JP2012097539A - ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造と、このホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造 - Google Patents

ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造と、このホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 従来、籾殻と粘土等の無機質素材とを焼結形成した焼結体の構造では、脱臭と消臭等を意図する多孔質材の提供と、資源の有効利用を達成する。また、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する希土類鉱石でなる構造であり、ホルミシス効果とマイナスイオン効果を発生する製品の提供と、治療と健康維持の達成である。何れも、材料特性に着目した構造と考えられる。従って、材料の総合的な効果と特徴を図り、かつ焼結体の形状と使用の総合的な効果と特徴を図ることが要望されている。
【解決手段】 本発明は、籾殻と粘土を焼結した焼結六角筒体に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石等を含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末を添着、又は含浸して設け、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造と、このホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した、治療に有益な、建屋の構造に関する。
従来、籾殻と粘土を焼結し、珪素、ゼオライト等による消臭・脱臭効果を発生するものとして、脱臭材の構造(特開2010−158630)で、疎水性ゼオライトと、籾殻シリカと、結合材とを混合、焼成してなる、籾殻珪素由来のシリカマトリックスに疎水性ゼオライトが付着、又は分散し、この籾殻の細胞構造に起因するマクロ細孔構造を有する脱臭材の構造がある(文献(1)とする)。また、軽量多孔質体及びその製造方法並びに担体と水質浄化材の構造(特開2004−261677)で、籾殻灰、粘土等の無機質骨材と、セメントを含む組成物を焼結した多孔質体の粉粒体であり、内部に多孔質構造が形成され、表面に外に開口した表面気孔が多数散在して形成され、表面気孔と多孔質構造が連通する構成である(文献(2)とする)。これらの文献(1)と、文献(2)は、連通した多孔質構造を利用して、酵素、微生物等の固定対象物を多く固定化し、浄化の促進と、清澄化を図るとともに、廃棄物で、邪魔とされた籾殻灰を主原料とし、かつ資源の有効利用を図り、また、籾殻灰の廃棄を回避できて環境保護に有効である。
次に、ホルミシス効果とマイナスイオン効果を発生するものとして、岩盤浴用粘着シールの構造(実用新案登録第3133307号)で、不織布に、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する斑状花崗閃緑岩及び麦飯石、モナズ石或いはラジウム、酸化トリウム等を含む希土類鉱石等が最適であり、また、遠赤外線を発生する鉱石としてシリカ、電気石、天源石等がある。その他、低線量領域の放射線、遠赤外線又はマイナスイオンを発生する鉱石を添着した構造がある(文献(3)とする)。また、中綿入り繊維製品の構造(特開2006−305304)で、遠赤外線放射性繊維を含む中綿を表地で包んで敷布団、又は掛布団で、表地の人体と接触する領域は、Α線及びΒ線を放射してΓ線を放射しない天然放射性稀有元素鉱物の微粉末を含有したマイナスイオン発生性繊維を含む機能布とする(文献(4)とする)。これらの文献(3)と、文献(4)は、体内の酸素供給速度を早め、血液を弱アルカリ性にし、血液浄化、新陳代謝促進、精神安定化、自律神経調整、殺菌免疫等の健康増進作用を意図する。
さらに、ハニカム構造に関しては、機能性材料の構造(特開2002−209986)で、粘土鉱物、炭化物、窒化物等の無機質焼結材のセラミックス成分と、第一銅化合物と、任意成分としての動植物、又は微生物由来の有効成分とでなる焼結組成物である(文献(5)とする)。そして、容器の中に、ファン吸引装置を設けるに際して、ハニカム構造フィルターを採用することと、このマイナスイオンによる消臭効果を図ることを意図する。
特開2010−158630 特開2004−261677 実用新案登録第3133307号 特開2006−305304 特開2002−209986
前記に列挙した各文献は、材質の特性を着目した構造である。例えば、文献(1)と文献(2)は、籾殻と粘土等の無機質素材とを焼結形成した焼結体の構造であり、脱臭と消臭等を意図する多孔質材の提供と、資源の有効利用を達成する。また、文献(3)と文献(4)は、低線量領域の放射線又は/及びEマイナス電子を発生する希土類鉱石でなる構造であり、ホルミシス効果とマイナスイオン効果を発生する製品の提供と、治療と健康維持の達成である。さらに、文献(3)は、前記文献(1)と文献(2)の焼結体の構造であり、脱臭と消臭等を意図する多孔質材の提供に関し、実験容器の中に、ハニカム構造を採用することが開示されている。
