JP3146823B2 - エアバッグ装置のリッド構造 - Google Patents

エアバッグ装置のリッド構造

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JP3146823B2 JP00524794A JP524794A JP3146823B2 JP 3146823 B2 JP3146823 B2 JP 3146823B2 JP 00524794 A JP00524794 A JP 00524794A JP 524794 A JP524794 A JP 524794A JP 3146823 B2 JP3146823 B2 JP 3146823B2
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    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/215Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components characterised by the covers for the inflatable member
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車のインストルメン
トパネルの助手席側に配設されるエアバッグ装置のリッ
ド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、助手席用のエアバッグ装置とし
て、例えば1993年9月本田技研工業(株)発行 サ
ービスマニュアル HONDA ACCORD シャシ
整備編に示されているように、金属製の筒状のリテーナ
プレートの底部にインフレータを組付けると共に、該イ
ンフレータの上側にバッグを折畳んで収納し、そして、
このリテーナプレートの上端部に樹脂製のリッドを装着
してユニットとして構成し、このエアバッグユニットを
インストルメントパネルの内側に、該インストルメント
パネルの助手席側の上面部に形成した開口部に臨んで配
設し、前記リッドでインストルメントパネルの上面部の
開口部を閉塞するようにしたものが知られている。
【0003】前記リッドは、バッグの膨張展開時に速か
に開裂して、バッグを車室内へ急速展開し得ることが要
求され、そこで、リッドの裏面中央部には横裂断部と、
その両側の縦裂断部とで略H形の線状に形成した薄肉の
脆弱部を設けて、バッグの初期膨張圧でリッドがこの脆
弱部から裂断して速かに開裂し得るようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】エアバッグユニットは
インストルメントパネルの内側に車体前後方向軸線と直
角に配設したステアリングメンバに、該ステアリングメ
ンバの軸中心線、即ち、エアバッグユニット取付け基準
線と平行に取付けられ、かつ、リッド裏面の脆弱部はそ
の横裂断部が前記エアバッグユニット取付け基準線と平
行となるようにH形に形成されている。
【0005】一方、インストルメントパネル前方のフロ
ントウインドウパネルは車幅方向にも弯曲しているた
め、前述のように脆弱部の横裂断部がエアバッグユニッ
ト取付け基準線と平行に形成してあると、横裂断部とフ
ロントウインドウパネル面との間の距離が車幅方向で不
均一となってしまう。
【0006】バッグはその初期膨張圧で前述のようにリ
ッドの脆弱部を開裂させ、例えば特開平2−30394
8号公報の第1図,第2図に示されているようにフロン
トウインドウパネルをガイド面および支持面として車室
内に展開するが、その初期展開時に前記脆弱部の横裂断
部とフロントウインドウパネル面との間の距離が短い側
で、該フロントウインドウパネル面と偏当りして、ねじ
れた状態で車室内へ膨張展開する傾向となる。
【0007】そこで従来では、このようなバッグのフロ
ントウインドウパネルに対する偏当りを極力回避するた
めに、エアバッグユニットをインストルメントパネルの
内側で可及的に後方で、かつ、後傾状態に傾斜して配設
するようにしているが、このような取付け形態を採って
も前述のバッグの偏当りの問題は依然として残され、し
かも、レイアウト上大きく制約を受けてしまう。
【0008】そこで、本発明はバッグのフロントウイン
ドウパネルとの偏当りを回避することができ、かつ、エ
アバッグユニットのレイアウトの自由度を拡大すること
ができるエアバッグ装置のリッド構造を提供するもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1にあっては、イ
ンストルメントパネルの内側に、該インストルメントパ
