JP3152147U - 組立式床材 - Google Patents

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云圭 張
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Abstract

【課題】各々の床材が相互容易にかみ合って結合され、安定的に結束力を維持する組立式床材を提供する。【解決手段】板状の本体部の片側辺に沿って形成され、その端面が片側辺から湾曲し始め、上記湾曲する終端が関節28形状に仕上げられた締結突起14;上記締結突起14の具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その端面が締結突起14が挿入され、締結出来るように締結突起14に対応する形状を持つ締結溝16;上記締結突起14及び締結溝16が形成されていない片側辺に沿って形成され、その端面が本体部の辺の下部片側から一定間隔をはなれ、はなれた終端から上向きで垂直に突出した第1挿入突起;上記挿入突起の具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その端面が挿入突起が挿入出来るように本体部の辺の上端から一定間隔をはなれ、はなれた終端から下向きに垂直で突出する第2挿入突起よりなる。【選択図】図7

Description

本考案は組立式床材に関するものとして、もっと詳しくは板状の四角形形状を持つ床材の片側辺とその対向する辺との組立のため一定角度で挿入し、かみ合う事によって締結される締結突起と締結溝を設け、上記締結突起又は締結溝が形成されていない他の辺の各々には単純な垂直方向で互いに挿入され締結されるように挿入突起と挿入溝を各々形成させて多数の床材を互いに容易な結合が出来るようにした組立式床材に関するものである。
従来では建物の室内床に一体型床シートを敷いて使用していたが、最近になって室内インテリアについて感心が高くなり床を施工する際、一定の大きさのブロック形床材を互いに連結して室内床を装飾する事が一般的になった。
特に上記床材として木材又は合成樹脂が主に使用されたが、木材の床材は外部環境に相対的弱みがあるため、合成樹脂の床材の使用が増加している。
通常、上記床材を利用して室内床を施工する場合、室内床構造表面に接着剤を塗布した後、ブロック形床材を表面に接着させて施工する方法が主に使用される。
この時、接着剤としてはエポキシ、ウレタン又はアクリル系の接着剤が使用されている。しかし、前述した室内床構造の表面に接着剤を塗布した場合、接着剤から揮発性有機化合物等が放出され居住者に対して新しい住宅アレルギー等を誘発させる問題点が発生する事や、建物の床面状態の不良や床に湿気が含有している場合、接着剤の性能が悪くなり、合成樹脂床材の施工状態を安定的に維持する事が難しい等の問題点がある。
この様な問題点を解決するため、最近になって接着剤を使わずに床材を基材に施工する方法が開発された、一方、建物の床面に施工する床材は同じ形態を持つ床材が互いに連結設置されるようにして組立する形式で施工するため、各々の床材には互いに連結設置出来るような突起と、その突起が挿入され締結される突起溝が片側辺及びこれに対向する反対側辺に形成される。
このような床材の一例として国際特許公開WO2007/015860号には多数の床材を連結するシステムとして板材の片側辺とこれに対向する反対側辺に各々互いに締結出来るように端面が”S”字形態で湾曲した突起と、その突起が挿入出来る溝が各々形成され湾曲した突起を斜めにして溝に挿入締結することで床材と床材を互いに連結するシステムが開示されている。
しかし、上記従来技術は湾曲した突起と溝が形成されている床材の辺以外の辺には段差が形成され、互いに締結するため湾曲した突起及び溝で締結した床材の間の締結力は良くても段差と段差が互いに結合される部分は、締結力が相対的に弱くて床材の施工時床材の位置が変わり、施工が難しい事のほか施工後に床材が互いにゆがみ施工状態が悪くなる問題点がある。
考案が解決しようとする課題。
本考案は多数の床材を互いに連結設置して床面を施工する場合、各々の床材が相互容易にかみ合って結合され、結合された床材が相互安定的に結束力を維持するようにすることを解決しようとするものである
課題を解決するための手段
