JP3125651U - 内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置の提供。
【解決手段】一種の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置、滑り座、滑り駒、ばね、滑り鉤、弾性鋼シート、固定塊、連動部材などの構成要素を組み合わせて構成する。外滑りレールと連結した引出しを前側に繰り出すとき、その連動部材は弾性鋼シートの頂部により、滑り鉤の内側を滑り駒前段の外側に寄りつけると共に、該滑り鉤の旋軸に旋接する固定部材固定部を滑り駒もう一つの軸方向の側面孔を通過し、滑り座の側壁に備える切欠きに挿入し、固定部材の固定部は滑り座の係止め部により、確実に係止めておき、不注意による衝突で固定部は滑り座の係止め部から離れることを防止できるほか、滑り駒はばねの復帰力量で、引出しと連動して後側に摺動し、自動閉合を実現する。
【選択図】図4
【解決手段】一種の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置、滑り座、滑り駒、ばね、滑り鉤、弾性鋼シート、固定塊、連動部材などの構成要素を組み合わせて構成する。外滑りレールと連結した引出しを前側に繰り出すとき、その連動部材は弾性鋼シートの頂部により、滑り鉤の内側を滑り駒前段の外側に寄りつけると共に、該滑り鉤の旋軸に旋接する固定部材固定部を滑り駒もう一つの軸方向の側面孔を通過し、滑り座の側壁に備える切欠きに挿入し、固定部材の固定部は滑り座の係止め部により、確実に係止めておき、不注意による衝突で固定部は滑り座の係止め部から離れることを防止できるほか、滑り駒はばねの復帰力量で、引出しと連動して後側に摺動し、自動閉合を実現する。
【選択図】図4
Description
本考案は一種の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置に関わるものである。正常な使用状態において、自動閉合ができるほか、体積が小さく、スペースを取らない。さらに、滑り座は上蓋を不要のため、構成要素の簡素化及び組み立ての手間と時間を軽減できる。
図1、図2に示すとおり、公知技術の引出しの滑りレール9の自動閉合装置は自動閉合座91、ばね92、滑り駒93および内滑りレール94に備える係止め部材941より構成する。
そのうち、ばね92は自動閉合座91のばね収容溝912に設ける。ばね92を往復に引っ張られたとき、該ばね92の内側はばね収容溝912の内壁面と摩擦するため、時間経過後、ばね92は変形または弾性疲労を引き起こす。さらに、自動閉合座91を外滑りレール95に固定されているため、ばね92の故障により、修理または交換するときに困難がある。なお、滑り駒93は2本の案内棒931、932を自動閉合座91の滑り溝911にて往復に摺動する。滑り溝911の側面に屈折して係止め溝9111を形成し、前記の滑り駒93に備える案内棒931を係止める。しかしながら、利用者は引出し収容物を整理するとき、不注意により引出しにぶつかると、滑り駒93の案内棒931は滑り溝911の係止め溝9111を離れて、滑り駒93を引き離して、ばね92の力により、後側に摺動し、異常な作動を引き起こす。このため、開いた引出しを戻すときに、自動閉合機能が失われるや、または引出しを末端部に戻すことができなくなり、利用者の悩みとなる。一方、特許文献1、特許文献2および特許文献3においてもこのような欠点がある。さらに、前記したばね92の一端は案内棒931外側に掛けているため、水平方向の往復摺動ができない。よって、滑り駒93は順調に移動することができない。ばね92も時間経過に破損する恐れがある。また、該滑り駒93はばね92により、引き戻す力量が大きいため、振動を引き起すほか、滑り駒93の移動も順調に行えない。
