JP3145455B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/04—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の抵抗体層を有する
半導体集積回路装置に関する。
半導体集積回路装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路では、能動素子だけでな
く抵抗等も能動素子と共に1つのチップ内に形成される
が、その場合、複数の抵抗が互いに等しい値に形成され
る場合がある。
く抵抗等も能動素子と共に1つのチップ内に形成される
が、その場合、複数の抵抗が互いに等しい値に形成され
る場合がある。
【0003】例えば図3に示すようにオペレ−ションア
ンプ1に複数の抵抗R1〜R6を接続した回路におい
て、R1=R3=R6にするといったことが行なわれ
る。この回路は図4に示すアイソレ−ション回路に用い
られる。該アイソレ−ション回路は自動車等に搭載する
カ−オ−ディオ装置において、エンジン等から発生する
ノイズをオ−ディオのパワ−アンプに入る前に除去する
ようにした回路であって、ノイズ源4から発生したノイ
ズは経路5を通ってオペレ−ションアンプ1の(−)入
力端子へ入るとともに、信号源3やバッファアンプ2が
存在する経路6を通ってオペレ−ションアンプ1の
(+)入力端子に入る。このとき、よく知られているよ
うに、 R1=R3=R6 R4とR5の合成抵抗=R2とR3の合成抵抗 という条件が充足されていると、上記2つの経路5、6
からアイソレ−ションアンプ1へ入力されるノイズは除
去され、そのアイソレ−ションアンプ1の出力側に接続
されるパワ−アンプには到達しない。
ンプ1に複数の抵抗R1〜R6を接続した回路におい
て、R1=R3=R6にするといったことが行なわれ
る。この回路は図4に示すアイソレ−ション回路に用い
られる。該アイソレ−ション回路は自動車等に搭載する
カ−オ−ディオ装置において、エンジン等から発生する
ノイズをオ−ディオのパワ−アンプに入る前に除去する
ようにした回路であって、ノイズ源4から発生したノイ
ズは経路5を通ってオペレ−ションアンプ1の(−)入
力端子へ入るとともに、信号源3やバッファアンプ2が
存在する経路6を通ってオペレ−ションアンプ1の
(+)入力端子に入る。このとき、よく知られているよ
うに、 R1=R3=R6 R4とR5の合成抵抗=R2とR3の合成抵抗 という条件が充足されていると、上記2つの経路5、6
からアイソレ−ションアンプ1へ入力されるノイズは除
去され、そのアイソレ−ションアンプ1の出力側に接続
されるパワ−アンプには到達しない。
【0004】ところで、このような回路を集積回路化し
たときに、その抵抗R6、R2、R3部分は図5のよう
に形成される。同図において、10は半導体基板であ
り、11はエピタキシャル成長により形成されたn型半
導体層よりなるランドである。このランド11内に3個
のP+の抵抗体層12、13、14が設けられ、その各
々は図3のR6、R2、R3に対応している。
たときに、その抵抗R6、R2、R3部分は図5のよう
に形成される。同図において、10は半導体基板であ
り、11はエピタキシャル成長により形成されたn型半
導体層よりなるランドである。このランド11内に3個
のP+の抵抗体層12、13、14が設けられ、その各
々は図3のR6、R2、R3に対応している。
【0005】ランド11には端子15からn+領域16
を介して電源電圧Vccが印加され、第1抵抗体層12
には端子17から電圧が与えられる。また、端子18を
通して第2抵抗体層13に電源電圧Vccが印加され
る。第3抵抗体層14の左端は接地点に接続される。第
1、第2抵抗体層12、13の左端は線路19を介して
第3抵抗体層14の右端に接続されている。尚、20は
PN接合の逆バイアスによる空乏層を示している。この
図5で第1抵抗体層12(R6)と第3抵抗体層14
(R3)は上述した条件から互いに同じ抵抗値でなけ
ればならない。
を介して電源電圧Vccが印加され、第1抵抗体層12
には端子17から電圧が与えられる。また、端子18を
通して第2抵抗体層13に電源電圧Vccが印加され
る。第3抵抗体層14の左端は接地点に接続される。第
1、第2抵抗体層12、13の左端は線路19を介して
第3抵抗体層14の右端に接続されている。尚、20は
PN接合の逆バイアスによる空乏層を示している。この
図5で第1抵抗体層12(R6)と第3抵抗体層14
(R3)は上述した条件から互いに同じ抵抗値でなけ
ればならない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この構
成ではR6=R3とすることが極めて困難であり、上述
したノイズ除去の条件を充足できなくなってしまう。こ
の点を図6を参照して説明する。図6でAを基準電位点
(以下「基準点」という)とする。この基準点Aから距
離aにおける点での電位Vaとランド11に印加されて
いる電圧Vccとの電位差(Vcc−Va)に対する空
乏層20の幅dmはコレクタ・ベ−ス接合が傾斜接合で
近似できるものとすると、数式1で表わされる。数式1
においてbは接合の傾斜、εsiは半導体の比誘電率、ε
oは真空中での誘電率、qは電荷であり、またKは定数
である。
成ではR6=R3とすることが極めて困難であり、上述
