JP3153932U - 被印刷体を液体でコーティングするシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】液体で被印刷体をコーティングするための、改良されたシステムを提供する。【解決手段】被印刷体を液体でコーティングするシステムは印刷機1を含んでいる。印刷機1は内部に、液体を調量するための調量装置34と、液体を一時的に保管するための一時保管容器14と、一時保管容器14から調量装置34へ液体を送出するための第1の送出ポンプ18と、を含む。調量装置34、一時保管容器14、および第1の送出ポンプ18は、共同で循環路20を構成している。さらに液体を保管するための備蓄保管容器28と、備蓄保管容器28から一時保管容器14へ液体を送出するための第2の送出ポンプ23とを含む。【選択図】図1

Description

本考案は、被印刷体を液体でコーティングするシステムに関する。
たとえば枚葉紙のような被印刷体は、たとえば塗料のような液体でコーティングされる。そのために、印刷機といわゆる周辺機器とを含むシステムが用いられる。周辺機器は、印刷機に並んで設置されており、回線などを通じて印刷機と接続されている。
このような周辺機器として、たとえば特許文献1に記載されている塗料供給装置がある。この塗料供給装置は、塗料供給装置の、キャビネット状のハウジングに収納されたポンプおよび選択弁を含んでいる。
特許文献2には、塗料槽を備えた塗工ユニットが記載されている。塗料槽は、第1の送出ポンプおよび一時保管容器とともに循環路を構成している。第2の送出ポンプによって、備蓄保管容器から循環路へ塗料を導入することができる。このシステムは、取扱性が比較的複雑である。
特許文献3には、塗料用の備蓄保管容器および一時保管容器を含む塗工システムが記載されている。さらに、この塗工システムは、備蓄保管容器から一時保管容器へ塗料を送出するためのポンプを含む。特定の動作状態のとき、たとえば1つの印刷ジョブが終了したとき、備蓄保管容器から一時保管容器への塗料の供給が中断され、前述したポンプは、一時保管容器、印刷機の調量装置およびポンプによって構成される循環路の内部で塗料を循環させる。この塗工システムの取扱性も複雑である。
特許文献4には、チャンバ型スキージを備える調量装置と、供給ポンプと、逆流ポンプと、を含む塗工システムが記載されている。これらの両ポンプは、いわゆる機械防護部に組み込まれている。それにより、機械防護部の蓋を開けるだけで、これらのポンプへ容易に近づくことができる。チャンバ型スキージの下方には、いわゆる受水槽が配されている。供給ポンプは備蓄保管容器からチャンバ型スキージへ塗料を送出し、逆流ポンプは受水槽から備蓄保管容器へ塗料を送り返す。塗工システムの取扱性を簡易化するための手段がいくつかの挙げられてはいるものの、これらの手段は比較的コストが高い。
ドイツ特許公開10257373A1号 ドイツ特許公開19902567A1号 ドイツ特許公開19937468A1号 欧州特許明細書1200261B1号(米国特許明細書6,752,871B2号)
本考案の目的は、液体で被印刷体をコーティングするための、改良されたシステムを提供することにある。特に、このシステムは、比較的コストがかからず、その取扱性が容易であることが望ましい。
この目的は、請求項1の特徴を備えるシステムによって達成される。
液体で被印刷体をコーティングする本考案のシステムは、印刷機を含んでいる。この印刷機は、印刷機の内部に配された、液体を調量するための調量装置を含んでおり、さらに、印刷機内部に配された、液体を一時的に保管するための一時容器を含んでおり、さらに、一次容器から調量装置へ液体を送出するための第1の送出ポンプを含んでおり、この第1の送出ポンプは印刷機内部に配されている。調量装置、一時保管容器および第1の送出ポンプは、共同で循環路を構成する。さらに、本考案に係るシステムは、液体を保管するための備蓄保管容器と、備蓄保管容器から一時保管容器へ液体を送出するための第2の送出ポンプと、を含んでいる。
