JP3156443U - 組立式床材 - Google Patents
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Abstract
Description
このような床材としては木材または合成樹脂材が主に使用されているが、木材製の床材は外部環境に相対的に脆弱で合成樹脂製床材の使用が増加している趨勢である。
しかし上記のような合成樹脂床材は接着剤を利用して施工するため設置及び解体作業が複雑だけでなく、接着剤に揮発成分が含まれていて人体に有害になる短所があり、特に建物の床面状態が不良とか、床に湿気が含まれている場合には接着剤の性能が弱化されて合成樹脂床材の施工状態を安定的に維持出来ない問題がある。
又、合成樹脂床材は建物の床面に接着させる時、接着剤を床面に塗布した後、接着剤の粘度が適当になるまで待たなければならない不便さがあり、ウレタン系の接着剤は硬化時間が早い為、合成樹脂床材の施工領域が広い場合何回かに分けて施工しなければならないので施工時間が長くなる短所がある。
このような現象は時間がたつほどもっと悪くなり、結局は合成樹脂床材を貼替なくてはならない結果となる。
一方、従来の合成樹脂床材は騷音防止効率が相対的に低い短所がある。
上記伸縮防止層はガラス繊維で成り立つのが望ましい。
上記摩耗保護層は透明性を持つ合成樹脂で構成され、その厚さが0.1〜1.0mmあるのが望ましい。
上記表面コーティング層は透明なアクリルまたはウレタン系で構成され、その厚さが0.010〜0.025mmであるのが望ましい。
上記均衡層、上記第1騷音防止層、上記伸縮防止層、上記第2騷音防止層、上記柄色相層、上記摩耗保護層及び上記表面コーティング層は熱溶着によって互いに接着されることが望ましい。
そして摩耗保護層及び表面コーティング層を通じて組立式床材の外部損傷及び摩耗を減らすことができる。
それにより、組立式床材の機能性及び使用性を相対的に向上させることができる。
組立式床材(10)、即ち本体部(12)と組立突起部(14a、14b)及び組立溝部(16a、16b)は弾力性を持つ材質で構成されることで接触感が優秀で組立も容易という長所がある。
これにより、組立式床材(10)は組立突起部(14a、14b)及び組立溝部(16a、16b)を互いに対向させる位置にした状態で本体部(12)を少しの力を利用して水平で押しつけることか、側面から少しの力を利用してはめ込むことでその締結作業が簡便に完了する。
均衡層(20)の材質及び厚さなどは必要によって適切に調節可能にすることも勿論のことである。
そして均衡層(20)の上部には互いに違う伸縮率を持つ各種の層、即ち多段で積層配置される第1騷音防止層(30a)、伸縮防止層(40)、第2騷音防止層(30b)、柄色相層(50)、摩耗保護層(60)及び表面コーティング層(70)が互いに堅固に接着されているため均衡層(20)の柔軟性及び比重を適切に調節することで組立式床材(10)が環境条件により、ふくらみ突き上げや段差が発生することを効率的に防止することができる。
柄色相層(50)は熱可塑性合成樹脂に特定の柄が印刷している構造を持つ。即ち、柄色相層(50)は熱可塑性合成樹脂に石柄、木柄及び抽象柄などが印刷される。
摩耗保護層(60)は柄色相層(50)を保護するための層で、透明な合成樹脂で構成されている。特に摩耗保護層(60)は摩耗に強い合成樹脂材質で構成され、組立式床材(10)を使う場所の摩耗率によってその厚さを0.10〜1.0mmまで調節可能である。
表面コーティング層(70)は組立式床材(10)の最上層に位置して、紫外線を効率的に遮断すると同時に擦り傷を最小化するために透明なアクリルまたはウレタン系で構成される。表面コーティング層(70)の厚さは概ね0.010〜0.025mm程度で形成するのが望ましい。
図面に図示された通り、本発明による組立式床材(10)は建物の床面(80)に安着されて、下部面にエンボシング部(22)が形成されている均衡層(20);均衡層(20)の上部に積層されて、騷音を防止する第1騷音防止層(30a);第1騷音防止層(30a)の上部に積層されて、環境条件による伸縮を防止する第1伸縮防止層(40a);第1伸縮防止層(40a)の上部に積層されて、騷音を防止する第2騷音防止層(30b);第2騷音防止層(30b)の上部に積層されて、環境条件による伸縮を防止する第2伸縮防止層(40b);第2伸縮防止層(40b)の上部に積層されて、騷音を防止する第3騷音防止層(30c);第3騷音防止層(30c)の上部に積層される柄色相層(50);柄色相層(50)の上部に積層されて、柄色相層(50)を保護する摩耗保護層(60);摩耗保護層(60)の上部に積層される表面コーティング層(70)を含んで構成される。
14a、14b:組立突起部 16a、16b:組立溝部
20:均衡層 22:エンボシング部
30a:第1騷音防止層 30b:第2騷音防止層
30c:第3騷音防止層 40:伸縮防止層
40a:第1伸縮防止層 40b:第2伸縮防止層
50:柄色相層 60:摩耗保護層
70:表面コーティング層 80:床面
Claims (4)
- 建物の床面に施工される組立式床材において、上記床面に安着されて、上記床面と接触される下部面には湿気またはガスの排出が容易になるように屈曲形状のエンボシング部が形成されている合成樹脂材の均衡層;上記均衡層の上部に積層されて、騷音伝達を防止する第1騷音防止層;上記第1騷音防止層の上部に積層されて、設置場所の環境条件による伸縮を防止するためにガラス繊維で成り立つ伸縮防止層;上記伸縮防止層の上部に積層されて、騷音伝達を防止する第2騷音防止層;上記第2騷音防止層の上部に積層される柄色相層;上記柄色相層の上部に積層されて、上記柄色相層を保護する摩耗保護層;上記摩耗保護層の上部に積層される表面コーティング層を含めることを特徴とする組立式床材。
- 第1項において、上記摩耗保護層は透明性を有する合成樹脂で構成され、その厚さが0.1〜1.0mmであることを特徴にする組立式床材。
- 第1項において、上記表面コーティング層は透明のアクリル又はウレタン系で構成され、その厚さが0.010〜0.025mmであることを特徴とする組立式床材。
- 第1項において、上記均衡層、上記第1騷音防止層、上記伸縮防止層、上記第2騷音防止層、上記柄色相層、上記摩耗保護層及び上記表面コーティング層が熱溶着によって互いに接着されることを特徴にする組立式床材。
Priority Applications (1)
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JP2009005966U JP3156443U (ja) | 2009-08-03 | 2009-08-03 | 組立式床材 |
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JP3156443U true JP3156443U (ja) | 2010-01-07 |
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JP2009005966U Expired - Lifetime JP3156443U (ja) | 2009-08-03 | 2009-08-03 | 組立式床材 |
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JP (1) | JP3156443U (ja) |
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2009
- 2009-08-03 JP JP2009005966U patent/JP3156443U/ja not_active Expired - Lifetime
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