したノイズ除去の条件を充足できなくなってしまう。こ
の点を図6を参照して説明する。図6でAを基準電位点
(以下「基準点」という)とする。この基準点Aから距
離aにおける点での電位Vaとランド11に印加されて
いる電圧Vccとの電位差(Vcc−Va)に対する空
乏層20の幅dmはコレクタ・ベ−ス接合が傾斜接合で
近似できるものとすると、数式1で表わされる。数式1
においてbは接合の傾斜、εsiは半導体の比誘電率、ε
oは真空中での誘電率、qは電荷であり、またKは定数
である。
【0007】n型アイソレ−ションバイアス時のベ−ス
拡散への空乏層の広がりd1は一般にガウス分布のモノ
グラフに示されるが、今、d1=A・dm(但しA<
1)とし、体積抵抗率をρとすると、シ−ト抵抗は、 ρs=ρ/x=ρ/(xi−A・dm) となる。これよりバイアス電位(Vcc−Va)を大き
くするとシ−ト抵抗ρsの値は大きくなる。図7は(V
cc−Va)とρsの関係をグラフで示している。
拡散への空乏層の広がりd1は一般にガウス分布のモノ
グラフに示されるが、今、d1=A・dm(但しA<
1)とし、体積抵抗率をρとすると、シ−ト抵抗は、 ρs=ρ/x=ρ/(xi−A・dm) となる。これよりバイアス電位(Vcc−Va)を大き
くするとシ−ト抵抗ρsの値は大きくなる。図7は(V
cc−Va)とρsの関係をグラフで示している。
【0008】このように抵抗体層に印加される電圧によ
って接合バイアス電圧が変わり、抵抗体層の抵抗値が変
わってしまうのである。従って、印加電圧が異なる2つ
の抵抗体層の抵抗値は同じ条件(大きさ等)で形成した
場合、同一の抵抗値とはならない。これを同一にするよ
うに不純物濃度を変えたり、大きさを調整したりするこ
とで是正するのは困難である。
って接合バイアス電圧が変わり、抵抗体層の抵抗値が変
わってしまうのである。従って、印加電圧が異なる2つ
の抵抗体層の抵抗値は同じ条件(大きさ等)で形成した
場合、同一の抵抗値とはならない。これを同一にするよ
うに不純物濃度を変えたり、大きさを調整したりするこ
とで是正するのは困難である。
【0009】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって複数の抵抗体層を簡単に同一の抵抗値とするこ
とができる半導体装置を提供することを目的とする。
であって複数の抵抗体層を簡単に同一の抵抗値とするこ
とができる半導体装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明では、半導体基板に形成されたランド内に該ラ
ンドに対し逆導電型の半導体層よりなる複数の抵抗体層
を設けた半導体集積回路装置において、前記抵抗体層の
うち他の抵抗体層よりも低い電圧が印加される抵抗体層
のランドを他の抵抗体層のランドとは分離して形成する
とともに、該抵抗体層の平均接合バイアス電圧を他の抵
抗体層の平均接合バイアス電圧と実質的に等しくする電
圧を前記ランドへ印加する手段を設けている。そして、
この手段により前記ランドに印加される電圧値は前記他
の抵抗体層のランドに印加される電圧値の3/4であ
る。また、この手段により前記ランドに印加される電圧
値は他のランドに印加される電圧値を前記各ランド内の
周囲に形成したダミ−抵抗で分圧して得るようにしてい
る。
め本発明では、半導体基板に形成されたランド内に該ラ
ンドに対し逆導電型の半導体層よりなる複数の抵抗体層
を設けた半導体集積回路装置において、前記抵抗体層の
うち他の抵抗体層よりも低い電圧が印加される抵抗体層
のランドを他の抵抗体層のランドとは分離して形成する
とともに、該抵抗体層の平均接合バイアス電圧を他の抵
抗体層の平均接合バイアス電圧と実質的に等しくする電
圧を前記ランドへ印加する手段を設けている。そして、
この手段により前記ランドに印加される電圧値は前記他
の抵抗体層のランドに印加される電圧値の3/4であ
る。また、この手段により前記ランドに印加される電圧
値は他のランドに印加される電圧値を前記各ランド内の
周囲に形成したダミ−抵抗で分圧して得るようにしてい
る。
【0011】
【作用】このような構成によると、例えば、もともと低
い電圧が印加される抵抗体層における基準点からの電位
V1は他の抵抗体層の対応する電位V2よりも低い。一
方、前者の抵抗体層のランド電圧Vc1は他の抵抗体層
のランド電圧Vc2よりも低くすれば、各々の空乏層に
関与する平均バイアス電圧(Vc1−V1)、(Vc2
−V2)を等しくすることができ、それによって両者の
抵抗値を等しくすることが可能となる。
い電圧が印加される抵抗体層における基準点からの電位
V1は他の抵抗体層の対応する電位V2よりも低い。一
方、前者の抵抗体層のランド電圧Vc1は他の抵抗体層
のランド電圧Vc2よりも低くすれば、各々の空乏層に
関与する平均バイアス電圧(Vc1−V1)、(Vc2
−V2)を等しくすることができ、それによって両者の
抵抗値を等しくすることが可能となる。
【0012】
【実施例】本発明を実施した図1において、図5に示す
従来例と同一の部分には同一の符号を付して重複した説
明を省略する。本実施例が特徴とする点は、第3抵抗体
層14に関するランド21を他の抵抗体層12、13の
ランド11と分離して形成するとともに、そのランド2
1に端子22からn+領域23を介してVccの3/4
の電圧を印加するようにした点である。
従来例と同一の部分には同一の符号を付して重複した説
