JP3130995B2 - トレッドゴム組成物 - Google Patents
トレッドゴム組成物Info
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- JP3130995B2 JP3130995B2 JP04020146A JP2014692A JP3130995B2 JP 3130995 B2 JP3130995 B2 JP 3130995B2 JP 04020146 A JP04020146 A JP 04020146A JP 2014692 A JP2014692 A JP 2014692A JP 3130995 B2 JP3130995 B2 JP 3130995B2
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- Japan
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- resin
- weight
- coumarone indene
- parts
- tread rubber
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- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトレッドゴム組成物に関
し、特に、耐摩耗性と高グリップ性を兼ね備えるトレッ
ドゴム組成物に関する。
し、特に、耐摩耗性と高グリップ性を兼ね備えるトレッ
ドゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】サーキット等、舗装路面上で行われるレ
ースに使用されるタイヤのトレッドゴムには、高いグリ
ップ性が要求される。従来より、高グリップ性を得るた
めに、高スチレン成分含有率のスチレン−ブタジエン共
重合体ゴム(SBR)を使用するか、軟化剤、カーボン
ブラックを高充填した配合系とするか、粒子の小さなカ
ーボンブラックを使用するか、あるいはそれらの組合せ
に頼っていた。
ースに使用されるタイヤのトレッドゴムには、高いグリ
ップ性が要求される。従来より、高グリップ性を得るた
めに、高スチレン成分含有率のスチレン−ブタジエン共
重合体ゴム(SBR)を使用するか、軟化剤、カーボン
ブラックを高充填した配合系とするか、粒子の小さなカ
ーボンブラックを使用するか、あるいはそれらの組合せ
に頼っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般的
に、高スチレン成分含有率のスチレン−ブタジエン共重
合体ゴムを使用すると、ガラス転移温度が高いので、温
度依存性が大きくなり、温度変化に対する性能変化が大
きくなるという問題点があった。
に、高スチレン成分含有率のスチレン−ブタジエン共重
合体ゴムを使用すると、ガラス転移温度が高いので、温
度依存性が大きくなり、温度変化に対する性能変化が大
きくなるという問題点があった。
【0004】また、高軟化点樹脂とプロセスオイルの等
量置換配合においても置換量が余り多量になると、高軟
化点樹脂の影響で、同様に温度依存性が大となり不都合
である。
量置換配合においても置換量が余り多量になると、高軟
化点樹脂の影響で、同様に温度依存性が大となり不都合
である。
【0005】更に、粒子の小さなカーボンブラックや多
量の軟化剤を使用すると、カーボンブラックの分散に悪
影響を及ぼし、耐摩耗性が低下するという問題点があっ
た。本発明の目的は、耐摩耗性と高グリップ性を兼ね備
えるトレッドゴム組成物を提供することにある。
量の軟化剤を使用すると、カーボンブラックの分散に悪
影響を及ぼし、耐摩耗性が低下するという問題点があっ
た。本発明の目的は、耐摩耗性と高グリップ性を兼ね備
えるトレッドゴム組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、トレッドゴム組成を、スチレン成分含
有率が25〜60重量%であるスチレン−ブタジエン共
