JP3133307U - 岩盤浴用貼着シール - Google Patents

岩盤浴用貼着シール Download PDF

Info

Publication number
JP3133307U
JP3133307U JP2007003021U JP2007003021U JP3133307U JP 3133307 U JP3133307 U JP 3133307U JP 2007003021 U JP2007003021 U JP 2007003021U JP 2007003021 U JP2007003021 U JP 2007003021U JP 3133307 U JP3133307 U JP 3133307U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ore
bedrock
adhesive
adhesive layer
mmφ
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2007003021U
Other languages
English (en)
Inventor
市蔵 河野
Original Assignee
エコム株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エコム株式会社 filed Critical エコム株式会社
Priority to JP2007003021U priority Critical patent/JP3133307U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133307U publication Critical patent/JP3133307U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)

Abstract

【課題】ホルミシス効果やマイナスイオン効果を生じる鉱石を超微粒子粉末とし、それらを不織布に付着固定させることにより身体の必要とする箇所に簡単で且つピンポイントとして集中的に上記効果を作用させることができることを目的とするものである。
【解決手段】低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する10nm乃至100μmの超微粒子粉末鉱石を接着剤と混合したものを不織布と一体化し、該不織布の裏面側に貼着剤層を形成し、該貼着剤層を剥離紙で被覆してなる一使用単位を10mmφ乃至30mmφの円形形状或いは一辺が10mm乃至30mmの角形形状としたことを特徴とする可撓性を有する薄片の岩盤浴用貼着シール。
【選択図】図1

Description

本考案は、低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する超微粒子粉末鉱石を貼着シールに付着してなる岩盤浴用貼着シールに関する。
従来より低線量領域の放射線、遠赤外線及びマイナスイオンを発生する鉱石は知られており、例えば、玉川温泉のように上記の効能を生じる鉱石上に横臥して癌の治療や身体の活性化を図ることが行われている。この玉川温泉における鉱石からはホルミシス効果を生じる低線量領域の放射線が発生し、それらが身体に好ましい影響を与えており、このことを一般的に岩盤浴と称している。
また、玉川温泉に存在するものと同等の鉱石を塊状或いは砂状となるように破砕又は粉砕し、それらの物質を室内に配置したり、浴槽へ投入したり、飲料水に使用したりし、上記と同様の効果を得ることが試みられている。
更に、特開2006−75555号公報のように、上記破砕或いは粉砕した鉱石をマット状体或いは帯状体等の他の部材と組み合わせ、身体の患部や適宜箇所にそれらを取着することにより上記と同様の効果を得るようにしているものも存在する。
特開2006−75555号公報
上記従来のいずれの手段も簡単に対応できるものではなく、所定の場所に出かけたり、患部等の特定箇所に取着固定する作業等を行わなければならず、ワンタッチで簡単に対応できるようなものではなかった。
本考案は、上記欠点を解決する手段として、低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する10nm乃至100μmの超微粒子粉末鉱石を接着剤と混合したものを不織布と一体化し、該不織布の裏面側に貼着剤層を形成し、該貼着剤層を剥離紙で被覆してなる一使用単位を10mmφ乃至30mmφの円形形状或いは一辺が10mm乃至30mmの角形状とした可撓性を有する薄片の岩盤浴用貼着シールを特徴とする。
また、上記貼着剤層は、低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する10nm乃至100μmの超微粒子粉末鉱石と接着剤とを混合したものとした岩盤浴用貼着シールを特徴とする。
更に、上記不織布には、通気性のための微小貫通孔が形成されてなる岩盤浴用貼着シールを特徴とする。
本考案の岩盤浴用貼着シールは、身体の患部に該貼着シールから剥離紙を剥がして直接貼着する簡単な操作により、貼着したシールから低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかが放射されることになり、それらは身体の必要とする箇所にピンポイントとして集中的に作用することができ、身体の細胞が活性化され、血液の循環が良好となる結果、肩こりや腰痛の緩和、自律神経の調整、疲労感の緩和等を得ることが可能となった。
また、目の粗い不織布或いは超微粒子粉末鉱石を付着した後の材料に小孔群を形成することにより多数の貫通孔が得られ、剥離紙を剥がした貼着シールの使用時における当該箇所の皮膚に通気性を与えることが可能となった。
以下、本考案の最良の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本考案の岩盤浴用貼着シール1は、図1乃至図3に示すように、低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する鉱石をミクロン単位又はナノ単位の粉末(以下、超微粒子粉末という)鉱石を付着固定した不織布2、該不織布の裏面側に設けた貼着剤層3及びその裏面側全体を覆う剥離紙4とより構成している。
上記鉱石としては、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する斑状花崗閃緑岩及び麦飯石、モナズ石或いはラジウム、酸化トリウム等を含む希土類鉱石等が最適であり、また、遠赤外線を発生する鉱石としてシリカ、電気石、天源石等がある。その他、低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンを発生する鉱石であればある程度の効果が期待できる。
上記鉱石を10nm乃至100μm径の超微粒子粉末となるように粉砕し、該超微粒子粉末状鉱石に接着剤を混合している。上記バインダーとしてはアクリル共重合体のものが最適である。上記により、ホルミシス効果やマイナスイオン効果を生じる超微粒子粉末鉱石を含む材料を完成させる。該超微粒子粉末鉱石と接着剤との混合重量比は1:0.5乃至3が選択される。
該超微粒子粉末鉱石を不織布に付着固定して一体化させる手段としては、該超微粒子粉末鉱石と接着剤とのゾル状の状態下に不織布を漬け、該不織布の織目全体に当該超微粒子粉末鉱石混合物を付着固定する。
上記不織布に付着固定して一体化する手段としては、上記の他、スプレーや刷毛等の塗着手段等も採用することが可能である。
上記手段によって不織布に超微粒子粉末状鉱石を付着固定して一体化した後、乾燥させ、その後、裏面側に接着剤を塗布或いはその他の手段により貼着剤層3を完成させる。該接着剤としては身体の皮膚にかぶれが生じるとかの損傷の生じない無機系の接着剤或いは有害物質を含まない有機系の接着剤が使用される。
上記接着剤に、不織布に付着固定させた超微粒子粉末状鉱石と同様の超微粒子粉末を混入させておくことにより更なる効果を奏することができる。
貼着剤層3の形成後、該貼着剤層3側の面に剥離紙4を着脱自在に設ける。該剥離紙4は、岩盤浴用貼着シールの使用単位となる一単体毎或いはそれらの多数個を被覆するようにして設ける。
上記岩盤浴用貼着シール1は、その一使用単位が10mmφ乃至30mmφの円形或いは円形に近い楕円形や多角形の形状のもの(円形形状という)、又は一辺が10mm乃至30mmの三角形、四角形、五角形等の形状のもの(角形形状という)とすることにより使用が簡便となる。
上記構成よりなる岩盤浴用貼着シール1は、剥離紙4から一単体を剥がした貼着シールを、身体の必要とする患部等に貼着する。剥離紙を除去した岩盤浴用貼着シールからは低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかが該患部等に直接放射されることになる。
図4に示すものは、目の粗い不織布2´或いは超微粒子粉末状鉱石を付着固定した後の材料に多数の小孔5を形成している。目及び小孔5は貫通孔となっているため、剥離紙を除去した岩盤浴用貼着シール1´を身体に使用している状態でも当該部分の皮膚との通気性を良好とすることができる。他の構成は実施例1と同様である。
本考案の岩盤浴用貼着シールの断面図。 本考案の岩盤浴用貼着シールの平面図。 本考案の1枚の剥離紙に多数個を並べた状態の岩盤浴用貼着シールの平面図。 本考案の岩盤浴用貼着シールの他の実施例を示す平面図。
符号の説明
1 岩盤浴用貼着シール
2 不織布
3 貼着剤層
4 剥離紙
5 小孔

