JP3193308U - セルフクロージング装置及びそれを用いたスライドレールキット - Google Patents

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俊強 王
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Abstract

【課題】自動的に閉じることができ、緩衝及び消音効果を備えたセルフクロージング装置及びそれを用いたスライドレールキットを提供する。【解決手段】第一レール12、第二レール、及びセルフクロージング装置を含む。第二レールは第一レール12に対して縦方向に移動する。セルフクロージング装置は外殻体40、弾性部材44、及び可動部材46を含み、外殻体40は第一レール12に取り付けられる。可動部材46は弾性部材44の弾力に応じて外殻体40内を移動する。第二レールが延伸位置から収納位置方向に移動して可動部材46に嵌着されると、可動部材46によって連動される第二レールは、第一レール12に対して閉じた状態となる。【選択図】図3

Description

本考案は、スライドレールに関する。
従来の引出し或いは引出しに類する物は、スライドレールを用いて食器棚等の棚から引き出されたり、当該食器棚の外側から押されて中に収納され、引出しを引き出したり収納したりする全過程の動作のほとんどは、操作者が力を使って完了する。現在、市場には、スライドレールを自動的に収納する製品も現れている。前述のような製品の引出しを収納位置方向に閉じる時、スライドレールの自動収納機能が用いられ、引出しが収納位置に近い末段ストロークにある時に自動的に収納位置まで閉じることができる。
上述した自動的に収納できるスライドレールの設計は、特許文献1〜5に開示された通りである。
特許文献1に開示されたセルフクロージングスライドレールの図2A、図2B、図3、及び図16において、セルフクロージングスライドレールは主に、外レール16の端部位置に自動リターン装置46を取り付け、自動リターン装置46は概ね、外殻体48、外殻体48内に配置するばね86、ばね86に貫通させるピン78、及び溝90を含む。溝90は縦方向部92、及び縦方向部92に対して横向きである横方向部100により構成される。溝90内には連動案内部材108を設け、連動案内部材108は横方向部100と縦方向部92の間を移動する。内レール12の端部には第一溝部110と第二溝部114を有する。内レール12の端部の第一溝部110は自動リターン装置46の外殻体48の連動案内部材108に対応させる。これにより、内レール12が収納位置の方向に移動する時、連動案内部材108は内レール12の第一溝部110と第二溝部114の案内によってばね86がピン78に沿って弾力を提供するのを助け、内レール12を自動収納し、スライドレールをセルフクロージングさせる目的を達成する。
前述した関連特許から理解できるように、自動収納可能なスライドレールの設計は非常に多元的であり、この種の製品に対する市場の要求も示されている。よって、いかに実用的かつ操作が簡単な自動収納可能なスライドレールを研究、開発するかが重要な課題である。
米国特許第6、712、435号明細書 米国特許第6、733、097号明細書 米国特許第6、971、729号明細書 米国特許第2006/082266A1号明細書 米国特許第7、878、606号明細書
本考案の目的は、セルフクロージングスライドレールキットを提供することにある。
本考案によるセルフクロージングスライドレールキットは、第一レール、第二レール、及びセルフクロージング装置を含む。第二レールは第一レールに対して縦方向に移動する。第二レールは、案内部と、案内部に隣り合う制御部を含む。案内部と制御部の間には第一位置決め溝を形成する。セルフクロージング装置は第一レールに取り付ける。セルフクロージング装置は、外殻体、弾性部材、可動部材、及び作動部を含む。外殻体は、縦方向部、縦方向部に接続する第一横方向部、実施において縦方向部に平行する第一エッジ、第一エッジより屈曲する第二エッジ、第二エッジに位置する嵌着部を含む。弾性部材は、外殻体の縦方向部に位置する。可動部材は外殻体に可動するように連結され、可動部材は、第一側面と、第一側面に対応する第二側面を含む。第一側面は、第一凸部と第二凸部を含み、第一凸部は弾性部材を圧する。第二凸部は第一横方向部に対応し、第一エッジに可動するように位置される。作動部は可動部材の第二側面に接続し、作動部は第二レールの案内部と制御部間の第一位置決め溝に対応させる。セルフクロージング装置の作動部は第二レールの第一位置決め溝に嵌着され、第二レールが第一レールに対して収納位置から延伸位置に移動する時、可動部材の第二凸部は第一エッジから第二エッジに移動し、嵌着部に嵌着される。この時、セルフクロージング装置の弾性部材は弾力を蓄える。第二レールが第一レールに対して延伸位置から収納位置方向に移動する時、第二レールの案内部はセルフクロージング装置の作動部を第二レールの第一位置決め溝に嵌着するように案内することにより、可動部材の第二凸部は嵌着部を離れる。この時、セルフクロージング装置の弾性部材が弾力を放出することにより、可動部材の第二凸部は第二エッジから第一エッジに移動し、可動部材は自動的に第二レールを収納位置まで戻す。