本考案に係るシステムの高い機能性にもかかわらず、本システムは、2つの送出ポンプだけを用いて実現することができる。本考案に係るシステムは、その自動化に都合の良い事情を有する。調量装置、一時保管容器および第1の送出ポンプが、ともに印刷機の内部に配されることによって、これらのコンポーネントを相互に接続する配管は非常に短くなり、それにより、液体を交換するときに処分される、前回使用された液体の残量を少なく抑えることができるという利点がある。コンパクトな設計態様は、たとえば保守整備のために、一時保管容器を、作業者が印刷機から取出し可能な組み立てユニットとして構成することを可能にする。
従属請求項には、以下でそれぞれ簡単に説明される、本考案によるシステムのさまざまな発展例が記載されている。
一発展例では、備蓄保管容器は印刷機外部に配されている。すなわち調量装置、一時保管容器および第1の送出ポンプとは異なり、備蓄保管容器は、印刷機の機械サイドフレーム壁同士の間に配されるのではない。それにより、備蓄保管容器は、作業者にとって近づき易くなり、備蓄保管容器はたとえば塗料樽のような大型の樽であってよい。このことは、液体消費量が十分に多い大部数の印刷ジョブに好ましい。
別の発展例では、第1の送出ポンプは、液体の送出方向に関して一時保管容器の後に配されており、第1の送出ポンプは、液体の送出方向に関して調量装置の前に配されている。一時保管容器と調量装置との間の配管系の内に第1の送出ポンプが配されていることで、調量装置は、いわゆる圧力チャンバ型スキージを有することができる。このような圧力チャンバ型スキージのチャンバ内部で、液体は、第1の送出ポンプによって生じる圧力が加えられた状態におかれる。圧力チャンバ型スキージは、調量装置のスクリーンローラのスクリーン目または溝への、特に徹底的な液体の充填という点で好ましい。
別の発展例では、一時保管容器内の液体が形成する水位を監視するための水位センサが設けられる。この場合、水位センサの信号に応じて行われる第2の送出ポンプの制御のために、制御装置が設けられていてよい。この発展例は、備蓄保管容器から一時保管容器への液体の逆流という点で好ましい。一時保管容器の液体の水位が低すぎると、第1の送出ポンプが、調量装置に達してその機能を損なわせる不要な空気を吸い込む虞がある。水位センサと接続された制御装置は、水位が臨界の下限に達したことを認識し、それにより第2の送出ポンプのスイッチを入れ、もしくはその送出能力を高める。それによって一時保管容器の水位が適切に再上昇し、前述したような問題が回避される。液体の水位が高すぎると、一時保管容器から液体が溢れ、近隣の機械部品が汚れる虞がある。水位センサおよび制御装置を含む制御システムは、逆流が適切に中断もしくは制限され、それにより氾濫が回避されるように作用することができる。一時保管容器の液体が臨界の上限に達したことを水位センサが感知すると、制御装置によって第2の送出ポンプが止められ、もしくは低速運転させられる。圧力チャンバ型スキージが空になったときは、一時保管容器の液体がクリティカルな上限に達したことを水位センサが感知すると、ただちに第2の送出ポンプはいわゆる吸引モード(すなわち圧送動作に対して反対の送出方向)で作動することが意図されていてよい。
別の発展例では、調量装置はチャンバ型スキージを有しており、このチャンバ型スキージの下方に、チャンバ型スキージから外に出る液体を受けるための受水槽が配されており、この受水槽の下方に一時保管容器が配されている。チャンバ型スキージは、たとえば、既述の圧力チャンバ型スキージであってよい。受水槽の存在は、一時保管容器を使わなくても印刷機の稼動を可能にするという利点がある。この動作モードは、たとえば液体消費量が多い印刷ジョブのときに適用することができる。このような印刷ジョブを処理するときに使われない一時保管容器は、印刷機の中に留めておくか、または印刷機から取り出しても良い。前述した動作モードでは、液体を備蓄保管容器から直接調量装置へ送り出すために、第2の送出ポンプが、一時保管容器に代えて調量装置と接続されていてよい。さらに別のポンプが受水槽に接続されていてよく、それによって液体は、受水槽から備蓄保管容器へ送り返される。
