JP2947083B2 - 深溝用ブロックの施工方法 - Google Patents

深溝用ブロックの施工方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、深溝用ブロックの施
工方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図12〜14のように、従来の側溝用ブ
ロックcは、対向側板の上端を上部梁で連結し一体型に
形成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、A.側溝用ブ
ロックcは側板と上部梁が一体に成形されているため、
側板の高さに比例して上部梁の厚さを厚くしなければ耐
圧強度を満たさない。その結果、側溝用ブロックの重量
は重くなるためコスト高になり、また、施工作業の能率
が低下するという問題点がある。 B.従来の一体型側溝用ブロックcでは、図12の開削
の場合においては、作業者bの作業スペース確保のため
に、掘削巾D2を大きく取らないと作業ができない。ま
た、図13の矢板工法の場合も同様で、矢板eを据付る
ためにD4の掘削巾が必要となる。特に、図14の住宅
aが接近している場所では住宅a側は矢板eの接地位置
が制限され、かつ掘削巾もD6に制限されるため、住宅
a側は作業者bの作業スペースが取れず、その結果作業
が制限され、作業能率が悪くなるという問題点がある。
【0004】 C.一体型側溝用ブロックcを使用した場合は、底部コ
ンクリートfが硬化する迄は土の埋め戻しができないた
め、作業性が悪いという問題点がある。 D.一体型側溝用ブロックc内の底部に施工現場で流水
勾配に合わせて底部コンクリートfを打設する場合は、
側板の高さが高いため、作業者bは周囲の視界が遮られ
る。その結果、作業者には恐怖感が起こり、更にブロッ
ク内においての狭い場所での作業のため作業能率も悪
い。
【0005】 E.施工の際の掘削巾も、側溝用ブロックの高さに比例
して大きくなるため、掘削作業に相当の時間を要し施工
時間も長くなるという問題点がある。 F.従来の一体型側溝ブロックcでは、その深さは約
1.8m、躯体1個の長さは約2.0mを限界とされ、
より深いもの及びより長尺なものの製造は、経済的なコ
ストではできなかった。
【0006】そこで、本発明は上記従来の技術の問題点
に鑑み案出されたもので、従来の一体型側溝ブロックで
はできなかった深型の側溝を、短期間で経済的にかつ安
全に施工可能とした深溝用ブロックの施工方法の提供を
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における深溝用ブロックの施工方法は、基礎
又は底版上に、内部から高さ方向に延び上端に開口する
めくら穴を複数個設けた一対の下部側板を対向させ、こ
れを流路方向両端に切欠部を設けた底部梁で連結し
1.2〜1.5m程度の高さに形成した下部ブロックを
所定配置し、配置された下部ブロックの底部に流水勾
配に対応して底部コンクリートを打設あるいはプレキャ
ストコンクリート板を設置後、前記下部ブロック上に
は、高さ方向にめくら穴に対応して貫通孔を設けた一対
の上部側板を対向させ、この一対の上部側板の上端にづ
れ止め凸部を設けた上部梁とづれ止め凹部を設けた上部
梁で連結した上部ブロックを前記めくら穴と前記貫通孔
を合致させて据付け、めくら穴と貫通孔に接着剤を注入
後連結棒を挿着して前記下部ブロックと前記上部ブロッ
クとを連結し、隣り合うブロックの接合部に連結材を注
入して接合施工方法であって、前記下部ブロックは
上部ブロックの流水方向長さより長く形成したものを用
、継ぎ目の荷重が分散するように、下部ブロック間の
接合継ぎ目と上部ブロックの接合継ぎ目をずらして
組積する構造としたことを特徴としている。
【0008】
【作用】基礎又は底版上に、複数個の下部ブロックを所
定距離配置後、配置された下部ブロックの底部に流水勾
配に対応させて底部コンクリートを打設し、この底部コ
ンクリートを硬化させる。その後、このままの状態又は
下部ブロックの高さまで土で埋め戻しを行った後、該下
部ブロック上にめくら穴と貫通孔を合致させて上部ブロ
ックを据付け、めくら穴と貫通孔に接着剤を注入後連結
棒を挿着して両者を連結し、隣り合うブロックの接合部
にモルタルを注入して接合施工される。また、組積は、
