JP3149369B2 - 大型コンクリートブロック - Google Patents

大型コンクリートブロック

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JP3149369B2
JP3149369B2 JP33985396A JP33985396A JP3149369B2 JP 3149369 B2 JP3149369 B2 JP 3149369B2 JP 33985396 A JP33985396 A JP 33985396A JP 33985396 A JP33985396 A JP 33985396A JP 3149369 B2 JP3149369 B2 JP 3149369B2
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寅吉 藤林
功 藤林
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藤林コンクリート工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、擁壁,排水溝,排
水トンネル等を作る時に使用する擁壁ブロック,排水溝
ブロック,棚渠溝ブロック,ボックスカルバート等の大
型のコンクリートブロックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】大型のコンクリート製のブロックを順次
並べて擁壁や排水溝や排水トンネルなどを施工する場
合、ブロックを運搬車両(トラック)で現場に運び、ト
ラッククレーン等により吊り上げ、そのままベース(基
礎砕石や基礎コンクリート)上に降ろし、順次所定位置
に並べることになる。
【0003】この場合、隣同志のブロックの前後端を面
一に合わせなくてはならないし、また、ブロックの上下
の高さも合わせなくてはならない。
【0004】ところがベース上が必ずしも水平でないか
ら、ブロックの前後端を面一に合わせることも、ブロッ
クの上下の高さを合わせることも容易ではない。
【0005】従来は、ベース上にブロックを下ろしてか
ら作業者数人(5〜6人)でブロックとベースとの間に
介在物を介入し乍らブロックを動かして位置決め作業を
行っているが、ブロック自体大型で重量があるから、ブ
ロックを動かすことが大変な上に、足場も悪いくて作業
がはかどらず、しかも危険な作業であった。
【0006】特に、擁壁ブロックの場合には、擁壁面を
体裁良く見せるために擁壁板を面一にしなければならな
いから一層大変な作業となり、また排水溝ブロック,ボ
ックスカルバートの場合も並設方向に排水勾配を設け乍
ら並設しなくてはならないから大変厄介な作業となって
いた。
【0007】一方、大型コンクリートブロックは前後方
向に対して非常に大きい土圧を受けることになる。
【0008】特に大型擁壁の場合、前後方向の土圧に対
して大型コンクリートブロックが前後方向にずり動して
しまうと擁壁が破壊されるに等しいことになるので確固
たる施工が要求される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる欠点を
解決したもので、わずか2〜3人の作業者で簡単に而か
も安全にブロックを能率良く所定位置、且つ所定高さに
隣同志の壁面を面一に而かも後方から大きい土圧を受け
ても前後方向にずり動不能な状態に並べて擁壁や排水溝
や排水トンネルなどを形成することができる大型コンク
リートブロックを提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0011】大型コンクリートブロックaの底板1の下
面と基礎コンクリートbの上面との間に大型コンクリー
トブロックaを正しい位置に設置するずり動調節部2を
設け、大型コンクリートブロックaの底板1にこの底板
1と基礎コンクリートbとの間にセメントミルク5を注
入硬化させる注入孔3を設け、この注入孔3を設けた大
型コンクリートブロックaの底板1の下面に注入孔3よ
り注入するセメントミルク5が注入流動される凹溝条4
を注入孔3の下面開口部3'に添設状態にして梯子形状
を描くように設け、この凹溝条4の溝底部を平坦形状に
形成したことを特徴とする大型コンクリートブロックに
係るものである。
【0012】また、前記凹溝条4を前記大型コンクリー
トブロックa同志左右端を突き合わせて隣接設置したと
きに前記凹溝条4同志が連通状態となるように配設した
