JP2002366517A - サービス提供方法、サービス提供システム、処理センタ装置及びプログラム - Google Patents

サービス提供方法、サービス提供システム、処理センタ装置及びプログラム

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JP2002366517A
JP2002366517A JP2001168879A JP2001168879A JP2002366517A JP 2002366517 A JP2002366517 A JP 2002366517A JP 2001168879 A JP2001168879 A JP 2001168879A JP 2001168879 A JP2001168879 A JP 2001168879A JP 2002366517 A JP2002366517 A JP 2002366517A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サービス提供者の負担を軽減する。 【解決手段】 処理センタ装置4は、端末装置1からの
アクセスがあったとき端末装置1の認証を行う認証サー
バ42と、端末装置1で選択されたサービスに対応する
アクセス先を識別するための、アクセス毎に固有のUR
Lを発行して端末装置1に送信し、サービス提供者装置
3に前記選択されたサービスに対応する処理要求を送信
するセッション管理手段431と、処理要求に対する結
果としてサービス提供者装置3から返送されたデータ
を、端末装置1に適した表示形式で、かつ端末装置1が
認識可能な言語形式のデータに変換して、変換後のデー
タを端末装置1に送信するデータ変換手段432とを備
えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して端末装置にサービスを提供するサービス提供方法、
サービス提供システム、処理センタ装置及びプログラム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ウエブ(Web)ブラウザを搭載
した携帯通信端末装置を用いてサイトにアクセスし、情
報を検索したり情報を入手したりする移動体通信サービ
スが普及している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
移動体通信サービスでは、個々の携帯通信端末装置を特
定することが難しく、正規の登録ユーザ以外の第三者に
よって不正にアクセスされる可能性があるため、サービ
ス提供者にとってはセキュリティ管理が難しいという問
題点があった。また、従来の移動体通信サービスでは、
セッション管理に手間がかかるという問題点があった。
特に、通常のHTML(Hyper Text Markup Language)
と異なり、クッキー(Cookie)を利用できない場合、サ
ービス提供者にとってはセッション管理に著しく手間が
かかる。さらに、従来の移動体通信サービスでは、サー
ビス提供者側で端末装置に提供するコンテンツ等のデー
タを端末装置が認識可能な言語形式のデータに変換して
いたため、サービス提供者にとってはデータ変換に手間
がかかるという問題点があった。
【0004】以上のように、従来の移動体通信サービス
では、セキュリティ管理とセッション管理とデータ変換
処理とをサービス提供者側で行う必要があったため、コ
ストと手間がかかるという問題点があった。なお、以上
のような問題点の少なくとも一部は、移動体通信サービ
ス以外の通信サービスでも発生する可能性がある。本発
明は、上記課題を解決するためになされたもので、サー
ビス提供者の負担を軽減することができるサービス提供
方法、サービス提供システム、処理センタ装置及びプロ
グラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ネットワーク
(2)を介してサービス提供を受ける端末装置(1)と
サービス提供者装置(3−1〜3−3)との間を処理セ
ンタ装置(4)によって仲介するサービス提供方法であ
って、サービス提供を希望する前記端末装置からのアク
セスがあったとき、このアクセス元の端末装置の認証を
前記処理センタ装置で行う認証手順と、前記認証の終了
後に、前記アクセス元の端末装置で選択されたサービス
に対応するアクセス先を識別するための、前記アクセス
毎に固有の識別子を発行して前記処理センタ装置から前
記アクセス元の端末装置に送信し、前記選択されたサー
ビスを提供する前記サービス提供者装置にアクセスし
て、このサービス提供者装置に前記選択されたサービス
に対応する処理要求を送信するセッション管理手順と、
前記処理要求に対する結果として前記サービス提供者装
置から返送されたデータを、前記アクセス元の端末装置
に適した表示形式で、かつこの端末装置が認識可能な言
語形式のデータに変換して、変換後のデータを前記処理
センタ装置から前記ネットワークを介して前記アクセス
