JP3195313U - カードケース - Google Patents
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Abstract
【課題】厚さの寸法が大きくならずに、かなりの枚数のカードを収納することが出来、又財布を使い分けたりする際に、容易に別の財布にカードを移すことができるカードケースを提供する。【解決手段】キャッシュカード等長方形のカードを縦向きに出し入れする開口部6を有する袋状カード収納部2a〜2jが上向きの同一方向に開口部6を複数個等間隔で固着形成し、これら複数個等間隔から成る袋状カード収納部が、更に折り畳み開閉自在に連結されて成る長方形の表側プレート状カバー3及び長方形の裏側プレート状カバー4のうち表側プレート状カバー3の内面に一体形成したことを特徴とする。カードを複数枚重ねて収納しても長さ方向いわゆる長手方向に重ねたトランプを広げるかのように重なるため、厚さの寸法が大きくならずに、かなりの枚数のカードを収納することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、カードケースに関し、特に長財布の札入れにも収納出来、長方形のプレート状カバーの内面に長方形の幅方向、いわゆる縦向きに袋状カード収納部が複数個等間隔からなるよう形成されたカードケースに関する。
従来、財布にはキャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード、診察券等の長方形のカードを収納する収納ポケットが設けられている。
一方財布に収納出来ないカードやカードを財布に収納したくない場合には、長方形の折り畳み開閉自在な二つ折りのカードケースが知られている。
なお、厚み方向にカードが重ならないよう収納ポケットの配置に余裕を持たせているカードケースも知られている。
なお、厚み方向にカードが重ならないよう収納ポケットの配置に余裕を持たせているカードケースも知られている。
しかしながら、前記財布にカードの収納ポケットが設けられているが、該収納ポケットは、複数枚のカードを収納するために財布の厚さ方向に仕切り部が設置されているため、厚さ寸法が大きくなり、財布自体が外観上見苦しく更にはポケットの間に出し入れしづらい課題が有った。
一方、カードのみを収納する目的で作製されたカードケースにおける収納ポケットも、前記財布の収納ポケットと同様に厚さ方向に複数枚のカードを収納するため、厚さ寸法が大きくなるという欠点が有った。
又、厚み方向にカードが重ならないよう収納ポケットの配置に余裕を持たせているカードケースは、その余裕の存在により収納出来る枚数が少なくなるという欠点が有った。
上記課題を解決するために本考案は、キャッシュカード等長方形のカード(7)を縦向きに出し入れする開口部(6)を有する袋状カード収納部(2)が上向きの同一方向に開口部(6)を複数個等間隔で固着形成し、これら複数個等間隔から成る袋状カード収納部(2)が、更に折り畳み開閉自在に連結されて成る長方形の表側プレート状カバー(3)及び長方形の裏側プレート状カバー(4)のうち該表側プレート状カバー(3)の内面に一体形成したことを特徴とする。
なお、長方形の表側プレート状カバー(3)と長方形の裏側プレート状カバー(4)を折り畳み閉じるために必要な係止部(8b)、(8d)が表側プレート状カバー(3)に、更に係止部(8a)、(8c)が長方形の裏側プレート状カバー(4)に設けられていることを特徴とする。
本考案のカードケースは以上の様な構成であるから、請求項1記載の考案にあっては、袋状カード収納部が、上向きの同一方向に開口部(6)を複数個等間隔で固着形成されているため、カードを複数枚重ねて収納しても長さ方向いわゆる長手方向に重ねたトランプを広げるかのように重なるため、厚さの寸法が大きくならずに、かなりの枚数のカードを収納することが出来る。
請求項2記載の考案にあっては、それぞれ長方形の表側及び裏側プレート状カバーがカードを収納した後、それぞれのカバーに設けられた係止部によって折り畳まれた状態で閉じて保持することが出来るようになるため、そのまま長財布の札入れ部に収納が出来る。そのため財布を使い分けたり、カードを変更したりする際に本考案のカードケースを入れ替えたりするだけで簡単に別の財布に移すことの出来る優れたものとなる。もちろん見た目にも薄くて使い易いカードケースとなる。
本考案におけるカードケースの大きさ、形状、デザイン、材質、製造方法等は特に限定されないが、プレート状カバーは、樹脂、革等が用いられる。
それぞれの部材における大きさ、厚み、設置数、位置等についても特に限定されることはないが、上向きの同一方向に開口部を有し、複数個等間隔で固着形成される袋状カード収納部は、OPPのような薄手の樹脂袋又は厚みのあるファイルシート状のものでもあってもよい。
なお、長方形の表側プレート状カバーの内面に袋状カード収納部及び該収納部同士を固着形成させるためには、高周波ウェルダー、接着剤又は縫製等の手段が好ましい。
なお、長方形の表側プレート状カバーの内面に袋状カード収納部及び該収納部同士を固着形成させるためには、高周波ウェルダー、接着剤又は縫製等の手段が好ましい。
一方袋状カード収納部の大きさは、キャッシュカード、クレジットカード、ポイントカード更には診察券等の大きさに合うよう若干大きさの幅を持たせ、なおかつ縦方向に収納した際にカード上部が、袋状カード収納部より出し入れしやすいように該カード上部が少し出たままの状態となるようカードより小さめに形成されるのが好ましい。
袋状カード収納部は、長方形の表側プレート状カバーの幅方向に沿って開口部を有するのであるが、これは長方形の辺でいう短手方向であるため、カードの取り出し、差し込みの動作をカード縦方向に出し入れすることとなるため、カードの種類が視覚的にもすぐにわかる優れたものとなる。
袋状カード収納部にカードを収納した後、長方形の表側プレート状カバーと長方形の裏側プレート状カバーを折り畳んで係止部で留めて閉じれば、そのまま折り畳んだ状態で長財布の札入れ部に簡単に収納出来るものとなり、他の財布に移したい場合も本考案のカードケースのみを移動するだけで良いものとなる。なお係止部としてはホック留めとするのが特に好ましい。
