JP3125143B2 - 豆腐製品及びその製造方法 - Google Patents

豆腐製品及びその製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維質成分を含有
する豆腐製品及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来の
豆腐は、一晩水に浸漬した大豆に水を加えながら磨砕す
る工程、この磨砕された大豆にさらに水を添加して加熱
する工程、濾過によりおからを除去して豆乳を採る工
程、及び豆乳に凝固剤を添加して凝固させる工程を経て
製造されている。また、生の大豆の代わりに大豆粉末を
原料として豆腐を製造する方法も実施されている。後者
の製造方法においては、水に浸漬した大豆に水を加えな
がら磨砕する工程が省かれる、粉砕された大豆を原料と
して使用しているので、前者の製造方法と比較して濾過
により除去されるおからの量が少なくなるという利点が
ある。
【0003】おからは濾過残渣であり、大豆の皮及び細
胞壁等を主体とする不溶性の成分からなるが、搾りきれ
なかった豆乳も含有している。おからの成分組成を乾物
換算すると、タンパク質25.4%、脂質19%、繊維
17.5%、無機栄養物のカルシウム,リン等からなる
灰分4.2%である。おからの食品への利用はこれまで
も検討されており、入り煮、コロッケ、ハンバーグ、パ
ン、菓子及び練り製品等に利用されている。しかし、お
から全体からみると大半は廃棄、焼却されており、利用
されている場合でも、食品への利用はそのうちの4%に
過ぎず、飼料向けが70%、肥料向けが16%となって
いる。
【0004】そこで、資源の有効利用及び豆腐の栄養強
化を図るために、繊維質成分としてのおからを含有する
豆腐の製造が検討されている。この豆腐の製造方法は2
通りあり、第1の製造方法は、発生したおからを繊維分
解酵素等で酵素処理した後、粉砕して豆乳に再混合して
製造する方法である。第2の製造方法は、大豆を脱皮
し、微粉砕して得られた大豆粉末に水を加えて加熱した
後、濾過しておから入りの豆乳を得、凝固剤を加えて凝
固させるものである。大豆は粉末化されているので、従
来の豆腐製造用の濾布を用いると、おからはこの濾布を
通過し、豆乳中に移行する。
【0005】しかし、前記豆腐は、おからを含有してい
るために、従来の豆腐と比較して表面が粗く、食感も舌
ざわりが粗く、弾力性及びなめらかさに劣るという問題
点があった。豆腐の表面につやを与え、食感を向上させ
るためには、大豆粉の粒度をさらに小さくする必要があ
るが、技術的及びコスト的に限界があった。また、おか
らには熱に強い微生物が含有されており、従来の豆腐と
比較して日持ちが悪いという問題があった。本発明は斯
かる事情に鑑みてなされたものであり、繊維質成分とし
てのおからを含有し、資源の有効利用及び豆腐の栄養強
化を図ることができるとともに、表面につやがあり、食
感及び日持ちが良好である豆腐製品及びその製造方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1発明の豆腐製品は、
脱皮された大豆又は枝豆にメートル波を照射した後、微
粉機により粉砕して得られた微粉末を原料としてあ
ことを特徴とする。この豆腐製品においては、脱皮せし
めた大豆又は枝豆にメートル波を照射して、水分を除去
しつつ、粒子間の結鎖に振動を与えて該結鎖を外した後
に粉砕されることにより、充分に小さい粒度を有して生
成される豆微粉末を原料として使用しているので、繊維
質成分を含有した状態で製品化することができ、資源の
有効利用及び豆腐の栄養強化を図ることができるととも
に、得られた豆腐製品は表面につやがあり、食感が良好
である。
【0007】第2発明の豆腐製品は、脱皮された副原料
にメートル波を照射した後、微粉機により粉砕して得
られた副原料豆微粉末を前記豆微粉末に添加してなる
合粉末を原料としてあることを特徴とする。この豆腐製
品においては、外見及び味等に特色が付与される。
【0008】第3発明の豆腐製品は、第2発明におい
て、前記副原料豆がエンドウ豆であることを特徴とす
る。この豆腐製品においては、外見が色鮮やかな緑色に
なり、甘味が加味される。
【0009】第4発明の豆腐製品の製造方法は、大豆又
は枝豆を脱皮機により脱皮させ、メートル波を照射し
後に微粉機により粉砕して得られた微粉末を原料と
し、該原料を、殺菌処理した後、水を添加して撹拌、加
熱し、繊維質成分を含有した状態で凝固剤を添加して凝
固させることを特徴とする。この豆腐の製造方法におい