従って、文献(1)〜(5)は、それぞれの目的と効果を、一元的に捉えたに過ぎず、本発明が意図する、[イ]として、素材の物性・形状とが醸成する医療的な効果と、[ロ]として、素材の物性・形状と、素材の配備に基づく全体構造が醸成する個人治癒効果、[ハ]として、素材の形状と、素材の配備に基づく全体構造が醸成する感覚的な効果と、[ニ]として、前記[イ]〜[ハ]が総合的に、機能することで、現代、外的施術では、期待できない、例えば、ガン等の難病に途を拓くとともに、人類の快適な生活を保障できること、等が考えられる。
請求項1の発明は、籾殻と粘土を焼結して形成される珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造とすることで、前記[イ]〜[ハ]を個別に達成することと、また、「ニ」における前記[イ]〜[ハ]が総合的に、機能することで、人類に対する、ガン等の難病に途を拓くとともに、人類の快適な生活を保障すること、等を意図する。
請求項1は、籾殻と粘土を焼結して形成した焼結六角筒体と、この焼結六角筒体に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石、或いはラジウム、酸化トリウムを含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末を添着、又は含浸して設け、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。
請求項2の発明は、空気、低放射線と、マイナスイオン電子との流通を促進するとともに、その物性を最大限に発揮できる焼結六角筒体の構造を提供する。
請求項2は、請求項1に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体であって、
前記焼結六角筒体の各面に、多数の孔を開設する構成とした珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。
請求項3の発明は、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮し、ガン等の難病に途を拓く治療環境の維持と、人類の快適な生活の保障等が図れる焼結六角筒体の構造を提供する。
請求項3は、建屋の全体に、請求項1に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を配置し、この建屋を、治療環境の一環として利用する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造である。
請求項4の発明は、籾殻と粘土を焼結して形成される珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を利用し、前記[イ]〜[ハ]が総合的に、機能することで、人類に対する、ガン等の難病に途を拓くとともに、人類の快適な生活を保障すること、又は[ホ]は、前記[イ]〜[ハ]が総合的に、機能する最適な環境の建屋と、何人にも有効な建屋を提供すること、等を意図する。
請求項4は、請求項3に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
前記珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を、蜂の巣形状に組付け、この組付けた珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を箱体に収容する構成とし、この珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体、又は焼結六角筒体を収容した箱体を、積層することで、この建屋の壁面、天井、又は床面を構築する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造である。
請求項5の発明は、焼結六角体の配置構造を特定することで、請求項4の効果を発揮できる建屋の構造を提供する。
請求項5は、請求項4に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
前記箱体に収容された珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の一方の開口を、前記建屋の内側に向け、また、その他方の開口を、この建屋の外側に向ける構成したマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造である。
請求項6の発明は、焼結六角体の配置構造を特定し、患者に対して、より治癒・治療効果を図るに最適で、かつ請求項4の効果を発揮できる建屋の構造を提供する。
請求項6は、請求項4、又は請求項5に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
前記珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を、床面に配置し、このホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の一方の開口の上に、ガラスを敷設する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造である。
請求項1の発明は、籾殻と粘土を焼結して形成した焼結六角筒体と、焼結六角筒体に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石、或いはラジウム、酸化トリウムを含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末を添着、又は含浸して設け、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。
