JP3133803U - 大根おろし器 - Google Patents

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Abstract

【課題】家庭で子供やお年寄りでも簡単且つ手軽に大根をおろすことの出来る大根おろし器を提供する。
【解決手段】ボックス状のハウジング2と、このハウジング2内に配置された多数のおろし刃31をもつ回転刃板3と、この回転刃板3を回転させる回転軸41を備えた回転機構4と、回転刃体3の刃面30に対して大根Aを近接乃至離間方向に移動可能に支持する支持体5が備えられ、回転刃板3は、その刃面30が前記支持体5に支持する大根Aの先端部と対向するように配置され、ハウジング2内の底部には、回転刃体3によりおろされた大根おろしの収容容器6の収納部20が設けられ、支持体5には上部が開口する大根の収納凹部50が備えられると共に、この支持体5はハウジング2の側板部21に設けた貫通孔21aに通されてほぼ水平方向に配置される一方、回転刃体3の刃面30は、ほぼ垂直方向に配置されている。
【選択図】図2

Description

本考案は、家庭で簡単に大根おろしを作るための大根おろし器に関する。
一般に家庭で大根おろしを作るに際しては、金属や陶器または硬質プラスチック製のおろし金が用いられているが、従来のおろし金を用いて大根をおろす場合には、おろし金を片手で押さえる一方、もう一方の手で大根を握りながら、大根の端面をおろし金に強く押し当てながら面方向の押引や回転を繰り返すおろし作業が必要となり、そのため、以上のおろし金では高齢者や女性に負担を強いる作業となる。
以上の不具合に対しては、例えば円筒状の受皿内におろし金板を組み付けると共に、受皿の上部開口を閉鎖する上蓋にハンドルを回転自由に取り付けて、ハンドルの回転軸の先端に大根を固定するための固定板を組み付け、固定板に固定した大根をハンドルの回転操作により受皿内にて回転させて、おろし金板により、順次大根をおろすようにした大根おろし器が提案されている。(特許文献1参照)
しかしながら以上の大根おろし器にあっても、ハンドルの操作により大根自体を受皿内で回転させるようにしていることから、ハンドルの回転操作に大きな力を必要とし、やはり高齢者や女性に負担を強いるものである。
特開平8−71009号
本考案は以上の実情に鑑みて開発したものであって、目的とするところは、家庭で子供やお年寄りでも簡単且つ手軽に大根をおろすことの出来る大根おろし器を提供することにある。
以上の目的を達成するために、請求項1に記載の考案は、ボックス状のハウジング2と、このハウジング2内に配置された多数のおろし刃31をもつ回転刃板3と、この回転刃板3を回転させる回転軸41を備えた回転機構4と、回転刃体3の刃面30に対して大根Aを近接乃至離間方向に移動可能に支持する支持体5が備えられ、回転刃板3は、その刃面30が前記支持体5に支持する大根Aの先端部と対向するように配置され、ハウジング2内の底部には、回転刃体3によりおろされた大根おろしの収容容器6の収納部20が設けられていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の考案は、請求項1に記載の大根おろし器において、支持体5には上部が開口する大根の収納凹部50が備えられると共に、この支持体5はハウジング2の側板部21に設けた貫通孔21aに通されてほぼ水平方向に配置される一方、回転刃体3の刃面30は、ほぼ垂直方向に配置されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の考案によれば、回転刃板3は、その刃面30が前記支持体5に支持する大根Aの先端部と対向するように配置され、ハウジング2内の底部には、回転刃体3によりおろされた大根おろしの収容容器6の収納部20が設けられていることにより、回転機構4を介して回転刃体3を回転させるだけで、支持体5に支持した大根をその先端側から順次回転刃体3によりすりおろして、収納部20にセットした収容容器6に収容することが出来るので、家庭において子供やお年寄りでも簡単且つ手軽に大根をおろすことが出来る。
請求項2に記載の考案によれば、支持体5には上部が開口する大根の収納凹部50が備えられると共に、この支持体5はハウジング2の側板部21に設けた貫通孔21aに通されてほぼ水平方向に配置される一方、回転刃体3の刃面30は、ほぼ垂直方向に配置されていることにより、請求項1に記載の考案の効果に加え、回転刃体3によりすりおろされた大根おろしが回転刃体3からスムーズに流下して、収容容器6に確実に回収することが出来る。
以下、本考案にかかる大根おろし器の一実施形態を説明する。
図1は、本考案にかかる大根おろし器の一実施形態を示す斜視図、図2は、同、正面図、図3は、同、側面図である。
図中、符号1で示す大根おろし器1は、基本的には、
縦長としたボックス状のハウジング2と、
刃面30に多数のおろし刃31が突設された円盤状の回転刃体3と、
この回転刃体3を回転させるための回転駆動機構4と、
