JP3127248B2 - パレタイジング・システム - Google Patents
パレタイジング・システムInfo
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- JP3127248B2 JP3127248B2 JP08110530A JP11053096A JP3127248B2 JP 3127248 B2 JP3127248 B2 JP 3127248B2 JP 08110530 A JP08110530 A JP 08110530A JP 11053096 A JP11053096 A JP 11053096A JP 3127248 B2 JP3127248 B2 JP 3127248B2
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- Japan
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- articles
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- conveyor
- forming
- row
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G57/00—Stacking of articles
- B65G57/02—Stacking of articles by adding to the top of the stack
- B65G57/16—Stacking of articles of particular shape
- B65G57/20—Stacking of articles of particular shape three-dimensional, e.g. cubiform, cylindrical
- B65G57/22—Stacking of articles of particular shape three-dimensional, e.g. cubiform, cylindrical in layers each of predetermined arrangement
- B65G57/24—Stacking of articles of particular shape three-dimensional, e.g. cubiform, cylindrical in layers each of predetermined arrangement the layers being transferred as a whole, e.g. on pallets
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65G57/24—Stacking of articles of particular shape three-dimensional, e.g. cubiform, cylindrical in layers each of predetermined arrangement the layers being transferred as a whole, e.g. on pallets
- B65G57/245—Stacking of articles of particular shape three-dimensional, e.g. cubiform, cylindrical in layers each of predetermined arrangement the layers being transferred as a whole, e.g. on pallets with a stepwise downward movement of the stack
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S414/00—Material or article handling
- Y10S414/10—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns
- Y10S414/12—Associated with forming or dispersing groups of intersupporting articles, e.g. stacking patterns including means pressing against top or end of group
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品のパレタイジ
ング、すなわち、物品自体が層状のスタックを構成する
ような、物品の秩序ある層からなるスタックの形成に関
する。
ング、すなわち、物品自体が層状のスタックを構成する
ような、物品の秩序ある層からなるスタックの形成に関
する。
【0002】
【従来の技術】パレタイジング・システムは先行する技
術においても良く知られており、大きくて、一般に多角
柱状の物品のスタックを、船積みのためにコンパクトに
配置するために利用される。パレタイジングされた物品
は、通常、四角柱状の形状を持ち、それ自体がユニット
状の梱包または同一の層のスタックを構成する。各パレ
タイジングされたスタックは、通常、上下に積み重ねら
れた多数の層または段を含み、その段の各々が複数の物
品の列を含む。スタックは船積み用パレットの上で形成
され保持されるか、コンベア台などの移送機構の上で直
接形成される。
術においても良く知られており、大きくて、一般に多角
柱状の物品のスタックを、船積みのためにコンパクトに
配置するために利用される。パレタイジングされた物品
は、通常、四角柱状の形状を持ち、それ自体がユニット
状の梱包または同一の層のスタックを構成する。各パレ
タイジングされたスタックは、通常、上下に積み重ねら
れた多数の層または段を含み、その段の各々が複数の物
品の列を含む。スタックは船積み用パレットの上で形成
され保持されるか、コンベア台などの移送機構の上で直
接形成される。
【0003】異なった寸法や形状の物品を処理するため
に設計されたパレタイジング・システムのためには、一
般的に、スタックが実質上、そこでスタックが形成され
るパレットの面積と一致し、船積みや保存のために均一
な寸法と形状を持ち、同一の方法で操作出来る機器や材
料で包装またはひもかけが出来るように、特に外周につ
いて、同じ外寸を持つスタックを形成することが望まし
い。従って、段が、形成されるスタックの外周の形状を
持つためには、隣合う物品の間や、隣合う物品の列の間
に隙間や空間のある物品の段を形成することが望まし
い、または必要であることが多い。空間と形状を最大限
利用するために、段または段を形成する列を形成する他
の物品に関して、垂直軸について物品を90゜回転させ
ることもしばしば必要になる。
に設計されたパレタイジング・システムのためには、一
般的に、スタックが実質上、そこでスタックが形成され
るパレットの面積と一致し、船積みや保存のために均一
な寸法と形状を持ち、同一の方法で操作出来る機器や材
料で包装またはひもかけが出来るように、特に外周につ
いて、同じ外寸を持つスタックを形成することが望まし
い。従って、段が、形成されるスタックの外周の形状を
持つためには、隣合う物品の間や、隣合う物品の列の間
に隙間や空間のある物品の段を形成することが望まし
い、または必要であることが多い。空間と形状を最大限
利用するために、段または段を形成する列を形成する他
の物品に関して、垂直軸について物品を90゜回転させ
ることもしばしば必要になる。
【0004】米国特許第2、699、264号、2、9
97、187号、4、255、074号、4、352、
616号、5、139、388号は、全て、積み重ねら
れた多数の物品の段からなる物品のスタックを形成する
システムを開示する。各先行する特許において、個々の
物品は初め列を形成し、複数の列が組み合わされて段を
形成する。段は、順次パレットや前に配置された段の上
に置かれ、特許第2、997、187号で開示されたシ
ステムの場合、各段は前に置かれた段または段のスタッ
クの下に挿入される。先行する各特許は、列または段の
中の隣合う物品に関して物品の向きを変えたり間隔を取
ったりする何らかの手段を開示する。
97、187号、4、255、074号、4、352、
616号、5、139、388号は、全て、積み重ねら
れた多数の物品の段からなる物品のスタックを形成する
システムを開示する。各先行する特許において、個々の
物品は初め列を形成し、複数の列が組み合わされて段を
形成する。段は、順次パレットや前に配置された段の上
に置かれ、特許第2、997、187号で開示されたシ
ステムの場合、各段は前に置かれた段または段のスタッ