従って、請求項1は、下記の特徴がある。
[イ]として、素材の物性・形状とが醸成する医療的な効果を発揮できる。
[ロ]として、素材の物性・形状と、素材の配備に基づく全体構造が醸成する個人治癒効果を発揮できる。
[ハ]として、素材の形状と、素材の配備に基づく全体全体構造が醸成する感覚的な効果を発揮できる。
[ニ]として、前記[イ]〜[ハ]が総合的に、機能することで、現代、外的施術では、期待できない、例えば、ガン等の難病に途を拓くとともに、人類の快適な生活を保障できると考えられる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体であって、
焼結六角筒体の各面に、多数の孔を開設する構成とした珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造である。
従って、請求項2は、空気、低放射線と、マイナスイオン電子との流通を促進できるとともに、その物性を最大限に発揮できる焼結六角筒体の構造を提供できる特徴がある。
請求項3の発明は、建屋の全体に、請求項1に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を配置し、建屋を、治療環境の一環として利用する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造である。
従って、請求項3は、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮し、ガン等の難病に途を拓く治療環境の維持と、人類の快適な生活の保障等が図れる焼結六角筒体の構造を提供できる特徴がある。
請求項4の発明は、請求項3に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を、蜂の巣形状に組付け、組付けた珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を箱体に収容する構成とし、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体、又は焼結六角筒体を収容した箱体を、積層することで、建屋の壁面、天井、又は床面を構築する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造である。
従って、請求項4は、籾殻と粘土を焼結して形成される珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体(焼結した六角筒体)を利用し、前記[イ]〜[ハ]が総合的に、機能できることで、人類に対する、ガン等の難病に途を拓くとともに、人類の快適な生活を保障できる。
[ホ]は、前記[イ]〜[ハ]が総合的に、機能する最適な環境の建屋と、何人にも有効な建屋を提供できる。
請求項5の発明は、請求項4に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
箱体に収容された珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の一方の開口を、建屋の内側に向け、また、他方の開口を、建屋の外側に向ける構成したマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造である。
従って、請求項5は、焼結六角体の配置構造を特定することで、請求項4の効果を発揮できる建屋の構造を提供できる特徴がある。
請求項6の発明は、請求項4、又は請求項5に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を、床面に配置し、このホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の一方の開口の上に、ガラスを敷設する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造である。
従って、請求項6は、焼結六角体の配置構造を特定し、患者に対して、より治癒・治療効果を図るに最適で、かつ請求項4の効果を発揮できる建屋の構造を提供できる特徴がある。
珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体(焼結六角筒体とする)の一部欠截の拡大斜視図 焼結六角筒体を吊下状態と棚に載架した状態であり、室内のインテリヤ風に設置し、消臭材、及び/又は、インテリヤとして利用する一例の配置図 焼結六角筒体を横積・縦積・枠に載架した状態であり、室内のインテリヤ風に設置し、消臭材、及び/又は、インテリヤとして利用する一例の配置図 焼結六角筒体を利用した治療用の部屋であって、例えば、焼結六角筒体の開口(小口)が、全て、部屋内外に向かった状態、又は焼結六角筒体の開口が、全て、部屋内外に向かった状態で収容した箱体を積層して構築した模式図 焼結六角筒体を利用した治療用の部屋であって、例えば、焼結六角筒体の面(側面)が、全て、部屋内外に向かった状態、又は焼結六角筒体の面が、全て、部屋内外に向かった状態で収容した箱体を積層して構築した模式図