ては、脱皮せしめた大豆又は枝豆にメートル波を照射し
、水分を除去しつつ、粒子の結鎖に振動を与えて該
結鎖を外し、その後にこの大豆又は枝豆を粉砕すること
により、充分に小さい粒度を有して生成される豆微粉末
を原料として使用しているので、水を添加して加熱した
後に、濾過を行わずに、繊維質成分としてのおからを含
有した状態で製品化することが可能になり、資源の有効
利用及び豆腐の栄養強化を図ることができる。しかも、
得られた豆腐製品は表面につやがあり、食感が良好であ
る。
【0010】第5発明の豆腐製品の製造方法は、副原料
豆を脱皮機により脱皮させ、メートル波を照射した後に
微粉機により粉砕して得られた副原料豆微粉末を前記豆
微粉末に添加してなる混合粉末を原料とすることを特徴
とする。この豆腐製品の製造方法によれば、外見及び味
等に特色が付与された豆腐製品が得られる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態に
基づき具体的に説明する。まず、豆の微粉化を行う。豆
は、主原料としては大豆(黒豆等を含む)及び枝豆等が
あり、副原料としてはエンドウ豆等がある。豆を脱皮機
にかけ、種皮を除く。次に、この種皮を除いた豆につい
て、特公昭43−15010号公報に開示された方法に
よりメートル波処理及び粉砕を行う。まず、メートル
発生機((株)横澤科学研究所:商品名 アクトーン)
により、豆に3日間、メートル波(波長6m)を照射
る。この照射がなされた豆は、水分が除去されると共
に、粒子の結鎖にメートル波の作用による振動が加わ
り、該結鎖が外された状態となる。このような状態とな
った原料豆を、45℃で高速スイングハンマー微粉機に
より粉砕して500メッシュ程度の大きさの微粉末を得
る。そして、マイクロ波発生機により、1日、マイクロ
波(波長12cm)を照射してカビ等の微生物を殺菌
し、微粉末の品質を化学的に安定させる。
【0012】次に、得られた豆の微粉末を使用して豆腐
を製造する。大豆微粉末若しくは枝豆微粉末、又はこれ
と副原料豆微粉末との混合物250kgに、25℃の温
水960リットルを加えて撹拌し、ボイラー蒸気により
100〜120℃で10分程度加熱する。その後、70
℃程度まで冷却し、凝固剤(本苦汁)を添加して凝固さ
せ、成型してパッキングを行う。上述したように、豆粉
末は、前記メートル波発生機を用いてメートル波処理を
行った後、高速スイングハンマー微粉機により粉砕され
ているので、粒度が充分小さくなっており、この製造方
法においては、濾過を行わずに、繊維質成分としてのお
からを含有した状態で製品化することが可能である。従
って、資源の有効利用及び豆腐の栄養強化を図ることが
できる。
【0013】本発明の製造方法により、大豆微粉末を調
整して絹ごし豆腐を製造した場合、及び生大豆を原料と
して従来の製造方法により絹ごし豆腐を製造した場合、
それぞれについて成分を分析した結果を表1に示す。各
成分は、可食部100g当りの量である。
【0014】
【表1】
【0015】表1より、本発明品は、従来品には含有さ
れていなかった食物繊維及びビタミンEを含有し、ガラ
クトオリゴ糖及びリン脂質も多く含有していることが判
り、栄養が強化されていることが確認された。前記した
ように、粒度を充分小さくした豆微粉末を使用している
ので、得られた豆腐には表面につやがあり、舌ざわりが
なめらかであり、弾力性もあって食感も良好である。
【0016】更に、粉砕により得られた豆微粉末にマイ
クロ波を照射するので、カビ等の微生物を殺菌すること
ができ、品質が化学的に安定している。通常の豆腐は1
0日前後で酸化し、腐敗するが、マイクロ波の照射によ
り殺菌された豆微粉末を用いた場合、2〜3カ月経ても
腐敗せず、豆腐の種類によっては半年〜1年経ても腐敗
しないことが確認されており、日持ちが良好である
【0017】本発明の製造方法においては、豆微粉末に
加える水の量を変更することにより、容易に豆乳濃度を
設定することができ、容易に高濃度、高密度の豆腐を製
造することができる。豆微粉末を使用しているので、追
加受注生産にも容易に対応できる。そして、副原料豆微
粉末を添加することにより、容易に、外見及び味等に特
色を付与することができる。この副原料豆微粉末として
エンドウ豆微粉末を使用する場合には、大豆微粉末90
重量%とエンドウ豆微粉末10重量%とを混合する。得
られた豆腐は、外見が色鮮やかな緑色になり、甘味も加
味されている。
【0018】なお、本発明の豆腐の製造方法は前記実施
