JP2002117005A - 文書サーバ - Google Patents

文書サーバ

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JP2002117005A
JP2002117005A JP2000310233A JP2000310233A JP2002117005A JP 2002117005 A JP2002117005 A JP 2002117005A JP 2000310233 A JP2000310233 A JP 2000310233A JP 2000310233 A JP2000310233 A JP 2000310233A JP 2002117005 A JP2002117005 A JP 2002117005A
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Nobuo Iwata
伸夫 岩田
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 要求電文の送信元となるブラウザに対して適
切に文書を送信できるようにする。 【解決手段】 文書ブラウザからの要求電文を受け付け
かつその受け付けた要求電文に従って文書を送信するW
ebサーバ部21と、このWebサーバ部21に要求電
文を送り、その応答文書をディスプレイ5に表示するW
ebブラウザ部24とを備えるプリンタ装置10におい
て、Webサーバ部21は、受け付けた要求電文の送信
元となる文書ブラウザとの接続関係を識別する第1の識
別手段と、受け付けた要求電文によって要求された文書
の属性を識別する第2の識別手段と、第1の識別手段及
び第2の識別手段の識別結果を基に、送信する文書を制
御する制御手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書ブラウザから
の要求に応じて、HTML(HyperText Markup Languag
e)等によって記述された文書データを送信する文書サー
バに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、WWW(World Wide Web)サーバに
よる情報発信やサービス提供が広く普及している。WW
Wサーバによる情報発信等の方法は、一般にインターネ
ットを介し、HTMLで記述された文書データを、We
bサーバから、Webブラウザを搭載したパーソナルコ
ンピュータ等に供給することにより実現されている。近
年では、そのような情報発信やサービス提供が一層拡大
し、さらに、利用者がWebブラウザの操作に習熟する
のに伴い、家電製品やOA機器にもWebブラウザを搭
載した製品が登場している。また、モバイル環境の普及
に伴い、携帯端末や携帯電話などでもWebブラウザを
搭載した機種が多くなっている。
【0003】ここで、家電製品、OA機器、携帯端末、
携帯電話等は、パーソナルコンピュータに比べると、表
示部の能力、CPUの能力、記憶部の容量、通信速度な
どの点で劣るため、複雑な文書を表示できないといった
課題を抱えている。現状では、通常(パーソナルコンピ
ュータ向け等)の文書の他に、携帯電話等の特別な用途
に、制限されたHTMLで作成された文書を用意する方
法が用いられている。ここで、制限されたHTMLと
は、フォーム(入力欄等)、テーブル(表組)、イメー
ジ、オブジェクト(実行可能なプログラム)等の要素を
含まないように構成したものである。ただし、このよう
な方法では、Webブラウザ側の操作者が、表示可能な
HTML文書のアドレス(URL:Unified Resource Locato
r)を意図的に指定する必要がある。そのため、表示不可
能なHTML文書や容量の大きな文書を誤って指定して
しまった場合は、文書が正しく表示されない、文書を受
信する時間が非常に長くなるなどの問題が生じる。
【0004】このような問題を解決するため、現在、H
TMLを送受信する通信手順であるHTTP(HyperText
Transfer Protocol)の規格の中で、Webブラウザ
が、受付可能な文書、イメージ、オブジェクト等の種別
を指定する方法が知られている。即ち、アクセプト(Acc
ept)ヘッダにそれらの種別をMIME(Multipurpose In
ternet Mail Extensions)タイプと呼ばれる種別の表現
方法で通知するものである。例えば、text/cht
mlをアクセプトヘッダの値に指定した場合は、CHT