以下、本発明の一実施例を説明すると、1は籾殻2と粘土3(バインダーとして役立つ)を焼結して形成した空洞1aを有する焼結六角筒体である。そして、図面と請求の範囲では、焼結六角筒体1として説明するが、角柱筒体、例えば、四角筒体、長方形筒体等の方形状筒体も、含まれる。この焼結六角筒体1には、焼結前に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石、或いはラジウム、酸化トリウムを含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末5を、適量、例えば、10%〜20%程度を、を添着、又は含浸して設けることで、この焼結六角筒体1に、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる構造とする。尚、前記低線量領域の放射線による低放射線化は、ホルミシス効果を発生し、例えば、血液中のコレステロールや過剰な糖分等を分解する効果が期待できる。また、その他の例として、籾殻2と粘土3に、珪酸、又は酸化チタンを加えて焼結した、焼結六角筒体1を形成することもできる。この焼結六角筒体1は、光触媒作用により、殺菌や浄化作用が期待でき、例えば、外壁や門扉、モニュメント等の屋外に設置することで、高い効果を発揮する。そして、この焼結六角筒体1の各面100に、多数の孔6を開設する構造として、例えば、空気、低放射線と、又はマイナスイオン電子の流通を促進することで、消臭、脱臭、或いは治療環境・効果の促進と、又は快適な生活環境等が図れる。また、この焼結六角筒体1の長手方向Xの両端は、一方の開口101(一方の小口)と他方の開口102(他方の小口)となっており、前記孔6に連通する構造である。したがって、この一方・他方の開口101、102から入った、空気が孔6から排出されるとともに、この排出時に、珪素効果と、低放射線化、又はマイナスイオン電子化がなされて、空中、又は部屋Hに放出(放射)されるとともに、人に放射される。尚、この逆の流れ、即ち、孔6から、一方・他方の開口101、102からの排出も有り得る。その効果は、前述の通りである。そして、また、一方の開口101から入った、空気が、他方の開口102から排出されるとともに、この排出時に、珪素効果と、低放射線化、又はマイナスイオン電子化がなされて、空中、又は部屋Hに放出されるとともに、人に放射される。尚、この逆の流れ、即ち、他方の開口102から入った、空気が、一方の開口101からの排出も有り得る。その効果は、前述の通りである。いずれにしても、この一方・他方の開口101、102と多数の孔6との間で、吸込、及び/又は、排出が行われることと、前述の各効果と、珪素効果と、低放射線化、又はマイナスイオン電子化がなされて、空中、又は部屋Hに放出される。
尚、この焼結六角筒体1は、焼結体であり、無数のミクロン単位か、又はナノ単位の気孔(図示せず)を有することから、焼結六角筒体1の気孔を通過する空気は、超微粒子粉末5に接触することで、低放射線化、又はマイナスイオン電子化がなされて、空中、又は部屋Hに放出される。また、籾殻2を焼結することで、珪素(籾殻炭化物)が形成されることを利用する。例えば、図2と、図3における使用例の如く、この焼結六角筒体1を、例えば、図2では、部屋Hの壁H1に横積(横積の一例)・床H2に縦積(縦積の一例)・枠(箱体8)に収容等した状態、また、図3では、部屋Hの天井H3に吊下するか(吊下の一例)、棚H4に横積(横積の一例)した状態においては、この低放射線化、又はマイナスイオン電子の放出により、人等生物の細胞を活性化し、自立神経や内分泌機能を調整と、併せて精神安定、免疫力向上、疲労軽減等の効果(マイナスイオン効果)を受け得る。また、人の皮下深層の温度の上昇や、微細血管の拡張、血行促進、新陳代謝の強化などの効果(低放射線効果)を受けることが可能であり、ガン等の難病に途を拓くとともに、人類の快適な生活を保障できること、等、人の健康維持及び健康増進に役立つことが考えられる。また、珪素化は、人等生物の細胞を活性化・老廃物排除と、消臭(アルカリ性臭)・脱臭効果と、室内空気清浄・殺菌効果と、また、生活・河川・湖沼用水の浄化、浄水効果があり、さらに、また、土壌改良や肥料、漁礁用や工芸用効果に効用があるという有用性等がある。また、その他として、例えば、調湿、遠赤外線効果、部屋Hの断熱吸音効果・電磁波遮断と、建物・生物等の酸性雨対策にも効用が有ることが考えられる。また、高温焼成で約600℃〜1000℃の高温焼成で、炭化処理して得られた籾殻炭化物は、静電気帯電対策、電極用材料、燃料、消臭(酸性臭)効果にも効用であると考えられる。尚、図2、図3の使用例では、他の活用として、インテリヤとして有効である。そして、また、焼結六角筒体1の別の使用例としては、図示しないが、モニュメント等にも活用できる。
そして、例えば、図4と、図5における使用例の如く、この焼結六角筒体1を、治療用の部屋H5に積層して構築した状態を説明する。先ず、図4では、焼結六角筒体1を利用した治療用の部屋H5であって、例えば、焼結六角筒体1の一方・他方の開口101、102が、全て、部屋H5全部の内外に向かった状態、又は焼結六角筒体1の一方・他方の開口101、102が、全て、部屋H5内外に向かった状態で収容した箱体8(図示しない)を積層して構築したものであり、床には、ガラスの床材H6を設け、この焼結六角筒体1の一方・他方の開口101、102が視認できる構造とする。従って、一方・他方の開口101、102と、空洞1aを経由して連設する孔6とによる空気の流れと、面100接触と、肉厚103接触により低放射線化、又はマイナスイオン電子化がなされた空気の流れ、或いは珪素化された空気の流れ、等を介して、後述する治療効果と治療効能の雰囲気を醸成することが望ましい。