JP3135275U - 自動車用ウインドカバー - Google Patents

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博 白神
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株式会社クレトム
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Abstract

【課題】フロントウインドガラスだけではなく、フロントサイドミラー及びフロントサイドドアをも一体にカバーでき、しかもウインドガラスに対する取り付け乃至取り外しが簡単に行える自動車用ウインドカバーを提供する。
【解決手段】自動車のウインドガラスを覆うためのウインドカバーであって、自動車のフロントウインドガラス全面及びルーフの前端部を被った状態でその左右両端部がフロントサイドウインドガラスを被うことの出来る長さのカバー本体からなり、カバー本体の左右両端部には、サイドミラーを被い包むための袋部2と、長さ方向一端側にフック部材30が取り付けられた紐部材3を連結するための連結部4が設けられ、紐部材は伸縮可能であり、またカバー本体1は、断熱性及び防水性を備えた素材から形成されている。
【選択図】図5

Description

本考案は、自動車のウインドガラスに取り付けて、霜などの付着を防止するウインドカバーに関する。
一般にこの種のウインドカバーは、例えば、実開平 4−89416号公報にも示されているように、フロントウインドガラスの全面を覆う布製のカバー本体と、このカバー本体の左右両側に取り付けた帯状の面ファスナー部材から構成されている。
そして以上のウインドカバーを使用する場合には、先ずカバー本体でフロントウインドガラスの外面を覆うと共に、フロントサイドドアを開けた状態で、カバー本体の両端部を車室内に巻き込み、面ファスナーを介してカバー本体の両端部を社室内において連結した上で、フロントサイドドアを閉じることで、ウインドカバーを車に取り付けるようにしている。
ところで以上のウインドカバーでは、フロントウインドガラスへの取り付けに際して、フロントサイドドアを開け閉めする必要があり、全体としてウインドガラスへの取り付けまたは取り外し作業が煩雑となる。
また以上のウインドカバーでは、フロントウインドガラスのみしか覆うことが出来ず、自動車のサイドミラーやフロンサイドドアへの霜の付着を防止することが出来ない。
本考案は以上の実情に鑑みて開発されてものであって、目的とするところは、フロントウインドガラスだけではなく、フロントサイドミラー及びフロントサイドドアをも一体にカバーでき、しかもウインドガラスに対する取り付け乃至取り外しが簡単に行なえる自動車用ウインドカバーを提供することにある。
前記した目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、自動車のウインドガラスを覆うためのウインドカバーであって、自動車のフロントウインドガラス全面及びルーフの前端部を被った状態でその左右両端部がフロントサイドウインドガラスを被うことの出来る長さのカバー本体からなり、カバー本体の左右両端部には、サイドミラーを被い包むための袋部と、長さ方向一端側にフック部材が取り付けられた紐部材を連結するための連結部が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のウインドカバーにおいて、紐部材が伸縮可能であることを特長とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載のウインドカバーにおいて、カバー本体が、断熱性及び防水性を備えた素材から形成されていることを特徴とする。
請求項1に記載の考案によれば、自動車のフロントウインドガラス全面及びルーフの前端部を被った状態でその左右両端部がフロントサイドウインドガラスを被うことの出来る長さのカバー本体からなり、カバー本体の左右両端部には、サイドミラーを被い包むための袋部と、長さ方向一端側にフック部材が取り付けられた紐部材を連結するための連結部が設けられていることにより、自動車のフロントウインドガラスのみならずフロントサイドウインドガラスとサイドミラーを一体的に被うことが出来、これらフロントウインドガラス、フロントサイドミラー、フロントサイドウインドガラスを霜や雪あるいは凍結から確実に保護することが出来る。
しかも連結部に連結する紐部材のフック部材を自動車の適当な箇所に引っ掛けるだけで、カバー本体を自動車に容易に装着することが出来、従来のようにサイドドアを開け閉めする必要がない。
請求項2に記載の考案によれば、紐部材が伸縮可能であることにより、請求項1に記載の考案の効果に加え、自動車のウインドへの装着時、紐部材の伸縮性によりカバー本体をウインドガラスなどに密着させて、カバーが風などでばたつくのを防ぐことが出来る。
