JP3139408B2 - ホームページ更新通知装置 - Google Patents

ホームページ更新通知装置

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JP3139408B2
JP3139408B2 JP09082450A JP8245097A JP3139408B2 JP 3139408 B2 JP3139408 B2 JP 3139408B2 JP 09082450 A JP09082450 A JP 09082450A JP 8245097 A JP8245097 A JP 8245097A JP 3139408 B2 JP3139408 B2 JP 3139408B2
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Casio Computer Co Ltd
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    • G06F16/90—Details of database functions independent of the retrieved data types
    • G06F16/95—Retrieval from the web
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    • G—PHYSICS
    • G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/20—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of structured data, e.g. relational data
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    • G06F16/2358—Change logging, detection, and notification

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  • Computer And Data Communications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホームページの内
容が更新されたことを所定の者に通知するホームページ
更新通知装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、ＷＷＷ（World Wide Web）上にホ
ームページによって情報を発信することが広く行われて
いる。このホームページによって発信される情報には様
々なものがあり、また、その内容は、一般に定期的に或
いは不定期で更新されている。
【０００３】ここで、ある者が同一のホームページに何
度もアクセスして情報を入手する場合があるが、その内
容の更新が不定期であると、同一のホームページを何度
も見ることになってしまう。また、内容が更新されてか
ら１回もその内容のホームページを見ないままに、次の
内容に更新されてしまう場合もあり得る。
【０００４】このため、従来は、不定期で内容が更新さ
れるホームページから効率よく情報を入手することが困
難であった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術の問題点を解消するためになされたものであり、ホー
ムページの内容が更新されたことを所定の通知先に通知
することによって、同一の内容のホームページに何度も
アクセスする無駄をなくし、効率よく情報を入手するこ
とを可能とするホームページ更新通知システムを提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本願発明のホームページ更新通知装置は、ホームペー
ジデータが記憶部に書き込まれた日付データを記憶する
更新日付記憶手段と、ホームページの更新通知をした日
付データを記憶する更新通知日付記憶手段と、前記更新
日付記憶手段と前記更新通知日付記憶手段に記憶された
日付データ同士を所定時間間隔ごとに比較する比較手段
と、前記比較手段による比較の結果、異なる日付データ
が検出された場合に所定の通知先に前記ホームページが
更新されたことを通知する通知手段と、を備えることを
特徴とする。
【０００７】このホームページ更新通知装置によれば、
