形成した第1導
    体薄膜(グランドプレーン)と,該第1薄膜にピッチの
    異なる窓開けを行い,その窓に形成された絶縁支柱と,
    該支柱により空中に支持された第2導体薄膜(信号伝送
    路)とによりマイクロストリップラインを形成し,同時
    に複数の受動素子を形成すると共に,これらを相互結線
    したことを特徴とするマルチチップモジュール。
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