JP3124402B2 - 光ファイバ融着接続部補強部材の加熱装置 - Google Patents

光ファイバ融着接続部補強部材の加熱装置

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JP3124402B2 JP35841092A JP35841092A JP3124402B2 JP 3124402 B2 JP3124402 B2 JP 3124402B2 JP 35841092 A JP35841092 A JP 35841092A JP 35841092 A JP35841092 A JP 35841092A JP 3124402 B2 JP3124402 B2 JP 3124402B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ融着接続部
補強部材の加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の光ファイバ融着接続部補強部材の
加熱装置は、支持枠の凹溝内に断面U字形の電熱ヒータ
板を設置したものである。この装置の電熱ヒータ板に図
6に示すような光ファイバ融着接続部19に被せた補強部
材11を載置し、その上に蓋を被せ、電熱ヒータ板を通電
加熱する。すると、熱溶融チューブ13が溶融し、これと
同時に熱収縮チューブ15が収縮して、図7に示すような
光ファイバ心線17相互の光ファイバ融着接続部19が補強
線21によって補強された補強接続部23が得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにして補強
部材11の取り付けを行うには、電熱ヒータ板を加熱し、
その熱によって熱溶融チューブ13および熱収縮チューブ
15を溶融および収縮させる時間(以下加熱時間と記す)
と、通電を止めて補強接続部23を自然冷却する時間(以
下冷却時間と記す)が必要であり、そのサイクルはおよ
そ図5に示すようになっていた。すなわち、Aはヒータ
電源のON・OFFを、Bは補強部材の温度を示してお
り、熱溶融チューブ13および熱収縮チューブ15を約140
℃の温度で溶融および収縮させるための加熱時間が約2
分、通電を止めた後、補強接続部23が約60℃に自然冷却
されるまでの冷却時間が約1分で、1サイクルに約3分
を必要としていた。
【0004】補強部材の取り付け作業は、多数の光ファ
イバ融着接続部に対し繰り返し行う場合が多いので、作
業能率を上げるためには、1サイクルの取り付け作業時
間を短縮することが課題となっていた。それを解決する
ものとして、次のようなものが提案されている。すなわ
ち、支持枠の凹溝内に電熱ヒータ板を設置し、この電熱
ヒータ板に光ファイバ融着接続部補強部材を載置して上
蓋を被せ、電熱ヒータ板を通電加熱して前記補強部材を
熱収縮させる装置において、電熱ヒータ板の中央部に通
風孔を形成し、その通風孔の下方に送風機を配置したも
のである。
【0005】この加熱装置は所定の温度に達したら送
風機を起動し、温度上昇を抑制してほぼ一定の温度に保
持し、収縮・融着を進行させる。所定時間通電して収縮
・融着が終えたら電熱ヒータ板を切る。電熱ヒータ板
への通電を切った後も、送風機をそのまま運転し続け、
電熱ヒータ板および光ファイバ融着接続部補強部材を風
により強制冷却する。このため自然冷却のときより短
時間でその温度を下げることができ、1サイクルの作業
時間を大幅に短縮することができる。
【0006】しかし、1サイクル当たりの作業時間を短
縮するあまり、冷却時間を短く設定してしまうと、冷却
終了時間経過後であっても、まだ熱溶融チューブが軟ら
かい状態で取り出されるケースもある。軟らかい状態で
取り出されると、そのときに加わったねじれ応力が残留
して、光ファイバの破断につながる虞があった。そこ
で、冷却時間に若干の余裕時間約20秒を持たせて充分冷
却させる等の問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決した光ファイバ融着接続部補強部材の加熱装置を提供
するもので、電熱ヒータ板に光ファイバ融着接続部補強
部材を載置して上蓋を被せ、電熱ヒータ板を通電加熱し
て前記補強部材を熱収縮させる装置において、電熱ヒー
タ板の下方には送風機を配置するとともに、前記電熱ヒ
ータ板の下部に温度センサを設け、温度センサは少なく
とも電熱ヒータ板の温度が、電熱ヒータ板上に載置した