ホームページデータが記憶部に書き込まれた日付データ
とホームページの更新通知をした日付データとが所定時
間間隔ごとに比較されて、比較の結果、異なる日付デー
タが検出された場合に所定の通知先にホームページが更
新されたことが通知される。
【０００８】
【０００９】また、上記ホームページ更新通知装置は、
さらに計時手段を備え、前期比較手段は、例えば、前記
計時手段が所定の時間を計時するごとに動作し、ホーム
ページが更新されたことを検出することができる。
【００１０】この場合、遠隔のホームページ作成装置か
らＦＴＰ（File Transfer Protcol）に従って前記ホー
ムページが入力され、前記ホームページ記憶手段への書
き込みの検出が困難な場合でも、前記ホームページの更
新の有無を確実に検出することができる。
【００１１】上記ホームページ更新通知装置において、
前記通知手段は、前記所定の通知先を記憶した通知先記
憶手段を含み、この通知先記憶手段に記憶された前記通
知先に前記ホームページが更新されたことを通知するも
のとすることができる。
【００１２】また、上記ホームページ更新通知装置にお
いて、例えば、前記所定の通知先は、電子メールの送信
先アドレスであり、前記通知手段は、前記送信先アドレ
スに前記電子メールを送信することによって前記ホーム
ページが更新されたことを通知する手段を有することが
できる。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態について説明する。
【００１４】［第１の実施の形態］図１は、この実施の
形態のホームページ更新通知システムの構成を示すブロ
ック図である。図示するように、このホームページ更新
通知システムは、ＷＷＷサーバ１、ホームページ作成装
置２、電子メールサーバ３、端末４ａ〜４ｄと、これら
を物理的に接続する公衆回線網５とから構成されてい
る。ＷＷＷサーバ１とホームページ作成装置２とは、公
衆回線網５を介して論理的に接続される。ＷＷＷサーバ
１と電子メールサーバ３とは、公衆回線網５を介して論
理的に接続される。端末４ａ〜４ｄと電子メールサーバ
３とは、公衆回線網５を介して論理的に接続される。
【００１５】ＷＷＷサーバ１は、ホームページの開設等
のサービスを行うサービスプロバイダに置かれている。
ＷＷＷサーバ１は、図示するように、それぞれバス１０
に接続されたＣＰＵ１１、ＲＡＭ１２、記憶部１３、入
力装置１４、表示装置１５、及び通信装置１６とから構
成されている。
【００１６】ＣＰＵ１１は、記憶部１３に記憶されてい
る処理プログラムをＲＡＭ１２に読み出して実行する。
また、ＷＷＷサーバ１の各部の動作を制御する。ＣＰＵ
１１は、内部に現在日時を計時するタイマ１１ａを有す
る。ＲＡＭ１２は、半導体メモリによって構成され、Ｃ
ＰＵ１１の主記憶エリアとして使用される。
【００１７】記憶部１３は、磁気ディスク装置などによ
って構成され、ＣＰＵ１１の処理プログラムやデータな
どを記憶する。記憶部１３には、また、記憶されるホー
ムページ毎に、図２に示すホームページテーブル１３０
が記憶されている。このホームページテーブル１３０
は、ホームページ記憶部１３ａと、電子メールアドレス
リスト記憶部１３ｂと、電子メール文書記憶部１３ｄと
から構成される。
【００１８】ホームページ記憶部１３ａは、ホームペー
ジ作成装置２で作成され、公衆回線網５、通信装置１６
を介して受信したホームページを記憶する。ホームペー
ジ記憶部１３ａに記憶される情報は、イメージデータ及
びテキストデータからなる。電子メールアドレスリスト
記憶部１３ｂは、後述するホームページの更新の通知を
する電子メールの送信先アドレスを記憶する。ここには
電子メールの送信を希望する端末４ａ〜４ｄのユーザか
ら契約によって通知されたアドレスが書き込まれる。或
いは、ホームページ上で更新通知が必要な人には電子メ
ールアドレスを記入させて、フォーム形式で取り出し、
ＣＧＩ機能でＷＷＷサーバ１が取り込むようにしてもよ
い。電子メール文書記憶部１３ｃは、後述するホームペ
ージの更新の通知をする電子メールの本文を記憶する。
ここに記憶される本文は、例えば、「http.//www.・・・の
ホームページが更新されました。」とすることができ
る。
【００１９】入力装置１４は、キーボードなどによって
構成され、オペレータの操作に従ってコマンドやデータ
の投入などを行う。表示装置１５は、ＣＲＴ（Cathod R
ay Tube）などによって構成され、ＣＰＵ１１の処理結
果などを表示する。
