JP3144112B2 - 車両用冷却装置 - Google Patents

車両用冷却装置

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JP3144112B2 JP00476893A JP476893A JP3144112B2 JP 3144112 B2 JP3144112 B2 JP 3144112B2 JP 00476893 A JP00476893 A JP 00476893A JP 476893 A JP476893 A JP 476893A JP 3144112 B2 JP3144112 B2 JP 3144112B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジン冷却水の熱を
放熱するラジエータと、空調用のコンデンサとの放熱面
を冷却する車両用冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両のエンジンルーム内にエンジンを横
置きに搭載する場合がある。このようにエンジンを横置
きに搭載すると、エンジンルームを小型化することがで
きるので、前輪駆動車や比較的小型の車両において多く
採用される。
【0003】また、近年においては、殆どの車両に空調
装置が装備されるようになり、図9に示すように空調装
置用の放熱器であるコンデンサ101をエンジン冷却水
用の放熱器であるラジエータ103に重ねてバンパー1
05の内側で、且つ、エンジン107の前方に配置して
いる。そして、図示しないコントローラが車両の速度で
ある車速V[Km/時]に係る情報、オートエアコンス
イッチ(以下A/Cと称する)のオンオフ情報及びエン
ジン107の冷却水の水温T[℃]に係る情報を入力し
ており、これらの情報に応じてラジエータファン109
及びコンデンサファン111の動作を制御する。
【0004】例えば、図8に示すように車速Vが20
[Km/時]未満でA/Cオンの場合は、水温Tの値に
かかわらずラジエータファン109及びコンデンサファ
ン111をオンさせる。また、車速Vが20[Km/
時]未満でA/Cオフの場合には、水温Tが100
[℃]未満のときにラジエータファン109及びコンデ
ンサファン111をオフさせ、水温Tが100[℃]以
上のときにラジエータファン109をオンさせてコンデ
ンサファン111をオフさせる。
【0005】図9は、A/Cオンの場合にラジエータフ
ァン109及びコンデンサファン111が共にオンし、
ラジエータ103とコンデンサ101のそれぞれの放熱
面が強制的に冷却される場合を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図8からも
明らかなように車速Vが20[Km/時]未満でA/C
オフの時には、水温Tの値が100[℃]以上であって
もコンデンサファン111がオフしたままである。この
ようにラジエータファン109がオンし、コンデンサフ
ァン111がオフして片方のファンだけが回転する場合
には、図10及び図11に示すようにラジエータ103
を通過した熱風HBが横向きに設置されたエンジン10
7を跳ね返り、ヘッドランプ113aとエンジンフード
との隙間より吹き返される。この結果、ヘッドランプ1
13aの近傍のラジエータグリル部115に熱風HBが
当たり、その部分の温度が上昇することになる。
【0007】このための対策として、ラジエータ103
の放熱面を大きくし、当該ラジエータ103の放熱能力
の向上を図ることにより、エンジンの冷却水の水温Tの
絶対レベルを下げることが考えられるが、コストの上昇
を招来するという問題点を有する。
【0008】また、他の対策として、ヘッドランプ11
3aとエンジンフードとの隙間にインシュレータを設置
して上記熱風HBのラジエータグリル部115への吹き
返しを防止することが考えられるが、根本的な解決には
至らなかった。
【0009】本発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、コストの上昇をきたすことなく、アイドリング停車
状態、または低速走行状態において、エンジンルーム内
の熱風の特定箇所への吹き返しを防止するようにした車
両用冷却装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明が提供する手段は図1に示すように、車両のエン
ジン冷却水の熱を放熱するラジエータ1と、前記ラジエ
ータ1の放熱面より広い放熱面を有し、その一部をラジ
エータ1の放熱面に重ねて設置される空調用のコンデン