本考案の主な目的は、外滑りレールは前側に繰り出されたとき、該連動塊は弾性鋼シートに押さえながら、滑り鉤の内側を滑り駒に近づけさせる。該滑り鉤の旋軸に旋接された固定塊の閉合部は滑り駒の軸方向の向かい側の横溝孔を通過して、滑り座の側壁に備える切欠きに挿入し、固定塊の閉合部は滑り座の係止め部により確実に係止められるため、不注意によるぶつかりで、閉合部が滑り座の係止め部から抜け出すことを防止し、自動閉合機能の正常稼働の確保を図る、一種の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置を提供する。
本考案の次の目的は、該滑り駒、滑り鉤、ばね、固定塊などの構成要素を組み合わせた後の体積が小さく、スペースを取らない。自由に使用できるほか、滑り座は上蓋不要のため、構成要素の簡素化を実現し、コストと時間の軽減を図る、一種の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置を提供する。
本考案のさらなる一つの目的は、使用するとき、ばねは外部に露出し、滑り座との摩擦を避け、ばねの毀損率を軽減できる。さらに、ばねを外部に露出することにより、取り外し交換および組み立ての便利を実現する、一種の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置を提供する。
本考案のもう一つの目的は、滑り鉤は滑り駒と旋接した上、滑り駒はさらに、ばねと接続する。これにより、滑り駒の往復摺動はより順調のほか、滑り駒はさらにオイルシリンダーと接続し、緩衝の働きにより、騒音の低減を図る、一種の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置を提供する。
請求項1の考案は、滑り座を引出しの滑りレールがキャビネット体に締め付けて連結した内滑りレールの底部端面に設けて固定し、該滑り座の前側に滑り駒の直線摺動に備える底壁面および滑り駒を内側壁にて直線摺動を案内する側壁を設け、該側壁の前側に切欠きを設け、係止め部を形成するほか、該滑り座の底壁面に案内レールを設け、
滑り駒は、その上部壁面と内側壁により滑り座の前側にて、往復摺動でき、該滑り駒の前段は狭く後部につれて次第に広がり、後側に延ばして凹み壁を形成し、該凹み壁に旋軸を設け、滑り鉤の旋転溝と旋接して、滑り鉤の旋転に備え、該滑り駒の前段はさらに、横方向に貫通した横溝孔を設け、滑り駒の後段は固定溝を設け、ばねの一端を設け、該ばねの他端は内滑りレールの底部端面の固定塊に備える固定溝に挿入し連結し、該滑り駒の上部壁面に案内溝を設け、滑り駒は案内溝により、滑り座の案内レールに沿って、往復に摺動でき、
滑り鉤後部の内側に旋転溝を設け、滑り駒の旋軸と旋接して旋転し、該滑り鉤の内側にノッチを設け、該ノッチは延ばして旋軸を設けて、固定塊一端の旋接孔と旋接し、該滑り鉤の外側は外部に開放する切欠きを設け、該切欠きの前側は前部挿入溝に連絡し、切欠きの側面は小さい切欠きに連絡し、該小さい切欠きの外側に延ばして後部当接塊を設け、該前部挿入溝と小さい切欠きに弾性鋼シートを挿入し、該切欠きの後側に支え壁を設け、
弾性鋼シートは前側屈折部、傾斜部、頂部および後側屈折部より構成し、前側屈折部を滑り鉤の前部挿入溝に挿入し、該前側屈折部の前側は外部に一定の距離を傾斜した傾斜部を設け、該傾斜部は前側から後側へ次第に傾斜し、該傾斜部の後側より内側に屈折し延ばして頂部を設け、該弾性鋼シートを滑り鉤の後部に挿入し、該頂部はさらに滑り鉤の支え壁と距離を置き、頂部の内側は前側に屈折し延ばして後側屈折部を設け、該後側屈折部により、滑り鉤の小さい切欠き外側に備える後部当接塊に当接し、
固定塊は旋接孔を備える旋接部および旋接部の一端に連結する狭い場所を有し、かつ、該狭い場所は延ばして閉合部に接続し、該旋接部の旋接孔により、滑り鉤のノッチに備える旋軸に旋接し、閉合部を滑り駒前側の横溝孔に挿入し、該閉合部の内側壁を前記の滑り座の側壁に近づけさせ、
連動塊は、引出しの滑りレールと引出しを締め付けて連結した外滑りレールの側壁に連結することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置において、該滑り鉤の前部挿入溝は複数の曲がり部を設け、弾性鋼シートの前部屈折部も複数の曲がり部を設けて、弾性鋼シートの前部屈折部を滑り鉤の前部挿入溝へ確実に挿入することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置において、該滑り座の後側に固定溝を設け、オイルシリンダーを取り付け、該オイルシリンダーに備える心軸の一端は、滑り駒後側に合せて設ける挿入溝に挿入し連結することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置としている。
滑り駒は、その上部壁面と内側壁により滑り座の前側にて、往復摺動でき、該滑り駒の前段は狭く後部につれて次第に広がり、後側に延ばして凹み壁を形成し、該凹み壁に旋軸を設け、滑り鉤の旋転溝と旋接して、滑り鉤の旋転に備え、該滑り駒の前段はさらに、横方向に貫通した横溝孔を設け、滑り駒の後段は固定溝を設け、ばねの一端を設け、該ばねの他端は内滑りレールの底部端面の固定塊に備える固定溝に挿入し連結し、該滑り駒の上部壁面に案内溝を設け、滑り駒は案内溝により、滑り座の案内レールに沿って、往復に摺動でき、
滑り鉤後部の内側に旋転溝を設け、滑り駒の旋軸と旋接して旋転し、該滑り鉤の内側にノッチを設け、該ノッチは延ばして旋軸を設けて、固定塊一端の旋接孔と旋接し、該滑り鉤の外側は外部に開放する切欠きを設け、該切欠きの前側は前部挿入溝に連絡し、切欠きの側面は小さい切欠きに連絡し、該小さい切欠きの外側に延ばして後部当接塊を設け、該前部挿入溝と小さい切欠きに弾性鋼シートを挿入し、該切欠きの後側に支え壁を設け、
弾性鋼シートは前側屈折部、傾斜部、頂部および後側屈折部より構成し、前側屈折部を滑り鉤の前部挿入溝に挿入し、該前側屈折部の前側は外部に一定の距離を傾斜した傾斜部を設け、該傾斜部は前側から後側へ次第に傾斜し、該傾斜部の後側より内側に屈折し延ばして頂部を設け、該弾性鋼シートを滑り鉤の後部に挿入し、該頂部はさらに滑り鉤の支え壁と距離を置き、頂部の内側は前側に屈折し延ばして後側屈折部を設け、該後側屈折部により、滑り鉤の小さい切欠き外側に備える後部当接塊に当接し、
固定塊は旋接孔を備える旋接部および旋接部の一端に連結する狭い場所を有し、かつ、該狭い場所は延ばして閉合部に接続し、該旋接部の旋接孔により、滑り鉤のノッチに備える旋軸に旋接し、閉合部を滑り駒前側の横溝孔に挿入し、該閉合部の内側壁を前記の滑り座の側壁に近づけさせ、
連動塊は、引出しの滑りレールと引出しを締め付けて連結した外滑りレールの側壁に連結することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置において、該滑り鉤の前部挿入溝は複数の曲がり部を設け、弾性鋼シートの前部屈折部も複数の曲がり部を設けて、弾性鋼シートの前部屈折部を滑り鉤の前部挿入溝へ確実に挿入することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置において、該滑り座の後側に固定溝を設け、オイルシリンダーを取り付け、該オイルシリンダーに備える心軸の一端は、滑り駒後側に合せて設ける挿入溝に挿入し連結することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置としている。
本考案は以下の向上効果を有する。
(1) 外滑りレール62は連結された引出しと合せて前側に繰り出した後、連動塊6211は弾性鋼シート4の頂部43に押さえながら、滑り鉤3の内側を滑り駒2前段の外側24に近づけて、該滑り鉤3の旋軸321によって旋接された固定塊5の閉合部53を連動して滑り駒2もう一つの軸方向の横溝孔25を通過して、滑り座1の側壁12に備える切欠き121に挿入する。固定塊5の閉合部53は滑り座1の係止め部1211によって、確実に係止めて、不注意によるぶつかりで、閉合部53が滑り座1の係止め部1211を離すことを避けるほか、外滑りレール62と引出しが合せて後側に繰り戻すとき、連動塊6211は滑り鉤3の支え壁34に押さえることにより、滑り鉤3は外側に旋転して、固定塊5を連動し滑り座1の係止め部1211を離す。滑り駒2はばね8の復帰力量により、後部に摺動するほか、滑り鉤3に備える弾性鋼シート4も外滑りレール62の連動塊6211に押さえながら、引出しと合せて後側に摺動し、自動閉合の動作を確実に実現できる。
(2) 滑り駒、滑り鉤3、ばね8、固定塊5などの構成要素を滑り座1に組み立てた後の体積が小さく、スペースを取らないため、スペースの有効利用ができるほか、滑り座1は上蓋不要のため、構成要素を簡素化及び組み立て作業の手間と時間を軽減できる。
(3) 不注意によるぶつかりや地震発生により、外滑りレール62が引出しに連動して後側に摺動するとき、滑り鉤3が合せて旋転して外側に向かうことができない場合、利用者は連動塊6211を後側へ引き続きに押すことにより、弾性鋼シート4の傾斜部42を直接に圧迫し、傾斜部42、頂部45と後側屈折部44と合せて内側に引き込むことにより、連動塊6211を傾斜部42に通過させ、連動塊6211を弾性鋼シート4の頂部43と滑り鉤3の支え壁34の間に戻して、外滑りレール62により、引出しと合せてもとの位置に戻して、閉合操作を終了する。
(4) ばね8は滑り座1から露出することにより、ばね8を往復に引き延ばしと戻すときは、滑り座1と摩擦しないため、ばね8の毀損率を軽減できるほか、ばね8を露出することにより、取り外し交換および組み立てが便利に行える。
(5) 滑り鉤3と滑り駒2を旋接した後、滑り駒2とばね8を接続することにより、滑り駒2の往復摺動をより順調に行える。緩衝効果を図るため、滑り駒2はさらに、オイルシリンダー10に接続し、騒音を低減できる。
(1) 外滑りレール62は連結された引出しと合せて前側に繰り出した後、連動塊6211は弾性鋼シート4の頂部43に押さえながら、滑り鉤3の内側を滑り駒2前段の外側24に近づけて、該滑り鉤3の旋軸321によって旋接された固定塊5の閉合部53を連動して滑り駒2もう一つの軸方向の横溝孔25を通過して、滑り座1の側壁12に備える切欠き121に挿入する。固定塊5の閉合部53は滑り座1の係止め部1211によって、確実に係止めて、不注意によるぶつかりで、閉合部53が滑り座1の係止め部1211を離すことを避けるほか、外滑りレール62と引出しが合せて後側に繰り戻すとき、連動塊6211は滑り鉤3の支え壁34に押さえることにより、滑り鉤3は外側に旋転して、固定塊5を連動し滑り座1の係止め部1211を離す。滑り駒2はばね8の復帰力量により、後部に摺動するほか、滑り鉤3に備える弾性鋼シート4も外滑りレール62の連動塊6211に押さえながら、引出しと合せて後側に摺動し、自動閉合の動作を確実に実現できる。
(2) 滑り駒、滑り鉤3、ばね8、固定塊5などの構成要素を滑り座1に組み立てた後の体積が小さく、スペースを取らないため、スペースの有効利用ができるほか、滑り座1は上蓋不要のため、構成要素を簡素化及び組み立て作業の手間と時間を軽減できる。
(3) 不注意によるぶつかりや地震発生により、外滑りレール62が引出しに連動して後側に摺動するとき、滑り鉤3が合せて旋転して外側に向かうことができない場合、利用者は連動塊6211を後側へ引き続きに押すことにより、弾性鋼シート4の傾斜部42を直接に圧迫し、傾斜部42、頂部45と後側屈折部44と合せて内側に引き込むことにより、連動塊6211を傾斜部42に通過させ、連動塊6211を弾性鋼シート4の頂部43と滑り鉤3の支え壁34の間に戻して、外滑りレール62により、引出しと合せてもとの位置に戻して、閉合操作を終了する。
(4) ばね8は滑り座1から露出することにより、ばね8を往復に引き延ばしと戻すときは、滑り座1と摩擦しないため、ばね8の毀損率を軽減できるほか、ばね8を露出することにより、取り外し交換および組み立てが便利に行える。
(5) 滑り鉤3と滑り駒2を旋接した後、滑り駒2とばね8を接続することにより、滑り駒2の往復摺動をより順調に行える。緩衝効果を図るため、滑り駒2はさらに、オイルシリンダー10に接続し、騒音を低減できる。
図3〜図14に示すものは、本考案による一種の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置である。滑り座1の前後部に備える固定孔14、15は固定部材16、17により、引出しの滑りレール6(図13)とキャビネット体(図示していない)を締め付けて連結する内滑りレール61の底部端面611に固定する。該滑り座1の前側に滑り駒2が直線方向に摺動する底壁面11(図5)、および滑り駒2に備える22の直線摺動を案内する側壁12を設け、該側壁12の前側に切欠き121を設けて、係止め部1211を形成する。
滑り駒2はその上部壁面21と内側壁22を介して、滑り座1の前側にて、往復に摺動する。該滑り駒2の前部が狭く後部につれて次第に広がり、後側に凹み壁23を延ばして設ける。該凹み壁23(図5)は延ばして旋軸231を設けて、滑り鉤3の旋転溝31と旋接することにより、滑り鉤3の旋転に備える。該滑り駒2の前段はさらに横方向に貫通した横溝孔25を設け、滑り駒2の後段に固定溝26を設けて、ばね8の一端81を固定する。該ばね8の他端82は内滑りレール61の底部端面611に備える固定塊28の固定溝281に挿入し接続する。
滑り鉤3後部の内側に旋転溝31を設け、滑り駒2の旋軸231と旋接する。該滑り鉤3の内側にノッチ32を設け、該ノッチ32は延ばして旋軸321(図8)を設けて、固定塊5一端の旋接孔511と旋接する。該滑り鉤3の外側は外部に開放する切欠き33を設け、該切欠き33の前側は前部挿入溝331(図7)に連絡する。切欠き33の側面は小さい切欠き332に連絡し、該小さい切欠き332の外側に延ばして後部当接塊333を設ける。該前部挿入溝331と小さい切欠き332に弾性鋼シート4を挿入し、該切欠き33の後側に支え壁34を設ける。
弾性鋼シート4は前側屈折部44、傾斜部42、頂部43および後側屈折部44より構成する。前側屈折部41を滑り鉤3の前部挿入溝331に挿入する。該前側屈折部41の前側は外部に一定の距離を傾斜した傾斜部42を設け、該傾斜部42は前側から後側へ次第に傾斜する。該傾斜部42の後側より内側に屈折し延ばして頂部43を設ける。該弾性鋼シート4を滑り鉤3の後部に挿入し、該頂部43はさらに滑り鉤3の支え壁34と距離を置き、頂部43の内側は前側に屈折し延ばして後側屈折部44を設ける。該後側屈折部44により、滑り鉤3の小さい切欠き332外側に備える後部当接塊383(図9)に当接する。
固定塊5は旋接孔511を備える旋接部51および旋接部51の一端に連結する狭い場所52を有し、かつ、該狭い場所52は延ばして閉合部53に接続する。該旋接部51の旋接孔511により、滑り鉤3のノッチ32に備える旋軸321に旋接し、閉合部53を滑り駒2前側の横溝孔25に挿入し、該閉合部55の内側壁531を前記の滑り座1の側壁12に近づけさせる。
連動塊6211(図9、図10、図11、図13)は引出しの滑りレール6と引出し(図示していない)に締め付けて連結する滑りレール62の側壁621に連結固定する。
前記の構成要素を組み合わせることにより、外滑りレール62に連結された引出しを前側に繰り出すとき、その連動塊6211は弾性鋼シート4の頂部43(図11)に押さえて、滑り鉤3は滑り駒2と連動して前側に摺動し、該滑り駒2の横溝孔25が滑り座1の側壁12に備える切欠き121に来たとき、連動塊6211が弾性鋼シート4頂部43に押える力は滑り鉤3を連動し、内側への旋転力に変わり、滑り鉤3の内側を滑り駒2前段の外側24に近づけると同時に、該滑り鉤3の旋軸321によって旋接された固定塊5の閉合部53を滑り座1の側壁12に備える切欠き121に挿入することにより、固定塊5は滑り座1の係止め部1211によって、係止める。さらに、滑り鉤3は内側への旋転につれて、弾性鋼シート4の頂部43は連動塊6211より離れて、連動塊6211は引出しと共に引き続きに前側に繰り出す。これに対して、外滑りレール62が連結された引出しと共に、後側へ摺動するとき、その連動塊6211は滑り鉤3に備える支え壁34の外側に押さえることにより、滑り鉤3はその勢いで外側に旋転して、固定塊5の閉合部53を連動して滑り座1の側壁12に備える係止め部1211を引き離し、滑り駒2の横溝孔25(図10)に引込む。一方、滑り駒2はばね8の弾性復帰力量により、後側へ摺動させ、滑り鉤3に備える弾性鋼シート4の頂部43は後側へ移動して、連動塊6211および連動塊6211と連結された外滑りレール62に押させて、後部に摺動し(図11)、自動閉合の目的を図る。
さらに、前記の滑り鉤3の前部挿入溝331に複数の曲がり部を設け、弾性鋼シート4の前側屈折部41も合せて複数の曲がり部を設けて、弾性鋼シート4の前側屈折部41を滑り鉤3の前部挿入溝331へ確実に挿入する。
不注意によるぶつかりや地震発生により、外滑りレール62が引出しに連動して後側に摺動するとき、滑り鉤3が合せて旋転して外側に向かうことができない場合、利用者は連動塊6211を後側へ引き続きに押すことにより、弾性鋼シート4の傾斜部42を直接に圧迫し、傾斜部42、頂部45と後側屈折部44と合せて内側に引き込む(図12)ことにより、連動塊6211を傾斜部42に通過させ、連動塊6211を弾性鋼シート4の頂部43と滑り鉤3の支え壁34の間に戻して、外滑りレール62により、引出しと合せてもとの位置に戻して、閉合操作を終了する。
なお、前記の滑り座1の後側は、オイルシリンダー10を取り付けるための固定溝13を設ける。該オイルシリンダー10に備える心軸101の一端1011は滑り駒2後側に設ける取付溝27(図14)へ挿入し連結する。前記の滑り駒2はばね8の弾性復帰力量により、後側に戻し摺動するとき、該滑り駒2に備えるオイルシリンダー10の心軸101に連動してオイルシリンダー10の本体に引込み、滑り駒2の復帰抵抗力を軽減することにより、滑り駒2と外滑りレール62によって連結された引出しの復位の速度を低下し、緩衝の働きを有するほか、引出しが後側に戻すときに騒音を低減し、構成部品の破損を減少し、使用寿命を延長する。
また、前記の滑り座1の底壁面11はさらに、案内レール111を設け、滑り駒2が案内溝211により、滑り座1の案内レール111に沿って往復摺動するため、滑り駒2の上部壁面21に案内溝211を設けても良い。
9 滑りレール
91 自動閉合座
911 滑り溝
9111 係止め溝
912 収容溝
92 ばね
93 滑り駒
931,932 案内棒
94 内滑りレール
941 係止め部材
1 滑り座
10 オイルシリンダー
101 心軸
1011 一端
11 底壁面
111 案内レール
12 側壁
121 切欠き
1211 係止め部
13 固定溝
14、15 固定孔
16、17 固定部材
2 滑り駒
21 上部壁面
211 案内溝
22 内側壁
23 凹み壁
231 旋軸
25 横溝孔
26 固定溝
27 取付溝
28 固定塊
281 固定溝
3 滑り鉤
31 旋転溝
32 ノッチ
321 旋軸
33 切欠き
331 前部挿入溝
332 小さい切欠き
333 後部当接塊
34 支え壁
383 後部当接塊
4 弾性鋼シート
41 前側屈折部
42 傾斜部
43 頂部
44 後側屈折部
45 頂部
5 固定塊
51 旋接部
511 旋接孔
52 狭い場所
53 閉合部
531 内側壁
55 閉合部
6 滑りレール
61 内滑りレール
611 底部端面
62 外滑りレール
621 側壁
6211 連動塊
8 ばね
81 一端
82 他端
91 自動閉合座
911 滑り溝
9111 係止め溝
912 収容溝
92 ばね
93 滑り駒
931,932 案内棒
94 内滑りレール
941 係止め部材
1 滑り座
10 オイルシリンダー
101 心軸
1011 一端
11 底壁面
111 案内レール
12 側壁
121 切欠き
1211 係止め部
13 固定溝
14、15 固定孔
16、17 固定部材
2 滑り駒
21 上部壁面
211 案内溝
22 内側壁
23 凹み壁
231 旋軸
25 横溝孔
26 固定溝
27 取付溝
28 固定塊
281 固定溝
3 滑り鉤
31 旋転溝
32 ノッチ
321 旋軸
33 切欠き
331 前部挿入溝
332 小さい切欠き
333 後部当接塊
34 支え壁
383 後部当接塊
4 弾性鋼シート
41 前側屈折部
42 傾斜部
43 頂部
44 後側屈折部
45 頂部
5 固定塊
51 旋接部
511 旋接孔
52 狭い場所
53 閉合部
531 内側壁
55 閉合部
6 滑りレール
61 内滑りレール
611 底部端面
62 外滑りレール
621 側壁
6211 連動塊
8 ばね
81 一端
82 他端
Claims (3)
- 滑り座を引出しの滑りレールがキャビネット体に締め付けて連結した内滑りレールの底部端面に設けて固定し、該滑り座の前側に滑り駒の直線摺動に備える底壁面および滑り駒を内側壁にて直線摺動を案内する側壁を設け、該側壁の前側に切欠きを設け、係止め部を形成するほか、該滑り座の底壁面に案内レールを設け、
滑り駒は、その上部壁面と内側壁により滑り座の前側にて、往復摺動でき、該滑り駒の前段は狭く後部につれて次第に広がり、後側に延ばして凹み壁を形成し、該凹み壁に旋軸を設け、滑り鉤の旋転溝と旋接して、滑り鉤の旋転に備える、該滑り駒の前段はさらに、横方向に貫通した横溝孔を設け、滑り駒の後段は固定溝を設け、ばねの一端を設ける、該ばねの他端は内滑りレールの底部端面の固定塊に備える固定溝に挿入し連結する、該滑り駒の上部壁面に案内溝を設け、滑り駒は案内溝により、滑り座の案内レールに沿って、往復に摺動でき、
滑り鉤後部の内側に旋転溝を設け、滑り駒の旋軸と旋接して旋転し、該滑り鉤の内側にノッチを設け、該ノッチは延ばして旋軸を設けて、固定塊一端の旋接孔と旋接し、該滑り鉤の外側は外部に開放する切欠きを設け、該切欠きの前側は前部挿入溝に連絡し、切欠きの側面は小さい切欠きに連絡し、該小さい切欠きの外側に延ばして後部当接塊を設け、該前部挿入溝と小さい切欠きに弾性鋼シートを挿入し、該切欠きの後側に支え壁を設け、
弾性鋼シートは前側屈折部、傾斜部、頂部および後側屈折部より構成し、前側屈折部を滑り鉤の前部挿入溝に挿入し、該前側屈折部の前側は外部に一定の距離を傾斜した傾斜部を設け、該傾斜部は前側から後側へ次第に傾斜し、該傾斜部の後側より内側に屈折し延ばして頂部を設け、該弾性鋼シートを滑り鉤の後部に挿入し、該頂部はさらに滑り鉤の支え壁と距離を置き、頂部の内側は前側に屈折し延ばして後側屈折部を設け、該後側屈折部により、滑り鉤の小さい切欠き外側に備える後部当接塊に当接し、
固定塊は旋接孔を備える旋接部および旋接部の一端に連結する狭い場所を有し、かつ、該狭い場所は延ばして閉合部に接続し、該旋接部の旋接孔により、滑り鉤のノッチに備える旋軸に旋接し、閉合部を滑り駒前側の横溝孔に挿入し、該閉合部の内側壁を前記の滑り座の側壁に近づけさせ、
連動塊は、引出しの滑りレールと引出しを締め付けて連結した外滑りレールの側壁に連結することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置。 - 請求項1記載の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置において、該滑り鉤の前部挿入溝は複数の曲がり部を設け、弾性鋼シートの前部屈折部も複数の曲がり部を設けて、弾性鋼シートの前部屈折部を滑り鉤の前部挿入溝へ確実に挿入することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置。
- 請求項1記載の内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置において、該滑り座の後側に固定溝を設け、オイルシリンダーを取り付け、該オイルシリンダーに備える心軸の一端は、滑り駒後側に合せて設ける挿入溝に挿入し連結することを特徴とする内蔵式引出し滑りレール付き自動閉合装置。
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