【００２０】通信装置１６は、モデムなどの回線終端装
置を備える。通信装置１６は、ホームページ作成装置２
の通信装置からの発呼に応答して、ホームページ作成装
置２との間の回線の接続、切断を制御する。また、ＣＰ
Ｕ１１からの指示に応答して、電子メールサーバ３との
間の回線の接続、切断を制御する。また、通信装置１６
は、ホームページ作成装置２または電子メールサーバ３
との間のデータの伝送を制御する。さらに、通信装置１
６は、端末４ａ〜４ｄからホームページへのアクセスに
応答して、端末４ａ〜４ｄとの間の回線の接続、切断を
制御する。
【００２１】また、図示しないが、ＷＷＷサーバ１は、
他のサービスプロバイダに設けられている他のＷＷＷサ
ーバとインターネット接続されている。
【００２２】ホームページ作成装置２は、パーソナルコ
ンピュータ或いはワークステーションなどによって構成
され、ホームページを作成、送信するためのアプリケー
ションソフトを有するものである。ホームページ作成装
置２は、また、ＷＷＷサーバ１との間の回線の接続、切
断及びデータの伝送を制御する通信装置を備える。ホー
ムページ作成装置２のユーザは、ＷＷＷサーバ１が置か
れたサービスプロバイダと所定の契約をしており、ＷＷ
Ｗサーバ１にホームページを開設するものである。
【００２３】電子メールサーバ３は、ＮＩＦＴＹ−ｓｅ
ｒｖｅ等の電子メールサービスを提供する事業者に置か
れている。電子メールサーバ３は、電子メールを格納す
るためのメールボックス３０を備える。メールボックス
３０は、端末４ａ〜４ｄのそれぞれに割り当てられたア
ドレス毎に電子メールを格納するボックスを有する。電
子メールサーバ３は、また、ＷＷＷサーバ１及び端末４
ａ〜４ｄとの間の回線の接続、切断及びデータの伝送を
制御する通信装置を備える。
【００２４】端末４ａ〜４ｄは、パーソナルコンピュー
タ或いは携帯情報端末などによって構成されている。端
末４ａ〜４ｄは、電子メールサーバ３との間の回線の接
続、切断及びデータの伝送を制御する通信装置を備え、
各端末に割り当てられたアドレスのメールボックスに格
納された電子メールを読み出す。端末４ａ〜４ｄのユー
ザも、ＷＷＷサーバ１が置かれたサービスプロバイダと
所定の契約をしている。そして、ホームページ作成装置
２によって作成され、ＷＷＷサーバ１に開設されたホー
ムページを受信、表示することができる。
【００２５】この実施の形態においては、ホームページ
記憶部１３ａに記憶されるホームページが更新されたこ
とは、電子メールによって各端末４ａ〜４ｄのユーザに
通知される。以下、この電子メールについて説明する。
図３は、電子メールの情報フォーマットを示す図であ
る。図示するように、電子メールＭは、ヘッダＭ１、送
信元アドレスＭ２、送信先アドレスＭ３、データ長Ｍ
４、及びデータＭ５の各データによって構成される。
【００２６】ヘッダＭ１は、電子メールＭに関する情報
を示すもので、情報分離符号等を含む。送信元アドレス
Ｍ２は、送信元であるＷＷＷサーバ１に割り当てられた
電子メールのアドレスが入れられる。送信先アドレスＭ
３は、電子メールアドレスリスト記憶部１３ｂから読み
出した端末４ａ〜４ｄに割り当てられた電子メールのア
ドレスが入れられる。データ長Ｍ４は、データＭ５のデ
ータをバイト数で示すものである。データＭ５は、電子
メール文書記憶部１３ｃから読み出した電子メールの本
文が入れられる。
【００２７】以下、この実施の形態のホームページ更新
通知システムにおける動作について説明する。
【００２８】図４は、この実施の形態におけるホームペ
ージの更新を通知する処理を示すフローチャートであ
る。このフローチャートの処理は、ホームページ作成装
置２内の通信装置及び通信装置１６との間のデータリン
クが確立し、両者間の回線が接続されることによってス
タートする。
【００２９】処理がスタートすると、まず、ホームペー
ジ作成装置２において、そのユーザがホームページ作成
用のアプリケーションソフトに従ってホームページを作
成する（Ｓ１１）。ホームページが作成されると、ホー
ムページ送信用のアプリケーションソフトに従って公衆
回線網５を介してホームページを送信する。送信された
ホームページは、ＷＷＷサーバ１の通信装置１６が受信
する（Ｓ１２）。
【００３０】次に、ホームページを受信したことがＣＰ
Ｕ１１に通知され、ＣＰＵ１１は、受信したホームペー
ジを複数あるうちのどのホームページテーブル１３０の
ホームページ記憶部１３ａに書き込むかを判別する。そ