サ3と、前記重ねて設置されたラジエータ1とコンデン
サ3の双方の放熱面を冷却する第1の冷却ファン5と、
前記コンデンサ3の放熱面のみを冷却する第2の冷却フ
ァン7と、前記車両の速度を検出する車速検出手段9
と、前記エンジン冷却水の温度を検出する水温検出手段
11と、エアコンのオン−オフ状態を検出するオン−オ
フ検出手段12と、前記車速検出手段9水温検出手段
11及びオン−オフ検出手段12との検出情報に応じて
前記第1及び第2の冷却ファン5,7を制御する制御手
段13とを有し、該制御手段13は、前記オン−オフ検
出手段12によりエアコンがオフ状態にあることを検出
し、前記車速検出手段9により所定以下の速度であるこ
とを検出し、前記水温検出手段11により所定以上の温
度であることを検出したときに、第2の冷却ファン7を
動作させるように制御することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明は、車両のエンジン冷却水の熱を放熱す
るラジエータ1の放熱面と、空調用のコンデンサ3の放
熱面の一部とを重ねて設置し、この双方の放熱面を冷却
するための第1の冷却ファン5を設けると共に、コンデ
ンサ3の放熱面のみを冷却するための第2の冷却ファン
7を設けている。また、制御手段13は車速検出手段
水温検出手段11及びオン−オフ検出手段12の検
出情報に応じて前記第1及び第2の冷却ファン5,7を
制御するものであり、該制御手段13は、オン−オフ検
出手段12によりエアコンがオフ状態にあることを検出
し、車速検出手段9により所定以下の速度であることを
検出し、水温検出手段11により所定以上の温度である
ことを検出したときに、第2の冷却ファン7を動作させ
る。
【0012】このため、アイドリング停車状態、または
低速走行状態において、エンジンルームからの熱風が特
定箇所へ吹き返されるのを防止することができる。
【0013】また、特別の部品を用いることなく、上記
熱風が特定箇所へ吹き返されるのを防止することができ
るので、コストの上昇を抑えることができる。
【0014】
【実施例】以下本発明に係る一実施例を図面を参照して
詳細に説明する。
【0015】まず、図2及び図3を参照して構成を説明
する。
【0016】図3に示すように車両15のエンジンルー
ムには、水冷式のエンジン17が横置きに設置されてい
る。このエンジン17の冷却水の熱を放熱するラジエー
タ19と、空調用のコンデンサ21とがエンジン17の
前方で、且つ、バンパー23の内側に配置されている。
コンデンサ21は、ラジエータ19の放熱面より広い放
熱面を有し、その一部がラジエータ19の放熱面に重ね
て設置される。このラジエータ19とコンデンサ21と
を重ねた双方の放熱面と対向する位置には、ラジエータ
ファン25が配置されている。このラジエータファン2
5はエンジン17の冷却水の温度が設定温度以上に上昇
した場合にオンする。
【0017】ラジエータファン25及びコンデンサファ
ン27はそれぞれラジエータファンモータ25a及びコ
ンデンサファンモータ27aによって駆動される。
【0018】また、ラジエータファン25は第1の冷却
ファンであり、ラジエータファン25がオンのとき、ラ
ジエータファンモータ25aによって駆動される。そし
てラジエータファン25が前方の空気を吸い込むことに
より、当該空気の通流によってラジエータ19とコンデ
ンサ21の双方の放熱面が強制的に冷却される。
【0019】また、コンデンサ21の放熱面と対向する
位置には、コンデンサファン27が配置されている。こ
のコンデンサファン27は第2の冷却ファンであり、コ
ンデンサファン27がオンのとき、コンデンサファンモ
ータ27aによって駆動される。そしてコンデンサファ
ン27が前方の空気を吸い込むことにより、この空気の
通流によってコンデンサ21の放熱面のみが強制的に冷
却される。
【0020】図2に示すようにコントローラ31が車両
15のコンソールボックス等の適宜の位置に設けられて
いる。また、図示しないオートエアコンスイッチがフロ
ントパネル等に設けられている。更に、エンジン17の
冷却水の温度を検出するための水温検出手段、車両15
の速度を検出する車速検出手段、エアコンのオン−オフ
状態を検出するオン−オフ検出手段等の適宜のセンサが
設けられている。オン−オフ検出手段を構成するオート
エアコンスイッチのオンオフ情報であるA/C信号、水
温検出手段からの水温信号及び車速検出手段からの車速
信号がコントローラ31の入力端子へ入力される。ま
た、コントローラ31の出力端子はリレー35,37の