請求項3に記載の考案によれば、請求項1または2に記載のウインドカバーにおいて、カバー本体が、断熱性及び防水性を備えた素材から形成されていることにより、請求項1または2に記載の考案の効果に加え、自動車のウインドなどを霜や雪などからより一層確実に保護することが出来る。
以下、本考案の実施形態について図面を参照しながら説明する。
先ず、図1は本考案にかかるウインドカバーの一実施形態を示す正面図、図2は同じくウインドカバーの一実施形態を示す背面図、図3は同、要部の拡大正面図である。
図において符号1で示すカバー本体は、断熱性及び耐候性に優れたポリエステル繊維性のシートから形成され、表面は銀色に着色されると共に防水加工が施されている。
そしてこのカバー本体1は、主として自動車CのフロントウインドガラスFG及び左右のフロントサイドウインドガラスSGを覆うためのものであって、フロントウインドガラスFG及びこのフロントウインドガラスFGに連続するルーフRの前端部に被せた状態からその両端部が左右のフロントサイドウインドガラスSGを被える程度の横長とした略長方形に形成されている。
また前述のカバー本体1の左右両端部には、自動車のサイドミラーSMを被い包むための袋部2が設けられている。
この袋部2は、カバー本体1の左右両端部に開設された挿通孔10に連続して逢着され、カバー本体1の裏面側から袋部2内にフロントサイドミラーSMを挿入できるようにしている。
またカバー本体1の左右両端部には、長さ方向一端側にフック部材30が取り付けられた紐部材3を連結するための連結部4が設けられている。
連結部4は、短冊状の布片の長さ方向両端部をカバー本体1の端部に逢着して形成されており、この連結部4はカバー本体1の左右両端部にそれぞれ2箇所設けられている。
この連結部4に結び止められる紐部材3は、既存のゴム紐が用いられており、この紐部材3の長さ方向一端にフック部材30が結び止められている。
またフック部材30は、金属製の線材を略S字状に屈曲させて形成されている。
以上の構成からなるウインドカバーにより自動車のウインドガラスを被うには、先ず、カバー本体1をフロントウインドガラスFG上に広げて、このカバー本体1でフロントウインドガラスFGを被うと共にその上部をルーフRの前端部に被せる。
続いてカバー本体1の左右両端部に設けた袋部2内にフロントサイドミラーSMを挿入すると共に、カバー本体1の左右両端部で、自動車の左右のフロントサイドウインドガラスSGを被う。
しかる後、紐部材3を引き伸ばして、その先端に結束したフック部材30を自動車の例えばフロア下面に突出する突起などに適宜引っ掛けると、紐部材の伸縮性によりカバー本体1が、フロントウインドガラスFG、ルーフR、フロントサイドウインドガラスSGに密着するので、カバーが風などで不用意にばたつくのが防止される。
斯くして、フロントウインドガラスFGだけではなく、フロントサイドミラーSM及びフロントサイドウインドガラスSGがウインドカバーで一体に被われこととなり、フロントウインドガラスFG、フロントサイドミラー、フロントサイドウインドガラスSGを霜や雪あるいは凍結から保護することが出来る。
また以上のウインドカバーを取り外す場合には、従来のようにフロントサイドドアを開け閉めしなくとも、フック部材30を取り外すだけで即座にウインドカバーを自動車から取り外すことが出来る。
本考案にかかるウインドカバーの一実施形態を示す正面図。 同、背面図。 同、要部を拡大して示す正面図。 ウインドカバーを取り付ける前の自動車の説明図。 ウインドカバーを取り付けた自動車の説明図。
符号の説明
1 カバー本体
10 挿通孔
2 袋部
3 紐部材
30 フック部材
4 連結部材
FG フロントウインドガラス
SG フロントサイドウインドガラス
SM フロントサイドミラー
R ルーフ

Claims (3)

  1. 自動車のウインドガラスを覆うためのウインドカバーであって、自動車のフロントウインドガラス全面及びルーフの前端部を被った状態でその左右両端部がフロントサイドウインドガラスを被うことの出来る長さのカバー本体からなり、カバー本体の左右両端部には、サイドミラーを被い包むための袋部と、長さ方向一端側にフック部材が取り付けられた紐部材を連結するための連結部が設けられていることを特徴とする自動車用ウインドカバー。
  2. 紐部材が伸縮可能であることを特長とする請求項1に記載の自動車用ウインドカバー。
  3. カバー本体が、断熱性及び防水性を備えた素材から形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動車用ウインドカバー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013241168A (ja) * 2012-05-18 2013-12-05 Koichi Sakaguchi 車体用断熱カバー

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