本考案は前述した問題点を解決するため導出されたものとして板状の本体部の片側辺に沿って形成され、その端面が片側辺から湾曲し始め、上記湾曲の終端が関節形状に仕上げられた締結突起; 上記締結突起が具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その端面が締結突起が挿入され締結出来るように締結突起に対応する形状を持つ締結溝; 上記締結突起及び締結溝が形成されていない本体部の片側辺にそって形成され、その端面が本体部の辺の下部片側から一定間隔をはなれ、はなれた終端から上向きで垂直に突出した第1挿入突起; 上記挿入突起が具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その端面が挿入突起が挿入出来るように本体部の辺の上端から一定間隔をはなれ、はなれた終端から下向きに垂直に突出した第2挿入突起を含む組立式床材を提供することで課題解決手段になる。
考案の効果
本考案は多数の床材、特定的に組立式床材を相互連結設置して施工する場合、各々の床材が相互容易にかみ合い、結合されるように施工を簡便にする効果がある。
本考案による組立式床材の斜視図 本考案による組立式床材の“A−A”断面図 本考案による組立式床材の“B−B”断面図 本考案による組立式床材の組立された状態を図示した断面図 本考案による組立式床材の組立された状態を図示した他の断面図 本考案による組立式床材の組立方法を現わす斜視図 本考案による組立式床材の組立方法を図示した断面図 本考案による組立式床材の組立方法を図示した他の断面図 本考案による組立式床材の積層構造を拡大図示した部分断面図 本考案による組立式床材の積層構造の他の実施例を拡大図示した部分断面図
考案を実施するための具体的な形態
本考案は板状の本体部の片側辺に沿って形成され、その端面が片側辺から湾曲し始め、上記湾曲される終端が関節形状に仕上げられた締結突起;上記締結突起が具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その端面が締結突起が挿入され締結出来るように締結突起に対応する形状を持つ締結溝;上記締結突起及び締結溝が形成されていない本体部の片側辺に沿って形成され、その端面が本体部の辺の下部片側から一定間隔をはなれ、はなれた終端から上向きで垂直に突出した第1挿入突起;上記挿入突起が具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その断面が挿入突起が挿入出来るように本体部の辺上段から一定間隔をはなれ、はなれた終端から下向きで垂直に突出した第2挿入突起を含む組立式床材を提供する。
本考案による床材、特定的に組立式床材は建築物の床、具体的には室内床に設置する床材を意味するものとして、この様な目的のための床材、例えば床パネル、床板材等の床材であればすべて本考案の床材に該当する。
特に、本考案による組立式床材は一つの床材が独立して使用されるよりは多数の床材を相互組み合わせるように結合させ床に施工するものとして、床に施工した各々の独立的な床材が相互結合された全体を床材と指称することも出来る。
以下、添付された図面を参照しながら本考案に対して下記のように詳細説明する。しかし下記の説明はただ本考案を具体的に説明するためであり下記説明によって本考案の範囲を限定するものではない。
図1ないし図10に図示した通り本考案による床材、特定的に組立式床材は板状の本体部12の片側辺に沿って形成され、その端面が片側辺から湾曲し始め、上記湾曲した終端が関節形状に仕上げられた締結突起14;上記締結突起14が具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その端面が締結突起14が挿入され締結出来るように締結突起14に対応する形状を持つ締結溝16;上記締結突起14及び締結溝16が形成されていない本体部12の片側辺に沿って形成されて、その端面が本体部12の辺の下部片側から一定間隔をはなれ、はなれた終端から上向きで垂直に突出した第1挿入突起18‘;上記挿入突起18が具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その端面が挿入突起18が挿入出来るように本体部12の辺上段から一定間隔をはなれ、はなれた終端から下向きで垂直に突出した第2挿入突起18”で構成される。
本考案による本体部12は床材10の外形を提供するものとして、板状、望ましくは板状の四角形形状、なおかつ直角形形状を持つ。