光ファイバ融着接続部補強部材取り外し温度以下に下が
ったことを検知するとともに、その温度を報知すること
を特徴とする。
【0008】
【作用】本発明の加熱装置は次のように運転される。
電熱ヒータ板に通電して、所要の温度に達したら温度上
昇を抑制してほぼ一定の温度に保持し、収縮融着を進行
させる。所定時間通電して収縮・融着を終えたら電熱ヒ
ータ板の通電を切る。電熱ヒータ板の通電を切った
後、送風機で電熱ヒータ板および光ファイバ融着接続部
補強部材を風により強制冷却する。強制冷却するとと
もに電熱ヒータ板の下部に設けられた温度センサが電熱
ヒータ板上に載置した光ファイバ融着接続部補強部材の
取り外し温度以下になったことを検知し、その温度を報
知するので、すばやく光ファイバ融着接続部補強部材を
取り外すことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の加熱装置を示しており、支
持枠31の凹溝32に、電熱線を上下からゴムでサンドイッ
チした断面U字形の電熱ヒータ板33が設置されている。
電熱ヒータ板33の下部中央部には温度センサ35が固着さ
れている。温度センサ35はリード線35aでコントローラ
36に連結されている。コントローラ36は温度センサ35に
より検知した温度をモニタしていて、電熱ヒータ板33が
光ファイバ融着接続部補強部材11の取り外し可能冷却温
度、例えば、約60℃になると、この温度を検知してアラ
ームが鳴るようになっている。36bは電熱ヒータ板への
電熱線である。電熱ヒータ板33の下方には送風機37が吸
気孔38を備えた保護箱39の中に設置されている。37aは
送風機37への電源線である。また、電熱ヒータ板33の中
央部を除いた両サイドの上面には、アルミ製の放熱板41
a,41bが取り付けられている。さらに上面開口部には
蓋43が被せられている。
【0010】この加熱装置を用いて光ファイバ融着接続
部19の補強部材11を加熱するには、次の手順による。ま
ず、蓋43を外した状態で電熱ヒータ板33の上に図6に示
すような光ファイバ融着接続部19に被せた補強部材11を
載置し、その上に蓋43を被せ、電熱ヒータ板33を通電加
熱する。通電加熱時の電源電圧は、例えば12Vとし、電
熱ヒータ板33の温度上昇を早くする。温度が熱収縮に必
要なレベルまで上昇し、光ファイバ融着接続部19の補強
部材11の中央部付近が収縮し始めたときに、送風機37を
回転させて電熱ヒータ板33の通風孔35から風を吹きつけ
る。すると、電熱ヒータ板33の温度は風冷効果により温
度上昇がストップし、ほぼ一定温度に保たれ、光ファイ
バ融着接続部19の補強部材11の熱溶融チューブ13の溶融
および熱収縮チューブ15の熱収縮がなされる。電熱ヒー
タ板33の発熱量がアップしているので、もし送風機37を
起動しないと、図4の点線のように温度が上がってしま
い、熱収縮チューブ15の劣化が起こることになるが、送
風機37による冷却が行われるのでこれを回避できる。熱
収縮が終わって電熱ヒータ板33への通電を切った後も送
風機37が作動し、それによる風が補強接続部23と電熱ヒ
ータ板33および放熱板41a,41bに当たってそれらを冷
やす。電熱ヒータ板33が光ファイバ融着接続部補強部材
11の取り外し可能冷却温度になると、コントローラ36の
モニターのアラームが鳴るので、アラームが鳴った後に
直ちに光ファイバ融着接続部補強部材11を取り外すこと
が可能となる。したがって、一律に余裕時間を設ける必
要がないので、その分、1サイクルの時間を短縮するこ
とができる。
【0011】図4はこの加熱装置で作業したときのサイ
クルを示すグラフである。すなわち、Aはヒータ電源の
ON・OFF、Bは補強部材の温度、Cは送風機電源の
ON・OFF、Dは冷却終了温度を示しており、電熱ヒ
ータ板を加熱する時間は約1分、約60℃の冷却終了温度
までに冷却するのに要する冷却時間は約20秒であった。
本発明の装置の1 サイクルの作業時間は約1分20秒であ
り、従来の自然冷却のときの装置が1サイクルの作業に
約3分を要したのと比較すると、大幅に短縮できること
が明らかとなった。
【0012】この実施例において、光ファイバ融着接続
部補強部材11を一定温度に保つ手段として、電熱ヒータ
板33に通電した状態で送風機37を回転させて一定温度に
保つ方法を採ったが、コントローラ36に周知の温度制御
回路とタイマーを設けて、温度センサ35の温度検知によ
