JP3152196U - 貼付け治療具 - Google Patents

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毅 留田
毅 留田
佐々木 和郎
和郎 佐々木
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株式会社創造館
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Abstract

【課題】患部が発するアンバランスな波動を吸収して器官が持つ本来の正常な波動状態に改善すると共に、波動吸収に伴う発熱により遠赤外線を照射して痛み等を緩和する貼付け治療具を提供する。【解決手段】一面に粘着層が設けられた可撓性を有し、薄手状のベースシート3と、該ベースシートの粘着層に貼り付けられた少なくとも1個以上のフェライト材5とからなる。【選択図】図2

Description

本考案は、患部に張り付けて痛みを緩和する貼付け治療具に関するものである。
例えば特許文献1に示すように、患部に張り付けて痛み等を緩和する貼付け治療具としてシート状ベースにマイナスイオン発生ドットを一定の間隔をおいて複数行に塗着すると共にマイナスイオン発生ドットの行間に磁気発生ドットを塗着してマイナスイオン発生ドット及び磁気発生ドットをマトリクス状に配列したものが提案されている。
上記貼付け治療具は、血流にマインイオンや磁気を交互に作用させて流れを促進することにより体内の新陳代謝を促して足の冷え、打撲、捻挫等を改善する効果を有している。
人体の各種器官にこりや痛み等の障害がある場合、患部はその器官が本来有るべき波動環境と非共鳴状態(アンバランス)の波動が発生し、その結果としてこりや痛みを感じるようになると考えられている。
上記治療シートのマイナスイオン及び磁気では、血流を促進して新陳代謝を促すのみで、患部の波動環境をバランス状態にすることができず、こりや痛みを有効に改善することができなかった。
特開2006−81807号公報
解決しようとする問題点は、従来の貼付け治療具は、血流を促進して新陳代謝を促すのみで、患部が発するアンバランスな波動環境を正常な波動環境に戻して痛み等を改善することができない点にある。
本考案は、一面に粘着層が設けられた可撓性を有し、薄手状のベースシートと、該ベースシートの粘着層に貼り付けられた少なくとも1個以上のフェライト材とからなることを最も主要な特徴とする。
本考案の貼付け治療具は、患部が発するアンバランスな波動を吸収して器官が持つ本来の正常な波動環境に改善すると共に波動吸収に伴う発熱により遠赤外線を患部、特に神経細胞において隣接する神経細胞に痛み等を伝達する軸索に照射して痛み等の伝達を緩和して痛み等を改善することができるという利点がある。
本考案に係る貼付け治療具の斜視図である。 図1のA−A線断面図である。 フェライト材の変更例を示す説明図である。 フェライト材の変更例を示す説明図である。
本考案は、可撓性を有し、薄手状のベースシートの一面に設けられた粘着層に少なくとも1個以上のフェライト材を粘着させて実現した。
図1及び図2において、貼付け治療具1のベースシート3は、紙、布、合成樹脂フィルム等の可撓性を有し、円形または四角形状の薄いシート状素材で、一方の面には、人体に張り付けるための粘着層3aが設けられている。そしてベースシート3の粘着層3aには、少なくとも1個以上のフェライト材としてのフェライトボール5が粘着して取付けられると共にガーゼや不織布等のパッド7がフェライトボール5を覆うように粘着して張り付けられている。なお、貼付け治療具1の非使用時には、粘着層3aに剥離紙(図示せず)が取付けられて被粘着状態になっている。
図1は、粘着層3aに1個のフェライトボール5を固着した例を示すが、フェライトボール5の個数としては、少なくとも1個以上であればよく、また複数個を設ける場合には、複数個のフェライトボール5を直線状、円状、マトリクス状等に配列してもよい。また、フェライトボール5としては、図示する球形状の他に図3に示す截頭角錐形状のフェライト材5a、図4に示す截頭円錐形状のフェライト材5bのいずれであってもよい。更に、フェライト材としては、図示する球状の他に板状のものであってもよいが、後述するように神経細胞の軸索反射を効率的に行うには、上記した突状のフェライト材が適している。
上記フェライトボール5は、ニッケル-亜鉛等を添加した酸化鉄(フェライト)を主成分とするもので、所要の粒径、望ましくは2〜5mmの球状からなる。該フェライトボール5は、上記酸化鉄にワックスを含有して造粒した後に、焼成して酸化鉄を焼結すると共に焼成に伴ってワックスを気化し、酸化鉄成分をほぼ100%としたものである。
上記貼付け治療具1による人体におけるこりや痛みの症状緩和作用を説明する。
一般に神経細胞は、軸索を介して他の神経細胞に痛み等の情報を伝達する伝達構造になっている。そして人体の各種器官に障害がある場合、患部はその器官が本来有るべき波動環境と非共鳴状態(アンバランス)の波動を発生し、アンバランスな波動が入力刺激になり、軸索を介して該入力刺激を他の神経細胞へ伝達して痛みを感じると考えられている。
このような人体の患部個所に少なくとも1枚以上の貼付け治療具1を貼着すると、該貼付け治療具1に取れ付けられたフェライトボール5は、その波動吸収作用により患部が発する波動環境としてアンバランス状態の波動を吸収して熱エネルギーへ変換し、アンバランスな波動環境を正常な波動環境へ戻し、痛み等を緩和させる。また、フェライトボール5は、変換された熱エネルギーにより加熱されて遠赤外線を発生し、患部を加温することにより患部の痛みを緩和させる。
その際、患部の肌面に当たるフェライトボール5自体、球形であるため、患部における神経細胞の軸索を有効に刺激して遠赤外線による熱刺激を隣接する神経細胞へ効率的に作用させることができ、痛み等を効率的に緩和して症状を改善する。
上記した貼付け治療具1を使用した被験者の被験結果を以下に示す。なお、被験者の性別割合は、男性:24%、女性:76%である。
1.症状「こり」に関して
「こり」の有無−有:83%、無:17%
主な「こり」の部位−肩:59%、腰:2%、大腿部:2%、膝:2%
「こり」に対する効果−非常に良い:3%、良い:65%、普通:24%、少し悪い:8%、悪い:0%
2.症状「痛み」に関して
「痛み」の有無−有:66%、無:34%
「痛み」の部位−首:5%、肩:14%、腰:10%、大腿部:3%、膝:14%、足首:5%、足:5%
「痛み」に対する効果−非常に良い:9%、良い:50%、普通:26%、少し悪い:6%、悪い:9%
3.症状「胃腸」に関して
「胃腸」に対する効果−非常に良い:10%、良い:24%、普通:52%、少し悪い:14%、悪い:0%
上記した被験結果から、「こり」に関しては、68%、「痛み」に関しては、59%、「胃腸」に関しては、24%の割合で症状の改善が見られた。
1 貼付け治療具
3 ベースシート
3a 粘着層
5 フェライト材としてのフェライトボール
7 パッド

Claims (5)

  1. 一面に粘着層が設けられた可撓性を有し、薄手状のベースシートと、
    該ベースシートの粘着層に貼り付けられた少なくとも1個以上のフェライト材と、
    からなる貼付け治療具。
  2. 請求項1において、上記フェライト材は、ニッケル及び亜鉛を含有した酸化鉄とした貼付け治療具。
  3. 請求項1において、上記フェライト材は、球状からなる貼付け治療具。
  4. 請求項1において、上記フェライト材は、截頭角錐形からなる貼付け治療具。
  5. 請求項1において、上記フェライト材は、截頭円錐形からなる貼付け治療具。
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