別の発展例では、一時保管容器は印刷幅の方向に関して調量装置よりも実質的に短い。一時保管容器の設計長が短いと、一時保管容器と第1の送出ポンプとを印刷幅の方向に関して前後して配することができる。このような、一時保管容器とモータを含む第1の送出ポンプとが長手方向に関して互いに実質的に一直線上に並ぶ配置は、これらのコンポーネントをきわめて狭い設計スペースに収納することを可能にする。一時保管容器の長さが短いと、設計スペースの活用という点からだけでなく、液体のいわゆる流量の削減や、一時保管容器の洗浄の点からも好ましい。一時保管容器の長さが短いことによって、その保管容積およびこれに伴う液体の流量も減り、さらに、一時保管容器の洗浄されるべき面積も減る。
本考案のシステムの、設計的および機能的に好ましいその他の発展例は、以下の実施例の説明および添付の図面から明らかとなろう。
印刷機を断面的に示す図である。
図1は、印刷機1を断面的に示している。印刷機1は、平版オフセット印刷機であり、塗工ユニット36を含んでいる。塗工ユニット36によって、スポット塗工を行うことができ、塗工ユニットは原理的にはフレキソ印刷ユニットとして機能する。機械フレーム2は、印刷機1のいわゆる操作側の側壁3と、いわゆる駆動側の側壁4と、を含んでいる。
両方の側壁3,4の間には、液体でコーティングされるべき枚葉紙を搬送するための搬送装置5が配されている。搬送装置5は、コーティングされるべき枚葉紙の先端をつかむために、一列に配されたくわえづめ6を含んでおり、枚葉紙の先端は、くわえづめに挟み込まれる。搬送装置5は、図面に詳しく示されていない塗工胴とともに印刷間隙を形成する圧胴である。
コーティング液(ここでは塗料)は、スクリーンローラ7によって塗工胴へ運ばれる。スクリーンローラ7は、スクリーンローラ7に液体を供給するチャンバ型スキージ8と接している。スクリーンローラ7とチャンバ型スキージ8とは、共同して、液体を調量するための調量装置34を構成する。チャンバ型スキージ8はスキージブレード9,10を有しており、スキージブレード9,10の間に不図示のチャンバがある。チャンバ型スキージ8からスクリーンローラ7へ運ばれなかった液体の一部は、スキージ排出部11を通って、チャンバから外に出る。
スキージ排出部11から流出した液体は、重力によって運ばれて、チャンバ型スキージ8の下方に配された受水槽12へ達する。印刷幅の方向に関して、すなわち側壁3から側壁4に向かう方向に関して、受水槽12は、スクリーンローラ7よりも長くなっており、チャンバ型スキージ8よりも長くなっている。したがって、受水槽12は、チャンバ型スキージ8から出てくる液体の漏れ分を受容することができる。受水槽12は水槽排出部13を有し、水槽排出部13を通って液体が受水槽12から外に出る。図に見られるように、水槽排出部13は、中心からはずれて配されており、すなわち側壁3に寄って配されている。それにより、両側から水槽排出部13に向かって下がっている受水槽12の底面が、非対称な形状になる。
水槽排出部13から流れ出る液体が、重力で運ばれて、上方に向かって開いた一時保管容器14の中へ入るように、一時保管容器14は受水槽12の下方に配されている。印刷幅の方向に関する一時保管容器14の長さは、印刷幅の方向に関する受水槽12の長さの3分の2よりも短く、好ましくは半分よりも短い。したがって、一時保管容器14の中にある液体によって形成される液体表面は比較的狭いため、気化によって生じる液体の溶剤の損失も少なくなる。
一時保管容器14の中には、シャフト端部に一種のプロペラを備えたシャフト状の攪拌部材を有する攪拌機15が配されている。この攪拌部材は、プロペラと反対側のシャフト端部に配された攪拌機駆動装置16によって回転駆動される。攪拌機駆動装置16は電動モータである。