元の端末装置に送信するデータ変換手順とを実行するよ
うにしたものである。また、本発明のサービス提供方法
の1構成例において、前記認証手順は、前記端末装置の
ユーザに固有のユーザID及びワンタイムパスワードを
用いて前記端末装置の認証を行う手順である。
【0006】また、本発明のサービス提供システムは、
ネットワーク(2)を介してサービス提供を受ける端末
装置(1)と、この端末装置に対してサービスを提供す
るサービス提供者装置(3−1〜3−3)と、前記ネッ
トワークと前記サービス提供者装置との間に設けられた
処理センタ装置(4)とを有し、前記処理センタ装置
は、サービス提供を希望する前記端末装置からのアクセ
スがあったとき、このアクセス元の端末装置の認証を行
う認証手段(42)と、前記認証の終了後に、前記アク
セス元の端末装置で選択されたサービスに対応するアク
セス先を識別するための、前記アクセス毎に固有の識別
子を発行して前記アクセス元の端末装置に送信し、前記
選択されたサービスを提供する前記サービス提供者装置
にアクセスして、このサービス提供者装置に前記選択さ
れたサービスに対応する処理要求を送信するセッション
管理手段(431)と、前記処理要求に対する結果とし
て前記サービス提供者装置から返送されたデータを、前
記アクセス元の端末装置に適した表示形式で、かつこの
端末装置が認識可能な言語形式のデータに変換して、変
換後のデータを前記ネットワークを介して前記アクセス
元の端末装置に送信するデータ変換手段(432)とを
備えるものである。また、本発明のサービス提供システ
ムの1構成例において、前記認証手段は、前記端末装置
のユーザに固有のユーザID及びワンタイムパスワード
を用いて前記端末装置の認証を行うものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の実施
の形態となるサービス提供システムの構成を示すブロッ
ク図である。本実施の形態のサービス提供システムは、
ウエブブラウザを搭載した携帯電話機等の端末装置1
と、移動体通信網2と、端末装置1に対してサービスを
提供するサービス提供者装置3(3−1〜3−3)と、
移動体通信網2とサービス提供者装置3との間に設けら
れた処理センタ装置4とから構成される。
【0008】移動体通信網2と処理センタ装置4との間
は、専用線5によって接続され、サービス提供者装置3
と処理センタ装置4との間は、専用線、フレームリレー
等の通信回線6によって接続されている。各サービス提
供者装置3−1〜3−3は、後述するサーバ32及びメ
ールサーバ34と通信回線6とを接続するファイアウォ
ール・ルータ(以下、FW・RTと略する)31と、デ
ータベースを管理するサーバ32と、在庫管理・受発注
システム、勤務管理システム、電子稟議システムあるい
はグループウエア等のデータベース33(33−1〜3
3−4)と、電子メールの送受信を行うためのメールサ
ーバ34とを有している。
【0009】サーバ32は、処理センタ装置4からの処
理要求に対応するデータベース33にアクセスして、処
理結果のデータを処理センタ装置4に返送するデータベ
ースアクセス手段321を有している。
【0010】処理センタ装置4は、後述するウエブ(W
eb)サーバと専用線5とを接続するファイアウォール
(以下、FWと略する)41と、サービス提供を希望す
る端末装置1からのアクセスがあったとき、この端末装
置の認証を行う認証サーバ42と、端末装置1で選択さ
れたサービスに対応する処理要求をサービス提供者装置
3に送信し、このサービス提供者装置3からの処理結果
のデータを端末装置1に送信するウエブサーバ43と、
ウエブサーバ43と通信回線6とを接続するルータ(以
下、RTと略する)44と、端末装置1のユーザ情報を
予め記憶するためのデータベース45とを有している。
【0011】ウエブサーバ43は、アクセス元1の端末
装置で選択されたサービスに対応するアクセス先を識別
するための、アクセス毎に固有のURLを発行してアク
セス元の端末装置1に送信し、前記選択されたサービス
を提供するサービス提供者装置3にアクセスして、この
サービス提供者装置3に前記選択されたサービスに対応
する処理要求を送信するセッション管理手段431と、
処理要求に対する結果としてサービス提供者装置3から
返送されたデータを、アクセス元の端末装置1に適した
表示形式で、かつこの端末装置1が認識可能な言語形式
のデータに変換して、変換後のデータをアクセス元の端
末装置1に送信するデータ変換手段432とを有してい
る。
【0012】以下、本実施の形態のサービス提供システ
ムについて図2を用いて説明する。最初に、端末装置1
のユーザは、端末装置1に対して、所望のサービスに対
応した既知のURL(Uniform Resource Locators )を
入力する等の操作を行う。端末装置1は、移動体通信網
2を通じて、このURLを持つ装置(処理センタ装置
4)にアクセスする(図2ステップ101)。なお、ユ
ーザが入力するURLは、ユーザ毎及びサービス提供者
