JPH03160966A - にんにく入り豆腐 - Google Patents

にんにく入り豆腐

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JPH03160966A
JPH03160966A JP1298999A JP29899989A JPH03160966A JP H03160966 A JPH03160966 A JP H03160966A JP 1298999 A JP1298999 A JP 1298999A JP 29899989 A JP29899989 A JP 29899989A JP H03160966 A JPH03160966 A JP H03160966A
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JP
Japan
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garlic
tofu
heated
mixture
stirring
Prior art date
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Application number
JP1298999A
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English (en)
Inventor
Shuji Fukuoka
福岡 周治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明はにんにく入り豆腐に関する。
「従来の技術」 なし。ただし、山芋を混合した豆腐の加工品として参考
例を挙げると、 (1)山芋をペースト状に粉砕して豆乳に混合し撹拌す
るとともに、該混合撹拌物に凝固剤を加えて−1 凝固させた山芋入り豆腐がある。(特公昭62−307
44) (2)豆腐を押圧して水切し、これを撹拌して微細化を
行ない、これに山芋をすり込むとともに野菜を添加し、
または添..加せずして得られる練合物を固化し、該同
化物を更に生揚げで外側を包んで蒸し煮した豆腐の加工
法がある。(特公昭47−7938)(3)幾分脱水し
た豆腐に魚肉の摺身を混合し、これに野菜の具(ニンジ
ン,ゴボウ、ミツバ、豆、胡麻、ミソ、パセリ、シイタ
ケ、マツタケ、銀杏)と調味料(砂糖、塩,みりん)及
び戒形材(大和芋、片栗粉)を加え、この材料を加熱し
豆腐及び魚肉の蛋白質が、凝固した豆腐加工食料品の製
造方法がある。(特公昭52−34951) (4)水切して、固形分を50重量2以」二とした豆腐
に、野菜(ニンジン、ゴボウ,胡麻、たまねぎ、昆布)
と、必要に応じ肉、パン粉、おからの他調味料、香辛料
等を混練し、次につなぎとして大和芋を入れ更に混練し
、該混線物を加熱した豆腐を主材とする加工食料品製造
方法がある。(特公昭59−192059) 「発明が解決しようとする課題」 上述の豆腐の加工食料品のなかには、本願発明のように
ミクロ状に粉砕したにんにくを豆乳に混合し撹拌した後
、これを凝固させた食品はない。
「課題を解決するための手段」 生のにんにく、または焦げない程度に加熱したにんにく
をミクロ状に粉砕し、該にんにくの粉砕物の1〜3重量
%を、70℃〜80℃に加温している大豆から析出させ
た豆乳100重山(%中に混合し,該混合物を撹拌しな
がら凝固剤を少量添加して成形食品としたのであり、ま
た該或形食品を水切して熱油で揚げた油揚げ食品である
。尚、土しょうがを混入することもできる。
『作用』 色調は、通常の豆腐と殆ど同し乳白色であり、若干のに
んにく臭がある。味は淡白で、加熱したにんにく入りの
場合は香ばしく,また舌触りはとろけるようである。
「実施例」 −3ー 原料の大豆を充分に洗浄した後、水に一定時間浸漬し,
水に、浸漬した大豆を水を少量ずつ加えながら粉砕機に
かけて泥状に粉砕し、該粉砕物に水を加えて煮沸する。
生成した豆汁(ご)を濾過して豆乳とおからに分離する
。生のにんにくを粉砕機にかけミクロ状に粉砕し、また
はにんにくを焦げない程度に加熱した後、粉砕機にかけ
てミクロ状に粉砕し、該にんにくの粉砕物の70g〜2
00gを、70℃〜80℃に加温している前記豆乳7Q
中に混合し、該混合物を40秒〜60秒間静かに撹拌し
ながら凝固剤を40g〜60g添加する。豆乳中の蛋白
質がしだいに塊りとなって析出し、この状態でしばらく
静置し、凝固した固形物を型箱に汲み入れ、水分を押し
出して型箱からにんにくを混合した豆腐を型出し、適当
な大きさに切断してから冷却し、本発明に係るにんにく
入り豆腐を得るものである。尚、土しょうがを粉砕機で
粉砕し前記混合物中に100g程度混入することで、に
んにく特有のにおいを消臭するのである。また前記にん
にく入り豆腐を充分に水切して熱油で揚げ、にんにく入
り油揚げ4− とすることもできる。
『発明の効果」 大豆を主たる原料としているため、良質の蛋白質を多量
に含んでおり,また必須アミノ酸を含有し脂質も多く、
カルシウムも多量に含むとともにジアスターゼ、ウレア
ーゼ、オキシターゼ、グリコシターゼなどの酵素を含ん
でおり消化吸収が良好である。更ににんにく中のアリン
がにんにくを粉砕することで特有のにおいの本体である
アリシンに変化し、このアリシンが抗菌作用を有すると
ともにビタミンB1と結びついてビタミン旧よりも効力
の強いアリチアミンが結晶となって抽出され、アリチア
ミンの存在によってビタミン旧が腸からより以上に吸収
され,かつ、体組織とビタミン旧との親和力が増すとい
う本発明特有の薬効を奏する。
また味は淡泊で色調も白色に近く、土しょうがを混合し
た場合は含まれているにんにく特有のにおいが消臭され
食するとき気にならない。また調理も通常の豆腐と全く
同じで、そのままやっこ豆腐として食し、またみそ汁の
具として、湯豆腐としてなど様々な調理が容易である。
このように本発明は製造はきわめて簡単容易であるとと
もに栄養が豊富であり、かつ、薬効を奏し、しかも老幼
を問わずあらゆる人の味覚に適合する勝れた自然食品で
ある。
−6

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生のにんにく、または焦げない程度に加熱したに
    んにくをミクロ状に粉砕し、にんにくの該粉砕物の1〜
    3重量%を、70℃〜80℃に加温している豆乳100
    重量%中に混合し、該混合物を撹拌しながら凝固剤を少
    量添加して該混合撹拌物を凝固させて成るにんにく入り
    豆腐。
  2. (2)前記混合物中に更に土しようがを1〜3重量%混
    入していて成る請求項(1)記載のにんにく入り豆腐。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100936441B1 (ko) * 2007-11-05 2010-01-12 최용철 식감이 우수한 두부 및 그 제조방법
CN101953401A (zh) * 2010-08-26 2011-01-26 天津绿新低温科技有限公司 豆腐长期保鲜技术

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5215843A (en) * 1975-07-29 1977-02-05 Mayumi Saeki Production of tofu
JPS61282047A (ja) * 1985-06-08 1986-12-12 Tokiko Aida 薬用豆腐の製造
JPS6218143A (ja) * 1985-07-16 1987-01-27 Sony Corp 秘話装置

Patent Citations (3)

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