一時保管容器14は、一時保管容器の中にある液体を温度調節するための温度調節装置17を有している。温度調節装置17は、気体状または液体状の温度調節媒体が、一時保管容器14を通ることを可能にする。温度調節装置17は、一時保管容器14の二重壁の構成を含んでおり、それにより、温度調節媒体は一時保管容器14の中空壁を流れることができる。さらに温度調節装置は、温度調節媒体が通って一時保管容器14の中へ流入する入口と、温度調節媒体が通って一時保管容器から外に流出する出口と、を含んでおり、その様子が図中の矢印記号によって示されている。一時保管容器14には、上方に向かって開いた一時保管容器14の開口部を部分的に覆うことができる、不図示の容器カバーがあっても良い。
液体は、一時保管容器14の中で水位35を形成し、その位置ないし高さは、水位センサ21によって測定ないし監視される。水位35よりも上方に配され、一時保管容器14の中の液体の方に向けられた水位センサ21は、距離センサであり、無接触式に作動する。水位センサ21は、たとえば超音波センサであってよい。
第1の送出ポンプ18によって、液体は、一時保管容器14からチャンバ型スキージ8へ送り込まれる。第1の送出ポンプ18は、電動モータであるポンプ駆動装置19によって駆動される。第1の送出ポンプ18と接続された吸込配管端部32が、一時保管容器14の底面のもっとも深い領域に連通している。この領域に、第2の送出ポンプ23と接続された供給配管の供給配管端部33も連通している。第2の送出ポンプ23は、電動モータであるポンプ駆動装置24を備えている。両ポンプ18,23は可逆式のポンプであり、すなわちその送出方向に関して逆転可能なポンプである。各ポンプ18,23の送出方向を切り換えるため、各ポンプ駆動装置19ないし24の回転方向が切り換えられる。
印刷機1の外部、すなわち搬送装置5が回転可能に支持された両側壁3,4同士の間ではないところに、液体の備蓄保管容器28、いわゆる塗料容器と、洗浄水容器29とが、配されている。備蓄保管容器28の中に、ただ1つのいわゆる吸込ランセットが入っており、吸込ランセットの端部が吸込配管端部30を構成する。洗浄水容器29の中にも、同様にただ1つの吸込ランセットが入っており、その端部が吸込配管端部31を構成する。両方の吸込ランセットは、液体あるいは洗浄水を、各容器28,29から吸い出す役目を担う。両方の樽状の容器28,29のいずれにも、これ以外の配管は入っていない。第2の送出ポンプ23は、選択弁もしくは方向制御弁25,26を介して備蓄保管容器28と接続可能になっており、それにより、液体を、備蓄保管容器28から一時保管容器14へ送出する。
これに対し、方向制御弁25,26の切換ポジションを変更すると、真水を、真水接続部27から洗浄水容器29へ送り込むことが可能になる。真水接続部27は水栓であり、そこから流出する水は圧力下にあり、この圧力によって、追加のポンプを使うことなく、洗浄水容器29へ水が送り込まれる。
電子的な制御装置22が、水位センサ21およびポンプ駆動装置24に制御工学的に接続されており、それにより、制御装置22は、水位センサ21の信号に応じて第2の送出ポンプ23の送出動力を制御する。
図示されたシステムの機能、特に一時容器14、第1の送出ポンプ18、チャンバ型スキージ8および受水槽12によって構成される液体の循環路20の機能について、以下に説明する。
図示されたシステムによれば、消費量の多い液体だけでなく消費量の少ない液体も効率的に塗布することができる。印刷ジョブ中に大量に消費される液体は、たとえばクリアラッカーである。クリアラッカーにより、オフセット印刷画像全体もしくはその大部分が覆われる。クリアラッカーまたはこれに類似の液体は、備蓄保管容器28に供給される。そこからクリアラッカーは、第2の送出ポンプ23によって一時保管容器14へ送られる。
