JP3147374U - 財布 - Google Patents

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JP3147374U
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JP2008007193U
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Inventor
仁 石井
Original Assignee
株式会社ゴッドブレス
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Abstract

【課題】複数枚数のカード収納できると共に、複数枚数のカードを収納した場合であっても、厚さ寸法の小さい財布を提供する。
【解決手段】札入れ部と、上記札入れ部の内側に設けられた複数のカード収納部とを有し、二つ折りにしうる財布であって、上記カード収納部は、財布本体の長さ方向に沿って並列に複数設けられている。上記複数のカード収納部に複数のカードが収納された場合に、複数のカードが厚さ方向に重なることのない厚さ寸法の小さい財布を提供することができる。また、例えば、ズボンの後ポケットに複数のカードが収納された財布を収納する場合には、上記複数のカード収納部の間にはカードが配置されていないことから、着座した場合に、カードが配置されていない部位において折り曲がるので、収納されたカードの破損を軽減できる。
【選択図】図1

Description

本考案は、財布に係り、特に、札入れ部の内側に複数のカード収納部を有する二つ折りにしうる財布に関する。
従来から、財布には、キャッシュカードやクレジットカード等のカードを収納する収納ポケットが設けられている。
上記収納ポケットは、複数枚数のカードを収納するために、厚さ方向に仕切り板が複数枚配置されて構成されている場合がある。
しかしながら、上記構成において、上記収納ポケットに複数枚数のカードを収納する場合には、厚さ方向に複数枚のカードを収納することになることから、財布全体の厚さ寸法が大きくなり、折り畳んでズボンの後ポケットに財布を収納する場合には、厚さ方向に嵩張り、ポケットへ入れにくいと共に、外観上見苦しい場合がある。
従って、複数枚数のカード収納できると共に、複数枚数のカードを収納した場合であっても、厚さ寸法が大きくならない財布があれば便利である。
本考案は、カード収納部を財布本体の長さ方向に沿って並列に複数設けることにより、複数枚数のカード収納できると共に、複数枚数のカードを収納した場合であっても、厚さ寸法の小さい財布を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1記載の考案にあっては、札入れ部と、上記札入れ部の内側に設けられた複数のカード収納部とを有し、二つ折りにしうる財布であって、上記カード収納部は、財布本体の長さ方向に沿って並列に複数設けられていることを特徴とする。
従って、上記カード収納部は、財布本体の長さ方向に沿って並列に複数設けられているので、上記複数のカード収納部同士は、夫々、重なり合わずに配置されている。
請求項2記載の考案にあっては、上記カード収納部は略キャッシュカードサイズに形成され、上記財布本体は、折り曲げた場合に、平面長方形状に形成されると共に上記カード収納部の長さ寸法と略同一の幅寸法に形成され、上記カード収納部は、上記カード収納部の幅方向に沿って開口する開口部を有することを特徴とする。
従って、上記複数のカード収納部は財布本体の長さ方向に沿って並列に整列させることができる。
請求項3記載の考案にあっては、上記札入れ部の長さ方向端部において、上記札入れ部の幅方向に沿って形成された仕切り部を介して形成されたカード補助収納部が設けられ、上記カード補助収納部には上記札入れ部の幅方向に沿って開口する開口部が形成されていることを特徴とする。
従って、上記カード補助収納部にカードを収納することができる。
請求項1記載の考案にあっては、上記カード収納部は、財布本体の長さ方向に沿って並列に複数設けられ、上記複数のカード収納部同士は、夫々、重なり合わずに配置されていることから、上記複数のカード収納部に複数のカードが収納された場合に、複数のカードが厚さ方向に重なることのない厚さ寸法の小さい財布を提供することができる。