ML(Compact HyperText Markup Language)で記述され
た文書を受付可能であることを示す。また、ワイルドカ
ード(「*」文字)を使用してimage/*と指定し
た場合は、あらゆるイメージを受付可能であることを示
す。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アクセ
プトヘッダで文書の種別を指定する方法では、装置に専
用でない汎用のWebブラウザソフトウェアを利用する
場合に、アクセプトヘッダが装置に合わせて送信されな
くなる。そのため、表示可能なHTML文書だけが送信
されるように制御することは不可能になる。また、We
bブラウザがアクセプトヘッダを送信する場合、アクセ
プトヘッダの分だけ要求電文が長くなり、通信のオーバ
ーヘッドが生じる。さらに、MIMEタイプで表現不可
能な機能の差異は制御できないという問題もある。
【0006】特に、Webブラウザを搭載するOA装置
や家電装置において、装置内にWebサーバを搭載し、
装置内部に搭載されたWebサーバで装置の状態を示す
等のHTMLを供給する場合であって、装置内部に搭載
されたWebブラウザ及び外部接続されたコンピュータ
等に搭載されたWebブラウザからの要求に対して、装
置内部に搭載されたWebサーバがHTMLを供給する
場合は、次のような問題が生じる。即ち、装置内部に搭
載されたWebブラウザと、外部接続されたコンピュー
タ等に搭載されたWebブラウザとでは、実行できる機
能に差異がある。そのため、実行又は表示不可能なHT
ML文書が送信されてしまったり、適切でないHTML
が送信されるなどの不具合が生じる。例えば、プリンタ
装置に搭載されたWebサーバであって、プリントデー
タをブラウザからプリントデータをアップロードするH
TML文書は、外部接続された装置に送信するのは有効
であるが、プリンタ装置内に搭載されたブラウザ装置に
送信するのは無意味(無効)なものとなる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、文書ブラウザからの要求
電文を受け付ける受付手段と、この受付手段で受け付け
た要求電文に従って文書を送信する送信手段とを有する
文書サーバにおいて、受付手段で受け付けた要求電文の
送信元となる文書ブラウザとの接続関係を識別する第1
の識別手段と、受付手段で受け付けた要求電文によって
要求された文書の属性を識別する第2の識別手段と、こ
れら第1の識別手段及び第2の識別手段の識別結果に基
づいて送信手段が送信する文書を制御する制御手段とを
備えた構成となっている。
【0008】上記構成の文書サーバにおいては、文書ブ
ラウザからの要求電文を受付手段で受け付けると、その
要求電文の送信元となる文書ブラウザとの接続関係が第
1の識別手段によって識別されるとともに、その要求電
文によって要求された文書の属性が第2の識別手段によ
って識別される。そして、これら第1の識別手段及び第
2の識別手段の識別結果を基に、送信手段が送信する文
書が制御手段によって制御される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る文書サーバを
プリンタ装置に適用した場合の実施の形態につき、図面
を参照しつつ詳細に説明する。なお、本発明に係る文書
サーバは、プリンタ装置への適用に限定されるものでは
なく、他のOA機器や家電製品にも広く適用し得るもの
である。
【0010】図1は本発明の実施形態に係るプリンタ装
置のハードウェア構成図である。図示したハードウェア
構成においては、装置電源が投入された後、CPU1が
ブートROM2に格納されたプログラムをRAM3上に
読み出して実行する。ここで実行されるプログラムはさ
らに、ハードディスク4に格納されているプログラムを
RAM3上に読み出して実行する。ここで実行されるプ
ログラムは、ディスプレイ5に表示を行ったり、タッチ
パネル6から入力を受け付けたりし、操作者と対話的に
データ処理を行う。
【0011】タッチパネル6は、ディスプレイ5の表示
面に貼り付けられた状態で設置される。このタッチパネ
ル6では、操作者がパネル面に触れると、その座標を入
力とみなし、ディスプレイ5に表示されている内容のど
の部分が指示されたのかを判断し処理する。ハードディ
スク4は、文書ファイルや設定情報ファイルなどの各種
の情報、データ、プログラム等を格納するものである。
このハードディスク4に格納されたプログラムは、LA
N(Local Area Network)インターフェース7を介して、