装置3−1〜3−3毎に予め設定されるものである。以
下、ユーザが入力したURLを第1のURLと呼ぶ。
【0013】処理センタ装置4の認証サーバ42は、サ
ービス提供者装置3−1〜3−3の何れかに対応する第
1のURLを用いたアクセスが行われると、ユーザに対
してユーザ識別子(以下、ユーザIDとする)の入力を
促すウエブページのファイルをFW41、専用線5及び
移動体通信網2を介してアクセス元の端末装置1に送信
する。こうして、端末装置1の画面に処理センタ装置4
のWebページが表示される。
【0014】ユーザは、表示されたウエブページを見な
がら、端末装置1を操作して、所望のサービスに対応し
た既知のユーザIDを入力する。入力されたユーザID
は、端末装置1から移動体通信網2を通じて処理センタ
装置4に送られる。ユーザIDは、ユーザ毎及びサービ
ス提供者装置3−1〜3−3毎に予め設定されるもので
ある。したがって、同一ユーザがサービス提供者装置3
−1〜3−3の各々からサービス提供を受ける場合に
は、サービス提供者装置3−1〜3−3の各々について
ユーザIDが設定される。
【0015】データベース45には、サービス提供者装
置3−1〜3−3毎にユーザ情報が予め登録されてい
る。ユーザ情報としては、例えば端末装置1の電話番
号、前述のユーザID、後述するランダムパスワードの
位置情報、メールサーバ34のメールアカウント及びパ
スワード等がある。端末装置1のユーザは、サービス提
供を希望するサービス提供者装置3−1〜3−3につい
て、自身のユーザ情報を処理センタ装置4(データベー
ス45)に予め登録しておく。
【0016】認証サーバ42は、アクセス元の端末装置
1から送られた第1のURLに基づいて対応するサービ
ス提供者装置3を特定し、特定したサービス提供者装置
3に対応するユーザ情報のリストをデータベース45上
で検索して、検索したリストから端末装置1の電話番号
に対応するユーザIDを取得する。そして、認証サーバ
42は、データベース45から取得したユーザIDと端
末装置1から送られたユーザIDとを照合することで、
ユーザ認証を行う。以上により、ユーザIDを用いた認
証が行われる(ステップ102)。
【0017】ユーザIDを用いた認証の結果がOKであ
る場合、認証サーバ42は、端末装置1に対してワンタ
イムパスワード(One-Time Password )を発行して認証
を行う(ステップ103)。ワンタイムパスワードは、
サービス提供者(企業)毎及びサービス提供者装置3−
1〜3−3毎に発行される。
【0018】以下、ワンタイムパスワード発行の手順に
ついて説明する。最初に、端末装置1から前記ユーザ情
報をデータベース45に登録する初期登録時点におい
て、認証サーバ42は、ウエブサーバ43を介してアク
セス元の端末装置1に初期ワンタイムパスワード情報登
録URLを通知する電子メールを送信する。
【0019】端末装置1のユーザは、初期ワンタイムパ
スワード情報登録URLにおいて、認証サーバ42から
ウエブサーバ43を介して送られた図3のようなウエブ
ページを見て、縦4個×横12個のランダムパスワード
の中から例えば4つを選択し、選択したパスワードを図
3の「パスワード」と表示された箇所に入力する。縦4
個×横12個の各ランダムパスワードには、図4(a)
に示すように、(A,1)から(D,12)までの座標
が付与されている。
【0020】端末装置1のユーザは、例えば座標(A,
3)、(B,7)、(C,4)、(D,9)を位置登録
したい場合、これらの各座標位置に配置されているラン
ダムパスワード、すなわち「6」、「3」、「4」、
「1」を入力する。次に、認証サーバ42からは図4
(b)に示すような2回目のランダムパスワードが送ら
れる。端末装置1のユーザは、図4(b)のランダムパ
スワードの配置を見て、前述の座標位置(A,3)、
(B,7)、(C,4)、(D,9)に配置されている
ランダムパスワード、すなわち「3」、「2」、
「0」、「2」を入力する。認証サーバ42は、2回の
入力により、ユーザによって選択されたランダムパスワ
ードの位置(A,3)、(B,7)、(C,4)、
(D,9)を確定し、確定した位置情報を前記ユーザ情
報としてデータベース45に登録する。
【0021】最後に、認証サーバ42は、アクセス元の
端末装置1のユーザ毎及びアクセス先のサービス提供者
装置3−1〜3−3毎に異なる前記第1のURLを通知
する電子メールを、ウエブサーバ43を介してアクセス
元の端末装置1に送信する。以上で、初期登録が終了す
る。
【0022】次に、サービス提供を希望するユーザが前
述のように第1のURLを用いて処理センタ装置4にア
クセスした後(ステップ101)、ステップ103にお
いて、認証サーバ42から再び図3と同様のウエブペー
ジがアクセス元の端末装置1に送られる。このとき、縦
4個×横12個のランダムパスワードの配置は、初期登
録時と異なるようになっている。端末装置1のユーザ
は、初期登録時に位置情報を登録したときと同位置にあ