以下、実施例と図面に基づき説明する。
以下、実施例と図面に基づき説明する。
図1は、本考案のカードケース(1)の長方形の表側プレート状カバー(3)の内面に複数個等間隔の袋状カード収納部(2a)、(2b)、(2c)、(2d)、(2e)、(2f)、(2g)、(2h)、(2i)、(2j)が長方形の幅方向縦向きに袋状カード収納部(2a)、(2b)、(2c)、(2d)、(2e)、(2f)、(2g)、(2h)、(2i)、(2j)の端部(5)も含めてそれぞれにおいて並列に少しずつ等間隔に固着して複数個形成されている。
一方の長方形の裏側プレート状カバー(4)が折り畳み開閉自在に連結されていることがわかる。その際、該長方形の表側プレート状カバー(3)と長方形の裏側プレート状カバー(4)を折り畳み閉じるために必要な係止部(8a)、(8b)及び(8c)、(8d)が設けられている。
一方の長方形の裏側プレート状カバー(4)が折り畳み開閉自在に連結されていることがわかる。その際、該長方形の表側プレート状カバー(3)と長方形の裏側プレート状カバー(4)を折り畳み閉じるために必要な係止部(8a)、(8b)及び(8c)、(8d)が設けられている。
図2は、長方形の表側プレート状カバー(3)の内面に、袋状カード収納部(2a)、(2b)、(2c)、(2d)、(2e)、(2f)が複数個等間隔にそれぞれの端部(5)も含めて固着形成された状態を示しており、カード(7)を出し入れする開口部(6)が確認出来る。
図3は、長方形の表側プレート状カバー(3)の内面に、複数個等間隔の袋状カード収納部(2a)、(2b)、(2c)、(2d)、(2e)、(2f)、(2g)、(2h)、(2i)、(2j)がそれぞれの端部(5)も含めて固着形成されており、袋状カード収納部(2a)、(2b)、(2c)には既にカード(7)が収納され、袋状カード収納部(2d)にカード(7)が収納される状態を示している。
図4は、複数個等間隔の袋状カード収納部(2)にそれぞれカード(7)が収納され、長方形の表側プレート状カバー(3)に設けられた係止部(8b)、(8d)と長方形の裏側プレート状カバー(4)に設けられた係止部(8a)、(8c)とが折り畳んだ状態で留められて1枚のプレート状態となり、長財布の札入れ部に収納出来る状態を示すものである。
本考案のカードケースは、カードを複数枚重ねて収納しても長さ方向いわゆる長手方向に重ねたトランプを広げるかのように重なるため、厚さの寸法が大きくならずに、かなりの枚数のカードを収納することが出来き、更にカードケース自体の厚さの寸法が大きくならず、かなりの枚数のカードを薄くコンパクトに収納出来る。
更にカードの出し入れ口である開口部が長方形の表側プレート状カバーの幅方向いわゆる短手方向に沿って有するため、カードを縦方向に出し入れ出来る形となり、何のカードか視覚的にも直ぐに理解して簡単に所望のカードを出し入れ出来る。
そして、それぞれ長方形の表側及び裏側プレート状カバーがカードを収納した後、それぞれのカバーに設けられた係止部によって折り畳まれた状態で閉じて保持することが出来るようになるため、そのまま長財布の札入れ部に収納することの出来る優れたカードケースとなる。
1 カードケース
2、2a、2b、2c、2d、2e、2f、2g、2h、2i、2j 袋状カード収納部
3 長方形の表側プレート状カバー
4 長方形の裏側プレート状カバー
5 端部
6 開口部
7 カード
8a、8b、8c、8d 係止部
2、2a、2b、2c、2d、2e、2f、2g、2h、2i、2j 袋状カード収納部
3 長方形の表側プレート状カバー
4 長方形の裏側プレート状カバー
5 端部
6 開口部
7 カード
8a、8b、8c、8d 係止部
Claims (2)
- キャッシュカード等長方形のカード(7)を縦向きに出し入れする開口部(6)を有する袋状カード収納部(2)が上向きの同一方向に開口部(6)を複数個等間隔で固着形成し、これら複数個等間隔から成る袋状カード収納部(2)が、更に折り畳み開閉自在に連結されて成る長方形の表側プレート状カバー(3)及び長方形の裏側プレート状カバー(4)のうち該表側プレート状カバー(3)の内面に一体形成したことを特徴とするカードケース(1)。
- 長方形の表側プレート状カバー(3)と長方形の裏側プレート状カバー(4)を折り畳み閉じるために必要な係止部(8b)、(8d)が表側プレート状カバー(3)に、更に係止部(8a)、(8c)が長方形の裏側プレート状カバー(4)に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカードケース(1)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014005791U JP3195313U (ja) | 2014-10-14 | 2014-10-14 | カードケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014005791U JP3195313U (ja) | 2014-10-14 | 2014-10-14 | カードケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3195313U true JP3195313U (ja) | 2015-01-15 |
Family
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3195313U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020069274A (ja) * | 2018-11-02 | 2020-05-07 | 株式会社モルフォ | 財布におけるカード入れ構造 |
-
2014
- 2014-10-14 JP JP2014005791U patent/JP3195313U/ja not_active Expired - Fee Related
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