LANに接続された他のネットワーク通信機器と通信
し、さらにLANからインターネットを経由して他のネ
ットワーク通信機器とも通信する。
【0012】図2は本発明の実施形態に係るプリンタ装
置が動作するシステム構成図である。本実施形態のプリ
ンタ装置10は、LAN11及びインターネット12を
経由して外部のネットワーク通信機器(パーソナルコン
ピュータ等)13に搭載されたブラウザからの要求電文
E1を受信し、この受信した要求電文E1によって要求
された文書データを応答E2として、LAN11及びイ
ンターネット12を経由して要求元(ネットワーク通信
機器13)のブラウザに送信する。また、プリンタ装置
10は、自装置内にブラウザ機能を搭載しているため、
LAN11及びインターネット12を経由してサーバ装
置14に文書取得の要求電文E1を送信し、その応答E
2としてサーバ装置14から送信された文書データを受
信し、表示する。
【0013】図3は本発明の実施形態に係るプリンタ装
置のソフトウェア構成図である。図示したソフトウェア
構成において、Webサーバ部21は、イーサネット
(登録商標)制御部22、TCP/IPプロトコル23
を介して、HTTPの要求電文E1を受信するととも
に、ハードディスク4に格納されている複数の文書ファ
イルの中から、要求電文で要求のあった文書ファイルを
検索し取得する。さらに、Webサーバ部21は、ハー
ドディスク4から取得した文書ファイルの文書データ
を、TCP/IPプロトコル23を介してHTTPの応
答電文E2として送信する。
【0014】Webブラウザ部24は、ハードディスク
4から設定情報ファイルを読み出し、動作を変更する。
例えば、Webブラウザ部24は、設定情報ファイルか
ら電源投入後最初に表示する文書のURLを得る。We
bブラウザ部24は、TCP/IPプロトコル23を介
してWebサーバ部21に文書取得の要求電文E1を送
信し、その応答E2としてWebサーバ部21から送信
された文書データを受信してディスプレイ5に表示す
る。また、Webブラウザ部24は、タッチパネル6か
らの入力を受け付け、表示された文書中のハイパーリン
クが指示された場合に、ハイパーリンクが示す文書を取
得する要求電文E1を送信する。
【0015】なお、Webサーバ部21及びWebブラ
ウザ部24は、それぞれイーサネット制御部22、TC
P/IPプロトコル23を介して、外部のネットワーク
通信機器25、26と通信しても良い。
【0016】図4は本発明の実施形態に係るプリンタ装
置が送受信する通信パケット構造の概念図である。図に
おいて、MAC(Media Access Control)ヘッダ31は、
前述したイーサネット制御部22によって処理されるも
のである。また、TCP/IPヘッダ32は、前述した
TCP/IPプロトコル23によって処理されるもので
ある。データ33は、前述したWebサーバ部21又は
Webブラウザ部24によって処理されるものである。
【0017】データ33には、アプリケーションプロト
コルのデータが含まれ、本実施形態のプリンタ装置10
が扱う範囲では、HTTPコマンド及びレスポンスが含
まれる。また、MACヘッダ31には、送信元と宛先の
イーサネットアドレスが含まれ、TCP/IPヘッダ3
2には送信元と宛先のIPアドレスが含まれる。ルータ
を隔てて他の装置と接続される場合、イーサネットアド
レスの相手装置側はルータのイーサネットアドレスとな
る。また、プリンタ装置内部のWebブラウザ部24と
Webサーバ部21とがTCP/IPプロトコル23を
介して通信する場合は、MACヘッダが付加されない。
【0018】図5は本発明の第1実施形態に係るWeb
サーバ部21の処理手順を示すフローチャートである。
先ず、Webサーバ部21は、要求電文となるHTTP
コマンドを受信すると(ステップS1)、要求電文の要
求元のIPアドレスを取得する(ステップS2)。要求
元のIPアドレスは、データ受信時の付加情報としてT
CP/IPプロトコル23から通知される。IPアドレ
スは、現在一般的に普及しているIPバージョン4で
は、4バイトであり、各バイトの間を「.」で区切り、
各バイトを10進数で表現するドット表記と呼ばれる方
法で表現される。ステップS1で受信されるHTTPコ
マンドには、例えば図6に示すように、要求する文書の
URL(D102)がリクエスト行(D101)に示さ
れる。
【0019】次に、Webサーバ部21は、HTTPコ
マンドで要求された文書をハードディスク4から読み出
す(ステップS3)。これにより、要求された文書がハ