温度調節装置17によって、一時保管容器14の中にあるクリアラッカーだけが、必要な動作温度に達するまで暖められる。したがって、備蓄保管容器28の中にある液体全体を暖める必要はない。したがって温度調節装置17はエネルギー的に非常に効率的である。一時保管容器14の中にある少量のクリアラッカーだけを暖めればよく、備蓄保管容器28の中にある多量の液体を暖める必要がないために、短時間で動作温度に達するクリアラッカーを一時保管容器14へ供給することができる。一時保管容器14内のクリアラッカーの水位35が印刷動作に必要な最低値まで上昇すると、ただちに印刷動作を開始することができる。
印刷動作中、クリアラッカーは、第1の送出ポンプ18によって一時保管容器14からチャンバ型スキージ8へ送り込まれる。チャンバ型スキージ8からスクリーンローラ7へ移らなかった大部分のクリアラッカーは、スキージ排出部11から排出されて、受水槽12を介して一時保管容器14へ再び戻る。このようにして、循環路20は実質的に閉じた循環路となっている。
攪拌機15は、印刷動作中だけでなく、一時保管容器14の中のクリアラッカーの事前のコンディショニング中からすでに作動する。
備蓄保管容器28から一時保管容器14へクリアラッカーを継続的に送出することによって、一時保管容器の中で、水位35はゆっくりと上昇し、ついには最大限許容される値に達する。最大限許容される値に達すると、水位センサ21によって感知されて、制御装置22に報知され、これに対する対応として制御装置が第2の送出ポンプ23を停止させる。
すると、循環路20への塗料の追加供給が行われなくなり、循環路からは依然としてスクリーンローラ7によってクリアラッカーが取り出されるので、水位35はその最小値に達するまで再び低下する。最低限許容される値へ達したことが水位センサ21によって感知され、制御装置22へ報知され、これに対する対応として制御装置は第2の送出ポンプ23を再び作動させる。このように、一時保管容器、水位センサ21、制御装置22および第2の送出ポンプ23は、オンオフ制御の形態の閉じた制御システムを構成する。
攪拌機15の回転速度は、水位35の高さに応じて制御することができる。そのために、攪拌機駆動装置16は制御装置23と制御工学的に接続されていてよく、それにより、制御装置23は水位センサ21の信号に応じて攪拌機15を制御することができる。
少ない消費量でしか塗布されない液体が処理されるとき、図示しているシステムは別の動作モードで作動する。このような液体は金属効果インキ(metal effect paint)、たとえば金色や銀色の印刷インキであってよい。このような金属効果インキまたはこれに類似の液体は、小型の樽に供給され、それから印刷作業者によって手作業で一時保管容器14に入れられる。金属効果インキを処理するとき、第2の送出ポンプ23を使う必要はない。金属効果インキを一時保管容器14に始めに入れるときだけでなく、一時保管容器14への追加供給も、たとえば、へら、ひしゃく、またはこれに類似の工具を利用して手作業で行われる。
一時保管容器14の中の金属効果インキの温度調節および攪拌は、クリアラッカーを処理するときと同じ方法で行うことができる。水位センサ21は、一時保管容器14の中の金属効果インキの水位35が最大限許容される値に達したこと、および印刷動作に必要な最小値に達したことを、制御装置22へ報知する。消費して低下していく水位35が臨界の下限に達したことを、水位センサ21が制御装置22に報知すると、音響的または視覚的な表示によって制御装置22から印刷作業者へ報知される。それにより、印刷作業者は、どの時点で一時保管容器14への金属効果インキの、手作業による追加供給が必要なのかがわかる。このように金属効果インキの手作業による追加供給は、クリアラッカーの自動式の追加供給と全く同様に、断続的な追加供給である。