継ぎ目の荷重が分散するように、下部ブロック間の接合
継ぎ目と上部ブロックの接合継ぎ目をずらして行わ
れる。
【0009】
【実施例】実施例について図1〜図11参照して説明
すると、本発明の深溝用ブロックは、側溝用ブロックを
下部ブロック1と、この下部ブロック1上に据付可能な
所定高さの上部ブロック2とに分割した態様に形成され
ている。
【0010】前記下部ブロック1は、作業者bが作業で
きる狭い掘削巾で、かつ作業者bがその周囲状況を観察
できる高さすなわち、作業者が施工作業の際に作業状況
を見ながら作業可能な高さである、作業者の身長よりや
や低い高さH1、例えばH1は1.2〜1.5mに形成
され、流水方向長さL1は所定長さに形成されている。
【0011】また、該下部ブロック1は、同一形状の一
対の下部側板1A、1Bとこの一対の下部側板1A、1
Bを対向させて平行に連結する底部梁15から構成さ
れ、下部側板1A、1Bには、内部から高さ方向に延び
上端に開口する所定深さのめくら穴11、12、13、
14が設けられている。このめくら穴11、12、1
3、14は、後述する連結棒4の直径よりもやや大きい
径とし、注入される接着剤が洩れない穴に形成してあ
り、その深さは例えば下部ブロックの高さの2/3以内
にするのがよい。 また、前記めくら穴11、12、1
3、14の径は、所定の付着強度を確保し、かつ接着剤
の充填を容易にするため、後述する連結棒4の径とのク
リアランスを充分取ることが可能に、約φ30程度の径
に形成され、このうちめくら穴11、12は、後述する
長さがL1の半分程度の半切り下部ブロック1Cに対応
可能に設けられている。更に、前記下部側板1A、1B
の流水方向両端には、接合凹部17及び接合凹部17a
が設けられている。
【0012】また、前記底部梁15の流路方向両端には
切欠部16が設けられている。
【0013】上部ブロック2は、その高さH2が例えば
1〜2mに形成されている。また、長さL2は下部ブロ
ック1の長さL1にほぼ同一のものであり、この上部ブ
ロック2は同一形状の一対の上部側板2A、2Bとこれ
を連結する2個の上部梁25とから構成され、該上部側
板2A、2Bの高さ方向には、下部ブロック1のめくら
穴11、12、13、14に対応して貫通孔21、2
2、23、24が複数個設けられ、更に流路方向両端に
は接合凹部29及び接合凹部29aが形成されている。
【0014】また、前記一方の上部梁25の流水方向端
部には、づれ止め凸部28を設け、他方の上部梁25に
は該づれ止め凸部28に対応するづれ止め凹部27が設
けられ、更に上部ブロック2のほぼ中央には溝蓋3を挿
着させる段部26a及び蓋穴26が形成されている。
【0015】溝蓋3は、蓋穴26に嵌まる大きさに形成
され、この溝蓋3の両端には取り外しを容易にするため
に切欠部31が設けられている。
【0016】連結棒4は、下部ブロック1と上部ブロッ
ク2とを据付後連結するもので、その径はφ19〜16
程度、所定長さに形成された異形棒、丸棒等である。
【0017】また、図4は下部ブロックの別の実施例で
あり、耐圧強度増大のために土圧が大きい箇所に配置さ
れるもので、長さをL1の半分程度の長さに成形した半
切り下部ブロック1Cに成形したものである。この下部
ブロック1Cは、側溝上を重車両が横断する場所、軟弱
地盤上に側溝を設置する場合、図7(A)のように片側
の土圧が大きい場合すなわち、土圧Pが他方の土圧P′
より大きい場所等に耐圧強度を増大させるために使用さ
れる。すなわち、図4においては、下部ブロック1Cを
用いてレンガ組積み構造が可能となる。して、上下部
ブロックは、ぎ目の荷重が分散するように、下部ブロ
ック間の接合継ぎ目と上部ブロックの接合継ぎ目
ずらして組積した構造にして荷重の分散効果を発揮する
ように構成されているため、構築物は1本の梁のように
なり、不同沈下や側方からの偏土圧に対抗して上下左右
に曲がることがなく、不同沈下防止して地下構造物
保護き、地下構造物を損傷させることがない。更に、
側方への横ズレ防止できる。
【0018】図5、図6は、下部ブロック1の更に別の
実施例を示したもので、長さL1を上部ブロック2の長
さL2よりも長く、例えばL1=2×L2〜3×L2と
した下部ブロック1D及び上部ブロックL2の半分程度
長さの上部ブロック2Bを使用している。端部に配置さ