ードディスク4から読み出された場合はステップS4で
「Yes」と判断し、要求された文書がハードディスク
4から読み出されなかった場合(要求された文書がハー
ドディスク4に存在しなかった場合)はステップS4で
「No」と判断する。
【0020】続いて、ステップS3でハードディスク4
から読み出された文書の属性を取得する(ステップS
5)。図7に読み出された文書の例を示す。図例では、
文書中にMETAタグ(D201)で記述された情報の
中に文書の属性が示されている。即ち、この例では、
「form-without-text-input」が文書の属性を示してい
ることから、これを基に文書の属性を識別する。
【0021】次に、先のステップS2で取得した要求元
のIPアドレスと先のステップS6で取得した文書の属
性とに基づいて、要求された文書の送信可否を検査する
(ステップS6)。さらに詳述すると、先ず、ステップ
S2で取得した要求元のIPアドレスが自装置内のブラ
ウザのアドレスと一致するか否かによって、要求電文の
要求元の文書ブラウザとの接続関係を識別する。この場
合、自装置内のブラウザのアドレスは、予めループバッ
クのアドレスとして例えば(127.0.0.1)と割
り当てられるため、ステップS2で取得した要求元のI
Pアドレスがループバックアドレスと一致するか否かに
より、自装置に属するブラウザであるかどうかを識別す
る。また、ステップS5で取得した文書の属性から、要
求された文書がテキスト入力の要素を含むものであるか
どうかを識別する。
【0022】ここで、要求元の文書ブラウザが自装置
(プリンタ装置)内のブラウザであると判断した場合
は、そのブラウザ(Webブラウザ部24)によって要
求された文書が、自装置への送信を許可されたものであ
るかどうかをチェックする。自装置への送信を不許可と
する文書としては、例えば、自装置のハードディスク4
に格納されたデータ(プリントデータ等)をアップロー
ドするHTML文書などがある。このHTML文書が自
装置に送信されてディスプレイ5に表示され、タッチパ
ネル6による入力操作によって例えばプリントデータの
ローディングが実行された場合、ローディングされたプ
リントデータが、当該プリントデータを保持する元のハ
ードディスク4に格納される形態となる。そのため、プ
リンタ装置としては全く無効(無意味)な動作となる。
このようにプリンタ装置として無効な動作を招く文書に
ついては、予めそうした文書の属性を特定しておき、ス
テップS5で取得した文書の属性がそれに該当する場合
は、自装置に属するブラウザからの取得要求に対して送
信不許可の扱いとするように、文書の送信条件を決定す
る。取得要求のあった文書を送信不許可の扱いに決定し
た場合は、次のステップS7で「No」と判断する。
【0023】また、自装置のブラウザからの取得要求に
対して送信許可の扱いとなった文書であっても、その文
書の属性が自装置に適さないものである場合はステップ
S7で「No」と判断される。例えば、ステップS5で
取得した文書の属性から、当該文書がテキスト入力を含
む文書であると判断した場合は、キー入力が出来ない自
装置において処理不可能と判断する。この場合は、取得
要求のあった文書の送信を禁止するように送信条件を決
定し、ステップS7で「No」と判断する。例えば、図
9に示す文書の場合、METAタグ(D401)の文書
属性に「form-with-text-input」が示されているので、
テキスト入力を含む文書であるとの認識から、自装置の
ブラウザでは処理不可能と判断し、文書の送信を禁止す
るように送信条件を決定する。これに対して、ステップ
S5で取得した文書の属性が先に記述した「form-witho
ut-text-input」であれば、テキスト入力を含まない文
書であると判断するため、自装置において処理可能と判
断する。この場合は、取得要求のあった文書の送信を実
行するように送信条件を決定し、ステップS7で「Ye
s」と判断する。
【0024】ちなみに、キー入力が出来るかどうかの判
断は、HTTP要求電文のなかに、その送信元となるブ
ラウザの種別や設定情報、或いは当該ブラウザを搭載し
た装置の構成情報を含ませるようにしてもよい。例え
ば、図6に示した要求電文では、HTTPヘッダ(D1
03)中にブラウザの種別が示されているので、この部
分を解析することにより送信元のブラウザの種別を識別
することができる。また、HTTPヘッダ(D103)
中に、「Pointing:」によりポインティングデバイスの
有無が、「Keyboard」によりキーボードの有無が示され