コイル35c,37cと接続され、リレー35,37の
接点35a,37aがラジエータファン25,コンデン
サファン27と接続されている。
【0021】制御手段であるコントローラ31はマイク
ロコンピュータ等を内蔵しており、前記車速検出手段
水温検出手段及びオン−オフ検出手段の検出情報に応じ
て種々の演算処理を実行し、リレー35,37を制御す
ることにより、ラジエータファン25及びコンデンサフ
ァン27の動作を制御する。
【0022】コントローラ31は入力した水温信号に基
づいてエンジン冷却水温度が所定以上、例えば100
[℃]以上であることを判断し、且つ、車速信号に基づ
いて速度が所定以下、例えば20[Km/時]未満であ
ることを判断した場合には、リレー37を介してコンデ
ンサファン27を動作させる。
【0023】次に、作用を説明する。
【0024】まず図4を参照してコントローラ31のメ
インルーチンに係る制御処理を説明する。
【0025】ステップS1ではオートエアコンスイッチ
のオンオフ情報であるA/C信号を読込む。続いてステ
ップS3ではエンジン17の冷却水の水温T[℃]に係
る情報を読込む。ステップS5では車両15の速度であ
る車速V[Km/時]に係る情報を読込む。ステップS
7ではラジエータファン25を起動し、または、停止さ
せるための制御処理を実行する。ステップS9ではコン
デンサファン27を起動し、または、停止させるための
制御処理を実行する。
【0026】次に、図5及び図7を参照して前記ステッ
プS7でのラジエータファン25を起動し、停止させる
ための制御処理を詳細に説明する。
【0027】ステップS11では車両15の車速Vが8
0[Km/時]以上であるかどうかを判断しており、車
速Vが80[Km/時]以上であることを判断した場合
はステップS13へ進む。ステップS13では冷却水の
水温Tが97[℃]未満であるかどうかを判断してお
り、水温Tが97[℃]未満であることを判断した場合
はステップS15へ進みラジエータファン25をオフす
る。
【0028】ステップS11で車速Vが80[Km/
時]未満であることを判断した場合はステップS17へ
進む。ステップS17ではA/Cオンであるかどうかを
判断しており、A/Cオンであることを判断した場合
は、水温Tの値にかかわらずステップS23へ進みラジ
エータファン25をオンする。
【0029】ステップS17でA/Cオフであることを
判断した場合はステップS19へ進む。ステップS19
では車速Vが20[Km/時]以上で且つ、80[Km
/時]未満であるかどうかを判断しており、車速Vが2
0[Km/時]以上で且つ、80[Km/時]未満であ
ることを判断した場合は前述のステップS13へ進み冷
却水の水温Tの値を判断する。
【0030】また、車速Vが20[Km/時]未満であ
ることを判断した場合は、ステップS11〜ステップS
17〜ステップS19を介してステップS21へ進む。
ステップS21では冷却水の水温Tが100[℃]未満
であるかどうかを判断しており、水温Tが100[℃]
未満であることを判断した場合はステップS15へ進み
ラジエータファン25をオフする。また、ステップS2
1で冷却水の水温Tが100[℃]以上であることを判
断した場合は、ステップS23へ進みラジエータファン
25をオンする。
【0031】次に、図6及び図7を参照して前記ステッ
プS9でのコンデンサファン27を起動し、停止させる
ための制御処理を詳細に説明する。
【0032】ステップS25ではA/Cオンであるかど
うかを判断しており、A/Cオンであることを判断した
場合は、水温Tの値にかかわらずステップS27へ進み
コンデンサファン27をオンする。ステップS25でA
/Cオフであることを判断した場合はステップS29へ
進む。
【0033】ステップS29では車速Vが20[Km/
時]未満であるかどうかを判断しており、車速Vが20
[Km/時]以上であることを判断した場合は水温Tの
値にかかわらずステップS33へ進みコンデンサファン
27をオフする。すなわち、車速Vが20[Km/時]
以上の中高速走行状態で、且つ、オートエアコンスイッ
チがオフである場合には、コンデンサファン27をオフ
する。このとき、水温Tの値が所定の設定温度以下であ
るばあいには、前述の図5に示したサブルーチン(ステ
ップS11〜ステップS13〜ステップS15)、また
は(ステップS11〜ステップS17〜ステップS19
〜ステップS13〜ステップS15)によってラジエー
タファン25がオフする。
【0034】上記のように、車両が走行している状態で
