JP3157933U - 育毛器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】樹脂を頭部に装着することで、微弱放射線効果により育毛効果を発揮する育毛器具を提供する。【解決手段】内部にラジウム鉱石の粉末を練りこんだ平板状の樹脂材を構成し、この樹脂材を頭部表面に沿った形状に構成して器具本体11を構成する。この器具本体11の表面に多数の孔12を穿設すると共に、内側には頭皮を刺激するための多数の突起13,13・・を設け、頭部30の表面にかぶせて、帽子20で固定する。【選択図】図4

Description

本考案は、ラジウム鉱石の粉末を練りこんだ樹脂で作成され頭部に装着することで育毛作用を行う育毛器具に関するものである。
従来よりラジウム鉱石等を利用して脱毛予防や育毛促進を行う考案が提案されている。
特許文献1に示す考案は、円型形状をした円弧状布帯(1)の中心を平面状に形成し、中央の中に鉱石(2)を埋め込み融着したラジウム鉱石バンドである。
実用新案登録第3032016号公報この考案によれば、ラジウム鉱石が配列されている円型形状をした円弧状布帯であるため、簡単に人体の頭部に装着することができるため、頭部の毛根組識の真皮、皮下、立毛筋、毛細血管の新陳代謝がさかんになって皮膚の機能を回復させることができるという効果を奏する。
前記特許文献1記載の考案はバンド状であるため、頭皮全体を覆うことができず、効果が限定的であった。本考案はこのような従来例の問題点を解決し、頭部を覆うように装着することで効果的な育毛作用が行える育毛器具を提供することを目的とする。
本考案は、内部にラジウム鉱石の粉末を練りこんだ平板状の樹脂材を、頭部表面に沿った形状に構成し、前記樹脂材を頭部表面に接触させて装着することで、前記ラジウム鉱石の粉末から発する微弱放射線によって、皮膚の毛細血管を活性化する育毛器具である。
本考案は、前記育毛器具において、表面に多数の孔を穿設すると共に、内側に頭皮を刺激する多数の突起を設けた育毛器具である。
請求項1記載の考案によれば、内部にラジウム鉱石の粉末を練りこんだ平板状の樹脂材を頭部表面に接触させて装着することで、前記ラジウム鉱石の粉末から発する微弱放射線によって、毛根部の弱った細胞を活性化して育毛効果を発揮するのである。
請求項2記載の考案によれば、表面に多数の孔を穿設して通気性を良くすると共に、内側に頭皮を刺激する多数の突起を設けることで放射線の効果をアップすると共に、器具本体が頭から滑り落ちるのを防ぎ、頭部に対して物理的な刺激を与えることができ育毛効果を向上させるのである。
本考案の実施例1の側面図 本考案の実施例1の平面図 本考案の実施例1の使用説明図 本考案の実施例1の部分拡大断面図
内部にラジウム鉱石の粉末を練りこんだ平板状の樹脂材を構成し、この樹脂材を頭部表面に沿った形状に構成して器具本体を構成する。
この器具本体の表面に多数の孔を穿設すると共に、内側には頭皮を刺激するための多数の突起を設ける。
本考案の実施例1は、図1ないし図4に示すものである。
図示のように、育毛器具1は、頭部の表面形状に沿って湾曲し、頭部30表面を覆う器具本体11と、この器具本体11表面を貫通して穿設した多数の六角形状の孔12,12・・と、器具本体11の内側に植設した多数の突起13,13・・からなる。
前記器具本体11の材質は、ラジウム鉱石の粉末を練りこんだ樹脂である。本実施例では、この樹脂としてエラストマを使用しているが、これに限定されず他の樹脂を採用できる。
前記ラジウム鉱石の粉末は、平均72μSv(マイクロシ−ベルト)の放射線を出すものが、樹脂に対して重量比8%加えられている。このラジウム鉱石の配合によって、器具本体11から発生する放射線の量を、1時間に5μSvとすることができる。
通常状態では、人間は地上で年間平均して2400μSvの自然放射線をあびているといわれている。
一方、本実施例の育毛器具1を使用した場合、前記のように1時間に5μSvの放射線をあびることになり、2日に1回1時間使用することで、1年間にあびる放射線の総量は、365日÷2×5μSv=912.5μSvとなり、1000μSv以下になる。
これは、人工の放射線は年間1000μSvまであびても安全といわれているので、その基準に合わせたのである。
また本実施例の育毛器具1を使用する場合、毎日1回30分の使用ででも、上記と同様の効果が出る。
育毛器具1の使用に際しては、頭部30表面に接触させて、その上から帽子20をかぶる。帽子20の内側に設けた固定手段である接着テープ16と器具本体11の外側に設けた固定手段である接着テープ15を互いに接着して止める。この接着方法は、このほかに公知の方法を採用できる。
これによって、ラジウム鉱石から発する微弱放射線が、頭部の皮膚の毛根部に入り弱った細胞を活性化する。この放射線は毛根にまでしか入らず、弱っている細胞を除去し、新鮮な細胞の出現を促す作用を行うものと考えられる。
前記器具本体11の孔12は、頭部表面の通気性のために設けたものであり、本考案の必須構成要素ではない。また突起13は、内側に向かって円錐状をしていて、その先端を頭部30に到達させて放射線の効果を与えるものであるが、他の作用として器具本体11が頭から滑り落ちるのを防ぐためと、頭部30に対して物理的な刺激を与えるものである。
以上のように、本実施例によれば、樹脂に練りこまれたラジウム鉱石の粉末から発する微弱放射線によって、皮膚の毛細血管を活性化させ、毛根部の弱った細胞を活性化して育毛効果を発揮する。
さらに装着に際して頭部の通気性が良いうえに、突起により頭皮が刺激され育毛効果を向上させるのである。
1 育毛器具
11 器具本体
12 孔
13 突起
15 接着テープ(固定手段)
16 接着テープ(固定手段)
20 帽子
30 頭部

Claims (2)

  1. 内部にラジウム鉱石の粉末を練りこんだ平板状の樹脂材を、頭部表面に沿った形状に構成し、
    前記樹脂材を頭部表面に接触させて装着することで、前記ラジウム鉱石の粉末から発する微弱放射線によって、皮膚の毛管を活性化する育毛器具。
  2. 請求項1記載の育毛器具において、表面に多数の孔を穿設すると共に、内側に頭皮を刺激する多数の突起を設けたことを特徴とする育毛器具。
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