るので、この部分を解析することにより装置の構成情報
を識別することができる。図6に示した要求電文の例で
は、ブラウザの種別が「micro-browser」であるため、
要求電文の要求元のブラウザの種別は簡易的な機能のも
のであると認識し、その識別結果に応じて、テキスト入
力を含む文書は処理不可能と判断する。また、装置の構
成情報が「Keyboard: No」、即ちキーボードが無い構成
であるため、その構成情報に応じて、テキスト入力を含
む文書は処理不可能と判断する。
【0025】続いて、ステップS7において「Yes」
と判断すると、ステップS3でハードディスク4から読
み出した文書を要求元(要求電文の送信元)のブラウザ
に送信する(ステップS8)。ステップS8で送信され
る電文の概念図を図8に例示する。図8においては、ハ
ードディスク4から読み出された文書が電文の本体部
(D301)に格納される。
【0026】一方、ステップS4において「No」と判
断した場合、又はステップS7において「No」と判断
した場合は、それぞれステップS9に移行し、そこでエ
ラー通知文書を送信する。図10にエラー電文の概念図
を例示する。図10においては、ステータス行(D50
1)にエラーコードとして、文書が見つからなかった旨
のコード「404」が設定される。また、本体部(D5
02)には、ブラウザに表示される文書として、エラー
の内容を表す文書が格納される。このようにエラー通知
文書の中に、エラーの内容を表す文書を含めることによ
り、そのエラー内容をディスプレイ等に表示させること
ができる。ただし、エラー通知文書としては、単にエラ
ーが発生した旨を通知するものであればよく、必ずしも
エラーの内容まで含める必要はない。
【0027】このように本第1実施形態においては、要
求電文の要求元の文書ブラウザのアドレス情報に基づい
て当該文書ブラウザとの接続関係を識別するとともに、
要求電文によって要求された文書の種別を識別し、それ
らの識別結果を基に、要求された文書が、その要求元装
置に送信許可されたものであるかどうかをチェックし、
送信許可されたものではないと判断した場合は、要求文
書の送信を禁止するようにしている。そのため、自装置
のブラウザからの要求電文に対しては、その要求された
文書が表示されても問題のないもの(例えば、プリント
データの一覧など)だけを選択して送信することが可能
となる。これにより、プリンタ装置10内に搭載された
Webプラウザ部24には、プリントデータをアップロ
ードするHTML文書が送信されなくなる。その結果、
自装置内のハードディスク4に格納されたデータのロー
ディングを実行するといった無意味な処理動作を確実に
回避することが可能となる。
【0028】また、要求された文書が要求元装置に適さ
ないものであると判断した場合(処理不可能と判断した
場合)にも、要求文書の送信を禁止するようにしてい
る。したがって、要求元装置に対しては、その装置で処
理可能な文書だけを選択して送信することが可能とな
る。さらに、要求電文の送信を禁止した場合には、要求
された文書に替えてエラー通知文書を送信するようにし
ている。これにより、取得要求元装置のディスプレイに
はエラー通知文書が表示されるため、当該装置の操作者
は、エラー通知文書を見てエラーの発生やエラー内容を
把握することが可能となる。
【0029】なお、上記第1実施形態においては、プリ
ンタ装置がイーサネットによってLANに接続する例を
示したが、Token−Ringや他のネットワークイ
ンターフェースを用いて接続するようにしてもよい。ま
た、プリンタ装置が、SLIP(Serial Line Internet
Protocol)やPPP(Point to point)によって他の装置
と直接接続しても良い。また、PPPによってモデム装
置と接続し、さらにインターネットプロバイダと接続す
るようにしてもよい。この場合は、Webサーバ部21
で受け付けた要求電文の要求元のブラウザが、自装置に
一種類以上の接続手段(有線接続、無線接続等)で接続
されているか否かにより、当該ブラウザとの接続関係を
識別することが可能となる。
【0030】また、上記第1実施形態においては、プリ
ンタ装置の内部にWebブラウザ(24)が搭載されて
いる例を示したが、Webブラウザがプリンタ装置の周
辺装置に搭載されたものであってもよい。例えば、We
bブラウザがシリアルポートでプリンタ装置に接続さ
れ、SLIPで通信する場合において、SLIPのポー
トに特別なIPアドレス、例えば「127.0.0.