形態に限定されるものではなく、豆微粉末に水を加えて
撹拌するときに消泡剤を添加してもよく、また、豆微粉
末に水を加えて撹拌し、加熱した後に、濾過又は遠心分
離を行って、最終製品に、「なめらかさ」をさらに付与
することにしてもよい。そして、凝固剤も本苦汁の代わ
りに、硫酸カルシウム、塩化カルシウム、塩化マグネシ
ウム、若しくはグルコノデクタラクトン、又はこれらの
混合物を使用してもよい。凝固剤を添加する前に、ホウ
レン草等の野菜粉末又はゴマ等を添加して、豆腐に風味
を添えることにしてもよい。さらに、凝固させた後、成
型を行わずに充填豆腐及びよせ豆腐等を製造してもよ
く、本発明の製造方法は、各種の豆腐に適用することが
できる。また、製造された豆腐を2次加工し、油揚げ、
生揚げ(厚揚げ)、がんもどき、及び凍豆腐等の各種の
豆腐製品を製造することも可能である。
【0019】
【発明の効果】以上、詳述したように、第1発明の豆腐
製品によれば、脱皮された大豆又は枝豆にメートル波を
照射し、水分を除去すると共に、メートル波の作用によ
る振動を加えて粒子の結鎖を外した状態となした後、こ
の状態で微粉機により粉砕することにより得られた充分
に小さい粒度を有する豆微粉末を原料としたいるから、
繊維質成分としてのおからを含有した状態で製品化する
ことができ、資源の有効利用及び豆腐の栄養強化を図る
ことができるとともに、得られた豆腐製品は表面につや
があり、舌ざわり及び弾力性等の食感が良好である。
【0020】第2発明の豆腐製品によれば、副原料豆微
粉末が添加されているので、外見及び味等に特色が付与
されている。
【0021】第3発明の豆腐製品によれば、副原料豆が
エンドウ豆であるので、外見が色鮮やかな緑色になり、
甘味が加味されている。
【0022】第4発明の豆腐製品の製造方法によれば、
脱皮された大豆又は枝豆にメートル波を照射し、水分を
除去すると共に、メートル波の作用による振動を加えて
粒子間の結鎖を外した状態となし、この状態で微粉機に
より粉砕し充分に小さい粒度を有して得られた豆微粉
末を原料として用いたから、水を添加して加熱した後
に、濾過を行わずに、おからを含有した状態で製品化す
ることが可能になり、資源の有効利用及び豆腐の栄養強
化を図ることができる。しかも、得られた豆腐製品は表
面につやがあり、食感が良好である。
【0023】第5発明の豆腐製品の製造方法によれば、
副原料豆微粉末を添加するので、外見及び味等に特色が
付与された豆腐製品が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−203892(JP,A) 特開 昭61−37075(JP,A) 特開 昭52−125654(JP,A) 特開 平2−23844(JP,A) 特開 平3−232540(JP,A) 特開 平10−42816(JP,A) 特開 平10−75731(JP,A) 特開 平10−99040(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A23L 1/20

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱皮された大豆又は枝豆にメートル波を
    照射した後、微粉機により粉砕して得られた微粉末を
    原料としてあることを特徴とする豆腐製品。
  2. 【請求項2】 脱皮された副原料豆にメートル波を照射
    た後、微粉機により粉砕して得られた副原料豆微粉末
    前記豆微粉末に添加してなる混合粉末を原料としてあ
    ことを特徴とする請求項1記載の豆腐製品。
  3. 【請求項3】 前記副原料豆がエンドウ豆であることを
    特徴とする請求項2記載の豆腐製品。
  4. 【請求項4】 大豆又は枝豆を脱皮機により脱皮させ、
    メートル波を照射した後に微粉機により粉砕して得られ
    微粉末を原料とし、該原料を、殺菌処理した後、
    を添加して撹拌、加熱し、繊維質成分を含有した状態で
    凝固剤を添加して凝固させることを特徴とする豆腐製品
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 原料豆を脱皮機により脱皮させ、メー
    トル波を照射した後に微粉機により粉砕して得られた副
    原料豆微粉末を前記豆微粉末に添加してなる混合粉末を
    原料とすることを特徴とする請求項4記載の豆腐製品の
    製造方法。
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