明を省略する。本実施例が特徴とする点は、第3抵抗体
層14に関するランド21を他の抵抗体層12、13の
ランド11と分離して形成するとともに、そのランド2
1に端子22からn+領域23を介してVccの3/4
の電圧を印加するようにした点である。
【0013】このようにすることにより、第3抵抗体層
14の平均電圧は、もともとVcc/4であるが、ラン
ド電圧が(3/4)×Vccとなるので、第3抵抗体層
14の平均接合バイアス電圧はVcc/2となる。一
方、第1抵抗体層12の平均電位はVcc/2であり、
且つランド電圧がVccであるから平均接合バイアス電
圧はVcc/2となっている。これにより、第1、第3
抵抗体層12、14の平均接合バイアス電圧は等しく、
従ってそれらの抵抗値は互いに等しくなる。
14の平均電圧は、もともとVcc/4であるが、ラン
ド電圧が(3/4)×Vccとなるので、第3抵抗体層
14の平均接合バイアス電圧はVcc/2となる。一
方、第1抵抗体層12の平均電位はVcc/2であり、
且つランド電圧がVccであるから平均接合バイアス電
圧はVcc/2となっている。これにより、第1、第3
抵抗体層12、14の平均接合バイアス電圧は等しく、
従ってそれらの抵抗値は互いに等しくなる。
【0014】この本発明の構成を図3のR1〜R6に適
用することにより、R1=R3=R6とすることがで
き、且つR2とR3の合成抵抗と、R4とR5の合成抵
抗を等しくすることができる。従って、図4のアイソレ
−ション回路を半導体集積回路で容易、且つ高精度に実
現できる。
用することにより、R1=R3=R6とすることがで
き、且つR2とR3の合成抵抗と、R4とR5の合成抵
抗を等しくすることができる。従って、図4のアイソレ
−ション回路を半導体集積回路で容易、且つ高精度に実
現できる。
【0015】尚、本実施例では(3/4)×Vccとい
う電圧を作成しなければならないが、これは例えば図2
のようにダミ−抵抗31〜34を用いて簡単に形成でき
る。これらのダミ−抵抗31〜34はP+の拡散層で形
成されている。これらのダミ−抵抗は、もともと本来の
抵抗R1、R2、R4、R6やR3、R5のペア性を良
好にするために、その周りに従来から設けられているも
のであり、それを図2のように分圧用として利用するこ
とにより実質的に余分な抵抗を設けることなしにVcc
の3/4の電圧を得ることができる。
う電圧を作成しなければならないが、これは例えば図2
のようにダミ−抵抗31〜34を用いて簡単に形成でき
る。これらのダミ−抵抗31〜34はP+の拡散層で形
成されている。これらのダミ−抵抗は、もともと本来の
抵抗R1、R2、R4、R6やR3、R5のペア性を良
好にするために、その周りに従来から設けられているも
のであり、それを図2のように分圧用として利用するこ
とにより実質的に余分な抵抗を設けることなしにVcc
の3/4の電圧を得ることができる。
【0016】
【数1】
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、同
一抵抗値としたい複数の抵抗体層のランドを分離すると
ともに、それらのランドに印加する電圧を異なる値とす
ることにより、それらの抵抗体層のPN接合に対する平
均バイアス電圧を等しくし、それによって複数の抵抗体
層の抵抗値を同一の値とするので、簡単且つ精度よく所
期の目的が達成できる。また、ランドに印加する電圧を
ランド内の周囲に形成したダミ−抵抗で分圧して得るよ
うにすると、ダミー抵抗を有効活用できることになる。
一抵抗値としたい複数の抵抗体層のランドを分離すると
ともに、それらのランドに印加する電圧を異なる値とす
ることにより、それらの抵抗体層のPN接合に対する平
均バイアス電圧を等しくし、それによって複数の抵抗体
層の抵抗値を同一の値とするので、簡単且つ精度よく所
期の目的が達成できる。また、ランドに印加する電圧を
ランド内の周囲に形成したダミ−抵抗で分圧して得るよ
うにすると、ダミー抵抗を有効活用できることになる。
【図1】 本発明を実施した半導体集積回路装置の構造
図。
図。
【図2】 その印加電圧形成の構造を示す平面図。
【図3】 本実施例を適用する回路例の図。
【図4】 図3の回路が用いられるアイソレ−ション回
路を示す図。
路を示す図。
【図5】 従来例の構造図。
【図6】 その問題点を説明するための図。
【図7】 同じく問題点を説明するための図。
10 半導体基板 11、12 ランド 12、13、14 抵抗体層 Vcc 電源電圧 31、32、33、34 ダミ−抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 27/04 H01L 21/822
Claims (3)
- 【請求項1】半導体基板に形成されたランド内に該ラン
ドに対し逆導電型の半導体層よりなる複数の抵抗体層を
設けた半導体集積回路装置において、 前記抵抗体層のうち他の抵抗体層よりも低い電圧が印加
される抵抗体層のランドを他の抵抗体層のランドとは分
離して形成するとともに、該抵抗体層の平均接合バイア
ス電圧を他の抵抗体層の平均接合バイアス電圧と実質的
に等しくする電圧を前記ランドへ印加する手段を設け、
該手段により前記ランドに印加される電圧値は前記他の
抵抗体層のランドに印加される電圧値の3/4であるこ
とを特徴とする半導体集積回路装置。 - 【請求項2】前記ランドに印加される電圧値は他のラン