ネルの助手席側の上面部に形成した開口部に臨んで、イ
ンフレータと、該インフレータを囲繞してその周縁に止
着されて折畳まれたバッグと、インフレータおよびバッ
グを収納する筒状のリテーナプレートと、リテーナプレ
ートの上端部に装着されて前記開口部を閉塞するリッド
とを有するエアバッグユニットを配設すると共に、前記
リッドの裏面中央部に横裂断部と、その両側の縦裂断部
とで略H形の線状に形成した薄肉の脆弱部を設けた構造
において、前記脆弱部の横裂断部を、車体の前後方向軸
線と直角なエアバッグユニット取付け基準線に対して、
フロントウインドウパネルの車幅方向弯曲線に略沿って
傾斜して形成して、該横裂断部とフロントウインドウパ
ネル面との間の距離を車幅方向で略均一としてある。
【0010】請求項2にあっては、エアバッグユニット
をエアバッグユニット取付け基準線と平行に取付け、か
つ、リッドの脆弱部の縦裂断部をエアバッグユニット取
付け基準線と直角に形成してある。
【0011】請求項3にあっては、エアバッグユニット
をエアバッグユニット取付け基準線に対して、フロント
ウインドウパネルの車幅方向弯曲線に略沿って傾斜して
取付け、かつ、リッドの脆弱部の縦裂断部を横裂断部と
直角に形成してある。
【0012】
【作用】請求項1によれば、リッドの裏面中央部の脆弱
部の横裂断部を、エアバッグユニット取付け基準線に対
して、フロントウインドウパネルの車幅方向弯曲線に略
沿って傾斜して形成して、該横裂断部とフロントウイン
ドウパネル面との間の距離車幅方向で略均一としてあ
るから、バッグの車室内への初期展開時に、該バッグが
フロントウインドウパネル面に偏当りすることなく略均
一に当り、バッグを正常に膨張展開させることができ
る。
【0013】請求項2によれば、フロントウインドウパ
ネルに対するバッグの偏当りを回避できることは勿論、
脆弱部の横裂断部の形成角度を変えるだけで既存のエア
バッグユニットに適用できると共に、エアバッグユニッ
トをエアバッグユニット取付け基準線と平行に取付ける
既存の取付け構造を維持できて、構造変更を可及的に少
なくすることができる。
【0014】請求項3によれば、フロントウインドウパ
ネルに対するバッグの偏当りを回避できることは勿論、
リッドの裏面中央部の脆弱部を、その横裂断部を縦裂断
部に対して直角に形成した既存のエアバッグユニットを
用いることができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面と共に詳述す
る。
【0016】図5はインストルメントパネルの助手席側
に設けられるエアバッグユニットの配設状態を示すもの
で、1はフロントウインドウパネル、2はインストルメ
ントパネルを示し、インストルメントパネル2の上面部
には後述するリッドで閉塞される開口部3を形成してあ
る。
【0017】4はインストルメントパネル2の助手席側
の内部に、前記開口部3に臨んで配置したエアバッグユ
ニットで、バッグ展開ガイドを兼ねた金属製の方形筒状
のリテーナプレート5と、リテーナプレート5の底部に
組付けた円形筒状のインフレータ6と、インフレータ6
を囲繞してその周縁に止着されて折畳まれ、リテーナプ
レート5に収納されたバッグ7と、リテーナプレート5
の上方開口部を閉塞して装着された樹脂製のリッド8と
で大略構成してある。
【0018】リテーナプレート5にはブラケット9を固
設してあり、エアバッグユニット4はこのブラケット9
を介して、インストルメントパネル2の内部に車体前後
方向軸線Xと直角に配設したステアリングメンバ10に
固設したブラケット11にボルト・ナット12によって
固定して、該エアバッグユニット4をステアリングメン
バ10の軸中心線、即ち、エアバッグユニット取付け基
準線Yと平行に取付けてある。
【0019】リッド8はエアバッグユニット4を前述の
ようにステアリングメンバ10に装着した場合に、イン
ストルメントパネル1の開口部3にぴったりと整合し得
る大きさと形状に形成してある。
【0020】また、このリッド8は所要のリッド剛性と
表面感触性を得るために、ダブルインジェクション成形
によって、比較的剛性の高い内面側のインナー層13と
軟質の表面側のアウター層14とで形成してある。
【0021】リッド8の裏面、即ち、インナー層13に
は、図3に示すようにリテーナプレート5の上部に外嵌
してボルト・ナット16固定するフランジ15を環状に
形成してあり、かつ、インナー層13の前記フランジ1
5の外側の部分には補強用のリブ17を格子状に形成し
てある。
【0022】また、リッド8の裏面中央部、具体的には
前記フランジ15で囲まれた内側の部分には、溝23の
形成によって、フランジ15の両側部に近接して沿う左