尚、図示しないが、床材H6は、布製、スポンジ材等もあり得る。そして、この例では、焼結六角筒体1の一方・他方の開口101、102が、全て、部屋H5内外に向かった状態であり、前記珪素による消臭、脱臭効果と、空気清浄・殺菌効果等が図れる。又は低放射線化、又はマイナスイオン電子の放出により、人等生物の細胞を活性化し律神経や内分泌機能を調整と、併せて精神安定、免疫力向上、疲労軽減、老化症状改善等の効果(マイナスイオン効果)を受け得る等、前述と同じ効果と特徴が期待できると考えられる。次に、図5では、焼結六角筒体1を利用した治療用の部屋H5であって、例えば、焼結六角筒体1の面100が、全て、部屋H5内外に向かった状態、又は焼結六角筒体1の面100が、全て、部屋H5内外に向かった状態で収容した箱体8(図示しない)を積層して構築したものであり、床には、この焼結六角筒体1の面100が視認できる構造とする。従って、一方の開口101か、又は他方の開口102と、空洞1aを経由して連設する孔6とによる空気の流れと、面100接触により低放射線化、又はマイナスイオン電子化がなされた空気の流れ、或いは珪素化された空気の流れ、等を介して、前述した治療効果と治療効能の雰囲気を醸成することが望ましい。尚、図示しないが、床材H6は、布製、スポンジ材等もあり得る。その他の効果と特徴は、前記図4に準ずる。尚、図示しないが、焼結六角筒体1を利用した治療用の部屋H5は、焼結六角筒体1の一方・他方の開口101、102が、部屋H5の内外に向かった状態、又は焼結六角筒体1の一方・他方の開口101、102が、部屋H5内外に向かった状態で収容した箱体8を積層して構築したものと、焼結六角筒体1の面100が、部屋H5内外に向かった状態、又は焼結六角筒体1の面100が、部屋H5内外に向かった状態で収容した箱体8(図示しない)を積層して構築したものとを、組合せて構成することもできる。
図中10は、部屋H5の扉を示す。
1 焼結六角筒体
1a 空洞
100 面
101 一方の開口
102 他方の開口
103 肉厚
2 籾殻
3 粘土
5 超微粒子粉末
6 孔
8 箱体
10 扉
H 部屋
H1 壁
H2 床
H3 天井
H4 棚
H5 部屋
H6 床材
X 長手方向

Claims (6)

  1. 籾殻と粘土を焼結して形成した焼結六角筒体と、この焼結六角筒体に、低線量領域の放射線か、又はマイナスイオン電子を発生する斑状花崗閃緑岩、及び麦飯石、モナズ石、或いはラジウム、酸化トリウムを含む希土類鉱石でなるミクロン単位か、又はナノ単位の超微粒子粉末を添着、又は含浸して設け、珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造。
  2. 請求項1に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体であって、
    前記焼結六角筒体の各面に、多数の孔を開設する構成とした珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造。
  3. 建屋の全体に、請求項1に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を配置し、この建屋を、治療環境の一環として利用する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造。
  4. 請求項3に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
    前記珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を、蜂の巣形状に組付け、この組付けた珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を箱体に収容する構成とし、この珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体、又は焼結六角筒体を収容した箱体を、積層することで、この建屋の壁面、天井、又は床面を構築する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造。
  5. 請求項4に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
    前記箱体に収容された珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の一方の開口を、前記建屋の内側に向け、また、その他方の開口を、この建屋の外側に向ける構成したマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造。
  6. 請求項4、又は請求項5に記載の珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる建屋の構造であって、
    前記珪素、ホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体を、床面に配置し、このホルミシス、又はマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の一方の開口の上に、ガラスを敷設する構成としたマイナスイオン効果を発揮できる焼結六角筒体の構造を利用した建屋の構造。
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