重合体ゴム100重量部に対して、C9 芳香族系樹脂を
主成分とする石油樹脂及び軟化点が40°C未満のクマ
ロンインデン樹脂よりなり、前記クマロンインデン樹脂
の混合率が1〜50重量%である樹脂混合物10〜20
0重量部を配合させる構成とする。以下、本発明を詳細
に説明する。
めに、本発明は、トレッドゴム組成を、スチレン成分含
有率が25〜60重量%であるスチレン−ブタジエン共
重合体ゴム100重量部に対して、C9 芳香族系樹脂を
主成分とする石油樹脂及び軟化点が40°C未満のクマ
ロンインデン樹脂よりなり、前記クマロンインデン樹脂
の混合率が1〜50重量%である樹脂混合物10〜20
0重量部を配合させる構成とする。以下、本発明を詳細
に説明する。
【0007】C9 芳香族系樹脂を主成分とする石油樹脂
(以下、石油樹脂と略記する。)とは、ビニルトルエ
ン、インデンを主要なモノマーとする炭素数9の芳香族
留分を重合した樹脂であり、商品名としては、三井石油
化学製ペトロジン、ミクニ化学製ペトライト、日本石油
化学製ネオポリマー、東洋曹達製ペトコール等がある。
(以下、石油樹脂と略記する。)とは、ビニルトルエ
ン、インデンを主要なモノマーとする炭素数9の芳香族
留分を重合した樹脂であり、商品名としては、三井石油
化学製ペトロジン、ミクニ化学製ペトライト、日本石油
化学製ネオポリマー、東洋曹達製ペトコール等がある。
【0008】石油樹脂の軟化点は80〜140°C程度
のものが、グリップ性が非常に向上するので好ましい。
石油樹脂は、多量になるにつれて、温度依存性が大きく
なるので、100重量部以下の配合が好ましい。軟化点
が40°C未満のクマロンインデン樹脂(以下、クマロ
ンインデン樹脂と略記する。)とは、炭素数8のクマロ
ン及び炭素数9のインデンを主要なモノマーとする芳香
族留分を重合した石炭系の樹脂であり、商品名として
は、大内振興化学工業製エスクロンL−5、L−20等
がある。
のものが、グリップ性が非常に向上するので好ましい。
石油樹脂は、多量になるにつれて、温度依存性が大きく
なるので、100重量部以下の配合が好ましい。軟化点
が40°C未満のクマロンインデン樹脂(以下、クマロ
ンインデン樹脂と略記する。)とは、炭素数8のクマロ
ン及び炭素数9のインデンを主要なモノマーとする芳香
族留分を重合した石炭系の樹脂であり、商品名として
は、大内振興化学工業製エスクロンL−5、L−20等
がある。
【0009】また、クマロンインデン樹脂の軟化点は、
コンパウンドを軟化させる効果を考慮すれば、35°C
以下が好ましく、室温で液状のものがより好ましい。ク
マロンインデン樹脂は、軟化効果が大きいこともあり、
軟化剤(アロマティックオイル等)との完全置換も可能
であるが、ゴムの耐久性を考慮すれば100重量部以下
の配合が好ましい。尚、軟化点は環球法により測定した
値である。石油樹脂とクマロンインデン樹脂との樹脂混
合物中のクマロンインデン樹脂の混合率は、20〜40
重量%がより好ましい。石油樹脂とクマロンインデン樹
脂との樹脂混合物のSBR100重量部に対する配合割
合は、10重量未満であると配合の効果が得られず、2
00重量部を越えて配合すると、石油樹脂の温度依存性
の影響及びクマロンインデン樹脂の摩耗性の影響が大き
くなるので不都合であり、好ましくは150重量部以下
である。
コンパウンドを軟化させる効果を考慮すれば、35°C
以下が好ましく、室温で液状のものがより好ましい。ク
マロンインデン樹脂は、軟化効果が大きいこともあり、
軟化剤(アロマティックオイル等)との完全置換も可能
であるが、ゴムの耐久性を考慮すれば100重量部以下
の配合が好ましい。尚、軟化点は環球法により測定した
値である。石油樹脂とクマロンインデン樹脂との樹脂混
合物中のクマロンインデン樹脂の混合率は、20〜40
重量%がより好ましい。石油樹脂とクマロンインデン樹
脂との樹脂混合物のSBR100重量部に対する配合割
合は、10重量未満であると配合の効果が得られず、2
00重量部を越えて配合すると、石油樹脂の温度依存性
の影響及びクマロンインデン樹脂の摩耗性の影響が大き