ことを特徴とする請求項1記載の大型コンクリートブロ
ックに係るものである。
【0013】
【発明の実施の形態】好適な本発明の実施の形態(発明
をどのように実施するか)を、図面に基づいてその作用
効果を示して簡単に説明する。
【0014】請求項1記載の発明においては、大型コン
クリートブロックaをクレーンなどにより基礎コンクリ
ートb上に降ろすと、大型コンクリートブロックaはず
り動調節部2により間隙16を介存した少し持ち上げられ
た状態で載置されるから、大型コンクリートブロックa
を小さい力で簡単に所定位置にずり動移動させることが
できる。
【0015】また、所定位置に移動した大型コンクリー
トブロックaの底板1と基礎コンクリートbとの間に形
成された間隙16に大型コンクリートブロックaの底板1
に穿設してある注入孔3よりセメントミルク5を注入す
ると、大型コンクリートブロックaと基礎コンクリート
bとの間に形成された間隙16が埋められて、大型コンク
リートブロックaを基礎コンクリートbに固定すること
ができる。
【0016】このとき、注入孔3より注入されたセメン
トミルク5は、注入孔3の下面開口部3'に添設状態に
設けられた凹溝条4内に注入流動され、この凹溝条4か
ら大型コンクリートブロックaの底板1の下面全域に容
易に流動されて広がり、大型コンクリートブロックaと
基礎コンクリートbと間隙16を隙間なく埋めることが
できる。
【0017】また、凹溝条4に沿って硬化したセメント
ミルク5が凸条状態となって梯子形状の係止凸条6を形
成し、この硬化したセメントミルク5の係止凸条6が特
に係止作用を発揮するから、大型コンクリートブロック
aが基礎コンクリートb上にずり動不能に固定されるこ
ととなる。
【0018】また、溝底部を平坦形状にした凹溝条4
は、大型コンクリートブロックaの底板1の強度に支障
を与えにくく、この凹溝条4の上部に亀裂が入りにくい
ことになる。
【0019】請求項2記載の発明においては、注入孔3
より注入されたセメントミルク5が過剰量であっても、
左右突き合わせ状態に隣接設置された隣の大型コンクリ
ートブロックaの凹溝条4に流動されて、セメントミル
ク5が隣の大型コンクリートブロックaの底板1の下面
全域に容易に広がり、しかも隣の大型コンクリートブロ
ックaの注入孔3から注入されたセメントミルク5と一
体的に硬化して、隣接する大型コンクリートブロックa
同志を硬化したセメントミルクを介して一体に固定す
ることができる。
【0020】
【実施例】本発明の具体的な実施の四例について図面に
基づいて説明する。
【0021】図1〜3に図示した第一構成例は、擁壁形
成時に使用する大型コンクリートブロックaの底板1の
下面と基礎コンクリートbの上面との間に大型コンクリ
ートブロックaを正しい位置に設置するずり動調節部2
を設け、大型コンクリートブロックaの底板1にこの底
板1と基礎コンクリートbとの間にセメントミルク5を
注入硬化させる注入孔3を設け、この注入孔3を設けた
大型コンクリートブロックaの底板1の下面に注入孔3
より注入するセメントミルク5が注入流動される凹溝条
4を注入孔3の下面開口部3'に添設状態に設けた大型
コンクリートブロックに係るものである。
【0022】また、凹溝条4を大型コンクリートブロッ
クa同志左右端を突き合わせて隣接設置したときに前記
凹溝条4同志が連通状態となるように配設している。
【0023】また、ずり動調節部2は、大型コンクリー
トブロックaの略重心点に、底板1の一部を突出させて
設けている。
【0024】また、大型コンクリートブロックaは底板
1と縦壁12とから構成されており、この縦壁12が擁壁面
となる。
【0025】また、大型コンクリートブロックaの底板
1には、底板1の下面より突没自在に構成された水平位
置調節用の調節ボルト7が設けられている。
【0026】また、大型コンクリートブロックaの底板
1の左右巾は、前部側(擁壁面側)より後部側を巾狭に
形成されている。従って、左右に大型コンクリートブロ
ックaを左右突き合わせ状態に隣接設置したときに、大
型コンクリートブロックaの寸法に多少の誤差があって
も擁壁面を所望通りに形成することができる(図3参
照)。
【0027】図中符号8は補強壁、9は吊り孔、10は連
結片、11は水抜き孔である。
【0028】以下に、この大型コンクリートブロックa
の設置方法について詳述する。
【0029】大型コンクリートブロックaの吊り孔9に