るランダムパスワードを図3の「パスワード」と表示さ
れた箇所に入力する。
【0023】ここでは、例えば図5に示すような縦4個
×横12個のランダムパスワードが表示されたとする。
この場合、端末装置1のユーザは、初期登録時に登録し
た座標(A,3)、(B,7)、(C,4)、(D,
9)に配置されているランダムパスワード、すなわち
「4」、「8」、「3」、「0」を順次入力する。認証
サーバ42は、ユーザによって入力されたパスワードの
位置と初期登録時に登録された位置とを照合して、同一
位置であれば、ユーザ本人と判断する。以上により、ワ
ンタイムパスワードを用いた認証が行われる(ステップ
103)。
【0024】次に、ワンタイムパスワードを用いた認証
の結果がOKである場合、ウエブサーバ43のセッショ
ン管理手段431は、前記特定したサービス提供者装置
3に対応するメニュー画面のファイルをFW41、専用
線5及び移動体通信網2を介して端末装置1に送信す
る。これにより、端末装置1の画面にサービスメニュー
の一覧が表示される。ユーザは、端末装置1を操作し
て、表示された一覧の中から所望のサービスを選択する
(ステップ104)。
【0025】ユーザによるサービスの選択後、セッショ
ン管理手段431は、選択されたサービスに対応するア
クセス先を識別するための、今回のアクセスに固有の第
2のURLを生成し、生成した第2のURLをデータベ
ース45に一時的に格納すると共に、この第2のURL
をFW41、専用線5及び移動体通信網2を介して端末
装置1に送信する(ステップ105)。こうして、第2
のURLが端末装置1に対して発行され、端末装置1
は、今回のアクセスにおける以後の通信処理ではこの第
2のURLを用いる。
【0026】第2のURLの発行後、セッション管理手
段431は、前記特定したサービス提供者装置3のサー
バ32又は同提供者装置3のメールサーバ34にアクセ
スする。選択されたサービスがデータの検索、取得、削
除などデータベース33に関するものであれば、アクセ
ス先はサーバ32となり、受信メールの件数確認や受信
メールの閲覧などであれば、アクセス先はメールサーバ
34となる。以上のようにして、端末装置1とサービス
提供者装置3との間に処理センタ装置4を介した通信セ
ッションが設定される(ステップ106)。
【0027】なお、メールサーバ34にアクセスする場
合、セッション管理手段431は、前記特定したサービ
ス提供者装置3に対応するユーザ情報のリストをデータ
ベース45上で検索し、検索したリストから端末装置1
の電話番号に対応するメールアカウント及びパスワード
を取得して、このメールアカウント及びパスワードを用
いてメールサーバ34にアクセスする。
【0028】次に、セッション管理手段431は、端末
装置1で選択されたサービスに対応する処理要求を、ア
クセス先のサーバ32又はメールサーバ34のプロトコ
ルに則った形式でRT44に送出する(ステップ10
7)。通信回線6及びFW・RT31を介して処理要求
を受信したサーバ32又はメールサーバ34は、要求に
応じた処理を実行し、処理結果のデータを処理センタ装
置4に返送する(ステップ108)。
【0029】例えば、処理要求がデータの検索や取得等
を要求するものであれば、サーバ32のデータベースア
クセス手段321は、データベース33−1〜33−4
のうち処理要求に対応するデータベースにアクセスし、
処理要求に従って検索した結果のデータや処理要求に従
って取得したデータを処理センタ装置4に返送する。ま
た、処理要求が受信メールや受信件数のデータを要求す
るものであれば、メールサーバ34は、前記メールアカ
ウントに対応するユーザ宛の電子メールやその件数を処
理センタ装置4に返送する。
【0030】ウエブサーバ43のデータ変換手段432
は、通信回線6及びRT44を介してサービス提供者装
置3からのデータを受信すると、このデータをアクセス
元の端末装置1に適した画面サイズや表示形式で、かつ
端末装置1が認識可能な言語形式(例えばコンパクトH
TML)のデータに変換して(ステップ109)、変換
後のデータをFW41、専用線5及び移動体通信網2を
介してアクセス元の端末装置1に送信する(ステップ1
10)。こうして、端末装置1の画面に、所望のサービ
スを利用して取得したデータが表示される。
【0031】図6、図7は、サービス提供者装置3のデ
ータベース33−1〜33−4に格納されている情報の
1例を示す図である。図6、図7は社内稟議システムの
例を示すもので、社内稟議システムには、起案者名、回
覧者名、決裁件名、連絡先、決済金額、契約期間、納入
希望日、施策、要旨、目的、概要等の情報が入力され
る。なお、図6、図7は同一のデータベース上のテーブ
ルであるが、ここでは2つに分けて記載している。
【0032】図8〜図11はサービス提供者装置3のデ
ータベース33−1〜33−4に表示される画面の1例
である。図8は、図6、図7で説明した社内稟議システ
ムにおいて、ある承認者が自身に係る決裁件数を検索し