くなるので不都合であり、好ましくは150重量部以下
である。
【0010】本発明は、高スチレン成分含有率のスチレ
ン−ブタジエン共重合体ゴムに、特定の石油樹脂及び特
定のクマロンインデン樹脂の樹脂混合物を配合するもの
であるが、この混合物を配合することによって、石油樹
脂の単独配合よりも損失正接(tan δ)の上昇割合は少
なくなるが、クマロンインデン樹脂の軟化効果との相乗
効果でグリップが向上し、スチレン含有量を減らしても
同等以上の高グリップ性が得られるため、高スチレン含
有トレッドゴムの欠点である耐摩耗性低下の問題を解決
できる利点がある。
ン−ブタジエン共重合体ゴムに、特定の石油樹脂及び特
定のクマロンインデン樹脂の樹脂混合物を配合するもの
であるが、この混合物を配合することによって、石油樹
脂の単独配合よりも損失正接(tan δ)の上昇割合は少
なくなるが、クマロンインデン樹脂の軟化効果との相乗
効果でグリップが向上し、スチレン含有量を減らしても
同等以上の高グリップ性が得られるため、高スチレン含
有トレッドゴムの欠点である耐摩耗性低下の問題を解決
できる利点がある。
【0011】また、石油樹脂の単独配合では、ゴム成分
100重量部に対して、50重量部以上配合すると、耐
摩耗性が低下するので不都合であるが、クマロンインデ
ン樹脂をも配合することにより、50重量部以上の配合
も可能になるという利点がある。
100重量部に対して、50重量部以上配合すると、耐
摩耗性が低下するので不都合であるが、クマロンインデ
ン樹脂をも配合することにより、50重量部以上の配合
も可能になるという利点がある。
【0012】更に、クマロンインデン樹脂の軟化効果が
非常に大きいために、軟化剤(アロマティックオイル
等)の配合量を減らすことができ、更に、カーボンブラ
ック等の分散性を改良することができる。
非常に大きいために、軟化剤(アロマティックオイル
等)の配合量を減らすことができ、更に、カーボンブラ
ック等の分散性を改良することができる。
【0013】
【実施例】以下に本発明を、表1を参照しつつ実施例及
び比較例により詳細に説明する。 実施例1〜8及び比較例1〜3 SBRとしては、スチレン成分含有量が35、40ある
いは45重量%のものを使用し、C9 芳香族系樹脂を主
成分とする石油樹脂としては、軟化点が60、80ある
いは140°Cのものを使用し、軟化点が40未満のク
マロンインデン樹脂としては、軟化点が35°C以下あ
るいは室温で液状のものを使用した。
び比較例により詳細に説明する。 実施例1〜8及び比較例1〜3 SBRとしては、スチレン成分含有量が35、40ある
いは45重量%のものを使用し、C9 芳香族系樹脂を主
成分とする石油樹脂としては、軟化点が60、80ある
いは140°Cのものを使用し、軟化点が40未満のク
マロンインデン樹脂としては、軟化点が35°C以下あ
るいは室温で液状のものを使用した。
【0014】尚、表1中、DGMはジフェニルグアニジ
ン、DMはジベンゾチアジルジスルフィド、IPPDは
N−フェニル−N’−イソプロピル−p−フェニレンジ
アミンを表す。
ン、DMはジベンゾチアジルジスルフィド、IPPDは
N−フェニル−N’−イソプロピル−p−フェニレンジ
アミンを表す。
【0015】実施例1〜8は、軟化剤の量を、比較例に
対して減少させると共に、石油樹脂及びクマロンインデ
ン樹脂の樹脂混合物の配合量を種々変化させている。実
施例1〜8及び比較例1〜3の配合量のトレッドゴムを
有するタイヤを製作し、これを実車に装着し、1周4.
4kmからなるサーキットを走行することにより評価し
た。ここで、グリップ性は、10〜20周目までの平均
周回タイムをコントロール(比較例1)のタイムを10
0として指数表示したもので、100より大だと、グリ
ップ性が高いことを示し、逆に、100より小だとグリ
ップ性が劣ることを示す。
対して減少させると共に、石油樹脂及びクマロンインデ
ン樹脂の樹脂混合物の配合量を種々変化させている。実
施例1〜8及び比較例1〜3の配合量のトレッドゴムを
有するタイヤを製作し、これを実車に装着し、1周4.