右の縦裂断部21と、これら左右の縦裂断部21,21
の中間部分に亘って連設した横裂断部22とで略H形の
線状に形成した薄肉の脆弱部20を設けてある。
【0023】ここで、前記脆弱部20の横裂断部22
は、図1,2に示すように前記エアバッグユニット取付
け基準線Yに対して、フロントウインドウパネル1の車
幅方向弯曲線に略沿って傾斜して形成してある。
【0024】バッグ7の膨張展開はリテーナプレート5
に展開ガイドされて、リッド8の裏面のフランジ15で
囲まれた内側の部分に当るようになるため、脆弱部20
はこのフランジ15で囲まれた内側の部分を全体的に開
裂し得るように、縦裂断部21,21を前述のようにフ
ランジ15の両側部にそれぞれ近接して沿うように、エ
アバッグユニット取付け基準線Yと直角に形成してあ
る。
【0025】本実施例では外径60m/mのインフレー
タ6に対して、縦裂断部21,21の長さを80m/m
とした既存のエアバッグユニット4を用いて、該エアバ
ッグユニット4を既存の取付け形態、つまり、図5に示
したようにインストルメントパネル1の内側で極力後方
位置となるようにステアリングメンバ10の略直上部位
で、かつ、エアバッグユニット4を後傾状態に取付けた
構造にそのまま適用した場合を示しており、この場合、
前記横裂断部22は該横裂断部22によって分割される
縦裂断部21,21の各長,短部a,b,c,dが、
a:bおよびc:dが6:4となるような傾斜角度で形
成してある。
【0026】以上の実施例構造によれば、脆弱部20の
横裂断部22を、エアバッグユニット取付け基準線Yに
対して、フロントウインドウパネル1の車幅方向弯曲線
に略沿って傾斜成形してあるため、該横裂断部22とフ
ロントウインドウパネル1面との間の距離Lが車幅方向
で略均一となることから、バッグ7の車室内への初期展
開時に、該バッグ7がフロントウインドウパネル1面に
偏当りすることなく略均一に当って膨張展開させること
ができる。
【0027】この結果、バッグ7がねじれた状態となる
のを確実に防止して車室内へ正常な向きに膨張展開させ
ることができ、助手席乗員の拘束性能を一段と向上する
ことができる。
【0028】特に本実施例では、エアバッグユニット4
をエアバッグユニット取付け基準線Yと平行に取付けた
既存の取付け構造をそのまま踏襲し、脆弱部20の横裂
断部22の形成角度を変えるだけで、縦裂断部21,2
1をエアバッグユニット取付け基準線Yに対して直角に
形成した既存のエアバッグユニット4に適用できるの
で、構造変更を可及的に少なくすることができるから、
コストアップを伴うことがないといった利点がある。
【0029】図4に示す実施例は、エアバッグユニット
4をエアバッグユニット取付け基準線Yに対して、フロ
ントウインドウパネル1の車幅方向弯曲線に略沿って傾
斜して取付けてある。
【0030】このエアバッグユニット4の傾斜取付け
は、ステアリングメンバ10のブラケット11の長さお
よび取付け角度を変えることによって行われる。
【0031】また、リッド8の脆弱部20の横裂断部2
2をフロントウインドウパネル1の車幅方向弯曲線に略
沿わせるためには、前述のようにエアバッグユニット4
をエアバッグユニット取付け基準線Yに対して、フロン
トウインドウパネル1の車幅方向弯曲線に略沿って傾斜
取付けしてあるので、該横裂断部22はインフレータ6
と平行に形成すればよく、また、縦裂断部21,21は
横裂断部22に対して直角に形成してリッド8の開裂性
能を確保すればよい。
【0032】従って、この実施例によればリッド8の横
裂断部22がフロントウインドウパネル1の車幅方向弯
曲線に略沿って傾斜しているので、前記実施例の場合と
同様に該横裂断部22とフロントウインドウパネル1面
との間の距離Lが車幅方向で略均一となり、バッグ7の
車室内への初期展開時に、該バッグ7がフロントウイン
ドウパネル1面に偏当りするのを防止できることは勿
論、リッド8の脆弱部20の横裂断部22をインフレー
タ6と平行に形成し、縦裂断部21,21をこの横裂断
部22と直角に形成して、脆弱部20をH形の線状に形
成した既存のエアバッグユニット4をそのまま用いるこ
とができ、コスト的にも非常に有利となる利点がある。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、リッドの
脆弱部の横裂断部をフロントウインドウパネルの車幅方
向弯曲線に略沿って傾斜して形成して、該横裂断部とフ
ロントウインドウパネル面との間の距離を車幅方向で略
均一としてあるため、リッドの前記脆弱部の開裂による
バッグの車室内への初期展開時に、該バッグがフロント
ウインドウパネル面に偏当りすることなく略均一に当っ