ワイヤーなどの連結具を連結し、クレーンなどの運搬機
を用いて、基礎コンクリートb上の所定設置位置付近に
大型コンクリートブロックaを載置する。このとき大型
コンクリートブロックaは、ずり動調節部2並びに底板
1から突出した調節ボルト7に支承される。
【0030】載置された大型コンクリートブロックa
は、出臍スタイルのずり動調節部2のヤジロベー作用に
より揺動可能で、大型コンクリートブロックaを前後左
右斜めなどの全方向への揺れを利用することにより2〜
3人程度の小さな力で基礎コンクリートb上でずり動移
動可能であり、正確な所定設置位置に簡単にずり動移動
させることができる。
【0031】大型コンクリートブロックaを正確な所定
設置位置にずり動移動させた後、調節ボルト7の突出量
を適宜調節して大型コンクリートブロックaを所定水平
状態にする。
【0032】このようにして、大型コンクリートブロッ
クaの必要数を基礎コンクリートb上に適宜設置した
後、注入孔3よりセメントミルク5を大型コンクリート
ブロックaの底板1と基礎コンクリートbとの間に形成
された間隙16に注入し、セメントミルク5の硬化により
基礎コンクリートb上に大型コンクリートブロックaを
固定する。
【0033】また、隣接する大型コンクリートブロック
a同志を、例えば連結片10に設けた連結孔13同志をボル
トやワイヤーなどの連結具で連結することにより、より
一層強固に連結する。
【0034】第一構成例は上述のように構成したから、
ずり動調節部2により大型コンクリートブロックaを小
さな力で揺動させながら正確な所定位置にずり動移動さ
せることができ、しかも調節ボルト7により大型コンク
リートブロックaを簡単に所定水平状態にすることがで
き、注入孔3より注入されたセメントミルク5が注入孔
3の下面開口部3'から凹溝条4に注入流動されて大型
コンクリートブロックaと基礎コンクリートbとの間隙
16に隙間なく広がっていき、隣接する大型コンクリート
ブロックaの注入孔3から注入されたセメントミルク5
とも一体となって、大型コンクリートブロックaと基礎
コンクリートbとを強固に固定することとなる実用性、
作業性、剛性に秀れた大型コンクリートブロックとな
る。
【0035】また、硬化したセメントミルク5が凹溝条
4に沿って凸条状態となって係止凸条6が形成され、こ
の係止凸条6が凹溝条4と一体に嵌合係止して特に係止
作用を発揮するから、大型コンクリートブロックaと基
礎コンクリートbとがずり動移動することなく非常に強
固に固定されることとなる。
【0036】図4は第二構成例を図示したもので、基礎
コンクリートb上にずり動調節部2を設け、このずり動
調節部2上に大型コンクリートブロックaを載置した大
型コンクリートブロックに係るものである。
【0037】ずり動調節部2は、板部14と突出部15とか
ら構成されている。尚、ずり動調節部2は基礎コンクリ
ートb上に固定しても載置しただけでもどちらでも良
い。
【0038】また、その余は第一構成例と同様である。
【0039】図5は第三構成例を図示したもので、注入
孔3を設けた大型コンクリートブロックaの底板1の下
面に注入孔3より注入するセメントミルク5が注入流動
される凹溝条4を注入孔3の下面開口部3'に添設状態
に略方形(梯子形状)を描くように設けた大型コンクリ
ートブロックに係るものである。
【0040】このような大型コンクリートブロックa
は、大型コンクリートブロックaを単体で設置する場合
に適しており、注入孔3より注入されたセメントミルク
5は凹溝条4に注入流動されて大型コンクリートブロッ
クaと基礎コンクリートbとの間隙16に広がっていくか
ら、大型コンクリートブロックaの側端からセメントミ
ルク5が漏洩しにくいこととなる。
【0041】また、その余は第一,第二構成例と同様で
ある。
【0042】図6に図示した第四構成例は、凹溝条4の
断面形状を大型コンクリートブロックaの底板1の強度
に支障を与えず、凹溝条4をこの凹溝条4の上部に亀裂
が入らない形状、例えば溝底部を平坦形状に形成した大
型コンクリートブロックに係るものである。尚、この第
構成例において、前記第三構成例のような梯子形状の
凹溝条4を適用した構成が本発明の実施例である。
【0043】また、ずり動調節部2の形状は、単なる板
状材若しくは少し上面を膨出せしめて揺動の始動を良好
にした板状材2'を図示している。
【0044】また、調節ボルト7の代わりに、出願人の