本考案による締結突起14は上記本体部12、特定的に四角形本体部12の片側辺、特定的に片側辺に沿って形成して他の床材10の締結溝16に挿入され締結出来るものとして、このような目的を持つ締結突起14であればその形態には特別に限定されない。
特定様態として、本考案による締結突起14はその端面が上端片側に段差29が形成されて、上記段差29の終端片側が外部で湾曲されるように形成されて出した尖端部27を形成し、上記尖端部27の終端が上向きで関節28形状に仕上げた形態で構成することも出来る。
本考案による締結溝16は上記締結突起14が具備された本体部12の片側辺に対向する反対側辺に沿って形成されて、その端面が締結突起14が挿入され締結出来るように締結突起14に対応する形状を持つ。
特定様態として、上記締結突起14はその端面が締結突起14の段差29に連続的に形成された尖端部27が挿入される溝22;及び上記溝22から一定間隔をはなれて形成され締結突起14の関節28部分に挿入することで締結突起14が締結溝16に締結出来るようにする突出部17を含むことも出来る。
ここで、上記一つの床材10に形成された締結突起14は他の床材10の締結溝16に締結され相互にかたく結束される。
また、上記締結突起14は斜めに傾き締結溝16に挿入された後相互締結される二つの床材10が水平になるように床に置かれることで締結が終了する。
一方、本考案による挿入突起18は締結突起14及び締結溝16が形成されない本体部12の片側辺及びこれに対向する反対側辺に突出されるように形成、なおかつ辺に沿って上向きまたは下向きで突出されるように形成される。
この時、本体部12の片側辺及びこれに対向する反対側辺に形成される挿入突起18の大きさは互いに等しいが、その突出する方向は相互対向するように形成される。
また、上記挿入突起18は上記本体部12の片側辺、特定的に片側辺に沿って形成されて、その端面が本体部12の辺の下部又は片側から一定間隔をはなれ、はなれた終端から上向きまたは下向きで垂直に突出するように形成される。
ここで、上記本体部12と本体部12の片側辺の下部または上部から一定間隔をはなれて形成された挿入突起18の間には他の床材10の挿入突起18が挿入出来るための一定の空間が形成される。このような空間を本考案では挿入溝20と指称する。
これで、本考案では互いに等しいが、その突出した方向が相互対向する挿入突起18中任意で一つの挿入突起を第1挿入突起18’と称し、他の挿入突起を第2挿入突起18”と指称する。
上記第1挿入突起18’と本体部12の間に形成された空間を第1挿入溝20’と称し、第2挿入突起18”と本体部12の間に形成された空間を第2挿入溝20”と指称する。
本考案による本体部12の片側辺及びこれに対向する反対側辺に形成された第1挿入突起18’及び第2挿入突起18”を具体的に下記のように説明する。
まず、第1挿入突起18’は上記本体部12の片側辺、特定的に片側辺に沿って形成され、その端面が本体部12の片側辺の下部片側から一定間隔をはなれ、はなれた終端から上向きで垂直突出するように形成される。
この時、上記本体部12と本体部12の片側辺下部から一定間隔をはなれて形成された第1挿入突起18’の間には他の床材10の第2挿入突起18”が挿入されるための第1挿入溝20’が形成される。
第2挿入突起18”は上記本体部12の片側辺、特定的に上記第1挿入突起18’が形成された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成されて、その端面が本体部12片側辺の上部片側から一定間隔はなれ、はなれた終端から下向きで垂直突出するように形成される。
この時、上記本体部12と本体部12の片側辺上部から一定間隔はなれて形成された第2挿入突起18”の間には他の床材10の第1挿入突起18’が挿入されるための第2挿入溝20”が形成される。
前述した通り、本考案による締結突起14及び締結溝16は相互締結されるため締結突起14が具備された床材10を斜めに傾け締結溝16に挿入しなければならないが、上記床材10に形成された挿入突起18は一つの床材10に形成された挿入突起18、即ち第1挿入突起18’に他の床材10の挿入突起18、即ち第2挿入突起18”を垂直に挿入させることで第1挿入突起18’は第2挿入突起18”と隣り合って形成された第2挿入溝 20”に挿入され、第2挿入突起18”は第1挿入突起18’と隣合って形成された第1挿入溝20’に挿入され相互結合されてお互いに他の組立式床材10を連結する。