第二レール(可動レール)が末段ストロークまで押し戻されると、セルフクロージング装置の可動部材の作動部の働きにより、作動部が第二レールの位置決め溝に嵌着する。これにより、第二レールが、可動部材によって自動的に収納位置まで引き戻される。
セルフクロージング装置の外殻体はスライド通路をさらに含み、スライド通路には緩衝媒介物を充填する。セルフクロージングスライドレールキットは、スライド通路に対応するスライド部を有する補助部材、及び相対する第一縦壁と第二縦壁をさらに含む。可動部材の第二凸部は第一縦壁と第二縦壁間に位置し、補助部材は可動部材に対応させる延伸側部をさらに含む。
第二レールは制御部に隣り合う鈎部をさらに含む。鈎部と制御部間には第二位置決め溝を形成し、第二位置決め溝はセルフクロージング装置の作動部に対応させる。
本考案に応用する実施形態の特徴の一つは、セルフクロージング装置の働きにより、第二レールが第一レールに対して延伸位置から収納位置方向に収納される時、第二レールはセルフクロージング装置の可動部材に連動されて、自動的に収納位置まで移動して閉じた状態となる。また、補助部材が外殻体のスライド通路に取り付けてられているため、可動部材に連動する第二レールが収納位置まで移動する時、緩衝及び消音効果が得られる
本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置及びそれを用いたスライドレールキットの組立てを示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置をセルフクロージングスライドレールキットの第一レールに取り付けた状態及びセルフクロージング装置の分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置の分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの可動部材の第二凸部が第一エッジの端部に隣り合う箇所にあることを示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置の外殻体と補助部材の下面図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置の外殻体と補助部材の上面図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置のスライド部を縦方向壁部のスライド通路に取り付けた状態を示す図である。 図6Aの要部拡大図であり、スライド通路内に緩衝媒介物が設けられることを示す。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの第一レールに対応する第二レールが収納位置にあることを示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの第二レールが第一レールに対して収納位置から延伸位置に移動した状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの可動部材の第二凸部が第二レールに連動される状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの第二レールが第一レールに対して収納位置から延伸位置に移動した状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの可動部材の第二凸部が第二レールによって第一エッジと第二エッジの屈曲位置まで連動され、補助部材も連動されることを示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの第二レールが第一レールに対して収納位置から延伸位置に移動した状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの可動部材の第二凸部が第二エッジに隣り合う嵌着部に嵌着される状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの第二レールが第一レールに対して延伸位置から収納位置まで移動する状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの可動部材の第二凸部が第二エッジに隣り合う嵌着部に嵌着されることを示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの第二レールが第一レールに対して延伸位置から収納位置まで移動し、可動部材の作動部が第一位置決め溝に嵌着される状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの可動部材の第二凸部が嵌着部を離れる状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの第二レールが第一レールに対して延伸位置から収納位置まで移動し、可動部材の作動部が第一位置決め溝に嵌着される状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキットの可動部材の第二凸部が弾性部材の弾力によって連動され、尚且つ可動部材の第二凸部が補助部材の第一縦壁を圧する状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置が失効状態にある時、第二レールの第二位置決め溝によって失効状態を解除する作動を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置が失効状態にある時、第二レールの第二位置決め溝によって失効状態を解除する作動を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置が失効状態にある時、第二レールの第二位置決め溝によって失効状態を解除する作動を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置が失効状態にある時、第二レールの鈎部によって可動部材の第二凸部が圧せられることで、可動部材の第二凸部は一部の縦方向壁を圧し、縦方向壁を空間に屈曲させる作動を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置が失効状態にある時、第二レールの第二位置決め溝によって失効状態を解除する動作を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置が失効状態にある時、第二レールの第二位置決め溝によって失効状態を解除する動作を示す図である。 本考案の一実施形態によるセルフクロージング装置が失効状態にある時、第二レールの第二位置決め溝によって失効状態を解除する動作を示す図である。
(一実施形態)
図1及び図2には、本考案の一実施形態によるセルフクロージングスライドレールキット10を示す。セルフクロージングスライドレールキット10は、第一レール12、第二レール14、及びセルフクロージング装置16を含む。好ましくは、セルフクロージングスライドレールキット10は更に第三レール30を含む。
第二レール14は第一レール12に対して縦方向に移動する。第二レール14はセルフクロージング装置16に対応する端部18を有し、さらに、案内部20、案内部20に隣り合う制御部22、及び制御部22に隣り合う鈎部24を含む。実施形態において、案内部20、制御部22、及び鈎部24は、第二レール14の端部18に隣り合って位置し案内部20には弧形案内面を有するが、これに限定されないものとする。案内部20と制御部22の間には第一位置決め溝26を形成する。制御部22と鈎部24の間には第二位置決め溝28を形成し、鈎部24には斜辺27を有する。
第三レール30は、第一レール12に対する第二レール14のスライドストロークの長さを延長するのに用いられる。詳しくは、第一レール12、第二レール14、及び第三レール30にはそれぞれ、一対の壁32、壁34、及び壁36を含む。第三レール30は一対の壁36によって対応する第一レール12の一対の壁32に取り付けられる。同様に、第二レール14は一対の壁34によって第三レール30の一対の壁36に取り付けられる。これにより、第二レール14と第三レール30は第一レール12に対する縦方向の移動が可能となる。
セルフクロージング装置16は第一レール12に取り付けられる。実際には、セルフクロージング装置16はネジ接合、リベット接合、溶接、粘着、嵌着等の方式で第一レール12の端部38に隣り合う位置に取り付けられるが、取付け方式はこれらに制限されないものとする。好ましくは、セルフクロージング装置16の端部位置には、少なくとも一つの緩衝アーム68が設置され、緩衝アーム68は、第三レール30が第一レール12に対して収納位置方向に閉められる時の動作を制御し、第三レール30の緩衝作用の役割も果たす。
図3及び図3Aに示したセルフクロージング装置は、外殻体40、弾性部材44、及び可動部材46を含む。
外殻体40は、第一レール12の端部38に隣り合う位置に取り付けられ、外殻体40は、縦方向部50、収納室52、第一横方向部54、第二横方向部56、第一エッジ58、第二エッジ60、及び縦方向壁62を含む。収納室52は縦方向部50内に位置する。第一横方向部54は横方向に縦方向部50に連結し、第二横方向部56の位置は第一横方向部54に対応し、尚且つ第二横方向部56は横方向に縦方向部50に連結する。
詳しくは、第一エッジ58と第二エッジ60の間には夾角を有し、第一エッジ58は実際には縦方向部50と平行関係にある。第二エッジ60は第一エッジ58から屈曲する。第二横方向部56は弧面64を有し、弧面64の位置は第二エッジ60に対応する。縦方向壁62の一部は縦方向部50に繋がり、縦方向壁62は実際には縦方向部50に平行関係にあり、縦方向部50との間には空間66を有する。第一エッジ58は縦方向壁62に位置する。
セルフクロージング装置の外殻体40は嵌着面を有する嵌着部42を含む。嵌着部42は、第二エッジ60と隣り合い、縦方向壁62と第二横方向部56の間に位置する。本実施形態において、嵌着部42は、縦方向壁62の壁体、縦方向部50の壁体、及び第二横方向部56の壁体の間に位置する。弾性部材44は、縦方向部50の収納室52内に位置し、弾性部材44は、対応する第一端70と第二端72を有する。第一端70は、対応する縦方向部50の収納室52内の内壁を圧する。
可動部材46は、対応する外殻体40に可動するように連結される。可動部材46は、第一側面74と、第一側面74に対応する第二側面76を含む。第一側面74は、第一凸部78と第二凸部80を含み、第一凸部78は、弾性部材44の第二端72に対応して、それを圧する表面82を有する。第二側面76は作動部47を含み、本実施形態において、作動部47は可動部材46の第二側面76に一体成形で連結するが、これに制限されないものとする。
図4に示すとおり、第二凸部80は外殻体40の第一横方向部54に対応し、弾性部材44が弾力を放出する状態にある時、外殻体40に隣り合う第一横方向部54は、第二凸部80によって直接的または間接的に圧せられる。本実施形態において、セルフクロージングスライドレールキットは、補助部材48をさらに含む。第二凸部80は補助部材48によって外殻体40に隣り合う第一横方向部54を間接的に圧するため、弾性部材44は外殻体40の収納室52から飛び出す状況は発生しない。また、可動部材46の第二凸部80は嵌着部42に対応する形状とする。
図3及び図3Aに図5A、図5Bを組み合わせて説明する。図5Aは、外殻体40と補助部材48の下面図、図5Bは外殻体40と補助部材48の上面図である。第一横方向部54と第二横方向部56の間には縦方向壁部84を接続する。縦方向壁部84は、スライド通路86を含み、スライド通路86内には溝88を有する。本実施形態において、縦方向壁部84は別のスライド通路89をさらに含む。
補助部材48は、相対する第一縦壁90と第二縦壁92、及び縦方向壁部84のスライド通路86に対応させるスライド部94を有する。スライド部94は、相対する第一部位91と第二部位93を有する。第一部位91には凹部95を設け、第二部位93にはスライド通路86の溝88に対応する突出部97を設ける。突出部97の働きによって、スライド部94は、縦方向壁部84のスライド通路86内での安定した移動が可能となる。
また、補助部材48にはスライド体87と延伸側部85をさらに含む。スライド体87は縦方向壁部84の別のスライド通路89に対応し、延伸側部85は可動部材46または作動部47に対応する。これにより、可動部材46の動作時には、補助部材48が可動部材46によって確実に動かされ、尚且つ、補助部材48自身が可動部材46から離脱してしまう状況は確実に起こらない。
図6A及び図6Bには補助部材48のスライド部94をセルフクロージング装置の縦方向壁部84のスライド通路86に組み合わせた状態を示す。縦方向壁部84のスライド通路86内に緩衝媒介物98をさらに充填することで、補助部材48のスライド部94がスライド通路86内をスライド移動する時に、スライド通路86内の緩衝媒介物98が補助部材48のスライド部94全体(凹部95と突出部97を含む)に付着する等の緩衝作用を発揮する。これにより、補助部材48が可動部材46の第二凸部80によって連動され収納位置方向に移動する時、緩衝媒介物98の働きにより、補助部材48のスライド部94のスライド通路86内でのスライド移動速度が減速し、尚且つ、補助部材48のスライド部94の端部がスライド通路86の内壁に直接ぶつかることにより発生する音を防止すると共に緩衝及び消音効果が得られる。
次に、図4及び図7を参照にされたい。図4は、可動部材46の第二凸部80が第一エッジ58の端部に隣り合う位置にある状態を示す。図7は、セルフクロージングスライドレールキットの第二レール14が第一レール12に対して収納位置にある状態を示す。
図4及び図7に示すとおり、可動部材46の第二凸部80は、補助部材48の第一縦壁90と第二縦壁92の間に位置する。可動部材46の少なくとも一つの部分(例えば作動部47)を第二レール14の第一位置決め溝26に嵌着し、尚且つ、第二レール14が収納位置にある時、可動部材46の第二凸部80は、補助部材48の第一縦壁90の働きを受けて外殻体40に隣り合う第一横方向部54を間接的に圧する。また、可動部材46の第二凸部80は、外殻体40の第一エッジ58の端部に隣り合う箇所に位置する。この時、可動部材46の第一凸部78は弾性部材44の第二端72を圧した状態となる。
図8〜図10は、セルフクロージングスライドレールキットの第二レール14が第一レール12に対して収納位置から延伸位置に移動する作動を示す図である。
図8A及び図8Bに示すとおり、可動部材46の作動部47は第二レール14の第一位置決め溝26に嵌着され、尚且つ、第二レール14が外力Fを受けて、延伸位置方向の、第一レール12の縦方向のある位置まで移動した時、可動部材46の第二凸部80は第一エッジ58に沿って移動し、尚且つ補助部材48の第二縦壁92を押圧する。この時、可動部材46の第一凸部78は弾性部材44の第二端72を押圧する状態にある。
図9A及び図9Bに示すとおり、第二レール14が引き続き外力Fを受けて延伸位置方向に縦方向に移動する時、可動部材46の第二凸部80は第一エッジ58と第二エッジ60の屈曲位置まで移動し、尚且つ可動部材46の第二凸部80が引き続き補助部材48の第二縦壁92を押圧するため、補助部材48のスライド部94も同時に、スライド通路86に沿って可動部材46に従い、ある位置まで移動する。この時、可動部材46の第一凸部78は弾性部材44の第二端72を引き続き押圧する状態にある。
図10A及び図10Bに示すとおり、第二レール14が引き続き外力Fを受けて延伸位置方向に縦方向に移動する時、可動部材46の第二凸部80は第一エッジ58から第二エッジ60まで移動し、嵌着部42に嵌着する。即ち、可動部材46が第二エッジ60に移動すると、可動部材46は嵌着部42に嵌着される。詳しくは、可動部材46の第二凸部80が第二横方向部56の弧面64によって導かれ、嵌着部42に嵌着される。この時、可動部材46の第二凸部80は、補助部材48の第二縦壁92を押圧しない状態となるため、補助部材48は、予定位置に止まり、弾性部材44は圧縮して弾力を蓄える状態となる。
図11〜図13は、セルフクロージングスライドレールキットの第二レール14が第一レール12に対して延伸位置から収納位置に移動する作動を示す図である。
図11A及び図11Bに示すとおり、第二レール14は外力F1を受けて第一レール12に対して延伸位置から収納位置方向の縦方向に移動する。この時、第二レール14の端部18の案内部20は可動部材46の作動部47に対応しており、可動部材46の第二凸部80は第二エッジ60の嵌着部42内に位置する。
図12A及び図12Bに示すとおり、可動部材46の作動部47は第二レール14の案内部20によって導かれ第二レール14の第一位置決め溝26に嵌着される。その後、可動部材46の第二凸部80は第二横方向部56の弧面64に従い、第二エッジ60の嵌着部42を離れる。セルフクロージング装置の弾性部材44が弾力F2を放出することにより、可動部材46の第二凸部80は弾力F2に応じて第二エッジ60から第一エッジ58に移動する。よって、可動部材46は作動部47の働きを受けて第二レール14を収納位置方向に移動させることで、自動的に閉まる。
図13A及び図13Bに示すとおり、可動部材46の作動部47が弾性部材44の放出する弾力F2に引き続き連動されてある位置まで移動すると、可動部材46の第二凸部80は補助部材48の第一縦壁90を押圧する状態となる。図4及び図7に示すとおり、補助部材48は、スライド部94の働きによってスライド通路86内を移動した後、可動部材46に連動されて収納位置まで移動して閉じた状態となる。また、第二レール14も可動部材46によって収納位置まで戻されるため、第二レール14は再び収納状態となる。並びに、可動部材46の第二凸部80は、補助部材48の第一縦壁90の働きによって、外殻体40に隣り合う第一横方向部54を再び間接的に圧する状態となる。
図14〜図19は、セルフクロージング装置が効力を失った状態にある時、第二レール14の第二位置決め溝28によって失効状態が解除され、セルフクロージングスライドレールキット10が再び正常な作動状態となることを示す。
図14及び図15に示すように、セルフクロージング装置が失効状態にある時、操作者が外力F3を加えると、第二レール14は第一レール12に対して収納位置方向に移動する。これにより、第二レール14の鈎部24の斜辺27は可動部材46の作動部47を押圧する状態となる。
その後、図16A、図16B、及び図17に示すように、可動部材46の作動部47が第二レール14の鈎部24の斜辺27の押圧を受け続けると、可動部材46の第二凸部80によって圧せられた縦方向壁62の一部は空間66まで湾曲するため(図16B参照)、可動部材46の作動部47は、第二レール14の斜辺27に導かれて第二位置決め溝28に嵌着する状態となる。
図18及び図19に示すように、可動部材46の作動部47が第二レール14の鈎部24と制御部22間の第二位置決め溝28に嵌着する時、操作者が外力F4を加えると、第二レール14は第一レール12に対して収納位置から延伸位置方向に移動する。これにより、可動部材46が連動されて、可動部材46の第二凸部80が第一エッジ58から第二エッジ60に移動し嵌着部42に嵌着された後(この部分は図10Bを参照)、セルフクロージング装置は、失効状態から再び正常な作動状態に戻る。
本考案は前述の実施形態において開示した通りであるが、本考案に限定されないものとする。よって、本考案が保護される範囲は、添付した実用新案登録請求の範囲を基準とする。
10 セルフクロージングスライドレールキット、
12 第一レール、
14 第二レール、
16 セルフクロージング装置、
18、38 端部、
20 案内部、
22 制御部、
24 鈎部、
26 第一位置決め溝、
27 斜辺、
28 第二位置決め溝、
30 第三レール、
32、34、36 壁、
40 外殻体、
42 嵌着部、
44 弾性部材、
46 可動部材、
47 作動部、
48 補助部材、
50 縦方向部、
52 収納室、
54 第一横方向部、
56 第二横方向部、
58 第一エッジ、
60 第二エッジ、
62 縦方向壁、
64 弧面、
66 空間、
68 緩衝アーム、
70 第一端、
72 第二端、
74 第一側面、
76 第二側面、
78 第一凸部、
80 第二凸部、
82 表面、
84 縦方向壁部、
85 延伸側部、
86 スライド通路、
87 スライド体、
88 溝、
89 別のスライド通路、
90 第一縦壁、
91 第一部位、
92 第二縦壁、
93 第二部位、
94 スライド部、
95 凹部、
97 突出部、
98 緩衝媒介物、
F、F1、F3、F4 外力、
F2 弾力。

Claims (14)

  1. 第一レール、第二レール、及びセルフクロージング装置を備えるスライドレールキットであって、
    前記第二レールは、前記第一レールに対して縦方向に移動可能であり、案内部と前記案内部に隣り合う制御部を有し、前記案内部と前記制御部との間には第一位置決め溝が形成されており、
    前記セルフクロージング装置は、前記第一レールに取り付けられており、外殻体、弾性部材、可動部材、及び作動部を有し、
    前記外殻体は、縦方向部、前記縦方向部に接続する横方向部、前記縦方向部に平行する第一エッジ、前記第一エッジより屈曲する第二エッジ、及び前記第二エッジに位置する嵌着部を有し、
    前記弾性部材は、前記外殻体の前記縦方向部に位置し、
    前記可動部材は、前記外殻体に移動可能に連結されており、第一側面、および、前記第一側面に対応する第二側面を有し、前記第一側面が第一凸部と第二凸部を有し、前記第一凸部が前記弾性部材を押圧し、前記第二凸部が前記横方向部に対応し、前記第一エッジに移動可能に位置し、
    前記作動部は、前記可動部材の前記第二側面に接続されており、前記第二レールの前記案内部と前記制御部と間の前記第一位置決め溝に対応しており、
    前記セルフクロージング装置の前記作動部は、前記第二レールの前記第一位置決め溝に嵌着されており、前記第二レールが前記第一レールに対して収納位置から延伸位置まで移動する時、前記可動部材の前記第二凸部が前記第一エッジから前記第二エッジまで移動し、前記嵌着部に嵌着され、この時、前記セルフクロージング装置の前記弾性部材が弾力を有し、前記第二レールが前記第一レールに対して前記延伸位置から前記収納位置側に移動する時、前記第二レールの前記案内部が前記セルフクロージング装置の前記作動部を前記第二レールの前記第一位置決め溝に嵌着するように案内することにより、前記可動部材の前記第二凸部が前記嵌着部から離れ、この時、前記セルフクロージング装置の前記弾性部材が前記弾力を釈放することにより、前記可動部材の前記第二凸部が前記第二エッジから前記第一エッジまで移動し、前記可動部材が自動的に前記第二レールを前記収納位置まで戻すことを特徴とするセルフクロージングスライドレールキット。
  2. 前記セルフクロージング装置の前記外殻体はスライド通路をさらに有し、前記スライド通路に緩衝媒介物が充填されており、
    補助部材をさらに備え、
    前記補助部材は、前記スライド通路に対応するスライド部、ならびに、相対する第一縦壁および第二縦壁を有し、前記可動部材の前記第二凸部が前記第一縦壁と前記第二縦壁との間に位置していることを特徴とする請求項1に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  3. 前記補助部材は前記可動部材に対応する延伸側部をさらに有することを特徴とする請求項2に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  4. 前記外殻体は、縦方向壁をさらに有し、
    前記縦方向壁は、前記縦方向部に接続されており、
    一部の前記縦方向壁と前記縦方向部と間には空間を有し、
    前記第一エッジは前記縦方向壁に位置していることを特徴とする請求項1に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  5. 前記第二レールは、前記制御部に隣り合う鈎部をさらに有し、前記鈎部と前記制御部との間に第二位置決め溝が形成されており、
    前記第二位置決め溝は前記セルフクロージング装置の前記作動部に対応していることを特徴とする請求項1に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  6. 前記第一レールは端部をさらに有し、
    前記セルフクロージング装置は前記第一レールの端部に取り付けられており、
    前記第二レールは、前記セルフクロージング装置に対応する端部をさらに有し、
    前記案内部は前記第二レールの端部に位置していることを特徴とする請求項1に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  7. 前記外殻体の前記縦方向部は収納室をさらに有し、
    前記弾性部材は前記収納室に位置していることを特徴とする請求項1に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  8. 第一レール、第二レール、及びセルフクロージング装置を備えるスライドレールキットであって、
    前記第二レールは、前記第一レールに対して縦方向に移動可能であり、案内部と前記案内部に隣り合う制御部を有し、前記案内部と前記制御部の間に位置決め溝が形成されており、
    前記セルフクロージング装置は、前記第一レールに取り付けられており、外殻体、弾性部材、及び可動部材を有し、
    前記外殻体は、第一エッジ、前記第一エッジより屈曲する第二エッジ、及び前記第二エッジに隣り合う嵌着部を有し、
    前記弾性部材は、前記外殻体に位置しており、
    前記可動部材は、少なくとも一部分が前記第二レールの前記案内部と前記制御部との間に対応している位置決め溝を有し、前記弾性部材を押圧する第一凸部を有し、前記弾性部材によって提供される弾力に応じて前記外殻体の前記第一エッジ及び前記第二エッジにそって移動可能であり、前記外殻体の前記第二エッジまで移動するとき、前記嵌着部に嵌着されることを特徴とするセルフクロージングスライドレールキット。
  9. 前記外殻体は、縦方向部、及び前記縦方向部に接続する横方向部を有し、
    前記第一エッジは実質的に前記縦方向部に対して平行しており、
    前記弾性部材は前記外殻体の縦方向部内に位置していることを特徴とする請求項8に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  10. 前記可動部材は前記外殻体に対して作動するように連結されており、第一側面、及び前記第一側面に対応する第二側面を有し、
    前記第一凸部は前記第一側面に設けられており、
    前記第一側面は別に第二凸部を有し、
    前記第二凸部は横方向部に対応しており、尚且つ前記第一エッジに移動可能に位置しており、
    前記セルフクロージング装置は作動部をさらに有し、
    前記作動部は、前記可動部材の前記第二側面に接続されており、前記第二レールの前記案内部と前記制御部と間の前記位置決め溝に対応していることを特徴とする請求項9に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  11. スライドレールキットに用いられ、外殻体、弾性部材、可動部材、及び作動部を備えるセルフクロージング装置であって、
    前記外殻体は、縦方向部、前記縦方向部に接続する横方向部、前記縦方向部に平行する第一エッジ、前記第一エッジより屈曲する第二エッジ、及び前記第二エッジに位置する嵌着部を有し、
    前記弾性部材は、前記外殻体の前記縦方向部に位置しており、
    前記可動部材は、前記外殻体に移動可能に連結されており、第一側面と、前記第一側面に対応する第二側面とを有し、
    前記第一側面は、第一凸部と第二凸部とを有し、
    前記第一凸部は前記弾性部材を押圧しており、
    前記第二凸部は前記横方向部に対応しており、尚且つ前記第一エッジに移動可能に位置しており、
    前記可動部材は、前記第二凸部の働きにより前記外殻体の前記第一エッジから前記第二エッジまで移動可能であり、前記嵌着部に嵌着可能であり、
    前記作動部は前記可動部材の第二側面に接続されていることを特徴とするセルフクロージングスライドレールキット。
  12. 前記外殻体は、緩衝媒介物が充填されているスライド通路、前記スライド通路に対応するスライド部を有する補助部材、ならびに、互いに相対する第一縦壁および第二縦壁を有し、
    前記可動部材の前記第二凸部は、前記第一縦壁と前記第二縦壁との間に位置していることを特徴とする請求項11に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  13. 前記補助部材は延伸側部をさらに有し、
    前記延伸側部は前記可動部材に対応していることを特徴とする請求項12に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
  14. 前記外殻体の前記縦方向部は収納室をさらに有し、
    前記弾性部材は前記収納室に位置していることを特徴とする請求項11に記載のセルフクロージングスライドレールキット。
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