クの下に挿入される。先行する各特許は、列または段の
中の隣合う物品に関して物品の向きを変えたり間隔を取
ったりする何らかの手段を開示する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記で確認さ
れた先行する技術のシステムでは、単一の段が一度に形
成され、その上で段が形成される何らかの移送または往
復メカニズムによってスタックの上に移送される。これ
により、移送中に、移送メカニズムがスタックの上の段
の置き場所まで往復する間に、避け難い遅れが生じる。
れた先行する技術のシステムでは、単一の段が一度に形
成され、その上で段が形成される何らかの移送または往
復メカニズムによってスタックの上に移送される。これ
により、移送中に、移送メカニズムがスタックの上の段
の置き場所まで往復する間に、避け難い遅れが生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明により、各段が複
数の物品から形成される、多数の物品の段の垂直なスタ
ックを形成するためのパレタイジング・システムは、段
が順次重ねられるスタック形成ステーション、物品の第
1段が形成される第1段形成ステーション、物品の第2
段が形成される第2段形成ステーション、第1段と第2
段を交互にスタック形成ステーションに運び、順次重ね
られる段のスタックを供給するスタック手段を含む。
数の物品から形成される、多数の物品の段の垂直なスタ
ックを形成するためのパレタイジング・システムは、段
が順次重ねられるスタック形成ステーション、物品の第
1段が形成される第1段形成ステーション、物品の第2
段が形成される第2段形成ステーション、第1段と第2
段を交互にスタック形成ステーションに運び、順次重ね
られる段のスタックを供給するスタック手段を含む。
【0007】好適には、2つの段形成ステーションはス
タック形成ステーションの両側に位置する。パレタイジ
ング・システムは、物品または物品の列が順次第1段形
成ステーションに運ばれる第1コンベア・システムと、
物品または物品の列が順次第2段形成ステーションに運
ばれる第2コンベア・システムを含む。各コンベア・シ
ステムは、好適には、イン・フィード・コンベア、イン
・フィード・コンベアの下流端に機能的に接続され、そ
こから物品を受け取るために適用される段形成ステーシ
ョン・コンベア、イン・フィード・コンベアの上流端に
機能的に接続され、物品を選択的に供給コンベアの上の
位置に置くための物品位置付け装置を含む。各イン・フ
ィード・コンベアと、関連する段形成ステーション・コ
ンベアは、物品の列を形成するように動作し、後者は物
品の複数の列からなる段を形成するように動作する。
タック形成ステーションの両側に位置する。パレタイジ
ング・システムは、物品または物品の列が順次第1段形
成ステーションに運ばれる第1コンベア・システムと、
物品または物品の列が順次第2段形成ステーションに運
ばれる第2コンベア・システムを含む。各コンベア・シ
ステムは、好適には、イン・フィード・コンベア、イン
・フィード・コンベアの下流端に機能的に接続され、そ
こから物品を受け取るために適用される段形成ステーシ
ョン・コンベア、イン・フィード・コンベアの上流端に
機能的に接続され、物品を選択的に供給コンベアの上の
位置に置くための物品位置付け装置を含む。各イン・フ
ィード・コンベアと、関連する段形成ステーション・コ
ンベアは、物品の列を形成するように動作し、後者は物
品の複数の列からなる段を形成するように動作する。
【0008】一実施例では、段形成ステーションは、水
平に横方向又は/及び縦方向に非対称の段を形成するよ
う動作する。好適には、各続いて形成される非対称の段
は、前の段の鏡像または変形された鏡像として形成され
る。
平に横方向又は/及び縦方向に非対称の段を形成するよ
う動作する。好適には、各続いて形成される非対称の段
は、前の段の鏡像または変形された鏡像として形成され
る。
【0009】本発明の好適な実施例では、各第1および
第2段形成ステーションは、順次物品の列を形成する手
段と、前記順次形成された列から順次段を形成する手段
を含む。段形成手段は、各段をスタック形成手段に動か
す移送手段を含む。
第2段形成ステーションは、順次物品の列を形成する手
段と、前記順次形成された列から順次段を形成する手段
を含む。段形成手段は、各段をスタック形成手段に動か
す移送手段を含む。
【0010】本発明の方法は、スタック形成ステーショ
ンの両側に別々に段を形成するステップ、前記両側から
スタック形成ステーションに段を交互に移送するステッ
プ、前の段の上に次の段を置くステップを含む。
ンの両側に別々に段を形成するステップ、前記両側から
スタック形成ステーションに段を交互に移送するステッ
プ、前の段の上に次の段を置くステップを含む。
【0011】本方法は、水平に横方向又は/及び縦方向
に非対称な段を形成するステップをも含み、前の段の鏡
像または変形された鏡像として、各次の非対称の段を形
成する変形されたステップを含む。
に非対称な段を形成するステップをも含み、前の段の鏡
像または変形された鏡像として、各次の非対称の段を形
成する変形されたステップを含む。
【0012】本方法は、物品の列を順次形成し、複数の
前記列を並列に配置して段を形成するステップをも含
む。本方法はさらに、各段のための物品を直線的に移送
して移送ライン上に前記段を形成し、移送ラインに垂直
な方向に各列を並列に配置して段を形成するステップを
含む。
前記列を並列に配置して段を形成するステップをも含
む。本方法はさらに、各段のための物品を直線的に移送
して移送ライン上に前記段を形成し、移送ラインに垂直
な方向に各列を並列に配置して段を形成するステップを
含む。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明のパレ
タイジング・システムは、パレット保持プラットフォー
ム11が、オープン・フレーム12の中で垂直に移動す
るために保持される、中央に位置するスタック形成ステ
ーション10を含む。スタック形成ステーション10
は、物品の層をなす段が交互にスタック形成ステーショ
ン10に移送され、上下に置かれて、パレット保持プラ
ットフォーム11の上に多数の段のスタックを形成す
る、第1段形成ステーション13と第2段形成ステーシ
ョン14の間に位置する。好適には、スタックは、自動
パレット・フィーダ16から初めに保持プラットフォー
ム11の上に置かれたパレット15の上に直接形成され
る。パレット保持プラットフォーム11がオープン・フ
レーム12の中の一番下の位置にあるので、パレット1
5は、プラットフォーム11に供給され、プラットフォ
ーム11は一連のスタック動作を開始するために、図1
に示す一番上の位置に上昇する。本システムは、技術上
良く知られるように、隣合う段を分離するために、段と
段との間を分離するシート20を供給箱18からパレッ
ト15の上面とスタック形成ステーション10に運ばれ
た物品の各段に移送する、シート・フィーダ17も含
む。シート・フィーダ17は、シート20を箱18から
パレット15に運ぶために回転アームを利用するか、直
線フィード・システムを利用する。
タイジング・システムは、パレット保持プラットフォー
ム11が、オープン・フレーム12の中で垂直に移動す
るために保持される、中央に位置するスタック形成ステ
ーション10を含む。スタック形成ステーション10
は、物品の層をなす段が交互にスタック形成ステーショ
ン10に移送され、上下に置かれて、パレット保持プラ
ットフォーム11の上に多数の段のスタックを形成す
る、第1段形成ステーション13と第2段形成ステーシ
ョン14の間に位置する。好適には、スタックは、自動
パレット・フィーダ16から初めに保持プラットフォー
ム11の上に置かれたパレット15の上に直接形成され
る。パレット保持プラットフォーム11がオープン・フ
レーム12の中の一番下の位置にあるので、パレット1
5は、プラットフォーム11に供給され、プラットフォ
ーム11は一連のスタック動作を開始するために、図1
に示す一番上の位置に上昇する。本システムは、技術上
良く知られるように、隣合う段を分離するために、段と
段との間を分離するシート20を供給箱18からパレッ
ト15の上面とスタック形成ステーション10に運ばれ
た物品の各段に移送する、シート・フィーダ17も含
む。シート・フィーダ17は、シート20を箱18から
パレット15に運ぶために回転アームを利用するか、直
線フィード・システムを利用する。
【0014】パレタイズされる物品Aは、各段形成ステ
ーション13、14のフィード・コンベア23の間で動
作するクロス・コンベア22を含む供給コンベア・シス
テムによって単一の供給源から供給される。各フィード