回転刃体3の刃面30に対して大根Aを近接乃至離間方向に移動可能に支持するための支持体5が備えられている。
ハウジング2は、左右側板部21・22と、前後側板部23・24と、左右側板部21・22の上端に架設された上板部25と、左右側板部21・22の下端に架設された底板部26から構成され、これら構成部材21〜6はプラスチック材料から形成されている。
そしてハウジング2内の底板部26上には収納部20が設けられ、すりおろされた大根おろしを収容するための収容容器6を前述の収納部20に収納するようにしている。
また前側板部23及び後側板部24、透明のプラスチック板から形成されており、前側板部23は後側板部24よりも短くして、ハウジング2の前面の下部には、前記した収納部20の出入口20aが設けられている。
回転機構4は、前記右側板部22の内面側及び外面側に突出する円筒状のボス27に軸受部材(図示せず)を介して回転自由に組み付けた回転軸41と、この回転軸41の長さ方向一端にボルト止めしたアーム部材42と、このアーム部材42の遊端に支持軸43を介して回転自由に取り付けたハンドル44とからなり、回転軸41の長さ方向他端には、前述の回転刃体3がボルト止めされ、ハンドル操作に伴う回転軸41の回転により、ハウジング2内で回転刃体3をほぼ垂直方向に回転させるようにしている。
尚、回転軸41は水平方向に延び、この回転軸41の軸端に組みつけられた回転刃体3の刃面30は垂直方向に配置されている。
支持体5は、プラスチック材料から断面半円筒の樋状に形成され、大根Aの収納凹部50を備えたものであって、この支持体5は、左側板部21の上部に開設した円形の貫通孔21aにほぼ水平状態に通した状態で前記左側板部21に固定されると共に、この支持体5における前記ハウジング内側の端縁が回転刃板3の刃面30と近接状態で対向するように配置されている。
以上の構成からなる大根おろし器1により大根Aをおろすには、先ず、大根おろし器1を例えばテーブル上に載せ、続いて収納部に収容容器6を収納すると共に、図2において2点鎖線で示すように、大根Aを支持体5の収納凹部50内に収容すると共に、支持体5の収納凹部50に沿って回転刃体3に向けてスライドさせて、大根Aの先端を回転刃体3の刃面30に圧接させる。
この状態からハンドル44の操作により、回転刃体3を回転させることで、大根Aがその先端部から順次回転刃体3のおろし刃31により順次すりおろされると共に、すりおろされた大根おろしは、垂直方向に配置された回転刃体3からスムーズに流下して収容容器6内に収容されるのである。
そして大根おろしが出来上がった段階で、収容容器6をハウジング2外に取り出して、大根おろしを所望の器に移し替えればよい。
以上の実施形態では、回転刃体3を手動により回転させるようにしたが、例えば図5に示すように、電気的に回転させるようにしてもよい。
即ち、図5に示す実施形態では、回転軸41の長さ方向一端部にドリブンギヤ45を組み付け、またハウジング2における右側板部22の外に、スイッチ46の切り替え操作により回転駆動する駆動モーター47と、この駆動モーターの電源となる電池48を設けると共に、駆動モーター47のモーター軸47aに組み付けたドライブギヤ49と前記ドリブンギヤ45との間に減速ギヤ45aを介装して、駆動モーター47の駆動により、減速ギヤ45aを介して回転軸41及び回転刃体3を回転させるようにしてもよい。
斯くして以上の実施形態では、スイッチ46の切り替え操作だけで回転刃体3を自動的に回転させて大根おろしを作ることが出来るので、より一層、大根おろしの作成が簡単且つ手軽に行なえる。
本考案にかかる大根おろし器の一実施形態を示す斜視図。 同、正面図。 同、左側面図。 本考案にかかる大根おろし器の別の実施形態を示す一部切欠正面図。
符号の説明
1 大根おろし器
2 ハウジング
20 収納部
20a 出入口
3 回転刃体
30 刃面
31 おろし刃
4 回転駆動機構
41 回転軸
44 ハンドル
5 支持体
6 収容容器
A 大根

Claims (2)

  1. ボックス状のハウジング2と、このハウジング2内に配置された多数のおろし刃31をもつ回転刃板3と、この回転刃板3を回転させる回転軸41を備えた回転機構4と、回転刃体3の刃面30に対して大根Aを近接乃至離間方向に移動可能に支持する支持体5が備えられ、回転刃板3は、その刃面30が前記支持体5に支持する大根Aの先端部と対向するように配置され、ハウジング2内の底部には、回転刃体3によりおろされた大根おろしの収容容器6の収納部20が設けられていることを特徴とする大根おろし器。
  2. 支持体5には上部が開口する大根の収納凹部50が備えられると共に、この支持体5はハウジング2の側板部21に設けた貫通孔21aに通されてほぼ水平方向に配置される一方、回転刃体3の刃面30は、ほぼ垂直方向に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の大根おろし器。
    19-002
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