れた長さの短い下部ブロック1、実際には、L1=
2.0〜6.0m、L2= 1.0〜2.0 mとするのが好適であ
る。上記構造の結果、下部ブロックの1/2〜1/3継
ぎ目部が減少し、上下左右からの荷重や土圧に対してイ
モ積み構造の場合よりも2〜3倍の耐圧強度が得られ
る。
【0019】深溝用ブロックの施工方法は、図7(B)
のように、基礎又は底版6上に、複数個の下部ブロック
1を所定距離配置後、図3のように、配置された下部ブ
ロックの底部に流水勾配に対応させて底部コンクリート
5を打設しこの底部コンクリート5を硬化させるか、あ
るいはプレキャストコンクリート板を設置する。その
後、このままの状態又は下部ブロック1の高さ土で埋め
戻しを行った後、該下部ブロック1上にめくら穴11等
と貫通孔21等を合致させて上部ブロック2を据付け、
めくら穴11等と貫通孔21等に接着剤を注入後連結棒
4を挿着して両者を連結し、隣合うブロック1、2の接
合部にモルタルを注入して施工される。
【0020】その際、下部ブロック1と上部ブロック2
とは、シール材或いはクッション材7を介して据付ら
れ、めくら穴11、12、13、14及び貫通孔21、
22、23、24には連結棒4を挿入の前にセメントペ
ースト等の接着剤を約半分注入した後連結棒4を挿入
し、さらに接着剤を上部ブロック2の上面まで充填す
る。また、隣合うブロック1、2の接合部の連結は、接
合モルタル等の連結材8で連結されている。
【0021】また、上記深溝用ブロックの施工の際に
は、上述の上部ブロック2の流水方向長さの半分程度の
長さの下部ブロック1を、土圧が大きい箇所に配置する
のが好ましい。更に、該上部ブロック2の流水方向長さ
より長い下部ブロック1を適宜配置して施工するのがよ
い。
【0022】次に、従来工法(図12〜14)の場合と
本発明の場合(図8〜11)とを比較すると、図中D1
は開削の場合の本発明の掘削天端巾、D2は開削の場合
の従来工法の掘削天端巾、D3は矢板工法の場合の本発
明の矢板内巾、D4は矢板工法の場合の従来工法による
矢板内巾、D5は矢板工法の場合の本発明の矢板内巾、
D6は矢板工法の場合の従来工法による矢板内巾とした
場合に、開削の場合(図8、9参照)は、従来工法の図
12と比較して、作業者bの上半身の作業スペースが広
くなるため掘削天端巾D1が少なくなり、足元の作業ス
ペースは従来工法の場合と同様である。また、下部ブロ
ック1の据付を完了し、底部コンクリート硬化後、土の
埋め戻しを行うことで上部ブロック2の据付作業が容易
となる。
【0023】矢板工法の場合(図10、11)は、従来
工法の図13、14と比較して、上記開削の場合と同
様、作業者bの上半身の作業スペースが取れるため足元
の作業スペースを確保した矢板内巾D3、D5で充分で
あり、また、下部ブロック1据付完了後に土砂を埋め戻
すことで、上部ブロック2の据付作業が容易となる。
【0024】
【発明の効果】本発明は上述の通り構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。 A.重の分散効果を発揮できるように構成されている
ため、構築物は同沈下や側方からの偏土圧に対抗して
上下左右に曲がることがなく、下構造物保護て損
傷させることがない。更に、側方への横ズレ防止でき
る。 B.下部ブロックのぎ目部が少なくなり、上下左右か
らの荷重や土圧に対しては、従来のイモ積み構造の場合
よりも倍の耐圧強度が得られる。 C.下部ブロックの切欠部は流水方向にある間隔をおい
て連続的に形成されるため、底部コンクリートを打設す
ることによって梁部が一体成形され、かつ基礎コンクリ
ートと下部ブロックとの一体化もはかることができ、堅
牢なボックス構造物としての安全性を高めることができ
る。 D.上下部ブロックの連結はセメントペースト等接着材
で連結するため、ボルト緊結の場合よりはるかに安価に
でき、充分な耐圧強度が得られ、施工も早く、コストも
安くできる。 E.下部ブロックと上部ブロックとに分割されているた
め、上部ブロックの高さを高くし、上下部ブロックの高
さを合わせて3m程度の高さの深型のものができる。 F.従来工法(図12〜14)と比較して開削の場合
(図8、9参照)は、D2>D1となり、作業者bの上
半身の作業スペースが広くなるため掘削巾D1が少なく
なり、足元の作業スペースは従来工法の場合と同様であ