4kmからなるサーキットを走行することにより評価し
た。ここで、グリップ性は、10〜20周目までの平均
周回タイムをコントロール(比較例1)のタイムを10
0として指数表示したもので、100より大だと、グリ
ップ性が高いことを示し、逆に、100より小だとグリ
ップ性が劣ることを示す。
【0016】耐摩耗性はサーキットを20周走行する前
後で、タイヤの周上3箇所の摩耗量を測定して平均した
摩耗量を、コントロール(比較例1)の摩耗量を100
として指数表示したもので、100より大だと、耐摩耗
性が良いことを示し、100より小だと劣ることを示
す。
後で、タイヤの周上3箇所の摩耗量を測定して平均した
摩耗量を、コントロール(比較例1)の摩耗量を100
として指数表示したもので、100より大だと、耐摩耗
性が良いことを示し、100より小だと劣ることを示
す。
【表1】
【0017】表1に示すように、比較例1〜3は、SB
Rのスチレン成分含有率が高くなるにつれて、グリップ
性は向上するものの、耐摩耗性が低下することを示して
いる。これに対し、実施例1〜8はSBRのスチレン成
分含有率が比較例1と同じ35%であるにもかかわら
ず、石油樹脂及びクマロンインデン樹脂の樹脂混合物を
配合することにより、グリップ性が向上することを示
し、しかも耐摩耗性を比較例1と同じ程度に維持する
(実施例4)かあるいは向上することを示している(実
施例1〜3,5〜8)。更に、各比較例に較べて、配合
物中のオイル成分量がゼロである(実施例4)かあるい
は少ない(実施例1〜3,5〜8)ので、密着性等が減
少し、作業性を向上させることができる。
Rのスチレン成分含有率が高くなるにつれて、グリップ
性は向上するものの、耐摩耗性が低下することを示して
いる。これに対し、実施例1〜8はSBRのスチレン成
分含有率が比較例1と同じ35%であるにもかかわら
ず、石油樹脂及びクマロンインデン樹脂の樹脂混合物を
配合することにより、グリップ性が向上することを示
し、しかも耐摩耗性を比較例1と同じ程度に維持する
(実施例4)かあるいは向上することを示している(実
施例1〜3,5〜8)。更に、各比較例に較べて、配合
物中のオイル成分量がゼロである(実施例4)かあるい
は少ない(実施例1〜3,5〜8)ので、密着性等が減
少し、作業性を向上させることができる。
【0018】実施例2,5,7は石油樹脂の軟化点が下
がるほどグリップ性と耐摩耗性との向上幅が小さくなる
ことを示しており、このため、できるだけ軟化点の高い
石油樹脂を使用することが望ましい。
がるほどグリップ性と耐摩耗性との向上幅が小さくなる
ことを示しており、このため、できるだけ軟化点の高い
石油樹脂を使用することが望ましい。
【0019】実施例2,8はクマロンインデン樹脂の軟
化点が高くなる(35°C)と、耐摩耗性は向上するも
のの、グリップ性の向上幅は室温で液状のものに較べて
少なくなることを示しており、より高いグリップ性が要
求される場合には室温で液状のクマロンインデン樹脂を
使用することが望ましい。
化点が高くなる(35°C)と、耐摩耗性は向上するも
のの、グリップ性の向上幅は室温で液状のものに較べて
少なくなることを示しており、より高いグリップ性が要
求される場合には室温で液状のクマロンインデン樹脂を
使用することが望ましい。
【0020】実施例4は軟化剤(アロマティックオイ
ル)の配合量をゼロとし、石油樹脂とクマロンインデン
樹脂との樹脂混合物の配合量を他の実施例より多くした
ものであるが、グリップ性は非常に高くなるものの、耐
摩耗性が比較例1と同じ程度になってしまうため、耐摩
耗性の向上をも向上させるためには、石油樹脂、クマロ
ンインデン樹脂は前記のように、それぞれ100重量部
以下とし、混合物としての配合割合は、150重量部以
下が好ましい。
ル)の配合量をゼロとし、石油樹脂とクマロンインデン
樹脂との樹脂混合物の配合量を他の実施例より多くした
ものであるが、グリップ性は非常に高くなるものの、耐
摩耗性が比較例1と同じ程度になってしまうため、耐摩
耗性の向上をも向上させるためには、石油樹脂、クマロ
ンインデン樹脂は前記のように、それぞれ100重量部
以下とし、混合物としての配合割合は、150重量部以
下が好ましい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
耐摩耗性とグリップ性とを良好に兼ね備えたトレッドゴ
ム組成物を得ることができる。
耐摩耗性とグリップ性とを良好に兼ね備えたトレッドゴ
ム組成物を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 9/06 C08L 45/02 C08L 57/02 B60C 1/00
Claims (1)
- 【請求項1】 スチレン成分含有率が25〜60重量%
であるスチレン−ブタジエン共重合体ゴム100重量部
に対して、C9 芳香族系樹脂を主成分とする石油樹脂及
び軟化点が40°C未満のクマロンインデン樹脂よりな
り、前記クマロンインデン樹脂の混合率が1〜50重量
%である樹脂混合物10〜200重量部を配合してなる
ことを特徴とするトレッドゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04020146A JP3130995B2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | トレッドゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04020146A JP3130995B2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | トレッドゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05214170A JPH05214170A (ja) | 1993-08-24 |
JP3130995B2 true JP3130995B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=12019017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04020146A Expired - Lifetime JP3130995B2 (ja) | 1992-02-05 | 1992-02-05 | トレッドゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3130995B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6490201B2 (en) | 2000-09-28 | 2002-12-03 | Hitachi, Ltd. | Non-volatile memory and method of non-volatile memory programming |
