JP3209990U - 機能性シール - Google Patents

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Abstract

【課題】機能性材料のエネルギーが微弱であっても人体の要所に密接かつ不動に作用させられるような使用感の良い機能性シールを提供する。【解決手段】人体に対し好作用を及ぼす機能性材料の微粒子1を高強度かつ極薄のシール基材2の片面に全面付着させるとともにその上を粘着剤3で覆い、さらにその上を剥離性保護シート4で覆って、本考案の機能性シールとする。また人体に対し好作用を及ぼす機能性材料の微粒子1を混在させた粘着剤3を高強度かつ極薄のシール基材2の片面に全面付着させ、その上を剥離性保護シート4で覆ってもよい。【選択図】図2

Description

この考案は、人体にスポット的に貼着して有用な機能を付与させる機能性シールに関する。
人体に対し有用な作用を与えるとされる機能性材料は各種知られている。例えば一般的に遠赤外線材料と言われているような、あるテラヘルツ領域の遠赤外線を選択的に輻射または反射する鉱物、ホルミシス材料と言われる微量放射性物質、トルマリンのような極性結晶体、磁性体、或いは空気に触れると熱を発生する材料等であるが、これらは明らかに快適感を伴う癒し効果や健康促進効果などが報告されているため、これを塗料化して布地等に塗布し、例えば下着、寝具、サポーター等として使用できるものも既に実現している。
上記のような機能性塗材を布地に積層したものは、様々な身回り品に適用できるものの、ともすれば布地のもつ特有の感触や使用感を損なう憂いがあり、また機能性材料のエネルギーが微弱なときは、肌との間に多少の隔たりがあるため、その作用も甚だ微弱に止まることになり、とりわけ経絡のような重要スポットに選択的に当てがうことは、事実上不可能であった。本考案はかかる問題点を解決することを課題とする。
人体に対し好作用を及ぼす機能性材料の微粒子1を高強度かつ極薄のシール基材2の片面に全面付着させるとともにその上を粘着剤3で覆い、さらにその上を剥離性保護シート4で覆って、本考案の機能性シールとする。
或いは、人体に対し好作用を及ぼす機能性材料の微粒子1を混在させた粘着剤3を高強度かつ極薄のシール基材2の片面に全面付着させ、その上を剥離性保護シート4で覆ってもよい。
ここで言う機能性材料の微粒子1とは、前記の各種鉱物等を肉眼で粒子が識別できない程度に細かく粉末化したものである。但し鉱物に限定するものではない。
従って本考案における機能性材料の微粒子1付き粘着剤3を積層したシール基材2の厚みは、一般的に使われている剥離性保護シート4の厚みよりむしろ薄めとなるが、今日ではそのように薄くても十分な強度と耐久性を有する同基材は供給可能状となっている。
これを例えば各辺1〜2cm程度の略正方形、円形、楕円形、或いは瓢箪形など、任意の形状に打抜き成型したものを、図3のように所定の剥離性保護シート4に複数個貼着して製品化する。
使用する際には、そのシール基材2を剥離性保護シート4から剥がして、身体の所望する箇所、例えば経絡(つぼ)などに貼着する。
作用及び効果
本考案の機能性シールは、経絡などにスポット的に貼着するものであり、また機能性材料のエネルギーが微弱であっても対象部位との間に隙間間隔が無いから、より効果的に作用する。またその際に鍼灸や在来の貼着型鍼灸グッズのような点状に物理的刺激を与えるものではなく、貼着面全体が面状の刺激スポットとなるため、刺激が集中的でありながらマイルドであって局所的過剰刺激を起こしにくく、また立体部分や余分な絆創膏部分を有しないから、使用時にかさ張らなくて違和感がなく、はなはだ剥離逸脱しにくいものとなる。よって人体に対する機能性材料を適宜選択することにより、甚だ手軽に健康や体調改善等に役立てることができる。
約50μm厚のシール基材2の片面に粒径約5μmのテラヘルス領域遠赤外線放射性鉱物粉末(機能性材料の微粒子1)を混在させた粘着剤3を約50μm厚に塗布積層し、これを一辺が15mmで角部を丸めた略正方形の切れ目状刳り貫きを縦3列、横5列に設けて剥離性保護シート4に貼着後、非刳り貫き部を剥離除去してこれを一製品単位とする。
このシールを一個ずつ剥がし、身近な身体の痛みや不調に対してアプローチするにあたり、特に経絡や経穴に沿って貼付することにより筋膜に対してのアプローチが出来、運動器と言われる筋、関節、骨、靭帯の痛み、痺れは勿論、経絡の気の流れを良くし、内蔵に対してのアプローチ、すなわち内科的な不調改善につながるような実施例も得ることができた。つまり人間が持っている自然治癒力を高める作用・効果があったものと考えられるが、その使用感は至って手軽で、使用中に違和感を感じることがなく、激しい動きによっても剥離するようなことはなかった。なお本考案はかかる例に限定されるものではない。
本考案には十分なニーズがあるとともに作用がマイルドで使用感が良く、人畜無害であり、形状安定化や量産にも適しているから、産業上の利用可能性は十分にある。
本考案一例の拡大断面図 本考案別例の拡大断面図 本考案一例の平面図
1……機能性材料の微粒子
2……シール基材
3……粘着剤
4……剥離性保護シート

Claims (2)

  1. 人体に対し好作用を及ぼす機能性材料の微粒子を高強度かつ極薄のシール基材の片面に全面付着させるとともにその上を粘着剤で覆い、さらにその上を剥離性保護シートで覆って成ることを特徴とする機能性シール。
  2. 人体に対し好作用を及ぼす機能性材料の微粒子を混在させた粘着剤を高強度かつ極薄のシール基材の片面に全面付着させ、その上を剥離性保護シートで覆って成ることを特徴とする機能性シール。
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