る。また、下部ブロックの据付を完了し、底部コンクリ
ート硬化後、土の埋め戻しを行うことで上部ブロックの
据付作業が容易となる。また、矢板工法の場合(図1
0、11)は、D4>D3,D6>D5となり、上記開
削の場合と同様、作業者bの上半身の作業スペースが取
れるため足元の作業スペースを確保した掘削巾D3、D
5で充分であり、また、下部ブロック据付完了後に土砂
を埋め戻すことで、上部ブロックの据付作業が容易とな
る。 G.上部ブロックの流水方向長さより長く成形した下部
ブロックを使用した場合、下部ブロックの設置個数が減
少するので、据付時間をより短縮できると共に、流水勾
配の構築も速くでき、しかも狭い場所での仮土止時間の
短縮、交通渋滞の緩和等の急速施工が可能となる。 H.上記の長い下部ブロックは躯体の構造が一体的に強
くなるため、側板に作用する土圧力及び流水方向の曲げ
応力に対して強くなり、これにより各部分の厚さや使用
鉄筋量等を減少させることができ、コストの低減を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の深溝用ブロックの分解斜視図である。
【図2】下部ブロック上に上部ブロックを据付けたとき
の斜視図である。
【図3】下部ブロックの施工状態図である。
【図4】別の実施例の下部ブロックを使用した状態の斜
視図である。
【図5】さらに別の実施例の下部ブロックを使用した状
態の側面図である。
【図6】さらに別の実施例の下部ブロックを使用した状
態の側面図である。
【図7】(A)は本発明の深溝用ブロックの説明図、
(B)は施工状態図である。
【図8】本発明の側溝用ブロックの説明図である。
【図9】本発明の側溝用ブロックの説明図である。
【図10】本発明の側溝用ブロックの説明図である。
【図11】本発明の側溝用ブロックの説明図である。
【図12】従来工法の側溝用ブロックの説明図である。
【図13】従来工法の側溝用ブロックの説明図である。
【図14】従来工法の側溝用ブロックの説明図である。
【符号の説明】
1、1C、1D 下部ブロック 1A、1B 下部側板 2 上部ブロック 2A、2B 上部側板 3 溝蓋 4 連結棒 11、12、13、14 めくら孔 15 底部梁 16 切欠部 21、22、23、24 貫通孔 25 上部梁 27 づれ止め凹部 28 づれ止め凸部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−106236(JP,A) 実開 昭60−62540(JP,U) 実開 平3−70016(JP,U) 実開 昭49−17029(JP,U) 実開 昭58−160980(JP,U) 実公 昭63−38306(JP,Y2) 実公 昭55−8742(JP,Y2) 実公 昭48−1548(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基礎又は底版上に、作業者の身長よりや
    や低い高さに形成し、内部から高さ方向に延び上端に開
    口するめくら穴を複数個設けた一対の下部側板を対向さ
    せ、これを流路方向両端に切欠部を設けた底部梁で連結
    、1.2〜1.5m程度の高さに形成した下部ブロッ
    クを所定配置し、配置された下部ブロックの底部に流
    水勾配に対応して底部コンクリートを打設あるいはプレ
    キャストコンクリート板を設置後、前記下部ブロック上
    は、高さ方向にめくら穴に対応して貫通孔を設けた一
    対の上部側板を対向させ、この一対の上部側板の上端に
    づれ止め凸部を設けた上部梁とづれ止め凹部を設けた上
    部梁で連結した上部ブロックを前記めくら穴と前記貫通
    孔を合致させて据付け、めくら穴と貫通孔に接着剤を注
    入後連結棒を挿着して前記下部ブロックと前記上部ブロ
    ックとを連結し、隣り合うブロックの接合部に連結材を
    注入して接合施工方法であって、 前記下部ブロックは上部ブロックの流水方向長さより長
    く形成したものを用い、継ぎ目の荷重が分散するよう
    に、下部ブロック間の接合継ぎ目と上部ブロックの接
    合継ぎ目をずらして組積する構造としたことを特徴と
    する深溝用ブロックの施工方法。
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