・コンベア23は、物品Aを、一度に1つ、ターンテー
ブルまたは物品回転器24の形態の物品位置付け装置
(物品方向替え装置)に供給する。前に示したように、
物品Aは、通常、四角柱状の形状を持ち、ボール紙のシ
ート、本などのような、層をなすユニット状の箱やスタ
ックである。物品Aの特定の性質に関わらず,各フィー
ド・コンベア23は、物品が物品回転器24に運ばれる
際、物品の1つの側面を共通の垂直の平面に向けるよう
に動作する。さらに、物品が、垂直軸に関して90度回
転することによって方向替えされる場合、物品の方向替
えされる側面は同じ共通の垂直面に維持されなければな
らない。図18は、一体化されたフィード・コンベア2
3と物品回転器24の平面図の概要を示す。フィード・
コンベア23は、好適には、駆動されて回転するローラ
ー25が斜めに設置された回転するローラー・コンベア
を含み、クロス・コンベア22からコンベアに供給され
た物品は上記で説明された共通の垂直面にある垂直の側
壁26に運ばれる。
ーション13、14のフィード・コンベア23の間で動
作するクロス・コンベア22を含む供給コンベア・シス
テムによって単一の供給源から供給される。各フィード
・コンベア23は、物品Aを、一度に1つ、ターンテー
ブルまたは物品回転器24の形態の物品位置付け装置
(物品方向替え装置)に供給する。前に示したように、
物品Aは、通常、四角柱状の形状を持ち、ボール紙のシ
ート、本などのような、層をなすユニット状の箱やスタ
ックである。物品Aの特定の性質に関わらず,各フィー
ド・コンベア23は、物品が物品回転器24に運ばれる
際、物品の1つの側面を共通の垂直の平面に向けるよう
に動作する。さらに、物品が、垂直軸に関して90度回
転することによって方向替えされる場合、物品の方向替
えされる側面は同じ共通の垂直面に維持されなければな
らない。図18は、一体化されたフィード・コンベア2
3と物品回転器24の平面図の概要を示す。フィード・
コンベア23は、好適には、駆動されて回転するローラ
ー25が斜めに設置された回転するローラー・コンベア
を含み、クロス・コンベア22からコンベアに供給され
た物品は上記で説明された共通の垂直面にある垂直の側
壁26に運ばれる。
【0015】図2では、最初の物品A1 が、第1段形成
ステーション13の第1イン・フィード・コンベア27
に沿って移動するのが示される。物品A1 は、物品回転
器24によって回転して方向替えされることなく、フィ
ード・コンベア23からイン・フィード・コンベア27
に渡される。図示されるように、その外面Fは、フィー
ド・コンベア23の側壁26によって形成される垂直面
に向いている。次の物品A2 も、回転して方向替えする
ことなしに、第1イン・フィード・コンベア27に運ば
れるために、前の物品A1 と間隔を取って移動するのが
示される。
ステーション13の第1イン・フィード・コンベア27
に沿って移動するのが示される。物品A1 は、物品回転
器24によって回転して方向替えされることなく、フィ
ード・コンベア23からイン・フィード・コンベア27
に渡される。図示されるように、その外面Fは、フィー
ド・コンベア23の側壁26によって形成される垂直面
に向いている。次の物品A2 も、回転して方向替えする
ことなしに、第1イン・フィード・コンベア27に運ば
れるために、前の物品A1 と間隔を取って移動するのが
示される。
【0016】図3では、第1イン・フィード・コンベア
27の下流端から段ステーション・コンベア(段形成ス
テーション・コンベア)28の上流端に運ばれた直後の
先頭の物品A1が示される。段ステーション・コンベア
28は、物品Aが上流端に到着する毎に断続的に駆動さ
れるように同期されたベルト・コンベアである。図示さ
れるように、第1段ステーション・コンベア28は、物
品A1がイン・フィード・コンベア27を通過するのに
充分なだけ長く動作するので、物品はイン・フィード・
コンベアの下流端を通過した直後に停止する。
27の下流端から段ステーション・コンベア(段形成ス
テーション・コンベア)28の上流端に運ばれた直後の
先頭の物品A1が示される。段ステーション・コンベア
28は、物品Aが上流端に到着する毎に断続的に駆動さ
れるように同期されたベルト・コンベアである。図示さ
れるように、第1段ステーション・コンベア28は、物
品A1がイン・フィード・コンベア27を通過するのに
充分なだけ長く動作するので、物品はイン・フィード・
コンベアの下流端を通過した直後に停止する。
【0017】横に動くプッシャー・プレート30は、段
ステーション・コンベア28の上に位置し、図3に示す
完全に収縮した位置で、物品A1 の横の面Fと共通な平
面に位置する縦のプレート表面を持つ。プッシャー・プ
レート30の端は、以下説明するように、図3の位置か
らステーション・コンベア28を横断して、横にプッシ
ャー・プレートを動かすキャリッジ・トラック31に保
持される。図3では、直後に続く物品A2 とA3 が、第
1イン・フィード・コンベア27に沿って動くのが示さ
れる。物品A2 がイン・フィード・コンベア27の下流
端の、物品A1の端と隣接する位置に達すると、段ステ
ーション・コンベア28は、後ろの物品A2 がイン・フ
ィード・コンベア27を通過するまで物品A1 とA2 を
運ぶよう動作する。その間、イン・フィード・コンベア
27は、動作し続け、物品A3 を第1段ステーション・
コンベア28の方向に運ぶ。
ステーション・コンベア28の上に位置し、図3に示す
完全に収縮した位置で、物品A1 の横の面Fと共通な平
面に位置する縦のプレート表面を持つ。プッシャー・プ
レート30の端は、以下説明するように、図3の位置か
らステーション・コンベア28を横断して、横にプッシ
ャー・プレートを動かすキャリッジ・トラック31に保
持される。図3では、直後に続く物品A2 とA3 が、第
1イン・フィード・コンベア27に沿って動くのが示さ
れる。物品A2 がイン・フィード・コンベア27の下流
端の、物品A1の端と隣接する位置に達すると、段ステ
ーション・コンベア28は、後ろの物品A2 がイン・フ
ィード・コンベア27を通過するまで物品A1 とA2 を
運ぶよう動作する。その間、イン・フィード・コンベア
27は、動作し続け、物品A3 を第1段ステーション・
コンベア28の方向に運ぶ。
【0018】図4では、物品A3 が段ステーション・コ
ンベア28に移送された後、前の物品A1 とA2 と共に
物品の第1の列R1 を形成するのが示される。各物品A
1 からA3 の外側の面Fは、最初のフィード・コンベア
23の側壁26によって最初に確立され、プッシャー・
プレート30の面とも同じ平面にある、共通の垂直面に
ある。図4には、列R1 が、物品A2 とA3 の間の隙間
を含むことが示される。隙間は、列R1 の長さを、列が
最終的に置かれるパレット15の長さにより近づけるた
めに作られる。隙間の長さすなわち列での隙間の存在
は、全て以下より詳細に説明されるように、物品の長さ
と(物品が方向替えされる場合は)物品の幅に依存す
る。隙間は実際には、物品A2 がイン・フィード・コン
ベア27から段ステーション・コンベア28に運ばれる
時に作られるか、物品A3 が段ステーション28の上流
端に達する直前に段ステーション28を起動することに
よって作られる。
ンベア28に移送された後、前の物品A1 とA2 と共に
物品の第1の列R1 を形成するのが示される。各物品A
1 からA3 の外側の面Fは、最初のフィード・コンベア
23の側壁26によって最初に確立され、プッシャー・
プレート30の面とも同じ平面にある、共通の垂直面に
ある。図4には、列R1 が、物品A2 とA3 の間の隙間
を含むことが示される。隙間は、列R1 の長さを、列が
最終的に置かれるパレット15の長さにより近づけるた
めに作られる。隙間の長さすなわち列での隙間の存在
は、全て以下より詳細に説明されるように、物品の長さ
と(物品が方向替えされる場合は)物品の幅に依存す
る。隙間は実際には、物品A2 がイン・フィード・コン
ベア27から段ステーション・コンベア28に運ばれる
時に作られるか、物品A3 が段ステーション28の上流
端に達する直前に段ステーション28を起動することに
よって作られる。
【0019】続いて図4を参照すると、次の列R2の一
部を形成する物品A1〜A3が供給コンベア・システム
から供給され、段ステーション・コンベア28の方向に
動く。しかし、物品Aの各々は、その外面Fが、すでに
形成された前の列R1の物品の面Fと同じ共通の垂直面
に維持される一方で、物品回転器24の上で90°回転
される。これに関して、再度図18を参照すると、物品
回転器24は、物品の回転面Fを90°回転する前に側
壁26に接触する物品の面と同じ垂直面に置くように位
置決めされた垂直軸に沿って物品を回転させるように設