て膨張展開させることができ、従って、バッグがねじれ
た状態となるのを確実に防止して車室内へ正常な向きに
膨張展開させることができて、助手席乗員の拘束性能を
高めることができる。
【0034】また、エアバッグユニットをエアバッグユ
ニット取付け基準線と平行に取付けると共に、リッド裏
面に設けられる脆弱部の、前記フロントウインドウパネ
ルの車幅方向弯曲線に略沿って傾斜した横裂断部両側の
縦裂断部を、このエアバッグユニット取付け基準線と直
角に形成すれば、前述と同様にフロントウインドウパネ
ルに対するバッグの偏当りを回避できることは勿論、脆
弱部の横裂断部の形成角度を変えるだけで既存のエアバ
ッグユニットに適用できると共に、エアバッグユニット
をエアバッグユニット取付け基準線と平行に取付ける既
存の取付け構造を維持できるから、構造変更を可及的に
少なくしてコスト的に有利に得ることができる。
【0035】また、エアバッグユニットをエアバッグユ
ニット取付け基準線に対して、フロントウインドウパネ
ルの車幅方向弯曲線に略沿って傾斜して取付け、かつ、
リッド裏面に設けられる脆弱部の、前記フロントウイン
ドウパネルの車幅方向弯曲線に略沿って傾斜した横裂断
部両側の縦裂断部を、該横裂断部と直角に形成すれば、
前述と同様フロントウインドウパネルに対するバッグの
偏当りを回避できることは勿論、リッド裏面の脆弱部
を、その横裂断部を縦裂断部に対して直角に形成した既
存のエアバッグユニットを用いることができるから、よ
り一層コスト的に有利となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す平面図。
【図2】同実施例の斜視図。
【図3】同実施例のリッドの裏面図。
【図4】本発明の第2実施例を示す平面図。
【図5】インストルメントパネルのエアバッグユニット
配設状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…フロントウインドウパネル 2…インストルメントパネル 3…開口部 4…エアバッグユニット 5…リテーナプレート 6…インフレータ 7…バッグ 8…リッド 20…脆弱部 21…縦裂断部 22…横裂断部 X…車体前後方向軸線 Y…エアバッグユニット取付け基準線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−301556(JP,A) 特開 平6−199201(JP,A) 特開 平2−303948(JP,A) 実開 平5−58517(JP,U) 実開 平6−63450(JP,U) 実開 平4−89449(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/20 B60R 21/16

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネルの内側に、該イ
    ンストルメントパネルの助手席側の上面部に形成した開
    口部に臨んで、インフレータと、該インフレータを囲繞
    してその周縁に止着されて折畳まれたバッグと、インフ
    レータおよびバッグを収納する筒状のリテーナプレート
    と、リテーナプレートの上端部に装着されて前記開口部
    を閉塞するリッドとを有するエアバッグユニットを配設
    すると共に、前記リッドの裏面中央部に横裂断部と、そ
    の両側の縦裂断部とで略H形の線状に形成した薄肉の脆
    弱部を設けた構造において、前記脆弱部の横裂断部を、
    車体の前後方向軸線と直角なエアバッグユニット取付け
    基準線に対して、フロントウインドウパネルの車幅方向
    弯曲線に略沿って傾斜して形成して、該横裂断部とフロ
    ントウインドウパネル面との間の距離を車幅方向で略均
    一としたことを特徴とするエアバッグ装置のリッド構
    造。
  2. 【請求項2】 エアバッグユニットがエアバッグユニッ
    ト取付け基準線と平行に取付けられ、かつ、リッドの脆
    弱部の縦裂断部がエアバッグユニット取付け基準線と直
    角に形成されていることを特徴とする請求項1記載のエ
    アバッグ装置のリッド構造。
  3. 【請求項3】 エアバッグユニットがエアバッグユニッ
    ト取付け基準線に対して、フロントウインドウパネルの
    車幅方向弯曲線に略沿って傾斜して取付けられ、かつ、
    リッドの脆弱部の縦裂断部が横裂断部と直角に形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置
    のリッド構造。
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