したがって上記挿入突起18及び挿入溝20は締結突起14及び締結溝16と一緒に床材10の各辺に沿って形成されることで、施工及び維持補修が容易に出来る。
一方、前述した形態を持つ本考案による床材、特定的に組立式床材はその材質及び構成が特別に限定されないが、望ましくは合成樹脂材の方が良い。
特定的に、本考案による組立式床材10は床面80に安着され、上記床面80と接触する下部面には湿気またはガスの排出が容易に出来る屈曲した形状のエンボシング部26が形成されている合成樹脂材の均衡層24; 上記均衡層24の上部に積層され、騷音伝達を防止する第1騷音防止層30a; 上記第1騷音防止層30aの上部に積層され、設置場所の環境条件による伸縮を防止するためにガラス繊維で構成された伸縮防止層40; 上記伸縮防止層40の上部に積層され、騷音伝達を防止する第2騷音防止層30b; 上記第2騷音防止層30bの上部に積層される柄色相層50; 上記柄色相層50の上部に積層され、上記柄色相層50を保護する摩耗保護層60; 上記摩耗保護層60の上部に積層される表面コーティング層70を含めることも出来る。
本考案による均衡層24は熱可塑性合成樹脂で構成され、建物の床面80と接触する下部面には湿気またはガスの排出が容易に出来る屈曲した形状のエンボシング部26が形成されている。エンボシング部26は湿気またはガスの排出による組立式床材10の変形を效率的に防止して組立式床材10の施工場所に対する制約がほとんどない。
上記均衡層24の材質及び厚さ等は必要により適切に調節可能である。
また、上記均衡層20の上部には互いに伸縮率の異なる多数の層、即ち多段で積層配置された第1騷音防止層30aと伸縮防止層40と第2騷音防止層30bと柄色相層50と摩耗保護層60及び表面コーティング層70が相互積層され、均衡層24と柔軟性及び比重を適切に調節することで組立式床材10が環境条件により突き上げ又は段差の発生を效率的に防止することが出来る。
本考案による伸縮防止層40はガラス繊維も含める。
上記伸縮防止層40でガラス繊維を使用することで温度及び湿度等の外部環境の変化により組立式床材10が伸縮されることを最小化して別途の接着剤を使用しなくても施工が可能である。
本考案による柄色相層50は熱可塑性合成樹脂に特定の柄が印刷されている構造を持つ。すなわち、柄色相層50は熱可塑性合成樹脂に石柄、木柄、抽象柄等の印刷をする。
本考案による摩耗保護層60は柄色相層50を保護するための層として、透明性を持つ合成樹脂で構成される。特に摩耗保護層60は摩耗に強い合成樹脂材質で構成されて、組立式床材10を使用する場所の摩耗率によってその厚さを0.1mmないし1.0mmまで調節が可能である。
本考案による表面コーティング層70は組立式床材10の最上層に位置して、紫外線を效率的に遮断することと、ひっかきを最小化するために耐スクラッチ性に強いアクリルまたはウレタン系で構成される。
この時、上記表面コーティング層70の厚さは0.010mmないし0.025mmであるのが望ましい。
一方、本考案による組立式床材10を構成する均衡層24、第1騷音防止層30a、伸縮防止層40、第2騷音防止層30b、柄色相層50、摩耗保護層60及び表面コーティング層70は熱融着接着方式により相互接着が出来る。これにより、組立式床材10の接着が簡単なだけでなく、その接着状態をより堅固で安定的に維持することが出来る。
一方、図10に図示された通り、本考案による組立式床材10は建物床面80に安着されて、下部面にエンボシング部26が形成されている均衡層24;均衡層24の上部に積層されて、騷音を防止する第1騷音防止層30a;第1騷音防止層30aの上部に積層されて、環境条件による伸縮を防止する第1伸縮防止層40a;第1伸縮防止層40aの上部に積層されて、騷音を防止する第2騷音防止層30b;第2騷音防止層30bの上部に積層されて、環境条件による伸縮を防止する第2伸縮防止層40b;第2伸縮防止層40b の上部に積層されて、騷音を防止する第3騷音防止層30c;第3騷音防止層30cの上部に積層される柄色相層50;柄色相層50の上部に積層されて、柄色相層50を保護する摩耗保護層60;摩耗保護層60の上部に積層される表面コーティング層70を含むように構成することが出来る。