計されている。回転器24は、好適には、回転の間、面
の位置を確実に維持するために、物品を垂直に固定する
手段を含む。
部を形成する物品A1〜A3が供給コンベア・システム
から供給され、段ステーション・コンベア28の方向に
動く。しかし、物品Aの各々は、その外面Fが、すでに
形成された前の列R1の物品の面Fと同じ共通の垂直面
に維持される一方で、物品回転器24の上で90°回転
される。これに関して、再度図18を参照すると、物品
回転器24は、物品の回転面Fを90°回転する前に側
壁26に接触する物品の面と同じ垂直面に置くように位
置決めされた垂直軸に沿って物品を回転させるように設
計されている。回転器24は、好適には、回転の間、面
の位置を確実に維持するために、物品を垂直に固定する
手段を含む。
【0020】次の列R2の先頭の物品A1がイン・フィ
ード・コンベア27の端に達する前に、プッシャー・プ
レート30が起動されて、その保持キャリッジ・トラッ
ク31に沿って動き、列R1を、図5に示すように、第
1段ステーション・コンベア28の固定面に沿って横
に、また段ステーション・コンベアの上部進路の下から
同時に外側に伸びる移送シート33の先頭のエッジに押
す。列R1が移送シート33の上に配置されるや否や、
プッシャー・プレート30はすぐに垂直に上昇し、水平
に引かれて、次の列R2を形成する物品の横の面Fと共
通の垂直面にある元の位置に下降する。プッシャー・プ
レート30の垂直な上昇・下降は、エア・シリンダその他
の適当な直線アクチュエータによって行われる。
ード・コンベア27の端に達する前に、プッシャー・プ
レート30が起動されて、その保持キャリッジ・トラッ
ク31に沿って動き、列R1を、図5に示すように、第
1段ステーション・コンベア28の固定面に沿って横
に、また段ステーション・コンベアの上部進路の下から
同時に外側に伸びる移送シート33の先頭のエッジに押
す。列R1が移送シート33の上に配置されるや否や、
プッシャー・プレート30はすぐに垂直に上昇し、水平
に引かれて、次の列R2を形成する物品の横の面Fと共
通の垂直面にある元の位置に下降する。プッシャー・プ
レート30の垂直な上昇・下降は、エア・シリンダその他
の適当な直線アクチュエータによって行われる。
【0021】図6に示すように、列R2は、前の列R1
と一般的には同じ方法で第1段ステーション・コンベア
28の上で形成されるが、列R2 は、上流の物品回転器
24の上で90゜回転することによって狭い方の寸法を
揃えるように位置替えされた物品で形成されているの
で、5つの物品A1 〜A5 を含む。列R2 も、最後の2
つの物品A4 、A5 の間に隙間を持って形成されるが、
隙間はわずかに小さく、列が形成される方向に関して、
列R1 で形成された隙間から上流の方向にオフセットさ
れている。
と一般的には同じ方法で第1段ステーション・コンベア
28の上で形成されるが、列R2 は、上流の物品回転器
24の上で90゜回転することによって狭い方の寸法を
揃えるように位置替えされた物品で形成されているの
で、5つの物品A1 〜A5 を含む。列R2 も、最後の2
つの物品A4 、A5 の間に隙間を持って形成されるが、
隙間はわずかに小さく、列が形成される方向に関して、
列R1 で形成された隙間から上流の方向にオフセットさ
れている。
【0022】列R2が第1段形成ステーション13で形
成されると、最初の列R1も、スタック形成ステーショ
ン10の反対側の第2段形成ステーション14で形成さ
れる。第2段形成ステーション14で列R1を形成する
ように定められた物品A1〜A3は、第1段形成ステー
ション13の列R1について前に説明したのと全く同じ
方法で、フィード・コンベア23から第2イン・フィー
ド・コンベア34に移動する。従って、物品A1〜A3
は、第2イン・フィード・コンベア34に沿って移動す
るが、その際、その横の外面(図6では見えない)は、
第2段ステーション・コンベア36の上に位置する第2
プッシャー・プレート35の面と共通の垂直面にある。
また、第3の列R3の形成も第1イン・フィード・コン
ベア27に沿って進行し、同様に図7を参照すると、新
しい列R3の最初の物品A1がイン・フィード・コンベ
ア27の下流端に達する前に、前の列R2は、段ステー
ション・コンベア28を越えて、列R2の幅を収容する
のに充分な距離だけスタック形成ステーション10の方
向にインデックスされた移送シート33上に横に移動す
る。列R2の移送の後、プッシャー・プレート30はす
ぐに上昇し、引っ込んで、列R3を形成する物品の面F
の垂直面にある最初の位置に下降する。
成されると、最初の列R1も、スタック形成ステーショ
ン10の反対側の第2段形成ステーション14で形成さ
れる。第2段形成ステーション14で列R1を形成する
ように定められた物品A1〜A3は、第1段形成ステー
ション13の列R1について前に説明したのと全く同じ
方法で、フィード・コンベア23から第2イン・フィー
ド・コンベア34に移動する。従って、物品A1〜A3
は、第2イン・フィード・コンベア34に沿って移動す
るが、その際、その横の外面(図6では見えない)は、
第2段ステーション・コンベア36の上に位置する第2
プッシャー・プレート35の面と共通の垂直面にある。
また、第3の列R3の形成も第1イン・フィード・コン
ベア27に沿って進行し、同様に図7を参照すると、新
しい列R3の最初の物品A1がイン・フィード・コンベ
ア27の下流端に達する前に、前の列R2は、段ステー
ション・コンベア28を越えて、列R2の幅を収容する
のに充分な距離だけスタック形成ステーション10の方
向にインデックスされた移送シート33上に横に移動す
る。列R2の移送の後、プッシャー・プレート30はす
ぐに上昇し、引っ込んで、列R3を形成する物品の面F
の垂直面にある最初の位置に下降する。
【0023】図8では、物品A1 〜A3 を含む列R1が
第2段形成ステーション14で完成する一方、列R3
は、前の列R2 と同一の形態で、第1段形成ステーショ
ン13で完成する。第2段ステーション・コンベア36
で形成された列R1 は、第1段ステーション・コンベア
28で形成された対応する列R1 とわずかに異なってい
る。その違いは、隙間が、第1段形成ステーション13
の列R1 のように第2と第3の物品の間にではなく、最
初の2つの物品のA1 とA2 の間に形成されることであ
る。列R1 が第2段ステーション・コンベア36の上で
完成するや否や、プッシャー・プレート35が起動さ
れ、コンベアを越えて、プッシャー・プレート35の動
きと同時に、列R1 を収容するのに充分な距離だけ、コ
ンベア36の下から外向きにインデックスされた第2移
送シート37の上に列を移送する。列R1 の移送は図9
に示される。列が移送シート37の上に置かれた直後
に、プッシャー・プレート35は上昇し、引っ込んで、
最初の列形成位置に下降する。図9はまた、第1イン・
フィード・コンベア27に沿って移動し、列R3 を完成
する最後の物品A5 を示す。一方、列R2 の先頭の物品
A1 〜A3 の移動は、反対側の第2イン・フィード・コ
ンベア34の上で続く。
第2段形成ステーション14で完成する一方、列R3
は、前の列R2 と同一の形態で、第1段形成ステーショ
ン13で完成する。第2段ステーション・コンベア36
で形成された列R1 は、第1段ステーション・コンベア
28で形成された対応する列R1 とわずかに異なってい
る。その違いは、隙間が、第1段形成ステーション13
の列R1 のように第2と第3の物品の間にではなく、最
初の2つの物品のA1 とA2 の間に形成されることであ
る。列R1 が第2段ステーション・コンベア36の上で
完成するや否や、プッシャー・プレート35が起動さ
れ、コンベアを越えて、プッシャー・プレート35の動
きと同時に、列R1 を収容するのに充分な距離だけ、コ
ンベア36の下から外向きにインデックスされた第2移
送シート37の上に列を移送する。列R1 の移送は図9
に示される。列が移送シート37の上に置かれた直後
に、プッシャー・プレート35は上昇し、引っ込んで、
最初の列形成位置に下降する。図9はまた、第1イン・
フィード・コンベア27に沿って移動し、列R3 を完成
する最後の物品A5 を示す。一方、列R2 の先頭の物品
A1 〜A3 の移動は、反対側の第2イン・フィード・コ
ンベア34の上で続く。
【0024】もう一度第1段形成ステーション13を参
照し、続いて図10を参照すると、移送シート33は、
再び列R3の幅と等しい距離だけ横にインデックスさ
れ、この列は、プッシャー・プレート30によって移送
シート33の上に移送され、列R2と並び合って接触す
る。3つの列R1〜R3は、移送シート33の上で段T
1を形成する。完成した段T1を運ぶ移送シート33
は、そこに位置するパレット15の上面を越えてスタッ