また、例えば、ズボンの後ポケットに複数のカードが収納された財布を収納する場合には、上記複数のカード収納部の間にはカードが配置されていないことから、着座した場合に、カードが配置されていない部位において折り曲がるので、収納されたカードの破損を軽減できる。
請求項2記載の考案にあっては、上記複数のカード収納部は財布本体の長さ方向に沿って並列に整列させることができることから、上記複数のカード収納部は財布本体の長さ方向に沿って並列に整列したコンパクトで取り扱いが容易な厚さ寸法の小さい財布を提供することができる。
請求項3記載の考案にあっては、上記カード補助収納部にカードを収納することができることから、カードの収納枚数を増大させることができる。
以下、図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。
図2に示すように、本実施の形態に係る財布10は、札入れ部11と、上記札入れ部11の内側に設けられた図1に示すような複数のカード収納部12とを有し、二つ折りにしうる財布10であって、上記カード収納部12は、図2に示すように、財布本体13の長さ方向に沿って並列に複数設けられている。
また、図1に示すように、上記カード収納部12は略キャッシュカードサイズに形成され、図2に示すように、上記財布本体13は、折り曲げた場合に、平面長方形状に形成されると共に図1に示すような上記カード収納部12の長さ寸法と略同一の幅寸法に形成され、上記カード収納部12は、図1に示すように、上記カード収納部12の幅方向に沿って開口する開口部14を有している。
また、図3に示すように、上記札入れ部11の長さ方向端部21において、上記札入れ部11の幅方向に沿って形成された仕切り部15を介して形成されたカード補助収納部16が設けられ、上記カード補助収納部16には上記札入れ部11の幅方向に沿って開口する開口部17が形成されている。
以下に、図面を用いて本実施例1について詳細を説明する。
図2に示すように、本実施例に係る財布10は、皮革材が縫着されることにより形成され、二つ折りにしうる財布10であって、折り曲げる前において、図1に示すように、長さ方向中央部の折り曲げ線部18に対して対称に形成された平面長方形状に形成され、上記折り曲げ線部18において半分に折り曲げられることにより、図2に示すように、折り曲げる前の半分の大きさ寸法の平面長方形状に形成される。
また、図1に示すように、財布本体13には、幅方向の一方の端部に沿って長さ方向全域に亘って開口する札入れ部11が設けられ、上記札入れ部11の内側には、図1に示すように、4つのカード収納部12a,12b,12c,12dが配置されている。
また、上記カード収納部12は、略キャッシュカードサイズに形成され、上記財布本体13の長さ方向に沿って4つ並列に配置されている。
また、上記財布本体13の幅寸法は上記カード収納部12の長さ寸法と略同一寸法に形成され、上記カード収納部12は上記カード収納部12の幅方向端部が上記財布本体13の幅方向に沿うように配置されている。
また、上記カード収納部12は、図1に示すように、上記カード収納部12の幅方向に沿って開口する開口部14を有し、上記開口部14は上記財布本体13の長さ方向に沿って設けられている。
また、上記折り曲げ線部18に対して一方側に配置される2つのカード収納部12a,12bは、一枚の長方形状のカード収納部構成部材19の長さ方向両端部及び下端部に沿って縫着され、上端部に開口部14が形成され、長さ方向中央部には仕切り線部20aが縫着されることにより形成され、2枚のカードAを収納しうるように形成されている。
また、上記折り曲げ線部18に対して他方側に配置される2つのカード収納部12c,12dも同様に縫着され、仕切り線部20bが形成されて2枚のカードAを収納しうるように形成されている。
また、図3に示すように、上記札入れ部11の長さ方向の一方の端部21において、上記札入れ部11の幅方向に沿って縫着により形成された仕切り部15を介して形成された略キャッシュカードサイズのカード補助収納部16が設けられ、上記カード補助収納部16には上記札入れ部11の幅方向に沿って開口する開口部17が形成されている。
また、図1に示すように、上記札入れ部11と上記カード収納部12との間には、財布本体13の長さ方向中央部側に開口する副収納部22,22が形成されている。
また、図3に示すように、上記札入れ部11の長さ方向の他方の端部側において、上記札入れ部11の長さ方向の半分の領域に亘って形成された上記札入れ部11の長さ方向に開口する副収納部23が形成されている。
