JP3139603U - 自動車用カバーの取り付け構造 - Google Patents

Abstract

【課題】従来の自動車用カバーは吸盤を車の中から貼り付ける構造であるが、使い勝手が悪く、簡単に取り付けることができる構造とする。
【解決手段】カバー１を自動車に取り付ける為の取り付け具が弾性のある紐２である自動車用カバーで、カバー１の両端に取り付けた弾性のある紐２を自動車のドアミラー３に引っかける構造のカバー。
【選択図】図３

Description

本発明は、自動車用カバーの取り付けの際 容易に取り付けることができるカバーの構造に関するものです。

従来の日よけ又は霜よけ用の自動車用カバーはフロントガラスとドアの間にはさみこみかつ カバー両端末に取り付けた吸盤をフロントガラス内側に固定する構造です。

そのため従来の取り付け構造では、両側のドアを開け、ドア内側から吸盤を取り付ける必要があり、容易にカバーを取り付けることができない。

本考案は上記課題を解決するために、請求項１及び請求項２に記載された自動車用カバーはカバー両端の弾性のある紐をドアミラーに取り付ける構造により、容易に取り付けることができることを特徴とする。

本考案の請求項１及び請求項２に記載されているカバーはドアミラーに固定する構造なので、ドア施錠後にも取り付け可能であり、又 ドアミラーに引っかける部分が弾性のある紐であるためカバー取り付け後ドアを開けても取り付け状態が維持される。

本発明の形態を実施例に基づき図面を参照して説明します。 図３は本発明の自動車用カバーを自動車に取り付けた状態の斜視図であり、カバー（１）の両端に取り付けた弾性のある紐（２）を自動車のドアミラー（３）引っかけた状態を示します。

図１は、本考案の１実施例の断面図であって、（１）、（２）は、図２と同様である。自動車ガラスを覆うカバー（１）と 自動車ドアミラーに引っかけるための弾性のある紐（２）により構成される。

図２の実施例は、図１に対し、カバー（１）と弾性のある紐（２）の間に 中間部材（４）を入れ カバーのたるみ防止及び収納性向上等を目的とする。

弾性のある紐をドアミラーに引っかけるだけで自動車用カバーは日よけ、霜よけ効果を発揮することができる。

自動車に固定させる為の取り付け具が弾性のある紐であるカバーの正面図である。 自動車に固定させる為の取り付け具が弾性のある紐と取り付け部材であるカバーの正面図である。 本考案の自動車用カバーをドアミラーに引っかけた状態の斜視図である。

符号の説明

１ カバー
２ 弾性のある紐
３ ドアミラー
４ 中間部材

Claims (2)

1. カバー（１）を自動車に取り付ける為の取り付け具が弾性のある紐（２）である自動車用カバーで、カバー（１）の両端に取り付けた弾性のある紐（２）を自動車のドアミラー（３）に引っかけて使用する構造のカバー。
2. 請求項１記載のカバーで、カバー（１）の両端に取り付け用中間部材（４）を介して取り付けた弾性のある紐（２）を自動車のドアミラー（３）に引っかけて使用する構造のカバー。

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