ク形成ステーション10に横に移動する。パレット15
の上面とそこに置かれたシート20は、移送シート33
がちょうど上面を通過するように、垂直に位置決めされ
る。段スクレーパーとスクエア機構38は、スタック形
成ステーション10の上に直接位置決めされ、第1と第
2スクレーパー・プレート40と41を含み、その各々
は、上部の水平な動作しない位置(図10と図11に示
す)と図12に示す下部の垂直な動作する位置の間で、
水平軸の周囲のピボットに設置される。各スクレーパー
・プレート40と41は、移送シート33と段T1が、
第1スクレーパー・プレート40の下で、図10の位置
から移動出来るような上部の水平な動作しない位置と、
スタック形成ステーション10のパレット15の上の図
11の位置との間で、便利に回転出来る。段T1をスタ
ック形成ステーション10の移送シート33の上に保持
しつつ、スクレーパー・プレート40と41に機能的に
取り付けられた流体シリンダ42は延長し、プレート4
0、41が垂直な操作出来る位置に回転して、図12に
示すように物品の段T1の対応する反対側の端面と組合
わさるようにする。1組のサイド・タンプ43がスクレ
ーパーとスクエア機構38から吊り下げられ、段T1の
各側面と隣合っている。サイド・タンプ43は、スクレ
ーパー・プレート40と41と同様に操作可能であるの
で、垂直に配置された操作出来る位置(図11と図12
に示す)に下向きに回転して段T1の側面と組合わさ
る。従って、1組のスクレーパー・プレート40と41
と、1組のサイド・タンプ43を組み合わせて機能的に
位置決めすることは、移送シート33の上の段のスクエ
アリングをもたらす。すると移送シート33が物品の段
の下から完全に引き抜かれ、第1段ステーション・コン
ベヤ28の下の位置に戻される一方で、第1スクレーパ
ー・プレート40の面が、列R3の物品によって形成さ
れる段の端面と組合わさって段T1全体が水平運動に対
して保持されることを許容する。従って段は、パレット
15の上に(シート20がある場合はその上に)直接置
かれる。
照し、続いて図10を参照すると、移送シート33は、
再び列R3の幅と等しい距離だけ横にインデックスさ
れ、この列は、プッシャー・プレート30によって移送
シート33の上に移送され、列R2と並び合って接触す
る。3つの列R1〜R3は、移送シート33の上で段T
1を形成する。完成した段T1を運ぶ移送シート33
は、そこに位置するパレット15の上面を越えてスタッ
ク形成ステーション10に横に移動する。パレット15
の上面とそこに置かれたシート20は、移送シート33
がちょうど上面を通過するように、垂直に位置決めされ
る。段スクレーパーとスクエア機構38は、スタック形
成ステーション10の上に直接位置決めされ、第1と第
2スクレーパー・プレート40と41を含み、その各々
は、上部の水平な動作しない位置(図10と図11に示
す)と図12に示す下部の垂直な動作する位置の間で、
水平軸の周囲のピボットに設置される。各スクレーパー
・プレート40と41は、移送シート33と段T1が、
第1スクレーパー・プレート40の下で、図10の位置
から移動出来るような上部の水平な動作しない位置と、
スタック形成ステーション10のパレット15の上の図
11の位置との間で、便利に回転出来る。段T1をスタ
ック形成ステーション10の移送シート33の上に保持
しつつ、スクレーパー・プレート40と41に機能的に
取り付けられた流体シリンダ42は延長し、プレート4
0、41が垂直な操作出来る位置に回転して、図12に
示すように物品の段T1の対応する反対側の端面と組合
わさるようにする。1組のサイド・タンプ43がスクレ
ーパーとスクエア機構38から吊り下げられ、段T1の
各側面と隣合っている。サイド・タンプ43は、スクレ
ーパー・プレート40と41と同様に操作可能であるの
で、垂直に配置された操作出来る位置(図11と図12
に示す)に下向きに回転して段T1の側面と組合わさ
る。従って、1組のスクレーパー・プレート40と41
と、1組のサイド・タンプ43を組み合わせて機能的に
位置決めすることは、移送シート33の上の段のスクエ
アリングをもたらす。すると移送シート33が物品の段
の下から完全に引き抜かれ、第1段ステーション・コン
ベヤ28の下の位置に戻される一方で、第1スクレーパ
ー・プレート40の面が、列R3の物品によって形成さ
れる段の端面と組合わさって段T1全体が水平運動に対
して保持されることを許容する。従って段は、パレット
15の上に(シート20がある場合はその上に)直接置
かれる。
【0025】段T1が第1段形成ステーション13から
スタック形成ステーション10に置かれる一方で、列R
2は、図12に示すように、第2段形成ステーション1
4の段ステーション・コンベア36の上で形成される。
その後R2は、第2プッシャー・プレート35の横運動
によって外向きにインデックスされた第2移送シート3
7の上に横向きに移送される。一方、列R3を形成し、
第2段形成ステーション14で段T2の形成を完成する
物品は、供給コンベア・システムを通って、第2イン・
フィード・コンベア34に移動する。列R2とR3はお
互いに同一だが、各々が、列R1を形成する物品に対し
て90°回転して位置替えされた物品によって形成され
ている。従って、段T2のための列R2と列R3は、図
12と図13に見られるように、段T2の中の列R2と
R3が、段T1におけるような最後の2つでなく、最初
の2つの物品A1とA2の間に隙間を持って形成される
点以外は、最初の段T1を形成する対応する列とほとん
ど同一である。前に説明したように、段T2の列R
1も、段T1の対応する列と比較すると、反対側に隙間
を持って形成される。例えば図13に見られるような平
面図でT1とT2を比較すると、これらの段が、お互い
に垂直軸に沿って180度回転されている以外は同一で
あることが見られる。その結果、また図16、図17に
見られるように、段T1の隙間と段T2の隙間は、後者
がスタック形成ステーション10で前者の上に置かれた
時、重なり合わない。各段は、物品Aの特殊な寸法と形
状のために、横、縦両方向とも水平に非対称である。し
かし、異なった寸法や形状の物品のパレタイズは、一方
向だけの非対称や、完全な対称さえ生じることがある。
スタック形成ステーション10に置かれる一方で、列R
2は、図12に示すように、第2段形成ステーション1
4の段ステーション・コンベア36の上で形成される。
その後R2は、第2プッシャー・プレート35の横運動
によって外向きにインデックスされた第2移送シート3
7の上に横向きに移送される。一方、列R3を形成し、
第2段形成ステーション14で段T2の形成を完成する
物品は、供給コンベア・システムを通って、第2イン・
フィード・コンベア34に移動する。列R2とR3はお
互いに同一だが、各々が、列R1を形成する物品に対し
て90°回転して位置替えされた物品によって形成され
ている。従って、段T2のための列R2と列R3は、図
12と図13に見られるように、段T2の中の列R2と
R3が、段T1におけるような最後の2つでなく、最初
の2つの物品A1とA2の間に隙間を持って形成される
点以外は、最初の段T1を形成する対応する列とほとん
ど同一である。前に説明したように、段T2の列R
1も、段T1の対応する列と比較すると、反対側に隙間
を持って形成される。例えば図13に見られるような平
面図でT1とT2を比較すると、これらの段が、お互い
に垂直軸に沿って180度回転されている以外は同一で
あることが見られる。その結果、また図16、図17に
見られるように、段T1の隙間と段T2の隙間は、後者
がスタック形成ステーション10で前者の上に置かれた
時、重なり合わない。各段は、物品Aの特殊な寸法と形
状のために、横、縦両方向とも水平に非対称である。し
かし、異なった寸法や形状の物品のパレタイズは、一方
向だけの非対称や、完全な対称さえ生じることがある。
【0026】図12のシステムの別の側では、第1段形
成ステーション13で、段T3 の最初の列R1 が形成さ
れ、前に段T1 の最初の列について説明したのと同じ方
法で、第1移送シート33の上に横に運ばれるよう備え
ている。
成ステーション13で、段T3 の最初の列R1 が形成さ
れ、前に段T1 の最初の列について説明したのと同じ方
法で、第1移送シート33の上に横に運ばれるよう備え
ている。
【0027】また図14を参照すると、(図13に最も
良く示されているように)第2移送シート37の上に形
成された段T2は、前に段T1と移送シート33につい
て説明した同じ方法で、移送シート37の上でスタック
形成ステーション10に運ばれる。しかし、スタック形
成ステーション10に実際に運ばれる前に、パレット保
持プラットフォーム11(図1)は、移送シート37と