り一定温度で一定時間加熱する方法を採用してもよい。
もちろん、加熱開始から加熱終了、送風機の運転、開始
終了をコントローラのタイマと温度制御回路で行っても
よい。
【0013】また、温度センサ35からの検知温度をモニ
タしてアラームにより光ファイバ融着接続部補強部材11
の取り外し可能冷却温度を報知するが、報知の手段はア
ラームに限らず、ランプによる表示で報知してもよい。
【0014】さらに、この実施例において、電熱ヒータ
板として電熱線を上下からゴムでサンドイッチしたもの
を用いたが、特にこのようなものに限定するものでな
く、例えば、周知のセラミックス製の電熱ヒータ板を用
いてもよい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る光フ
ァイバ融着接続部補強部材の加熱装置は、電熱ヒータ板
の下方に送風機を配置するとともに、電熱ヒータ板の下
部に温度センサを設けたので、光ファイバ融着接続部補
強部材の収縮・融着に必要な加熱後の冷却において、送
風機によって強制冷却するとともに、電熱ヒータ板の下
部に設けられた温度センサが光ファイバ融着接続部補強
部材の取り外し温度以下になったことを検知するととも
にその温度を報知するので、すばやく電熱ヒータ板上に
載置した光ファイバ融着接続部補強部材を取り外すこと
ができる。したがって、光ファイバ融着接続部補強部材
の取り付け作業1サイクルに要する時間を短縮でき、補
強部材の取り付けを繰り返し行う場合の作業時間を大幅
に改善できるという顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバ融着接続部補強部材の
加熱装置を示す平面図である。
【図2】図1の加熱装置の縦断面図である。
【図3】図1のI−I線における横断面図である。
【図4】本発明の装置による作業サイクルを示すグラフ
である。
【図5】従来の装置による作業サイクルを示すグラフで
ある。
【図6】光ファイバ融着接続部補強部材の斜視図であ
る。
【図7】図6の光ファイバ融着接続部補強部材の正面図
である。
【符号の説明】
11 光ファイバ融着接続部補強部材 13 熱溶融チューブ 15 熱収縮チューブ 17 光ファイバ心線 19 光ファイバ融着接続部 21 補強線 23 補強接続部 33 電熱ヒータ板 35 温度センサ 36 コントローラ 37 送風機

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電熱ヒータ板に光ファイバ融着接続部補
    強部材を載置して上蓋を被せ、電熱ヒータ板を通電加熱
    して前記補強部材を熱収縮させる装置において、電熱ヒ
    ータ板の下方には送風機を配置するとともに、前記電熱
    ヒータ板の下部に温度センサを設け、温度センサは少な
    くとも、電熱ヒータ板の温度が、電熱ヒータ板上に載置
    した光ファイバ融着接続部補強部材取り外し温度以下に
    下がったことを検知するとともに、その温度を報知する
    ことを特徴とする光ファイバ融着接続部補強部材の加熱
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の加熱装置であって、温度
    センサは少なくとも、電熱ヒータ板の温度が、電熱ヒー
    タ板上に載置した光ファイバ融着接続部補強部材取り外
    し温度以下に下がったことを検知するとともに、その温
    度をモニタにより報知することを特徴とするもの。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の加熱装置であって、温度
    センサは少なくとも、電熱ヒータ板の温度が、電熱ヒー
    タ板上に載置した光ファイバ融着接続部補強部材取り外
    し温度以下に下がったことを検知するとともに、その温
    度をアラームにより報知することを特徴とするもの。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の加熱装置であって、温度
    センサは少なくとも、電熱ヒータ板の温度が、電熱ヒー
    タ板上に載置した光ファイバ融着接続部補強部材取り外
    し温度以下に下がったことを検知するとともに、その温
    度を表示ランプにより報知することを特徴とするもの。
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