た画面を示している。この検索件数画面において、所望
の決済を選択すると、図9〜図11の決済・報告書が表
示される。承認者は、決済を承認する場合、図9〜図1
1の下部にある「承認」というボタンを選択する。
【0033】図12〜図20は図8〜図11と同様のア
クセスを端末装置1から行ったときに端末装置1に表示
される画面の1例である。図12は、図8と同様に、あ
る承認者が自身に係る決裁件数を検索した画面を示して
いる。サーバ32のデータベースアクセス手段321
は、データベース33にアクセスし、処理要求(決済件
数の検索)に従って検索した結果のデータを処理センタ
装置4に返送する。図12のような検索件数画面を表示
させるために、予め図21のようなテンプレートが用意
されており、ウエブサーバ43のデータ変換手段432
は、サービス提供者装置3から受信したデータを図21
のようなテンプレートにあてはめた上でアクセス元の端
末装置1に送信する。
【0034】また、図12の検索件数画面において、所
望の決済を選択すると、サーバ32のデータベースアク
セス手段321は、処理センタ装置4から受信したテン
プレートの表示項目データ(例えば図21における「起
案者」や図22における「決裁件名」、「決済金額」な
ど)を検索キーとしてデータベース33にアクセスし、
処理要求(決済・報告書のデータ取得)に従って検索・
取得したデータを処理センタ装置4に返送する。図13
〜図20の決済・報告書についても、予め図22のよう
なテンプレートが用意されており、ウエブサーバ43の
データ変換手段432は、サービス提供者装置3から受
信したデータを図22のようなテンプレートの該当する
表示箇所にあてはめた上でアクセス元の端末装置1に送
信する。これにより、図13〜図20の決済・報告書が
表示される。画面をスクロールさせることにより、図1
3〜図20の間を行き来することができる。承認者は、
決済を承認する場合、図20の下部にある「承認」とい
うボタンを選択し、差し戻す場合、「差戻」というボタ
ンを選択し、却下する場合、「却下」というボタンを選
択する。
【0035】なお、本実施の形態では、端末装置1の1
例として携帯電話機等の携帯通信端末装置を例に挙げて
説明したが、これに限るものではなく、処理センタ装置
4との通信手段を備えたものであればコンピュータ等の
他のものでもよい。したがって、端末装置1と処理セン
タ装置4とを接続するネットワークも、移動体通信網2
に限るものではない。また、本実施の形態で説明したサ
ービスは、本発明で提供可能なサービスの1例であっ
て、これに限るものではないことは言うまでもない。ま
た、ワンタイムパスワードを用いた認証は、本実施の形
態で例示した方式に限るものではなく、他の方式のワン
タイムパスワードを用いてもよい。
【0036】また、本実施の形態の処理センタ装置4の
認証サーバ42、ウエブサーバ43及びデータベース4
5は、コンピュータ上で実現することができる。コンピ
ュータは、CPU、ROM、RAM、ディスプレイ装置
やキーボードあるいは外部記憶装置とのインタフェース
をとるための回路などを備えた周知の構成のものでよ
い。CPUは、ROM若しくはRAMに記憶されたプロ
グラム、又はキーボードから入力されたコマンドに従っ
て処理を実行する。また、CPUは、外部記憶装置にデ
ータを書き込んだり、外部記憶装置からデータを読み出
したりすることができる。
【0037】本実施の形態のサービス提供方法を実現さ
せるためのプログラムは、フレキシブルディスク、CD
−ROM、メモリカード等の記録媒体に記録された状態
で提供される。この記録媒体を外部記憶装置に挿入する
と、媒体に記録されたプログラムが読み取られ、コンピ
ュータに転送される。そして、CPUは、読み込んだプ
ログラムをRAM等に書き込む。こうして、コンピュー
タは、上記で説明したような処理を実行する。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、認証手順とセッション
管理手順とデータ変換手順とを処理センタ装置で実行す
ることにより、認証手順でユーザを特定することでセキ
ュリティ管理を実現し、セッション管理手順でアクセス
毎に通信セッションを管理することでセッション管理を
実現し、データ変換手順でデータ変換処理を実現するこ
とができ、サービス提供者はセキュリティ管理とセッシ
ョン管理とデータ変換処理とにコストと手間をかける必
要がなくなるので、サービス提供者の負担を軽減するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態となるサービス提供シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の実施の形態におけるサービス提供シ
ステムの動作を示すフローチャート図である。
【図3】 本発明の実施の形態の端末装置に表示される
初期登録時のワンタイムパスワード登録画面を示す図で
ある。