先願である特願平7−189540号に記載している上
下調節装置17を大型コンクリートブロックaの四隅の下
側に配設し、この上下調節装置17により大型コンクリー
トブロックaの水平位置を適宜調節している。
【0045】また、その余は、第一,第二,第三構成例
と同様である。
【0046】尚、第一,第二,第三,第四構成例とも
に、基礎コンクリートb上に凹溝を形成し、この凹溝に
もセメントミルク5を注入流動させて、より確実に大型
コンクリートブロックaと基礎コンクリートbとの間を
セメントミルク5で埋めたり、基礎コンクリートbと硬
化したセメントミルク5に設けられる凸状とが一体に嵌
合係止することにより大型コンクリートブロックaと基
礎コンクリートbとをより一層強固に固定したりしても
良い。しかし、この場合、基礎コンクリートb上に凹溝
を形成する手間がかかるため、第一,第二,第三,第四
構成例と比較してその作用効果を鑑みると一長一短であ
る。
【0047】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、ず
り動調節部により大型コンクリートブロックを小さな力
で揺動させながら正確な所定位置にずり動移動させるこ
とができ、注入孔より注入されたセメントミルクが注入
孔の下面開口部から凹溝条に注入流動されて大型コンク
リートブロックと基礎コンクリートとの間隙に隙間なく
広がっていき、大型コンクリートブロックと基礎コンク
リートとを強固に固定することができる実用性、作業
性、剛性に秀れた大型コンクリートブロックとなる。
【0048】しかも、本発明は、凹溝条の溝底部を平坦
形状に形成したから、この平坦底の凹溝条は大型コンク
リートブロックの底板の強度に支障を与えにくく、この
凹溝条の上部に亀裂が入りにくい極めて剛性に秀れた大
型コンクリートブロックとなる。
【0049】請求項2記載の発明においては、注入孔よ
り注入されたセメントミルクが凹溝条に注入流動され
て、隣接する大型コンクリートブロックの注入孔から注
入されたセメントミルクとも一体となって、大型コンク
リートブロックと基礎コンクリートとをより一層強固に
固定することができる実用性、作業性、剛性に極めて秀
れた大型コンクリートブロックとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一構成例の説明斜視図である。
【図2】第一構成例の説明断面図である。
【図3】第一構成例の説明底面図である。
【図4】第二構成例の説明断面図である。
【図5】第三構成例の説明底面図である。
【図6】第四構成例の説明断面図である。
【符号の説明】
1 底板 2 ずり動調節部 3 注入孔 4 凹溝条 5 セメントミルク a 大型コンクリートブロック b 基礎コンクリート
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02D 29/02 303

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大型コンクリートブロックの底板の下面
    と基礎コンクリートの上面との間に大型コンクリートブ
    ロックを正しい位置に設置するずり動調節部を設け、大
    型コンクリートブロックの底板にこの底板と基礎コンク
    リートとの間にセメントミルクを注入硬化させる注入孔
    を設け、この注入孔を設けた大型コンクリートブロック
    の底板の下面に注入孔より注入するセメントミルクが注
    入流動される凹溝条を注入孔の下面開口部に添設状態に
    して梯子形状を描くように設け、この凹溝条の溝底部を
    平坦形状に形成したことを特徴とする大型コンクリート
    ブロック。
  2. 【請求項2】 前記凹溝条を前記大型コンクリートブロ
    ック同志左右端を突き合わせて隣接設置したときに前記
    凹溝条同志が連通状態となるように配設したことを特徴
    とする請求項1記載の大型コンクリートブロック。
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KR102305260B1 (ko) * 2020-09-25 2021-09-27 유한회사 강남이앤씨 잔류침하방지기능을 구비한 피시 구조물 및 이를 이용한 피시 구조물의 시공방법

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