前述した組立式床材10の構成は伸縮防止效果及び騷音防止效果を極大化させるための構成として、組立式床材10の積層構造では第1、2、3騷音防止層30a、30b、30c 及び第1、2伸縮防止層40a、40bが交互で積層配置されたこと以外にその目的及び構成は前述の技術的構成と実質的に同じであるため、その詳細な説明を省略する。
以上で説明した通り、本考案が属する技術分野の当業者は本考案がその技術的思想や必須的特徴を変更しなくても他の具体的な形態で実施出来ことと理解出来る。
それで以上で記述した実試例はすべて例示的なもので限定的なものではないことを理解しなければならない。本考案の範囲は上記詳細な説明よりは後述する特許請求範囲の意味及び範囲そしてその等価概念から導出されたすべての変更または変更された形態が本考案の範囲に含まれることと解釈されなければならない。
10 :床材 12 :本体部
14 :締結突起 16 :締結溝
17 :突出部 18 :挿入突起
18‘:第1挿入突起 18“:第2挿入突起
20 :挿入溝 20‘:第1挿入溝
20“:第2挿入溝 22 :溝
24 :均衡層 26 :エンボシング部
27 :尖端部 28 :関節
29 :段差
30a:第1騷音防止層 30b:第2騷音防止層
30c:第3騷音防止層 40 :伸縮防止層
40a:第1伸縮防止層 40b:第2伸縮防止層
50 :柄色相層 60 :摩耗保護層
70 :表面コーティング層 80 :床面

Claims (7)

  1. 板状の本体部12の片側辺に沿って形成され、その端面が片側辺から湾曲し始め、上記湾曲される終端が関節28形状に仕上げられた締結突起14;上記締結突起14が具備された片側辺に対向される反対側辺に沿って形成され、その端面が締結突起14が挿入され締結出来るように締結突起14に対応する形状を持つ締結溝16;上記締結突起14及び締結溝16が形成されていない本体部12の片側辺に沿って形成され、その端面が本体部12の辺の下部片側から一定間隔をはなれ、はなれた終端から上向きで垂直に突出した第1挿入突起18‘;上記挿入突起18が具備された片側辺に対向する反対側辺に沿って形成され、その端面が挿入突起18が挿入出来るように本体部12の辺上段から一定間隔をはなれ、はなれた終端から下向きで垂直に突出した第2挿入突起18”を含む組立式床材。
  2. 上記締結突起14の端面が上端片側に段差29が形成され、上記段差29の終段片側が外部に湾曲されるように形成され、突出した尖部27を形成して、上記尖部27の終端が上向きで関節28形状に仕上げた形態を持つことを特徴とする請求項1記載の組立式床材。
  3. 上記締結突起14が挿入されて締結される締結溝16の端面が締結突起14の段差29に連続して形成された尖部27が挿入される溝22;及び上記溝22から一定間隔をはなれ、はなれるように形成され締結突起14の関節28形状部分に挿入されることで締結突起14が締結溝16に締結されるようにする突出部17を含むことを特徴とする請求項2記載の組立式床材。
  4. 上記組立式床材が床面に安着されて、上記床面と接触する下部面には、湿気またはガスの排出が容易に出来るように屈曲した形状のエンボシング部26が形成されている合成樹脂材の均衡層24;上記均衡層24の上部に積層されて、騷音伝達を防止する第1騷音防止層30a;上記第1騷音防止層30aの上部に積層され、設置場所の環境条件による伸縮を防止するためのガラス・繊維で構成された伸縮防止層40;上記伸縮防止層40の上部に積層され、騷音伝達を防止する第2騷音防止層30b;上記第2騷音防止層30bの上部に積層される柄色相層50;上記柄色相層50の上部に積層されて、上記柄色相層を保護する摩耗保護層60;上記摩耗保護層60の上部に積層される表面コーティング層70を含むことを特徴にする請求項1記載の組立式床材。
  5. 上記摩耗保護層60は透明性を持つ合成樹脂で構成され、その厚さが0.1mmないし1.0mmである事を特徴とする請求項4記載の組立式床材。
  6. 上記表面コーティング層は透明なアクリルまたはウレタン系で構成され、その厚さが0.010mmないし0.025mmである事を特徴とする請求項4記載の組立式床材。
  7. 上記均衡層、上記第1騷音防止層、上記伸縮防止層、上記第2騷音防止層、上記柄色相層、上記摩耗保護層及び上記表面コーティング層は熱融着により相互接着されることを特徴とする請求項4記載の組立式床材。
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