図示しているシステムのさらに別の動作モードは洗浄モードである。洗浄モードの開始時には、第1の送出ポンプ18によって、液体がチャンバ型スキージ8から一時保管容器14へ送り返される。この目的のため、ポンプ駆動装置19の回転方向およびこれに伴う第1の送出ポンプ18の送出方向が、印刷動作中の回転方向および送出方向とは反対に設定される。チャンバ型スキージ8が空になってから、印刷機1の外部のアクセスしやすい位置で洗浄や保守整備を行うために、一時保管容器14を攪拌機15および温度調節装置17とともに印刷機1から取り出すことができる。
クリアラッカーを処理しているときは、第2の送出ポンプ23によってクリアラッカーを一時保管容器14から備蓄保管容器28へ送り返すことができる。この目的のために、ポンプ駆動装置24の回転方向およびこれに伴う第2の送出ポンプ23の送出方向が、印刷動作に対して逆転される。次いで、方向制御弁26が、備蓄保管容器28の中の吸込配管端部30と第2の送出ポンプ23との接続が遮断される切換ポジションに切り換えられる。
このとき、方向制御弁25,26の適切な切換ポジションを選択することで、洗浄水容器29または真水接続部27の一方が、第2の送出ポンプ23と接続されていてよく、それにより、後者はその送出方向があらためて逆転された後に、一時保管容器14に、洗浄水容器29から洗浄水を入れるか、または真水接続部27から真水を入れるか、または最初に一方を入れてから他方を入れる。このように一時保管容器14が水で充填されるとき、水位センサ21によって最大の充填水位に達したことが感知され、制御装置22へ報知され、それに応じて制御装置は第2の送出ポンプ23を停止させる。このように、循環路20に充填された洗浄水または真水は、第1の送出ポンプ18によって循環路20へ再循環させられて、この循環路20を構成するコンポーネントを洗浄する。
このような循環路20の洗浄中、水を暖めることによって洗浄作用を高めるために、温度調節装置17を利用することができる。再循環する水の高い温度によって、その水と接する残留液(塗料や印刷インキの残り)の粘性が低くなり、それにより、これらの残留液が循環路20のコンポーネントからより良く除去される。一時保管容器14および攪拌機15の洗浄を強化するために、洗浄中に、すなわち洗浄水および/または真水の再循環中に、攪拌機15を作動させることができる。このとき、攪拌機15の回転速度は、印刷動作で作動するときと同じく、水位に応じて制御することができる。
再循環段階の後に、残留液で汚れたチャンバ型スキージ8の水は、第1の送出ポンプ18によってチャンバ型スキージ8から一時保管容器14へ送り返され、次いで、第2の送出ポンプ23によって一時保管容器14から洗浄水容器29へ送り返されても良い。その後、一時保管容器14をあらためて洗浄水または真水で充填することができ、この水が循環路20で再循環させられる。特に徹底的に洗浄するため、継続的に循環路20の水の入れ替えを行いながら、水再循環段階を複数回連続して行ってもよい。
まず、最初に、洗浄水を、洗浄水容器29から循環路20へ再循環させてから、真水を真水接続部27から循環路20へ再循環させることが好ましい。第2の送出ポンプ23および方向制御弁25,26を適宜切り換えることで、真水を真水接続部27から循環路20へ送出し、循環路20で真水が第1の送出ポンプ18によって再循環されて、この再循環の後に真水を循環路20から洗浄水容器20へ送出することも同様に可能である。
最後に、図示したシステムのさらに別の利点を指摘しておく。チャンバ型スキージ8を一時保管容器14と接続する、管状またはチューブ状の配管は、非常に短く、たとえば0.5メートルであり、それにより、洗浄時にこの配管から取り除かれることになる液体の残留量が少量に抑えられる。このシステムは、追加の供給装置、たとえば特許文献1に記載されているような供給装置と組み合わせられても良い。そのために必要なのは、第1の送出ポンプ18をチャンバ型スキージ8に接続する配管をチャンバ型スキージ8から外し、追加の供給装置の供給配管をチャンバ型スキージ8に接続するとともに、追加の供給装置の排出配管を水槽排出部13と接続することだけである。