2」を割り当てる。これにより、要求電文の要求元のブ
ラウザのIPアドレスが「127.0.0.2」に一致
するかどうかにより、プリンタ装置のWebサーバ(2
1)は、自装置に属するブラウザからの文書取得要求で
あるかどうかを判別することが可能である。
【0031】図11は本発明の第2実施形態に係るWe
bサーバ部21の処理手順を示すフローチャートであ
る。先ず、ステップS11〜S16では、先のステップ
S1〜S6と同様の処理を行う。そして、ステップS1
6での文書の送信可否検査において、要求電文により要
求された文書を、その要求元であるブラウザで処理可能
と判断した場合は、ステップS17で「Yes」と判断
してステップS18に進み、要求された文書をそのまま
の形で要求元のブラウザに送信する。なお、ステップS
14で「No」と判断した場合は、先の第1実施形態の
場合と同様にエラー通知文書を送信する(ステップS1
9)。
【0032】これに対して、要求電文により要求された
文書を、その要求元であるブラウザで処理不可能と判断
した場合は、ステップS17で「No」と判断してステ
ップS20に移行する。ステップS20においては、要
求された文書を変更(編集)する。例えば、要求元装置
がディスプレイにキーボードのイメージを表示し、表示
されたキーボードが指示されることによりテキスト入力
する装置である場合は、その装置の構成情報として、H
TTPヘッダに「KEYBOAD: Virtual-Keyboard」が示さ
れる。この場合、要求元装置において、短いテキストの
入力は容易であるが、長いテキストの入力は困難と判断
する。そして、要求された文書が例えば図9に示す文書
であるとすると、TEXTAREAフィールド(D40
4)は削除し、INPUTフィールド(D402,D4
03)は残すかたちで文書を変更する。そして、変更後
の文書を要求元のブラウザに送信する(ステップS1
8)。
【0033】このように本第2実施形態においては、要
求された文書が要求元装置に適さないものであると判断
(処理不可能と判断した場合)した場合は、その要求元
装置に適合するように要求文書を変更するものとしてい
る。したがって、要求元装置に対しては、その装置で処
理可能な文書に変換して送信することが可能となる。
【0034】なお、上記第2実施形態においては、要求
元装置で処理不可能と判断される部分、即ち要求された
文書に含まれる入力要素を削除するようにしたが、これ
以外にも、例えば、要求された文書に含まれる入力要素
を非活性に設定(変更)するようにしてもよい。具体的
には、INPUTタグ中に「DISABLE」の文字列
を挿入して送信することにより、ブラウザ側では該当す
るINPUTフィールドが灰色表示され、入力されない
ように処理される。
【0035】ここで、先のステップS16において、要
求された文書を要求元装置で処理可能と判断し、これに
従ってステップS17で「Yes」と判断した文書であ
っても、その文書がハイパーリンクを含むものである場
合は、リンクされた文書が要求元装置で処理不可能とな
ることも懸念される。そこで、本発明の第3実施形態に
おいては、要求された文書を変更する他の手法として、
以下のような処理手順を採用することとした。
【0036】図12は本発明の第3実施形態に係るWe
bサーバ部21の処理手順を示すフローチャートであ
る。なお、ステップS31〜S38については、先のス
テップS11〜S17及びS19の処理と同様であるた
め、ここでは説明を省略する。
【0037】図12に示す処理フローにおいて、ステッ
プS37で「Yes」と判断すると、先ずは、要求され
た文書に含まれる全てのハイパーリンクについての検査
が終了したか否かを判断し(ステップS39)、終了し
ていない場合は、リンクされている文書を読み出す(ス
テップS40)。次いで、読み出した文書の属性を取得
したのち(ステップS41)、ステップS37と同様に
文書の送信可否を検査する(ステップS42)。さら
に、その検査結果に基づく判断として、ステップS43
で「No」と判断すると、検査対象としたハイパーリン
グを削除し(ステップS44)、ステップS43で「Y
es」と判断した場合は、そのハイパーリングを削除せ
ずにステップS39に戻る。
【0038】例えば、ステップS33で読み出された文
書が、図13に示される文書である場合、(D601)
と(D602)で示される部分がハイパーリンクであ
る。ハイパーリンクで示される文書がそれぞれ図7及び
図9に示される文書である場合であって、ブラウザがテ
キスト入力不可であれば、テキスト入力を持たない文書
属性(D201)を持つ文書のハイパーリンク(D60
1)は削除されないが、テキスト入力を有する文書属性
(D401)を持つ文書のハイパーリンク(D602)
は削除される。その後、要求文書に含まれる全てのハイ
パーリンクについての検査が終了すると、ステップS4
5に移行して文書の送信を行う。
【0039】このように本第3実施形態においては、要
求電文で要求された文書に含まれるハイパーリンクにつ
いても検査し、リンクされた文書の属性が要求元装置に