【図4】 初期登録時に発行されるワンタイムパスワー
ドとワンタイムパスワードの座標を示す図である。
【図5】 サービス提供時に発行されるワンタイムパス
ワードとワンタイムパスワードの座標を示す図である。
【図6】 本発明の実施の形態においてサービス提供者
装置のデータベースに格納されている情報の1例を示す
図である。
【図7】 本発明の実施の形態においてサービス提供者
装置のデータベースに格納されている情報の1例を示す
図である。
【図8】 本発明の実施の形態においてサービス提供者
装置のデータベースに表示される画面の1例を示す図で
ある。
【図9】 本発明の実施の形態においてサービス提供者
装置のデータベースに表示される画面の1例を示す図で
ある。
【図10】 本発明の実施の形態においてサービス提供
者装置のデータベースに表示される画面の1例を示す図
である。
【図11】 本発明の実施の形態においてサービス提供
者装置のデータベースに表示される画面の1例を示す図
である。
【図12】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図13】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図14】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図15】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図16】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図17】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図18】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図19】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図20】 本発明の実施の形態において端末装置に表
示される画面の1例を示す図である。
【図21】 本発明の実施の形態において検索件数画面
用のテンプレートを示す図である。
【図22】 本発明の実施の形態において決済・報告書
用のテンプレートを示す図である。
【符号の説明】
1…端末装置、2…移動体通信網、3…サービス提供者
装置、4…処理センタ装置、5…専用線、6…通信回
線、31…ファイアウォール・ルータ、32…サーバ、
33…データベース、34…メールサーバ、41…ファ
イアウォール、42…認証サーバ、43…ウエブサー
バ、44…ルータ、45…データベース、321…デー
タベースアクセス手段、431…セッション管理手段、
432…データ変換手段。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B085 AA08 AE01 AE02 AE03 BC02 BE07 5J104 AA07 AA16 EA03 KA02 KA21 MA01 NA05 PA02 PA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介してサービス提供を受
    ける端末装置とサービス提供者装置との間を処理センタ
    装置によって仲介するサービス提供方法であって、 サービス提供を希望する前記端末装置からのアクセスが
    あったとき、このアクセス元の端末装置の認証を前記処
    理センタ装置で行う認証手順と、 前記認証の終了後に、前記アクセス元の端末装置で選択
    されたサービスに対応するアクセス先を識別するため
    の、前記アクセス毎に固有の識別子を発行して前記処理
    センタ装置から前記アクセス元の端末装置に送信し、前
    記選択されたサービスを提供するサービス提供者装置に
    アクセスして、このサービス提供者装置に前記選択され
    たサービスに対応する処理要求を送信するセッション管
    理手順と、 前記処理要求に対する結果として前記サービス提供者装
    置から返送されたデータを、前記アクセス元の端末装置
    に適した表示形式で、かつこの端末装置が認識可能な言
    語形式のデータに変換して、変換後のデータを前記処理
    センタ装置から前記ネットワークを介して前記アクセス
    元の端末装置に送信するデータ変換手順とを実行するこ
    とを特徴とするサービス提供方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のサービス提供方法におい
    て、 前記認証手順は、前記端末装置のユーザに固有のユーザ
    ID及びワンタイムパスワードを用いて前記端末装置の
    認証を行う手順であることを特徴とするサービス提供方
    法。
  3. 【請求項3】 ネットワークを介してサービス提供を受
    ける端末装置と、 この端末装置に対してサービスを提供するサービス提供