攪拌機15を含む一時容器14と、ポンプ駆動装置19を含む第1の送出ポンプ18とは、チャンバ型スキージ8に追加の供給装置によって印刷インキ、塗料またはこれに準ずる液体が供給される印刷動作モード中に、印刷機1の内部の動作位置に維持される。このことは、たとえば前回の印刷ジョブで、チャンバ型スキージに追加の供給装置から塗料が供給されており、次の印刷ジョブではチャンバ型スキージ8に一時保管容器14から別の塗料が供給される場合に、2つの連続する印刷ジョブの間に行われる、塗布されるべき液体の入れ替えに関して好ましい。追加の供給装置の使用中に、循環路20の前述のコンポーネントが各々の取付位置に維持されることにより、それぞれの印刷ジョブの間に行われる液体供給の切換を非常に迅速に実施することができる。
1 印刷機
2 機械フレーム
3 側壁
4 側壁
5 搬送装置
6 くわえづめ
7 スクリーンローラ
8 チャンバ型スキージ
9 スキージブレード
10 スキージブレード
11 スキージ排出部
12 受水槽
13 水槽排出部
14 一時保管容器
15 攪拌機
16 攪拌機駆動装置
17 温度調節装置
18 第1の送出ポンプ
19 ポンプ駆動装置
20 循環路
21 水位センサ
22 制御装置
23 第2の送出ポンプ
24 ポンプ駆動装置
25 方向制御弁
26 方向制御弁
27 真水接続部
28 備蓄保管容器
29 洗浄水容器
30 吸込配管端部
31 吸込配管端部
33 供給配管端部
34 調量装置
35 水位
36 塗工ユニット

Claims (7)

  1. a)印刷機(1)であって、
    aa)前記印刷機(1)の内部に配され、液体を調量するための調量装置(34)と、
    ab)前記印刷機(1)の内部に配され、前記液体を一時的に保管するための一時保管容器(14)と、
    ac)前記一時保管容器(14)から前記調量装置(34)へ液体を送出するための第1の送出ポンプ(18)と、を有し、該第1の送出ポンプ(18)は前記印刷機(1)の内部に配されており、前記調量装置(34)、前記一時保管容器(14)および前記第1の送出ポンプ(18)は共同で循環路(20)を構成している、前記印刷機(1)と、
    b)前記液体を保管するための備蓄保管容器(28)と、
    c)前記備蓄保管容器(28)から前記一時保管容器(14)へ前記液体を送出するための第2の送出ポンプ(23)と、を含む、被印刷体を液体でコーティングするシステム。
  2. 前記備蓄保管容器(28)は前記印刷機(1)の外部に配されている、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記液体の送出方向に関して、前記第1の送出ポンプ(18)は、前記一時保管容器(14)の後に配されており、前記調量装置(34)の前に配されている、請求項1または2に記載のシステム。
  4. 前記一時保管容器(14)の中の前記液体が形成する水位(35)を監視するための水位センサ(21)が設けられている、請求項1から3のいずれか1項に記載のシステム。
  5. 前記水位センサ(21)の信号に応じて前記第2の送出ポンプ(23)を制御するための制御装置(22)が設けられている、請求項4に記載のシステム。
  6. 前記調量装置(34)はチャンバ型スキージ(8)を有し、該チャンバ型スキージ(8)の下方に該チャンバ型スキージ(8)から流出する液体を入れるための受水槽(12)が配されており、該受水槽(12)の下方に前記一時保管容器(14)が配されている、請求項1から5のいずれか1項に記載のシステム。
  7. 前記一時保管容器(14)は、印刷幅の方向に関して前記調量装置(34)よりも実質的に短い、請求項1から6のいずれか1項に記載のシステム。
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