適さないものであると判断した場合は、その文書を示す
ハイパーリンクを削除するようにしている。したがっ
て、要求元装置に対しては、その装置で処理可能な文書
を示すハイパーリンクのみを残して要求文書を送信する
ことが可能となる。
【0040】ちなみに、検査対象とするハイパーリンク
は、要求電文を受け付けたサーバ(本実施形態ではプリ
ンタ装置10のハードディスク4)内に格納された文書
のみに制限してもよい。また、サーバ内の制限された範
囲の文書のみに制限してもよい。また、要求電文を受け
付けたサーバと、制限された幾つかのサーバ内に格納さ
れた文書のみに制限してもよい。
【0041】さらに、ハイパーリンクの削除に関して
は、タグで囲まれた部分、即ち「<A」から「</A
>」までを削除してもよいし、タグのみ、即ち「<
A...>」と「</A>」を削除してもよい。また、
タグ中の関連文書の属性、即ち「href
=“...”」を削除してもよい。
【0042】図14は本発明の第4実施形態に係るWe
bサーバ部21の処理手順を示すフローチャートであ
る。先ず、先の図6に示すような要求電文を受信する
(ステップS51)。次に、受信したパケット(図4参
照)のTCP/IPヘッダ32に含まれる要求元アドレ
ス(IPアドレス)をTCP/IPプロトコルプロトコ
ル23から取得する(ステップS52)。次いで、要求
電文により要求された文書の種別を識別する(ステップ
S53)。ここでの文書の種別は、先の図6に示す要求
電文中のURL(D102)の一部または全部が、予め
記憶されている文字列と一致するかにより識別する。
【0043】次に、先のステップS53での識別結果に
基づいて、送信する文書を選択する(ステップS5
4)。ここで、例えば、先のステップS52で取得した
アドレスが、同一装置内のアドレス(ループバックアド
レス)であった場合は、要求された文書ファイルの別の
ディレクトリに格納された文書ファイルを選択する。ま
たは、要求された文書ファイルに接頭子や接尾子を付加
した文書ファイルを選択する。さらに、選択された文書
を読み出し(ステップS55)、その読み出した文書を
要求元に送信する(ステップS56)。これにより、予
め用意された複数の種類の文書の中から、要求元装置に
適合した種類の文書を選択して送信することが可能とな
る。
【0044】なお、上記第1〜第4実施形態において
は、要求電文によって要求された文書を、要求電文の要
求元装置(要求元のブラウザを搭載した装置)で処理可
能かどうかを判断するにあたって、そのブラウザの種別
や設定情報、或いはキーボードの有無といった装置の構
成情報を基にテキスト入力できるか否かを判断基準の例
として示したが、これ以外にも、例えばディスプレイ等
の表示能力(表示枠の制限など)やCPUの処理能力な
どを判断基準として、要求文書を送信元装置で処理可能
かどうかを判断してもよい。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る文書サ
ーバによれば、文書ブラウザからの要求電文を受付手段
で受け付けた場合に、その要求電文の送信元となる文書
ブラウザとの接続関係を第1の識別手段で識別するとと
もに、その要求電文によって要求された文書の属性を第
2の識別手段で識別し、それらの識別結果を基に、送信
手段が送信する文書を制御手段で制御する構成としたの
で、特に、要求電文の送信元となる文書ブラウザが自装
置に属するものである場合に、その文書ブラウザに送信
する文書を適宜制御することで、無効な文書や処理不可
能な文書の送信を禁止したり、処理可能な文書に変更し
て送信したり、ブラウザの処理能力に応じた文書を選択
して送信するなど、要求元の文書ブラウザに対して適切
な文書の送信を行うことが可能となる。また、文書ブラ
ウザ側で処理可能な文書を指定するための情報(アクセ
プトヘッダ等)を伝送する必要がないため、それに伴う
不具合(通信のオーバーヘッド等)を回避することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係るプリンタ装置のハー
ドウェア構成図である。
【図2】 本発明の実施形態に係るプリンタ装置が動作
するシステム構成図である。
【図3】 本発明の実施形態に係るプリンタ装置のソフ
トウェア構成図である。
【図4】 本発明の実施形態に係るプリンタ装置が送受
信する通信パケット構造の概念図である。
【図5】 本発明の第1実施形態に係るWebサーバ部
の処理手順を示すフローチャートである。
【図6】 実施形態におけるHTTP要求電文の一例を
示す概念図である。
【図7】 実施形態におけるHTML文書の一例を示す
概念図である。
【図8】 実施形態におけるHTTP肯定応答電文の一
例を示す概念図である。
【図9】 実施形態におけるHTML文書の他の例を示
す概念図である。
【図10】 実施形態におけるHTTP否定応答電文
(エラー通知文書)の一例を示す概念図である。
【図11】 本発明の第2実施形態に係るWebサーバ
部の処理手順を示すフローチャート図である。
【図12】 本発明の第3実施形態に係るWebサーバ