Claims (3)

  1. 低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する10nm乃至100μmの超微粒子粉末鉱石を接着剤と混合したものを不織布と一体化し、該不織布の裏面側に貼着剤層を形成し、該貼着剤層を剥離紙で被覆してなる一使用単位を10mmφ乃至30mmφの円形形状或いは一辺が10mm乃至30mmの角形形状としたことを特徴とする可撓性を有する薄片の岩盤浴用貼着シール。
  2. 貼着剤層は、低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンのいずれか或いはそのいくつかを発生する10nm乃至100μmの超微粒子粉末鉱石と接着剤とを混合したものとしたことを特徴とする請求項1記載の岩盤浴用貼着シール。
  3. 不織布には、通気性のための微小貫通孔が形成されてなることを特徴とする請求項1又は2のいずれか記載の岩盤浴用貼着シール。
JP2007003021U 2007-04-26 2007-04-26 岩盤浴用貼着シール Expired - Lifetime JP3133307U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007003021U JP3133307U (ja) 2007-04-26 2007-04-26 岩盤浴用貼着シール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007003021U JP3133307U (ja) 2007-04-26 2007-04-26 岩盤浴用貼着シール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3133307U true JP3133307U (ja) 2007-07-05

Family

ID=43283981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007003021U Expired - Lifetime JP3133307U (ja) 2007-04-26 2007-04-26 岩盤浴用貼着シール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3133307U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012097539A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Epia:Kk ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造と、このホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012097539A (ja) * 2010-11-05 2012-05-24 Epia:Kk ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造と、このホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3133307U (ja) 岩盤浴用貼着シール
EP0952825A1 (en) Patch carrying a particulate material and a magnet
JP2006325716A (ja) 磁石付き絆創膏
JP3124933U (ja) ツボ刺激材
JPH10179764A (ja) 生体活性成分層を有する貼付材
KR200351788Y1 (ko) 분리가능한 저주파 치료용 패치
JP2001187155A (ja) トルマリンを含む磁気治療シート
JP3165412B2 (ja) トルマリン粉末を含む貼付用シート
JP6347441B2 (ja) 貼付治療具およびその製造方法
JP2006036743A (ja) 外用貼付剤
JP2005029555A (ja) 機能性治療用シート
JP3075334U (ja) 遠赤外線マット
JP2005279232A (ja) 貼付剤及びその包装体
JP2008148773A (ja) 生理学的活性シート
JP2005245851A (ja) 活性お灸シート
JPS6133966Y2 (ja)
JP3157933U (ja) 育毛器具
JP3152196U (ja) 貼付け治療具
CN209915048U (zh) 一种缓解前列腺肥大的内裤
JP3109030U (ja) 低放射性のマイナスイオン発生シート
JP3101705U (ja) ブラックシリカに粘着剤を含有し基材層に塗布した健康シール。
JP3062206U (ja) 貼付用湿布用具
KR101478315B1 (ko) 라듐 코팅시트의 제조방법 및 이를 이용한 라듐 코팅시트
JP3150460U (ja) 貼付治療具
JP3773905B2 (ja) 入浴用の健康増進具

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term