1つの段の高さに等しい距離だけ、下向きにインデック
スされる。また、シート・フィーダ17(図1)も段T
1の上部にシート20を置くよう操作され、前にもそう
だったように、段T1と段T2の間を分離する。ここで
も、各列の物品の間に形成された隙間が、一般にパレッ
ト15の面積に対応する面積を持ち、外周がパレット1
5の外周と実質的に対応する段を生じる。その結果、パ
レタイズされた貨物は全体が四角柱状の形状となるの
で、包装、ひもかけと同時に、移送、船積み、保存に便
利である。
良く示されているように)第2移送シート37の上に形
成された段T2は、前に段T1と移送シート33につい
て説明した同じ方法で、移送シート37の上でスタック
形成ステーション10に運ばれる。しかし、スタック形
成ステーション10に実際に運ばれる前に、パレット保
持プラットフォーム11(図1)は、移送シート37と
1つの段の高さに等しい距離だけ、下向きにインデック
スされる。また、シート・フィーダ17(図1)も段T
1の上部にシート20を置くよう操作され、前にもそう
だったように、段T1と段T2の間を分離する。ここで
も、各列の物品の間に形成された隙間が、一般にパレッ
ト15の面積に対応する面積を持ち、外周がパレット1
5の外周と実質的に対応する段を生じる。その結果、パ
レタイズされた貨物は全体が四角柱状の形状となるの
で、包装、ひもかけと同時に、移送、船積み、保存に便
利である。
【0028】パレタイズされる貨物が3つの段からなる
場合、第1段形成ステーション13で、最後の列R
3(図15)を加えることによって形成される過程にあ
る第3の段T3は、前に説明したのと同じ方法で、スタ
ック形成ステーション10に運ばれ、シート20と段T
2の上に置かれる。両方の段形成ステーション13、1
4にある続く段は、現在スタック形成ステーション10
で形成されているスタックか、続いて形成される新しい
スタックかを予定して形成され続ける。再び図1を参照
すると、形成中、パレット保持プラットフォーム11に
よって段階的に下降した完成したスタックは、最終的に
下降して、システムからパレタイズされたスタックを運
ぶよう操作出来るスタック・ディスチャージ・コンベア
44と同じ水平面に保持パレット15を置く。次のスタ
ックのための別のパレット15がパレット・フィーダ1
6からスタック形成ステーション10のパレット保持プ
ラットフォーム11に供給され、望むようにそこに置か
れたシート20と共に、最初の新しい段T1を受け取る
レベルまで垂直に上昇する。
場合、第1段形成ステーション13で、最後の列R
3(図15)を加えることによって形成される過程にあ
る第3の段T3は、前に説明したのと同じ方法で、スタ
ック形成ステーション10に運ばれ、シート20と段T
2の上に置かれる。両方の段形成ステーション13、1
4にある続く段は、現在スタック形成ステーション10
で形成されているスタックか、続いて形成される新しい
スタックかを予定して形成され続ける。再び図1を参照
すると、形成中、パレット保持プラットフォーム11に
よって段階的に下降した完成したスタックは、最終的に
下降して、システムからパレタイズされたスタックを運
ぶよう操作出来るスタック・ディスチャージ・コンベア
44と同じ水平面に保持パレット15を置く。次のスタ
ックのための別のパレット15がパレット・フィーダ1
6からスタック形成ステーション10のパレット保持プ
ラットフォーム11に供給され、望むようにそこに置か
れたシート20と共に、最初の新しい段T1を受け取る
レベルまで垂直に上昇する。
【0029】本発明のシステムは、往復運動する移送機
構の復帰を待つために列、段またはスタックの形成を停
止したり遅らせたりする必要がないために、全体的なパ
レタイジングの速度を大きく増大する。スタック形成ス
テーション10の両側で、2つの段を連続して形成する
ことのもう1つの利点は、段形成ステーション13、1
4で、交互に鏡像の段を形成するために、ほとんど同一
のルーチンを使用出来ることである。前に示したよう
に、説明された実施例に関してその形成が示された段T
1とT2は、お互いに完全な鏡像ではなく、むしろ同一
に形成されているが、垂直軸について相対的に180°
回転されている。段を形成するために使用される物品A
の特定の配置においては、前に説明し、図16に示すよ
うな、変形された鏡像の段を形成することによって、よ
り良いスタックの安定性が達成される。図17を参照す
ると、垂直に隣合う段が完全な鏡像を形成すると、隣合
う段の間の隙間が重なり合い、上の段のある物品が実質
上保持されなくなる場合がある。この重なり合う溝の形
成は、続く段が同様に形成される場合悪化し、スタック
全体が不安定になったり、バランスが悪くなったりす
る。もちろん、物品の寸法と形状はロット毎にかなり異
なるが、システムは、パレット15に一致し、不安定性
を避けるかまたは最小限にするために配置される段の中
の隙間ギャップを供給する方法で、列、段、スタック形
成のサブルーチンをプログラムするよう幅広く適用可能
である。
構の復帰を待つために列、段またはスタックの形成を停
止したり遅らせたりする必要がないために、全体的なパ
レタイジングの速度を大きく増大する。スタック形成ス
テーション10の両側で、2つの段を連続して形成する
ことのもう1つの利点は、段形成ステーション13、1
4で、交互に鏡像の段を形成するために、ほとんど同一
のルーチンを使用出来ることである。前に示したよう
に、説明された実施例に関してその形成が示された段T
1とT2は、お互いに完全な鏡像ではなく、むしろ同一
に形成されているが、垂直軸について相対的に180°
回転されている。段を形成するために使用される物品A
の特定の配置においては、前に説明し、図16に示すよ
うな、変形された鏡像の段を形成することによって、よ
り良いスタックの安定性が達成される。図17を参照す
ると、垂直に隣合う段が完全な鏡像を形成すると、隣合
う段の間の隙間が重なり合い、上の段のある物品が実質
上保持されなくなる場合がある。この重なり合う溝の形
成は、続く段が同様に形成される場合悪化し、スタック
全体が不安定になったり、バランスが悪くなったりす
る。もちろん、物品の寸法と形状はロット毎にかなり異
なるが、システムは、パレット15に一致し、不安定性
を避けるかまたは最小限にするために配置される段の中
の隙間ギャップを供給する方法で、列、段、スタック形
成のサブルーチンをプログラムするよう幅広く適用可能
である。
【0030】物品Aの列Rを形成するために利用される
システムの一部の別の、現在好適な実施例が図19から
図23に示される。この実施例では、システムは、第1
と第2イン・フィード・コンベア27、34が、それぞ
れ、複数のコンベア・セグメントから形成され、各列が
イン・フィード・コンベアの上で完全に形成されて、ユ
ニットとして対応する段ステーション・コンベア28ま
たは36に運ばれる点以外は、前に説明した実施例と機
能的に同一である。変形された第1イン・フィード・コ
ンベア27の構造と動作は、最初の2つの段R1 とR2
が最初に形成されることに関して説明されるが、変形さ
れた第2イン・フィード・コンベア34は同様に動作
し、一度段ステーション・コンベアに運ばれた列はさら
に、前に説明されたシステムと同様の方法で処理され
る。
システムの一部の別の、現在好適な実施例が図19から
図23に示される。この実施例では、システムは、第1
と第2イン・フィード・コンベア27、34が、それぞ
れ、複数のコンベア・セグメントから形成され、各列が
イン・フィード・コンベアの上で完全に形成されて、ユ
ニットとして対応する段ステーション・コンベア28ま
たは36に運ばれる点以外は、前に説明した実施例と機
能的に同一である。変形された第1イン・フィード・コ
ンベア27の構造と動作は、最初の2つの段R1 とR2
が最初に形成されることに関して説明されるが、変形さ
れた第2イン・フィード・コンベア34は同様に動作
し、一度段ステーション・コンベアに運ばれた列はさら
に、前に説明されたシステムと同様の方法で処理され
る。
【0031】図19を参照すると、第1イン・フィード
・コンベア27は、上流テーク・アップ・コンベア4
5、中間テーク・アップ・コンベア46、下流積み上げ
コンベア47を含む、3つ直列に並べられているが、独
立して操作出来るコンベアを含む。3つのコンベア45
〜47は、同じ速度で独立して操作出来るが、列がそこ
から完成されたユニットとして第1段ステーション・コ
ンベア28に運ばれる、積み上げコンベア47の上で最
終的な方向の列を形成するために独立して制御され配段
される。
・コンベア27は、上流テーク・アップ・コンベア4
5、中間テーク・アップ・コンベア46、下流積み上げ
コンベア47を含む、3つ直列に並べられているが、独
立して操作出来るコンベアを含む。3つのコンベア45
〜47は、同じ速度で独立して操作出来るが、列がそこ
から完成されたユニットとして第1段ステーション・コ
ンベア28に運ばれる、積み上げコンベア47の上で最
終的な方向の列を形成するために独立して制御され配段
される。
【0032】最初の物品A1は、フィード・コンベア2
3から上流テーク・アップ・コンベア45に移動する。
物品A1が上流テーク・アップ・コンベアの下流端に達
すると、物品A2はフィード・コンベア23から同様に
運ばれる。すると、3つのコンベア45、46、47全
ての動作に伴って、物品A1とA2は下流に移動し、続
く物品A3は、前の物品A1とA2が中間コンベア46
と上流コンベア45の対応する端に達すると、上流テー
ク・アップ・コンベア45に供給される。3つのイン・
フィード・コンベアによって、先頭の物品A1が積み上
げコンベア47の上流端に動き、それが完全にコンベア
の上に位置する時(図21)、コンベアは、続く物品A
2とA3が、やはり図21に示すように、一定の間隔を
保って、対応するコンベア46、45の下流端に達する
まで一緒に移動する間、一時的に停止する。この時、積
み上げコンベア47は、すでに動作しているテーク・ア
ップ・コンベア46、45と一緒に動くように再スター
トし、先頭の物品A1とA2は、続く物品A3が中間テ
ーク・アップ・コンベア46に移動する間、コンベア4
7の上をそれに沿って移動する。同時に、第2の列R2
のための先頭の物品A1は、最初に物品回転器24で9
0°回転された後、上流テーク・アップ・コンベア45
に供給される。3つ全てのイン・フィード・コンベア
は、第1の列R1の先頭の物品A1とA2が完全に積み
上げコンベア47の上に位置し、物品A2の続く面がコ
ンベア47の上流端から、前に説明した実施例と、また
図4と同じ方法で、物品A2とA3の間に形成されるの
が望まれる隙間と等しい距離だけ間隔を持つまで、動作
し続ける。この時、積み上げコンベアは一時的に停止
し、テーク・アップ・コンベア45、46は、物品A3
と列R2の続く物品A1が対応するコンベア46、45
の下流端に達するまで、動作し続ける。この時、積み上
げコンベア47は再スタートし、物品A3は物品A2と
の間に図23に示すような隙間を保ちつつ、積み上げコ
ンベアに移動する。図22の積み上げコンベア47の再
スタートと共に、新しい列R2の第2の物品A2も上流
テーク・アップ・コンベア45に供給される。
3から上流テーク・アップ・コンベア45に移動する。
物品A1が上流テーク・アップ・コンベアの下流端に達
すると、物品A2はフィード・コンベア23から同様に
運ばれる。すると、3つのコンベア45、46、47全
ての動作に伴って、物品A1とA2は下流に移動し、続
く物品A3は、前の物品A1とA2が中間コンベア46
と上流コンベア45の対応する端に達すると、上流テー
ク・アップ・コンベア45に供給される。3つのイン・
フィード・コンベアによって、先頭の物品A1が積み上
げコンベア47の上流端に動き、それが完全にコンベア
の上に位置する時(図21)、コンベアは、続く物品A
2とA3が、やはり図21に示すように、一定の間隔を
保って、対応するコンベア46、45の下流端に達する
まで一緒に移動する間、一時的に停止する。この時、積
み上げコンベア47は、すでに動作しているテーク・ア
ップ・コンベア46、45と一緒に動くように再スター
トし、先頭の物品A1とA2は、続く物品A3が中間テ
ーク・アップ・コンベア46に移動する間、コンベア4
7の上をそれに沿って移動する。同時に、第2の列R2
のための先頭の物品A1は、最初に物品回転器24で9
0°回転された後、上流テーク・アップ・コンベア45
に供給される。3つ全てのイン・フィード・コンベア
は、第1の列R1の先頭の物品A1とA2が完全に積み
上げコンベア47の上に位置し、物品A2の続く面がコ
ンベア47の上流端から、前に説明した実施例と、また
図4と同じ方法で、物品A2とA3の間に形成されるの
が望まれる隙間と等しい距離だけ間隔を持つまで、動作
し続ける。この時、積み上げコンベアは一時的に停止
し、テーク・アップ・コンベア45、46は、物品A3
と列R2の続く物品A1が対応するコンベア46、45
の下流端に達するまで、動作し続ける。この時、積み上
げコンベア47は再スタートし、物品A3は物品A2と
の間に図23に示すような隙間を保ちつつ、積み上げコ
ンベアに移動する。図22の積み上げコンベア47の再
スタートと共に、新しい列R2の第2の物品A2も上流
テーク・アップ・コンベア45に供給される。
【0033】列R1がしかるべく形成され、積み上げコ
ンベア47のみに保持されると共に、そのコンベアは、
図24に示すように、テーク・アップ・コンベア45、
46と独立して操作され、列R1を、第1段形成ステー
ション・コンベア28に移動する。列R1が積み上げコ
ンベア47を通過するや否や、新しい列R2の物品A1
は、テーク・アップ・コンベア46の下流端(図23)
から、積み上げコンベア47の上流端(図24)に移動
し、その時、コンベア47は、次の物品A2が図24に
示す位置に達するまで、一時的に停止する。列R2は、
もちろんそれがより多くの物品を含むという点を除いて
は、前に列R1について説明したのと一般に同じ方法で
完成する。
ンベア47のみに保持されると共に、そのコンベアは、
図24に示すように、テーク・アップ・コンベア45、
46と独立して操作され、列R1を、第1段形成ステー
ション・コンベア28に移動する。列R1が積み上げコ
ンベア47を通過するや否や、新しい列R2の物品A1
は、テーク・アップ・コンベア46の下流端(図23)
から、積み上げコンベア47の上流端(図24)に移動
し、その時、コンベア47は、次の物品A2が図24に
示す位置に達するまで、一時的に停止する。列R2は、
もちろんそれがより多くの物品を含むという点を除いて
は、前に列R1について説明したのと一般に同じ方法で
完成する。
【0034】段ステーション・コンベア28の上に移送
された各列は、今度は、前の実施例と同一の方法で移送
シート33の上に横に移動する。同様の方法で、段T
が、段階的に列が移送シート33の上に移送されること
によって形成され、それが完了すると、段は、前に説明
したように、スタック形成ステーション10に移動す
る。従って、図19〜図24のシステムと前の実施例の
唯一の基本的な違いは、個々の列が、段ステーション・
コンベアでなく、積み上げコンベア47で形成される点
である。従って、本発明の機器と方法の基本的な特徴、
すなわち、2つの別々の段形成ステーションで形成さ
れ、交互に移送されてスタックを形成する段からスタッ
クを形成する点は変わっていない。
された各列は、今度は、前の実施例と同一の方法で移送
シート33の上に横に移動する。同様の方法で、段T
が、段階的に列が移送シート33の上に移送されること
によって形成され、それが完了すると、段は、前に説明
したように、スタック形成ステーション10に移動す
る。従って、図19〜図24のシステムと前の実施例の
唯一の基本的な違いは、個々の列が、段ステーション・
コンベアでなく、積み上げコンベア47で形成される点
である。従って、本発明の機器と方法の基本的な特徴、
すなわち、2つの別々の段形成ステーションで形成さ
れ、交互に移送されてスタックを形成する段からスタッ
クを形成する点は変わっていない。
【0035】図19〜図24に示す機器の構造は、最初
の実施例で説明されたのとは違った2と3の特徴が加わ
る。この変更は全て、最初の実施例の対応する機構38
と比較して変更された段スクエア・スクレーパー機構4
8に関する。第1と第2スクレーパー・プレート50と
51は、それぞれ垂直に向けられた流体シリンダ52に
よって操作され、プレートは固定された垂直面を上昇、
下降する。サイド・タンプ53もサイド・タンプ・シリ
ンダ54によって操作され、直線的に出入りして、段の
横のスクエアリングを行う。従って、スクレーパー・プ
レート50と51とサイド・タンプ53の機能は、前に
説明した実施例の機能と同一であるが、それらの動きは
回転的でなく直線的である。この最後に説明した実施例
は、両方の段形成ステーションのプッシャー・プレート
と、2組のスクレーパー・プレートとサイド・タンプを
支える共通の上部構造の位置と大きさを示す。
の実施例で説明されたのとは違った2と3の特徴が加わ
る。この変更は全て、最初の実施例の対応する機構38
と比較して変更された段スクエア・スクレーパー機構4
8に関する。第1と第2スクレーパー・プレート50と
51は、それぞれ垂直に向けられた流体シリンダ52に
よって操作され、プレートは固定された垂直面を上昇、
下降する。サイド・タンプ53もサイド・タンプ・シリ
ンダ54によって操作され、直線的に出入りして、段の
横のスクエアリングを行う。従って、スクレーパー・プ
レート50と51とサイド・タンプ53の機能は、前に
説明した実施例の機能と同一であるが、それらの動きは
回転的でなく直線的である。この最後に説明した実施例
は、両方の段形成ステーションのプッシャー・プレート
と、2組のスクレーパー・プレートとサイド・タンプを
支える共通の上部構造の位置と大きさを示す。
【0036】本発明を実行する様々な形態は、本発明と
みなされる題材を特に指摘し、明瞭に請求する以下の請
求項の範囲内にあると考えられる。
みなされる題材を特に指摘し、明瞭に請求する以下の請
求項の範囲内にあると考えられる。
【図1】本発明のパレタイジング・システムの斜視図で
ある。
ある。
【図2−図15】パレタイジング・システムの様々な動
作の状態を示す、図1に示すシステムの幾らか単純化し
た図である。
作の状態を示す、図1に示すシステムの幾らか単純化し
た図である。
【図16、図17】交互にスタックされた配置を示す、
垂直に隣合う重ね合わされてスタックされた物品の段の
平面図である。
垂直に隣合う重ね合わされてスタックされた物品の段の
平面図である。
【図18】形成された列の中の選択された物品を90゜
方向替えさせるために使用される、回転装置の平面図で
ある。
方向替えさせるために使用される、回転装置の平面図で
ある。
【図19−図24】様々な動作の状態を示す、システム
の好適な実施例の斜視図である。
の好適な実施例の斜視図である。
10 スタック形成ステーション 11 パレット保持プラットフォーム 12 オープン・フレーム 13 第1段形成ステーション 14 第2段形成ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−277135(JP,A) 実公 平3−33702(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 57/03 B65G 57/00
Claims (17)
- 【請求項1】 各段が複数の物品から形成される、物品
の多数の段の垂直のスタックを形成するためのパレタイ
ジング・システムであって、このパレタイジング・シス
テムが、 前記各段が順次配置されるスタック形成ステーション
と、 前記物品の第1の前記段が形成される、第1段形成ステ
ーションと、 前記物品の第2の前記段が形成される、第2段形成ステ
ーションと、 前記第1の段と前記第2の段とを交互に前記スタック形
成ステーションに移動し、前記第1の段と前記第2の段
とを順次重ねて前記スタックを形成するスタック手段
と、 を含むパレタイジング・システム。 - 【請求項2】 前記第1と第2段形成ステーションが前
記スタック形成ステーションの両側にある、請求項1に
記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項3】 前記第1段形成ステーションに前記物品
が直列に移動する第1コンベア・システムを、 前記第2段形成ステーションに前記物品が直列に移動す
る第2コンベア・システムを、 含む、請求項1に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項4】 前記第1及び第2コンベア・システムの
各々が、 イン・フィード・コンベアと、 前記イン・フィード・コンベアの下流端に接続され、こ
のイン・フィード・コンベアから前記物品を受け取る段
形成ステーション・コンベアと、 前記イン・フィード・コンベアの上流端に接続して設け
られ、供給された前記物品を前記イン・フィード・コン
ベアに置くための、前記物品を回転させて向きを変える
ことが可能な物品方向替え装置と、 を含む、請求項3に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項5】 前記イン・フィード・コンベアが、物品
の列を形成し、 形成された複数の前記物品の列から前記段が形成され
る、請求項4に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項6】 前記イン・フィード・コンベアと前記段
形成ステーション・コンベアとが、物品の列を形成し、 形成された複数の前記物品の列から前記段が形成され
る、請求項4に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項7】 前記段形成ステーション・コンベアが、
形成された複数の前記物品の列から前記段を形成する、
請求項6に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項8】 前記段は前記物品の間に隙間を有して形
成され、 前記第1及び第2段形成ステーションが、横方向及び縦
方向の少なくとも一方向に非対称な前記段を形成する、
請求項1に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項9】 垂直に隣り合うこととなる前記段は、鏡
像を形成し、又は垂直軸について180゜回転された関
係にある、請求項8に記載のパレタイジング・システ
ム。 - 【請求項10】 前記第1及び第2段形成ステーション
が、 物品の列を順次形成する手段と、 順次形成された前記物品の列から順次前記段を形成する
手段と、 を含む、請求項1に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項11】 前記段を形成する手段が前記段を前記
スタック形成ステーションに移動するための移送手段を
含む、請求項10に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項12】 前記第1及び第2コンベア・システム
が、順次物品の列を形成し、各列を移送するための手段
を含む、請求項3に記載のパレタイジング・システム。 - 【請求項13】 各段が複数の物品から形成される、物
品の多数の段の垂直のスタックを形成するための方法で
あって、前記方法が、 (1)スタック形成ステーションの両側に別々の段を形
成するステップと、 (2)両側から前記スタック形成ステーションに交互に
前記段を移送するステップと、 (3)各続く段を前の段の上に置くステップと、 を含む方法。 - 【請求項14】 前記段は前記物品の間に隙間を有して
形成され、かつ横方向及び縦方向の少なくとも一方向に
非対称なように形成される、請求項13に記載の方法。 - 【請求項15】 垂直に続く前記段は、鏡像を形成し、
又は垂直軸について180゜回転された関係にある、請
求項14に記載の方法。 - 【請求項16】(1)連続する物品の列を形成するステ
ップと、 (2)複数の前記列を並べて組み合わせて前記段を形成
するステップと、 を含む、請求項13に記載の方法。 - 【請求項17】(1)各列のための物品を移送して移送
ライン上に前記列を形成するステップと、 (2)前記形成された列を前記ラインに対して垂直な方
向に移動して並び合わせるステップと、 を含む、請求項16に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/418,503 US5540545A (en) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | Palletizing system |
US08/418,503 | 1995-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08277034A JPH08277034A (ja) | 1996-10-22 |
JP3127248B2 true JP3127248B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=23658384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP08110530A Expired - Fee Related JP3127248B2 (ja) | 1995-04-07 | 1996-04-08 | パレタイジング・システム |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5540545A (ja) |
EP (1) | EP0736469B1 (ja) |
JP (1) | JP3127248B2 (ja) |
KR (1) | KR960037535A (ja) |
CA (1) | CA2172170C (ja) |
DE (1) | DE69615895T2 (ja) |
ES (1) | ES2164210T3 (ja) |
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