    者装置と、 前記ネットワークと前記サービス提供者装置との間に設
    けられた処理センタ装置とを有し、 前記処理センタ装置は、 サービス提供を希望する前記端末装置からのアクセスが
    あったとき、このアクセス元の端末装置の認証を行う認
    証手段と、 前記認証の終了後に、前記アクセス元の端末装置で選択
    されたサービスに対応するアクセス先を識別するため
    の、前記アクセス毎に固有の識別子を発行して前記アク
    セス元の端末装置に送信し、前記選択されたサービスを
    提供するサービス提供者装置にアクセスして、このサー
    ビス提供者装置に前記選択されたサービスに対応する処
    理要求を送信するセッション管理手段と、 前記処理要求に対する結果として前記サービス提供者装
    置から返送されたデータを、前記アクセス元の端末装置
    に適した表示形式で、かつこの端末装置が認識可能な言
    語形式のデータに変換して、変換後のデータを前記ネッ
    トワークを介して前記アクセス元の端末装置に送信する
    データ変換手段とを備えることを特徴とするサービス提
    供システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のサービス提供システムに
    おいて、 前記認証手段は、前記端末装置のユーザに固有のユーザ
    ID及びワンタイムパスワードを用いて前記端末装置の
    認証を行うことを特徴とするサービス提供システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介してサービス提供を受
    ける端末装置とサービス提供者装置との間を仲介する処
    理センタ装置であって、 サービス提供を希望する前記端末装置からのアクセスが
    あったとき、このアクセス元の端末装置の認証を行う認
    証手段と、 前記認証の終了後に、前記アクセス元の端末装置で選択
    されたサービスに対応するアクセス先を識別するため
    の、前記アクセス毎に固有の識別子を発行して前記アク
    セス元の端末装置に送信し、前記選択されたサービスを
    提供するサービス提供者装置にアクセスして、このサー
    ビス提供者装置に前記選択されたサービスに対応する処
    理要求を送信するセッション管理手段と、 前記処理要求に対する結果として前記サービス提供者装
    置から返送されたデータを、前記アクセス元の端末装置
    に適した表示形式で、かつこの端末装置が認識可能な言
    語形式のデータに変換して、変換後のデータを前記ネッ
    トワークを介して前記アクセス元の端末装置に送信する
    データ変換手段とを備えることを特徴とする処理センタ
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の処理センタ装置におい
    て、 前記認証手段は、前記端末装置のユーザに固有のユーザ
    ID及びワンタイムパスワードを用いて前記端末装置の
    認証を行うことを特徴とする処理センタ装置。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介してサービス提供を受
    ける端末装置とサービス提供者装置との間の仲介処理を
    コンピュータに実行させるためのサービス提供プログラ
    ムであって、 サービス提供を希望する前記端末装置からのアクセスが
    あったとき、このアクセス元の端末装置の認証を行う認
    証手順と、 前記認証の終了後に、前記アクセス元の端末装置で選択
    されたサービスに対応するアクセス先を識別するため
    の、前記アクセス毎に固有の識別子を発行して前記アク
    セス元の端末装置に送信し、前記選択されたサービスを
    提供するサービス提供者装置にアクセスして、このサー
    ビス提供者装置に前記選択されたサービスに対応する処
    理要求を送信するセッション管理手順と、 前記処理要求に対する結果として前記サービス提供者装
    置から返送されたデータを、前記アクセス元の端末装置
    に適した表示形式で、かつこの端末装置が認識可能な言
    語形式のデータに変換して、変換後のデータを前記ネッ
    トワークを介して前記アクセス元の端末装置に送信する
    データ変換手順とをコンピュータに実行させるためのサ
    ービス提供プログラム。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のサービス提供プログラム
    において、 前記認証手順は、前記端末装置のユーザに固有のユーザ
    ID及びワンタイムパスワードを用いて前記端末装置の
    認証を行う手順であることを特徴とするサービス提供プ
    ログラム。
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