部の処理手順を示すフローチャート図である。
【図13】 ハイパーリンクを含むHTML文書の概念
図である。
【図14】 本発明の第4実施形態に係るWebサーバ
部の処理手順を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…ブートROM、3…RAM、4…ハー
ドディスク、5…ディスプレイ、6…タッチパネル、7
…LANインターフェース、10…プリンタ装置、11
…LAN、12…インターネット、21…Webサーバ
部、22…イーサネット制御部、23…TCP/IPプ
ロトコル、24…Webブラウザ部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書ブラウザからの要求電文を受け付け
    る受付手段と、この受付手段で受け付けた要求電文に従
    って文書を送信する送信手段とを有する文書サーバにお
    いて、 前記受付手段で受け付けた要求電文の要求元の文書ブラ
    ウザとの接続関係を識別する第1の識別手段と、 前記受付手段で受け付けた要求電文によって要求された
    文書の属性を識別する第2の識別手段と、 前記第1の識別手段及び前記第2の識別手段の識別結果
    に基づいて前記送信手段が送信する文書を制御する制御
    手段とを備えることを特徴とする文書サーバ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記第1の識別手段は、前記要求元の文書ブラウザのア
    ドレス情報に基づいて当該文書ブラウザとの接続関係を
    識別することを特徴とする文書サーバ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記第1の識別手段は、前記要求元の文書ブラウザとの
    接続関係として、当該文書ブラウザが自装置に属するも
    のであるか否かを識別することを特徴とする文書サー
    バ。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記第1の識別手段は、前記要求元の文書ブラウザとの
    接続関係として、当該文書ブラウザが自装置に一種類以
    上の接続手段で接続されているか否かを識別することを
    特徴とする文書サーバ。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記第1の識別手段は、前記要求元の文書ブラウザとの
    接続関係に加えて、当該文書ブラウザの種別に関する情
    報を識別することを特徴とする文書サーバ。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記第1の識別手段は、前記要求元の文書ブラウザとの
    接続関係に加えて、当該文書ブラウザの設定情報を識別
    することを特徴とする文書サーバ。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記第1の識別手段は、前記要求元の文書ブラウザとの
    接続関係に加えて、当該文書ブラウザを搭載する装置の
    構成情報を識別することを特徴とする文書サーバ。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記第2の識別手段は、前記要求電文によって要求され
    た文書中にタグ表現で記述された情報を基に当該文書の
    属性を識別することを特徴とする文書サーバ。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記第2の識別手段は、前記要求電文中の文書の所在を
    示す文字列の一部又は全部を基に文書の属性を識別する
    ことを特徴とする文書サーバ。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記制御手段は、前記第1の識別手段及び前記第2の識
    別手段の識別結果に基づいて、文書の送信を禁止するこ
    とを特徴とする文書サーバ。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記制御手段は、前記第1の識別手段及び前記第2の識
    別手段の識別結果に基づいて、前記送信手段が送信する
    文書をエラー通知文書に切り替えることを特徴とする文
    書サーバ。
  12. 【請求項12】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記制御手段は、前記第1の識別手段及び前記第2の識
    別手段の識別結果に基づいて、要求された文書とは異な
    る文書を送信することを特徴とする文書サーバ。
  13. 【請求項13】 請求項1記載の文書サーバにおいて、 前記制御手段は、前記第1の識別手段及び前記第2の識
    別手段の識別結果に基づいて、要求された文書を変更す
    ることを特徴とする文書サーバ。
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