して、通信装置１６に指示を出し、判別したホームペー
ジ記憶部１３ａにそのホームページを転送させる（Ｓ１
３）。ホームページの転送が終了すると、記憶部１３か
らＣＰＵ１１に対して割り込みが要求され、ホームペー
ジ記憶部１３ａ内のホームページが更新されたことがＣ
ＰＵ１１に示される。そして、この割り込み以降、ステ
ップＳ１４からの電子メールの送信の処理に移行する。
【００３１】ＣＰＵ１１は、記憶部１３の電子メール文
書記憶部１３ｃから電子メール本文を読み出す（Ｓ１
４）。また、電子メールアドレスリスト記憶部１３ｂに
記憶されている電子メールのアドレスを読み出す（Ｓ１
５）。そして、ステップＳ１４で読み出した電子メール
本文をデータＭ５、ステップＳ１５で読み出したアドレ
スを送信先アドレスＭ３、さらに、ＷＷＷサーバ１に割
り当てられているアドレスを送信元アドレスＭ２とする
電子メールを生成する（Ｓ１６）。
【００３２】次に、ＣＰＵ１１は、通信装置１６にホー
ムページ作成装置２との間の回線の切断を指示すると共
に、電子メールサーバ３との間の回線の接続を指示す
る。これにより、通信装置１６は、電子メールサーバ３
との間の回線を電子メールサーバ３の通信装置との間の
制御によって接続し、ステップＳ１６で生成した電子メ
ールをメールボックス３０の所定のアドレスに送信する
（Ｓ１７）。そして、このフローチャートの処理を終了
する。
【００３３】なお、電子メールアドレスリスト記憶部１
３ｂに記憶されているアドレスが複数ある場合は、ステ
ップＳ１４からステップＳ１７の処理をすべてのアドレ
スを終了するまで繰り返す。
【００３４】上記の処理によって、メールボックス３０
の所定のアドレスに送信され、格納された電子メール
は、端末４ａ〜４ｄのユーザが所望の時に取り出すこと
ができる。この電子メールを取り出し、端末４ａ〜４ｄ
の表示装置に表示することによって、端末４ａ〜４ｄの
ユーザは、ホームページが更新されていることを知るこ
とができる。
【００３５】以上説明したように、この実施の形態のホ
ームページ更新通知システムによれば、ホームページが
更新されたことを電子メールによって端末４ａ〜４ｄの
ユーザに通知することができる。
【００３６】［第２の実施の形態］この実施の形態にお
けるホームページ更新通知システムの構成は、第１の実
施形態のものとほぼ同一である。
【００３７】但し、この実施の形態では、タイマ１１ａ
からＣＰＵ１１に対して所定時間間隔（例えば、隔日午
後１２時）に割り込みがかけられる。また、この実施の
形態では、図５に示すように、ホームページテーブル１
３０内にホームページファイル日付記憶部１３ｄが設け
られている。さらに、後述するように、前回にホームペ
ージファイル日付を更新した日付（以下、前回日付とい
う）がＲＡＭ１２の所定のエリアに記憶される。
【００３８】図６は、この実施の形態におけるホームペ
ージの更新を通知する処理を示すフローチャートであ
る。このフローチャートの処理は、ＣＰＵ１１内のタイ
マ１１ａから生じるタイマ割り込みによってスタートす
る。
【００３９】処理がスタートすると、ＣＰＵ１１は、ま
ず、ホームページファイル日付記憶部１３ｄに記憶され
ている日付（以下、ファイル日付という）を読み出す
（Ｓ２１）。次に、ＲＡＭ１２の所定のエリアから前回
日付を読み出して、ステップＳ２１で読み出したファイ
ル日付と比較する（Ｓ２２）。
【００４０】ステップＳ２２でファイル日付と前回日付
とが同一であると判別したときは、ホームページ記憶部
１３ａに記憶されているホームページは、前回日付から
更新されていない。そこで、このままこのフローチャー
トの処理を終了する。
【００４１】ステップＳ２２でファイル日付と前回日付
とが同一でないと判別したときは、ホームページ記憶部
１３ａに記憶されているホームページは、前回日付から
更新されている。そこで、次に、メール文書の読み出し
（Ｓ２３）、アドレス読み出し（Ｓ２４）、メール生成
（Ｓ２５）、メール送信（Ｓ２６）の処理を行う。これ
らステップＳ２３からＳ２６の処理は、ステップＳ２６
でホームページ作成装置２との間の回線の切断がない以
外は、図４のフローチャートのステップＳ１４からＳ１
７の処理と同一である。
【００４２】ステップＳ２６で、電子メールの送信を終
了すると、ＣＰＵ１１は、内部のタイマ１１ａが計時し
た日付を読み出す。もっとも、これまでの処理の間にタ
イマ１１ａが示す日付は変わらないものとする。そし
て、読み出した日付をＲＡＭ１２の所定のエリアとホー
ムページファイル日付記憶部１３ｄに書き込む。そし