は、ラジエータファン25がオンし、コンデンサファン
27がオフして片方のファンだけが回転する場合が生じ
るが、車両の走行に伴う走行風がフロントグリルからコ
ンデンサ21を通過するので、エンジンルーム内の熱風
が特定箇所へ吹き返されるという不都合を生じない。
【0035】また、ステップS29で車速Vが20[K
m/時]未満であることを判断した場合はステップS3
1へ進む。ステップS31では水温Tの値が100
[℃]以上であるかどうかを判断しており、水温Tが1
00[℃]未満であることを判断した場合はステップS
33へ進みコンデンサファン27をオフする。また、ス
テップS31で水温Tが100[℃]以上であることを
判断した場合、すなわち、車速Vが20[Km/時]未
満の低速走行状態かアイドリング状態で且つ、エンジン
冷却水の水温Tが100[℃]以上である場合はステッ
プS27へ進みコンデンサファン27をオンする。
【0036】以上のごとく、車速Vが20[Km/時]
未満の低速走行状態かアイドリング状態で且つ、エンジ
ン冷却水の水温Tが100[℃]以上である場合は、オ
ートエアコンスイッチのオンオフにかかわらず、ラジエ
ータファン25およびコンデンサファン27の双方のフ
ァンをオンさせるので、エンジンルーム内の熱風が特定
箇所へ吹き返されるのを防止することができる。これに
より、従来例と比較して該当する部品の温度を低下させ
ることができる。
【0037】また、特別の部品を用いることなく、上記
熱風が特定箇所へ吹き返されるのを防止することができ
るので、コストの上昇を抑えることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、オン−オフ検出手段がエアコンのオフ状態を検出
し、車速検出手段が所定以下の速度であることを検出
し、温検出手段が所定以上の温度であることを検出し
ときに、第2の冷却ファンを動作させるように構成し
たので、コストの上昇を抑えつつ、エンジンルーム内の
熱風が特定箇所へ吹き返されるのを防止することができ
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーム対応図である。
【図2】本発明に係る実施例の回路ブロック図である。
【図3】本発明に係る実施例の配置構成図である。
【図4】本発明に係る実施例のコントローラのメインル
ーチンの制御処理を示したフローチャートである。
【図5】本発明に係る実施例のラジエータファンの制御
に係るサブルーチンを示したフローチャートである。
【図6】本発明に係る実施例のコンデンサファンの制御
に係るサブルーチンを示したフローチャートである。
【図7】本発明に係る実施例のラジエータファン及びコ
ンデンサファンの動作に係る種々の条件を示した説明図
である。
【図8】従来例のラジエータファン及びコンデンサファ
ンの動作に係る種々の条件を示した説明図である。
【図9】従来例の配置構成図である。
【図10】従来例の作用を示した平面図である。
【図11】従来例の作用を示した正面図である。
【符号の説明】
1 ラジエータ 3 コンデンサ 5 第1の冷却ファン 7 第2の冷却ファン 9 車速検出手段 11 水温検出手段12 オン−オフ検出手段 13 制御手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両のエンジン冷却水の熱を放熱するラ
    ジエータと、 前記ラジエータの放熱面より広い放熱面を有し、その一
    部をラジエータの放熱面に重ねて設置される空調用のコ
    ンデンサと、 前記重ねて設置されたラジエータとコンデンサの双方の
    放熱面を冷却する第1の冷却ファンと、 前記コンデンサの放熱面のみを冷却する第2の冷却ファ
    ンと、 前記車両の速度を検出する車速検出手段と、 前記エンジン冷却水の温度を検出する水温検出手段と、エアコンのオン−オフ状態を検出するオン−オフ検出手
    段と、 前記車速検出手段、水温検出手段及びオン−オフ検出手
    段と の検出情報に応じて前記第1及び第2の冷却ファン
    を制御する制御手段とを有し、該制御手段は、 前記オン−オフ検出手段によりエアコンがオフ状態にあ
    ることを検出し、 前記車速検出手段により所定以下の速
    度であることを検出し、前記水温検出手段により所定以
    上の温度であることを検出したときに、第2の冷却ファ
    ンを動作させるように制御することを特徴とする車両用
    冷却装置。
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