以下、本実施例の作用について説明する。
本実施例に係る財布10使用する場合には、上記財布10を折り曲げる前において、図1に示すように、例えば、カード収納部12a,12b,12c,12dにキャッシュカードAやクレジットカードA等を収納する。
その後、図2に示すように、折り曲げ線部18により折り曲げた後に、例えば、ズボンの後ポケットに収納して携帯する。
従来の財布ように、厚さ方向に複数枚のカードを収納するように構成されていない。
従って、仮に、一つのポケットに複数枚のカードを入れた場合であっても、収納したカードAの枚数分の厚さ寸法になることがなく、財布10全体の厚さ寸法の小さい財布10とすることができる。
その結果、例えば、ズボンの後ポケットに収納して携帯する場合に、厚さ方向に嵩張ることがないため、ポケットに入れ易く、かつ、外観上の見苦しさは低減される。
また、例えば、ズボンの後ポケットにカードAが収納された財布10を収納する場合、仕切り線部20a、20bには、カードAが配置されておらず、かつ、財布10を折り曲げた場合に仕切り線部20a,20bが互いに重なり合うことから、着座した場合に、カードが配置されていない仕切り線部20a,20bにおいて上記財布10は幅方向に沿って屈曲可能なので、収納されたカードAの破損を軽減できる。
また、図3に示すように、カード補助収納部16にカードAを収納することが可能であることから、カードの収納枚数を増大させることができる。
また、他の実施例として、本発明に係る財布10の実施例2について、上記実施例1と異なる点について図面を用いて説明する。
本実施例2に係る財布10は、図4に示すように、折り曲げる前においては中央部に形成される折り曲げ線部18に対して対称に形成されると共に平面略正方形状に形成され、折り曲げ線部18により二つ折り可能な財布10であり、折り曲げた後においては、図5に示すような平面略長方形状に形成されている。
また、財布10の内側であって折り曲げ線部18側に開口する札入れ部24が形成されている。
また、カード収納部25a,25b,25c,25d,25e,25fは、上記札入れ部24の内側に設けられ、上記折り曲げ線部18に対して両側に3つずつ計6つ配置され、上記財布10が上記折り曲げ線部18により折り曲げられた場合に、図4に示すように、折り曲げられた上記財布10の長さ方向に沿うように並列に設けられている。
また、上記カード収納部25の幅方向に沿って形成された開口部14は、上記折り曲げ線部18に沿って上記折り曲げ線部18側に配置されている。
また、上記折り曲げ線部18に対して一方側に配置される3つのカード収納部25a,25b,25cは、一枚の長方形状のカード収納部構成部材26の長さ方向両端部及び幅方向の外端部に沿って縫着され、上記折り曲げ線部18側の内端部に開口部14が形成され、長さ方向においては、長さ寸法を3等分する位置に2本の仕切り線部27a,27bが縫着されることにより形成され、3枚のカードを収納しうるように形成されている。
また、上記折り曲げ線部18に対して他方側に配置される3つのカード収納部25d,25e,25fも同様に縫着され、2本の仕切り線部27c,27dが形成されて3枚のカードを収納しうるように形成されている。
以下、本実施例の作用について説明する。
本実施例に係る財布10使用する場合には、上記実施例1の場合と同様に、図4に示すように、例えば、カード収納部25a,25b,25c,25d,25e,25fにキャッシュカードAやクレジットカードA等を収納した後に、図5に示すように、折り曲げ線部18により、折り曲げた後に、例えば、ズボンの後ポケットに収納して携帯する。
従って、仮に、一つのポケットに複数枚のカードを入れた場合であっても、収納したカードAの枚数分の厚さ寸法になることがなく、財布10全体の厚さ寸法の小さい財布10とすることができる。
その結果、例えば、ズボンの後ポケットに収納して携帯する場合に、厚さ方向に嵩張ることがないため、ポケットに入れ易く、かつ、外観上の見苦しさは低減される。
また、例えば、ズボンの後ポケットにカードが収納された財布10を収納する場合、図4に示すように、仕切り線部27a,27b,27c,27dには、カードAが配置されておらず、かつ、図5に示すような財布10を折り曲げた場合に仕切り線部27aと27c、及び、仕切り線部27bと27dとが互いに重なり合うことから、着座した場合に、カードが配置されていない仕切り線部27a,27b,27c,27dにおいて上記財布10は幅方向に沿って屈曲可能なので、収納されたカードAの破損を軽減できる。