て、このフローチャートの処理を終了する。
【００４３】なお、この実施の形態において、記憶部１
３にホームページテーブル１３０が２つ以上記憶されて
いる場合は、同様の処理をすべてのホームページテーブ
ルに対して行えばよい。
【００４４】上記の処理によって、メールボックス３０
の所定のアドレスに送信され、格納された電子メール
は、端末４ａ〜４ｄのユーザが所望の時に取り出すこと
ができる。この電子メールを取り出し、端末４ａ〜４ｄ
の表示装置に表示することによって、端末４ａ〜４ｄの
ユーザは、ホームページが更新されていることを知るこ
とができる。
【００４５】以上説明したように、この実施の形態のホ
ームページ更新通知システムによっても、ホームページ
が更新されたことを電子メールによって端末４ａ〜４ｄ
のユーザに通知することができる。
【００４６】しかも、この実施の形態のホームページ更
新通知システムによれば、タイマ１１ａからの割り込み
によってホームページの更新を検出する。このため、ホ
ームページ作成装置２で作成されたホームページがＦＴ
Ｐに従って送られてきて、ホームページ記憶部１３ａへ
の書き込みの検出が困難な場合でも、容易にホームペー
ジの更新の有無を検出することができる。
【００４７】［実施の形態の変形］上記の第１の実施の
形態では、図４のフローチャートの処理が開始してから
ホームページを作成していた（Ｓ１１）。しかしなが
ら、ホームページ作成装置２で予め作成したホームペー
ジをＷＷＷサーバ１に送信してもよい。すなわち、図４
のフローチャートの処理は、ステップＳ１２から開始し
てもよい。
【００４８】上記の第２の実施の形態では、ホームペー
ジファイル日付記憶部１３ｄにホームページがホームペ
ージ記憶部１３ａに書き込まれた日付を記憶しておき、
この日付の比較によってホームページの更新の有無を検
出していた。しかしながら、日付の他に、さらに時刻を
情報として加えてホームページの更新の有無を検出して
もよい。また、このような時間情報によらずに、ホーム
ページの書き込みによって状態を変化させるフラグを用
い、所定時間毎にこのフラグを調べることでホームペー
ジの更新の有無を検出してもよい。この場合、電子メー
ルの送信を終えた後にフラグをリセットすればよい。
【００４９】上記の第１、第２の実施の形態では、電子
メールアドレスリストテーブル１３ｂに記憶されたアド
レス及び電子メール文書記憶部１３ｃに記憶された電子
メール本文から電子メールを作成してから（Ｓ１６、Ｓ
２５）、電子メールを送信していた（Ｓ１７、Ｓ２
６）。しかしながら、電子メールを送信する端末のアド
レス毎に予め電子メールを作成しておいてもよい。
【００５０】上記の第１、第２の実施の形態では、電子
メールサーバ３は、ＷＷＷサーバ１の外に置かれ、公衆
回線網５を介して接続されていた。すなわち、ＷＷＷサ
ーバ１が置かれたサービスプロバイダと、電子メールサ
ーバ３が置かれた電子メールサービス業者とは、別の者
であった。しかしながら、ＷＷＷサーバ１が置かれたサ
ービスプロバイダが電子メールサービスをも提供しても
よい。この場合、ＷＷＷサーバ１のバス１０にメールボ
ックスを接続すればよい。
【００５１】上記の第１、第２の実施の形態では、ホー
ムページが更新されたことを示す電子メールを送付する
アドレス有する端末４ａ〜４ｄも、ＷＷＷサーバ１が置
かれたサービスプロバイダと契約しているものであっ
た。しかしながら、他のサービスプロバイダと契約して
いる端末のアドレスに対しても、インターネットを介し
て電子メールを送信してもよい。
【００５２】上記の第１、第２の実施の形態では、ホー
ムページが更新されたことを通知する手段として電子メ
ールを用いていた。しかしながら、他の手段を用いてホ
ームページが更新されたことを通知してもよい。例え
ば、登録された者のページャを個別呼び出ししたり、登
録された者に対してファックスレターを送付するなどし
て、ホームページの更新を通知する場合にも適用するこ
とができる。
【００５３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホームページの内容が更新されたときに所定の送信先、
例えばそのホームページにアクセスする回数が多い者
に、ホームページの更新が通知される。これにより、同
一の内容のホームページに何度もアクセスするような無
駄がなくなり、効率的に情報を入手することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態のホームページ更新通知シ