ドに印加される電圧値をダミ−抵抗で分圧して形成する
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路。 - 【請求項3】半導体基板に形成されたランド内に該ラン
ドに対し逆導電型の半導体層よりなる複数の抵抗体層を
設けた半導体集積回路装置において、 前記抵抗体層のうち他の抵抗体層よりも低い電圧が印加
される抵抗体層のランドを他の抵抗体層のランドとは分
離して形成するとともに、該抵抗体層の平均接合バイア
ス電圧を他の抵抗体層の平均接合バイアス電圧と実質的
に等しくする電圧を前記ランドへ印加する手段を設け、
該手段により前記ランドに印加される電圧値は他のラン
ドに印加される電圧値を前記各ランド内の周囲に形成し
たダミ−抵抗で分圧して得る ことを特徴とする半導体集
積回路。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35367091A JP3145455B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 半導体集積回路装置 |
US07/991,248 US5416357A (en) | 1991-12-17 | 1992-12-16 | Semiconductor integrated circuit device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35367091A JP3145455B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 半導体集積回路装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05167017A JPH05167017A (ja) | 1993-07-02 |
JP3145455B2 true JP3145455B2 (ja) | 2001-03-12 |
Family
ID=18432423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35367091A Expired - Fee Related JP3145455B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5416357A (ja) |
JP (1) | JP3145455B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5428297A (en) * | 1993-06-15 | 1995-06-27 | Grace; James W. | Precision integrated resistors |
JPH08172175A (ja) * | 1994-12-19 | 1996-07-02 | Fujitsu Ten Ltd | 半導体集積回路 |
JP3344138B2 (ja) * | 1995-01-30 | 2002-11-11 | 株式会社日立製作所 | 半導体複合センサ |
US6559537B1 (en) * | 2000-08-31 | 2003-05-06 | Micron Technology, Inc. | Ball grid array packages with thermally conductive containers |
US8384157B2 (en) * | 2006-05-10 | 2013-02-26 | International Rectifier Corporation | High ohmic integrated resistor with improved linearity |
JP5303472B2 (ja) * | 2007-12-13 | 2013-10-02 | 株式会社日立メディコ | 超音波診断装置と超音波探触子 |
JP5827065B2 (ja) * | 2011-08-08 | 2015-12-02 | スパンション エルエルシー | 半導体装置及び分圧回路 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4085382A (en) * | 1976-11-22 | 1978-04-18 | Linear Technology Inc. | Class B amplifier |
JPH02304964A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Nec Corp | 半導体集積回路装置 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP35367091A patent/JP3145455B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-12-16 US US07/991,248 patent/US5416357A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5416357A (en) | 1995-05-16 |
JPH05167017A (ja) | 1993-07-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |