JPH11168498A - ネットワークシステム、電子メール補助装置及び記録媒体 - Google Patents

ネットワークシステム、電子メール補助装置及び記録媒体

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JPH11168498A
JPH11168498A JP9345757A JP34575797A JPH11168498A JP H11168498 A JPH11168498 A JP H11168498A JP 9345757 A JP9345757 A JP 9345757A JP 34575797 A JP34575797 A JP 34575797A JP H11168498 A JPH11168498 A JP H11168498A
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JP
Japan
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mail
terminal
electronic mail
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data
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Application number
JP9345757A
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English (en)
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Toru Watanabe
亨 渡辺
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側の使用環境にあわせて電子メールのデ
ータ形式を変換するネットワークシステムを提供する。 【解決手段】 サーバは自己の管理する電子メールを受
信部41で受信し、受信データ蓄積部42に記憶する。
データ変換部43は、制御部46を介して端末情報デー
タベース47から供給される送信先の端末の使用環境に
従って、受信データ蓄積部42が記憶する電子メールの
データ形式を変換し、送信データ蓄積部44に記憶す
る。受信部41は、端末から電子メールの取得要求を受
信し、送信データ蓄積部44に記憶されている電子メー
ルを送信部45を介して送信対象の端末に供給する。各
端末は、電子メールのデータ形式が自己用に変換されて
いるので、使用環境の異なる端末から受信した電子メー
ルであっても、デコードして処理することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ネットワーク上
で送受信される電子メールを送信先の端末の環境に応じ
て変換するネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】画像データには、様々な形式(例えばフ
ォーマット形式は、JPEG、GIF、BMP等)があ
る。このように様々な形式の画像データを電子メールで
送受信する場合、送信側と受信側の端末の使用環境(端
末の表示可能な形態)が異なる場合もあり、表示不可能
な形態のデータが送信されると、受信側で受信したデー
タを端末で表示又は処理することができない。また、受
信側の使用環境に応じた形式に送信元の端末で電子メー
ルのデータ形式を変換するためには、送信側の端末で適
当な変換プログラムを実行して変換し、サーバに送信す
る必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、送信側の端末
でデータの形式を変換するためには、各端末が、変換作
業に要する記憶領域、変換プログラム等の記憶領域を備
える必要があり、記憶容量が限られた端末の場合には、
CPUの負担が大きく、また、作業効率も低かった。更
に、受信側の使用環境を把握していない場合には、送信
するデータの変換のしようがなかった。
【0004】この発明は、上記実状に鑑みてなされたも
ので、ファイル形式の変換能力を備えていない端末間で
も、様々の形式の電子メールを送受信することができる
ネットワークシステムを提供することを目的とする。ま
た、この発明は、サーバで受信側の使用環境に応じて電
子メールのデータ形式を変換するネットワークシステム
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかるネットワークシステ
ムは、複数の端末とサーバから構成され、前記端末は、
電子メールを前記サーバに送信する送信手段と、自己宛
の電子メールを前記サーバから受信する受信手段と、前
記受信手段が受信した電子メールを処理する処理手段
と、を有し、前記サーバは、前記送信手段から送信され
た電子メールを受信するメール受信手段と、前記メール
受信手段が受信した電子メールのデータ形式を受信側の
端末の使用環境に合わせて変換する変換手段と、前記変
換手段によりデータ形式が変換された電子メールを前記
受信側の端末に送信するデータ送信手段と、を有し、異
なる使用環境の端末間で電子メールを送受信可能とした
ことを特徴とする。
【0006】このような構成によれば、サーバが、電子
メールの送信先の端末の使用環境(機種、性能等)に合
わせて電子メールのデータの形式を変換する。従って、
個々の端末自体がデータ形式を変換する能力を備えてい
ない場合であっても、受信側の端末は、自己が処理可能
な形式の電子メールを受信でき、例えば、画像データで
あれば、適切に表示し、音声データであれば適切に放音
し、文書データであれば、適切に編集することができ
る。
【0007】前記メール受信手段は、自己の管理下にあ
るメールアドレスを記憶する記憶手段と、受信した前記
電子メールから受信側のメールアドレスを取得するアド
レス取得手段と、前記アドレス取得手段が取得したアド
レスが、前記記憶手段が記憶するアドレスに含まれるか
否かを判別するアドレス判別手段と、前記アドレス判別
手段が含まれていると判別した場合に、前記電子メール
を取り込む手段を有してもよい。
【0008】この構成によれば、宛先が自己の管理下に
ある電子メールの形式のみを変更することができる。
【0009】前記変換手段は、メールアドレスに対応付
けて端末の使用環境を記憶する記憶手段と、前記メール
受信手段が受信した前記電子メールのデータ形式を判別
する形式判別手段と、前記形式判別手段が判別した前記
電子メールのデータ形式と前記記憶手段が記憶している
前記受信側のメールアドレスに対応付けられている端末
の使用環境とを比較して、電子メールを前記受信側のメ
ールアドレスに対応付けられている端末でデコード可能
であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段でデ
コード不可と判断された場合、前記電子メールを前記受
信側のメールアドレスに対応付けられている端末でデコ
ード可能となるように前記電子メールのデータ形式を変
換する形式変換手段と、を有してもよい。この構成によ
れば、メールアドレスから使用端末の使用環境を判別
し、使用環境に応じて電子メールの形式を変換すること
ができる。
【0010】電子メールのデータ形式を、例えば、受信
した前記電子メールを構成するファイルの拡張子に基づ
いて判別することができる。例えば、拡張子により、フ
ァイルのタイプ、フォーマット、圧縮方法等を判別する
ことができる。
【0011】前記変換手段は、前記データ受信手段が受
信した電子メールをメール本文と添付ファイルとに分離
する分離手段と、前記分離手段が分離した添付ファイル
のデータ形式を判別するファイル形式判別手段と、各メ
ールアドレスに対応付けてそのメールアドレスで使用す
る端末の使用環境を記憶する端末記憶手段と、前記ファ
イル形式判別手段が判別した前記添付ファイルのデータ
形式と前記記憶手段が記憶する前記受信側の端末の使用
環境とを比較して、前記添付ファイルが前記受信側のメ
ールアドレスに対応付けられている端末でデコード可能
であるか否かを判別するファイル判別手段と、前記ファ
イル判別手段でデコード不可と判断された場合、前記受
信側の端末でデコード可能となるように前記添付ファイ
ルのデータ形式を変換するファイル変換手段と、を有し
てもよい。このような構成によれば、電子メールがメー
ル本文と添付ファイルから構成されている場合でも、添
付ファイルの構成を受信側端末の使用環境に適合した形
式に変換することができる。
【0012】前記形式変換手段が変換する前記電子メー
ルの変換対象は、フォーマット、表示サイズ、表示階
調、解像度のうち少なくとも1つを含むようにしてもよ
い。
【0013】上記目的を達成するため、この発明の第2
の観点にかかるネットワークシステムは、複数の端末と
サーバから構成され、前記端末は、他の端末宛のデータ
を前記サーバに送信する送信手段と、自己宛のデータを
前記サーバから受信する受信手段と、前記受信手段が受
信したデータを処理する処理手段と、を備え、前記サー
バは、前記送信手段から送信されたデータを受信するデ
ータ受信手段と、前記データ受信手段が受信したデータ
を受信側の端末の使用環境に合わせて変換する変換手段
と、前記変換手段で変換されたデータを前記受信側の端
末に送信するデータ送信手段と、を備えることを特徴と
する。
【0014】このような構成によれば、サーバが、デー
タの送信先の端末の使用環境に合わせて電子メールのデ
ータ形式を変換する。従って、個々の端末自体がデータ
形式を変換する能力を備えていない場合であっても、受
信側の端末は、自己が処理可能な形式のデータを受信で
き、例えば、映像データであれば、画像を適切に表示す
ると共に音声を適切に放音することができる。このた
め、従来では、電子メールの範疇ではないようなデータ
も扱うことができる。
【0015】上記目的を達成するため、この発明の第3
の観点にかかる電子メール補助装置は、送信元の端末か
ら電子メールを受信し、送信先の端末に送信する装置で
あって、予め端末の使用環境を記憶する記憶手段と、受
信した前記電子メールの送信先の端末の使用環境を前記
記憶手段から抽出する抽出手段と、受信した電子メール
のデータ形式を前記抽出手段で抽出した送信先の端末の
使用環境に合わせて変換する変換手段と、を備えること
を特徴とする。
【0016】このような構成によれば、電子メール補助
装置が、送信元の端末から受信した電子メールを電子メ
ール補助装置が記憶する送信先の端末の使用環境に合わ
せて電子メールのデータ形式を変換する。従って、送信
元の端末と送信先の端末の使用環境が異なる場合であっ
ても、電子メール補助装置は、送信先の端末に処理可能
な形式の電子メールを送信することができる。
【0017】前記変換手段は、受信した電子メールのデ
ータ形式を判別する形式判別手段と、前記形式判別手段
が判別した前記電子メールのデータ形式と前記抽出手段
が抽出した前記受信側の端末の使用環境とを比較して前
記電子メールのデータ形式が前記受信側の端末のデータ
形式と異なるか否かを判別する判別手段と、前記判別手
段でデータ形式が異なると判断された場合、前記受信側
の端末のデータ形式に前記電子メールのデータ形式を変
換する形式変換手段と、を有してもよい。この構成によ
れば、受信側の端末の使用環境を判別し、電子メール補
助装置が記憶する使用環境に応じて電子メールのデータ
形式を変換することができる。
【0018】前記記憶手段は、属性情報に対応して端末
の種類を記憶し、前記抽出手段は、端末から送信された
属性情報に基づいて端末の種類を抽出し、前記変換手段
は、受信した電子メールの形式を前記抽出手段が抽出し
た機種のデータ形式に変換する、この構成によれば、電
子メール補助装置が送信先の属性情報に対応付けて端末
の機種を記憶しているため、送信先の属性情報を判別す
る。従って、送信先の端末で表示可能な電子メールの形
式に変換することができる。
【0019】上記目的を達成するため、この発明の第4
の観点にかかる記録媒体は、コンピュータを、ネットワ
ークを介して端末に接続され、他の端末から送信された
電子メールを受信側のメールアドレスに対応付けられて
いる端末の使用環境に従ってデータの形式を変換するサ
ーバとして機能させるためのプログラムであって、他の
端末から送信された電子メールを受信するデータ受信手
段と、前記データ受信手段が受信した電子メールを受信
側のメールアドレスに対応付けられている端末の環境に
合わせてデータ形式を変換する変換手段と、前記変換手
段で変換した電子メールを記憶する記憶手段と、前記受
信側のメールアドレスに対応付けられている端末からの
要求に応じて前記記憶手段が記憶する電子メールを送信
する送信手段と、を機能させるためのプログラムを記憶
したことを特徴とする。
【0020】第4の観点に係る記録媒体に格納されたプ
ログラムをコンピュータにインストールすることによ
り、上述の各装置が実現され、さらに、OSなどの上で
インストールされたプログラムを実行することにより、
上述の方法が実行される。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にか
かるネットワークシステムについて説明する。
【0022】本発明の実施の形態のネットワークシステ
ムの構成を図1に示す。図示するように、このネットワ
ークシステムは、複数の端末1−1〜1−nと、サーバ
2と、ネットワーク3とから構成され、ネットワーク3
を介して、端末1−1〜1−nとサーバ2とが接続され
ている。
【0023】端末1−1〜1−nは、パーソナルコンピ
ュータ(以下、PC)、PDA(Personal Digital Ass
istants)、データPHS(Personal Handyphone Syste
m)等の電子端末から構成され、電子メールを送受信す
る。
【0024】図2は、サーバ2の内部構成を示すブロッ
ク図である。図示するように、サーバ2は、バス28を
介して互いに接続された、CPU21と、RAM22
と、記憶部23と、表示部24と、入力部25と、デー
タベース26と、通信部27とから構成されている。
【0025】CPU21は、サーバ2の各部を制御する
と共に、記憶部23に記憶されているプログラムを読み
出して実行する。RAM22は、半導体メモリ等から構
成され、CPU21の主記憶エリアとして使用される。
記憶部23は、磁気ディスク装置等から構成され、電子
メールのデータ形式を変換するための変換実行プログラ
ム、送受信プログラム等を記憶する。
【0026】表示部24は、液晶表示素子、CRT等か
ら構成され、後述するアドレスリスト261、端末情報
リスト262の入力用画面を表示する。入力部25は、
表示部24が表示する入力用画面に文字データ又は数字
データを入力するためのキーボード、マウス等を有す
る。
【0027】データベース26は、アドレスリスト26
1と、端末情報リスト262と、フォーマットリスト2
63と、メールボックス264とを有する。
【0028】アドレスリスト261は、図3(a)に示
すように、サーバ2が正規ユーザとして登録しているユ
ーザのメールアドレスを記憶すると共に、各ユーザが使
用している端末の機種を区別するためのフラグがセット
されている。このフラグは、端末の機種がPCの場合は
0、PDA又はデータPHSの場合は1とセットされ
る。端末情報リスト262は、図3(b)に示すよう
に、登録ユーザのメールアドレスと、各ユーザが使用し
ている端末の機種、即ち、PCであるかPDA又はデー
タPHSであるかを記憶する。
【0029】フォーマットリスト263は、図3(c)
に示すように、端末の機種別に、デコードできるデータ
フォーマットが登録されている。メールボックス264
は、電子メールを受信側のアドレスに対応させて記憶す
る。
【0030】通信部27は、モデム等の回線終端装置を
備え、端末1−1〜1−nとの間でデータを送受信す
る。
【0031】次に、この実施の形態のネットワークシス
テムの動作について図1〜図4を参照して説明する。こ
こでは、ユーザAが、ディジタルスチルカメラで取得し
た独自のCAM形式の画像データをメールアドレスが
「ghi@xyz.com」で端末としてCAM形式のデータを処
理できないPDAを使用しているユーザBに添付ファイ
ルとして送信した場合を例に説明する。
【0032】まず、サーバ2の管理者は、ユーザBがこ
のサービスに加入した時点で、ユーザBの加入申込書な
どに基づいて、図3(a)に示すように、アドレスリス
ト261に、ユーザBのメールアドレス「ghi@xyz.co
m」とPDAに対応するフラグ「1」を登録し、図3
(b)に示すように、端末情報リスト262に、メール
アドレス「ghi@xyz.com」と端末がPDAである旨を登
録する。なお、各メールアドレスで使用する端末の機種
が変更になった場合等には、ユーザの申請に基づいて登
録内容が適宜更新される。
【0033】次に、上記前提に沿って、ユーザAがCA
M形式の画像データをアドレス「ghi@xyz.com」に送信
したとする。サーバ2のCPU21は通信部27を介し
て、この電子メールを受信し、図4のフローの動作を開
始する。
【0034】まず、CPU21は、受信した電子メール
の宛先メールアドレスが自己の管理下にあるか否か、即
ち、アドレスリスト261に登録されているか否かを判
別する(ステップS1)。アドレスリスト261に宛先
のメールアドレスが登録されていると判断された場合、
CPU21は、受信した電子メールを取り込み、メール
本文と添付ファイルとに分割してRAM22に格納す
る。
【0035】ここでは、宛先メールアドレス「ghi@xyz.
com」がアドレスリスト261に登録されており、CP
U21は、受信した電子メールを取り込む。次に、CP
U21は、送信先のメールアドレスで使用される端末の
機種を判別するため、アドレスリスト261が記憶して
いる宛先メールアドレスにフラグがセットされているか
否かを判別し(ステップS2)、フラグがセットされて
いれば、端末情報リスト262が記憶する機種情報を取
得し、RAM22に格納する(ステップS3)。この例
では、図3(a)に示すように、メールアドレス「ghi@
xyz.com」に対応付けてフラグがセットされており、C
PU21は、端末情報リスト262から使用端末として
「PDA」を取得し、RAM22に格納する。
【0036】次に、CPU21は、RAM22に格納し
た添付データが、ステップS3で取得した機種でデコー
ド可能(画像データであれば表示可能、音声データであ
れば放音可能、文書データであれば編集可能)であるか
否かを判別する(ステップS4)。この判別は、例え
ば、図3(c)に示すように、フォーマットリスト26
3に登録されている機種とデコード可能なデータフォー
マットを示すファイル名の拡張子とを参照し、受信した
添付ファイルのファイル名の拡張子が、受信側の端末の
デコード可能なリストに登録されているか否かを判別す
ることにより行う。この例では、添付ファイルのフォー
マットがCAM形式であり、受信側の端末であるPDA
ではデコードできないことが判別する。
【0037】ステップS4でデコード不可と判断された
場合、CPU21は、添付ファイルのデータ形式を、受
信側端末がデコードできるデータ形式のいずれかに変換
する(ステップS5)。即ち、CPU21は、受信側端
末がデコードできるファイル形式を図3(c)から判別
し、記憶部23に予め記憶されている変換プログラムの
うちから、添付ファイルのファイル形式をデコード可能
なファイル形式に変換するものを選択して実行し、添付
ファイルのデータフォーマットを変換する。ここでは、
CPU21は、CAM形式をGIF形式に変換する変換
プログラムを記憶部23から取得して、添付データを変
換する。ステップS5で形式が変換された添付ファイル
は、RAM22に格納したメール本文と共に、メールボ
ックス264に送信先のメールアドレスに対応付けて記
憶される(ステップS6)。
【0038】ステップS1で、受信した電子メールの宛
先メールアドレスがアドレスリスト261に登録されて
いないと判断された場合は、受信した電子メールを廃棄
する(ステップS7)。また、ステップS2でアドレス
リスト261にフラグがセットされていないと判断され
た場合、及び、ステップS4でデコード可能と判断され
た場合、CPU21は、添付ファイルの形式の変換の必
要がないと判断し、RAM22に格納したメール本文と
共に、メールボックス264に宛先メールアドレスに対
応付けて記憶する(ステップS6)。
【0039】また、メールアドレス「abc@xyz.com」を
有するユーザはサーバ2にログインすると共に自己の端
末(データPHS)から自己宛の電子メールの取得を要
求する要求信号をサーバ2に送信する。CPU21は通
信部27を介してこの要求を受信し、ログインしたユー
ザのメールアドレスに対応付けてメールボックス264
に記憶されている電子メールを抽出し、通信部27を介
して要求元のユーザが所有する端末1−2に送信する。
【0040】上述したサーバ2の機能ブロック図を図5
に示す。図示するようにサーバ2は、機能的には、受信
部41と、受信データ蓄積部42と、データ変換部43
と、送信データ蓄積部44と、送信部45と、制御部4
6と、端末情報データベース47と、から構成される。
【0041】受信部41は、ネットワーク3を介して、
端末1−1〜1−nから送信された電子メールを取得し
て、受信データ蓄積部42に蓄積する。受信データ蓄積
部42に一旦蓄積された電子メールは、制御部46から
供給されるタイミング制御信号によってデータ変換部4
3に供給される。
【0042】データ変換部43は、受信データ蓄積部4
2から受信データのデータ形式を取得し、端末情報デー
タベース47からそのデータ形式が受信側の端末でデコ
ード(再生)可能か否かを判別する。デコードできない
と判別した場合には、変換方法をデータ変換部43に通
知する。
【0043】データ変換部43は、制御部46の指示に
従って、受信した電子メールの形式(フォーマット形
式、圧縮形式等)を変換して、送信データ蓄積部44に
送信先のメールアドレスに対応付けて蓄積する。
【0044】また、送信部45は、電子メールの取得要
求に応答して、送信データ蓄積部44から変換済の電子
メールを取り出し、受信側の端末1−1〜1−nに送信
する。
【0045】受信部41は、物理的には図2のCPU2
1と通信部27から構成される。また、受信データ蓄積
部42はRAM22と記憶部23から、データ変換部4
3はCPU21とRAM22と記憶部23から、送信デ
ータ蓄積部44はRAM22と記憶部23から、送信部
45はCPU21と通信部27から、制御部46はCP
U21から、端末情報データベース47はデータベース
26から構成される。
【0046】以上説明したように、この実施の形態のネ
ットワークシステムでは、電子メールの送受信を管理す
るサーバ2が、受信側の端末の使用環境(機種等)に応
じて、電子メールを受信側でデコード(再生)可能な形
式に変換して受信側に供給する。従って、送信側の端末
が、受信側の端末の使用環境に合わせて送信対象データ
の形式を変換する能力を有していない場合でも、異なる
使用環境の端末間で電子メールを適切に送受信し、再生
することができる。
【0047】なお、この発明は上記実施の形態に限定さ
れず、種々の変形及び応用が可能である。例えば、上記
実施の形態では、添付ファイルとして画像データを添付
する例を示したが、添付ファイルのデータの形式は任意
であり、図3(c)に示すように、音声データや文書デ
ータでもよく、また、スプレッドシート等でもよい。ま
た、上記実施の形態では、電子メールがメール本文と添
付ファイルから構成される例を示したが、任意のファイ
ル自体を電子メールとして送受信してもよい。この場
合、例えば、ファイルのヘッダ等として、宛先アドレ
ス、送信元アドレス等を添付してもよい。
【0048】また、情報端末リスト262が記憶する端
末情報は機種に限定されず、例えば図6に示すように、
表示部の表示階調数(色数)及び表示サイズ等を記憶さ
せてもよい。この場合、例えば、サーバ2は、受信した
画像データの表示色と表示サイズを判別し、受信側の端
末で表示が可能となるように、表示階調数及び表示サイ
ズを変更する。また、情報端末リスト262に、図6に
示すように、端末にインストールされているアプリケー
ションプログラムを登録してもよい。この場合、例え
ば、サーバ2は、受信したファイルを処理するアプリケ
ーションプログラムが受信側の端末にインストールされ
ているか否かを判別し、インストールされていない場合
には、受信側の端末にインストールされているアプリケ
ーションプログラムで処理可能な形式にデータを変更す
る。例えば、ワードプロセッサAAで作成されたデータ
を、BBワードのみがインストールされた端末に送信す
るような場合には、サーバ2は、送信データを変換プロ
グラムを使用して、BBワード用のデータに変換する。
【0049】上記実施の形態では、ユーザが同一であっ
ても、電子メール受信用に複数の端末を所有している場
合には、機種に応じたメールアドレスをデータベース2
6に設ける必要がある。しかし、ユーザが同一であるに
もかかわらず、サーバ2に機種に応じて複数のメールア
ドレスを設定することは、データベース26のデータ管
理において非効率的であるだけでなく、同サービスにお
いても経済的な負担を強いることになる。
【0050】従って、複数の機種を所有するユーザに対
しては、メールアドレスにおいて接続される機種に依存
しない文字列部分で全ての電子メールを管理し、受信側
の端末から送信されるメールアドレスに付加される属性
情報(接続機種を特定する文字列)を検出することによ
って、受信に使用する端末の機種を特定し、その機種用
にデータを変換してもよい。
【0051】図7はこの場合のアドレスリスト261’
の一例を図示したものである。このメールシステムで
は、例えば、ユーザは、サービスへの加入申込書に電子
メールの受信に使用する1又は複数の機種(例えば、デ
ータPHS、ノートPC、PDA)を指定する。このメ
ールシステムの管理者は、加入申込書の記載等に基づい
て、ネットワークシステムのアドレスリスト261’に
そのユーザのメールアドレス、例えば、「abc@xyz.co
m」、「def@xyz.com」を登録すると共にそのユーザの所
有する機種(データPHS、ノートPC、PDA)にフ
ラグをセットする。電子メールの送信者は、このアドレ
スを送信先のメールアドレスとして使用する。
【0052】一方、電子メールを受信する者は、電子メ
ールを受信するためにネットワークに接続した際、自己
のメールアドレスにその機種を示す属性文字列を含ませ
てサーバ2に送信する。この属性文字列は、受信側の端
末の機種を特定するための属性情報であり、例えば、デ
ータPHSの場合に「phs」、ノートPCの場合に
「npc」、PDAの場合に「pda」というように、
システムにより予め定められている。サーバ2のCPU
21はアドレスリスト261’に設定されている端末機
種の中から、電子メールの取得を要求している端末から
送信された属性情報に従って端末を特定し、メールボッ
クス264に格納されている電子メール(及び添付ファ
イル)のデータ形式を特定した機種用に変換して送信す
る。
【0053】図7の場合では、メールアドレスが「abc@
xyz.com」のユーザは、データPHSで電子メールを受
信する場合、サーバ2に「abcphs@xyz.com」を送信す
る。サーバ2のCPU21は、受信したメールアドレス
に含まれている属性情報から受信側の端末の機種がデー
タPHSであることを判別し、「abc@xyz.com」宛の電
子メール(及び添付ファイル)を、データPHSに対応
したデータ形式に変換して送信する。また、メールアド
レスが「def@xyz.com」のユーザが、PDAで電子メー
ルを受信する場合、サーバ2に接続した際、「defpda@x
yz.com」を送信する。サーバ2のCPU21は、受信し
たメールアドレスに含まれている属性情報から受信側の
端末の機種がPDAであることを判別し、「def@xyz.co
m」宛の電子メールを、PDAに対応したデータ形式に
変換して送信する。
【0054】なお、属性文字列は、上述のように、予め
システム側において設定されていてもよく、或いは、ユ
ーザがサービス加入時に所望の文字列を選択・設定でき
るようにしてもよい。さらに、フラグは必ずしも設けな
くてもよい。また、ユーザのメールアドレスを「abc*@
xyz.com」、「def*@xyz.com」のように、属性文字列の
ワイルドカードを含む形式にしてもよい。
【0055】なお、上記説明では、電子メールの受信側
の端末が、サーバ2に電子メールの受信を要求した際
に、属性情報(属性文字列)を自己のメールアドレスに
付加して、サーバ2に送信したが、属性文字列とメール
アドレスを別々のタイミングでサーバ2に送信するよう
にしてもよい。例えば、受信側の端末はサーバ2に接続
された時点で、その端末が自己の属性情報(PC、PD
A、データPHS等を示す情報)をサーバ2に予め送信
し、受信側の端末が自己宛の電子メールの取得を要求し
た場合、サーバ2が先に受信していた属性情報に応じた
データ形式に電子メールを変換して、受信側の端末に送
信してもよい。
【0056】また、上記実施の形態では、ファイルの拡
張子から、データ形式を判別したが、データ形式を電子
メールのヘッダ部分やメール本文の所定箇所等に記録
し、サーバ2がこの記録からデータ形式を判別するよう
にしてもよい。
【0057】また、上記実施の形態では、電子メールを
送受信する例を示したが、この発明は、電子メールシス
テムに限らず、例えば音声付きの画像データ、テレビ電
話のデータ等の、電子メールの範疇にないデータを送受
信するシステムにも適用可能である。例えば、ある方式
のテレビ電話で取得した画像データ及び音声データを、
方式の異なるテレビ電話に送信する際に、局又はサーバ
で、データの形式を変換し、受信側で再生できるように
してもよい。
【0058】また、上記実施の形態では、端末がPC、
データPHS又はPDAとしたが、端末はこれに限らず
に、テレビ電話装置等、通信可能な任意の装置を使用し
てよい。
【0059】なお、この発明は、専用の端末1−1〜1
−n及びサーバ2によらず、通信機能を有する任意のコ
ンピュータを端末1−1〜1−n又はサーバ2として使
用可能である。例えば、上述の図4に示す処理のうちコ
ンピュータ(又はコンピュータ群)が担当する部分を実
行するためのプログラムを記録媒体に格納して頒布し、
このプログラムの各対応部分をコンピュータに転送して
インストールし、OS上で実行することにより、コンピ
ュータ(群)をサーバとして使用することができる。
【0060】なお、OSが処理の一部を分担する場合に
は、記録媒体には、その部分を除いたプログラムを格納
してもよい。この場合も、この発明では、その記録媒体
には、コンピュータが実行する各機能又はステップを実
行するためのプログラムが格納されているものとする。
【0061】また、ネットワーク3と端末1−1〜1−
nの通信部、サーバ2の通信部27を介してプログラム
をコンピュータに頒布してもよい。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、端末が他の端末宛に作成しサーバに送信したデータ
を、サーバが送信先の端末の表示形態に合わせて形式変
換し、送信先の端末から自己宛の電子メールの要求があ
った場合に、形式変換したデータを送信する。従って、
端末のソフト的負担を軽減することができると共に、送
信先の端末の表示形態を把握していない場合にもデータ
を変換して、送信先の端末に表示可能なデータを送信す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のネットワークシステムの構成を示す図
である。
【図2】本発明のサーバの物理的構成図である。
【図3】(a)はデータベースが記憶するアドレスリス
トの一例を示す図であり、(b)はデータベースが記憶
する端末情報リストの一例を示す図であり、(c)はデ
ータベースが記憶するフォーマットリストの一例を示す
図である。
【図4】本発明の形式変換するサーバの動作を説明する
ためのフローチャートである。
【図5】本発明のサーバの論理的構成図である。
【図6】データベースが記憶する端末情報リストの他の
例を示す図である。
【図7】データベースが記憶するアドレスリストの他の
例を示す図である。
【符号の説明】
1−1〜1−n・・・端末、2・・・サーバ、3・・・ネットワ
ーク、21・・・CPU、22・・・RAM、23・・・記憶
部、24・・・表示部、25・・・入力部、26・・・データベ
ース、27・・・通信部、28・・・バス、41・・・受信部、
42・・・受信データ蓄積部、43・・・データ変換部、44
・・・送信データ蓄積部、45・・・送信部、46・・・制御
部、47・・・情報端末データベース、261、261’・
・・アドレスリスト、262・・・端末情報リスト、263・
・・フォーマットリスト、264・・・メールボックス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の端末とサーバから構成される電子メ
    ールシステムであって、 前記端末は、 電子メールを前記サーバに送信する送信手段と、 自己宛の電子メールを前記サーバから受信する受信手段
    と、 前記受信手段が受信した電子メールを処理する処理手段
    と、 を有し、 前記サーバは、 前記送信手段から送信された電子メールを受信するメー
    ル受信手段と、 前記メール受信手段が受信した電子メールのデータ形式
    を受信側の端末の使用環境に合わせて変換する変換手段
    と、 前記変換手段によりデータ形式が変換された電子メール
    を前記受信側の端末に送信するデータ送信手段と、 を有し、 異なる使用環境の端末間で電子メールを送受信可能とし
    たことを特徴とするネットワークシステム。
  2. 【請求項2】前記変換手段は、 メールアドレスに対応付けて端末の使用環境を記憶する