また、他の実施例として、本発明に係る財布10の実施例3について、上記実施例1及び2と異なる点について図面を用いて説明する。
本実施例3に係る財布10は、図6に示すように、折り曲げる前においては折り曲げ線部18に対して対称に形成されると共に平面略長方形状に形成され、折り曲げ線部18により二つ折り可能な財布10であり、幅方向の一方の端部において長さ方向に沿って開口する紙幣Bと略同寸法により形成された札入れ部11が設けられている。
また、カード収納部12は、上記折り曲げ線部18を介して1つずつの全体として2つ設けられ、上記カード収納部の幅方向端部に設けられた開口部が財布本体の長さ方向に沿って形成されるように配置されている。
また、上記札入れ部11と上記カード収納部との厚さ方向における間には、厚さ方向に仕切り部材28が配設され、仕切り部材28の上下に設けられると共に上記財布本体13の長さ方向中央部側に開口する副収納部29が形成されている。
本実施例3に係る財布10は、上記札入れ部11が、紙幣Bと略同寸法であることから、2枚のカードを収納できると共に、折り曲げた場合に、財布10が全体として、必要最小限にコンパクト化され、取り扱いが容易である。
本考案は、財布に係り、財布に係り、特に、札入れ部の内側に複数のカード収納部を有する二つ折りにしうる財布に適用することができる。
本考案に係る財布の一実施の形態を示す平面図であり、折り曲げる前の状態を示す図である。 本考案に係る財布の一実施の形態を示す斜視図であり、折り曲げた状態を示す図である。 本考案に係る財布の一実施の形態を示す斜視図であり、札入れ部を開いた状態を示す図である。 本考案に係る財布の一実施の形態を示す平面図であり、折り曲げる前の状態を示す図である。 本考案に係る財布の一実施の形態を示す斜視図であり、折り曲げた状態を示す図である。 本考案に係る財布の一実施の形態を示す斜視図であり、折り曲げる前の状態を示す図である。
符号の説明
10 財布
11 札入れ部
12 カード収納部
12a カード収納部
12b カード収納部
12c カード収納部
12d カード収納部
13 財布本体
14 開口部
15 仕切り部
16 補助収納部
17 開口部
18 折り曲げ線部
19 カード収納部構成部材
20a 仕切り線部
20b 仕切り線部
21 札入れ部の長さ方向の一方の端部
22 副収納部
23 副収納部
24 札入れ部
25 カード収納部
25a カード収納部
25b カード収納部
25c カード収納部
25d カード収納部
25e カード収納部
25f カード収納部
26 カード収納部構成部材
27a 仕切り線部
27b 仕切り線部
27c 仕切り線部
27d 仕切り線部
28 仕切り部材
29 副収納部
A カード
B 紙幣

Claims (3)

  1. 札入れ部と、上記札入れ部の内側に設けられた複数のカード収納部とを有し、二つ折りにしうる財布であって、上記カード収納部は、財布本体の長さ方向に沿って並列に複数設けられていることを特徴とする財布。
  2. 上記カード収納部は略キャッシュカードサイズに形成され、
    上記財布本体は、折り曲げた場合に、平面長方形状に形成されると共に上記カード収納部の長さ寸法と略同一の幅寸法に形成され、
    上記カード収納部は、上記カード収納部の幅方向に沿って開口する開口部を有することを特徴とする請求項1記載の財布。
  3. 上記札入れ部の長さ方向端部において、上記札入れ部の幅方向に沿って形成された仕切り部を介して形成されたカード補助収納部が設けられ、
    上記カード補助収納部には上記札入れ部の幅方向に沿って開口する開口部が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の財布。
JP2008007193U 2008-10-14 財布 Expired - Lifetime JP3147374U (ja)

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JP3147374U true JP3147374U (ja) 2008-12-25

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