ステムの構成を示すブロック図である。
【図２】本発明の第１の実施の形態のホームページ更新
通知システムのＷＷＷサーバ内の記憶部のメモリ構成を
示す図である。
【図３】電子メールの情報フォーマットを示す図であ
る。
【図４】本発明の第１の実施の形態のホームページの更
新を通知する処理を示すフローチャートである。
【図５】本発明の第２の実施の形態のホームページ更新
通知システムのＷＷＷサーバ内の記憶部のメモリ構成を
示す図である。
【図６】本発明の第２の実施の形態のホームページの更
新を通知する処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
１・・・ＷＷＷサーバ、２・・・ホームページ作成装置、３・・
・電子メールサーバ、４ａ〜４ｄ・・・端末、５・・・公衆回
線網、１１・・・ＣＰＵ、１１ａ・・・タイマ、１２・・・ＲＡ
Ｍ、１３・・・記憶部、３０・・・メールボックス、１３０・・
・ホームページテーブル、１３ａ・・・ホームページ記憶
部、１３ｂ・・・電子メールアドレスリスト記憶部、１３
ｃ・・・電子メール文書記憶部、１３ｄ・・・ホームページフ
ァイル日付記憶部、Ｍ・・・電子メール、Ｍ１・・・ヘッダ、
Ｍ２・・・送信元アドレス、Ｍ３・・・送信先アドレス、Ｍ４
・・・データ長、Ｍ５・・・データ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 12/00 533 G06F 12/00 545 G06F 12/00 517 G06F 12/00 546

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ホームページデータが記憶部に書き込ま
    れた日付データを記憶する更新日付記憶手段と、 ホームページの更新通知をした日付データを記憶する更
    新通知日付記憶手段と、 前記更新日付記憶手段と前記更新通知日付記憶手段に記
    憶された日付データ同士を所定時間間隔ごとに比較する
    比較手段と 、 前記比較手段による比較の結果、異なる日付データが検
    出された場合に 所定の通知先に前記ホームページが更新
    されたことを通知する通知手段と、 を備えることを特徴とするホームページ更新通知装置。
  2. 【請求項２】 時間を計測する計時手段を備え、前記比較手段は 、前記計時手段が所定の時間を計時する
    ごとに動作するものであることを特徴とする請求項１に
    記載のホームページ更新通知装置。
  3. 【請求項３】 前記通知手段は、前記所定の通知先を記
    憶した通知先記憶手段を含み、この通知先記憶手段に記
    憶された前記通知先に前記ホームページが更新されたこ
    とを通知するものである、 ことを特徴とする請求項１または２に記載のホームペー
    ジ更新通知装置。
  4. 【請求項４】 前記所定の通知先は、電子メールの送信
    先アドレスであり、 前記通知手段は、前記送信先アドレスに前記電子メール
    を送信することによって前記ホームページが更新された
    ことを通知する手段を有する、 ことを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載
    のホームページ更新通知装置。
JP09082450A 1997-03-17 1997-03-17 ホームページ更新通知装置 Expired - Lifetime JP3139408B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09082450A JP3139408B2 (ja) 1997-03-17 1997-03-17 ホームページ更新通知装置
US09/041,415 US6065044A (en) 1997-03-17 1998-03-12 Home page update notification apparatus comparing notification time and update time to determine home page update status in an information communication system using computer network and program recording medium
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