KR20220069622A (ko) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 수지 조성물, 이의 제조방법, 상기 수지 조성물을 포함하는 고무 조성물, 이를 포함하는 가스 배리어 필름, 및 상기 가스 배리어 필름을 포함한 타이어 |
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---|---|---|---|---|
KR100277523B1 (ko) * | 1998-05-30 | 2001-01-15 | 김호균 | 타이어 펑크방지 조성물 및 그 도포방법 |
US6221953B1 (en) * | 1999-08-10 | 2001-04-24 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Tire with tread which contains spatially-defined resins |
KR100426063B1 (ko) * | 2001-04-17 | 2004-04-06 | 금호타이어 주식회사 | 점착력이 향상된 타이어용 고무조성물 |
WO2004000931A1 (ja) * | 2002-06-19 | 2003-12-31 | Bridgestone Corporation | タイヤ用ゴム組成物及びこれを用いたタイヤ |
JP5116247B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2013-01-09 | 株式会社ブリヂストン | トレッド用ゴム組成物及びそれを用いたタイヤ |
JP2009155428A (ja) * | 2007-12-26 | 2009-07-16 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | レーシングタイヤ用トレッドゴム組成物 |
JP5543226B2 (ja) * | 2010-01-18 | 2014-07-09 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP5539780B2 (ja) * | 2010-04-05 | 2014-07-02 | 住友ゴム工業株式会社 | マスターバッチ、タイヤ用ゴム組成物、及び空気入りタイヤ |
BR112012032760A2 (pt) | 2010-07-23 | 2016-11-08 | Sumitomo Rubber Ind | "composição de borracha e pneu pneumático |
JP5870107B2 (ja) | 2010-10-18 | 2016-02-24 | 株式会社ブリヂストン | 官能基化液体ポリブタジエンを用いて改良された耐磨耗性を有するトレッド用ゴム化合物 |
FR2968006B1 (fr) | 2010-11-26 | 2012-12-21 | Michelin Soc Tech | Bande de roulement de pneumatique |
JP5249404B2 (ja) | 2010-12-13 | 2013-07-31 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
WO2012133177A1 (ja) | 2011-03-25 | 2012-10-04 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP5628743B2 (ja) * | 2011-05-23 | 2014-11-19 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
JP5623972B2 (ja) * | 2011-04-22 | 2014-11-12 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
CN103492473B (zh) | 2011-04-22 | 2015-08-26 | 住友橡胶工业株式会社 | 橡胶组合物及充气轮胎 |
WO2012144577A1 (ja) | 2011-04-22 | 2012-10-26 | 住友ゴム工業株式会社 | ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
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-
1992
- 1992-02-05 JP JP04020146A patent/JP3130995B2/ja not_active Expired - Lifetime
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KR20220069622A (ko) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 수지 조성물, 이의 제조방법, 상기 수지 조성물을 포함하는 고무 조성물, 이를 포함하는 가스 배리어 필름, 및 상기 가스 배리어 필름을 포함한 타이어 |
WO2022108169A1 (ko) * | 2020-11-20 | 2022-05-27 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 수지 조성물, 이의 제조방법, 상기 수지 조성물을 포함하는 고무 조성물, 이를 포함하는 가스 배리어 필름, 및 상기 가스 배리어 필름을 포함한 타이어 |
KR102563213B1 (ko) * | 2020-11-20 | 2023-08-04 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 수지 조성물, 이의 제조방법, 상기 수지 조성물을 포함하는 고무 조성물, 이를 포함하는 가스 배리어 필름, 및 상기 가스 배리어 필름을 포함한 타이어 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05214170A (ja) | 1993-08-24 |
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