    記憶手段と、 前記メール受信手段が受信した前記電子メールのデータ
    形式を判別する形式判別手段と、 前記形式判別手段が判別した前記電子メールのデータ形
    式と前記記憶手段が記憶している前記受信側のメールア
    ドレスに対応付けられている端末の使用環境とを比較し
    て、電子メールを前記受信側のメールアドレスに対応付
    けられている端末でデコード可能であるか否かを判別す
    る判別手段と、 前記判別手段でデコード不可と判断された場合、前記電
    子メールを前記受信側のメールアドレスに対応付けられ
    ている端末でデコード可能となるように前記電子メール
    のデータ形式を変換する形式変換手段と、 を有することを特徴とする請求項1に記載のネットワー
    クシステム。
  3. 【請求項3】前記変換手段は、 前記データ受信手段が受信した電子メールをメール本文
    と添付ファイルとに分離する分離手段と、 前記分離手段が分離した添付ファイルのデータ形式を判
    別するファイル形式判別手段と、 各メールアドレスに対応付けてそのメールアドレスで使
    用する端末の使用環境を記憶する端末記憶手段と、 前記ファイル形式判別手段が判別した前記添付ファイル
    のデータ形式と前記記憶手段が記憶する前記受信側の端
    末の使用環境とを比較して、前記添付ファイルが前記受
    信側のメールアドレスに対応付けられている端末でデコ
    ード可能であるか否かを判別するファイル判別手段と、 前記ファイル判別手段でデコード不可と判断された場
    合、前記受信側の端末でデコード可能となるように前記
    添付ファイルのデータ形式を変換するファイル変換手段
    と、 を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のネッ
    トワークシステム。
  4. 【請求項4】前記変換手段が変換する前記電子メールの
    変換対象は、フォーマット、表示サイズ、表示階調、解
    像度のうち少なくとも1つを含む、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載
    のネットワークシステム。
  5. 【請求項5】送信元の端末から電子メールを受信し、送
    信先の端末に送信する電子メール補助装置であって、 予め端末の使用環境を記憶する記憶手段と、 受信した前記電子メールの送信先の端末の使用環境を前
    記記憶手段から抽出する抽出手段と、 受信した電子メールのデータ形式を前記抽出手段で抽出
    した送信先の端末の使用環境に合わせて変換する変換手
    段と、 を備えたことを特徴とする電子メール補助装置。
  6. 【請求項6】前記変換手段は、 受信した電子メールのデータ形式を判別する形式判別手
    段と、 前記形式判別手段が判別した前記電子メールのデータ形
    式と前記抽出手段が抽出した前記受信側の端末の使用環
    境とを比較して前記電子メールのデータ形式が前記受信
    側の端末のデータ形式と異なるか否かを判別する判別手
    段と、 前記判別手段でデータ形式が異なると判断された場合、
    前記受信側の端末のデータ形式に前記電子メールのデー
    タ形式を変換する形式変換手段と、 を有することを特徴とする請求項5に記載の電子メール
    補助装置。
  7. 【請求項7】前記記憶手段は、属性情報に対応して端末
    の種類を記憶し、 前記抽出手段は、端末から送信された属性情報に基づい
    て端末の種類を抽出し、 前記変換手段は、受信した電子メールの形式を前記抽出
    手段が抽出した機種のデータ形式に変換する、 ことを特徴とする請求項5又は6に記載の電子メール補
    助装置。
  8. 【請求項8】コンピュータを、 ネットワークを介して端末に接続され、他の端末から送
    信された電子メールを受信側のメールアドレスに対応付
    けられている端末の使用環境に従ってデータの形式を変
    換するサーバとして機能させるためのプログラムであっ
    て、 他の端末から送信された電子メールを受信するデータ受
    信手段と、 前記データ受信手段が受信した電子メールを受信側のメ
    ールアドレスに対応付けられている端末の環境に合わせ
    てデータ形式を変換する変換手段と、 前記変換手段で変換した電子メールを記憶する記憶手段
    と、 前記受信側のメールアドレスに対応付けられている端末
    からの要求に応じて前記記憶手段が記憶する電子メール
    を送信する送信手段と、 を機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータ
    に読み取り可能な記録媒体。
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